JP2598866Y2 - 自動販売機の飲料用原料の冷却装置 - Google Patents
自動販売機の飲料用原料の冷却装置Info
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- JP2598866Y2 JP2598866Y2 JP1993012578U JP1257893U JP2598866Y2 JP 2598866 Y2 JP2598866 Y2 JP 2598866Y2 JP 1993012578 U JP1993012578 U JP 1993012578U JP 1257893 U JP1257893 U JP 1257893U JP 2598866 Y2 JP2598866 Y2 JP 2598866Y2
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばレギュラーコー
ヒーなどを提供する自動販売機において、コーヒー豆を
自動販売機内に冷却保存しておくための自動販売機の飲
料用原料の冷却装置に関するものである。
ヒーなどを提供する自動販売機において、コーヒー豆を
自動販売機内に冷却保存しておくための自動販売機の飲
料用原料の冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レギュラーコーヒー用のコーヒー豆(特
に、挽いたもの)は、高温下で貯蔵すると劣化して味が
落ちてしまうため、レギュラーコーヒーを販売する自動
販売機では、コーヒー豆を自動販売機内のクーラーボッ
クスに一定の低温下で貯蔵するようにし、味が落ちるの
を防止するようにしている。
に、挽いたもの)は、高温下で貯蔵すると劣化して味が
落ちてしまうため、レギュラーコーヒーを販売する自動
販売機では、コーヒー豆を自動販売機内のクーラーボッ
クスに一定の低温下で貯蔵するようにし、味が落ちるの
を防止するようにしている。
【0003】図4および図5は、このようなクーラーボ
ックスに冷気を供給する従来の冷却装置を示している。
同図に示すように、この冷却装置41は、冷水タンク4
2とクーラーボックス43との間に介在され、冷水タン
ク42側に設けられた冷却器44と、この冷却器44か
らクーラーボックス43まで延びるダクト45とで構成
されている。冷却器44の下部は開放されており、この
部分に、下半部を冷水タンク42の冷水Wに浸漬した熱
交換用のフィン46が設けられている。冷却器44内に
設けた冷気ファン47を回転させて、フィン46に接触
させた空気(冷気)を吸い込むと共に、この冷気をダク
ト45を介してクーラーボックス43に供給し、コーヒ
ー豆Cを冷却するようになっている(例えば、特開平2
−121087号公報)。
ックスに冷気を供給する従来の冷却装置を示している。
同図に示すように、この冷却装置41は、冷水タンク4
2とクーラーボックス43との間に介在され、冷水タン
ク42側に設けられた冷却器44と、この冷却器44か
らクーラーボックス43まで延びるダクト45とで構成
されている。冷却器44の下部は開放されており、この
部分に、下半部を冷水タンク42の冷水Wに浸漬した熱
交換用のフィン46が設けられている。冷却器44内に
設けた冷気ファン47を回転させて、フィン46に接触
させた空気(冷気)を吸い込むと共に、この冷気をダク
ト45を介してクーラーボックス43に供給し、コーヒ
ー豆Cを冷却するようになっている(例えば、特開平2
−121087号公報)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】このような、従来の自
動販売機の飲料用原料の冷却装置41では、冷却器44
の下部から自動販売機内の空気(暖気)を吸い込み、こ
の空気を、冷水Wで冷やしたフィン46と接触させて
(熱交換して)、冷気を作るようになっている。このた
め、フィン46に接触した暖気によりフィン46の表面
に結露を生じ、これが冷水W内に流下して冷水Wが冷水
タンク42から溢れると共に、結露によりフィン46の
熱交換効率が低下する問題があった。
動販売機の飲料用原料の冷却装置41では、冷却器44
の下部から自動販売機内の空気(暖気)を吸い込み、こ
の空気を、冷水Wで冷やしたフィン46と接触させて
(熱交換して)、冷気を作るようになっている。このた
め、フィン46に接触した暖気によりフィン46の表面
に結露を生じ、これが冷水W内に流下して冷水Wが冷水
タンク42から溢れると共に、結露によりフィン46の
熱交換効率が低下する問題があった。
【0005】本考案は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、熱交換体の結露を防止すると共に、熱
効率を向上させることができる自動販売機の飲料用原料
の冷却装置を提供することをその目的としている。
れたものであり、熱交換体の結露を防止すると共に、熱
効率を向上させることができる自動販売機の飲料用原料
の冷却装置を提供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
考案は、外気から遮断されたエアチャンバ内に熱交換体
の一方の半部を収容すると共に、熱交換体の他方の半部
を冷水タンク内の冷水に浸漬した冷却器と、冷却器のエ
アチャンバ内と、飲料用原料を収納する断熱ボックス内
とを連通するサプライダクトおよびリターンダクトと、
サプライダクトとリターンダクトとエアチャンバと断熱
ボックスとによって外気から遮断するように構成された
循環経路と、循環経路内に介設した循環ファンとを備え
たことを特徴とする。
考案は、外気から遮断されたエアチャンバ内に熱交換体
の一方の半部を収容すると共に、熱交換体の他方の半部
を冷水タンク内の冷水に浸漬した冷却器と、冷却器のエ
アチャンバ内と、飲料用原料を収納する断熱ボックス内
とを連通するサプライダクトおよびリターンダクトと、
サプライダクトとリターンダクトとエアチャンバと断熱
ボックスとによって外気から遮断するように構成された
循環経路と、循環経路内に介設した循環ファンとを備え
たことを特徴とする。
【0007】
【作用】冷水タンク内の冷水に浸漬された冷却器の熱交
換体により、冷却器のエアチャンバ内の空気が冷却さ
れ、この冷気が、循環ファンによりサプライダクトを介
して断熱ボックス内に供給される。また、これに並行し
て、断熱ボックス内の飲料用原料を冷却した空気はリタ
ーンダクトを介してエアチャンバ内に戻される。このよ
うに、冷却器のエアチャンバと断熱ボックスとの間に、
サプライダクトとリターンダクトとを介在させ、これら
によって外気から遮断するように冷気の循環経路を構成
することにより、循環に用いる空気と自動販売機内の他
の空気(外気)との縁を切ることができる。これによっ
て、比較的乾燥した循環空気で飲料用原料を冷却するこ
とができると共に、サプライエアとリターンエアとの温
度差を小さくすることができる。したがって、熱交換体
をはじめ、循環経路内に結露が生ずることがほとんどな
くなると共に、冷却器の熱容量を小さくすることがで
き、装置全体をコンパクトに構成できる。
換体により、冷却器のエアチャンバ内の空気が冷却さ
れ、この冷気が、循環ファンによりサプライダクトを介
して断熱ボックス内に供給される。また、これに並行し
て、断熱ボックス内の飲料用原料を冷却した空気はリタ
ーンダクトを介してエアチャンバ内に戻される。このよ
うに、冷却器のエアチャンバと断熱ボックスとの間に、
サプライダクトとリターンダクトとを介在させ、これら
によって外気から遮断するように冷気の循環経路を構成
することにより、循環に用いる空気と自動販売機内の他
の空気(外気)との縁を切ることができる。これによっ
て、比較的乾燥した循環空気で飲料用原料を冷却するこ
とができると共に、サプライエアとリターンエアとの温
度差を小さくすることができる。したがって、熱交換体
をはじめ、循環経路内に結露が生ずることがほとんどな
くなると共に、冷却器の熱容量を小さくすることがで
き、装置全体をコンパクトに構成できる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本考案の一実施
例に係る自動販売機の飲料用原料の冷却装置について説
明する。この冷却装置は、レギュラーコーヒーをカップ
で販売する、いわゆるカップ式自動販売機に設けるもの
であり、飲料用原料としてのレギュラーコーヒーのコー
ヒー豆(挽いたもの)を冷却保存するものである。図1
は、この冷却装置廻りの構造図であり、冷却装置1は、
冷水Wを貯留した冷水タンク2と、コーヒー豆Cを収容
した断熱ボックスであるクーラーボックス3との間に介
在されている。
例に係る自動販売機の飲料用原料の冷却装置について説
明する。この冷却装置は、レギュラーコーヒーをカップ
で販売する、いわゆるカップ式自動販売機に設けるもの
であり、飲料用原料としてのレギュラーコーヒーのコー
ヒー豆(挽いたもの)を冷却保存するものである。図1
は、この冷却装置廻りの構造図であり、冷却装置1は、
冷水Wを貯留した冷水タンク2と、コーヒー豆Cを収容
した断熱ボックスであるクーラーボックス3との間に介
在されている。
【0009】冷水タンク2は、槽内に冷水Wを満たした
開放型のタンクであり、主にジュース類などのシロップ
原料を冷却するものである。冷水タンク2の槽内には、
外部の冷却ユニット4に冷媒管5で接続された冷却コイ
ル6が浸漬されており、この冷却コイル6により、槽内
に冷水(氷水)Wが作られる。また、冷水タンク2には
攪拌羽7aとモータ7bとから成る攪拌装置7が設けら
れ、槽内を攪拌して、槽内の冷水Wを常に均一な温度に
保っている。
開放型のタンクであり、主にジュース類などのシロップ
原料を冷却するものである。冷水タンク2の槽内には、
外部の冷却ユニット4に冷媒管5で接続された冷却コイ
ル6が浸漬されており、この冷却コイル6により、槽内
に冷水(氷水)Wが作られる。また、冷水タンク2には
攪拌羽7aとモータ7bとから成る攪拌装置7が設けら
れ、槽内を攪拌して、槽内の冷水Wを常に均一な温度に
保っている。
【0010】クーラーボックス3は、断熱材で構成され
た箱体であり、内部にレギュラーコーヒー用のコーヒー
豆Cを入れた豆ケース8が収容されている。クーラーボ
ックス3の内部には、豆ケース8を支持する支持板9が
設けられると共に、冷気の流れを豆ケース8に有効に導
くための仕切板10が設けられ、豆ケース8内のコーヒ
ー豆Cを均一な温度に冷却できるようになっている。
た箱体であり、内部にレギュラーコーヒー用のコーヒー
豆Cを入れた豆ケース8が収容されている。クーラーボ
ックス3の内部には、豆ケース8を支持する支持板9が
設けられると共に、冷気の流れを豆ケース8に有効に導
くための仕切板10が設けられ、豆ケース8内のコーヒ
ー豆Cを均一な温度に冷却できるようになっている。
【0011】冷却装置1は、冷水タンク2側に設けられ
た冷却器11と、この冷却器11とクーラーボックス3
とを結ぶサプライダクト12およびリターンダクト13
と、サプライダクト12に介設された循環ファン14と
で構成されている。循環ファン14は、例えば小型の軸
流ファンなどで構成され、また、サプライダクト12お
よびリターンダクト13は、例えば丸ダクトを保温材
(図示省略)で被覆したもので構成されている。サプラ
イダクト12およびリターンダクト13のクーラーボッ
クス3側の吹出口12aおよび吸込口13aは、それぞ
れ仕切板9を隔てて、クーラーボックス3内に開口され
ている。
た冷却器11と、この冷却器11とクーラーボックス3
とを結ぶサプライダクト12およびリターンダクト13
と、サプライダクト12に介設された循環ファン14と
で構成されている。循環ファン14は、例えば小型の軸
流ファンなどで構成され、また、サプライダクト12お
よびリターンダクト13は、例えば丸ダクトを保温材
(図示省略)で被覆したもので構成されている。サプラ
イダクト12およびリターンダクト13のクーラーボッ
クス3側の吹出口12aおよび吸込口13aは、それぞ
れ仕切板9を隔てて、クーラーボックス3内に開口され
ている。
【0012】冷却器11は、図2および図3に示すよう
に、エアチャンバを構成する箱状の冷却器本体15と、
冷却器本体15に支持されて下方に延びる熱交換体であ
る複数枚のフィン16とを備え、冷水タンク2の水面に
近接させて設けられている。冷却器本体15の上部に
は、サプライダクト12およびリターンダクト13のそ
れぞれの吹出口12bおよび吸込口13bが、対角線位
置に離間した状態で接続されており、これにより、冷却
器本体15内部、すなわちエアチャンバとクーラーボッ
クス3内部とを連通する循環経路が構成されている。
に、エアチャンバを構成する箱状の冷却器本体15と、
冷却器本体15に支持されて下方に延びる熱交換体であ
る複数枚のフィン16とを備え、冷水タンク2の水面に
近接させて設けられている。冷却器本体15の上部に
は、サプライダクト12およびリターンダクト13のそ
れぞれの吹出口12bおよび吸込口13bが、対角線位
置に離間した状態で接続されており、これにより、冷却
器本体15内部、すなわちエアチャンバとクーラーボッ
クス3内部とを連通する循環経路が構成されている。
【0013】各フィン16は、上半部が冷却器本体15
内に臨んだ状態で冷却器本体15に支持され、冷却器本
体15の底板のスリット15aから下方へ延びている。
そして、各フィン16の下半部は、冷水タンク2の冷水
W内に浸漬されている。フィン16は、図3に示すよう
に、冷却器本体15の長手方向に等間隔で配設されてお
り、リターンダクト13から流入したリターンエアが、
フィン16の間を縫うように流れて、サプライダクト1
2に流出するするようになっている。これにより、フィ
ン16は、熱交換媒体として作用して、冷水Wと冷却器
本体15内の空気との間に熱交換を行わせ、リターンエ
アを十分に冷却する。
内に臨んだ状態で冷却器本体15に支持され、冷却器本
体15の底板のスリット15aから下方へ延びている。
そして、各フィン16の下半部は、冷水タンク2の冷水
W内に浸漬されている。フィン16は、図3に示すよう
に、冷却器本体15の長手方向に等間隔で配設されてお
り、リターンダクト13から流入したリターンエアが、
フィン16の間を縫うように流れて、サプライダクト1
2に流出するするようになっている。これにより、フィ
ン16は、熱交換媒体として作用して、冷水Wと冷却器
本体15内の空気との間に熱交換を行わせ、リターンエ
アを十分に冷却する。
【0014】このようにフィン16で冷却された空気
は、循環ファン14により、冷却器本体15内からサプ
ライダクト12を通ってクーラーボックス3内に送ら
れ、また豆ケース8を冷やした後の空気は、クーラーボ
ックス3内からリターンダクト13を通って冷却器本体
15内に送られる。このように、空気の経路を循環経路
とし、全体の冷却システムを、いわゆる密閉型のシステ
ムとしているので、システム内の空気を他の自動販売機
内の空気と完全に縁切りでき、循環エアを乾燥空気で構
成することができると共に、発熱する他の装置や外気の
影響を受ける自動販売機内の空気の熱を拾うことがほと
んどない。このため、フィン16をはじめ循環経路内の
結露を有効に防止できると共に、装置(システム)の熱
負荷を小さくできて、熱効率を向上することができる。
したがって、フィン16の結露による冷水タンク2のオ
ーバーフロー対策や、循環経路内のドレンの処理などの
対策が不要となると共に、冷却器11をはじめ冷却装置
1全体の熱容量を小さくすることができる。
は、循環ファン14により、冷却器本体15内からサプ
ライダクト12を通ってクーラーボックス3内に送ら
れ、また豆ケース8を冷やした後の空気は、クーラーボ
ックス3内からリターンダクト13を通って冷却器本体
15内に送られる。このように、空気の経路を循環経路
とし、全体の冷却システムを、いわゆる密閉型のシステ
ムとしているので、システム内の空気を他の自動販売機
内の空気と完全に縁切りでき、循環エアを乾燥空気で構
成することができると共に、発熱する他の装置や外気の
影響を受ける自動販売機内の空気の熱を拾うことがほと
んどない。このため、フィン16をはじめ循環経路内の
結露を有効に防止できると共に、装置(システム)の熱
負荷を小さくできて、熱効率を向上することができる。
したがって、フィン16の結露による冷水タンク2のオ
ーバーフロー対策や、循環経路内のドレンの処理などの
対策が不要となると共に、冷却器11をはじめ冷却装置
1全体の熱容量を小さくすることができる。
【0015】なお、本実施例では、冷却器本体の底板に
形成されたスリットにフィンを差し込んだ構造になって
いるが、この部分をパッキンや接着剤などで完全に封止
するようにすれば、より好ましい。また、冷却器本体内
の空気が、リターンダクトからサプライダクトにバイパ
スしないように、フィンによりつづら折りの流路を構成
するようにしてもよく、このようにすれば、より一層、
冷却器の熱交換効率を向上することができる。
形成されたスリットにフィンを差し込んだ構造になって
いるが、この部分をパッキンや接着剤などで完全に封止
するようにすれば、より好ましい。また、冷却器本体内
の空気が、リターンダクトからサプライダクトにバイパ
スしないように、フィンによりつづら折りの流路を構成
するようにしてもよく、このようにすれば、より一層、
冷却器の熱交換効率を向上することができる。
【0016】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、サプライ
ダクトとリターンダクトとにより、循環経路を構成し、
いわゆる密閉式のエア循環システムとしているので、シ
ステム内の空気を他の自動販売機内の空気と縁切りで
き、熱交換体をはじめ、循環経路内に結露が生ずること
がほとんど無くなると共に、冷却器の熱容量を小さくす
ることができる。したがって、冷水タンクのオーバーフ
ローを防止できると共に、装置を容量の小さいものでコ
ンパクトに構成することができる効果を有する。
ダクトとリターンダクトとにより、循環経路を構成し、
いわゆる密閉式のエア循環システムとしているので、シ
ステム内の空気を他の自動販売機内の空気と縁切りで
