JP2601549Y2 - 車両用シートポケット - Google Patents
車両用シートポケットInfo
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- JP2601549Y2 JP2601549Y2 JP1993035890U JP3589093U JP2601549Y2 JP 2601549 Y2 JP2601549 Y2 JP 2601549Y2 JP 1993035890 U JP1993035890 U JP 1993035890U JP 3589093 U JP3589093 U JP 3589093U JP 2601549 Y2 JP2601549 Y2 JP 2601549Y2
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- cushion
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、シートクッションやシ
ートバックの一部を利用して小物などの収容物を入れる
ように構成された車両用シートポケットに関する。
ートバックの一部を利用して小物などの収容物を入れる
ように構成された車両用シートポケットに関する。
【0002】
【従来の技術】図5及びそのA−A線断面を表した図6
にシートバック70の背面を利用したシートバックポケ
ットの構成が示されている。これらの図面で明らかなよ
うにシートバック70の背面におけるシート表皮72に
対し、ポケット表皮74の両側縁及び下縁が縫製により
一体化され、上縁はポケット開口部となっている。なお
この開口部におけるポケット表皮74の縁には、その折
り返し縫いによって芯材76が包み込まれており、開口
部が自然に開くのを防止している。また図7にシートク
ッション60の下部にアンダートレイ62を配置したタ
イプが示されている。このアンダートレイ62は、シー
トクッション60のフレーム下部に設けられたレール
(いずれも図示外)に沿って仮想線で示すようにシート
クッション60の前方へ引き出せるようになっている。
にシートバック70の背面を利用したシートバックポケ
ットの構成が示されている。これらの図面で明らかなよ
うにシートバック70の背面におけるシート表皮72に
対し、ポケット表皮74の両側縁及び下縁が縫製により
一体化され、上縁はポケット開口部となっている。なお
この開口部におけるポケット表皮74の縁には、その折
り返し縫いによって芯材76が包み込まれており、開口
部が自然に開くのを防止している。また図7にシートク
ッション60の下部にアンダートレイ62を配置したタ
イプが示されている。このアンダートレイ62は、シー
トクッション60のフレーム下部に設けられたレール
(いずれも図示外)に沿って仮想線で示すようにシート
クッション60の前方へ引き出せるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】図5及び図6で示すシ
ートバックポケットはフロントシートのシートバック7
0に構成されていることから、リヤシートの乗員が使用
するのに適しているものの、フロントシートの乗員(運
転者も含む)が使用するには使い勝手が悪い。またこの
シートバックポケットは収納容積が小さいため、嵩張る
物は入れにくい。一方、図7で示すアンダートレイ62
は一般にフロントシート(助手席)の下に配置されてお
り、これを運転者が使用するには斜め前かがみの姿勢が
強いられ、やはり使いにくい。なお前記シートバックポ
ケット及びアンダートレイ62いずれのタイプも物を収
納する機能だけに止まるにもかかわらず、それ専用の材
料が必要である。
ートバックポケットはフロントシートのシートバック7
0に構成されていることから、リヤシートの乗員が使用
するのに適しているものの、フロントシートの乗員(運
転者も含む)が使用するには使い勝手が悪い。またこの
シートバックポケットは収納容積が小さいため、嵩張る
物は入れにくい。一方、図7で示すアンダートレイ62
は一般にフロントシート(助手席)の下に配置されてお
り、これを運転者が使用するには斜め前かがみの姿勢が
強いられ、やはり使いにくい。なお前記シートバックポ
ケット及びアンダートレイ62いずれのタイプも物を収
納する機能だけに止まるにもかかわらず、それ専用の材
料が必要である。
【0004】本考案の技術的課題は、シートクッション
の座部あるいはシートバックの背もたれ部として普通に
使用するときのクッション性を確保するとともに、必要
に応じて充分な大きさの収納スペースを確保することが
可能で、さらには普通の使用時あるいは収納空間の使用
時を問わず、しっかりとした組み付け状態の保持を可能
とすることである。
の座部あるいはシートバックの背もたれ部として普通に
使用するときのクッション性を確保するとともに、必要
に応じて充分な大きさの収納スペースを確保することが
可能で、さらには普通の使用時あるいは収納空間の使用
時を問わず、しっかりとした組み付け状態の保持を可能
とすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本考案の車両用シートポケットはつぎのように構成
されている。すなわちシートクッションあるいはシート
バックのうちの少なくとも一方のシート本体には凹部が
設けられ、その凹部に対してクッション部を取外し可能
で、かつこのクッション部の表裏を反転させて前記凹部
に嵌め込むことが可能に構成されているとともに、この
クッション部の裏面には収納空間を構成するためのトレ
イが一体的に設けられ、このトレイの底には前記シート
本体のクッション性を維持するための複数本のスリット
が形成され、しかも前記シート本体の前記凹部内と前記
クッション部の表裏両面とのそれぞれには互いに接合可
能な平面ファスナーが設けられている。
に、本考案の車両用シートポケットはつぎのように構成
されている。すなわちシートクッションあるいはシート
バックのうちの少なくとも一方のシート本体には凹部が
設けられ、その凹部に対してクッション部を取外し可能
で、かつこのクッション部の表裏を反転させて前記凹部
に嵌め込むことが可能に構成されているとともに、この
クッション部の裏面には収納空間を構成するためのトレ
イが一体的に設けられ、このトレイの底には前記シート
本体のクッション性を維持するための複数本のスリット
が形成され、しかも前記シート本体の前記凹部内と前記
クッション部の表裏両面とのそれぞれには互いに接合可
能な平面ファスナーが設けられている。
【0006】
【作用】この構成によれば、前記クッション部がトレイ
による収納空間を備えているにもかかわらず、そのクッ
ション性が維持されているので、このクッション部をシ
ートクッションの座部あるいはシートバックの背もたれ
部として普通に使用するときのクッション性が確保され
る。そしてこのクッション部をシート本体の凹部から取
外し、その表裏を反転させて再び凹部に嵌め込めば、前
記収納空間を充分な大きさの物入れスペースとして使用
できる。しかもクッション部を普通に使用するとき、あ
るいは収納空間を使用するときを問わず、クッション部
とシート本体とは前記平面ファスナーによってしっかり
と固定され、車両走行中の振動などによってクッション
部が飛び跳ねるようなことがない。
による収納空間を備えているにもかかわらず、そのクッ
ション性が維持されているので、このクッション部をシ
ートクッションの座部あるいはシートバックの背もたれ
部として普通に使用するときのクッション性が確保され
る。そしてこのクッション部をシート本体の凹部から取
外し、その表裏を反転させて再び凹部に嵌め込めば、前
記収納空間を充分な大きさの物入れスペースとして使用
できる。しかもクッション部を普通に使用するとき、あ
るいは収納空間を使用するときを問わず、クッション部
とシート本体とは前記平面ファスナーによってしっかり
と固定され、車両走行中の振動などによってクッション
部が飛び跳ねるようなことがない。
【0007】
【実施例】つぎに本考案の一実施例を図1〜図4にした
がって説明する。図2にフロントシート(助手席)が外
観斜視図で示されている。このフロントシートは、シー
トクッション10及びシートバック30を主体として構
成されている。そしてシートクッション10はその座部
(クッション部)16がシート本体11と別体に構成さ
れ、またシートバック30はその背もたれ部(クッショ
ン部)36がシート本体31と別体に構成されている。
がって説明する。図2にフロントシート(助手席)が外
観斜視図で示されている。このフロントシートは、シー
トクッション10及びシートバック30を主体として構
成されている。そしてシートクッション10はその座部
(クッション部)16がシート本体11と別体に構成さ
れ、またシートバック30はその背もたれ部(クッショ
ン部)36がシート本体31と別体に構成されている。
【0008】まずシートクッション10の構成について
説明する。図3にシートクッション10の縦断面図が示
されている。この図面で明らかなようにシートクッショ
ン10の前記シート本体11は、金属製のフレーム12
にウレタン13がセットされ、その表面がシート表皮1
4で覆われた構造となっている。しかもこのシート本体
11は、前記座部16が取外し可能に嵌め込まれた凹部
15を有する形状となっている。一方、座部16はその
裏面(図3の下面)が開放された箱形状のウレタン17
の表面がシート表皮18で覆われた構造となっている。
説明する。図3にシートクッション10の縦断面図が示
されている。この図面で明らかなようにシートクッショ
ン10の前記シート本体11は、金属製のフレーム12
にウレタン13がセットされ、その表面がシート表皮1
4で覆われた構造となっている。しかもこのシート本体
11は、前記座部16が取外し可能に嵌め込まれた凹部
15を有する形状となっている。一方、座部16はその
裏面(図3の下面)が開放された箱形状のウレタン17
の表面がシート表皮18で覆われた構造となっている。
【0009】図1(A)にシートクッション10におけ
るシート本体11の凹部15から座部16を取外し、こ
の座部16の表裏を反転させた状態が外観斜視図で示さ
れている。この図面でもわかるように座部16は箱形状
の前記ウレタン17の内側に樹脂製のトレイ20が一体
的に設けられ、これによって収納空間19が構成されて
いる。このトレイ20の底には複数本のスリット21が
形成されており、この部分の弾性(撓み性)をよくして
座部16のクッション性が適正になるように配慮されて
いる。
るシート本体11の凹部15から座部16を取外し、こ
の座部16の表裏を反転させた状態が外観斜視図で示さ
れている。この図面でもわかるように座部16は箱形状
の前記ウレタン17の内側に樹脂製のトレイ20が一体
的に設けられ、これによって収納空間19が構成されて
いる。このトレイ20の底には複数本のスリット21が
形成されており、この部分の弾性(撓み性)をよくして
座部16のクッション性が適正になるように配慮されて
いる。
【0010】また前記シート本体11における凹部15
内の四隅と座部16の表裏の四隅とには、互いに接合可
能な平面ファスナー(登録商標「マジックテープ」)2
2がそれぞのシート表皮14,18に縫い付けることで
設けられている。ただし座部16についてはその開放面
側(裏面側)の平面ファスナー22のみが示されてい
る。なお座部16のシート表皮18には、この座部16
をシート本体11から取り外す際に指先で摘むための帯
24が縫い付けられている。
内の四隅と座部16の表裏の四隅とには、互いに接合可
能な平面ファスナー(登録商標「マジックテープ」)2
2がそれぞのシート表皮14,18に縫い付けることで
設けられている。ただし座部16についてはその開放面
側(裏面側)の平面ファスナー22のみが示されてい
る。なお座部16のシート表皮18には、この座部16
をシート本体11から取り外す際に指先で摘むための帯
24が縫い付けられている。
【0011】つぎにシートバック30の構成について説
明する。図4にシートバック30の縦断面図が示されて
いる。この図面においてシートバック30の前記シート
本体31は、金属製のフレーム32及びシートパイプ3
2aにウレタン33がセットされ、その表面がシート表
皮34で覆われた構造となっている。またこのシート本
体31は、前記背もたれ部36が取外し可能に嵌め込ま
れた凹部35を有する形状となっている。一方、背もた
れ部36はその裏面(図4の右側面)が開放された箱形
状のウレタン37の表面がシート表皮38で覆われた構
造となっている。
明する。図4にシートバック30の縦断面図が示されて
いる。この図面においてシートバック30の前記シート
本体31は、金属製のフレーム32及びシートパイプ3
2aにウレタン33がセットされ、その表面がシート表
皮34で覆われた構造となっている。またこのシート本
体31は、前記背もたれ部36が取外し可能に嵌め込ま
れた凹部35を有する形状となっている。一方、背もた
れ部36はその裏面(図4の右側面)が開放された箱形
状のウレタン37の表面がシート表皮38で覆われた構
造となっている。
【0012】図1(B)にシートバック30におけるシ
ート本体31の凹部35から背もたれ部36を取外し、
この背もたれ部36の表裏を反転させた状態が斜視図で
示されている。この図面でも明らかなように背もたれ部
36は箱形状の前記ウレタン37の内側に樹脂製のトレ
イ40が一体的に設けられ、これによって収納空間39
が構成されている。この収納空間39における開放面の
約半分を覆うようにネット43が前記トレイ40に対し
クリップなど(図示外)で固定されている。また前記ト
レイ40の底には複数本のスリット41が形成されてお
り、この部分の弾性(撓み性)をよくして背もたれ部3
6のクッション性が適正になるように配慮されている。
ート本体31の凹部35から背もたれ部36を取外し、
この背もたれ部36の表裏を反転させた状態が斜視図で
示されている。この図面でも明らかなように背もたれ部
36は箱形状の前記ウレタン37の内側に樹脂製のトレ
イ40が一体的に設けられ、これによって収納空間39
が構成されている。この収納空間39における開放面の
約半分を覆うようにネット43が前記トレイ40に対し
クリップなど(図示外)で固定されている。また前記ト
レイ40の底には複数本のスリット41が形成されてお
り、この部分の弾性(撓み性)をよくして背もたれ部3
6のクッション性が適正になるように配慮されている。
【0013】前記シート本体31における凹部35内の
四隅と背もたれ部36の表裏の四隅とには、互いに接合
可能な平面ファスナー42がそれぞれのシート表皮3
4,38に縫い付けることで設けられている。ただし背
もたれ部36についてはその開放面側(裏面側)の平面
ファスナー42のみが示されている。なお背もたれ部3
6のシート表皮38には、この背もたれ部36をシート
本体31から取り外す際に指先で摘むための帯44が縫
い付けられている。
四隅と背もたれ部36の表裏の四隅とには、互いに接合
可能な平面ファスナー42がそれぞれのシート表皮3
4,38に縫い付けることで設けられている。ただし背
もたれ部36についてはその開放面側(裏面側)の平面
ファスナー42のみが示されている。なお背もたれ部3
6のシート表皮38には、この背もたれ部36をシート
本体31から取り外す際に指先で摘むための帯44が縫
い付けられている。
【0014】前記構成において通常状態でのシートクッ
ション10及びシートバック30は図2〜図4で示す状
態にある。すなわちシートクッション10の座部16及
びシートバック30の背もたれ部36は、それぞれの収
納空間19,39の開放面を裏面にしてシート本体1
1,31の凹部15,35に嵌め込まれている。この状
態における座部16及び背もたれ部36は、それぞれの
収納空間19,39と前記トレイ20,40に形成され
ているスリット21,41により、すでに説明したよう
に適度の弾性(撓み性)を有し、乗員が座ったときには
図3,4の仮想線で示すように撓んでクッション機能を
発揮する。
ション10及びシートバック30は図2〜図4で示す状
態にある。すなわちシートクッション10の座部16及
びシートバック30の背もたれ部36は、それぞれの収
納空間19,39の開放面を裏面にしてシート本体1
1,31の凹部15,35に嵌め込まれている。この状
態における座部16及び背もたれ部36は、それぞれの
収納空間19,39と前記トレイ20,40に形成され
ているスリット21,41により、すでに説明したよう
に適度の弾性(撓み性)を有し、乗員が座ったときには
図3,4の仮想線で示すように撓んでクッション機能を
発揮する。
【0015】そこで例えば前記シートクッション10の
前記座部16の帯24を引っ張ればこの座部16をシー
ト本体11から取外せる。そしてこの座部16を図1
(A)で示すように、その表裏を反転させて再びシート
本体11の凹部15に嵌め込むと、シート本体11と座
部16とは前記平面ファスナー22により接合保持され
てシートクッション10の表面には前記収納空間19が
確保される。この収納空間19は物入れスペースとして
使用できる。またシートバック30の背もたれ部36に
ついても同様で、そのシート本体31から背もたれ部3
6を取外して図1(B)で示すように表裏を反転させ、
再びシート本体31の凹部35に嵌め込むことにより、
前記収納空間39が確保される。この収納空間39にお
いては前記ネット43が収納物の落下防止機能を果た
す。
前記座部16の帯24を引っ張ればこの座部16をシー
ト本体11から取外せる。そしてこの座部16を図1
(A)で示すように、その表裏を反転させて再びシート
本体11の凹部15に嵌め込むと、シート本体11と座
部16とは前記平面ファスナー22により接合保持され
てシートクッション10の表面には前記収納空間19が
確保される。この収納空間19は物入れスペースとして
使用できる。またシートバック30の背もたれ部36に
ついても同様で、そのシート本体31から背もたれ部3
6を取外して図1(B)で示すように表裏を反転させ、
再びシート本体31の凹部35に嵌め込むことにより、
前記収納空間39が確保される。この収納空間39にお
いては前記ネット43が収納物の落下防止機能を果た
す。
【0016】前記シートクッション10あるいはシート
バック30における収納空間19,39のいずれにおい
ても運転者が使いやすく、かつ充分に収納容量があると
ともに、車両走行中の減速あるいはコーナリング時の収
納物の落下が防止される。なお前記座部16及び前記背
もたれ部36により確保される収納空間19,39は、
これらのうちの一方だけとしてもよい。また本実施例で
はフロントシート(助手席)を対象として説明したが、
リヤシートの乗員を対象としてリヤシートに適応するこ
とも当然可能である。
バック30における収納空間19,39のいずれにおい
ても運転者が使いやすく、かつ充分に収納容量があると
ともに、車両走行中の減速あるいはコーナリング時の収
納物の落下が防止される。なお前記座部16及び前記背
もたれ部36により確保される収納空間19,39は、
これらのうちの一方だけとしてもよい。また本実施例で
はフロントシート(助手席)を対象として説明したが、
リヤシートの乗員を対象としてリヤシートに適応するこ
とも当然可能である。
【0017】
【考案の効果】このように本考案は、クッション部をシ
ートクッションの座部あるいはシートバックの背もたれ
部として普通に使用するときのクッション性を確保でき
るとともに、必要に応じて充分な大きさの収納スペース
を確保することができる。しかもシート本体とクッショ
ン部とは、普通の使用時あるいは収納空間の使用時を問
わず、互いにしっかりと固定される。
ートクッションの座部あるいはシートバックの背もたれ
部として普通に使用するときのクッション性を確保でき
るとともに、必要に応じて充分な大きさの収納スペース
を確保することができる。しかもシート本体とクッショ
ン部とは、普通の使用時あるいは収納空間の使用時を問
わず、互いにしっかりと固定される。
【図1】シートクッション及びシートバックのシート本
体からクッション部を取外して表裏を反転させた状態の
外観斜視図である。
体からクッション部を取外して表裏を反転させた状態の
外観斜視図である。
【図2】フロントシート(助手席)の外観斜視図であ
る。
る。
【図3】シートクッションの縦断面図である。
【図4】シートバックの縦断面図である。
【図5】従来のシートバックの背面側を表した斜視図で
ある。
ある。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】従来のシートクッション下のアンダートレイを
表した斜視図である。
表した斜視図である。
10 シートクッション 11 シート本体 16 座部(クッション部) 19 収納空間 30 シートバック 31 シート本体 36 背もたれ部(クッション部) 39 収納空間
Claims (1)
- 【請求項1】 シートクッションあるいはシートバック
のうちの少なくとも一方のシート本体には凹部が設けら
れ、その凹部に対してクッション部を取外し可能で、か
つこのクッション部の表裏を反転させて前記凹部に嵌め
込むことが可能に構成されているとともに、このクッシ
ョン部の裏面には収納空間を構成するためのトレイが一
体的に設けられ、このトレイの底には前記シート本体の
クッション性を維持するための複数本のスリットが形成
され、しかも前記シート本体の前記凹部内と前記クッシ
ョン部の表裏両面とのそれぞれには互いに接合可能な平
面ファスナーが設けられていることを特徴とした車両用
シートポケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993035890U JP2601549Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 車両用シートポケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993035890U JP2601549Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 車両用シートポケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH075456U JPH075456U (ja) | 1995-01-27 |
JP2601549Y2 true JP2601549Y2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=12454624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993035890U Expired - Fee Related JP2601549Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 車両用シートポケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2601549Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI20115865A0 (fi) * | 2011-09-02 | 2011-09-02 | Short Rest Solutions Oy | Istuin julkisia tiloja varten |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP1993035890U patent/JP2601549Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH075456U (ja) | 1995-01-27 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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