JP2603321Y2 - 内燃機関の消音器 - Google Patents

内燃機関の消音器

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JP2603321Y2 JP1992075294U JP7529492U JP2603321Y2 JP 2603321 Y2 JP2603321 Y2 JP 2603321Y2 JP 1992075294 U JP1992075294 U JP 1992075294U JP 7529492 U JP7529492 U JP 7529492U JP 2603321 Y2 JP2603321 Y2 JP 2603321Y2
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正廣 前野
実 岩田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は内燃機関用の消音器に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車用内燃機関の消音器では、その器
内を複数の室に区画すると共にこれらの室を画壁に固定
されたインナパイプで連通し、しかもそのインナパイプ
にエンジンの回転状況に応じて開閉する開閉バルブを設
け、該開閉バルブを、例えばエンジンの低回転時には消
音効果を重視して閉弁し、エンジンの高回転時には背圧
低減による高出力を重視して開弁する等、所期の目的に
応じて開閉制御するようにしたものが開示されてる。
【0003】図7は実開昭60−164618号公報に
開示されているもので消音器1のインレットパイプ2の
下流端3を斜めに切断し、この下流端3に開閉バルブ4
を設けている。
【0004】開閉バルブ4は支軸5の周りに揺動可能
で、エンジンの低回転時には図示のように開弁バルブの
自重で開閉し、エンジンの高回転時には排気ガスにより
開弁作動する。
【0005】6はアウトレットパイプである。図8は実
開昭62−185815号公報に開示されているもの
で、消音器1に第1のアウトレットパイプ6と第2のア
ウトレットパイプ7を設け、第2のアウトレットパイプ
7に減速ギヤ8を介してモータ9で開閉駆動される開閉
バルブ10を設けている。
【0006】こうすることで、開閉バルブ10のチャタ
リングを防止している。図9は実開平4−44419号
公報に開示されているもので、インナパイプ11に設け
たバタフライ形の開閉バルブ12の軸13を消音器のケ
ース外に突出させて、その左端にレバー機構14を介し
てダイヤフラム装置15を連結し、そのダイヤフラム室
に圧力導管16を介してインレットパイプ2内の排気ガ
スの圧力を導いたもので、エンジン回転数に応じて変わ
るインレットパイプ2内の排気ガスの圧力でダイヤフラ
ム装置が作動して開閉バルブ12を開閉する。
【0007】こうしてダイヤフラム装置のダンピング作
用で開閉バルブ12のチャタリングを防止している。図
10〜図13は実開平3−17130号公報に開示され
ているもので、開閉バルブをユニット化して、消音器に
着脱可能にし、組付作業の容易化と、組付後における開
閉バルブの交換を可能としたものである。
【0008】そのために、取付基板17の裏面に通気管
18を固設すると共に、通気管18の端部18b内に開
閉バルブ12を設け、開弁バルブ12の軸13を取付基
板17の表側に突出させて、その左端にプーリ19を固
着してある。
【0009】プーリ18には、エンジンの回転状態、背
圧状態、排出ガス量或いは温度等によって駆動される駆
動源に連結されたワイヤー20が巻設されており、ワイ
ヤー20の引き作動及び戻し作動により開閉バルブ12
が開閉作動するようになっている。
【0010】21は軸13の復帰用スプリング、22は
開閉バルブユニット、23はインナパイプで、開閉バル
ブユニット22の取付基板17が消音器1の前壁24に
おける取付窓25の周壁に対してボルト及びナット26
により着脱可能に取付けられている。
【0011】取付基板17の内面には、一端がインナパ
イプ23の端部に対向してこれに嵌合するようにエルボ
状に形成した前記通気管18が支板27により固設され
ている。
【0012】通気管18のインナパイプ23に嵌合する
一端部18aの先端はラッパ状に形成され、インナパイ
プ10との嵌合が容易となっている。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】前記従来技術のうち、
図7に示すものは、開閉バルブ4が開く瞬間、つまり排
気ガスの圧力による支軸5を中心として開閉バルブ4を
開くトルクと、バルブの自重或いは、閉弁用のばねの力
