JP2600369B2 - 密閉形鉛蓄電池 - Google Patents
密閉形鉛蓄電池Info
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- JP2600369B2 JP2600369B2 JP1083492A JP8349289A JP2600369B2 JP 2600369 B2 JP2600369 B2 JP 2600369B2 JP 1083492 A JP1083492 A JP 1083492A JP 8349289 A JP8349289 A JP 8349289A JP 2600369 B2 JP2600369 B2 JP 2600369B2
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- wiring material
- electrode
- conductive
- cells
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はポータブル機器用として使用されている密閉
形鉛蓄電池に関するものである。
形鉛蓄電池に関するものである。
従来の技術 従来の密閉形鉛電池の構造について図を用いながら説
明する。
明する。
第４図から第６図において、正極板、負極板及びセパ
レータからなる極板群と安全弁を有する合成樹脂フィル
ム電槽に電解液と共に封入した単電池１を安全弁２と陽
極板耳３と陰極板耳４が同一方向にしつつ３個の単電池
を積層した。そして6V電池にするためセル間の接続を導
電性金属バー５を図の如く極板耳の上にの半田ゴテ８と
半田６を使用して半田付を行い、さらに、端子板に接続
するためのリード線９を極板耳の上にのせ、半田ゴテ８
と半田６を使用して半田付を行っていた。
レータからなる極板群と安全弁を有する合成樹脂フィル
ム電槽に電解液と共に封入した単電池１を安全弁２と陽
極板耳３と陰極板耳４が同一方向にしつつ３個の単電池
を積層した。そして6V電池にするためセル間の接続を導
電性金属バー５を図の如く極板耳の上にの半田ゴテ８と
半田６を使用して半田付を行い、さらに、端子板に接続
するためのリード線９を極板耳の上にのせ、半田ゴテ８
と半田６を使用して半田付を行っていた。
発明が解決しようとする課題 このような単電池間の接続方法では、導電性バーとリ
ード縁を極板耳上にのせるのが困難であるのと、導電性
バーとリード線を極板耳にのせる際あやまって別の単電
池の極板耳にのせて半田付してしまう恐れがあるのとシ
ョートをしてしまう危険性がある。ただしこのような問
題については治具を用いて行なえば可能だが作業工数が
かかるのと間接材料費がかかるという問題がある。それ
と第６図において、例えばＡ部方向から衝撃等が加わっ
た時、陽極板耳３′が陰極板耳４′に接触してショート
する危険性があり構造的に問題があった。
ード縁を極板耳上にのせるのが困難であるのと、導電性
バーとリード線を極板耳にのせる際あやまって別の単電
池の極板耳にのせて半田付してしまう恐れがあるのとシ
ョートをしてしまう危険性がある。ただしこのような問
題については治具を用いて行なえば可能だが作業工数が
かかるのと間接材料費がかかるという問題がある。それ
と第６図において、例えばＡ部方向から衝撃等が加わっ
た時、陽極板耳３′が陰極板耳４′に接触してショート
する危険性があり構造的に問題があった。
本発明はこれらの問題点を解決するもので、治具を使
用しないで単電池間接続が出来るため作業工数と間接材
料がかからないこと、および衝撃等による極板耳間接触
によるショートの危険性を防止することを目的とする。
用しないで単電池間接続が出来るため作業工数と間接材
料がかからないこと、および衝撃等による極板耳間接触
によるショートの危険性を防止することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するための本発明は、正極板、負極
及びセパレータからなる極板群と安全弁を有する合成樹
脂フィルム電槽に電解液と共に封入することにより成し
た単電池を安全弁の開口方向と相異なる極性の極板耳の
方向を同一にしつつ複数の単電池を積層する組電池にお
いて、単電池間と電極取り出し部の接続に、一対のプリ
ント配線材料を使用し、このプリント配線材料の切欠部
に極板耳を嵌着し、プリント配線材料の導電部と極板耳
を半田付にて接続したものである。
及びセパレータからなる極板群と安全弁を有する合成樹
脂フィルム電槽に電解液と共に封入することにより成し
た単電池を安全弁の開口方向と相異なる極性の極板耳の
方向を同一にしつつ複数の単電池を積層する組電池にお
いて、単電池間と電極取り出し部の接続に、一対のプリ
ント配線材料を使用し、このプリント配線材料の切欠部
に極板耳を嵌着し、プリント配線材料の導電部と極板耳
を半田付にて接続したものである。
作用 上記構成においては、プリント配線材料を極板耳に嵌
着するため、治具を使用しないで単電池間の接続と端子
板に接続するためのプリント配線材料電極取り出しとリ
ード線の接続が容易に出来るため、作業工数の削減が出
来、また衝撃による極板耳同士の接触がなくショートす
る危険性がない。
着するため、治具を使用しないで単電池間の接続と端子
板に接続するためのプリント配線材料電極取り出しとリ
ード線の接続が容易に出来るため、作業工数の削減が出
来、また衝撃による極板耳同士の接触がなくショートす
る危険性がない。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第１図から第３図において、正極板、負極板及びセパ
レータからなる極番群と安全弁を有する合成樹脂フィル
ム電槽に電解液と共に封入した単電池１と安全弁２と陽
極板耳３と陰極板耳４を同一方向にしつつ３つの単電池
を積層した。そして6V電池にするため、一対のクシ状の
プリント配線材料７の切欠部7Aを陽極板耳３と陰極板耳
４に取り付ける。その時、切欠部7Aの長さL1はは2mm以
上とし陽極板耳３の巾L2の陰極板耳４の巾L3が1mm以上
とする。これは、極板耳の材質が鉛でやわらかいため、
安定性を良くするためである。また陽極板耳先端部3Aと
陰極板耳先端部4Aが導電部7B,7Cよりも上に位置する所
に取り付ける。そうしないと極板耳と導電部の半田付が
困難になるためである。そして、プリント配線材料７に
は、単電池間接続をするための導電部7Bと電極取り出し
部の導電部7Cを各々独立にし導電部の無い部分7Dを設け
た。このとき、一対のプリント配線材料において導電部
の無い部分7Dは必ず導電部7Bと相対するものとする。そ
して半田ゴテ８と半田６を使用し、各々極板耳と導電部
を半田付する。そして、端子板に接続するためのリード
線９を導電部7C上に配置し半田付する。こうすることに
より、極板耳はプリント配線材料にしっかり固定される
ため、治具を使用しないで正確に単電池間の接続と端子
板に接続するためのリード線とプリント配線材料電極取
り出し導電部との接続が容易に出来る。また、衝撃等が
あっても極板耳はプリント配線材料７の切欠部7Aに嵌着
されているため、隣同士の極板耳と接触してショートす
る危険性がない。なお、本実施例では３セルの単電池の
場合について例示したが、互いに相異なる極性が相対す
るように単電池を積層し、かつ一対のプリント配線材料
において、導電部の無い部分7Dは必ず導電部7Bと相対す
るように配置すれば、単電池の積層数はいくつであって
も良い。
レータからなる極番群と安全弁を有する合成樹脂フィル
ム電槽に電解液と共に封入した単電池１と安全弁２と陽
極板耳３と陰極板耳４を同一方向にしつつ３つの単電池
を積層した。そして6V電池にするため、一対のクシ状の
プリント配線材料７の切欠部7Aを陽極板耳３と陰極板耳
４に取り付ける。その時、切欠部7Aの長さL1はは2mm以
上とし陽極板耳３の巾L2の陰極板耳４の巾L3が1mm以上
とする。これは、極板耳の材質が鉛でやわらかいため、
安定性を良くするためである。また陽極板耳先端部3Aと
陰極板耳先端部4Aが導電部7B,7Cよりも上に位置する所
に取り付ける。そうしないと極板耳と導電部の半田付が
困難になるためである。そして、プリント配線材料７に
は、単電池間接続をするための導電部7Bと電極取り出し
部の導電部7Cを各々独立にし導電部の無い部分7Dを設け
た。このとき、一対のプリント配線材料において導電部
の無い部分7Dは必ず導電部7Bと相対するものとする。そ
して半田ゴテ８と半田６を使用し、各々極板耳と導電部
を半田付する。そして、端子板に接続するためのリード
線９を導電部7C上に配置し半田付する。こうすることに
より、極板耳はプリント配線材料にしっかり固定される
ため、治具を使用しないで正確に単電池間の接続と端子
板に接続するためのリード線とプリント配線材料電極取
り出し導電部との接続が容易に出来る。また、衝撃等が
あっても極板耳はプリント配線材料７の切欠部7Aに嵌着
されているため、隣同士の極板耳と接触してショートす
る危険性がない。なお、本実施例では３セルの単電池の
場合について例示したが、互いに相異なる極性が相対す
るように単電池を積層し、かつ一対のプリント配線材料
において、導電部の無い部分7Dは必ず導電部7Bと相対す
るように配置すれば、単電池の積層数はいくつであって
も良い。
発明の効果 本発明の構成により、治具を使用せず単電池間の接続
と端子板に接続するためのプリント配線材料電極取り出
し部と導電体との接続が容易に出来るため、作業工数の
削減が出来たのと、落下等の衝撃によるショート防止が
出来る。
と端子板に接続するためのプリント配線材料電極取り出
し部と導電体との接続が容易に出来るため、作業工数の
削減が出来たのと、落下等の衝撃によるショート防止が
出来る。
第１図から第３図は本発明の一実施例の構造を示す斜視
図、第４図から第６図は従来の構造を示す斜視図であ
る。 １……単電池、２……安全弁、３……陽極板耳、４……
陰極板耳、７……プリント配線材料、６……半田、L2,L
3……極板耳幅、3A,4A……耳先端部、L1……切欠部の長
さ、7B,7C……導電部、９……導電体。
図、第４図から第６図は従来の構造を示す斜視図であ
る。 １……単電池、２……安全弁、３……陽極板耳、４……
陰極板耳、７……プリント配線材料、６……半田、L2,L
3……極板耳幅、3A,4A……耳先端部、L1……切欠部の長
さ、7B,7C……導電部、９……導電体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−113269（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−140077（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭64−21969（ＪＰ，Ｕ)
Claims (3)
- 【請求項１】正極板、負極板及びセパレータからなる極
板群と安全弁を有する合成樹脂フィルム電槽に電解液と
共に封入することにより成した単電池を安全弁の開口方
向と極板耳の方向を同一にしつつ、互いに相異なる極性
が相対するように複数の単電池を積層すると共に直列に
接続する組電池において、単電池間と電極取り出し部の
接続を、単電池間を接続する導電部と導電部の無い部分
を有するクシ状のプリント配線材料を使用し、一対のプ
リント配線材料の導電部と導電部の無い部分が相対しつ
つ、このプリント配線材料の切欠部に極板耳を嵌着し、
プリント配線材料の導電部と極板耳を半田付に接続する
ことを特徴とする密閉形鉛蓄電池。 - 【請求項２】極板耳幅が1mm以上で、またプリント配線
材料の切欠部の長さは2mm以上とし、極板耳先端部がプ
リント配線材料導電部上部より上に出ていることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の密閉形鉛蓄電池。 - 【請求項３】プリント配線材料の電極取り出し部の導電
部上に導電体を半田付にて接続する特許請求の範囲第１
項記載の密閉形鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1083492A JP2600369B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 密閉形鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1083492A JP2600369B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 密閉形鉛蓄電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02262265A JPH02262265A (ja) | 1990-10-25 |
| JP2600369B2 true JP2600369B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=13803979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1083492A Expired - Lifetime JP2600369B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 密閉形鉛蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600369B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180119991A (ko) * | 2017-04-26 | 2018-11-05 | 주식회사 엘지화학 | 전극 리드와 버스바의 결합 구조가 개선된 배터리 모듈 및 그 제조 방법 |
| US11342632B2 (en) | 2017-06-07 | 2022-05-24 | Lg Energy Solution, Ltd. | Battery module |
| US11413712B2 (en) | 2017-09-11 | 2022-08-16 | Lg Energy Solution, Ltd. | Laser welding jig and laser welding device comprising same |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4720065B2 (ja) * | 2001-09-04 | 2011-07-13 | 日本電気株式会社 | フィルム外装電池及び組電池 |
| JP4829587B2 (ja) * | 2005-10-14 | 2011-12-07 | 日本電気株式会社 | 電気デバイス集合体及びその製造方法 |
| JP5615045B2 (ja) * | 2010-05-28 | 2014-10-29 | 日本航空電子工業株式会社 | 電池間接続構造及び接続方法 |
| JP2014116160A (ja) * | 2012-12-07 | 2014-06-26 | Yazaki Corp | 電源装置 |
| JP2014157742A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Yazaki Corp | 電源装置 |
| CN107717464B (zh) * | 2017-08-28 | 2019-03-29 | 东莞致宏精密模具有限公司 | 一种用于锂电池极耳剪切的装置 |
| CN107717463B (zh) * | 2017-08-28 | 2019-04-09 | 东莞市言顶新能源有限公司 | 一种锂电池切极耳装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58113269U (ja) * | 1982-01-26 | 1983-08-02 | 古河電池株式会社 | 鉛蓄電池極板群固定板 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1083492A patent/JP2600369B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180119991A (ko) * | 2017-04-26 | 2018-11-05 | 주식회사 엘지화학 | 전극 리드와 버스바의 결합 구조가 개선된 배터리 모듈 및 그 제조 방법 |
| KR102082498B1 (ko) * | 2017-04-26 | 2020-02-27 | 주식회사 엘지화학 | 전극 리드와 버스바의 결합 구조가 개선된 배터리 모듈 및 그 제조 방법 |
| US10862095B2 (en) | 2017-04-26 | 2020-12-08 | Lg Chem, Ltd. | Battery module with improved coupling structure between electrode lead and bus bar and method for manufacturing the same |
| US11342632B2 (en) | 2017-06-07 | 2022-05-24 | Lg Energy Solution, Ltd. | Battery module |
| US11413712B2 (en) | 2017-09-11 | 2022-08-16 | Lg Energy Solution, Ltd. | Laser welding jig and laser welding device comprising same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02262265A (ja) | 1990-10-25 |
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