JPH04276895A - カップ式自動販売機のキャニスタ冷却装置 - Google Patents
カップ式自動販売機のキャニスタ冷却装置Info
- Publication number
- JPH04276895A JPH04276895A JP3765591A JP3765591A JPH04276895A JP H04276895 A JPH04276895 A JP H04276895A JP 3765591 A JP3765591 A JP 3765591A JP 3765591 A JP3765591 A JP 3765591A JP H04276895 A JPH04276895 A JP H04276895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canister
- vending machine
- raw materials
- water
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキャニスタから払い出さ
れた原料を調理してカップに入れて払い出すカップ式自
動販売機に関するものである。
れた原料を調理してカップに入れて払い出すカップ式自
動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカップ式自動販売機は、図4に示
すように構成されている。自動販売機本体の庫内Aには
、原料Bをストックしたキャニスタ1と、調理に使用す
る温水Cを作る温水タンク2と、調理に使用する冷水D
を作るウォータバス3などが納められている。冷水Dは
、ウォータバス3の冷水Eに浸けられたクーリングコイ
ル20にリザーバータンク〔図示せず〕からポンプ21
で水道水を送り込んで作られている。
すように構成されている。自動販売機本体の庫内Aには
、原料Bをストックしたキャニスタ1と、調理に使用す
る温水Cを作る温水タンク2と、調理に使用する冷水D
を作るウォータバス3などが納められている。冷水Dは
、ウォータバス3の冷水Eに浸けられたクーリングコイ
ル20にリザーバータンク〔図示せず〕からポンプ21
で水道水を送り込んで作られている。
【0003】販売動作は次のように実施される。選択さ
れたフレーバーに応じたキャニスタ1から設定量の原料
Bがボール4に払い出され、温水タンク2からはボール
4に温水Cが払い出される。ボール4では原料Bが温水
Cで溶かれて、商品取出口に臨むカップステーション5
に払い出されているカップ6に注がれる。
れたフレーバーに応じたキャニスタ1から設定量の原料
Bがボール4に払い出され、温水タンク2からはボール
4に温水Cが払い出される。ボール4では原料Bが温水
Cで溶かれて、商品取出口に臨むカップステーション5
に払い出されているカップ6に注がれる。
【0004】上記の実施例はホット飲料の販売動作であ
るが、コールド飲料の場合には、クーリングコイル20
からカップ6に冷水Dが注がれる。
るが、コールド飲料の場合には、クーリングコイル20
からカップ6に冷水Dが注がれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように狭い庫内A
にキャニスタ1と温水タンク2を納めた場合には、温水
タンク2から発生する熱によってキャニスタ1にストッ
クされている原料Bが酸化変質し、飲料の味が劣化する
問題がある。
にキャニスタ1と温水タンク2を納めた場合には、温水
タンク2から発生する熱によってキャニスタ1にストッ
クされている原料Bが酸化変質し、飲料の味が劣化する
問題がある。
【0006】本発明はキャニスタ1にストックされてい
る原料Bの酸化変質を低減できるキャニスタ冷却装置装
置を提供することを目的とする。
る原料Bの酸化変質を低減できるキャニスタ冷却装置装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のキャニスタ冷却
装置は、コールド飲料の調理に使用する冷水を作るウォ
ータバスとホット飲料の調理に使用する温水タンクとを
自動販売機本体に内蔵し、自動販売機本体に内蔵したキ
ャニスタから払い出した原料を前記冷水または温水で調
理したものをカップに入れて払い出すカップ式自動販売
機において、ウオータバスの冷水に一部が浸けられた熱
伝導体と、この熱伝導体に接触させた空気を吸引してキ
ャニスタに送る送風装置とを設けたことを特徴とする。
装置は、コールド飲料の調理に使用する冷水を作るウォ
ータバスとホット飲料の調理に使用する温水タンクとを
自動販売機本体に内蔵し、自動販売機本体に内蔵したキ
ャニスタから払い出した原料を前記冷水または温水で調
理したものをカップに入れて払い出すカップ式自動販売
