JP2599711Y2 - 磁気浮上式鉄道車両の遮音構造 - Google Patents
磁気浮上式鉄道車両の遮音構造Info
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- JP2599711Y2 JP2599711Y2 JP1993066054U JP6605493U JP2599711Y2 JP 2599711 Y2 JP2599711 Y2 JP 2599711Y2 JP 1993066054 U JP1993066054 U JP 1993066054U JP 6605493 U JP6605493 U JP 6605493U JP 2599711 Y2 JP2599711 Y2 JP 2599711Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、磁気浮上式鉄道車両の
遮音構造に関するものである。
遮音構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気浮上式鉄道車両の遮音構造
は、図3に示すように、ストリンガ52により区画され
た構体外板51と内装材57との間隙50に、グラスウ
ール等の断熱遮音材58を遮音効果を得るのに必要な重
量だけ充填した構造が知られていた。
は、図3に示すように、ストリンガ52により区画され
た構体外板51と内装材57との間隙50に、グラスウ
ール等の断熱遮音材58を遮音効果を得るのに必要な重
量だけ充填した構造が知られていた。
【0003】ところで、磁気浮上式鉄道車両では、車両
内部を磁気しゃへいするために車体の側部及び床部に磁
気シールド板59,69を設置する必要がある。車体の
側部の磁気シールド板59は、ストリンガ52に金属片
60を介して固定され、また床部の磁気シールド板69
は、車体強度部材としての横梁55に直接設置され、そ
の上に床板56を載置していた。従って、磁気シールド
板59,69は、専ら車体内部を磁気しゃへいする機能
を有するのみで、遮音材としては機能していなかった。
内部を磁気しゃへいするために車体の側部及び床部に磁
気シールド板59,69を設置する必要がある。車体の
側部の磁気シールド板59は、ストリンガ52に金属片
60を介して固定され、また床部の磁気シールド板69
は、車体強度部材としての横梁55に直接設置され、そ
の上に床板56を載置していた。従って、磁気シールド
板59,69は、専ら車体内部を磁気しゃへいする機能
を有するのみで、遮音材としては機能していなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、磁気浮
上式鉄道車両の高速化の要請から、車体の一層の軽量化
が要求されており、充填する断熱遮音材58の重量を十
分に確保できない可能性があった。一方、磁気浮上式鉄
道車両の高速化に伴い、車体外表面に発生する境界層圧
力変動による騒音が増大するので、遮音効果の高い遮音
構造の開発が望まれていた。
上式鉄道車両の高速化の要請から、車体の一層の軽量化
が要求されており、充填する断熱遮音材58の重量を十
分に確保できない可能性があった。一方、磁気浮上式鉄
道車両の高速化に伴い、車体外表面に発生する境界層圧
力変動による騒音が増大するので、遮音効果の高い遮音
構造の開発が望まれていた。
【0005】本考案は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、車体の重量増を防止しつつ遮音効果を高めるこ
とができる磁気浮上式鉄道車両の遮音構造を提供するこ
とを目的とする。
であり、車体の重量増を防止しつつ遮音効果を高めるこ
とができる磁気浮上式鉄道車両の遮音構造を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の磁気浮上式鉄道車両の遮音構造は、
車体の外面を形成する構体外板と、車体の内面を形成す
る内装材と、前記構体外板と前記内装材とによって形成
される間隙内に車両の前後方向に延びるようにして複数
設けられ、前記間隙を区画するストリンガと、前記スト
リンガによって区画された前記間隙に詰められた断熱遮
音材と、前記ストリンガに固着された振動絶縁材と、前
記間隙内にて前記内装材の形状に沿って前記断熱遮音材
よりも車体の内面側に設けられ、前記振動絶縁材を介し
てストリンガに固着された磁気シールド板とを備えたこ
とを特徴とする。 請求項2記載の磁気浮上式鉄道車両の
遮音構造は、更に、車体の床部が、車体の床面に垂直に
立設された支持梁と、前記支持梁に架け渡された横梁
と、前記横梁に固着された振動絶縁材と、前記振動絶縁
材の上に固着された磁気シールド板と、前記磁気シール
ド板の上に固着された床板とを備えたことを特徴とす
る。
め、請求項1記載の磁気浮上式鉄道車両の遮音構造は、
車体の外面を形成する構体外板と、車体の内面を形成す
る内装材と、前記構体外板と前記内装材とによって形成
される間隙内に車両の前後方向に延びるようにして複数
設けられ、前記間隙を区画するストリンガと、前記スト
リンガによって区画された前記間隙に詰められた断熱遮
音材と、前記ストリンガに固着された振動絶縁材と、前
記間隙内にて前記内装材の形状に沿って前記断熱遮音材
よりも車体の内面側に設けられ、前記振動絶縁材を介し
てストリンガに固着された磁気シールド板とを備えたこ
