JP2600985B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
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- JP2600985B2 JP2600985B2 JP2173544A JP17354490A JP2600985B2 JP 2600985 B2 JP2600985 B2 JP 2600985B2 JP 2173544 A JP2173544 A JP 2173544A JP 17354490 A JP17354490 A JP 17354490A JP 2600985 B2 JP2600985 B2 JP 2600985B2
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/06—Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings
- H02G5/066—Devices for maintaining distance between conductor and enclosure
- H02G5/068—Devices for maintaining distance between conductor and enclosure being part of the junction between two enclosures
Landscapes
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
サで支持したガス絶縁開閉装置に関するものである。
来のガス絶縁開閉装置を示す縦断面図である。図におい
て、(1)は管路をなす金属製容器で、両端部に結合の
ためのフランジ部(2)が設けられている。(3)は絶
縁支持される高電圧の導体、(4)は円錐形をなし、中
央部に中継導体(5)を固着した絶縁スペーサで、外周
部に当接部(4a)が形成されている。(6)及び(7)
は絶縁スペーサ(4)の当接部(4a)と両側に重ねられ
た両フランジ部(2)を締付け結合する取付けボルト及
びナット、(8)は導体(3)と中継導体(5)とを接
続する接触し、(9)は接触子(8)を囲いこの部分の
電界を緩和するシールドである。各容器(1)内にはSF
6などの絶縁ガス(10)が封入されており、絶縁スペー
サ(4)で各容器(1)毎に分離区分されている。絶縁
スペーサ(4)と両側の容器(1)の結合部を、第7図
に拡大図で示す。絶縁スペーサ(4)の当接部(4a)の
両面には0リング溝(4b)が設けられていて、0リング
(11)がはめられ絶縁ガス(10)を密封している。絶縁
ガス(10),絶縁スペーサ(4)の当接部(4a)及び容
器(1)のフランジ部(2)により三重接触部トリプル
ジャンクション)(12)が形成されている。
縁スペーサ(4)の当接部(4a)には端部(4b)が設け
られており、金属容器(1)のフランジ部(2)の平坦
な部分に対し約90℃の角度(θ1)で接触している。
縁スペーサ(4)との間には平行なギャップg1が形成さ
れている。また、金属容器(1)のフランジ部(2)の
内部端部は断面が円形状となっている。
(4)のフランジ部(4a)の端部(4b)をほぼ直角な形
状とし、三重接触部(12)における局所的電界集中を抑
制しているが、端部(4b)は絶縁スペーサフランジ部
(4a)を機械加工にて形成される必要がある。
常に硬いため機械加工は困難を極める。また、端部(4
b)の角度θ2部では圧力隔壁として使用される際に形
状がほぼ直角なため機械的な応力集中も生じやすいとい
う問題点があった。
もので、三重接触部における局部的電界集中を緩和し、
機械的な応力集中を緩和するとともに絶縁スペーサを製
作しやすい形状にしたガス絶縁開閉装置を得ることを目
的とする。
側に突出した突出したールド部又はシールド体を用い三
重接触部を形成する絶縁スペーサの当接部の端部を曲面
状にし、絶縁スペーサの当接部が容器のフランジ部と当
接するようにしたものである。
はシールド部又はシールド体により緩和され、絶縁スペ
ーサの耐電圧性能が向上する。絶縁スペーサの当接部は
エポキシ樹脂等を注型する際に形成される丸みのままで
良いため機械加工が簡略化され製作が容易となる。ま
た、絶縁スペーサを圧力隔壁として使用する際に生じる
機械的応力も絶縁スペーサの端部を曲面状にしたことに
より緩和される。
1図及び第2図において、絶縁スペーサ(4)の当接部
(4a)の三重接触部(12)を形成する端部(4b)は半径
RS1,RS2を有する。そして、容器(1)のフランジ部
(2)は容器(1)の内側よりも突出したシールド部
(13)を有している。絶縁スペーサ(4)の角部の半径
RS1はシールド部(13)の平坦な面Sと接触して三重接
触部(12)を形成している。容器(1)のフランジ部
(2)の平坦な面Sと絶縁スペーサ(4)との間では平
行なギャップgが形成されている。シールド部(13)に
は絶縁スペーサ(4)側に大きな半径Re1,これと反対側
に小さな半径Re2が設けられている。
明を省略する。
ランジ部の平坦な面Sとで三重接触部(12)が形成され
るが、シールド部(13)及びギャップgにより三重接触
部(12)近傍における局所的電界集中が抑制される。こ
の絶縁スペーサ(4)の周辺で閃絡する場合は、高電圧
導体(3)とシールド部(13)の半径Re2曲面部との間
でガス閃絡する様になっており、絶縁スペーサ(4)の
耐電圧性能は十分に向上される。
るため、エポキシ樹脂を注型する際に形成される丸みの
ままで良い。したがって、従来形の第8図に示す様なほ
ぼ直角形状θ1,θ2の端部機械加工は不要となるため、
製作作業性が大幅に向上する。
絶縁スペーサ(4)に生じる機械的応力は端部(4b)近
傍が高くなるが、適正な丸みRS2により局所的応力集中
を緩和でき、機械的な性能も向上させる。
系の直径38電極(中心導体)、直径104mm電極(容器)
及び円板形モデルスペーサを用いて、実験的、解析的に
検証されている。第4図における丸印(○,Type2)が本
発明に対応する構成で、三角形印(▲,Type1)は参考と
して三重接触部(12)近傍に局所的電界集中が生じてい
る場合である。Type1の場合は、三重接触部近傍から沿
面閃絡が生じて絶縁スペーサの耐電圧性能が著しく低下
する。しかし、本発明に対応するType2では、沿面閃絡
電圧の解析値からも分かる様に、沿面閃絡は発生せず、
高い絶縁耐力を有している。
ギャップg,縦軸がシールド部(13)の容器(1)からの
突出し高さhに対応している。図中の曲線は沿面閃絡電
圧の最小値が電極間のガス中閃絡電圧の最大値に等しく
なる場合のgとhとの関係を解析的に求めて示したもの
である。曲線より上側の領域1では絶縁スペーサの沿面
閃絡が生じないで、ガス中の閃絡のみが起こり、絶縁ス
ペーサ(4)は良好な耐電圧性能を有する。曲線より下
側の領域2では沿面閃絡の可能性がある領域を示す。
縁スペーサ(4)の端部(4b)の丸みRS1は一定値とし
ているが、丸みRe1,RS2はgとhの値に対応させて変化
させ、シールド部(13)の電界強度分布及び絶縁スペー
サの端部の丸みRS2における機械的応力集中の適正化を
図っている。
している。
シールド部の突出し高さhとを領域1内における適正な
関係に保つことで絶縁スペーサ(4)の電気的、機械的
性能の適正化が可能となる。
た場合を示したが、第4図で突出し高さhをh=0とし
ギャップ長g寸法を大きくして適正な値とすることによ
っても同様な作用効果が期待できる。
絶縁スペーサ(4)のフランジ部(4a)の両側に金属製
の環状シールド体(14)を配置し、その外端面に容器
(1)のフランジ部(2)を重ね、取付ボルト(6)と
ナット(7)により結合している。環状シールド体(1
4)の内径端は容器(1)の内径よりも突出したシール
ド部(13)が設けられている。なお、シールド部の近傍
(A部)の構造は第2図と同様なので説明は省略する。
器(1)とは独立した環状シールド体(14)を加工すれ
ば良く、製作の作業性の向上ができる。
たが、円板形の絶縁スペーサに対しても適用可能であ
る。さらに三相一括形の円板形又は円錐形の絶縁スペー
スに対しても同様な作用効果がある。
縁スペーサの丸みを半径で示したが、楕円などの曲面で
も同様の効果がある。
たシールド部又はシールド体を用い、三重接触部を形成
する絶縁スペーサの当接部の端部に丸みをつけ、これを
シールド部の平坦な面に接触させる構造としたため、絶
縁スペーサの耐電圧性能が向上し、機械的応力集中も緩
和される。また、製作作業性も向上させることが可能と
なる。
示す絶縁スペーサと両側の金属容器との結合部の縦断面
図、第2図は第1図のA部の拡大図、第3図及び第4図
はこの発明の特性を示す説明図、第5図はこの発明の他
の実施例を示す縦断面図、第6図は従来のガス絶縁開閉
装置を示す縦断面図、第7図は第6図の絶縁スペーサと
両側の容器の結合部を示す縦断面図、第8図は第7図の
A部拡大図である。図において、(1)は容器、(2)
はフランジ部、(4)は絶縁スペーサ、(4a)は当接
部、(13)はシールド部、(14)は環状シールド体であ
る。 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】円筒状の金属製容器の端部に上記容器の外
方に突出したフランジ部を設け、2個の上記容器の上記
フランジ部を対向させて上記両フランジ部間に絶縁スペ
ーサを挟持して上記両容器間を仕切り、上記フランジ部
と当接する上記絶縁スペーサの当接部を肉厚として、こ
の当接部に連続した中心側の仕切部を肉厚とし、上記容
器内に絶縁ガスを封入して上記絶縁スペーサで導体を絶
縁支持したガス絶縁開閉装置において、上記絶縁スペー
サの上記当接部と上記仕切部との角部及び上記当接部の
中心側の角部を曲面状にし、上記フランジ部が上記容器
の内面より上記容器の中心方向に突出し各部が曲面状の
シールド部を設けたことを特徴とするガス絶縁開閉装
置。 - 【請求項2】円筒状の金属製容器の端部に上記容器の外
方に突出したフランジ部を設け、2個の上記容器の上記
フランジ部を対向させて上記両フランジ部間に絶縁スペ
ーサを挟持して上記両容器間を仕切り、上記フランジ部
と当接する上記絶縁スペーサの当接部を肉厚として、こ
の当接部に連続した中心側の仕切部を肉厚とし、上記容
器内に絶縁ガスを封入して上記絶縁スペーサで導体を絶
縁支持したガス絶縁母線において、上記絶縁スペーサの
上記当接部と上記仕切部との角部及び上記当接部の中心
側の角部を曲面状にし、上記フランジ部と上記当接部と
の間に挟持され上記容器の内面より上記容器の中心方向
の突出し角部が曲面状の金属製の環状シールド体を設け
たことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2173544A JP2600985B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2173544A JP2600985B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0469007A JPH0469007A (ja) | 1992-03-04 |
| JP2600985B2 true JP2600985B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=15962501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2173544A Expired - Lifetime JP2600985B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600985B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106018892A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-10-12 | 国家电网公司 | 一种gis气体绝缘开关设备特高频测试屏蔽装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102066227B1 (ko) * | 2018-04-27 | 2020-01-14 | 엘에스산전 주식회사 | 가스절연 개폐장치 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2173544A patent/JP2600985B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106018892A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-10-12 | 国家电网公司 | 一种gis气体绝缘开关设备特高频测试屏蔽装置 |
| CN106018892B (zh) * | 2016-05-24 | 2019-06-07 | 国家电网公司 | 一种gis气体绝缘开关设备特高频测试屏蔽装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0469007A (ja) | 1992-03-04 |
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