JP2604325Y2 - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP2604325Y2
JP2604325Y2 JP1993037396U JP3739693U JP2604325Y2 JP 2604325 Y2 JP2604325 Y2 JP 2604325Y2 JP 1993037396 U JP1993037396 U JP 1993037396U JP 3739693 U JP3739693 U JP 3739693U JP 2604325 Y2 JP2604325 Y2 JP 2604325Y2
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靖夫 志水
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、標示灯等に適用され
る照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例の標示灯を図8ないし図10に示
す。すなわち、この標示灯は、四角形の開口50を有し
て開口50の一対向縁部にパネル受け部51を形成した
器具本体52と、この器具本体52のパネル受け部51
間に両側部が支持されて開口50を閉塞するパネル53
とを備えている。54はランプである。
【0003】この標示灯は、パネル53の表面に輝度む
らやランプイメージが現れるのを防止するため、図8の
ようにランプ54の周囲に光拡散部材55を設けたも
の、図9のようにパネル53のランプ54の近傍にとな
る部分にドット印刷56を施したもの、図10のように
パネル53を予め外面側にわん曲成形したもの(たとえ
ば特開平4-245288号) などがあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、図8の
従来例は光拡散部材55が必要であり、図9の従来例は
ドット印刷56が必要であり、図10の従来例は予めパ
ネル53をわん曲加工する必要があり、高コストとなっ
た。したがって、この考案の目的は、より一層簡単に輝
度むらやランプイメージを低減することができる照明器
具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の照明器具は、
四角形の開口を有して前記開口の一対向縁部にパネル受
け部を形成した器具本体と、弾性を有するとともに前記
パネル受け部に両側部が支持されて前記開口を閉塞する
パネルと、前記器具本体に設けられて前記パネルを外側
に凸にわん曲させる規制手段とを備え、前記規制手段
は、前記パネル受け部間の距離をパネルの幅よりも短く
形成するとともに、前記パネル受け部の内奥部の幅を前
記パネルの厚さよりも大きくし、かつ前記パネル受け部
の縁部の内側より外側に向けて突出する突出部を前記パ
ネル受け部の内側の縁部に形成したものである。
【0006】請求項2の照明器具は、四角形の開口を有
して前記開口の一対向縁部にパネル受け部を形成した器
具本体と、弾性を有するとともに前記パネル受け部に両
側部が支持されて前記開口を閉塞するパネルと、前記器
具本体に設けられて前記パネルを外側に凸にわん曲させ
る規制手段とを備え、前記規制手段は、前記パネル受け
部間の距離をパネルの幅よりも短く形成するとともに、
前記パネル受け部が前記開口の一対向縁部に沿って形成
された溝状であり、その溝の断面を前記開口の前方側に
傾斜したものである。
【0007】請求項3の照明器具は、両端に係止ばねを
設けた上枠と、両端に係止ばねを設け前記上枠に対向す
る下枠と、前記上枠および前記下枠の一端側の前記係止
ばねに係止する係止凹部を両端に形成した第1のエンド
部と、前記上枠および前記下枠の他端側の前記係止ばね
に係止する係止凹部を両端に形成した第2のエンド部
と、前記上枠、前記下枠、前記第1のエンド部および前
記第2のエンド部により形成された開口を閉塞する弾性
のパネルとを備え、前記パネルの両側を嵌合支持して外
側に凸に弾性わん曲させるわん曲状の溝を前記第1のエ
ンド部および前記第2のエンド部に形成したものであ
る。請求項4の照明器具は、四角形の開口を有して前記
開口の一対向縁部にパネル受け部を形成した器具本体
