JP2599940B2 - 含フッ素フェノール樹脂の製法 - Google Patents
含フッ素フェノール樹脂の製法Info
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- phenolic
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、撥水撥油性、非付着性(防汚性)、耐薬品
性、耐熱性および低摩擦・耐摩耗性(摺動性)等の多様
な特性を有する機能性含フツ素フエノール樹脂の製法に
関する。
性、耐熱性および低摩擦・耐摩耗性(摺動性)等の多様
な特性を有する機能性含フツ素フエノール樹脂の製法に
関する。
従来の技術 フエノール樹脂は電気絶縁性、機械的強度、寸法安定
性および耐熱性等が優れているために電気部品や自動車
部品等の成形材料、工業用の板体や管体等の積層品、シ
エルモールド用材料、木材加工接着材用材料等として従
来から汎用されているばかりでなく、自己潤滑性が良好
なためにブレーキやクラツチ等の材料としても利用され
ている。
性および耐熱性等が優れているために電気部品や自動車
部品等の成形材料、工業用の板体や管体等の積層品、シ
エルモールド用材料、木材加工接着材用材料等として従
来から汎用されているばかりでなく、自己潤滑性が良好
なためにブレーキやクラツチ等の材料としても利用され
ている。
しかしながら、フエノール樹脂にはフエノール性水酸
基が存在するために耐水性が劣るという欠点があり(特
にアルカリ水溶液に対しては膨潤もしくは溶解する傾向
がある)、さらに優れた表面特性を有するフツ素樹脂に
比べて摺動性が乏しいという難点がある。
基が存在するために耐水性が劣るという欠点があり(特
にアルカリ水溶液に対しては膨潤もしくは溶解する傾向
がある)、さらに優れた表面特性を有するフツ素樹脂に
比べて摺動性が乏しいという難点がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、フエノール樹脂のこのような欠点を改良
し、優れた撥水撥油性、防汚性、耐薬品性、耐熱性およ
び摺動性等の特性を有する機能性含フツ素フエノール樹
脂を提供するためになされたものである。
し、優れた撥水撥油性、防汚性、耐薬品性、耐熱性およ
び摺動性等の特性を有する機能性含フツ素フエノール樹
脂を提供するためになされたものである。
問題点を解決するための手段 即ち本発明は、基材フェノール樹脂を有機溶媒中にお
いて一般式(I): (式中、mは0、1または2の数を示し、nは1〜8の
数を示し、yは1または2の数を示し、yが1のときは
XはClを示し、yが2ときはXはOを示す) で表わされる含フッ素化合物と反応させることを特徴と
する、基材フェノール樹脂のフェノール性−OHの少なく
とも一部が一般式(II): (式中、mおよびnは前記と同意義である) で表わされる含フッ素エステル置換基によって置換され
た含フッ素フェノール樹脂の製法に関する。
いて一般式(I): (式中、mは0、1または2の数を示し、nは1〜8の
数を示し、yは1または2の数を示し、yが1のときは
XはClを示し、yが2ときはXはOを示す) で表わされる含フッ素化合物と反応させることを特徴と
する、基材フェノール樹脂のフェノール性−OHの少なく
とも一部が一般式(II): (式中、mおよびnは前記と同意義である) で表わされる含フッ素エステル置換基によって置換され
た含フッ素フェノール樹脂の製法に関する。
本発明による含フツ素フエノール樹脂の基材樹脂とし
ては自体公知のフエノール樹脂から適宜選定して使用す
ればよい。
ては自体公知のフエノール樹脂から適宜選定して使用す
ればよい。
本発明で用いるフェノール樹脂には、フェノール類と
アルデヒド類との初期生成物である可溶可融性のフェノ
ール樹脂前駆体またはプレポリマーは含まれない。
アルデヒド類との初期生成物である可溶可融性のフェノ
ール樹脂前駆体またはプレポリマーは含まれない。
例えば、フエノール、クレゾール、キシレノールおよ
びレゾルシン等のフエノール類とホルムアルデヒド、ア
ストアルデヒドおよびフルフラール等のアルデヒド類と
を常法に従つて縮合反応させることによつて得られるレ
ゾール型もしくはノボラツク型のフエノール樹脂および
これらの変性樹脂等が挙げられる。
びレゾルシン等のフエノール類とホルムアルデヒド、ア
ストアルデヒドおよびフルフラール等のアルデヒド類と
を常法に従つて縮合反応させることによつて得られるレ
ゾール型もしくはノボラツク型のフエノール樹脂および
これらの変性樹脂等が挙げられる。
このような基材フエノール樹脂の形態は特に限定的で
はないが、以下に説明するような含フツ素フエノール樹
脂の製造上および利用上の観点からは、平均粒径が500