機において、ウオータバスの冷水に一部が浸けられた熱
伝導体と、この熱伝導体に接触させた空気を吸引してキ
ャニスタに送る送風装置とを設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】この構成によると、送風装置で吸引される空気
は、ウォータバスの冷水で冷やされている熱伝導体に接
触して急激に冷やされて冷風となり、この冷風がキャニ
スタに送られてキャニスタにストックされている原料を
冷却して、温度上昇を抑える。
は、ウォータバスの冷水で冷やされている熱伝導体に接
触して急激に冷やされて冷風となり、この冷風がキャニ
スタに送られてキャニスタにストックされている原料を
冷却して、温度上昇を抑える。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図3に基づい
て説明する。なお、従来例を示す図4と同様の作用をな
すものには、同一の符号を付けて説明する。
て説明する。なお、従来例を示す図4と同様の作用をな
すものには、同一の符号を付けて説明する。
【0010】本発明のキャニスタ冷却装置は図1に示す
ように構成されている。キャニスタ1には、底面の一部
に原料払出口7が形成された断熱ケース8が被せられて
いる。ウォータバス3の冷水Eには、熱伝導体9に形成
されている多数のフィン10の先端部分が浸けられてい
る。熱伝導体9には送風装置としてのファン11とダク
ト12が接続されており、ダクト12の他端は断熱ケー
ス8に形成されている孔13に接続されている。矢印F
はファン11による送風方向を表している。
ように構成されている。キャニスタ1には、底面の一部
に原料払出口7が形成された断熱ケース8が被せられて
いる。ウォータバス3の冷水Eには、熱伝導体9に形成
されている多数のフィン10の先端部分が浸けられてい
る。熱伝導体9には送風装置としてのファン11とダク
ト12が接続されており、ダクト12の他端は断熱ケー
ス8に形成されている孔13に接続されている。矢印F
はファン11による送風方向を表している。
【0011】このように構成したため、ファン11を運
転すると、フィン10の間G1〜G6を通過する空気は
、熱伝導体9と接触して急激に冷却されて吸入口14か
ら吸い上げられてダクト12を介して断熱ケース8の内
部に送り込まれ、キャニスタ1を冷却して、原料Bの温
度上昇を抑えている。
転すると、フィン10の間G1〜G6を通過する空気は
、熱伝導体9と接触して急激に冷却されて吸入口14か
ら吸い上げられてダクト12を介して断熱ケース8の内
部に送り込まれ、キャニスタ1を冷却して、原料Bの温
度上昇を抑えている。
【0012】ダクト12を流れる空気は、熱伝導体9の
フィン10に接触して効率よく冷やされるとともに、こ
の部分で結露するため、キャニスタ1に冷風が接触して
も結露が発生しにくく、原料Bが湿らないように考慮さ
れている。
フィン10に接触して効率よく冷やされるとともに、こ
の部分で結露するため、キャニスタ1に冷風が接触して
も結露が発生しにくく、原料Bが湿らないように考慮さ
れている。
【0013】なお、断熱ケース8の前面は、ヒンジ15
で取り付けられた扉16が設けられており、この扉16
の一部または全面を透光性のガラス板やアクリル樹脂板
で構成して、断熱ケース8を開放せずともキャニスタ1
の原料Bの残量を確認できるように構成されている。原
料Bの補充は、扉16を開放して蓋17をとって実行さ
れる。
で取り付けられた扉16が設けられており、この扉16
の一部または全面を透光性のガラス板やアクリル樹脂板
で構成して、断熱ケース8を開放せずともキャニスタ1
の原料Bの残量を確認できるように構成されている。原
料Bの補充は、扉16を開放して蓋17をとって実行さ
れる。
【0014】図2は別の実施例を示す。この図2の実施
例では、図3に示すように、多数のフィン10を有する
熱伝導体9をカバー18の内側に挿入して、熱伝導体9
の連結面19をカバー18の内面22に取り付けて支持
し、カバー18の上面にファン11を取り付けて、熱伝
導体9の下端を冷水Eに浸して使用されている。図2で
は冷水Eの水面がHで表されている。
例では、図3に示すように、多数のフィン10を有する
熱伝導体9をカバー18の内側に挿入して、熱伝導体9
の連結面19をカバー18の内面22に取り付けて支持
し、カバー18の上面にファン11を取り付けて、熱伝
導体9の下端を冷水Eに浸して使用されている。図2で
は冷水Eの水面がHで表されている。
【0015】ファン11を運転すると、カバー18の側
面と水面Hとの間の開口I1〜I6からフィン10の間
を通過して空気が吸い上げられ、熱伝導体9と接触して
冷やされた空気は、図1の実施例と同様にダクト12を
介して断熱ケース8の内部に送り込まれ、キャニスタ1
