JP2603997Y2 - 車輌用標識灯 - Google Patents

車輌用標識灯

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JP2603997Y2
JP2603997Y2 JP1993072456U JP7245693U JP2603997Y2 JP 2603997 Y2 JP2603997 Y2 JP 2603997Y2 JP 1993072456 U JP1993072456 U JP 1993072456U JP 7245693 U JP7245693 U JP 7245693U JP 2603997 Y2 JP2603997 Y2 JP 2603997Y2
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健二 小野
武広 梅津
兼一 神谷
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は新規な車輌用標識灯に関
する。詳しくは、取付部に設けられた開口に対し係合に
よって取付けられる車輌用標識灯に関し、その取付をよ
り容易に行なえるようにするとともに、取付部が損傷す
るのを防止できるようにした新規な車輌用標識灯を提供
しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】取付部に設けられた開口に対し係合によ
って取付けられるようにした車輌用標識灯がある。
【0003】図11はそのような車輌用標識灯の一例a
を示すものである。
【0004】bはランプボデイであり、cは該ランプボ
デイbに取付けられた発光体ユニットである。該発光体
ユニットcはリフレクタ部dと図示しない電球を備えて
おり、リフレクタ部dは弾性を有する合成樹脂によって
形成されている。
【0005】eはリフレクタ部dの後面から突設された
弾性取付片であり、側方から見て凹状に湾曲しており、
その後端に係合板fが一体に形成されている。
【0006】係合板fの後縁の略中央部には係合切欠g
が形成され、係合板fの後縁のうち係合切欠gから下の
部分hは前下がりに傾斜した傾斜縁とされている。
【0007】iは板状の取付部jに形成された開口であ
り、該開口iに上記車輌用標識灯aが取付けられる。
【0008】即ち、車輌用標識灯aの前側部分は図示し
ない係合部によって取付部jに係合され、そして、上記
係合板fの係合切欠gが開口iの後縁kに係合され、こ
れによって、車輌用標識灯aが開口iに取付けられる。
【0009】そして、上記係合切欠gと開口iの後縁k
との係合は次のようにして為される。
【0010】車輌用標識灯aの前側部分の図示しない係
合部を取付部jに係合した状態で、車輌用標識灯aの後
部を開口iの側に向けて押圧する。すると、係合板fの
傾斜縁hが開口iの後縁kと当接する。傾斜縁hが後縁
kと当接した状態から更に車輌用標識灯aの後部が開口
iの方向へ押圧されると、該傾斜縁hが後縁kによって
更に押圧されて、係合板fは前方への移動力を受け、こ
れによって、弾性取付片eが撓んで係合板fが前方へ変
位し、開口iの後縁kが係合板fの傾斜縁hを相対的に
上方へ滑って行き、やがて、該後縁kが係合切欠gに対
応した位置に来ると、弾性取付片eに蓄えられた弾発力
によって係合板fが稍後方へ移動し、その係合切欠gが
開口iの後縁kに係合する。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の車輌用標識灯aにあっては、係合板fの位置が不安
定で、取付部への取付作業を行ない難いという問題があ
った。
【0012】即ち、係合板fの傾斜縁hが開口iの後縁
kに当接した後、更に、車輌用標識灯aの後部を開口i
の方向へ押圧すると、係合板fはその傾斜縁hが開口i
の後縁kによって押圧されることによって前方への移動
力の他に上方への移動力をも受けることになる。
【0013】従って、係合板fは前方へだけでなく、或
は前方へ移動せずに、上方へ移動してしまうことがあ
る。
【0014】そして、この取付作業中に、係合板fが上
方へ移動してしまうと、その係合切欠gが開口iの後縁
kと係合することが出来ず、車輌用標識灯aの取付部j
への取付が容易でない。
【0015】また、車輌用標識灯aが取付部jに取付け
られた状態でも、走行の振動等によって弾性取付片eが
振動し、ランプボデイbの後端lが取付部jの上面に衝
突し、そこを傷つけてしまうという問題がある。特に、
自動車の室内に配置される車輌用標識灯にあっては、そ
の取付部は室内に露出する部分であることが多く、植毛
などによって化粧が施されていることがあるため、上記
衝突によって、植毛が損傷されてしまうなどの問題が起
こる。
【0016】
【課題を解決するための手段】本考案車輌用標識灯は、
上記した課題を解決するために、ランプボデイと該ラン
プボデイの内部に支持される発光体ユニットから成る車
輌用標識灯であって、発光体ユニットに、車体側の取付
部に形成した開口の縁部と係合する係合部を有すると共
前記開口の内方へ向けて撓み得る弾性を有し車体側の
取付部と係合したときにランプボデイに覆われる取付片
を設け、ランプボデイの内面に、上記取付片と当接して
その変形方向を規制する規制片を設けたものである。
【0017】
【作用】従って、本考案車輌用標識灯にあっては、取付
片の変形方向を規制する規制片がランプボデイの内面に
設けられているので、係合部の位置が妄りに動くことが
無く、係合部を取付部の開口の縁部に確実に係合させる
ことが出来、取付部への取付作業が容易になる。
【0018】また、ランプボデイの内面に設けられた
制片は取付片の変形方向を規制することによって係合部
の移動をも規制しているので、走行による振動等があっ
ても、車輌用標識灯の部分が取付部に衝突することを防
止することが出来、そのような衝突による取付部の損傷
を防止することが出来る。
【0019】
【実施例】以下に、本考案車輌用標識灯の詳細を図示し
た実施例に従って説明する。
【0020】図中1が本考案を適用した車輌用標識灯で
あり、本考案を自動車のリヤウインドシールド2の内側
に配置して使用するハイマウントストップランプとして
適用したものである。
【0021】3はランプボデイであり、この実施例にあ
っては透光性を有する材料、例えば、赤色透明の合成樹
脂によって形成されている。
【0022】該ランプボデイ3はカバー体とレンズ体と
が一体に形成されて成る。
【0023】カバー体4は後述する発光体ユニットを受
け入れかつ支持する主部と該主部の前端から前方へ延び
るフロントエプロン部とが一体に形成されて成る。
【0024】5はカバー体4の主部であり、上面壁6と
該上面壁6の後縁から緩やかに湾曲しながら下方へ降り
ている後面壁7とその上縁が上面壁6の左右両側縁に連
続しその後縁が後面壁7の左右両側縁に連続した側面壁
8、8とによって前面と下面とに開口した左右方向に長
く上下方向に薄いトレーを上下逆さにした如き形状に形
成されている。
【0025】9はフロントエプロン部であり、上記主部
5の前面開口面10の下縁から前方へ延びる下面部11
と該下面部11の左右両側縁から立設されその後縁が上
記主部5の側面壁8、8の前縁に連続した側面部12、
12とから成り、側面部12、12の上縁は前下がりに
傾斜され、その前端は下面部11と同じ高さに位置して
いる。
【0026】13はレンズ体であり、該レンズ体13は
上記カバー体4の主部5の前面開口面10を覆うように
カバー体4に一体に形成されている。即ち、上記説明で
は、便宜上カバー体4とレンズ体13とを分けて、しか
も、カバー体4に前面開口面10があるように説明した
が、該前面開口面10は概念上のものであり、カバー体
4とレンズ体13とは同一の成形型によって成形される
ものである。
【0027】そして、カバー体4、即ち、そのフロント
エプロン部9及び主部5には塗装が施されて、その透光
性が除去され、レンズ体13のみが透光性を有するよう
にされている。尚、フロントエプロン部9及び主部5の
透光性を除去する手段としては、塗装に限らず、例え
ば、遮光性を有するシールを張り付ける等、適宜の手段
によって良い。
【0028】主部5の上面壁6の前端縁の内側には所々
に係合片14、14、・・・が後方へ向けて突設されて
いる。また、主部5の後面壁7の内面のうち左右方向に
おける中央と両端との略中間の位置には係合突起15、
15が突設されており、該係合突起15、15の前側面
15a、15aは後ろ下がりの傾斜面とされている。更
に、主部5の後面壁7の内面のうち左右方向における中
央部には押え突起16が突設されている。
【0029】フロントエプロン部9の下面部11の左右
両端寄りの位置における前端寄りの位置の下面には係合
片17、17が突設されており、該係合片17、17の
前面には係合凹部17a、17aが形成されている。
【0030】18は発光体ユニットであり、合成樹脂で
形成されたリフレクタボデイと該リフレクタボデイに支
持された電球等から成る。
【0031】19はリフレクタボデイであり、該リフレ
クタボデイ19は左右に並んで一体に形成された2つの
リフレクタ部20、20を備えている。
【0032】リフレクタ部20、20は後面部を為す反
射面部21、21と該反射面部21、21の上縁から前
方へ向かって突出した上面部22と反射面部21、21
の下縁から前方へ向かって突出した下面部23とを備
え、下面部23はその前後方向における中間の部分24
が稍前上がりに傾斜しており、これによって、その前縁
23aは反射面部21、21の下縁より高い位置に位置
し、該前縁23aと上面部22の前縁22aと反射面部
21、21の外側端縁21a、21aとによってリフレ
クタボデイ19の前面開口面25が限定されている。
【0033】上記反射面部21、21の内面のうち上記
開口面25に対向した部分26、26が主反射面とさ
れ、アルミニウム蒸着、反射塗装等の適宜の手段により
反射面処理が施されている。該主反射面26、26は略
回転放物面状をしている。そして、反射面部21、21
のうち主反射面26、26の下方に位置した部分27、
27が補助反射面とされ、該補助反射面27、27も反
射面処理が施されている。
【0034】28、28は電球であり、リフレクタボデ
イ19の下面部23の傾斜部24に着脱自在に支持さ
れ、その発光部、即ち、フィラメント28a、28aが
上記主反射面26、26の略焦点位置にあるようにされ
ている。
【0035】しかして、電球28、28のフィラメント
28a、28aから出射して主反射面26、26に向か
