JP2003135206A - 車両用アームレスト - Google Patents

車両用アームレスト

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JP2003135206A
JP2003135206A JP2001332967A JP2001332967A JP2003135206A JP 2003135206 A JP2003135206 A JP 2003135206A JP 2001332967 A JP2001332967 A JP 2001332967A JP 2001332967 A JP2001332967 A JP 2001332967A JP 2003135206 A JP2003135206 A JP 2003135206A
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JP
Japan
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armrest
vehicle
body frame
cup holder
armrest body
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JP2001332967A
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Takashi Ito
俊 伊藤
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Itoi Seisakusho KK
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Itoi Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カップホルダ部をアームレスト本体に併設す
る場合でも、アームレスト全体を大型化することなく、
アームレスト部のスペースを十分に確保する。 【解決手段】 車両用アームレスト1は、アームレス
ト本体枠2、カップホルダ部3、アームレスト部5とで
構成される。アームレスト部5は、内張り11で繋いだ
状態で第1のアームレスト部5aと第2のアームレスト
部5bに2分され、折れ曲げ箇所12で折り曲げ可能と
なっている。アームレスト本体枠2の一端側には、容器
を収容するカップホルダ部3が設けられ、他端側には、
第1のアームレスト部5aが蝶番10によりアームレス
ト本体枠2に対して回動可能となっている。アームレス
ト部5が定位置状態にある場合、アームレスト部5の全
範囲で身体の腕の肘部を支えることができ、ゆったりと
くつろげる。第1のアームレスト部5aと第2のアーム
レスト部5bとが折れ曲げ箇所12で折畳まれた状態で
は、カップホルダ部3のみが露出され、カップホルダ部
3に容器を収容することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、カップホ
ルダ等の容器を立てた状態で収容できる収容手段を備え
る車両用アームレストに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車両には、車両用アー
ムレストが設けられているものがある。車両用アームレ
ストは、車両の乗員に対して車両内の居住性を良くした
り、車両停止時に運転者がアームレスト部に肘等をもた
せ掛けることによって運転者にくつろぎを与える。従来
の車両用アームレストを、図5を用いて説明する。図5
は、カップホルダ部101を備えた車両用アームレスト
100を車両の運転席104と助手席105の間に設け
られているコンソールボックス106上に設置された状
態を示す斜視図である。車両用アームレスト100に
は、図5に示すように、ペットボトルやジュース缶等の
飲み物容器を収容するカップホルダ部101や、小物の
雑貨類を収納する小物入れ部103が設けられている。
車両用アームレスト100は、車両の運転席104と助
手席105の間に設けられているコンソールボックス1
06上に設置される。車両用アームレスト100本体の
前方側(図5のFr方向側)には、カップホルダ部10
1が配置され、車両用アームレスト100本体の後方側
には、小物入れ部103が配置されている。小物入れ部
103の上方には、アームレスト部102が、車両用ア
ームレスト100本体に対し開閉可能に設けられてい
る。これにより、アームレスト部102を開けば、小物
入れに物を出し入れすることが可能となり、アームレス