とを特徴とする。 請求項2記載の磁気浮上式鉄道車両の
遮音構造は、更に、車体の床部が、車体の床面に垂直に
立設された支持梁と、前記支持梁に架け渡された横梁
と、前記横梁に固着された振動絶縁材と、前記振動絶縁
材の上に固着された磁気シールド板と、前記磁気シール
ド板の上に固着された床板とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】上記構成を備えた本考案の磁気浮上式鉄道車両
の遮音構造では、磁気浮上式鉄道車両の構成に不可欠な
磁気シールド板は、ストリンガに剛結合するのではな
く、振動絶縁材を介して設置されている。このため、車
体から磁気シールド板への振動伝達を振動絶縁材が抑制
し、固体伝播音の音響放射を減少させることができる。
また、車外からの騒音とりわけ空力騒音に対して遮音に
寄与するのは、材質によらず面密度のみであるという知
見が得られており、この点から、外部からの透過音に対
して磁気シールド板の重量が遮音材として有効に働く。
の遮音構造では、磁気浮上式鉄道車両の構成に不可欠な
磁気シールド板は、ストリンガに剛結合するのではな
く、振動絶縁材を介して設置されている。このため、車
体から磁気シールド板への振動伝達を振動絶縁材が抑制
し、固体伝播音の音響放射を減少させることができる。
また、車外からの騒音とりわけ空力騒音に対して遮音に
寄与するのは、材質によらず面密度のみであるという知
見が得られており、この点から、外部からの透過音に対
して磁気シールド板の重量が遮音材として有効に働く。
【0008】このように、上記磁気シールド板は遮音材
として機能するため、遮音量が増大し、また断熱遮音材
の重量増を極小に抑えることができる。
として機能するため、遮音量が増大し、また断熱遮音材
の重量増を極小に抑えることができる。
【0009】
【実施例】本考案の好適な実施例を図面に基づいて以下
に説明する。図1は本考案の一実施例の縦断面図であ
り、図2は図1の部分拡大図である。磁気浮上式鉄道車
両の車体1の側部の遮音構造は、車体1の構体外板11
と、構体外板11に剛結合されたストリンガ12と、ス
トリンガ12に固着された振動絶縁材20と、振動絶縁
材20に固着された磁気シールド板19と、車体の内側
面を形成する内装材17とから構成されている。
に説明する。図1は本考案の一実施例の縦断面図であ
り、図2は図1の部分拡大図である。磁気浮上式鉄道車
両の車体1の側部の遮音構造は、車体1の構体外板11
と、構体外板11に剛結合されたストリンガ12と、ス
トリンガ12に固着された振動絶縁材20と、振動絶縁
材20に固着された磁気シールド板19と、車体の内側
面を形成する内装材17とから構成されている。
【0010】構体外板11は車体1の外面を形成し、車
体1の内面を形成する内装材17と共に、間隙10を形
成する。この間隙10内には、構体外板11に車両の前
後方向に延びるストリンガ12が、複数、構体外板11
に設けられている。このストリンガ12により間隙10
は複数に区画される。この区画された間隙10には、断
熱遮音材18が詰められている。断熱遮音材18として
は、例えば、グラスウールをアルミ薄膜で包装したもの
等を用いることができる。尚、ストリンガ12が本考案
の車体強度部材に相当する。
体1の内面を形成する内装材17と共に、間隙10を形
成する。この間隙10内には、構体外板11に車両の前
後方向に延びるストリンガ12が、複数、構体外板11
に設けられている。このストリンガ12により間隙10
は複数に区画される。この区画された間隙10には、断
熱遮音材18が詰められている。断熱遮音材18として
は、例えば、グラスウールをアルミ薄膜で包装したもの
等を用いることができる。尚、ストリンガ12が本考案
の車体強度部材に相当する。
【0011】磁気シールド板19は、間隙10内にて内
装材17の形状に沿って、振動絶縁材20を介してスト
リンガ12に固着されている。この磁気シールド板19
は、車体1の内部1aを磁気的にしゃへいするために必
要不可欠な部材であり、例えば、カーボン含有量の低い
工業用純鉄や、ケイ素を含有する電磁鋼板等に代表され
る高透磁率・高飽和磁束密度材を用いるのが好ましい。
ここで、高透磁率とは、小さな磁化力で大きな磁束密度
を流すことができる性質を表す指標となるものをいう。
また、振動絶縁材20としては、剛性が低く振動を吸収
する部材であれば使用可能であるが、例えば、ウレタン
ゴムに代表される合成ゴムや天然ゴム等のゴム材、ある
いは、内部にオイルを含むハイドロサスペンションやダ
ンパー、エアクッション、バネ等に代表されるクッショ
ン材などが挙げられる。
装材17の形状に沿って、振動絶縁材20を介してスト
リンガ12に固着されている。この磁気シールド板19
は、車体1の内部1aを磁気的にしゃへいするために必
要不可欠な部材であり、例えば、カーボン含有量の低い
工業用純鉄や、ケイ素を含有する電磁鋼板等に代表され
る高透磁率・高飽和磁束密度材を用いるのが好ましい。
ここで、高透磁率とは、小さな磁化力で大きな磁束密度
を流すことができる性質を表す指標となるものをいう。
また、振動絶縁材20としては、剛性が低く振動を吸収
する部材であれば使用可能であるが、例えば、ウレタン
ゴムに代表される合成ゴムや天然ゴム等のゴム材、ある
いは、内部にオイルを含むハイドロサスペンションやダ
ンパー、エアクッション、バネ等に代表されるクッショ