き、熱交換体をはじめ、循環経路内に結露が生ずること
がほとんど無くなると共に、冷却器の熱容量を小さくす
ることができる。したがって、冷水タンクのオーバーフ
ローを防止できると共に、装置を容量の小さいものでコ
ンパクトに構成することができる効果を有する。
【図1】本考案の一実施例に係る飲料用原料の冷却装置
廻りの構成図である。
廻りの構成図である。
【図2】実施例の冷却器廻りの裁断側面図である。
【図3】実施例の冷却器のA−A線断面図である。
【図4】従来の飲料用原料の冷却装置廻りの構成図であ
る。
る。
【図5】従来の冷却器廻りの裁断側面図である。
1 冷却装置 2 冷水タンク 3 クーラーボックス 11 冷却器 12 サプライダクト 13 リターンダクト 14 循環ファン 15 冷却器本体 16 フィン W 冷水 C コーヒー豆
Claims (1)
- 【請求項1】 外気から遮断されたエアチャンバ内に熱
交換体の一方の半部を収容すると共に、当該熱交換体の
他方の半部を冷水タンク内の冷水に浸漬した冷却器と、 当該冷却器のエアチャンバ内と、飲料用原料を収納する
断熱ボックス内とを連通するサプライダクトおよびリタ
ーンダクトと、 当該サプライダクトと当該リターンダクトと前記エアチ
ャンバと前記断熱ボックスとによって外気から遮断する
ように構成された循環経路と、 当該 循環経路内に介設した循環ファンとを備えたことを
特徴とする自動販売機の飲料用原料の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993012578U JP2598866Y2 (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 自動販売機の飲料用原料の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993012578U JP2598866Y2 (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 自動販売機の飲料用原料の冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0670083U JPH0670083U (ja) | 1994-09-30 |
JP2598866Y2 true JP2598866Y2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=11809246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993012578U Expired - Fee Related JP2598866Y2 (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 自動販売機の飲料用原料の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598866Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5942699B2 (ja) | 2012-08-23 | 2016-06-29 | 国立大学法人京都大学 | 磁気共鳴信号検出モジュール |
JP5942700B2 (ja) | 2012-08-23 | 2016-06-29 | 国立大学法人京都大学 | 磁気共鳴信号検出用プローブ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03262096A (ja) * | 1990-03-13 | 1991-11-21 | Fuji Electric Co Ltd | カップ式自動販売機の原料冷却装置 |
JPH04276895A (ja) * | 1991-03-05 | 1992-10-01 | Kubota Corp | カップ式自動販売機のキャニスタ冷却装置 |
-
1993
- 1993-02-25 JP JP1993012578U patent/JP2598866Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0670083U (ja) | 1994-09-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990511 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |