JP3756632B2 - 自動車用バルブ内蔵排気マフラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マフラ内に開口するインナーパイプの端部位置にパイプ内圧力の増減に伴って開閉動作する制御バルブが設けられた自動車用バルブ内蔵排気マフラの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車用バルブ内蔵排気マフラとしては、例えば、特開平2−16317号公報や特開平3−51124号公報や特開平5−98930号公報等に記載されているものが知られている。
【0003】
図5に示す従来のバルブ内蔵排気マフラの一例によりその構成を説明すると、インナーパイプの端部位置に制御バルブが取り付けられていて、この制御バルブは、弁体が支持ブラケットに対し回転軸を中心に回転可能に設けられ、コイルバネによりインナーパイプの開口端に弁体を押圧している。
【0004】
よって、パイプ内圧力と弁体との受圧面積を掛け合わせた開弁方向の力が、コイルバネによる閉弁方向の力より上回ると、弁体が回転軸を中心として回動して弁が開く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動車用バルブ内蔵排気マフラにあっては、インナーパイプ内の圧力が開弁圧近傍にて運転されると、インナーパイプ内の細かく上下に変化する脈動圧により、弁体が開閉を繰り返し打音が発生するという問題点を有する。
【0006】
すなわち、インナーパイプ内の圧力を受ける受圧面積が弁の開閉にかかわらず一定である単独の弁体による制御バルブ構造であるため、コイルバネ等によりわずかなヒステリシス特性を持っていても、弁が開き始める開弁圧と開いた弁が閉じる閉弁圧は、ほぼ同圧レベル(開弁圧≒閉弁圧)になることによる。
【0007】
本発明の課題とするところは、開弁圧近傍あるいは閉弁圧近傍での運転時に脈動圧による制御バルブの開閉打音を抑えた自動車用バルブ内蔵排気マフラを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(解決手段1)
上記課題を解決する請求項1記載の発明は、マフラ内に開口するインナーパイプの端部位置にパイプ内圧力の増減に伴って開閉動作する制御バルブが設けられた自動車用バルブ内蔵排気マフラにおいて、
前記制御バルブを、
インナーパイプの端部に固定され、インナーパイプの内径より大きな内径を持つ拡大パイプと、
インナーパイプの開口端を閉じる第1弁と、
前記拡大パイプの開口端を閉じる第2弁と、
前記第1弁と第2弁とを一体に連結する連接棒と、
前記第1弁をインナーパイプの開口端に押し付けるバルブ閉方向の付勢力を付与するスプリングとを有する構成としたことを特徴とする。
【0009】
(解決手段2)
上記課題を解決する請求項2記載の発明は、請求項1記載の自動車用バルブ内蔵排気マフラにおいて、
バルブ全閉時、第2弁と拡大パイプの開口端との間に若干の隙間が設定される構成としたことを特徴とする。
【0010】
(解決手段3)
上記課題を解決する請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の自動車用バルブ内蔵排気マフラにおいて、
前記拡大パイプに、第1弁と第2弁とは平行配置でスプリングリテーナを固定し、
且つ、スプリングリテーナに、連接棒の摺動ガイド部を形成したことを特徴とする。
【0011】
(解決手段4)
上記課題を解決する請求項4記載の発明は、請求項1ないし請求項3記載の自動車用バルブ内蔵排気マフラにおいて、
前記第2弁の外周部に、拡大パイプの開口端の外周位置に回り込む折り返し部を形成したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
まず、構成を説明する。
【0013】
実施の形態1は請求項1,2,3記載の発明に対応する。
【0014】
図1は実施の形態1の自動車用バルブ内蔵排気マフラの制御バルブを示す断面図、図2は実施の形態1の自動車用バルブ内蔵排気マフラを示す全体断面図である。
【0015】
図2において、Aは制御バルブ、10はマフラシェル、11はフロントエンドプレート、12はリヤエンドプレート、13は第1バッフルプレート、14は第2バッフルプレート、15は排気インレットパイプ、16は第1インナーパイプ、17は第2インナーパイプ、18は排気アウトレットパイプ、19は第1室、20は第2室、21は第3室である。
【0016】
前記制御バルブAは、パイプ内圧力の増減に伴って開閉動作するバルブで、第1室19と第3室21を連通する第2インナーパイプ17の第1室側開口端に配置されている。
【0017】
前記排気インレットパイプ15は、フロントエンドプレート11と第1,第2バッフルプレート13,14を貫通して設けられ、エンジンからの排気ガスを第2室20及び第3室21へ導入する。
【0018】
前記第1インナーパイプ16は、第1バッフルプレート13に設けられ、一端が第1室19に開口し、他端が第2室20に開口している。
【0019】
前記第2インナーパイプ17は、第1バッフルプレート13と第2バッフルプレート14とに掛け渡して設けられ、第1室19に開口する一端部に制御バルブAが設けられ、他端が第3室21に開口している。
【0020】
前記排気アウトレットパイプ18は、第1バッフルプレート13と第2バッフルプレート14とリヤエンドプレート12を貫通して設けられ、一端部は第1室19に開口し、他端部は外気に開口している。
【0021】
前記制御バルブAが閉状態の時は、第1室19及び第2室20が拡張室で第3室21がレゾネータ室であり、制御バルブAが開状態の時には、第3室21がレゾネータ室から拡張室へと変わる。
【0022】
図1において、Aは制御バルブ、1は拡大パイプ、2は第1弁、3は第2弁、4は連接棒、5はスプリング、6は隙間、7はスプリングリテーナ、13は第1バッフルプレート、17は第2インナーパイプ、19は第1室、20は第2室である。
【0023】
前記拡大パイプ1は、第2インナーパイプ17の端部に固定され、第2インナーパイプ17の内径dより大きな内径Dを持つ。
【0024】
前記第1弁2は、第2インナーパイプ17の開口端17aを閉じる。
【0025】
前記第2弁3は、拡大パイプ1の開口端1aを閉じる。
【0026】
前記連接棒4は、第1弁2と第2弁3とを一体に連結する。
【0027】
前記スプリング5は、第1弁2を第2インナーパイプ17の開口端17aに押し付けるバルブ閉方向の付勢力を付与する。
【0028】
前記隙間6は、バルブ全閉時に第1弁2と第2インナーパイプ17の開口端17aとの密着度を高めるため、図1に示すように、第2弁3と拡大パイプ1の開口端1aとの間に設定される。
【0029】
前記スプリングリテーナ7は、スプリング5の端部を支持するべく、拡大パイプ1の内部に、第1弁2と第2弁3とは平行配置で固定されたもので、このスプリングリテーナ7には、バルブ開閉時に連接棒4の軸方向摺動を案内する摺動ガイド部7aと、差圧を作らず排気ガスを通す通孔7bが形成されている。
【0030】
次に、作用を説明する。
【0031】
エンジン低回転時や低負荷時であって、第2インナーパイプ17の排気ガス圧(以下、インナーパイプ内圧力)が低圧で、インナーパイプ内圧力と第1弁2の排気ガス受圧面積とを掛け合わせた力が、スプリング5によるバネ力よりも小さい時には、第2インナーパイプ17の開口部17aを第1弁2により塞ぐバルブ閉状態が維持される(図1)。この時、第2弁3と拡大パイプ1の開口端1aとの間に設定される隙間6により、第1弁2と第2インナーパイプ17の開口端17aとの密着度が高められる。
【0032】
アクセル踏み込み操作等によりエンジン回転数を上げてゆくことで、インナーパイプ内圧力が上昇し、インナーパイプ内圧力と第1弁2の排気ガス受圧面積とを掛け合わせた力が、スプリング5によるバネ力よりもわずかでも上回ると、スプリング5を押し縮めて第1弁2を開く(この時のインナーパイプ内圧力が開弁圧)。
【0033】
この第1弁2が少しでも開くと、拡大パイプ1の内部がインナーパイプ内圧力となることで、第1弁2より受圧面積の広い第2弁3に作用し、連接棒4にて連接されている第1弁2と第2弁3とが一気に開き始め、開弁圧と第2弁3の排気ガス受圧面積とを掛け合わせた力が、スプリング5によるバネ力とバランスする開弁量まで開く。その後、さらにインナーパイプ内圧力が高まると第2弁3の開弁特性に従って開弁量を増し、ストローク限界で大きな開口面積によるバルブ全開となる。