った光は該主反射面26、26で反射されて略平行な光
束とされて前方へ向けられ、開口面25に略均一に到達
し、ここから前方へ出射される。また、フィラメント2
8a、28aから直接開口面25に向かった光もここか
ら前方へ出射される。従って、このハイマウントストッ
プランプ1を前方から見るとそのレンズ体13が光輝し
て見える。
【0036】しかしながら、細幅な開口面25に対応し
た大きさの主反射面26、26による反射光と直射光だ
けでは該開口面25に十分に均一に光を行き亘らせるこ
とは出来ず、また、直射光は光源から遠くなるとその光
束密度が極端に疎となり、従って、レンズ体13のうち
2つのリフレクタ部20と20との連結部に対応した部
分29C及びリフレクタ部20、20の外端部に対応し
た部分29R、29L(これら部分29C、29R、2
9Lは図1に斜線を施して示してある。)が暗くなって
しまうという問題がある。
【0037】しかして、上記補助反射面27、27は電
球28、28から来た光を主として上記部分29C、2
9R、29Lへ向けて反射するように曲面形成されてい
る。従って、電球28、28からの直射光と主反射面2
6、26からの反射光に加えて補助反射面27、27か
らの反射光が加わって、開口面25にはその全体に亘っ
て略均一に光が行き渡り、依って、レンズ体13の全体
が略均一に光輝して見える。
【0038】30、30は反射面部21、21のそれぞ
れの後面のうち左右方向における略中央部から後方へ向
けて突設された係合片であり、該、係合片30、30の
後端部には上方へ突出した突起31、31が形成されて
おり、該突起31、31の後面31a、31aは上方へ
行くに従って前方へ変位する傾斜面に形成されている。
【0039】32はリフレクタ部20、20の下面部2
3のうち反射面部21と21との連結部に対応した部分
及びそれに隣接した部分の後縁から後方へ突設された弾
性片であり、側方から見て略横倒S字状に曲折されてい
る。そして、該弾性片32の後端には上下に延びる係合
板33が一体に形成されており、該係合板33の後縁に
は係合切欠34が形成されている。そして、該係合板3
3の後縁のうち係合切欠34から下の部分35は前下が
りに傾斜した傾斜縁とされている。
【0040】上記した発光体ユニット18は、そのリフ
レクタ部20、20の上面部22の前縁22aの上面側
から前方へ突設された係合縁36を上記ランプボデイ3
の主部5の上面壁6の前縁部内側に形成された係合片1
4、14、・・・の上側に係合させ、リフレクタボデイ
19の後側を上方へ押し込むことによって、その係合片
30、30の突起31、31の傾斜面31a、31aが
上記主部5の後面壁7内面の係合突起15、15の前側
面15a、15aを滑って行き、これによって、主部5
がその後部が稍後方へ移動するように撓んで上記突起3
1、31が係合突起15、15の上側に抜け出て、係合
片30、30の後端部が係合突起15、15の上縁と係
合する。このようにして、発光体ユニット18がランプ
ボデイ3に組み付けられる。尚、これだけでなく、ネジ
止め等の手段を併用して発光体ユニット18をランプボ
デイ3に固定しても良い。
【0041】図中37は上記した自動車のリヤウインド
シールド2の内側下方部に略水平に配置された仕切板で
あり、該仕切板37に横長の取付孔38が形成されてい
る。また、39、39は取付孔38の前縁の左右に離間
した2ヶ所から前方へ向けて形成されたスリットであ
り、40、40は仕切板37の前端部下面のうちスリッ
ト39、39の前端に前側から接した位置に突設された
係合部である。
【0042】しかして、ハイマウントストップランプ1
の前端部下面に形成された係合片17、17を仕切板3
7のスリット39、39に上方から挿通し、更に、その
係合凹部17a、17a仕切板37の係合部40、40
に係合させ、その状態で、ハイマウントストップランプ
1の後部を下方へ押し込むようにする。すると、ハイマ
ウントストップランプ1の係合板33の傾斜縁35が仕
切板37の取付孔38の後縁に当接し、これによって、
該傾斜縁35が取付孔38の後縁によって押圧されるの
で、係合板33が上方及び前方への移動力を受ける。そ
して、係合板33はその上縁がランプボデイ3に形成さ
れた押え突起16の下面と当接してそれ以上の上方への
移動を阻止されるので、係合板33が形成されている弾
性片32のS字状部分が前後方向で縮むように撓んで係
合板33が前方へ移動する。これによって、取付孔38
の後縁が係合板33の傾斜縁35を相対的に上方へ移動
し、係合切欠34と係合する。このようにして、ハイマ
ウントストップランプ1はリヤウインドシールド2の内
側で仕切板37上に取付けられる。尚、ハイマウントス
トップランプ1の仕切板37への取付には、ネジ止め等
の手段を併用しても良い。
【0043】そして、このハイマウントストップランプ
1にあっては、係合板33の移動を規制する押え突起1
6が形成されているので、ランプボデイ3の後部を下方
へ押し込んだ時に係合板33が上方へ移動してしまうこ
とが無く、確実に前方へ移動して、これによって、取付
孔38の後縁が相対的に上方へ移動して係合板33の係
合切欠34と係合するので、ハイマウントストップラン
プ1の仕切板37への取付が容易である。
【0044】また、走行に伴う振動があっても、押え突
起16の下面が係合板33の上端と当接し、ランプボデ
イ3の後端はそれ以上仕切板37の方へ移動することが
無く、従って、仕切板37の上面が傷つけられることが
無い。
【0045】図10は押え突起16の変形例16Aを示
すものである。
【0046】該押え突起16Aはその下面41が図10
に示すように緩やかに傾斜している点で上記押え突起1
(図2等参照)と異なる。
【0047】従って、ランプボデイ3の後部を下方へ押
し込むと、係合板33は押え突起16Aの下面41に沿
って下方へ移動しながら前方へ移動するので、仕切板3
7の取付孔38の後縁が係合板33の係合切欠34と更
に係合し易くなる。
【0048】
【考案の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本考案車輌用標識灯は、ランプボデイと該ランプボ
デイの内部に支持される発光体ユニットから成る車輌用
標識灯であって、発光体ユニットに、車体側の取付部に
形成した開口の縁部と係合する係合部を有すると共に
開口の内方へ向けて撓み得る弾性を有し車体側の取付
部と係合したときにランプボデイに覆われる取付片を設
け、ランプボデイの内面に、上記取付片と当接してその
変形方向を規制する規制片を設けたことを特徴とする。
【0049】従って、本考案車輌用標識灯にあっては、
取付片の変形方向を規制する規制片がランプボデイの内
面に設けられているので、係合部の位置が妄りに動くこ
とが無く、係合部を取付部の開口の縁部に確実に係合さ
せることが出来、取付部への取付作業が容易になる。
【0050】また、ランプボデイの内面に設けられた
制片は取付片の変形方向を規制することによって係合部
の移動をも規制しているので、走行による振動等があっ
ても、車輌用標識灯の部分が取付部に衝突することを防
止することが出来、そのような衝突による取付部の損傷
を防止することが出来る。
【0051】尚、上記した実施例に示した各部の具体的
な形状及び構造は、何れも本考案の実施に際しての具体
化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって
本考案の技術的範囲が限定的に解釈されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図10と共に本考案車輌用標識灯の実
施の一例を示すものであり、本図はその正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図1のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図8及び図9と共に係合部と開口の後縁との係
合動作を経時的に示すもので、本図はその初期状態を示
す要部の断面図である。
【図8】図7に続く状態を示す要部の断面図である。
【図9】図8に続く状態を示す要部の断面図である。
【図10】押え突起(規制片)の変形例を示す要部の断
面図である。
【図11】従来の車輌用標識灯の一例を示す要部の断面
図である。
【符号の説明】
1 ハイマウントストップランプ(車輌用標識灯) 3 ランプボデイ 16 押え突起(規制片)18 発光体ユニット 32 弾性片(取付片) 34 係合切欠(係合部) 37 仕切板(取付部) 38 取付孔(開口) 16A 押え突起(規制片) 41 下面(当接部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 梅津 武広 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)考案者 神谷 兼一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)考案者 中西 弘志 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−61281(JP,A) 特開 平7−52702(JP,A) 特開 平7−137576(JP,A) 実開 平7−4164(JP,U) 実開 平1−114335(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60Q 1/00 - 1/56

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプボデイと該ランプボデイの内部に
    支持される発光体ユニットから成る車輌用標識灯であっ
    て、 上記発光体ユニットに、車体側の取付部に形成した 開口
    の縁部と係合する係合部を有すると共に前記開口の内方
    へ向けて撓み得る弾性を有し車体側の取付部と係合した
    ときに上記ランプボデイに覆われる取付片を設け、上記ランプボデイの内面に、上記 取付片と当接してその
    変形方向を規制する規制片を設けたことを特徴とする車
    輌用標識灯。
  2. 【請求項2】 上記規制片の上記取付片と当接する当接
    部が上記開口の中心へ向かうに従って開口に近づくよう
    に傾斜されたことを特徴とする請求項1に記載の車輌用
    標識灯。
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