による閉めるトルクが釣り合った時、開閉バルブ4が排
気ガスの脈動によって振動しているので、開閉バルブ4
とインレットパイプ2の下流端3とが衝突して不快な打
音が発生するという第1の問題点があるため、このまま
の構造では実用化されておらず、図8〜図13に示すよ
うに、開閉バルブ10や12を、モータ、ダイヤフラム
装置などにより、チャタリングが発生しないようにゆっ
くり駆動する構造でしか実用化されていなかった。
【0014】又、図7の従来技術は、開閉バルブの開度
が大きくなるにつれて、開閉バルブが排気ガスの圧力を
受ける受圧面積が低下して、排気ガスによる開弁トルク
が有効に増大せず、かつ自重やばねによる閉めるトルク
は開く角度に比例する以上に増大するので、大流量時に
開閉バルブを十分大きく開くことができないという第2
の問題点があった。
【0015】ところが、図8〜図13の従来技術は、開
閉バルブを開閉作動させるために複雑な構造のアクチュ
エータを要するため、コスト、搭載スペース、重量等の
面で難点があるという第3の問題点があった。
【0016】そこで本考案はこれらの問題点を解消でき
る内燃機関の消音器を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記第1と第3の問題点
を解消するために、第1の考案の内燃機関の消音器は、
バルブ中心に対して偏心して取付けた回転軸(43)を
備えたバタフライバルブ(44、44A、44B)をハ
ウジング(40)に設けると共に、バタフライバルブを
閉弁方向に付勢するスプリング(53)を設けて、消音
器内の圧力変動によってバタフライバルブ(44、44
A、44B)が開閉する動圧開閉式バルブとし、更に
タフライバルブ(44、44A、44B)の閉弁時の位
置を定めるストッパ(49)と、衝突音を防止するため
にストッパ部に設けた緩衝部材(58)とを具備し、ス
トッパ(49)がバタフライバルブ(44、44A、4
4B)を閉弁位置に位置決めしている状態で、バタフラ
イバルブ(44、44A、44B)の全周がハウジング
(40)との間に一定のクリアランス(g1、g2)を
有することを特徴とする。
【0018】第2の考案では前記第1〜第3の問題点を
解消するために、第1の考案におけるバタフライバルブ
(44A)の少なくとも一端部を上流側へ指向して湾曲
させた。そして、第3の考案では、前記第1〜第3の問
題点を解消するために、第1又は第2の考案におけるバ
タフライバルブ(44B)を次のようにした。
【0019】即ち、バタフライバルブ(44B)の回転
軸(43)からの長さが短い方において、その上流側の
流れに沿った周辺長(A′)を下流側の流れに沿った周
辺長(B′)より長くすると共に、回転軸(43)から
の長さが長い方において、その上流側の流れに沿った周
辺長(C′)を下流側の流れに沿った周辺長(D′)よ
り短く定めた。
【0020】
【作用】第1の考案では、エンジンの回転数が大きくな
ると、偏心したバタフライバルブにかかる排気ガスによ
る開弁トルクがスプリング(53)に抗してバタフライ
バルブを開く。
【0021】エンジンの回転数が小さくなると排気ガス
によりバタフライバルブに作用するトルクが減少し、バ
ルブはスプリング(53)の力で閉弁し、ストッパ(4
9)がバルブの閉弁位置を定める。また、バタフライバ
ルブ(44)の全周はハウジング(40)との間にクリ
アランス(g1、g2)を有するため、常時このクリア
ランス(g1、g2)を排気ガスが通過しており、釣り
合い時の微少な圧力変動はこの隙間が緩衝の役目を持
ち、チャタリングが発生しやすい圧力変動に対し鈍感に
なる。したがって、チャタリングを防止できる。
【0022】また、閉弁時には緩衝部材(58)の作用
でストッパ部から衝突音の発生が防止される。又、バタ
フライバルブ(44)の全周はハウジング(40)との
間にクリアランス(g1、g2)があるため、この部分
での衝突音も発生しない。
【0023】第2の考案では、バタフライバルブ(44
A)が開いたときに、その回転軸(43)から長い方の
湾曲部が排気ガスの流れを受け、積極的にバタフライバ
ルブ(44A)が開く。又、バタフライバルブ(44
A)の回転軸(43)から短い方の湾曲部は、ハウジン
グ(40)の内壁から大きく離れて排気ガスを流れ易く
する。
【0024】そして、第3の考案では、バタフライバル
ブ(44B)が開いたときに、バタフライバルブ(44
B)周辺に沿って流れる排気ガスの流れにより周辺長差
による揚力が発生し、バタフライバルブ(44B)をよ
り大きく開く方向のトルクが加わり確実にバタフライバ
ルブ(44B)を大きく開く。
【0025】
【実施例】図1〜図4に示す第1実施例は、前記図11
