JP2599050B2 - 業務用冷蔵庫 - Google Patents
業務用冷蔵庫Info
- Publication number
- JP2599050B2 JP2599050B2 JP3244348A JP24434891A JP2599050B2 JP 2599050 B2 JP2599050 B2 JP 2599050B2 JP 3244348 A JP3244348 A JP 3244348A JP 24434891 A JP24434891 A JP 24434891A JP 2599050 B2 JP2599050 B2 JP 2599050B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- hole
- cleaning
- shaped joint
- commercial refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/146—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the pipes or pipe connections
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷気を循環させて商品
を保存する業務用冷蔵庫に関する。
を保存する業務用冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の業務用冷蔵庫の一例として、図5
のような複数の脚1を冷蔵庫本体2底面に設けた台脚仕
様の業務用冷蔵庫がある。そして、このような業務用冷
蔵庫の断熱壁で囲まれた貯蔵室の図示しない開口部には
複数の扉3が取り付けられており、また冷蔵庫本体2の
側部の機械室4には冷却サイクルを形成する図示しない
圧縮機、凝縮器が配されている。
のような複数の脚1を冷蔵庫本体2底面に設けた台脚仕
様の業務用冷蔵庫がある。そして、このような業務用冷
蔵庫の断熱壁で囲まれた貯蔵室の図示しない開口部には
複数の扉3が取り付けられており、また冷蔵庫本体2の
側部の機械室4には冷却サイクルを形成する図示しない
圧縮機、凝縮器が配されている。
【0003】そして、該業務用冷蔵庫のA−A断面図で
ある図6に示すように、貯蔵室内5の機械室4側には仕
切り壁6で仕切られた冷却室7が設けられており、この
冷却室7内には冷却器7aと冷気循環ファン7bが配さ
れている。そして、冷却室7からの冷気を冷気循環ファ
ン7bにより貯蔵室内5に循環させ、貯蔵室内5に収納
された商品を保存するようにしている。そして、貯蔵室
内5の冷却を効率的に行うため、冷却器7aの除霜を冷
却サイクルにより一定の間隔で行っている。
ある図6に示すように、貯蔵室内5の機械室4側には仕
切り壁6で仕切られた冷却室7が設けられており、この
冷却室7内には冷却器7aと冷気循環ファン7bが配さ
れている。そして、冷却室7からの冷気を冷気循環ファ
ン7bにより貯蔵室内5に循環させ、貯蔵室内5に収納
された商品を保存するようにしている。そして、貯蔵室
内5の冷却を効率的に行うため、冷却器7aの除霜を冷
却サイクルにより一定の間隔で行っている。
【0004】ところで、該業務用冷蔵庫において、除霜
を行った後、この除霜により発生したドレンはドレンパ
ン8により庫外へ排出され、ドレンパン8に結合されて
いる継ぎ手9、ドレンホース10及び排水ホース11を
経て排水ピット12に導かれていた。
を行った後、この除霜により発生したドレンはドレンパ
ン8により庫外へ排出され、ドレンパン8に結合されて
いる継ぎ手9、ドレンホース10及び排水ホース11を
経て排水ピット12に導かれていた。
【0005】また、貯蔵室内5の底面の断熱壁5aに
は、貯蔵室内5の清掃等を行った場合に生じる清掃排水
を庫外へ排出するため排水孔13が形成されている。そ
して、清掃排水はこの排水孔13に嵌入されたT字継ぎ
手14、このT字継ぎ手14に結合している排水ホース
11を経て排水ピット12に導かれていた。
は、貯蔵室内5の清掃等を行った場合に生じる清掃排水
を庫外へ排出するため排水孔13が形成されている。そ
して、清掃排水はこの排水孔13に嵌入されたT字継ぎ
手14、このT字継ぎ手14に結合している排水ホース
11を経て排水ピット12に導かれていた。
【0006】一方、従来の業務用冷蔵庫の他の例とし
て、図7に示すように脚1を設けず、そのまま冷蔵庫本