を冷却して、原料Bの温度上昇を抑えることができる。
面と水面Hとの間の開口I1〜I6からフィン10の間
を通過して空気が吸い上げられ、熱伝導体9と接触して
冷やされた空気は、図1の実施例と同様にダクト12を
介して断熱ケース8の内部に送り込まれ、キャニスタ1
を冷却して、原料Bの温度上昇を抑えることができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ウオータ
バスの冷水に一部が浸けられた熱伝導体と、この熱伝導
体に接触させた空気を吸引してキャニスタに送る送風装
置とを設けたため、送風装置で吸引される空気は、ウォ
ータバスの冷水で冷やされている熱伝導体に接触して急
激に冷やされて冷風となり、この冷風がキャニスタに送
られてキャニスタにストックされている原料を冷却して
、原料の温度上昇を抑え、飲料の味の劣化を防止して、
長期間にわたって美味しい飲料の販売に寄与することが
できる。
バスの冷水に一部が浸けられた熱伝導体と、この熱伝導
体に接触させた空気を吸引してキャニスタに送る送風装
置とを設けたため、送風装置で吸引される空気は、ウォ
ータバスの冷水で冷やされている熱伝導体に接触して急
激に冷やされて冷風となり、この冷風がキャニスタに送
られてキャニスタにストックされている原料を冷却して
、原料の温度上昇を抑え、飲料の味の劣化を防止して、
長期間にわたって美味しい飲料の販売に寄与することが
できる。
【図1】本発明のキャニスタ冷却装置の構成図である。
【図2】別の実施例を示す斜視図である。
【図3】図2の要部の分解斜視図である。
【図4】従来のカップ式自動販売機の構成図である。
1 キャニスタ
2 温水タンク
3 ウォータバス
8 断熱ケース
9 熱伝導体
11 ファン
12 ダクト
Claims (1)
- 【請求項1】 コールド飲料の調理に使用する冷水を
作るウォータバスとホット飲料の調理に使用する温水タ
ンクとを自動販売機本体に内蔵し、自動販売機本体に内
蔵したキャニスタから払い出した原料を前記冷水または
温水で調理したものをカップに入れて払い出すカップ式
自動販売機において、ウオータバスの冷水に一部が浸け
られた熱伝導体と、この熱伝導体に接触させた空気を吸
引してキャニスタに送る送風装置とを設けたキャニスタ
冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3765591A JPH04276895A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | カップ式自動販売機のキャニスタ冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3765591A JPH04276895A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | カップ式自動販売機のキャニスタ冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04276895A true JPH04276895A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=12503659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3765591A Pending JPH04276895A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | カップ式自動販売機のキャニスタ冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04276895A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0670083U (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-30 | 三洋電機株式会社 | 自動販売機の飲料用原料の冷却装置 |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP3765591A patent/JPH04276895A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0670083U (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-30 | 三洋電機株式会社 | 自動販売機の飲料用原料の冷却装置 |
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