JP2598923Y2 - 車両用シートの上下位置調整装置 - Google Patents
車両用シートの上下位置調整装置Info
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- JP2598923Y2 JP2598923Y2 JP1993049990U JP4999093U JP2598923Y2 JP 2598923 Y2 JP2598923 Y2 JP 2598923Y2 JP 1993049990 U JP1993049990 U JP 1993049990U JP 4999093 U JP4999093 U JP 4999093U JP 2598923 Y2 JP2598923 Y2 JP 2598923Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は車両用シートの高さを調
整する上下位置調整装置に関し、特に連結シャフトを回
転せしめる駆動機構の停止構造に関する。
整する上下位置調整装置に関し、特に連結シャフトを回
転せしめる駆動機構の停止構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来からドライバーの体格等に合せてシ
ートの高さを変えられるようにした上下位置調整装置を
備えたものがある。図５はシートの下方に設けられる上
下位置調整装置の平面図であり、上下位置調整装置は前
部連結シャフト１０１及び後部連結シャフト１０２にシ
ートの前部及び後部をリンク１０３、１０４等を介して
それぞれ支持している。
ートの高さを変えられるようにした上下位置調整装置を
備えたものがある。図５はシートの下方に設けられる上
下位置調整装置の平面図であり、上下位置調整装置は前
部連結シャフト１０１及び後部連結シャフト１０２にシ
ートの前部及び後部をリンク１０３、１０４等を介して
それぞれ支持している。
【０００３】そして、後部連結シャフト１０２に支持ブ
ラケット１０５を回転自在に外嵌し、この支持ブラケッ
ト１０５の前端を前部連結シャフト１０１に係止し、ま
た前部連結シャフト１０１に支持ブラケット１０６を回
転自在に外嵌し、この支持ブラケット１０６の後端を後
部連結シャフト１０２に係止し、支持ブラケット１０５
に前部連結シャフト１０１を、支持ブラケット１０６に
後部連結シャフト１０２をそれぞれ回転せしめる各駆動
ユニット１０７をそれぞれ取付けている。
ラケット１０５を回転自在に外嵌し、この支持ブラケッ
ト１０５の前端を前部連結シャフト１０１に係止し、ま
た前部連結シャフト１０１に支持ブラケット１０６を回
転自在に外嵌し、この支持ブラケット１０６の後端を後
部連結シャフト１０２に係止し、支持ブラケット１０５
に前部連結シャフト１０１を、支持ブラケット１０６に
後部連結シャフト１０２をそれぞれ回転せしめる各駆動
ユニット１０７をそれぞれ取付けている。
【０００４】各駆動ユニット１０７は、支持ブラケット
１０５，１０６の後部にプレート１１０を支軸部材１１
１で揺動可能に軸支し、このプレート１１１にギヤボッ
クス１１２を取付け、ギヤボックス１１２の側部にモー
タ１１３を取付け、このモータ１１３によってギヤボッ
クス１１２から前方に突出するスクリューロッド１１４
を回転せしめることにより、図６に示すようにスクリュ
ーロッド１１４に螺合されたナット部材１１５を移動さ
せ、一端が連結シャフト１０１，１０２に固着されたリ
ンク１２０を介して連結シャフト１０１，１０２を回動
させるようにしている。
１０５，１０６の後部にプレート１１０を支軸部材１１
１で揺動可能に軸支し、このプレート１１１にギヤボッ
クス１１２を取付け、ギヤボックス１１２の側部にモー
タ１１３を取付け、このモータ１１３によってギヤボッ
クス１１２から前方に突出するスクリューロッド１１４
を回転せしめることにより、図６に示すようにスクリュ
ーロッド１１４に螺合されたナット部材１１５を移動さ
せ、一端が連結シャフト１０１，１０２に固着されたリ
ンク１２０を介して連結シャフト１０１，１０２を回動
させるようにしている。
【０００５】更にスクリューロッド１１４の開放端部に
はナット部材１１５に設けた弾性部材１１６が当接する
回転ワッシャ１１７をはめ込んでストッパワッシャ１１
８が設けられたナット１１９にて抜け止めし、スクリュ
ーロッド１１４の開放端部までナット部材１１５が移動
すると、ナット部材１１５が弾性部材１１６を介して回
転ワッシャ１１７に当接することにより、リンク１２０
とワッシャ１１７のメタルコンタクトを防ぎ、モータ１
１３に過負荷がかからないようにしている。
はナット部材１１５に設けた弾性部材１１６が当接する
回転ワッシャ１１７をはめ込んでストッパワッシャ１１
８が設けられたナット１１９にて抜け止めし、スクリュ
ーロッド１１４の開放端部までナット部材１１５が移動
すると、ナット部材１１５が弾性部材１１６を介して回
転ワッシャ１１７に当接することにより、リンク１２０
とワッシャ１１７のメタルコンタクトを防ぎ、モータ１
１３に過負荷がかからないようにしている。
【０００６】
【考案が解決しようとする課題】上述したような上下位
置調整装置にあっては、スクリューロッドの開放端部に
回転ワッシャとストッパワッシャとを設けて、スクリュ
ーロッドに螺合するナット部材を回転ワッシャに当接さ
せることでモータを停止させるようにしているので、図
６の下半分に図示するようにナット部材１１５を最も後
退させた位置から同図の上半分に図示するように上昇方
向に移動させる際に、ナット部材１１５内周の雌ねじ部
とスクリューロッド１１４外周の雄ねじ部との摩擦力、
及び回転ワッシャ１１７とストッパワッシャ１１８との
摩擦力という２つの摩擦力に打ち勝つだけの駆動力をナ
ット部材１１５に与えなければならないため、再駆動時
のモータの負荷が大きくなるとともに、再駆動に要する
時間が長くなる。
置調整装置にあっては、スクリューロッドの開放端部に
回転ワッシャとストッパワッシャとを設けて、スクリュ
ーロッドに螺合するナット部材を回転ワッシャに当接さ
せることでモータを停止させるようにしているので、図
６の下半分に図示するようにナット部材１１５を最も後
退させた位置から同図の上半分に図示するように上昇方
向に移動させる際に、ナット部材１１５内周の雌ねじ部
とスクリューロッド１１４外周の雄ねじ部との摩擦力、
及び回転ワッシャ１１７とストッパワッシャ１１８との
摩擦力という２つの摩擦力に打ち勝つだけの駆動力をナ
ット部材１１５に与えなければならないため、再駆動時
のモータの負荷が大きくなるとともに、再駆動に要する
時間が長くなる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
考案は、スクリューロッドの開放端部に対向する支持ブ
ラケットの他方側にスクリューロッドに螺合するナット
部材が圧接するストッパプレートを設けた。
考案は、スクリューロッドの開放端部に対向する支持ブ
ラケットの他方側にスクリューロッドに螺合するナット
部材が圧接するストッパプレートを設けた。
【０００８】
【作用】スクリューロッドのナット部材は支持ブラケッ
トに設けられたストッパプレートに圧接して停止するの
で、モータを再駆動してナット部材をシャフトが上昇す
る方向に移動させるとき、ナット部材内周の雌ねじ部と
スクリューロッド外周の雄ねじ部との摩擦力に打ち勝つ
だけの力を与えることでナット部材が移動を開始し、モ
ータの負荷及び再駆動に要する時間が短くなる。
トに設けられたストッパプレートに圧接して停止するの
で、モータを再駆動してナット部材をシャフトが上昇す
る方向に移動させるとき、ナット部材内周の雌ねじ部と
スクリューロッド外周の雄ねじ部との摩擦力に打ち勝つ
だけの力を与えることでナット部材が移動を開始し、モ
ータの負荷及び再駆動に要する時間が短くなる。
【０００９】
【実施例】以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図１は本考案を適用した車両用シートの上下
位置調整装置の支持部の側面図、図２は同調整装置の正
面図、図３は図２のＡ−Ａ線に沿う前部駆動機構部の拡
大断面図、図４は同機構部の作用説明に供する説明図で
ある。
説明する。図１は本考案を適用した車両用シートの上下
位置調整装置の支持部の側面図、図２は同調整装置の正
面図、図３は図２のＡ−Ａ線に沿う前部駆動機構部の拡
大断面図、図４は同機構部の作用説明に供する説明図で
ある。
【００１０】車両の床面には左右一対のロアレール１が
前後方向に固定され、このロアレール１に図示しないス
ライド部材を介してアッパーレール２が摺動自在に係合
し、このアッパーレール２上にベースブラケットを立設
し、このベースブラケット間には前方側に前後に離間し
て前部連結シャフト４及び後部連結シャフト５を回転自
在に支承している。
前後方向に固定され、このロアレール１に図示しないス
ライド部材を介してアッパーレール２が摺動自在に係合
し、このアッパーレール２上にベースブラケットを立設
し、このベースブラケット間には前方側に前後に離間し
て前部連結シャフト４及び後部連結シャフト５を回転自
在に支承している。
【００１１】そして、前部連結シャフト４の両端にはリ
ンク６を固着し、このリンク６はシート７のピボットブ
ラケットの前端部に軸支したリンク８に連結している。
また、後部連結シャフト５の両端にはリンク９を固着
し、このリンク９にはコネクティングプレート１０の前
端部を連結し、このコネクティングプレート１０の後端
部をベースブラケットの後端部に揺動自在に軸支したリ
ンク１１の一端部に連結し、更にこのリンク１１の他端
部はシート７の後端部に固定したブラケット１２に連結
している。
ンク６を固着し、このリンク６はシート７のピボットブ
ラケットの前端部に軸支したリンク８に連結している。
また、後部連結シャフト５の両端にはリンク９を固着
し、このリンク９にはコネクティングプレート１０の前
端部を連結し、このコネクティングプレート１０の後端
部をベースブラケットの後端部に揺動自在に軸支したリ
ンク１１の一端部に連結し、更にこのリンク１１の他端
部はシート７の後端部に固定したブラケット１２に連結
している。
【００１２】更に、図２に示すように前部連結シャフト
４及び後部連結シャフト５の両端部側には支持ブラケッ
ト１５をそれぞれ取付けている。この支持ブラケット廻
りの構成は、前部連結シャフト又は後部連結シャフトを
回転する機能の違いは有るが、左右同形であるので、図
３に基づき説明する。図３は図２のＡ−Ａ線矢視方向よ
り見た図を示す。支持ブラケット１５は上方に開放され
た２つの開口部１５ａ，１５ｂが形成され、前部連結シ
ャフト４を開口部１５ｂに、後部連結シャフト５を開口
部１５ａに嵌め込み、他方（図２で右側）の支持ブラケ
ット１５には前部連結シャフト４を開口部１５ａに、後
部連結シャフト５を開口部１５ｂに嵌め込み、シャフト
ガイド１８で固定して各シャフト４，５に支持ブラケッ
ト１５を保持している。
４及び後部連結シャフト５の両端部側には支持ブラケッ
ト１５をそれぞれ取付けている。この支持ブラケット廻
りの構成は、前部連結シャフト又は後部連結シャフトを
回転する機能の違いは有るが、左右同形であるので、図
３に基づき説明する。図３は図２のＡ−Ａ線矢視方向よ
り見た図を示す。支持ブラケット１５は上方に開放され
た２つの開口部１５ａ，１５ｂが形成され、前部連結シ
ャフト４を開口部１５ｂに、後部連結シャフト５を開口
部１５ａに嵌め込み、他方（図２で右側）の支持ブラケ
ット１５には前部連結シャフト４を開口部１５ａに、後
部連結シャフト５を開口部１５ｂに嵌め込み、シャフト
ガイド１８で固定して各シャフト４，５に支持ブラケッ
ト１５を保持している。
【００１３】そして、これら支持ブラケット１５，１５
に前部連結シャフト４及び後部連結シャフト５をそれぞ
れ回転せしめる駆動ユニット２０をそれぞれ取付けてい
る。この駆動ユニット２０は、支持ブラケット１５の後
端部にブラケット２１を支軸部材２２、ボルト２３及び
ナット２４で揺動可能に軸支し、このブラケット２１に
ギヤボックス２５を取付け、ギヤボックス２５の側部に
はモータ２７を取付け、このモータ２７によってギヤボ
ック２５から前方に突出するスクリューロッド２８を回
転せしめるようにし、このスクリューロッド２８にはナ
ット部材２９を螺合して、このナット部材２９にリンク
３１を介して前部連結シャフト４を連結し、ナット部材
２９の移動により前部連結シャフト４が回転し、この回
転によってシート７の前部が上下動するようにしてい
る。
に前部連結シャフト４及び後部連結シャフト５をそれぞ
れ回転せしめる駆動ユニット２０をそれぞれ取付けてい
る。この駆動ユニット２０は、支持ブラケット１５の後
端部にブラケット２１を支軸部材２２、ボルト２３及び
ナット２４で揺動可能に軸支し、このブラケット２１に
ギヤボックス２５を取付け、ギヤボックス２５の側部に
はモータ２７を取付け、このモータ２７によってギヤボ
ック２５から前方に突出するスクリューロッド２８を回
転せしめるようにし、このスクリューロッド２８にはナ
ット部材２９を螺合して、このナット部材２９にリンク
３１を介して前部連結シャフト４を連結し、ナット部材
２９の移動により前部連結シャフト４が回転し、この回
転によってシート７の前部が上下動するようにしてい
る。
【００１４】また、ナット部材２９は外面に弾性部材３
０が設けられ、両側部には弾性部材３０が設けられてい
る。そして弾性部材３０より軸方向が短くなるリング３
１が設けられている。そして、支持ブラケット１５のス
クリューロッド２８の開放端部に対向する前部側に形成
された折曲部３３の内側にナット部材２９が圧接するス
トッパプレート３４を固定している。
０が設けられ、両側部には弾性部材３０が設けられてい
る。そして弾性部材３０より軸方向が短くなるリング３
１が設けられている。そして、支持ブラケット１５のス
クリューロッド２８の開放端部に対向する前部側に形成
された折曲部３３の内側にナット部材２９が圧接するス
トッパプレート３４を固定している。
【００１５】以上のように構成した上下位置調整装置に
おいては、一方側のモータ２７を回転駆動してスクリュ
ーロッド２８を回転せしめてナット部材２９をスクリュ
ーロッド２８の開放端部にまで移動したとき、図３及び
図４の下半分に示すようにナット部材２９の弾性部材３
０がストッパプレート３４に押し付けられて、モータ２
７に負荷がかかってモータ２７が停止し、このときリン
ク３１がストッパプレート３４に当接することを防止
し、モータ２７の焼付けを防ぐ。この状態でシート７の
前部は最も低い位置にある。
おいては、一方側のモータ２７を回転駆動してスクリュ
ーロッド２８を回転せしめてナット部材２９をスクリュ
ーロッド２８の開放端部にまで移動したとき、図３及び
図４の下半分に示すようにナット部材２９の弾性部材３
０がストッパプレート３４に押し付けられて、モータ２
７に負荷がかかってモータ２７が停止し、このときリン
ク３１がストッパプレート３４に当接することを防止
し、モータ２７の焼付けを防ぐ。この状態でシート７の
前部は最も低い位置にある。
【００１６】この状態からモータ２７を回転駆動してス
クリューロッド２８を回転せしめると、図４の上半分に
示すようにナット部材２９がギヤボックス２５側に移動
してリンク３１を介して前部連結シャフト４がその分だ
け回転し、この回転がリンク６及びリンク８を介してシ
ート７のピボットブラケットに伝達されてシートの前部
が上昇し、ここでモータ２７を逆回転駆動するとシート
７の前部が下降する。
クリューロッド２８を回転せしめると、図４の上半分に
示すようにナット部材２９がギヤボックス２５側に移動
してリンク３１を介して前部連結シャフト４がその分だ
け回転し、この回転がリンク６及びリンク８を介してシ
ート７のピボットブラケットに伝達されてシートの前部
が上昇し、ここでモータ２７を逆回転駆動するとシート
７の前部が下降する。
【００１７】ところで、この上下位置調整装置のナット
部材２９のストッパ構造にあっては、支持ブラケット１
５のスクリューロッド２８の開放端部に対向する前部側
に形成された折曲部３３の内側にナット部材２９が圧接
するストッパプレート３４を固定しているので、ナット
部材２９をスクリューロッド２８の開放端部にまで移動
した状態からナット部材２９を移動させるときには、弾
性部材３０とストッパプレート３４との間に摩擦力は生
じないので、ナット部材２９内周の雌ねじ部とスクリュ
ーロッド２８外周の雄ねじ部との摩擦力に打ち勝つだけ
の力を与えることでナット部材２９が移動を開始する。
したがって、このときにモータ２７にかかる負荷が低減
され、再駆動に要する時間も短縮される。
部材２９のストッパ構造にあっては、支持ブラケット１
５のスクリューロッド２８の開放端部に対向する前部側
に形成された折曲部３３の内側にナット部材２９が圧接
するストッパプレート３４を固定しているので、ナット
部材２９をスクリューロッド２８の開放端部にまで移動
した状態からナット部材２９を移動させるときには、弾
性部材３０とストッパプレート３４との間に摩擦力は生
じないので、ナット部材２９内周の雌ねじ部とスクリュ
ーロッド２８外周の雄ねじ部との摩擦力に打ち勝つだけ
の力を与えることでナット部材２９が移動を開始する。
したがって、このときにモータ２７にかかる負荷が低減
され、再駆動に要する時間も短縮される。
【００１８】
【考案の効果】以上に説明したように本考案によれば、
スクリューロッドの開放端部に対向する支持ブラケット
の他方側にスクリューロッドに螺合するナット部材が圧
接するストッパプレートを設けたので、モータを再駆動
してナット部材をシャフトが上昇する方向に移動させる
ときの摩擦力が低減し、モータの負荷が小さくなり、再
駆動に要する時間が短くなる。
スクリューロッドの開放端部に対向する支持ブラケット
の他方側にスクリューロッドに螺合するナット部材が圧
接するストッパプレートを設けたので、モータを再駆動
してナット部材をシャフトが上昇する方向に移動させる
ときの摩擦力が低減し、モータの負荷が小さくなり、再
駆動に要する時間が短くなる。
【図１】本考案を適用した車両用シートの上下位置調整
装置の支持部の側面図
装置の支持部の側面図
【図２】同調整装置の正面図
【図３】図２のＡ−Ａ線に沿う前部駆動機構部の断面図
【図４】同機構部の作用説明に供する説明図
【図５】従来のシート上下調整装置の要部正面図
【図６】同装置の作用説明に供する説明図
１…ロアレール、２…アッパーレール、４…前部連結シ
ャフト、５…後部連結シャフト、６，８，９，１１…リ
ンク，７…シート，１０…コネクティングプレート，１
５…支持ブラケット，１５ａ，１５ｂ…開口部、２０…
駆動ユニット、２１…ブラケット、２５…ギヤボック
ス、２７…モータ、２８…スクリューロッド、２９…ナ
ット部材、３４…ストッパプレート。
ャフト、５…後部連結シャフト、６，８，９，１１…リ
ンク，７…シート，１０…コネクティングプレート，１
５…支持ブラケット，１５ａ，１５ｂ…開口部、２０…
駆動ユニット、２１…ブラケット、２５…ギヤボック
ス、２７…モータ、２８…スクリューロッド、２９…ナ
ット部材、３４…ストッパプレート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 野々村 貢 栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台112番地１ 株式会社ショーワ 栃木開発センター内 (56)参考文献 実開 平５−41947（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−59530（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−98743（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−91032（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B60N 2/18
Claims (1)
- 【請求項１】 シートの前部及び後部をリンクを介して
それぞれ前部及び後部の連結シャフトに支持するととも
に、モータにて回転駆動されるスクリューロッドにナッ
ト部材を螺合し、このナット部材と前記連結シャフトと
をブラケットを介して連結し、前記スクリューロッドの
回転にて連結シャフトを回動させ前記シートの前部及び
後部の高さを変化させるようにした装置において、前記
連結シャフトには支持ブラケットが取付けられ、この支
持ブラケットの一方側に前記スクリューロッドを回転さ
せるモータが支持され、更に前記スクリューロッドの開
放端部に対向する支持ブラケットの他方側に前記ナット
部材が圧接するストッパプレートが設けられていること
を特徴とする車両用シートの上下位置調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993049990U JP2598923Y2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 車両用シートの上下位置調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993049990U JP2598923Y2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 車両用シートの上下位置調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718963U JPH0718963U (ja) | 1995-04-04 |
| JP2598923Y2 true JP2598923Y2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=12846455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993049990U Expired - Fee Related JP2598923Y2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 車両用シートの上下位置調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598923Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48106624U (ja) * | 1972-03-10 | 1973-12-11 | ||
| JPS5259920A (en) * | 1975-11-11 | 1977-05-17 | Sakatsugu Uemura | Method of fixing roof tile |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP1993049990U patent/JP2598923Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0718963U (ja) | 1995-04-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990610 |
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