JPH11122952A - 電力変換器の駆動回路の電源 - Google Patents

電力変換器の駆動回路の電源

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JPH11122952A
JPH11122952A JP9283342A JP28334297A JPH11122952A JP H11122952 A JPH11122952 A JP H11122952A JP 9283342 A JP9283342 A JP 9283342A JP 28334297 A JP28334297 A JP 28334297A JP H11122952 A JPH11122952 A JP H11122952A
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power supply
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auxiliary
turned
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JP9283342A
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Masateru Igarashi
征輝 五十嵐
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K2217/00Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
    • H03K2217/0081Power supply means, e.g. to the switch driver

Abstract

(57)【要約】 【課題】電力変換器を構成する複数組の半導体スイッチ
それぞれの駆動回路の電源を安定に動作させる。 【解決手段】駆動回路14の電源に対しては補助直流電
源15を備え、駆動回路13の電源に対しては補助電源
回路31を備え、半導体スイッチ11,12それぞれを
オン・オフさせる周波数より十分高い周波数で補助電源
回路31のMOSFET25,30を交互にオン・オフ
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主回路直流電源
の正,負極端子間に複数組の半導体スイッチの直列回路
を接続し、それぞれの半導体スイッチをオン・オフさせ
る駆動回路をそれぞれに備えた電力変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年この種の電力変換器においては、前
記複数組の半導体スイッチとその駆動回路を1個のモジ
ュールに内蔵した所謂インテリジェント・パワー・モジ
ュール(以下、単にIPMと称する)が採用されてい
る。このIPMにおいて、前記半導体スイッチにMOS
ゲートデバイスを採用することにより駆動回路の低損失
化が図れること、IPMに対する外部からの接続数を最
小限にすることなどから、前記複数組の駆動回路の電源
をそれぞれ外部から供給することをできる限り省略し、
該電源をIPM内部で例えば前記主回路直流電源から生
成することが望まれている。
【0003】図5は、上記電力変換器として2組の半導
体スイッチの直列回路を採用したインバータの1相分の
回路構成図の従来例を示す。図5において、1は例えば
整流電源などの主回路直流電源、10は電力変換器を示
し、主回路直流電源1の正極端子は電力変換器10の端
子Pに接続され、同様に主回路直流電源1の負極端子は
電力変換器10の端子Nに接続されている。また、端子
Uはインバータの1相分の出力端子である。
【0004】この電力変換器10はIGBTとダイオー
ドとを逆並列接続した半導体スイッチ11および半導体
スイッチ12と、端子G1 より入力される駆動信号に基
づいて半導体スイッチ11をオン・オフさせる周知の技
術による駆動回路13と、端子G2 より入力される駆動
信号に基づいて半導体スイッチ12をオン・オフさせる
周知の技術による駆動回路14と、抵抗15a,15b
とバイポーラトランジスタ15cとコンデンサ15dと
定電圧ダイオード15eとからなる駆動回路14の電源
としての補助直流電源15と、ダイオード16aとコン
デンサ16bとからなる駆動回路13の電源としての補
助電源回路16とから構成されている。
【0005】図5において、補助直流電源15のコンデ
ンサ15dの両端電圧は定電圧ダイオード15eのツェ
ナー電圧に基づく値となり、補助電源回路16のコンデ
ンサ16bの両端電圧は、半導体スイッチ12がオンし
ているときにコンデンサ15d→ダイオード16a→コ
ンデンサ16b→半導体スイッチ12→コンデンサ15
dの経路に流れる電流により、コンデンサ15dの両端
電圧にほぼ等しい値に通常は充電されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した従来の電力変換器10においては、上述の如く、
必ず半導体スイッチ12をオンさせないと補助電源回路
16のコンデンサ16bの両端電圧が確立しないため、
以下に記す,のような難点がある。 .半導体スイッチ11をオンさせることから電力変換
器10を起動しようとしても、補助電源回路16のコン
デンサ16bの両端電圧が確立していないので、起動で
きないことがある。
【0007】.電力変換器10の運転中の動作モード
として、長時間半導体スイッチ11のみオン・オフさせ
るようなときには補助電源回路16のコンデンサ16b
の両端電圧が徐々に低下し、半導体スイッチ11がオン
できなくなる恐れがある。この発明の目的は、上記問題
点を解決する電力変換器の駆動回路の電源を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この第1の発明は、主回
路直流電源の正,負極端子間に複数組の半導体スイッチ
の直列回路を接続し、それぞれの半導体スイッチをオン
・オフさせる駆動回路をそれぞれに備えた電力変換器で
あって、前記主回路直流電源の負極端子に一端が接続さ
れた半導体スイッチの前記駆動回路の電源としての補助
直流電源を備え、他の半導体スイッチの前記駆動回路に
対して、前記主回路直流電源の正,負極端子間に第1抵
抗と第1トランジスタと第1コンデンサと第2トランジ
スタの直列回路を接続し、前記主回路直流電源の正極端
子と第1トランジスタのベース又はゲート端子間に第2
抵抗を接続し、第1トランジスタのベース又はゲート端
子とエミッタ又はソース端子間に定電圧ダイオードを接
続し、第1コンデンサの両端に第2コンデンサと第3ト
ランジスタの直列回路を接続してなる補助電源回路をそ
れぞれに備え、前記補助電源回路それぞれの第2コンデ
ンサの両端を前記他の駆動回路それぞれの電源とし、前
記それぞれの第2トランジスタと第3トランジスタと
を、前記それぞれの半導体スイッチのオン・オフさせる
際の周波数より十分高い周波数で交互にオン・オフさせ
る構成の電力変換器の駆動回路の電源とする。
【0009】また第2の発明は、主回路直流電源の正,
負極端子間に複数組の半導体スイッチの直列回路を接続
し、それぞれの半導体スイッチをオン・オフさせる駆動
回路をそれぞれに備えた電力変換器であって、前記主回
路直流電源の負極端子に一端が接続された半導体スイッ
チの前記駆動回路の電源としての補助直流電源を備え、
他の半導体スイッチの前記駆動回路に対して、前記補助
直流電源の正,負極端子間にダイオードと第1コンデン
サと第1トランジスタと抵抗の直列回路を接続し、第1
コンデンサの両端に第2コンデンサと第2トランジスタ
の直列回路を接続してなる補助電源回路をそれぞれに備
え、前記補助電源回路それぞれの第2コンデンサの両端
を前記他の駆動回路それぞれの電源とし、前記それぞれ
の第1トランジスタと第2トランジスタとを、前記それ
ぞれの半導体スイッチのオン・オフさせる際の周波数よ
り十分高い周波数で交互にオン・オフさせる構成の電力
変換器の駆動回路の電源とする。
【0010】この発明によれば、後述の如く、電力変換
器がいかなる動作状態でも全ての半導体スイッチの駆動
回路の電源が確立している。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の第1の実施例
を示す電力変換器として2組の半導体スイッチの直列回
路を採用したインバータの1相分の回路構成図であり、
図5に示した従来例回路と同一機能を有するものには同
一符号を付している。すなわち図1に示した電力変換器
20には半導体スイッチ11,12、駆動回路13,1
4、補助直流電源15の他に、ダイオート21,第1抵
抗としての抵抗22,第1トランジスタとしてのバイポ
ーラトランジスタ23,第1コンデンサとしてのコンデ
ンサ24,第2トランジスタとしてのMOSFET2
5,抵抗26,第2抵抗としての抵抗27,定電圧ダイ
オード28,第2コンデンサとしてのコンデンサ29,
第3トランジスタとしてのMOSFET30からなる補
助電源回路31と、MOSFET25とMOSFET3
0とを半導体スイッチ11,12のオン・オフさせる際
の周波数より十分高い周波数で交互にオン・オフさせる
ための発振回路32,MOSFET33,抵抗34,パ
ルストランス35,ダイオード36,反転素子37から
なる補助駆動回路38とを備えている。
【0012】補助直流電源15を電源とした補助駆動回
路38の動作を以下に説明する。発振回路32は半導体
スイッチ11,12のオン・オフさせる際の周波数とし
てのキャリア周波数より10倍程度高い周波数で発振
し、発振回路32の出力がLowレベルのときには反転
素子37を介したMOSFET25がオン状態となり、
M0SFET33はオフ状態になり、パルストランス3
5は励磁されないのでMOSFET30はオフ状態とな
る。。また、発振回路32の出力がHighレベルのと
きには反転素子37を介したMOSFET25がオフ状
態となり、M0SFET33はオン状態になり、その結
果、パルストランス35は励磁され、このときパルスト
ランス35の一次,二次巻線は図示の極性に巻かれてい
ると、ダイオード36を介してMOSFET30がオン
状態となる。すなわちMOSFET25とMOSFET
30とは発振回路32の出力に基づいて交互にオン・オ
フする。
【0013】次に、補助電源回路31の動作を以下に説
明する。先ず、補助駆動回路38の動作に基づきMOS
FET25がオン、MOSFET30がオフの状態で
は、半導体スイッチ11がオン,半導体スイッチ12が
オフのとき、または半導体スイッチ11がオフ,半導体
スイッチ12がオンのとき、または半導体スイッチ1
1,12が共にオフのときのいずれの場合にもコンデン
サ24が定電圧ダイオード28のツェナー電圧に基づく
値まで充電される。
【0014】なお、半導体スイッチ12がオンのときに
端子P→ダイオード21,抵抗22,バイポーラトラン
ジスタ23→コンデンサ29→半導体スイッチ12→端
子Nの経路にも電流が流れるが通常は抵抗26の電圧降
下が僅かであり、また前述の如く、MOSFET25と
MOSFET30とを半導体スイッチ11,12のオン
・オフさせる際の周波数より十分高い周波数で交互にオ
ン・オフさせるので、このときのコンデンサ29の両端
電圧のコンデンサ24の両端電圧よりの上昇分は僅かで
ある。また、抵抗26はこの電力変換器20のP,N端
子間に電圧が充電された直後の過電流を抑制し、さらに
ダイオード21は半導体スイッチ11がオンのときのコ
ンデンサ24,29の蓄積電荷の逆流を防止している。
【0015】次に、補助駆動回路38の動作に基づきM
OSFET25がオフ、MOSFET30がオンの状態
では、コンデンサ24→コンデンサ29→MOSFET
30→コンデンサ24の経路の電流により、コンデンサ
29の両端電圧はコンデンサ24の両端電圧とほぼ等し
い値となる。すなわちコンデンサ29の両端を駆動回路
13の電源とすることにより、半導体スイッチ11,1
2のオン・オフ状態と関係なく、コンデンサ29の両端
電圧はぼぼ一定の値となる。
【0016】図2は、この発明の第2の実施例を示す電
力変換器として2組の半導体スイッチの直列回路を採用
したインバータの1相分の回路構成図であり、図1に示
した第1の実施例回路と同一機能を有するものには同一
符号を付している。すなわち図2に示した電力変換器4
0には半導体スイッチ11,12、駆動回路13,1
4、補助直流電源15の他に、ダイオート21,抵抗2
2,バイポーラトランジスタ23,コンデンサ24,M
OSFET25,抵抗26,抵抗27,定電圧ダイオー
ド28,コンデンサ29,第3トランジスタとしてのM
OSFET30aからなる補助電源回路31aと、MO
SFET25とMOSFET30とを交互にオン・オフ
させるための発振回路32,MOSFET33,抵抗3
4,反転素子37,定電圧ダイオード41,抵抗42か
らなる補助駆動回路43とを備えている。
【0017】この補助電源回路31aは図示の如くPチ
ャネルのMOSFET30aとすることにより、補助駆
動回路43の発振回路32の出力がLowレベルのとき
にはMOSFET25がオン状態となり、M0SFET
33はオフ状態になり、その結果、抵抗42を介したM
OSFET30aのゲート端子は逆バイアスとなりMO
SFET30aがオフ状態となる。また、発振回路32
の出力がHighレベルのときにはMOSFET25が
オフ状態となり、M0SFET33はオン状態になり、
その結果、定電圧ダイオード41,抵抗42を介したM
OSFET30aのゲート端子が順バイアスとなりMO
SFET30aはオン状態となる。すなわちMOSFE
T25とMOSFET30aとは発振回路32の出力に
基づいて交互にオン・オフする。
【0018】なお、補助電源回路31aの動作は、先述
の図1に示した補助電源回路30の動作と同様なので、
その詳細説明を省略する。図3は、この発明の第3の実
施例を示す電力変換器として2組の半導体スイッチの直
列回路を採用したインバータの1相分の回路構成図であ
り、図1に示した第1の実施例回路と同一機能を有する
ものには同一符号を付している。
【0019】すなわち図3に示した電力変換器50には
半導体スイッチ11,12、駆動回路13,14、補助
直流電源15の他に、ダイオード51,第1コンデンサ
としてのコンデンサ52,第1トランジスタとしてのM
OSFET53,抵抗54,第2コンデンサとしてのコ
ンデンサ55,第2トランジスタとしてのMOSFET
56からなる補助電源回路57と、補助駆動回路38と
を備えている。
【0020】この補助電源回路31の動作を以下に説明
する。先ず、補助駆動回路38の動作に基づきMOSF
ET53がオン、MOSFET56がオフの状態では、
半導体スイッチ11がオン,半導体スイッチ12がオフ
のとき、または半導体スイッチ11がオフ,半導体スイ
ッチ12がオンのとき、または半導体スイッチ11,1
2が共にオフのときのいずれの場合にもコンデンサ52
が、コンデンサ15dの両端電圧までダイオード51を
介して充電される。このとき抵抗54はこの電力変換器
50の動作直後の過電流を抑制する。
【0021】次に、補助駆動回路38の動作に基づきM
OSFET53がオフ、MOSFET56がオンの状態
では、コンデンサ52→コンデンサ55→MOSFET
56→コンデンサ52の経路の電流により、コンデンサ
55の両端電圧はコンデンサ52の両端電圧とほぼ等し
い値となる。すなわちコンデンサ52の両端を駆動回路
13の電源とすることにより、半導体スイッチ11,1
2のオン・オフ状態と関係なく、コンデンサ52の両端
電圧はぼぼ一定の値となる。
【0022】図4は、この発明の第4の実施例を示す電
力変換器として2組の半導体スイッチの直列回路を採用
したインバータの1相分の回路構成図であり、図2に示
した第2の実施例回路および図3に示した第3の実施例
回路と同一機能を有するものには同一符号を付してい
る。図4に示した電力変換器60には半導体スイッチ1
1,12、駆動回路13,14、補助直流電源15の他
に、ダイオード51,コンデンサ52,MOSFET5
3,抵抗54,コンデンサ55,第2トランジスタとし
てのMOSFET56aからなる補助電源回路57a
と、補助駆動回路43とを備えている。
【0023】この補助電源回路57aは図示の如くPチ
ャネルのMOSFET56aとすることにより、補助駆
動回路43の発振回路32の出力がLowレベルのとき
にはMOSFET53がオン状態となり、MOSFET
56aがオフ状態となる。また、発振回路32の出力が
HighレベルのときにはMOSFET53がオフ状態
となり、MOSFET30aはオン状態となる。すなわ
ちMOSFET53とMOSFET56aとは発振回路
32の出力に基づいて交互にオン・オフする。
【0024】なお、補助電源回路57aの動作は、先述
の図3に示した補助電源回路57の動作と同様なので、
その詳細説明を省略する。上述のこの発明の実施例回路
の説明では、2組の半導体スイッチの直列回路を採用し
たインバータの1相分について述べたが、前記半導体ス
イッチの直列回路3組をブリッジ接続した三相インバー
タにおいては、各アームの下アームの半導体スイッチそ
れぞれの駆動回路に対して共通に1組の前記補助直流電
源を備え、上アームの半導体スイッチそれぞれの駆動回
路については、前記補助電源回路を個別に3組備えれば
よい。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、上述の如く、電力変
換器がいかなる動作状態でも全ての半導体スイッチの駆
動回路の電源を確立させることができるので、動作信頼
性の高い電力変換器が提供できる。特に、第2,第4の
実施例回路はパルストランスのような磁気回路部品を含
まないので、この電力変換器をインテリジェント・パワ
ー・モジュール(IPM)にするのに好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す電力変換器の回
路構成図
【図2】この発明の第2の実施例を示す電力変換器の回
路構成図
【図3】この発明の第3の実施例を示す電力変換器の回
路構成図
【図4】この発明の第4の実施例を示す電力変換器の回
路構成図
【図5】従来例を示す電力変換器の回路構成図
【符号の説明】
1…主回路直流電源、10…電力変換器、11,12…
半導体スイッチ、13,14…駆動回路、15…補助直
流電源、15a,15b…抵抗、15c…バイポーラト
ランジスタ、15d…コンデンサ、16…補助電源回
路、16a…ダイオード、16b…コンデンサ、20…
電力変換器、21…ダイオート、22…抵抗、23…バ
イポーラトランジスタ、24…コンデンサ、25…MO
SFET、26,27…抵抗、28…定電圧ダイオー
ド、29…コンデンサ29、30,30a…MOSFE
T、31,31a…補助電源回路、32…発振回路、3
3…MOSFET、34…抵抗、35…パルストラン
ス、36…ダイオード、37…反転素子、38…補助駆
動回路、40…電力変換器、41…定電圧ダイオード、
42…抵抗、43…補助駆動回路、50…電力変換器、
51…ダイオード、52…コンデンサ、53…MOSF
ET、54…抵抗、55…コンデンサ、56,56a…
MOSFET、57,57a…補助電源回路、60…電
力変換器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主回路直流電源の正,負極端子間に複数組
    の半導体スイッチの直列回路を接続し、それぞれの半導
    体スイッチをオン・オフさせる駆動回路をそれぞれに備
    えた電力変換器であって、 前記主回路直流電源の負極端子に一端が接続された半導
    体スイッチの前記駆動回路の電源としての補助直流電源
    を備え、 他の半導体スイッチの前記駆動回路に対して、前記主回
    路直流電源の正,負極端子間に第1抵抗と第1トランジ
    スタと第1コンデンサと第2トランジスタの直列回路を
    接続し、前記主回路直流電源の正極端子と第1トランジ
    スタのベース又はゲート端子間に第2抵抗を接続し、第
    1トランジスタのベース又はゲート端子とエミッタ又は
    ソース端子間に定電圧ダイオードを接続し、第1コンデ
    ンサの両端に第2コンデンサと第3トランジスタの直列
    回路を接続してなる補助電源回路をそれぞれに備え、 前記補助電源回路それぞれの第2コンデンサの両端を前
    記他の駆動回路それぞれの電源とし、 前記それぞれの第2トランジスタと第3トランジスタと
    を、前記それぞれの半導体スイッチのオン・オフさせる
    際の周波数より十分高い周波数で交互にオン・オフさせ
    ることを特徴とする電力変換器の駆動回路の電源。
  2. 【請求項2】主回路直流電源の正,負極端子間に複数組
    の半導体スイッチの直列回路を接続し、それぞれの半導
    体スイッチをオン・オフさせる駆動回路をそれぞれに備
    えた電力変換器であって、 前記主回路直流電源の負極端子に一端が接続された半導
    体スイッチの前記駆動回路の電源としての補助直流電源
    を備え、 他の半導体スイッチの前記駆動回路に対して、前記補助
    直流電源の正,負極端子間にダイオードと第1コンデン
    サと第1トランジスタと抵抗の直列回路を接続し、第1
    コンデンサの両端に第2コンデンサと第2トランジスタ
    の直列回路を接続してなる補助電源回路をそれぞれに備
    え、 前記補助電源回路それぞれの第2コンデンサの両端を前
    記他の駆動回路それぞれの電源とし、 前記それぞれの第1トランジスタと第2トランジスタと
    を、前記それぞれの半導体スイッチのオン・オフさせる
    際の周波数より十分高い周波数で交互にオン・オフさせ
    ることを特徴とする電力変換器の駆動回路の電源。
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