〜図13の従来技術のように開閉バルブユニットが消音
器に着脱可能なユニット構造となっている。
【0026】図4で1は消音器で、筒形のアウタシェル
28の前後端部にアウタプレート29、30が取付けら
れ、更にインナプレート31、32で内部が3室に区画
されている。
【0027】33はインレットパイプ、34、35、3
6はインナパイプ、37はアウトレットパイプ、38は
開閉バルブユニットで、アウタプレート29に着脱可能
に装着されている。
【0028】次に、図1〜図3に基づいて開閉バルブユ
ニット38の詳細を説明する。39は取付基板で、その
内側には、ハウジング40とサポート41とエルボ状の
ガイドパイプ42とが溶接固定されている。
【0029】ハウジング40にはガイドパイプ42の排
気通路と連通する通路が形成され、この通路40aにバ
ルブ中心に対して偏心して取付けた回転軸43を備えた
バタフライバルブ44が設けられている。
【0030】45はバタフライバルブ44を回転軸43
に取付けるスクリュである。46、47は回転軸43を
支承する軸受で、ハウジング40に圧入固定されてい
る。48は環状のスプリング・シャフトで、ストッパ4
9と共に回転軸43の一端に嵌合され、ワッシャー50
とナット51で回転軸43に固着されている。
【0031】ストッパ49は板材を図2に示すようにL
字形に打曲げ形成され、折曲げられた部分が位置決め面
49aを構成する。52はハウジング40が取付基板3
9の表側へ突出した部分へ固定したスプリング・ベース
で、コイルスプリング53の一端を係合する五つの選択
穴が明けられ(図1)、その一つにスプリング53の一
端53aが挿入されている(図3)。
【0032】スプリング53の他端53bはストッパ4
9の穴に挿入係止されている(図1(A))。54は板
材で形成したブラケットで、ボルト55、ワッシャー5
6及びナット57で取付基板39の表側に固定され、そ
の下面54aには、線径0.15mmのステンレスワイ
ヤを2g/cm3 の密度に圧縮成形した緩衝部材58が
取付けられてる。
【0033】そして、バタフライバルブ44の閉弁状態
ではストッパ49の位置決め面49aが、緩衝部材58
の下面にスプリング53の荷重で押し付けられて位置決
めされ、この状態では、図1(B)に示すように、バタ
フライバルブ44の外周はハウジング40の内壁との間
に一定のクリアランスg1、g2を備えている。
【0034】上述の開閉バルブユニット38は、図4に
示すように、消音器1のアウタプレート29に装着して
用いられる。そしてインナパイプ36の排気ガスの圧力
が大きくなると、スプリング53に抗してバタフライバ
ルブ44が図1(B)で時計方向に回動して開弁する。
【0035】そして排気ガスの圧力が小さくなると、バ
タフライバルブ44はスプリング53の荷重で閉弁し、
ストッパ49の位置決め面が緩衝部材58の下面に当た
って止まる。このとき緩衝部材58のクッション作用で
衝突音の発生が防止され、かつバタフライバルブ44が
ハウジング40に当たることもないため、異音(打音)
の発生はない。
【0036】図5は本考案の第2実施例で同図(A)は
第1実施例の図1(B)に相当する。この第2実施例は
前記第1実施例と比較して、バタフライバルブの形状
と、ハウジングの排気ガス流れ方向の長さが異なる。
【0037】バタフライバルブ44Aは回転軸43から
離れた端部44a、44bが上流側へ湾曲しており、ハ
ウジング40Aは前記第1実施例のハウジング40より
も、下流方向に長く延長されている。
【0038】そしてバタフライバルブ44Aが同図
(B)のように開くと端部44aはハウジング40aの
内壁より速やかに離れ、端部44bは、排気ガスの流れ
を受けて積極的にバタフライバルブ44Aをより大きく
開くようなトルクを生じる。
【0039】こうして図5の第2実施例は、前記第1実
施例に比較して、大流量時により大きくバタフライバル
ブ44Aを開くことができる。図6(A)、(B)は本
考案の第3実施例で、上記第2実施例の図5(A)、
(B)に相当する。
【0040】この第3実施例では、バタフライバルブ4
4Bの断面形状が飛行機の翼断面に類似した形状に形成
され、同図(B)のようにバルブが開いた状態で、バタ
フライバルブ44Bは排気ガスの流れによってバルブを
開く方向の揚力を受けて、より大きく開く。
【0041】即ち、同図(B)のように、バルブの回転
軸44からの長さが短い方では、その上流側の流速Aが
下流側の流速Bより速くなり、バルブ回転軸44からの
長さが長い方では、その上流側の流速Cが下流側の流速
Dより遅くなるようにバタフライバルブ44Bの断面形
状が定められる。こうして、回転軸43からの長さが短
い方と長い方とが、流速と直角な揚力により、時計方向
に回動してバルブを開くトルクを受ける。
【0042】このように、流速A、B、C、Dの大小関
係を生じるためには同図(A)に示す周辺長A′を周辺
長B′より長く、又周辺長D′を周辺長C′よりも長く
する。
【0043】
【考案の効果】本考案は、特に、バタフライバルブを駆
動手段により強制的に開閉することなく、消音器内の差
圧によって自動的に開閉する動圧開閉式バルブにおい
て、バタフライバルブの全周にクリアランスを設けたの
で、消音器内の圧力変動を緩和し、チャタリングを抑制
することができる。このことは、バタフライバルブの開
閉作動時に打音を発生しない利点がある。更にアクチュ
エータを特別に要しないため、構造が簡単で軽くなる。
【0044】又、第2、第3の考案では、バタフライバ
ルブの開度が大きくなったときに排気ガスの流れによっ
てバルブをより大きく開くトルクが加わるため、十分に
バルブを開くことができる。なお、本考案ではストッパ
部および緩衝部材をマフラ外に配置したが、これに限ら
ず配置は任意である。 例えば、バタフライバルブとパイ
プにストッパ部を設けたり、その間に緩衝部材を配する
などしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1実施例の要部で、(A)は正面
図、(B)は図2のB−B断面図。
【図2】 図1(A)の側面図。
【図3】 図2のA−A断面図。
【図4】 本考案の消音器の第1実施例の縦断面図。
【図5】 本考案の第2実施例の要部断面図で、(A)
は第1実施例の図1(B)に相当する図、(B)はバタ
フライバルブの開いた態様の図。
【図6】 本考案の第3実施例の要部断面図で、(A)
は第1実施例の図1(B)に相当する図、(B)はバタ
フライバルブの開いた態様の図。
【図7】 従来技術の一例で(A)は縦断面図、(B)
はその要部拡大図。
【図8】 従来技術の他の例の縦断面図。
【図9】 従来技術の更に他の例の縦断面図。
【図10】 従来技術の更に他の例の縦断面図。
【図11】 図10の一部を拡大した部分断面図。
【図12】 図10の左側面図。
【図13】 図11の下面図。
【符号の説明】
40、40A ハウジング 43 回転軸 44、44A、44B バタフライバルブ 49 ストッパ 53 スプリング 58 緩衝部材 g1、g2 クリアランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−98930(JP,A) 実開 昭51−27713(JP,U) 実開 平2−87925(JP,U) 実開 平3−32143(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01N 1/02 F01N 1/08 F01N 7/18 F02D 9/04

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブ中心に対して偏心して取付けた回
    転軸(43)を備えたバタフライバルブ(44、44
    A、44B)をハウジング(40)に設けると共に、バ
    タフライバルブを閉弁方向に付勢するスプリング(5
    3)を設けて、消音器内の圧力変動によってバタフライ
    バルブ(44、44A、44B)が開閉する動圧開閉式
    バルブとし、更にバタフライバルブ(44、44A、4
    4B)の閉弁時の位置を定めるストッパ(49)と、衝
    突音を防止するためにストッパ部に設けた緩衝部材(5
    8)とを具備し、ストッパ(49)がバタフライバルブ
    (44、44A、44B)を閉弁位置に位置決めしてい
    る状態で、バタフライバルブ(44、44A、44B)
    の全周がハウジング(40)との間に一定のクリアラン
    ス(g1、g2)を有することを特徴とする内燃機関の
    消音器。
  2. 【請求項2】 バタフライバルブ(44A)の少なくと
    も一端部が上流側を指向して湾曲している請求項1の内
    燃機関消音器。
  3. 【請求項3】 バタフライバルブ(44B)の回転軸
    (43)からの長さが短い方において、その上流側の流
    れに沿った周辺長(A′)を下流側の流れに沿った周辺
    長(B′)より長くすると共に、回転軸(43)からの
    長さが長い方において、その上流側の流れに沿った周辺
    長(C′)を下流側の流れに沿った周辺長(D′)より
    短く定めた請求項1又は2の内燃機関の消音器。
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