JPS63263374A - 飲物デイスペンサ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、飲料を冷却および取出す装置の改良、および
その１つの特徴として透明な貯留・展示タンク金支持す
る小型の飲物ディスペンサのスタンド内に収納された冷
却・循環システムの空気冷却を実施する新規の改良型装
置に関し、横方向に孔が形成されたスタンドは、チュー
ブ製の水平コンデンサ格子と、補助の仕切シ手段をもた
ずに２つのぎつしシ積層されたハウジング区域にスタン
ドの内部全仕切るフィンをもち、その上方区域にはコン
デンサを通りかつ横方向にスタンドへ、およびスタンド
からの適切な流路に沿って空気を新規な方法で流通させ
る単一の軸流ファンを含む。

飲物冷却ディスペンサは、種々の商業上の形態で従来か
らよく知られており、それらは店舗、レストランおよび
ソーダファウンテンのような場所での常客へのその内容
物の目を引く先台頂部での表示に力を入れている。一般
に、ディスペンサユニットはそれぞれスタンドまたは舎
内に小型の電気駆動式冷却システムを含み、スタンドの
頂部に配置された露出された透明な貯留タンク内で連続
的に循環されている内容物を冷却するのに用いている。

液中に酸素を加えることおよび美観上の見地から、タン
ク内で飲物の飲料水泉的な循環を発生させることが有効
であると知られ、かつその循環のための動力駆動式ポン
プ作用が現在では一般に、スタンドの下方において隔離
され良電気駆動モータと貯留飲料水中のインペラとを連
結する磁気カップリングを含む。冷却の圧縮システムの
効率は、そのコンデンサを常に十分に冷却することを必
要とし、かつシステムの圧縮機およびディスペンサの飲
料水圧送モータはともに、それらの内部で発生した熱を
無害に除去および消散させることによって温度の過昇を
確実に避けなければならない。

そのような冷却および熱消散問題は、構造のいずれの部
位においても提供され、それらは一般に、複数のモータ
駆動式ファンを使用しおよび／または比較的大型の垂直
配意されたコンデンサを用いている。コンデンサの大き
さおよび位置は、一般に、重要な設計目的はディスペン
サによって実際に占有されるか、ま九は周囲空気の適正
な冷却循環に支障を来丸さない仁とが必要な光合のスペ
ースの大きさを最小にすることでらるので、極めて重要
である。そのうえ、ディスペンサを通る適正な循環空気
流量は、ある場合には、必要とする場所での空気流のよ
どみを無くしかつ空気の高速指向流を生せしめるのを助
長する九めに、種々の構成要素が詰め込まれた舎内に、
費用がかかシかつ使いにくい仕切シミ九はそらせ手段を
必要とした。舎内の機構のまわりにファンで導入された
循環空気流をもつ従来型の飲物冷却およびディスペンサ
の例が、米国特許第２，７３４，３５７号、同３，０６
０，７０２号、同３，２５５，６０９号および同３，８
２２，５６５号に開示されている。

従って、本発明に、すべてが高い価格と複雑さを伴わず
に、その冷却サイクルの満足な作動を促進し、かつ同時
に過度の発熱を防止するために、飲物冷却ディスペンサ
用の作動機構が極めてまとｔｂよく配列され、しかも確
実にかつ効率よく通気されるように装置を改良すること
を目的とする。その−好適実施例においてン小型の、圧
縮冷却システムのコンデンサ構成部分をつくる矩形の、
配管とチューブからなる格子状の列が、頂部に透明な飲
物貯留容器が取りっけられる幅狭の矩形断面をもつスタ
ンドまたは台の側壁間をその全体にわたって水平に配設
されている。このコンデンサ列は、スタンドの内部を上
方区域と下方区域に仕切シ、その上方区域は、貯留容器
内の飲料水を循環するのに用いられるＩンゾも駆動する
電気モータによって垂直軸線まわ、９に駆動される、コ
ンデンサの直上にかつその幅にわたって配置された軸流
ファンを収容し、コンデンサ列の下方に占める下方区域
には自蔵捜の市販圧縮機組立体が配設されている。スタ
ンドの向き合つ九側方、ｅネルは、多孔手段、ルーパな
どによって頂部から底部へ、および前方から後方へ十分
な空気流を得るために開放されているが、少くとも前壁
は実質的に閉じられている。凝縮配管から熱を取り去る
平行ワインは開口された対向する側方ノ々ネルに対して
横に並んで横方向に配列され、それによシ循壊空気の一
部は、垂直方向と同時にそれらのフィンを通って横方向
に自由に流通する。２つの有孔側方パネルの外側の周囲
空気は、回転するファンによって内方に引き入れられ、
かつこれによって得られた主気流は下向きにコンデンサ
を通過し、次いでこれらの有孔側方パネルの下方部分か
ら横方向に、かつ幾分下向きく排出されるまで、下方の
圧縮機組立体を横切シかりそのまわシラ流通される。細
流ファン羽根の届く範囲の前方および後方に位１するこ
れらの平行なコンデンサ格子フィンは、以上のほかにさ
らに、この場合、フィンの前端および後端を通りかつそ
れに沿って相反する両方向にそれぞれスタンドを横方向
に通過されることが好適である循環空気によって十分に
掃引される。

ゆえに、本発明の目的の１つは、スタンドを上方区域と
下方区域に仕切りかつ・マツフル無し空気循環ファンと
組合わされた水平コンデンサを含む、そのスタンド内に
収容された作動機構用の高度に効率のよい熱交換装産金
もつ複雑でなくかつ経済的な構造の、新規かつ改良型の
飲物冷却、展示および取出し装置を提供することである
。

本発明の他の目的は、補助的な仕切シや導通手段の支援
を受けずに、周囲空気の横方向取入れが水平に配列され
たコンデンサを垂直方向にファン駆動によって得られる
、冷却式飲物ディスペンサのスタンド内に収容された機
器から空気流によって熱を除去する、新規の、機械的に
簡単かつ小型の装置を提供することである。

新規と考えられる本発明の特徴がこの明細書の特許請求
の範囲に記載されているが、本発明の好適な実施態様お
よびそれらの他の目的、利点および特徴は、附図を参照
しての以下の説明から極めて容易に理解されるであろう
。

以下、図について本発明を説明するが、各図面を通じて
、同一または対応する部分は同一の参照数字をもって示
され、すなわち第１図において、図示の小型、液冷式展
示およびデイスペンサユニ−ット８は、適当する光合頂
部のスペースがプレミアつきであるビジネス区域から販
売されるジュース、シロツぜ飲物、その他の飲料の自動
的な状態調節に適した冷却、循環、制御および他の機器
類を収容するスタンドまたは基台１０の上方に、かつこ
れにかぶさった透明な飲物貯留容器９から成る。カバ一
つきの容器９は、その連続的に循環する液体や液状固形
の内容物を見せることによって美的な関心を引くことを
強調し、かつ図では関連の詳細な構成は見られないが、
飲料水循環用インペラ型ポンプおよび飲料を冷却する適
切な蒸発装置がスタンドの頂部に配設され、かつ容器の
底を通るはめ込まれたリングシールを備えた縁つき開口
を介して、容器の内部に露出されている。出願人への米
国特許第３，２６９，６０６号および同４，５０５，４
０９号にはそのような態様の詳細について例示され、す
なわちそれらは当業界では一般によく知られている手段
の他に、垂下した前方取出しレバー１１および容器の張
出し部分に設けられたそれと協働する弁装置のようなよ
く知られている別の取出し手段の詳細について述べられ
ている。

取出し式の前皿１２が、普通のように、カップに充填し
たときの溢水を適切に集め、かつ前方パネル１３はスタ
ンド内部の諸機構の汚染などを避けるために閉鎖されて
いる。

このようなディスペンサが占めるスペースを節約するこ
とに関する販売者の関心は、それらのディスペンサに可
成シの深さを与えながらも幅狭にさせることにあるが、
もし通常の垂直型ラジェータ状のコンデンサがスタンド
のいずれかの側に配置されれば、これによって構成され
九スタンドの幅は必然的に大きくなシ、かつ、もしその
ようなコンデンサが側方でなく背後に配置されれば、デ
ィスペンサは、最適に極めて幅狭の形態となり、その結
果、熱交換区域にあてがうスペースも狭くでき、かつ別
個のファンもその区域に配設でき、あるいは飲料水循環
ポンプをも駆動するモータによって駆動される別設のフ
ァンに導入される空気流を改善するための特有の仕切シ
手段をスタンド内に設計することも可能になるであろう
。これとは全く別に、本発明による改良型ディスペンサ
８において、フィンつき配管から成るコンデンサ列１４
が垂直でなくほぼ水平に好適に配列され、かつ、第３図
から明らかなように、このコンデンサ列はスタンド１０
の内部のほぼ全断面を占めるように配置されている。し
九がって、これはスタンド内部を上方区域１５および下
方区域１６それぞれに仕切シ、その間に周囲の空気がフ
ァン１７によって取り入れられ、熱をコンデンサおよび
下方に配設された比較的嵩張った圧縮機組立体１８から
引き出させる。各図に示された矢印１９は、５枚羽根軸
流ファン１７の反時計方向回転（上方から見て）をあら
れし、このように構成することによってファン１７をコ
ンデンサ１４のフィンの直上に配置でき、多孔側方ノネ
ル２０および２１（第１，４および６図）の多数の孔を
通って横方向に周朋空気を導入し、さらにその空気の大
部分をコンデンサを通り同じ多孔側方・にネルから下向
きかつ外方へ排出する前に、コンプレッサ箱１８ｉ下向
きに通流させる。２２で示された広い区域はこの空気流
がスタンドに流入しかつスタンドから流出する経路を特
徴づける。

電気モータ２３（第２，４お工び７図）は、このディス
ペンサユニットが作動状態にあるときは常にファン１７
を連続回転させ、かつこのモータは容器９内の飲料水を
圧送する普通型インペラ（不図示）をも回転するように
機能する。

飲料水を圧送するためには、七−夕およびファンの垂直
回転軸線２４は、スタンドのやや幅狭の、矩形水平断面
の１１は中央に位置しく第３図）、かつファン羽根の最
大外周直径はスタンドの狭い−を越えないように構成さ
れている。第３図から極めて明らかＫ、ただし第１．４
．５および６図からも明らかなように、コンデンサは有
効面積の大きい区域全占有し、しかも配管２５およびこ
の区域範囲を越えて位置を占める列形コンデンサ１４の
放熱フィン２６の長さが必要となる。それにも拘らず列
形コンデンサ１４のその末端部分は循ｌ！空気流によっ
て十分に冷却されなければならず、それを満足させるた
めには、平行な放熱フィン２６がほぼ横方向に、すなわ
ち横に並んで延びること、および多孔側方パネル２０お
よび２１が末端フィン間におよびフィン間から空気を横
方向へ取り入れおよび取り出すために開口しているとい
う事実によって助長される。図示の型式のファンを用い
て、上述の反時計方向回転は、幅広矢印２７で示された
前方フィンを越えかつその間を左方から右方へ流れる横
断掃引空気流、および幅広矢印２８で示され九最後方フ
ィンを越えかつその間を右方から左方へ流れる横断掃引
空気流（とくに第５図、ただし第１〜３図および第７図
に示された）ｔ−導入する。閉鎖された前方、ｅネル１
３および閉鎖された後方パネル（第７図）も、そのよう
な横断流の通路を提供するが、別の構造では、後方パネ
ルは、周囲空気を導入するために多孔構造とすることも
でき、したがってこの場合は後部における空気流のノタ
ーンは図示のものとは異なったものになる。

フィン２６ｔ−横力向く並べて配置すると、それらのフ
ィンを波形に通過するコンデンサ配管２５は当然、ユニ
ットの前方と後方間で長さ方向に末端連結部金もつ（第
５図の２５Ａのように）。これらのフィンは冷却システ
ム用コンデンサに使われている形態の普及されているも
のであるが、もしコンデンサが成る別の形態金もつなら
ば、空気流を垂直方向に通過させることによって相等す
る成果が得られ、かつ末端部分はファン羽根の全幅内に
は収まらず、これらの末端部分を横切シおよび／または
通過して空気の横方向掃引を行わせるように配置すると
とＫよって成果が得られる。コンデンサコイル配管２５
ｑ、圧縮型冷却システム内の冷却剤の閉鎖通路を提供し
、かつ波形に配列された配管に取りつけられ九複数の平
行フィンは重要な熱交換関係を助長し、それによって冷
却剤は十分く空冷されて、冷却サイクル内でその役割を
適切に果す。同時に、貫通結合された配管とフィンは、
ほぼ平坦な広い面積の列形格子を形成し、その矩形輪郭
はそれを収容するスタンド１０の水平断面形状と補合し
、枠組要素３０がその格子列およびそれを囲む保護用垂
直側方パネル２０゜２１および１３，２９ｉ支持する。

垂直方向く通過させられる循環する周囲空気と熱交換を
行うので、冷却剤を効率よく冷却するように作用する別
のコンデンサ装置がスタンドの上方および下方区域間に
ほぼ水平に配設されて、軸方向に配置された緩衝、仕切
シまたは導通手段の使用を必要とせずに有効な成果が得
られる。しかし、協働するファン羽根がその長い寸法に
わたって適切に延びていないユニット内で使用する好適
な矩形コンデンサ構造としては、平行に間隔を保ったフ
ィンがその寸法に対して横方向に細長く延び、それによ
って循環空気によってそれ自身が横断掃引されるように
した構造がある。

空気循環ファン１７の羽根はそれを回転するポンプ・イ
ンペラ回転用電気モータ２３の直下で、コンデンサの直
上に配置されることが好適である。この構造によって、
ファンはそれへの接近が容易であシかつモータからの熱
の良好な通気に伴って上方区域１５内の空気を急速に流
通させることを保証する。金属またはプラスチック製側
壁を通る多数の孔配列、ルーツ々または他の横方向循環
用開口は、空気が循環せずにまどむ可能性がある内部デ
ケットヲ形取するのを避けるために可能な限シ好適なよ
うに頂部から底部へ、および前方から後方へわたって十
分に形成され、これらの開口は所要流量に適し喪サイズ
と数七もつことは当然である。水平断面が矩形でないス
タンドは、これに対応する非矩形輪郭でおるがしかもス
タンドの上方区域と下方区域間のほぼ全区域を占めるコ
ンデンサを用いることができる。同様に、これらのコン
デンサはこのような目的に従って配置されるとき適切に
機能を果すために、十分に薄くかつ平坦である必要はな
く、また正確に水平に配置する必要もない。ゆえに、本
文に記述されかつ図示された特定の実施方法および実施
例は、説明用であって、これに限定するものではなく、
かつ種々の変形、組合わせおよび代替態様が、本発明の
広義の、かつ特許請求の範囲に記載の本発明の範囲から
逸脱せずに、当業者によって実施できることが理解され
るであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による飲物冷却・自動販売ユニットの
一好適形態の図解斜視図で、該ユニットは周囲の空気を
横方向内方へ引入れかつその空気を水平なコンデンサ格
子を通過させかつ横方向へ排出する前に圧縮機ユニット
を下向きに通過させる上方ファンをあられすために七の
幅狭のスタンドの多孔側方／＃ネルは除去して示され、 第２図は、第１図と同一ユニットの前面図で、内部機構
と空気流を示すためにスタンドの閉鎖前方部分は取外さ
れ、 第３図は、上記ユニットの上面図で、スタンドの飲物貯
留容器および上方部分は除去され、第４図は、第１図の
ユニットの右側に向って見比やや拡大した側面図で、多
孔側方パネルは大きく切除され、 纂５図は、上記のような飲物ディスペンサの幅狭の、水
平なコンデンサ格子構造の斜視図で、中央格子フィンを
下向きに通るとともに末端フィンを横方向に沿って通る
横向き取入れ空気を循環する比較的小型のファンが同時
に示され、第６図は、第１図のユニットの左側に向って
見た側面図で、多孔側方パネルは除去され、お工び 第７図は、このユニットの後面図で、スタンドの閉鎖さ
れた背面ノ９ネルはファンと水平コンデンサの内部配置
を示すために除去されている。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、圧縮冷凍システムの構成要素を収容するスタンドの
   頂部に飲物貯留容器を含み、この容器内の飲物を冷却す
   る形式の飲物ディスペンサ装置であつて、 スタンド内の下方区域内に配置された動力駆動型圧縮機
   と、 スタンド内の上方区域内に配置された蒸発器および飲料
   用ポンプと、 前記冷却システムを形成するために前記圧縮機および蒸
   発器と作動的に連結され、かつ空気を容易に流通循環さ
   せる広い区域を占める熱交換格子列内の閉鎖型冷却循環
   通路を含む空冷式コンデンサと、 前記圧縮機の上方でかつ前記蒸発器の下方で、ほぼ水平
   に、前記スタンド内に前記コンデンサ格子列を取りつけ
   る装置と、 前記圧縮機格子列は、前記スタンドの全水平横断面積の
   ほとんどを占めるように寸法づけかつ配置され、かつ前
   記下方区域と上方区域間で垂直方向に空気を循環させる
   前記スタンド内の流通路をそれのみで提供し、 それを通つてほぼ垂直方向に空気を流通させるように前
   記コンデンサ格子列のすぐそばに配置されたバッファ無
   しファン装置と、 前記スタンドの上方区域へ、および下方区域から横方向
   へ循環させる開口をもつ側壁を含む前記スタンドを囲む
   ほぼ垂直な側壁とを含む飲物ディスペンサ装置。 ２、前記動力駆動型飲料用ポンプが、ほぼ垂直な軸線ま
   わりに回転可能な軸をもち、かつ前記ファン装置が前記
   軸によつて前記軸線まわりに回転されるファン羽根をも
   つ軸流型ファン組立体を含む特許請求の範囲第１項記載
   の飲物ディスペンサ装置。 ３、前記軸流ファン羽根組立体が、前記コンデンサ格子
   列の直上の上方区域内に配置され、かつ前記スタンドの
   水平横断面形状が概ね矩形であり、かつ前記ファン羽根
   組立体が、前記スタンドの平行に向き合つて配置された
   横側壁間で前記コンデンサ格子のほぼ全幅にわたる直径
   をもち、前記軸の前記軸線が前記横側壁間のほぼ中間に
   ある特許請求の範囲第２項記載の飲物ディスペンサ装置
   。 ４、前記ファン羽根と並置している前記コンデンサ格子
   の部分が、概ね平坦かつ水平な輪郭を形成する特許請求
   の範囲第２項記載の飲物ディスペンサ装置。 ５、前記軸流ファン羽根組立体が、前記平坦かつ水平な
   輪郭を形成する前記コンデンサ格子の直上部分の前記上
   方区域内に配置され、かつ前記コンデンサ格子列が多数
   の導熱性の熱伝導部材と連結された冷凍剤用巻き配管を
   含み、前記コンデンサ格子列は概ね平坦でかつ薄く、さ
   らに前記上方および下方区域間でほぼ垂直方向に循環空
   気流を流通させる多数の経路をもつ特許請求の範囲第４
   項記載の飲物ディスペンサ装置。 ６、前記スタンドが、比較的幅狭でありかつ概ね矩形断
   面形をもち、前記コンデンサ格子列が前記断面形状と補
   合する矩形の外郭をもち、前記格子列の前記配管が、ス
   タンドの前部および後部間で長さ方向に延びる複数の細
   長く、平行に連結された長さ部分を含み、かつ熱伝導部
   材が、前記配管長さ部分を概ね横方向に、かつ前記スタ
   ンドの平行な、向き合つた横側壁間のほぼ全体にわたつ
   て延びる概ね直線状で、横方向に間隔を保つたフィンで
   ある特許請求の範囲第５項記載の飲物ディスペンサ装置
   。 ７、前記ファン羽根組立体が、前記横側壁間の前記コン
   デンサ格子列のほぼ全幅にわたる直径をもち、前記配管
   の末端部分と前記配管の前記部分と組合わされた末端フ
   ィンが、前記比較的幅狭のスタンドの長さ方向に前記フ
   ァン羽根の全幅を越えて位置し、かつ前記側壁内の少く
   とも幾つかの前記開口が、前記末端フィンの空冷効果を
   向上するために、前記ファン羽根の全幅を横方向へ越え
   て位置して周囲空気を前記スタンドを横切りかつ前記末
   端フィンの表面に沿つて掃引させる特許請求の範囲第６
   項記載の飲物ディスペンサ装置。 ８、前記配管の前記末端部分と前記末端フィンが、前記
   スタンドの前部および後部の両方に位置され、かつ前記
   側壁内の少くとも幾つかの前記開口が、前記スタンドの
   前部および後部の両方において前記末端フィンに沿つて
   配置されている特許請求の範囲第７項記載の飲物ディス
   ペンサ装置。 ９、前記側壁内の前記開口が、前記スタンドの前記上方
   区域および下方区域へ、および該区域から周囲空気を横
   方向へ循環させる前記側壁中の前記開口が前記横側壁内
   にのみ存在し、かつ前記ファン羽根が前記コンデンサ格
   子列を通り前記スタンド内を空気を軸方向下向きに流動
   させるように形状づけかつ回転される特許請求の範囲第
   ８項記載の飲物ディスペンサ装置。 １０、スタンドの頂部に貯留容器を含み、該スタンドは
   容器内の飲料を冷却する圧縮冷却システムの構成要素を
   含み、前記スタンドはその中の上方および下方区域内に
   前記構成要素と、前記上方および下方区域間でほぼその
   全体を占める引置に配置された冷却剤用配管とそれに組
   合わされた伝熱フィンから成りそれのみで前記上方およ
   び下方区域間で垂直方向に空気を循環させる前記スタン
   ド内の通路を提供する空冷式コンデンサ格子列と、前記
   コンデンサ格子列に極めて接近して配置されたバッフル
   をもたない羽根をもちかつ冷却用周囲空気を前記スタン
   ドの垂直側壁を通してスタンドの内部へ横方向へ引き入
   れるように作用して、前記コンデンサ格子列を通つて垂
   直方向に空気を取り入れかつ前記コンデンサ格子列を通
   つて垂直方向に前記側壁から空気を押し出すモータ駆動
   式ファン装置とをもち、前記コンデンサ格子列が前記ス
   タンドの前記上方および下方区域内に配置された前記圧
   縮冷却システムの構成要素と作動的に連結され、かつ前
   記周囲空気が通過して引き入れられかつ排出される前記
   側壁が、前記スタンドの前記上方および下方区域間での
   ファンによつて導入された周囲空気の循環に適した貫通
   開口をもつ形式の飲物ディスペンサ装置。