JP2601815Y2 - スイッチング回路と3端子スイッチング回路 - Google Patents

スイッチング回路と3端子スイッチング回路

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JP2601815Y2
JP2601815Y2 JP1992044017U JP4401792U JP2601815Y2 JP 2601815 Y2 JP2601815 Y2 JP 2601815Y2 JP 1992044017 U JP1992044017 U JP 1992044017U JP 4401792 U JP4401792 U JP 4401792U JP 2601815 Y2 JP2601815 Y2 JP 2601815Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本考案は、順逆バイアス電圧極性が異なる
少なくとも2つ以上の駆動端子対(駆動信号入力用に対
を成す制御端子と主端子のこと。)、自己ターン・オフ
機能および自己保持機能を持つ可制御スイッチング手段
{例:プラス・ゲート(カソード側ゲート)とマイナス
・ゲート(アノード側ゲート)を持つGTOサイリス
タ、SIサイリスタ等。}を用いたスイッチング回路と
3端子スイッチング回路に関する。特に、その部品点数
を低減し、その可制御スイッチング手段のターン・オフ
を速め、負荷によってそのトリガー電流などが影響され
ないスイッチング回路と3端子スイッチング回路に関す
る。その利用分野としては、スイッチの他に電力変換回
路、駆動回路、論理回路(インバータ回路等)などがあ
る。
【0002】
【背景技術】従来技術として、GTOサイリスタを用い
た3端子スイッチング回路を図2に示す。図中、一点鎖
線の右側部分がその3端子スイッチング回路で、端子t
4〜t6がその3端子である。抵抗12が接続されてい
れば、GTOサイリスタ17、ダイオード8、トランジ
スタ3及び抵抗12の回路部分は良く知られている基本
的な3端子スイッチング回路となる。また、ダイオード
8も抵抗14も接続されていなければ、図2の回路はG
TOサイリスタ17をオン、オフ制御するスイッチング
回路となる。 参考:実開昭53−59358号、 特開昭53−123060〜2号、 特開昭55−3259号、 特開昭55−14618号、 特開昭60−208119号、 実開平4−35689号。
【0003】これらスイッチング回路、3端子スイッチ
ング回路では、入力端子18の電圧が立ち下がったと
き、つまり、トランジスタ2がターン・オンしたとき、
コンデンサ9の充電電流によって一時的にターン・オン
したトランジスタ16がGTOサイリスタ17をトリガ
ーしたり、そのトリガー電流を一時的に増強したり、す
る。このため、抵抗12を取り外したり、その抵抗値を
大きくしたりできるので、トランジスタ3がオンのと
き、抵抗12による電力消費をゼロにしたり、低減した
りすることができる。一方、入力端子18の電圧が立ち
上がったとき、つまり、トランジスタ2がターン・オフ
したとき、コンデンサ9の放電電流が抵抗13等に流れ
電圧降下を生じトランジスタ16を逆バイアスするか
ら、このときトランジスタ16がオンであれば、そのタ
ーン・オフは速まる。
【0004】尚、電源投入時、コンデンサ9の充電電流
によってトランジスタ16、3が同時にオンとなって、
直流電圧源1を短絡する場合もあるから、その使用方法
に注意する必要がある。この短絡電流を低減するために
図2の様にツェナー・ダイオード6を接続するのも1方
法である。また、ダイオード5を接続すれば、コンデン
サ9がトランジスタ16を逆バイアスするのを強化でき
るし、抵抗11を接続すれば、入力端子18の電圧がロ
ー.レベルのときGTOサイリスタ17をトリガーし続
けることができる。 参考:特開昭52−17758号、 特開昭57−103431号、 特開昭58−218224号、 特開昭59−12620号、 特開昭59−15328号、 特開昭61−150415号、 特開昭61−289723号。
【0005】しかしながら、これらスイッチング回路、
3端子スイッチング回路には以下3つの問題点がある。 (a) 全ての回路について一般的に言える事であるが、『部品点数を低減する ことが望まれる』という第1の問題点が有る。 ( 第1の問題点 ) (b) 入力端子18の電圧が立ち上がるとき、コンデンサ9によってトランジ スタ16のターン・オフが速まることはあっても、GTOサイリスタ17 のターン・オフが速まることは無い。従って、『可制御スイッチング手段 (GTOサイリスタ17)のターン・オフを速めることが望まれる』とい う第2の問題点が有る。 ( 第2の問題点 ) (c) GTOサイリスタ17のトリガー時、トランジスタ16のコレクタ電流 はそのゲート、カソードを経て端子t5等に接続される負荷(図示せず。 )を流れるので、その負荷の大きさによってそのトリガー電流、電圧が変 化してしまう。従って、『可制御スイッチング手段(GTOサイリスタ1 7)のトリガー電流などが負荷によって影響されないことが望まれる』と いう第3の問題点が有る。 ( 第3の問題点 )
【0006】
【考案の目的】そこで、本考案は、部品点数を低減で
き、可制御スイッチング手段のターン・オフを速めるこ
とができ、可制御スイッチング手段のトリガー電流など
が負荷によって影響されないスイッチング回路を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【考案の開示】即ち、本考案は、自己ターン・オフ機能
と自己保持機能を持つ第1の可制御スイッチング手段と
自己ターン・オフ機能を持つ第2の可制御スイッチング
手段が有って、前者の第1の駆動信号入力用に対を成す
制御端子と主端子を制御端子ct1aと主端子mt1a
と呼び、その第1の駆動信号入力用と逆極性である前者
の第2の駆動信号入力用に対を成す制御端子と主端子を
制御端子ct1bと主端子mt1bと呼び、後者の制御
端子および両主端子を制御端子ct2、主端子mt2a
および主端子mt2bと呼ぶとしたときに、制御端子c
t1aと主端子mt2bを接続し、主端子mt2a・主
端子mt1b間に直流電圧を出力する直流電源手段を接
続し入力端子に入力される入力信号に基づいて前記第2
の可制御スイッチング手段をオン、オフ制御し、その通
流電流によって生じる電圧降下が逆バイアス電圧となる
様に制御端子ct1b・主端子mt1b間に第1の電圧
降下手段を接続し、前記入力端子・制御端子ct1b間
にキャパシタンス手段を接続したスイッチング回路であ
る。
【0008】このことによって、前記第1の可制御スイ
ッチング手段をオン制御するとき、前記キャパシタンス
手段がその充電電流によって制御端子ct1b側から前
記第1の可制御スイッチング手段を直にトリガーするの
で、従来余計に使っていた可制御スイッチング手段(図
2のトランジスタ16)は要らなくなり、部品点数を1
つ低減することができる。 ( 第
1 の 効 果 )
【0009】また、前記第2の可制御スイッチング手段
が制御端子ct1a側から前記第1の可制御スイッチン
グ手段をオフ制御するとき、前記キャパシタンス手段が
前記第1の電圧降下手段を介して放電し、その放電電流
が前記第1の電圧降下手段に生じる電圧降下が逆バイア
ス電圧となって制御端子ct1b側から前記第1の可制
御スイッチング手段を直に逆バイアスするので、前記第
1の可制御スイッチング手段のターン・オフを速めるこ
とができる。 ( 第 2 の 効 果 )
【0010】さらに、前記キャパシタンス手段が制御端
子ct1b側から前記第1の可制御スイッチング手段を
トリガーするとき、スイッチング回路の出力端子に接続
される負荷はその電流経路には含まれないので、そのト
リガー電流などは前記負荷によって影響されない。
( 第 3 の 効 果 )
【0011】それから、本考案が請求項2記載のスイッ
チング回路あるいはこれを応用した請求項4記載の3端
子スイッチング凹路の場合、電源投入時などのとき前記
キャパシタンス手段の充電電流によって前記第1、第2
の可制御スイッチング手段が同時にオン制御されてター
ン・オンし、これら可制御スイッチング手段が前記直流
電源手段を短絡してしまう場合が有る。しかし、本考案
が請求項3記載のスイッチング回路あるいはこれを応用
した請求項4記載の3端子スイッチング回路の場合、電
源投入時などのとき前記キャパシタンス手段の充電電流
によって前記第1、第2の可制御スイッチング手段が同
時オンするのを請求項3記載中の非可制御スイッチング
手段(例:ダイオード。)が完全に阻止するので、『電
源投入時などの時それら可制御スイッチング手段が前述
の直流電源手段を短絡するのを防止することができる』
という効果を請求項3記載のスイッチング回路などが請
求項2記載のスイッチング回路などに対して持つ。
( 追加され
る効果 )
【0012】そして、本考案が請求項4記載の3端子ス
イッチング回路は本考案の各スイッチング回路を3端子
化したもので、同項記載中の第2の電圧降下手段と前記
第2の可制御スイッチング手段の直列回路が1つの可制
御スイッチング手段として働き、この可制御スイッチン
グ手段と前記第1の可制御スイッチング手段が正反対に
オン、オフ制御される。従って、当然の事ながら元の各
スイッチング回路に応じて前述した各効果をこの3端子
スイッチング回路も持つ。
【0013】
【考案を実施するための最良の形態】本考案をより詳細
に説明するために以下添付図面に従ってこれを説明す
る。図1の実施例は、ダイオード8も抵抗14も接続さ
れていなければ請求項1又は2記載のスイッチング回路
に対応するが、それらのうち少なくともどちらか一方が
接続されていれば請求項4記載の3端子スイッチング回
路にも対応する様になる。次の通りそれぞれが前述した
各構成要素に相当する。 a)直流電圧源1が前述した直流電源手段に。 b)GTOサイリスタ4とトランジスタ3が前述した第
1、第2の可制御スイッチング手段に。 c)抵抗13とダイオード8が前述した第1の電圧降下
手段と請求項4記載中の第2の電圧降下手段に。 d)入力端子15が前述した入力端子に。 e)コンデンサ9が前述したキャパシタンス手段に。 f)GTOサイリスタ4のプラス・ゲート(カソード側
ゲート)端子、カソード端子、マイナス・ゲート(アノ
ード側ゲート)端子およびアノード端子が前述した制御
端子ct1a、主端子mt1a、制御端子ct1bおよ
び主端子mt1bに。 g)トランジスタ3のベース端子、エミッタ端子および
コレクタ端子が前述した制御端子ct2、主端子mt2
aおよび主端子mt2bに。尚、コンデンサ9の一端は
抵抗10を介してGTOサイリスタ4のマイナス・ゲー
ト端子に接続され、コンデンサ9の他端とトランジスタ
3のベース端子は入力端子15に直結されている。ま
た、図1の回路が3端子スイッチング回路の場合、端子
t1〜t3が3端子に相当する。
【0014】この回路動作は次の通りである。入力端子
15の電圧が立ち下がると、すなわち、トランジスタ2
がターン・オンすると、コンデンサ9の充電電流がGT
Oサイリスタ4のアノードからマイナス・ゲートを経て
流れるので、図2の回路で用いたトランジスタ16の様
な可制御スイッチング手段は要らなくなり、部品点数を
1つ低減できる。
( 第1の効果 ) しかも、その入力電圧の立下りの際、そのトリガー電流
とトリガー電圧は、図1の端子t2などに接続される負
荷(図示せず。)を通らないから、その負荷によって影
響されない。 (
第3の効果 ) 一方、入力端子15の電圧が立ち上がると、すなわち、
トランジスタ2がターン・オフすると、トランジスタ3
がターン・オンしてGTOサイリスタ4をプラス・ゲー
ト側からオフ制御する上に、コンデンサ9の放電電流が
抵抗13を流れて電圧降下を生じGTOサイリスタ4を
マイナス・ゲート側から逆バイアスするので、GTOサ
イリスタ4のターン・オフは速くなる。 ( 第2の
効果 )
【0015】尚、前述した第1の可制御スイッチング手
段として、プラス・ゲート、マイナス・ゲートを持つG
TOサイリスタ4を使ったが、GTOサイリスタ4の代
わりにプラス・ゲート、マイナス・ゲートを持つSIサ
イリスタを使っても構わないし、あるいは、図3〜図9
に示す各可制御スイッチング手段を使っても構わない。
図3のトランジスタ19の代わりに普通のGTOサイリ
スタを使っても構わない。要するに、GTOサイリスタ
4の代わりに使う可制御スイッチング手段は、順逆バイ
アス電圧極性が異なる少なくとも2つ以上の駆動端子対
(駆動信号入力用に対を成す制御端子と主端子)、自己
ターン・オフ機能および自己保持機能を持つ可制御スイ
ッチング手段なら何でも構わないのである。
【0016】また、前述した第2の可制御スイッチング
手段として、NPN型のトランジスタ3を使ったが、ト
ランジスタ3の代わりにNチャネル型FET、MOS・
FET、SIT、IGBT、プラス・ゲートを持つGT
Oサイリスタ又はSIサイリスタ等を使っても構わな
い。要するに、トランジスタ3の代わりに使う可制御ス
イッチング手段は、前述した制御端子ct1a・主端子
mt1a間と同じ順逆バイアス極性を持つ可制御スイッ
チング手段なら何でも構わないのである。
【0017】さらに、前述した第1、第2の電圧降下手
段として抵抗13とダイオード8を用いたが、図1の様
に抵抗13の代わりにダイオード7を、ダイオード8の
代わりに抵抗14をそれぞれ用いても良い。又は、抵抗
13、ダイオード8それぞれの代わりに抵抗とダイオー
ドの並列回路を1つずつ用いても良いし、あるいは、ツ
ェナー・ダイオードとか複数のダイオードの直列回路な
どの定電圧手段を1つずつ用いても良い。
【0018】それから、電源投入時、コンデンサ9の充
電電流によってGTOサイリスタ4とトランジスタ3が
同時にオンとなって、直流電圧源1を短絡する場合もあ
るから、その使用方法に注意する必要がある。この短絡
電流を低減するために図1の様にツェナー・ダイオード
6を接続するのも1方法である。
【0019】そして、ダイオード5を接続すれば、コン
デンサ9がGTOサイリスタ4を逆バイアスするのを強
化できるし、抵抗11を接続すれば、入力端子15の電
圧がロー・レベルのときGTOサイリスタ4をトリガー
し続けることができる。
【0020】図10の実施例は、直列ダイオード群28
も抵抗14も接続されていなければ請求項1又は2記載
のスイッチング回路に対応するが、それらのうち少なく
ともどちらか一方が接続されていれば請求項4記載の3
端子スイッチング回路にも対応する様になる。図10の
実施例では前述した第2の可制御スイッチング手段とし
てノーマリィ・オンでPチャネル型のSIT20が使わ
れている。また、GTOサイリスタ4とSIT20がで
きるだけ同時にターン・オンしない様にツェナー・ダイ
オード22、23が接続されている。ツェナー・ダイオ
ード22のツェナー電圧は直流電圧源1の電圧より少し
小さく、ツェナー・ダイオード23のツェナー電圧は直
流電圧源1、21の和電圧より少し小さい。従って、コ
ンデンサ9の一端はツェナー・ダイオード23を介して
GTOサイリスタ4のプラス・ゲートに接続され、コン
デンサ9の他端は入力端子27に直結され、そして、S
IT20のゲート端子はツェナー・ダイオード22を介
して入力端子27に接続されている。
【0021】図11の実施例は、ダイオード8も抵抗1
4も接続されていなければ請求項1又は3記載のスイッ
チング回路に対応するが、ダイオード8又は抵抗14が
接続されていれば請求項4記載の3端子スイッチング回
路にも対応する様になる。そして、ダイオード25が請
求項3記載中の非可制御スイッチング手段に相当し、ト
ランジスタ2と抵抗26が請求項3記載中のプル・アッ
プ・ダウン手段に相当する。トランジスタ2と抵抗26
の代わりにPチャネル型MOS・FETとNチャネル型
MOS・FETを使うこともできる。24はIGBTで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例を示す回路図である。
【図2】従来の3端子スイッチング回路を示す回路図で
ある。
【図3〜図9】各図は、本考案の構成要素となる可制御
スイッチング手段の例を1つずつ示す回路図である。
【図10〜図11】各図は、本考案の実施例を1つずつ
示す回路図である。

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己ターン・オフ機能と自己保持機能を
    持つ第1の可制御スイッチング手段と自己ターン・オフ
    機能を持つ第2の可制御スイッチング手段が有って、 前者の第1の駆動信号入力用に対を成す制御端子と主端
    子を制御端子ct1aと主端子mt1aと呼び、その第
    1の駆動信号入力用と逆極性である前者の第2の駆動信
    号入力用に対を成す制御端子と主端子を制御端子ct1
    bと主端子mt1bと呼び、後者の制御端子および両主
    端子を制御端子ct2、主端子mt2aおよび主端子m
    t2bと呼ぶとしたときに、 制御端子ct1aと主端子mt2bを接続し、 主端子mt2a・主端子mt1b間に直流電圧を出力す
    る直流電源手段を接続し入力端子に入力される入力信号
    に基づいて前記第2の可制御スイッチング手段をオン、
    オフ制御し、 その通流電流によって生じる電圧降下が逆バイアス電圧
    となる様に制御端子ct1b・主端子mt1b間に第1
    の電圧降下手段を接続し、前記入力端子・制御端子ct1b間にキャパシタンス手
    段を接続した ことを特徴とするスイッチング回路。
  2. 【請求項2】 制御端子ct2と主端子mt2aが前記
    第2の可制御スイッチング手段の駆動信号入力用に対を
    成し、 制御端子ct1a・主端子mt1aと制御端子ct2
    ・主端子mt2a間のバイアス電圧極性が同じで、前記入力端子が直接あるいは定電圧手段を介して制御端
    子ct2に 接続されていることを特徴とする請求項1記
    載のスイッチング回路。
  3. 【請求項3】 制御端子ct2と主端子mt2aが前記
    第2の可制御スイッチング手段の駆動信号入力用に対を
    成し、 制御端子ct1a・主端子mt1aと制御端子ct2
    ・主端子mt2a間のバイアス電圧極性が同じで、前記入力端子・制御端子ct2間に 非可制御スイッチン
    グ手段が制御端子ct2・主端子mt2a間の逆バイア
    ス方向に接続され、 記非可制御スイッチング手段の陽極電位をプル・アッ
    プしたり、その陰極電位をプル・ダウンしたりするプル
    ・アップ・ダウン手段が有ることを特徴とする請求項1
    記載のスイッチング回路。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載のスイッチング
    回路において、 その通流電流によって生じる電圧降下が逆バイアス電圧
    となる様に主端子mt1a・制御端子ct1a間に第2
    の電圧降下手段を接続したことを特徴とする3端子スイ
    ッチング回路。
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