ン材などが挙げられる。
【0012】一方、車体1の床部の遮音構造は、車体1
の底面に垂直に立設された支持梁14、支持梁14に架
け渡された横梁15、横梁15に固着された振動絶縁材
30、振動絶縁材30の上に固着された磁気シールド板
29、磁気シールド板29の上に固着された床板16か
ら構成される。床板16は、乗客や椅子等の荷重を支え
るのに十分な強度を有している。
の底面に垂直に立設された支持梁14、支持梁14に架
け渡された横梁15、横梁15に固着された振動絶縁材
30、振動絶縁材30の上に固着された磁気シールド板
29、磁気シールド板29の上に固着された床板16か
ら構成される。床板16は、乗客や椅子等の荷重を支え
るのに十分な強度を有している。
【0013】振動絶縁材30は、横梁15の全面に設け
てもよいが、支持梁14に対向する箇所にのみ設けるだ
けでもよい。この振動絶縁材30は、上述の振動絶縁材
20と同様の材料を用いることができる。また、磁気シ
ールド板29も、上述の磁気シールド板19と同様の材
料を用いることができる。尚、横梁15が本考案の車体
強度部材に相当する。
てもよいが、支持梁14に対向する箇所にのみ設けるだ
けでもよい。この振動絶縁材30は、上述の振動絶縁材
20と同様の材料を用いることができる。また、磁気シ
ールド板29も、上述の磁気シールド板19と同様の材
料を用いることができる。尚、横梁15が本考案の車体
強度部材に相当する。
【0014】次に、本実施例の磁気浮上式鉄道車両の遮
音構造の作用効果について以下に説明する。車体1の側
部の遮音構造における磁気シールド板19は、ストリン
ガ12に剛結合するのではなく、振動絶縁材20を介し
て設置されている。このため、車体1から磁気シールド
板19への振動伝達を振動絶縁材20が抑制し、固体伝
播音の音響放射を減少させることができる。また、車外
からの騒音とりわけ空力騒音に対して遮音に寄与するの
は、材質によらず面密度のみであるという知見が得られ
ており、この点から、外部からの透過音に対して磁気シ
ールド板19の重量が遮音材として有効に働く。
音構造の作用効果について以下に説明する。車体1の側
部の遮音構造における磁気シールド板19は、ストリン
ガ12に剛結合するのではなく、振動絶縁材20を介し
て設置されている。このため、車体1から磁気シールド
板19への振動伝達を振動絶縁材20が抑制し、固体伝
播音の音響放射を減少させることができる。また、車外
からの騒音とりわけ空力騒音に対して遮音に寄与するの
は、材質によらず面密度のみであるという知見が得られ
ており、この点から、外部からの透過音に対して磁気シ
ールド板19の重量が遮音材として有効に働く。
【0015】車体1の床部の遮音構造における磁気シー
ルド板29も、磁気シールド板19と同様に作用して同
様の効果を奏する。但し、外部からの透過音に対して磁
気シールド板29に加えて床板16の重量も遮音材とし
て働くため、一層遮音効果が高まる。
ルド板29も、磁気シールド板19と同様に作用して同
様の効果を奏する。但し、外部からの透過音に対して磁
気シールド板29に加えて床板16の重量も遮音材とし
て働くため、一層遮音効果が高まる。
【0016】このように、磁気浮上式鉄道車両に必要不
可欠な磁気シールド板19,29及び床板16を利用す
ることにより遮音効果を高めることができるため、断熱
遮音材18の重量を増加させることなく車内騒音レベル
を低減することが可能となる。また、車内騒音対策上
は、磁気シールド板19,29の重量が十分大きい場合
には、その他の部材の面密度を下げて軽量化することも
可能である。
可欠な磁気シールド板19,29及び床板16を利用す
ることにより遮音効果を高めることができるため、断熱
遮音材18の重量を増加させることなく車内騒音レベル
を低減することが可能となる。また、車内騒音対策上
は、磁気シールド板19,29の重量が十分大きい場合
には、その他の部材の面密度を下げて軽量化することも
可能である。
【0017】尚、本考案は、上記各実施例に何ら限定さ
れることなく、考案の要旨を逸脱しない範囲において種
々の態様で実施できることはいうまでもない。例えば、
上記間隙10内にストリンガ12に替えて車両の周面に
沿って車体強度部材としての構体フレームを設け、これ
に振動絶縁材20を介して磁気シールド板19を固着し
てもよい。また、構体外板11を車体強度部材として、
これに振動絶縁材20を介して磁気シールド板19を固
着してもよい。
れることなく、考案の要旨を逸脱しない範囲において種
々の態様で実施できることはいうまでもない。例えば、
上記間隙10内にストリンガ12に替えて車両の周面に
沿って車体強度部材としての構体フレームを設け、これ
に振動絶縁材20を介して磁気シールド板19を固着し
てもよい。また、構体外板11を車体強度部材として、
これに振動絶縁材20を介して磁気シールド板19を固
着してもよい。
【0018】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案の磁気浮上
式鉄道車両の遮音構造によれば、車体の重量増を防止し
つつ遮音効果を高めることができる。
式鉄道車両の遮音構造によれば、車体の重量増を防止し
つつ遮音効果を高めることができる。
【図1】 本考案の一実施例の縦断面図である。
【図2】 図1の部分拡大図である。
【図3】 従来の磁気浮上式鉄道車両の縦断面図であ
る。