ト部102を閉じれば、アームレスト部102の上部
が、すなわち人が肘掛けを行う肘掛け部となる。カップ
ホルダ部101は、運転者または助手席の乗員が着席状
態で容易に手に取れる近い位置にあることが好ましいこ
とから、上述したように、車両用アームレスト100付
近に併設されることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車両用アームレストでは、カップホルダ部を併設する場
合、車両用アームレスト部とカップホルダ部は、隣り合
って配置されるため、アームレスト部に十分なスペース
を確保することが困難となる。このため、アームレスト
部が小さくなると、くつろぎ難いという問題を生じるこ
とがある。この問題を解決する一つの方法として、車両
用アームレスト本体を大型化することでアームレスト部
のスペース(面積)を大きくすることが考えられる。し
かし、他の機器、設備との関係であまりスペースをとれ
ない状態となっている。本発明は、このような問題点を
解決するために創案されたものであり、本発明が解決し
ようとする課題は、カップホルダ部をアームレスト本体
に併設する場合であっても、アームレスト全体を大型化
することなく、アームレスト部のスペースを十分に確保
することによる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの
車両用アームレストである。請求項1に記載の車両用ア
ームレストでは、車両の乗員の側部に配置される車両用
アームレストであって、この車両用アームレストは、一
部に容器を立てた状態で収容できる収容手段を備えたア
ームレスト本体枠と、身体の腕の肘部を支えるためのサ
ポート手段を備えている。サポート手段は、少なくとも
2つの部位から成っており、アームレスト本体枠に対し
て回動して折り畳み可能に配置されている。サポート手
段がアームレスト本体枠の全体を被う定位置状態と、少
なくとも収容手段部位を露出させてアームレスト本体枠
を被う一部が開放された状態の位置状態を採りうる。こ
れにより、収容手段を必要としない場合には、サポート
手段をアームレスト本体枠の全体にわたって被う定位置
状態となる。したがって、サポート手段には十分なスペ
ースが確保されるため、サポート手段に肘等をゆったり
ともたせ掛けることができる。収容手段にペットボトル
等の容器を収容する場合には、サポート手段を折り畳ん
だ状態でアームレスト本体枠を被うことにより、収容手
段のある箇所を開放させて利用することができる。ま
た、本発明の第2発明は、請求項2に記載されたとおり
の車両用アームレストである。請求項2に記載の車両用
アームレストでは、アームレスト本体枠内には、物を収
容することができる収容空間が形成されている。これに
より、アームレスト本体枠内の空いているスペースを有
効に活用することができ、利便性は向上する。例えば、
小物の雑貨類やカード類等を収容空間内に収めることが
でき、車両内の整理整頓が効率良くできる。また、本発
明の第3発明は、請求項3に記載されたとおりの車両用
アームレストである。請求項3に記載の車両用アームレ
ストでは、アームレスト本体枠には、当該車両用アーム
レストを車両に固着させる係留手段が設けられている。
これにより、車両用アームレストが車両の取付箇所から
動かないように、車両用アームレストを車両に設置する
ことができる。また、本発明の第4発明は、請求項4に
記載されたとおりの車両用アームレストである。請求項
4に記載の車両用アームレストでは、アームレスト本体
枠には、当該車両用アームレストを車両の突出した箇所
に係合させる脚部が形成されている。このため、例え
ば、自動車のコンソールボックスの外側等にアームレス
ト本体枠の脚部を嵌め込むだけで、車両に車両用アーム
レストを簡単に設置することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第1の実施の形
態を、図1〜図3を用いて説明する。本発明の実施の形
態では、車両用アームレストは、自動車等の運転席と助
手席の間に設けられているコンソールボックスの上に設
置(図5参照)された場合を示している。そして、この
第1の実施の形態では、ベルトでこのコンソールボック
スに保持されるタイプのものを示している。図1は、ア
ームレスト部5が定位置状態にある時の車両用アームレ
スト1を示す斜視図である。図2は、アームレスト部5
が完全に開放された状態の車両用アームレスト1を示す
斜視図である。図3は、カップホルダ部3にかかる第2
のアームレスト部5bの一部が開放された状態の車両用
アームレスト1を示す斜視図である。なお、「定位置状
態」の概念とは、アームレスト部5をアームレスト本体
枠2全体に被せた状態、すなわちアームレスト部5の全
範囲によって身体の腕の肘部が支えられることができる
状態をいう(図1参照)。また、「開放された状態」と
は、アームレスト部5が、定位置状態にあるアームレス
ト本体枠2から全部または一部から離れた状態をいう。
【0006】車両用アームレスト1は、図1及び図2に
示すように、アームレスト本体枠2、カップホルダ部
3、小物入れ部4、アームレスト部5とで構成されてい
る。なお、カップホルダ部3が本発明の収容手段に対応
し、アームレスト部5が本発明のサポート手段に対応す
る。アームレスト本体枠2は、車両用アームレスト1を
設置する車両に設けられているコンソールボックスの大
きさに対応させた所定の寸法で形成されている。アーム
レスト本体枠2の一端側には、図2に示すように、ペッ
トボトルやジュース缶等の容器を収容可能とするカップ
ホルダ部3が、アームレスト本体枠2の側面2a上に合
わせた形状で設けられている。カップホルダ部3は、車
両用アームレスト1を設置する車両のフロント側に配置
される。カップホルダ部3は、2つの、容器を収容する
ための収容孔6を備えている。カップホルダ部3は、そ
の長手方向の長さは2Lで形成されている。なお、カッ
プホルダ部3に設けられる収容孔6の数は、限定される
ものではなく、種々変更可能である。
【0007】また、アームレスト本体枠2内において、
カップホルダ部3と隣接する箇所には、本発明の収容空
間に相当する小物入れ部4が設けられている。小物入れ
部4は、周知のとおり、小物の雑貨類やカード類を収容
するものである。したがって、アームレスト本体枠2の
高さ(図2の上下方向)は、カップホルダ部3や小物入
れ部4の深さより大きく形成されている。
【0008】アームレスト本体枠2の裏面2bには、図
1に示すように、車両用アームレスト1の長手方向に対
して2組のベルト7、8が設けられている。アームレス
ト本体枠の一方側に取付けられているベルト7は、他方
側のベルト8の先端部に設けられている結束具9と係留
可能になっている。なお、ベルト7、8と結束具が本発
明の係留手段に対応する。これにより、車両用アームレ
スト1をコンソールボックスの上に設置し、ベルト7、
8をコンソールボックス等の外周等に巻き付けベルト7
と結束具9を係合させると、車両用アームレスト1はコ
ンソールボックスに固着される。本実施の形態では、車
両用アームレスト1をコンソールボックスに係留させる
方法として、ベルト7、8と結束具9を用いたが、例え
ば、アームレスト本体枠2の裏面2bとコンソールボッ
クスの上面を両面テープで貼付したり、着脱自在なテー
プ等を用いて固着させても良く、車両のコンソールボッ
クスと車両用アームレスト1との係留方法は、適宜変更
可能である。
【0009】アームレスト本体枠2の他端側には、本発
明のサポート手段に相当するアームレスト部5が、折り
畳み可能に設けられている。アームレスト部5は、図2
に示すように、第1のアームレスト部5aと、第2のア
ームレスト部5bとに2分されている。第1のアームレ
スト部5aは、アームレスト本体枠2の側面2aに設け
られている蝶番10によりアームレスト本体枠2に取付
けられている。蝶番10により第1のアームレスト部5
aは、図2に示すように、アームレスト本体枠2に対し
て後方へ開き回動可能とされている。また、第1のアー
ムレスト部5aと第2のアームレスト部5bは、例え
ば、布地材等で形成される内張り11を介して繋がれて
いる。アームレスト部5は、アームレスト本体枠2の外
周形状に対応した大きさ(面積)に形成されている。第
1のアームレスト部5aや第2のアームレスト部5b
は、アームレスト部5に肘等をもたせ掛けた時に楽な姿
勢でくつろぐために、弾力性を有する材料で形成するこ
とが好ましい。これにより、第1のアームレスト部5a
と第2のアームレスト部5bは、両者の間に形成される
折れ曲げ箇所12で内張り11が折れ曲がる。この折れ
曲がりは、第1のアームレスト部5aと第2のアームレ
スト部5bが、内張り11の部分同士が重ね合さる方向
であって、前述の第1のアームレスト部5aのアームレ
スト本体枠2に対する開き回転方向とは逆方向となって
いる。このように、アームレスト部5は、2箇所で回動
できるようになっている。なお、本実施の形態では、長
手方向に対する第1のアームレスト部5aの長さは、カ
ップホルダ部3のほぼ半分の長さLで形成されている。
これにより、図3に示すように、アームレスト部5の一
部開放された状態の、第1のアームレスト部5aと第2
のアームレスト部5bとが重ね合わされて配置された状
態では、カップホルダ部3のみが露出した状態となる。
【0010】上記した構成による車両用アームレスト1
の作用について説明する。先ず、図1に示すアームレス
ト部5が定位置状態にある場合には、アームレスト部5
の全範囲で身体の腕の肘部を支えることができるため、
ゆったりとくつろぐことができる。この時、カップホル
ダ部3は、第2のアームレスト部5bによって塞がった
状態にあり、収容孔6にペットボトルやジュース缶等の
容器を収容することはできない。勿論、小物入れ部4
も、第1のアームレスト部5aや第2のアームレスト部
5bによって塞がれた状態にある。
【0011】次に、第1のアームレスト部5aを図2の
矢印方向に回転させた状態で、第1のアームレスト部5
aにかかる内張り11と、第2のアームレスト部5bに
かかる内張り11とが対面するように、第1のアームレ
スト部5aと第2のアームレスト部5bとを折り畳む。
この状態が、図3に示す第1のアームレスト部5aの一
部が開放された状態である。この状態では、カップホル
ダ部3にかかる第2のアームレスト部5bの一部が開放
された状態になり、カップホルダ部3の収容孔6にペッ
トボトルやジュース缶等の容器を収容することができ
る。この時、第2のアームレスト部5bは、第1のアー
ムレスト部5aと重なってアームレスト本体枠2の他端
側(車両のリア側)に移動した状態となる。この状態で
は、第2のアームレスト部5bで肘部を支えることがで
き、前述の定位置状態よりは、第1のアームレスト部5
a分だけ少し狭くなるが、図5に示す従来タイプよりは
広く肘部を支えることができ、それなりにゆったりとく
つろげる。なお、小物入れ部4に物を出し入れする際に
は、従来タイプと同様、図2に示すように、アームレス
ト部5を矢印方向の回転にさせて、アームレスト部5の
全部を開放させた状態とすれば良い。
【0012】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図4に基いて説明する。前述の第1の実施の形態で
は、車両用アームレスト1をコンソールボックスへの固
定を、車両用アームレスト1をベルト7、8と結束具9
を用いて行う場合について説明した。この第2の実施の
形態は、脚部を設けて車両用アームレストをコンソール
ボックスに固着させる方法を示す。以下では、第1の実
施の形態と同一の構成部分については、同一符号を付し
説明を省略する。
【0013】車両用アームレスト51は、図4に示すよ
うに、アームレスト本体枠52、カップホルダ部3、小
物入れ部(図示省略)、アームレスト部5とで構成され
ている。カップホルダ部3は、1つの収容孔6を備えて
いる。カップホルダ部3は、車両用アームレスト51を
設置する車両のフロント側に配置される。なお、カップ
ホルダ部3に設けられる収容孔6の数は、限定されるも
のではなく、種々変更可能である。アームレスト本体枠
52の裏面52aには、脚部53が両側に一対設けられ
ている。脚部53は、アームレスト本体枠52の幅方向
(車両の幅方向に相当)の両側でアームレスト本体枠5
2の側板54が延出された状態で、形成されている。な
お、両脚部53の間隔Kや脚部の厚みtは、車両用アー
ムレスト51を設置する車両のコンソールボックスの大
きさ(例えば、コンソールボックスの幅寸法等)や、コ
ンソールボックスとシートとの隙間の寸法等に対応させ
て設定することが好ましい。すなわち、脚部53により
コンソールボックスを多少挟圧する程度とするのが好ま
しい。これにより、アームレスト本体枠52の両脚部5
3の間にコンソールボックスが嵌合するように、車両用
アームレスト51を車両のコンソールボックスに取付け
れば、簡単に車両用アームレスト51を車両に設置する
ことができる。
【0014】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で適宜変
更してもよい。例えば、アームレスト部5を第1のアー
ムレスト部5aと第2のアームレスト部5bによる2つ
折りに形成したが、アームレスト部を折り畳む数は、種
々変更可能である。また、第2のアームレスト部5bの
一部が開放された状態で、カップホルダ部3だけを出し
た(図3参照)が、長手方向による第1のアームレスト
部とカップホルダ部の長さの調整を図ることにより、カ
ップホルダ部と小物入れ部の一部を開放させても良い。
また、車両用アームレスト1、51を車両のフロント側
にあるコンソールボックスの上に設置する場合を説明し
たが、例えば、車両のリヤシートの背もたれに設けられ
ているアームレストに取付けることもでき、車両用アー
ムレストの設置箇所は、適宜変更可能である。また、車
両用アームレスト1、51を設置することができる車両
の種類は、限定されるものではない。例えば、乗用車、
軽自動車、トラック、バス、ワンボックスタイプ等の各
種車両に車両用アームレストを設置することができる。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明による車両
用アームレストを車両に設置すれば、車両用アームレス
トにカップホルダ部を備えていても、車両用アームレス
ト全体を大型化することなく、アームレスト部のスペー
スを十分に確保することが可能となる。このため、アー
ムレスト部に肘部等をもたせ掛けると、ゆったりとくつ
ろぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態による車両用アームレストを
示す斜視図である。
【図2】アームレスト部が完全に開放された状態の車両
用アームレストを示す斜視図である。
【図3】カップホルダ部が開放された状態の車両用アー
ムレストを示す斜視図である。
【図4】第2の実施の形態による車両用アームレストを
示す斜視図である。
【図5】従来の車両用アームレストを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1、51…車両用アームレスト 2、52…アームレスト本体枠 3…カップホルダ部(収容手段) 4…小物入れ部(収容空間) 5…アームレスト部(サポート手段) 5a…第1のアームレスト部(サポート手段) 5b…第2のアームレスト部(サポート手段) 7、8…ベルト(係留手段) 9…結束具(係留手段) 53…脚部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の乗員の側部に配置される車両用ア
    ームレストであって、この車両用アームレストは、一部
    に容器を立てた状態で収容できる収容手段を備えたアー
    ムレスト本体枠と、身体の腕の肘部を支えるためのサポ
    ート手段を備え、 サポート手段は、少なくとも2つの部位から成ってお
    り、アームレスト本体枠に対して回動して折り畳み可能
    に配置されており、サポート手段がアームレスト本体枠
    の全体を被う定位置状態と、少なくとも収容手段部位を
    露出させてアームレスト本体枠を被う一部が開放された
    状態の位置状態を採りうることを特徴とする車両用アー
    ムレスト。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用アームレストで
    あって、アームレスト本体枠内には、物を収容すること
    ができる収容空間が形成されている、ことを特徴とする
    車両用アームレスト。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の車両用アーム
    レストであって、アームレスト本体枠には、当該車両用
    アームレストを車両に固着させる係留手段が設けられて
    いる、ことを特徴とする車両用アームレスト。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の車両用
    アームレストであって、アームレスト本体枠には、当該
    車両用アームレストを車両の突出した箇所に係合させる
    脚部が形成されている、ことを特徴とする車両用アーム
    レスト。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100899075B1 (ko) * 2006-01-18 2009-05-25 손인태 테이블 형 암레스트
US9273447B2 (en) 2013-03-26 2016-03-01 Komatsu Ltd. Cab for construction machine and construction machine

Cited By (2)

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KR100899075B1 (ko) * 2006-01-18 2009-05-25 손인태 테이블 형 암레스트
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