と、弾性を有するとともに前記パネル受け部に両側部が
支持されて前記開口を閉塞するパネルと、前記器具本体
に設けられて前記パネルを外側に凸にわん曲させる規制
手段とを備え、前記規制手段は、前記パネルの両側部の
両端部に係合して前記パネルの両側部に沿って中央側に
移動することにより前記パネルを外側に凸にわん曲させ
るくさび面のある突起を有するものである。
【0008】請求項5の照明器具は、四角形の開口を有
して前記開口の一対向縁部にパネル受け部を形成した器
具本体と、弾性を有するとともに前記パネル受け部に両
側部が支持されて前記開口を閉塞するパネルと、前記器
具本体に設けられて前記パネルを外側に凸にわん曲させ
る規制手段とを備え、前記規制手段は、前記パネル受け
部間の距離が前記パネルの幅と同程度から前記幅よりも
短い距離となるように前記パネル受け部を移動自在にす
るとともに、前記パネル受け部を前記パネルの幅よりも
短い距離となる方向にばねにより付勢し、かつ前記パネ
ル受け部の内奥部の幅を前記パネルの厚さよりも大きく
するとともに、前記パネル受け部の縁部の内側より外側
に向けて突出する突出部を前記パネル受け部の内側の縁
部に形成したものである。
【0009】
【作用】請求項1の照明器具によれば、パネルをパネル
受け部に支持するとき器具本体に設けた規制手段により
パネルが外側に凸となるようにわん曲するので、簡単に
輝度むらやランプイメージを低減することができ、従来
のように光拡散部材、ドット印刷およびパネルのわん曲
加工等をする必要がなくより一層省コストになる。しか
もパネルが外向き凸にわん曲するのでランプ熱によるパ
ネルの変形も防止できるとともに、パネルがパネル受け
部に弾性係止するためがたつきもない。
【0010】請求項2の照明器具によれば、前記規制手
段が前記パネル受け部間の距離をパネルの幅よりも短く
形成するとともに、前記パネル受け部が前記開口の一対
向縁部に沿って形成された溝状であり、その溝の断面を
前記開口の前方側に傾斜したため、請求項1と同作用が
ある。
【0011】請求項3の照明器具によれば、両端に係止
ばねを設けた上枠と、両端に係止ばねを設け前記上枠に
対向する下枠と、前記上枠および前記下枠の一端側の前
記係止ばねに係止する係止凹部を両端に形成した第1の
エンド部と、前記上枠および前記下枠の他端側の前記係
止ばねに係止する係止凹部を両端に形成した第2のエン
ド部と、前記上枠、前記下枠、前記第1のエンド部およ
び前記第2のエンド部により形成された開口を閉塞する
弾性のパネルとを備え、前記パネルの両側を嵌合支持し
て外側に凸に弾性わん曲させるわん曲状の溝を前記第1
のエンド部および前記第2のエンド部に形成したため、
請求項1と同作用がある。請求項4の照明器具によれ
、前記規制手段が前記パネルの側部の端部に係合して
前記パネルの側部に沿って中央側に移動することにより
前記パネルを外側に凸にわん曲させるくさび面のある突
起を有するため、請求項1と同作用がある。
【0012】請求項5の照明器具によれば、前記規制手
段が前記パネル受け部間の距離が前記パネルの幅と同程
度から前記幅よりも短い距離となるように前記パネル受
け部を移動自在にするとともに、前記パネル受け部を前
記パネルの幅よりも短い距離となる方向にばねにより付
勢し、かつ前記パネル受け部の内奥部の幅を前記パネル
の厚さよりも大きくするとともに、前記パネル受け部の
縁部の内側より外側に向けて突出する突出部を前記パネ
ル受け部の内側の縁部に形成したため、請求項1と同作
用がある。
【0013】
【実施例】この考案の第1の実施例を図1および図2に
より説明する。すなわち、この標示灯を実施例とする照
明器具は、器具本体1と、パネル2と、規制手段3を有
する。器具本体1は、四角形の開口4を有して開口4の
一対向縁部にパネル受け部5を形成している。実施例の
器具本体1はコ字形をなし、パネル受け部5は開口4の
上下縁部に形成した溝を実施例としている。また奥壁6
に一対のランプソケット7を相対向して取付け、ランプ
ソケット7間に直管蛍光ランプ8を装着している。その
他の点灯部品は図示省略している。
【0014】パネル2は、弾性を有するとともに器具本
体1のパネル受け部5間に両側部が支持されて開口4を
閉塞する。実施例では透光性のある合成樹脂製であり、
表面に標示内容(図示せず)が現されている。パネル2
の上下の両側部をパネル受け部5に係合することにより
開口4を閉塞した状態に支持する。なお、パネル2は弾
性を有するのでパネル2をわん曲してパネル受け部5に
直接係止してもよいが、パネル受け部5の溝端からスラ
イドして挿入してもよい。
【0015】規制手段3は、器具本体1に設けられてパ
ネル2を外側に凸にわん曲させるものであり、実施例で
はパネル2の幅Lをパネル受け部5間の距離Hよりも長
く形成するとともに、パネル2をわん曲して挿入できる
程度にパネル受け部5の内奥部9の幅を十分に大きく形
成し、さらにパネル受け部5の奥側の溝縁に突出部10
を設けて溝幅をパネル厚程度に小さくしている。突出部
10がないときは図2(b)のようにパネル2が開口4
の内方に凸となるようにわん曲して取付けられることが
あるが、突出部10を設けているため、確実に外側に凸
となるように規制されて取付けられる。
【0016】この実施例によれば、パネル2をパネル受
け部5に支持するとき器具本体1に設けた規制手段3に
よりパネル2が外側に凸となるようにわん曲するので、
簡単に輝度むらやランプイメージを低減することがで
き、従来のように光拡散部材、ドット印刷およびパネル
のわん曲加工等をする必要がなくより一層省コストにな
る。しかもパネル2が外向き凸にわん曲するのでランプ
熱によるパネル2の変形も防止できるとともに、パネル
2がパネル受け部5に弾性係止するためがたつきもな
い。
【0017】この考案の第2の実施例を図3に示す。す
なわち、この照明器具は、開口4が器具本体1の表裏両
面に有する場合であり、器具本体1は上枠1a,下枠1
b,および両端のエンド部11からなる四角枠状に形成
され、エンド部11にランプソケット7を設けている。
またパネル(図示せず)をわん曲する規制手段3は、パ
ネル受け部5の相互間距離をパネル2の幅よりも小さく
するとともに、パネル受け部5を形成する溝の溝幅を、
パネル2の厚さと同程度に形成し、溝の断面をパネル2
が外向き凸のわん曲状態となるように開口4の前方に向
けて傾斜することにより形成している。したがって、パ
ネル2をパネル受け部5に挿入するとその両側部がパネ
ル受け部5に支持されると同時にパネル受け部5の溝の
傾斜に沿ってパネル2が外向き凸にわん曲することとな
る。
【0018】この考案の第3の実施例を図4および図5
に示す。すなわち、この照明器具は、第2の実施例にお
いて、パネル受け部5の溝幅はパネル2がわん曲可能な
幅を有するのみとし、規制手段3はパネル受け部5の相
互間距離とパネル2の幅が同程度であるが、パネル2が
外向き凸にわん曲するようにパネル2の両端部が嵌合す
るわん曲形状の溝をエンド部11に形成したものであ
る。また上枠1aおよび下枠1bをエンド部11と連結
するための係止ばね13を上枠1aおよび下枠1bの端
部に突設し、エンド部11に係止ばね13を挿入させる
凹部12を規制手段3の溝に連続して形成し、内面に係
止ばね13が係止する係止凹部(図示せず)を形成して
いる。したがって、エンド部11を矢印の方向と反対向
きに上枠1aおよび下枠1bに嵌めて係止ばね13を係
止する際にパネル2の両端部を規制手段3の溝に嵌合さ
せてパネル2をわん曲させる。
【0019】なお、ランプソケット(図示せず)はエン
ド部11に設けられる。この考案の第4の実施例を図6
に示す。すなわち、この照明器具は、パネル2をわん曲
する規制手段3を第3の実施例のわん曲状の溝に代え
て、エンド部11の上側部の端部に設けた突起により形
成し、その突起の内側面をくさび面3aに形成して、エ
ンド部11を器具本体1の上枠1aに連結する際にくさ
び面3aをパネル2の上側部の端部に係合して上側部に
沿って中央へ移動することによりパネル2が外側に凸に
わん曲するように、くさび面3aでパネル2を押圧する
ものである。
【0020】この考案の第5の実施例を図7に示す。す
なわち、この照明器具は、規制手段3を、パネル受け部
5の相互距離がパネル2の幅と同程度からそれよりも小
さい所定の距離になるように、下枠1bを上枠1aに対
して上下方向に移動自在に構成し、かつ連結部15を介
して引っ張りばね14で下枠1bを上枠1a側に引き寄
せてパネル受け部5間の距離をパネル2の幅よりも短い
所定の距離に位置決め手段(図示せず)により位置決め
するとともに、パネル受け部5に第1の実施例と同構造
の内奥部9および突出部10を形成している。なお引っ
張りばね14のばね力はパネル2の弾性力よりも大きく
している。したがって、パネル2を装着する場合、下枠
1bを上枠1aに対して離すように引っ張りばね14に
抗して引いた状態でパネル2をパネル受け部5に係合
し、下枠1bを手離すと引っ張りばね14が下枠1bを
上枠1a側に引き寄せ、これによりパネル2が突出部1
0に規制されて外向き凸にわん曲することとなる。
【0021】また上枠1aおよび下枠1bの両端に連結
するエンド部(図示せず)は下枠1bを摺動自在に支持
する支持部(図示せず)を有する。なお、上枠1aおよ
び下枠1bをエンド部11に摺動自在に支持させるとと
もに、引っ張りばね14をエンド部11に設けてもよ
い。またこの照明器具は、標示灯に限らず、一般の照明
器具に適用することができる。
【0022】
【考案の効果】請求項1の照明器具によれば、パネルを
パネル受け部に支持するとき器具本体に設けた規制手段
によりパネルが外側に凸となるようにわん曲するので、
簡単に輝度むらやランプイメージを低減することがで
き、従来のように光拡散部材、ドット印刷およびパネル
のわん曲加工等をする必要がなくより一層省コストにな
る。しかもパネルが外向き凸にわん曲するのでランプ熱
によるパネルの変形も防止できるとともに、パネルがパ
ネル受け部に弾性係止するためがたつきもないという効
果がある。
【0023】請求項2の照明器具によれば、前記規制手
段が前記パネル受け部間の距離をパネルの幅よりも短く
形成するとともに、前記パネル受け部が前記開口の一対
向縁部に沿って形成された溝状であり、その溝の断面を
前記開口の前方側に傾斜したため、請求項1と同効果が
ある。
【0024】請求項3の照明器具によれば、両端に係止
ばねを設けた上枠と、両端に係止ばねを設け前記上枠に
対向する下枠と、前記上枠および前記下枠の一端側の前
記係止ばねに係止する係止凹部を両端に形成した第1の
エンド部と、前記上枠および前記下枠の他端側の前記係
止ばねに係止する係止凹部を両端に形成した第2のエン
ド部と、前記上枠、前記下枠、前記第1のエンド部およ
び前記第2のエンド部により形成された開口を閉塞する
弾性のパネルとを備え、前記パネルの両側を嵌合支持し
て外側に凸に弾性わん曲させるわん曲状の溝を前記第1
のエンド部および前記第2のエンド部に形成したため、
請求項1と同効果がある。請求項4の照明器具によれ
、前記規制手段が前記パネルの側部の端部に係合して
前記パネルの側部に沿って中央側に移動することにより
前記パネルを外側に凸にわん曲させるくさび面のある突
起を有するため、請求項1と同効果がある。
【0025】請求項5の照明器具によれば、前記規制手
段が前記パネル受け部間の距離が前記パネルの幅と同程
度から前記幅よりも短い距離となるように前記パネル受
け部を移動自在にするとともに、前記パネル受け部を前
記パネルの幅よりも短い距離となる方向にばねにより付
勢し、かつ前記パネル受け部の内奥部の幅を前記パネル
の厚さよりも大きくするとともに、前記パネル受け部の
縁部の内側より外側に向けて突出する突出部を前記パネ
ル受け部の内側の縁部に形成したため、請求項1と同効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施例の分解斜視図である。
【図2】その概略断面図である。
【図3】第2の実施例の部分斜視図である。
【図4】第3の実施例の分解斜視図である。
【図5】そのエンド部の拡大図である。
【図6】第4の実施例の分解斜視図である。
【図7】第5の実施例の部分斜視図である。
【図8】従来例の断面図である。
【図9】他の従来例のパネルの斜視図である。
【図10】さらに他の従来例のパネルの斜視図である。
【符号の説明】
1 器具本体 2 パネル 3 規制手段 4 開口 5 パネル受け部

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角形の開口を有して前記開口の一対向
    縁部にパネル受け部を形成した器具本体と、弾性を有す
    るとともに前記パネル受け部に両側部が支持されて前記
    開口を閉塞するパネルと、前記器具本体に設けられて前
    記パネルを外側に凸にわん曲させる規制手段とを備え
    前記規制手段は、前記パネル受け部間の距離をパネルの
    幅よりも短く形成するとともに、前記パネル受け部の内
    奥部の幅を前記パネルの厚さよりも大きくし、かつ前記
    パネル受け部の縁部の内側より外側に向けて突出する突
    出部を前記パネル受け部の内側の縁部に形成した照明器
    具。
  2. 【請求項2】 四角形の開口を有して前記開口の一対向
    縁部にパネル受け部を形成した器具本体と、弾性を有す
    るとともに前記パネル受け部に両側部が支持されて前記
    開口を閉塞するパネルと、前記器具本体に設けられて前
    記パネルを外側に凸にわん曲させる規制手段とを備え、
    前記規制手段は、前記パネル受け部間の距離をパネルの
    幅よりも短く形成するとともに、前記パネル受け部が前
    記開口の一対向縁部に沿って形成された溝状であり、そ
    の溝の断面を前記開口の前方側に傾斜した照明器具。
  3. 【請求項3】 両端に係止ばねを設けた上枠と、両端に
    係止ばねを設け前記上枠に対向する下枠と、前記上枠お
    よび前記下枠の一端側の前記係止ばねに係止する係止凹
    部を両端に形成した第1のエンド部と、前記上枠および
    前記下枠の他端側の前記係止ばねに係止する係止凹部を
    両端に形成した第2のエンド部と、前記上枠、前記下
    枠、前記第1のエンド部および前記第2のエンド部によ
    り形成された開口を閉塞する弾性のパネルとを備え、前
    記パネルの両側を嵌合支持して外側に凸に弾性わん曲さ
    せるわん曲状の溝を前記第1のエンド部および前記第2
    のエンド部に形成した照明器具。
  4. 【請求項4】 四角形の開口を有して前記開口の一対向
    縁部にパネル受け部を形成した器具本体と、弾性を有す
    るとともに前記パネル受け部に両側部が支持されて前記
    開口を閉塞するパネルと、前記器具本体に設けられて前
    記パネルを外側に凸にわん曲させる規制手段とを備え、
    前記規制手段は、前記パネルの両側部の両端部に係合し
    て前記パネルの両側部に沿って中央側に移動することに
    より前記パネルを外側に凸にわん曲させるくさび面のあ
    る突起を有する照明器具。
  5. 【請求項5】 四角形の開口を有して前記開口の一対向
    縁部にパネル受け部を形成した器具本体と、弾性を有す
    るとともに前記パネル受け部に両側部が支持されて前記
    開口を閉塞するパネルと、前記器具本体に設けられて前
    記パネルを外側に凸にわん曲させる規制手段とを備え、
    前記規制手段は、前記パネル受け部間の距離が前記パネ
    ルの幅と同程度から前記幅よりも短い距離となるように
    前記パネル受け部を移動自在にするとともに、前記パネ
    ル受け部を前記パネルの幅よりも短い距離となる方向に
    ばねにより付勢し、かつ前記パネル受け部の内奥部の幅
    を前記パネルの厚さよりも大きくするとともに、前記パ
    ネル受け部の縁部の内側より外側に向けて突出する突出
    部を前記パネル受け部の内側の縁部に形成したものであ
    る照明器具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101306625B1 (ko) * 2012-02-28 2013-09-13 손종범 확산판의 탄성회복력을 이용한 방습, 방충형 led 등기구

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101306625B1 (ko) * 2012-02-28 2013-09-13 손종범 확산판의 탄성회복력을 이용한 방습, 방충형 led 등기구

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