体2を通常コンクリートで形成されたベース15に載置
するメイソンリー仕様と呼ばれる業務用冷蔵庫がある。
この種の業務用冷蔵庫では、ドレンをベース15に前も
って形成されたドレン排出ます16から、又清掃排水は
清掃排水排出ます17からそれぞれ排出するようにして
いた。なお、これら排出ます16,17には、ねずみ等
の侵入を防ぐため図示しない通常格子状の部材が蓋とし
て設けられている。
て、図7に示すように脚1を設けず、そのまま冷蔵庫本
体2を通常コンクリートで形成されたベース15に載置
するメイソンリー仕様と呼ばれる業務用冷蔵庫がある。
この種の業務用冷蔵庫では、ドレンをベース15に前も
って形成されたドレン排出ます16から、又清掃排水は
清掃排水排出ます17からそれぞれ排出するようにして
いた。なお、これら排出ます16,17には、ねずみ等
の侵入を防ぐため図示しない通常格子状の部材が蓋とし
て設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の台脚
仕様の業務用冷蔵庫においては、ドレンホース10が庫
外に突出しているため、荷扱い時フォークリフトの爪が
このドレンホース10にひっかかったり、清掃時掃除用
のモップがドレンホース10にひっかかったりすること
があり、これによりドレンホース10が継ぎ手9から外
れ、水漏れを起こすという問題があった。また、貯蔵室
内5の冷気を逃さないよう排水孔13を塞ぐためのキャ
ップが必要となるという問題もあった。
仕様の業務用冷蔵庫においては、ドレンホース10が庫
外に突出しているため、荷扱い時フォークリフトの爪が
このドレンホース10にひっかかったり、清掃時掃除用
のモップがドレンホース10にひっかかったりすること
があり、これによりドレンホース10が継ぎ手9から外
れ、水漏れを起こすという問題があった。また、貯蔵室
内5の冷気を逃さないよう排水孔13を塞ぐためのキャ
ップが必要となるという問題もあった。
【0008】一方、メイソンリー仕様の業務用冷蔵庫に
おいては、ベース15に前もって形成されたドレン排出
ます16及び清掃排水排出ます17の上方にドレンパン
8及び排水孔13が位置するように冷蔵庫本体2を設置
しなければならず、冷蔵庫本体2の設定位置は限られた
ものとなるという問題があった。
おいては、ベース15に前もって形成されたドレン排出
ます16及び清掃排水排出ます17の上方にドレンパン
8及び排水孔13が位置するように冷蔵庫本体2を設置
しなければならず、冷蔵庫本体2の設定位置は限られた
ものとなるという問題があった。
【0009】本発明は、ドレンホースを貯蔵室内に配す
ると共に、一つの排出孔のみでドレン及び清掃排水を排
出できる業務用冷蔵庫を提供することを目的とするもの
である。
ると共に、一つの排出孔のみでドレン及び清掃排水を排
出できる業務用冷蔵庫を提供することを目的とするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、冷却器と、冷
気循環ファンとを配した冷却室を有し、冷気循環ファン
により冷気を貯蔵室内に循環させて商品を保存する業務
用冷蔵庫において、前記貯蔵室の底面に排出孔を設ける
と共に、冷却器の除霜時に発生するドレンを排出するた
めのドレンホースを貯蔵室底面に沿って配し、このドレ
ンホースの一端に結合されたL字型継ぎ手を前記排水孔
に取外し可能に嵌入し、かつこのL字型継ぎ手により前
記排水孔の上部を覆う一方、前記L字型継ぎ手の前記排
水孔との嵌入部には前記貯蔵室内清掃時に発生する清掃
排水を排出する切り欠け部が設けられたものである。
気循環ファンとを配した冷却室を有し、冷気循環ファン
により冷気を貯蔵室内に循環させて商品を保存する業務
用冷蔵庫において、前記貯蔵室の底面に排出孔を設ける
と共に、冷却器の除霜時に発生するドレンを排出するた
めのドレンホースを貯蔵室底面に沿って配し、このドレ
ンホースの一端に結合されたL字型継ぎ手を前記排水孔
に取外し可能に嵌入し、かつこのL字型継ぎ手により前
記排水孔の上部を覆う一方、前記L字型継ぎ手の前記排
水孔との嵌入部には前記貯蔵室内清掃時に発生する清掃
排水を排出する切り欠け部が設けられたものである。
【0011】
【作用】この構成により、ドレンは貯蔵室底面に沿って
配されたドレンホース及びこのドレンホースの一端に結
合されたL字型継ぎ手を通り貯蔵室の底面に設けられた
排出孔から排出されると共に、清掃排水はL字型継ぎ手
の排水孔との嵌入部に設けられた切り欠け部を通って排
出孔から排出される。また、L字型継ぎ手が排水孔の上
方を覆うことにより、冷気の漏れを防ぐ。
配されたドレンホース及びこのドレンホースの一端に結
合されたL字型継ぎ手を通り貯蔵室の底面に設けられた
排出孔から排出されると共に、清掃排水はL字型継ぎ手
の排水孔との嵌入部に設けられた切り欠け部を通って排
出孔から排出される。また、L字型継ぎ手が排水孔の上
方を覆うことにより、冷気の漏れを防ぐ。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係るメイソン
リー仕様の業務用冷蔵庫の側面断面図である。同図にお
いて、図7と同一符号は同一又は相当部分を示してい
る。
リー仕様の業務用冷蔵庫の側面断面図である。同図にお
いて、図7と同一符号は同一又は相当部分を示してい
る。
【0014】同図において、18は貯蔵室内5の底面に
沿って配された室内ドレンホースであり、この室内ドレ
ンホース18の冷却室7側の端部にはドレンパン8と結
合された第1L型継ぎ手19が結合されている。
沿って配された室内ドレンホースであり、この室内ドレ
ンホース18の冷却室7側の端部にはドレンパン8と結
合された第1L型継ぎ手19が結合されている。
【0015】また、この室内ドレンホース18の排水孔
13側の端部には、硬質樹脂で形成されている第2L型
継ぎ手20の一端が結合されている。ここで、この第2
L型継ぎ手20は、図2に示すように室内ドレンホース
18に結合される第1結合部20aと、排水孔13に嵌
入される第2結合部20bと、本体20cとを有してい
る。
13側の端部には、硬質樹脂で形成されている第2L型
継ぎ手20の一端が結合されている。ここで、この第2
L型継ぎ手20は、図2に示すように室内ドレンホース
18に結合される第1結合部20aと、排水孔13に嵌
入される第2結合部20bと、本体20cとを有してい
る。
【0016】そして、この結合部20bの外径は排水孔
13に螺合された後述するドレンソケットに該結合部2
0bを嵌入する際、この第2結合部20bがドレンソケ
ットから抜けにくくなるよう、ドレンソケットの内径よ
りも大きくなるように形成されると共に、この第2結合
部20bは図2及び図3に示すように、例えば半円筒型
に切り欠けた形状に成形されている。
13に螺合された後述するドレンソケットに該結合部2
0bを嵌入する際、この第2結合部20bがドレンソケ
ットから抜けにくくなるよう、ドレンソケットの内径よ
りも大きくなるように形成されると共に、この第2結合
部20bは図2及び図3に示すように、例えば半円筒型
に切り欠けた形状に成形されている。
【0017】次に、このように構成されたL型継ぎ手を
有するメイソンリー仕様の業務用冷蔵庫のドレン排水動
作について説明する。
有するメイソンリー仕様の業務用冷蔵庫のドレン排水動
作について説明する。
【0018】メイソンリー仕様の業務用冷蔵庫におい
て、冷却サイクルにより冷却器7aの除霜が一定の間隔
で行われると、冷却器7aからのドレンは図1に示すド
レンパン8、第1L型継ぎ手19及び室内ドレンホース
18を経て、第2L型継ぎ手20に流入する。ここで、
第2L型継ぎ手20の第2結合部20bは図4に示すよ
うに、排水孔13に螺合されたドレンソケット21に嵌
入されている。
て、冷却サイクルにより冷却器7aの除霜が一定の間隔
で行われると、冷却器7aからのドレンは図1に示すド
レンパン8、第1L型継ぎ手19及び室内ドレンホース
18を経て、第2L型継ぎ手20に流入する。ここで、
第2L型継ぎ手20の第2結合部20bは図4に示すよ
うに、排水孔13に螺合されたドレンソケット21に嵌
入されている。
【0019】この際、第2L型継ぎ手20の第2結合部
20bの外径D1はドレンソケット21の内径D2より
も大きいことから、固めに嵌入されて外れにくい状態と
なっていると共に、該第2結合部20bはドレンソケッ
ト21には完全に嵌入されないため、該第2結合部20
bの切り欠け部とドレンソケット21との間に隙間Sが
形成される。
20bの外径D1はドレンソケット21の内径D2より
も大きいことから、固めに嵌入されて外れにくい状態と
なっていると共に、該第2結合部20bはドレンソケッ
ト21には完全に嵌入されないため、該第2結合部20
bの切り欠け部とドレンソケット21との間に隙間Sが
形成される。
【0020】そして、このような状態でドレンソケット
21に嵌入されている第2L型継ぎ手20にドレンが流
入すると、このドレンは第2L型継ぎ手20の第2結合
部20bを伝わって下方に設けられた清掃排水排出ます
17に落下することにより、庫外に排出される。
21に嵌入されている第2L型継ぎ手20にドレンが流
入すると、このドレンは第2L型継ぎ手20の第2結合
部20bを伝わって下方に設けられた清掃排水排出ます
17に落下することにより、庫外に排出される。
【0021】一方、このように第2L型継ぎ手20がド
レンソケット21に嵌入された状態で室内を清掃する
と、清掃排水は第2結合部20bの切り欠け部とドレン
ソケット21との間に形成された隙間Sを通って清掃排
水排出ます17に落下して行き、庫外に排出される。
レンソケット21に嵌入された状態で室内を清掃する
と、清掃排水は第2結合部20bの切り欠け部とドレン
ソケット21との間に形成された隙間Sを通って清掃排
水排出ます17に落下して行き、庫外に排出される。
【0022】ここで、第2L型継ぎ手20を排水孔13
に螺合されたドレンソケット21に嵌入することによ
り、第2L型継ぎ手20の本体20cがドレンソケット
の上方を塞ぐこととなり、冷気の外部への漏れを少なく
することができ、冷却効果を損なうことはない。
に螺合されたドレンソケット21に嵌入することによ
り、第2L型継ぎ手20の本体20cがドレンソケット
の上方を塞ぐこととなり、冷気の外部への漏れを少なく
することができ、冷却効果を損なうことはない。
【0023】このように、第2L型継ぎ手20を室内ド
レンホース18に結合することにより、冷却器7aから
のドレンと清掃排水を排水孔13のみで排出できるた
め、冷蔵庫本体2は排水孔13が清掃排水排出ます17
の上方に来るようにすればよく、冷蔵庫本体2の設置位
置を変化させることができる。また、ベース15には清
掃排水排出ます17のみを形成すればよく、ベース形成
作業工数を減少させることができる。
レンホース18に結合することにより、冷却器7aから
のドレンと清掃排水を排水孔13のみで排出できるた
め、冷蔵庫本体2は排水孔13が清掃排水排出ます17
の上方に来るようにすればよく、冷蔵庫本体2の設置位
置を変化させることができる。また、ベース15には清
掃排水排出ます17のみを形成すればよく、ベース形成
作業工数を減少させることができる。
【0024】なお、清掃時室内ドレンホース18が邪魔
な場合には、第2L型継ぎ手20をドレンソケット21
から外して清掃を行うこともできる。この場合には、清
掃終了後、再び第2L型継ぎ手20をドレンソケット2
1に嵌入することにより、ドレン及び清掃排水を庫外に
排出できる。
な場合には、第2L型継ぎ手20をドレンソケット21
から外して清掃を行うこともできる。この場合には、清
掃終了後、再び第2L型継ぎ手20をドレンソケット2
1に嵌入することにより、ドレン及び清掃排水を庫外に
排出できる。
【0025】また、台脚仕様の業務用冷蔵庫において
も、ドレンホース10は貯蔵室内に設けられていること
から、荷扱い時フォークリフトの爪がこのドレンホース
にひっかかったり、清掃時掃除用のモップがひっかかる
ということを防ぐことができるため、ドレンホース10
が継ぎ手9から外れ、水漏れを起こすことはない。
も、ドレンホース10は貯蔵室内に設けられていること
から、荷扱い時フォークリフトの爪がこのドレンホース
にひっかかったり、清掃時掃除用のモップがひっかかる
ということを防ぐことができるため、ドレンホース10
が継ぎ手9から外れ、水漏れを起こすことはない。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ドレンホ
ースを貯蔵室内に配することができると共に、ドレンを
ドレンホース及びこのドレンホースの一端に結合された
L字型継ぎ手を通って貯蔵室の底面に設けられた排出孔
から排出できる。また、清掃排水はL字型継ぎ手の排水
孔との嵌入部に設けられた切り欠け部を通って排出孔か
ら排出できる。さらに、L字型継ぎ手が排水孔の上方を
覆うことにより、冷気の漏れを防ぐことができる。
ースを貯蔵室内に配することができると共に、ドレンを
ドレンホース及びこのドレンホースの一端に結合された
L字型継ぎ手を通って貯蔵室の底面に設けられた排出孔
から排出できる。また、清掃排水はL字型継ぎ手の排水
孔との嵌入部に設けられた切り欠け部を通って排出孔か
ら排出できる。さらに、L字型継ぎ手が排水孔の上方を
覆うことにより、冷気の漏れを防ぐことができる。
【0027】従って、一つの排出孔のみでドレン及び清
掃排水を排出できると共に、ドレンホースが貯蔵室内に
配されているため、荷扱い時又は清掃時等にドレンホー
スが継ぎ手から外れ、水漏れを起こすことを防ぐことが
できる。
掃排水を排出できると共に、ドレンホースが貯蔵室内に
配されているため、荷扱い時又は清掃時等にドレンホー
スが継ぎ手から外れ、水漏れを起こすことを防ぐことが
できる。
【図1】本発明の一実施例に係るメイソンリー仕様の業
務用冷蔵庫の側面断面図。
務用冷蔵庫の側面断面図。
【図2】上記業務用冷蔵庫のドレンホースに結合される
L型継ぎ手の正面図。
L型継ぎ手の正面図。
【図3】上記業務用冷蔵庫のドレンホースに結合される
L型継ぎ手の側面図。
L型継ぎ手の側面図。
【図4】上記L型継ぎ手が排水孔に嵌入された状態を表
わす要部断面図。
わす要部断面図。
【図5】従来の台脚仕様の業務用冷蔵庫の斜視図。
【図6】従来の台脚仕様の業務用冷蔵庫のA−A断面
図。
図。
【図7】従来のメイソンリー仕様の業務用冷蔵庫の横断
面図。
面図。
2 冷蔵庫本体 5 貯蔵室内 7 冷却室 7a 冷却器 7b 冷気循環ファン 13 排水孔 17 清掃排水排出ます 18 室内ドレンホース 20 第2L型継ぎ手
Claims (1)
- 【請求項1】 冷却器と、冷気循環ファンとを配した冷
却室を有し、冷気循環ファンにより冷気を貯蔵室内に循
環させて商品を保存する業務用冷蔵庫において、 前記貯蔵室の底面に排出孔を設けると共に、冷却器の除
霜時に発生するドレンを排出するためのドレンホースを
貯蔵室内底面に沿って配し、このドレンホースの一端に
結合されたL字型継ぎ手を前記排水孔に取外し可能に嵌
入し、かつこのL字型継ぎ手により前記排水孔の上部を
覆う一方、前記L字型継ぎ手の前記排水孔との嵌入部に
は前記貯蔵室内清掃時に発生する清掃排水を排出する切
り欠け部が設けられたことを特徴とする業務用冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3244348A JP2599050B2 (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | 業務用冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3244348A JP2599050B2 (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | 業務用冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0560452A JPH0560452A (ja) | 1993-03-09 |
JP2599050B2 true JP2599050B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=17117368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3244348A Expired - Lifetime JP2599050B2 (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | 業務用冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599050B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5720183A (en) * | 1996-09-17 | 1998-02-24 | General Electric Company | Water trap cup |
JP2005273994A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Okamura Corp | オープンショーケース |
-
1991
- 1991-08-31 JP JP3244348A patent/JP2599050B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0560452A (ja) | 1993-03-09 |
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