【0034】
バルブ全開状態でアクセル戻し操作等によりインナーパイプ内圧力が低下すると、インナーパイプ内圧力により第2弁3を開こうとする力が低下し、スプリング5が次第に伸び、第2弁3が拡大パイプ1の開口端1aに近づき、インナーパイプ内圧力がさらに低下して第2弁3と拡大パイプ1の開口端1aとが予め設定された隙間6となると(この時のインナーパイプ内圧力が閉弁圧)、第1弁2が第2インナーパイプ17の開口端17aを塞いでバルブ全閉となる。
【0035】
このように、制御バルブAのインナーパイプ内圧力に対する開弁量特性は、図3に示すように、開弁圧は受圧面積が狭い第1弁2により規定されることで高い圧力レベルとなり、閉弁圧は受圧面積が広い第2弁3により規定されることで低い圧力レベルとなり、開弁圧と閉弁圧との間には広いヒステリシス幅が持たされることになる。
【0036】
よって、開弁圧近傍のインナーパイプ内圧力となる運転時や閉弁圧近傍のインナーパイプ内圧力となる運転時に、脈動圧によりインナーパイプ内圧力が変動してもバルブ開であればヒステリシス幅以上の圧力変化がない限りそのままバルブ開が保たれ、バルブ閉であればヒステリシス幅以上の圧力変化がない限りそのままバルブ閉が保たれることになり、第1弁2が開口端17aに当たる開閉打音が抑えられる。
【0037】
次に、効果を説明する。
【0038】
(1)制御バルブAを、第2インナーパイプ17の端部に固定され、第2インナーパイプ17の内径より大きな内径を持つ拡大パイプ1と、第2インナーパイプ17の開口端17aを閉じる第1弁2と、拡大パイプ1の開口端1aを閉じる第2弁3と、第1弁2と第2弁3とを一体に連結する連接棒4と、第1弁2を第2インナーパイプ17の開口端17aに押し付けるバルブ閉方向の付勢力を付与するスプリング5とを有する構成としたため、開弁圧と閉弁圧とに大きなヒステリシスが持たせられ、開弁圧近傍あるいは閉弁圧近傍での運転時に脈動圧による制御バルブAの開閉打音を抑えた自動車用バルブ内蔵排気マフラを提供することができる。
【0039】
(2)バルブ全閉時、第2弁3と拡大パイプ1の開口端1aとの間に若干の隙間6が設定される構成としたため、バルブ全閉時に第1弁2と第2インナーパイプ17の開口端17aとの高い密着力を確保することができる。
【0040】
(3)拡大パイプ1に、第1弁2と第2弁3とは平行配置でスプリングリテーナ7を固定し、且つ、スプリングリテーナ7に、連接棒4の摺動ガイド部7aを形成したため、バルブ開閉時に第1弁2と第2弁3とに傾きを生じない安定したバルブ開閉動作を確保することができる。
【0041】
(実施の形態2)
まず、構成を説明する。
【0042】
実施の形態2は請求項1,2,3,4記載の発明に対応する。
【0043】
図4は実施の形態2の自動車用バルブ内蔵排気マフラの制御バルブを示す断面図である。
【0044】
図4において、A’は制御バルブ、1は拡大パイプ、2は第1弁、3は第2弁、4は連接棒、5はスプリング、6は隙間、7はスプリングリテーナ、13は第1バッフルプレート、17は第2インナーパイプ、19は第1室、20は第2室である。
【0045】
実施の形態1と異なる点は、第2弁3の外周部に、拡大パイプ1の開口端1aの外周位置に回り込む折り返し部3aを形成した点である。
【0046】
尚、他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0047】
作用的には、第2弁3の受圧面積が実施の形態1より拡大されることで、図3の開弁量特性図の1点鎖線特性に示すように、開弁圧から少しインナーパイプ圧力が上昇するだけでバルブ全開となり、バルブ全開応答性がより高くなる。
【0048】
(他の実施の形態)
実施の形態1では、図2に示す自動車用バルブ内蔵排気マフラへの適用例を示したが、マフラ内に開口するインナーパイプを有する排気マフラであれば図2以外の構造の排気マフラに適用できるのは勿論である。
【0049】
【発明の効果】
請求項1記載の発明にあっては、マフラ内に開口するインナーパイプの端部位置にパイプ内圧力の増減に伴って開閉動作する制御バルブが設けられた自動車用バルブ内蔵排気マフラにおいて、制御バルブを、インナーパイプの端部に固定され、インナーパイプの内径より大きな内径を持つ拡大パイプと、インナーパイプの開口端を閉じる第1弁と、拡大パイプの開口端を閉じる第2弁と、第1弁と第2弁とを一体に連結する連接棒と、第1弁をインナーパイプの開口端に押し付けるバルブ閉方向の付勢力を付与するスプリングとを有する構成としたため、開弁圧近傍あるいは閉弁圧近傍での運転時に脈動圧による制御バルブの開閉打音を抑えた自動車用バルブ内蔵排気マフラを提供することができる。
【0050】
請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載の自動車用バルブ内蔵排気マフラにおいて、バルブ全閉時、第2弁と拡大パイプの開口端との間に若干の隙間が設定される構成としたため、請求項1記載の発明の効果に加え、バルブ全閉時に第1弁とインナーパイプの開口端との高い密着力を確保することができる。
【0051】
請求項3記載の発明にあっては、請求項1または請求項2記載の自動車用バルブ内蔵排気マフラにおいて、拡大パイプに、第1弁と第2弁とは平行配置でスプリングリテーナを固定し、且つ、スプリングリテーナに、連接棒の摺動ガイド部を形成したため、請求項1または請求項2記載の発明の効果に加え、バルブ開閉時に第1弁と第2弁とに傾きを生じない安定したバルブ開閉動作を確保することができる。
【0052】
請求項4記載の発明にあっては、請求項1ないし請求項3記載の自動車用バルブ内蔵排気マフラにおいて、第2弁の外周部に、拡大パイプの開口端の外周位置に回り込む折り返し部を形成したため、請求項1ないし請求項3記載の発明の効果に加え、バルブ全開応答性をより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の自動車用バルブ内蔵排気マフラの制御バルブを示す断面図である。
【図2】実施の形態1の自動車用バルブ内蔵排気マフラの制御バルブを示す全体断面図である。
【図3】実施の形態1の制御バルブでのインナーパイプ圧力に対する開弁量特性図である。
【図4】実施の形態2の自動車用バルブ内蔵排気マフラの制御バルブを示す断面図である。
【図5】従来の自動車用バルブ内蔵排気マフラを示す全体断面図である。
【符号の説明】
A 制御バルブ
1 拡大パイプ
1a 開口端
2 第1弁
3 第2弁
3a 折り返し部
4 連接棒
5 スプリング
6 隙間
7 スプリングリテーナ
7a 摺動ガイド部
13 第1バッフルプレート
17 第2インナーパイプ
17a 開口端
Claims (4)
- マフラ内に開口するインナーパイプ(17)の端部位置にパイプ内圧力の増減に伴って開閉動作する制御バルブ(A)が設けられた自動車用バルブ内蔵排気マフラにおいて、
前記制御バルブ(A)を、
インナーパイプ(17)の端部に固定され、インナーパイプ(17)の内径(d)より大きな内径(D)を持つ拡大パイプ(1)と、
インナーパイプ(17)の開口端を閉じる第1弁(2)と、
前記拡大パイプ(1)の開口端(1a)を閉じる第2弁(3)と、
前記第1弁(2)と第2弁(3)とを一体に連結する連接棒(4)と、
前記第1弁(2)をインナーパイプ(17)の開口端(17a)に押し付けるバルブ閉方向の付勢力を付与するスプリング(5)とを有する構成としたことを特徴とする自動車用バルブ内蔵排気マフラ。 - 請求項1記載の自動車用バルブ内蔵排気マフラにおいて、
バルブ全閉時、第2弁(3)と拡大パイプ(1)の開口端(1a)との間に若干の隙間(6)が設定される構成としたことを特徴とする自動車用バルブ内蔵排気マフラ。 - 請求項1または請求項2記載の自動車用バルブ内蔵排気マフラにおいて、
前記拡大パイプ(1)に、第1弁(2)と第2弁(3)とは平行配置でスプリングリテーナ(7)を固定し、
且つ、スプリングリテーナ(7)に、連接棒(4)の摺動ガイド部(7a)を形成したことを特徴とする自動車用バルブ内蔵排気マフラ。 - 請求項1ないし請求項3記載の自動車用バルブ内蔵排気マフラにおいて、
前記第2弁(3)の外周部に、拡大パイプ(1)の開口端(1a)の外周位置に回り込む折り返し部(3a)を形成したことを特徴とする自動車用バルブ内蔵排気マフラ。
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