ミクロン以下、特に5〜30ミクロン微粒状のものが好適
である。
はないが、以下に説明するような含フツ素フエノール樹
脂の製造上および利用上の観点からは、平均粒径が500
ミクロン以下、特に5〜30ミクロン微粒状のものが好適
である。
本発明によって得られる含フツ素フエノール樹脂は、
このような基材フエノール樹脂のフエノール性水酸基の
少なくとも一部が上記の一般式(II)で表わされる含フ
ツ素エステル置換基で置換された樹脂である。
このような基材フエノール樹脂のフエノール性水酸基の
少なくとも一部が上記の一般式(II)で表わされる含フ
ツ素エステル置換基で置換された樹脂である。
式(II)において、mは0、1または2の数、好まし
くは0または2の数を示し、nは1〜8の数を示す。
くは0または2の数を示し、nは1〜8の数を示す。
式(II)中のパーフルオロアルキル基−CnF2n+1とし
て特に好適なものとしては次のものが例示される: −CF3、−CF2CF3、−CF2CF2CF3、 上記の含フツ素エステル置換基によるフエノール性水
酸基の置換率は含フツ素フエノール樹脂の使用目的等に
応じて適宜選定すればよく、特に限定的ではなく、この
置換率を調節することによつて含フツ素フエノール樹脂
の撥水撥油性、防汚性、摺動性および耐熱性等の特性を
適宜調整することができる。
て特に好適なものとしては次のものが例示される: −CF3、−CF2CF3、−CF2CF2CF3、 上記の含フツ素エステル置換基によるフエノール性水
酸基の置換率は含フツ素フエノール樹脂の使用目的等に
応じて適宜選定すればよく、特に限定的ではなく、この
置換率を調節することによつて含フツ素フエノール樹脂
の撥水撥油性、防汚性、摺動性および耐熱性等の特性を
適宜調整することができる。
上記の含フッ素フェノール樹脂は、基材フェノール樹
脂を有機溶媒中において前記一般式(I)で表わされる
パーフルオロアルキリルクロライドまたはパーフルオロ
アルキリックアンハイドライドと反応させることによっ
て得られる。基材フェノール樹脂とパーフルオロアルキ
リルクロライドとの反応は塩基性触媒の存在下でおこな
うが、基材フェノール樹脂とパーフルオロアルキリック
アンハイドライドとの反応は無触媒下でおこなう。
脂を有機溶媒中において前記一般式(I)で表わされる
パーフルオロアルキリルクロライドまたはパーフルオロ
アルキリックアンハイドライドと反応させることによっ
て得られる。基材フェノール樹脂とパーフルオロアルキ
リルクロライドとの反応は塩基性触媒の存在下でおこな
うが、基材フェノール樹脂とパーフルオロアルキリック
アンハイドライドとの反応は無触媒下でおこなう。
上記の基材フエノール樹脂と一般式(I)で表わされ
るパーフルオロアルキリルクドライドまたはパーフルオ
ロアルキリツクアンハイドライドとの反応割合は反応成
分の種類や所望のフツ素化率等に応じて適宜選定すれば
よく、特に限定的ではない。
るパーフルオロアルキリルクドライドまたはパーフルオ
ロアルキリツクアンハイドライドとの反応割合は反応成
分の種類や所望のフツ素化率等に応じて適宜選定すれば
よく、特に限定的ではない。
塩基性触媒としてはトリメチルアミンやトリエチルア
ミン等の3級アミン、炭酸ナトリウムや炭酸カリウム等
の無機塩基性塩類、ピリジン、およびN,N−ジメチルア
ニリン等が例示されるが、等にトリメチルアミンあるい
はトリエチルアミン等の3級アミンが好ましい。
ミン等の3級アミン、炭酸ナトリウムや炭酸カリウム等
の無機塩基性塩類、ピリジン、およびN,N−ジメチルア
ニリン等が例示されるが、等にトリメチルアミンあるい
はトリエチルアミン等の3級アミンが好ましい。
塩基性触媒の使用量も特に限定的ではないが、通常は
反応当量程度使用する。
反応当量程度使用する。
上記の反応は通常は有機溶媒中でおこなう。有機溶媒
としてはアセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキサイド、N−メチルピロリドン、ジグリム
およびトリグルム等の極性溶媒の外、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、エーテル、テトラヒドロフランおよびア
セトン等が例示されるが、膨潤性や溶解性の小さな基材
フエノール樹脂を使用する場合にはジメチルホルムアミ
ドやジメチルスルホキサイド等の極性溶媒を選択する。
としてはアセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキサイド、N−メチルピロリドン、ジグリム
およびトリグルム等の極性溶媒の外、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、エーテル、テトラヒドロフランおよびア
セトン等が例示されるが、膨潤性や溶解性の小さな基材
フエノール樹脂を使用する場合にはジメチルホルムアミ
ドやジメチルスルホキサイド等の極性溶媒を選択する。
反応温度も反応成分の種類によつて左右され、特に限
定的ではないが、通常は0〜100℃である。
定的ではないが、通常は0〜100℃である。
上記の反応によつて得られる含フツ素フエノール樹脂
は、その赤外線吸収スペクトルが1100〜1300cm-1付近に
C−F伸縮振動に由来する特性吸収を示すので、これに
よつて容易に同定することができる。
は、その赤外線吸収スペクトルが1100〜1300cm-1付近に
C−F伸縮振動に由来する特性吸収を示すので、これに
よつて容易に同定することができる。
本発明による上記の含フツ素フエノール樹脂は単独ポ
リマーとして使用する場合もあるが、通常は用途に応じ
た各種の添加剤、例えば硬化剤(例えがアミン結合を有
するアンモニア、ヘキサメチレンヘキサミン等)、変性
剤(例えばロジン、エステルガム、乾性油、合成ゴム
等)、充填剤(例えばリンター、木粉、紙、アスベス
ト、ホイスカー、ガラス繊維、金属繊維、ポリアミド、
ポリエステルおよびポリ塩化ビニル等の合成繊維、アル
ミナ、マイカ、タルク、二硫化モリブデン等)、可塑
剤、離型剤、着色剤、希釈剤および耐熱助剤等を適宜配
合した組成物として使用する。
リマーとして使用する場合もあるが、通常は用途に応じ
た各種の添加剤、例えば硬化剤(例えがアミン結合を有
するアンモニア、ヘキサメチレンヘキサミン等)、変性
剤(例えばロジン、エステルガム、乾性油、合成ゴム
等)、充填剤(例えばリンター、木粉、紙、アスベス
ト、ホイスカー、ガラス繊維、金属繊維、ポリアミド、
ポリエステルおよびポリ塩化ビニル等の合成繊維、アル
ミナ、マイカ、タルク、二硫化モリブデン等)、可塑
剤、離型剤、着色剤、希釈剤および耐熱助剤等を適宜配
合した組成物として使用する。
以下、本発明を実施例によつて説明する。
実施例1 滴下漏斗、温度計、撹拌器および還流冷却器を備えた
三つ口フラスコ(100ml)内にDMF20mlおよびトリエチル
アミン2.0gを入れ、これに微粒状フエノール樹脂10gを
加えて撹拌分散させた溶液中へ、ヘプタフルオロブチリ
ルクロライド4.9gとDMF4.9gとの混合液を撹拌下に徐々
に滴下し、滴下終了後、反応を80℃において20時間おこ
なつた。
三つ口フラスコ(100ml)内にDMF20mlおよびトリエチル
アミン2.0gを入れ、これに微粒状フエノール樹脂10gを
加えて撹拌分散させた溶液中へ、ヘプタフルオロブチリ
ルクロライド4.9gとDMF4.9gとの混合液を撹拌下に徐々
に滴下し、滴下終了後、反応を80℃において20時間おこ
なつた。
反応混合物をアセトンを用いて十分に洗浄することに
よつて球形微粒状の含フツ素フエノール樹脂11.24gを得
た。
よつて球形微粒状の含フツ素フエノール樹脂11.24gを得
た。
生成物の確認は、IRスペクトルにおける3500cm-1付近
のOH伸縮振動吸収の減少および1100〜1300cm-1付近のCF
伸縮振動吸収の生成によつておこなつた(含フツ素エス
テル置換基によるフエノール性水酸基の置換率:約5〜
20%)。
のOH伸縮振動吸収の減少および1100〜1300cm-1付近のCF
伸縮振動吸収の生成によつておこなつた(含フツ素エス
テル置換基によるフエノール性水酸基の置換率:約5〜
20%)。
実施例2 ヘプタフルオロブチリルクロライドの代りに2,2,3,3
−テトラヒドロヘプタデカフルオロウンデカン酸クロラ
イド10.2gを用いる以外は実施例1の手順に従つて含フ
ツ素フエノール樹脂を11.48g得た(含フツ素エステル置
換基によるフエノール性水酸基の置換率:約5〜20
%)。
−テトラヒドロヘプタデカフルオロウンデカン酸クロラ
イド10.2gを用いる以外は実施例1の手順に従つて含フ
ツ素フエノール樹脂を11.48g得た(含フツ素エステル置
換基によるフエノール性水酸基の置換率:約5〜20
%)。
実施例3 ヘプタフルオロブチリルクロライドの代りにトリフル
オロ無水酢酸4.2gを用い、また塩基性触媒を使用しない
以外は実施例1の手順に準拠して球形粒状の含フツ素フ
エノール樹脂を12.04g得た。
オロ無水酢酸4.2gを用い、また塩基性触媒を使用しない
以外は実施例1の手順に準拠して球形粒状の含フツ素フ
エノール樹脂を12.04g得た。
生成物の確認はIRスペクトルの1700cm-1付近のカルボ
ニル基の特性吸収の生成によつておこなつた(含フツ素
エステル置換基によるフエノール性水酸基の置換率:約
5〜30%)。
ニル基の特性吸収の生成によつておこなつた(含フツ素
エステル置換基によるフエノール性水酸基の置換率:約
5〜30%)。
発明の効果 本発明による含フツ素フエノール樹脂は優れた撥水撥
油性、防汚性、耐薬品性、耐熱性および摺動性等の特性
を有するので、その用途は極めて多岐にわたるが、なか
でも固体潤滑剤として優れた機能を発揮するので、例え
ばプラスチツク、ゴム、塗料、コート剤および潤滑油等
に配合することによつて摺動性プラスチツク、潤滑ゴ
ム、高スリツプ性の塗料もしくはコート剤(例えば磁気
テープコート剤等)および高潤滑グリース等が得られ
る。
油性、防汚性、耐薬品性、耐熱性および摺動性等の特性
を有するので、その用途は極めて多岐にわたるが、なか
でも固体潤滑剤として優れた機能を発揮するので、例え
ばプラスチツク、ゴム、塗料、コート剤および潤滑油等
に配合することによつて摺動性プラスチツク、潤滑ゴ
ム、高スリツプ性の塗料もしくはコート剤(例えば磁気
テープコート剤等)および高潤滑グリース等が得られ
る。
また、該含フツ素フエノール樹脂の上記諸特性は含フ
ツ素エステル置換基の種類および該置換基によるフエノ
ール性水酸基の置換率を適宜選定することによつて自由
に調整することができる。
ツ素エステル置換基の種類および該置換基によるフエノ
ール性水酸基の置換率を適宜選定することによつて自由
に調整することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】基材フェノール樹脂を有機溶媒中において
一般式(I): (式中、mは0、1または2の数を示し、nは1〜8の
数を示し、yは1または2の数を示し、yが1のときは
XはClを示し、yが2ときはXはOを示す) で表わされる含フッ素化合物と反応させることを特徴と
する、基材フェノール樹脂のフェノール性−OHの少なく
とも一部が一般式(II): (式中、mおよびnは前記と同意義である) で表わされる含フッ素エステル置換基によって置換され
た含フッ素フェノール樹脂の製法。 - 【請求項2】基材フェノール樹脂が、平均粒径が500ミ
クロン以下の微粒状のフェノール樹脂である第1項記載
の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62305414A JP2599940B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 含フッ素フェノール樹脂の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62305414A JP2599940B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 含フッ素フェノール樹脂の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01144411A JPH01144411A (ja) | 1989-06-06 |
JP2599940B2 true JP2599940B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=17944848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62305414A Expired - Fee Related JP2599940B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 含フッ素フェノール樹脂の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599940B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9806478D0 (en) | 1998-03-27 | 1998-05-27 | Horsell Graphic Ind Ltd | Pattern formation |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2791357B2 (ja) * | 1987-05-08 | 1998-08-27 | 株式会社ネオス | 含フッ素フェノール樹脂前駆体 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP62305414A patent/JP2599940B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01144411A (ja) | 1989-06-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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