る。
1・・・車体、 10・・・間
隙、11・・・構体外板、 12・・
・ストリンガ、14・・・支持梁、
15・・・横梁、16・・・床板、
17・・・内装材、18・・・断熱遮音材、
19,29・・・磁気シールド板、20,
30・・・振動絶縁材、
隙、11・・・構体外板、 12・・
・ストリンガ、14・・・支持梁、
15・・・横梁、16・・・床板、
17・・・内装材、18・・・断熱遮音材、
19,29・・・磁気シールド板、20,
30・・・振動絶縁材、
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−275258(JP,A) 実開 昭55−34920(JP,U) 実開 平1−172962(JP,U) 実開 平5−94048(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B61D 17/04 - 17/10 B61D 49/00 B61B 13/08
Claims (2)
- 【請求項1】 車体の外面を形成する構体外板と、 車体の内面を形成する内装材と、 前記構体外板と前記内装材とによって形成される間隙内
に車両の前後方向に延びるようにして複数設けられ、前
記間隙を区画するストリンガと、 前記ストリンガによって区画された前記間隙に詰められ
た断熱遮音材と、 前記ストリンガに固着された振動絶縁材と、 前記間隙内にて前記内装材の形状に沿って前記断熱遮音
材よりも車体の内面側に設けられ、前記振動絶縁材を介
してストリンガに固着された磁気シールド板とを備えた
ことを特徴とする磁気浮上式鉄道車両の遮音構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の磁気浮上式鉄道車両の遮
音構造であって、 更に、車体の床部が、 車体の床面に垂直に立設された支持梁と、 前記支持梁に架け渡された横梁と、 前記横梁に固着された振動絶縁材と、 前記振動絶縁材の上に固着された磁気シールド板と、 前記磁気シールド板の上に固着された床板とを備えたこ
とを特徴とする磁気浮上式鉄道車両の遮音構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993066054U JP2599711Y2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 磁気浮上式鉄道車両の遮音構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993066054U JP2599711Y2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 磁気浮上式鉄道車両の遮音構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0735232U JPH0735232U (ja) | 1995-06-27 |
JP2599711Y2 true JP2599711Y2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=13304784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993066054U Expired - Fee Related JP2599711Y2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 磁気浮上式鉄道車両の遮音構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599711Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101424055B1 (ko) * | 2013-06-04 | 2014-07-28 | 현대로템 주식회사 | 철도차량용 흡음방진재 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4759718B2 (ja) * | 2009-02-13 | 2011-08-31 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両用構体 |
JP2011116247A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Railway Technical Research Institute | 直流電気車両、および直流電気車両の磁気シールド方法 |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP1993066054U patent/JP2599711Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101424055B1 (ko) * | 2013-06-04 | 2014-07-28 | 현대로템 주식회사 | 철도차량용 흡음방진재 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0735232U (ja) | 1995-06-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |