JP2597421Y2 - 集合住宅用通話装置 - Google Patents
集合住宅用通話装置Info
- Publication number
- JP2597421Y2 JP2597421Y2 JP1992088948U JP8894892U JP2597421Y2 JP 2597421 Y2 JP2597421 Y2 JP 2597421Y2 JP 1992088948 U JP1992088948 U JP 1992088948U JP 8894892 U JP8894892 U JP 8894892U JP 2597421 Y2 JP2597421 Y2 JP 2597421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- room
- unit
- signal
- abnormal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Alarm Systems (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は集合住宅用通話装置に係
わり、特に火災、ガス漏れ等の異常時に管理人が鍵を使
用しないで電気錠を解錠できる集合住宅用通話装置に関
する。
わり、特に火災、ガス漏れ等の異常時に管理人が鍵を使
用しないで電気錠を解錠できる集合住宅用通話装置に関
する。
【0002】
【従来技術および考案が解決しようとする課題】従来の
集合住宅用通話装置は、図2に示すように電気錠46を
設けた居室玄関扉45、呼出釦47aとスピーカ47b
を設けたインターホン子機47、居室親機EQ11・・・、
制御機50、管理人室機51で構成されている。管理人
室機51は端子T12を介して直接制御機50と接続され
ている。また、居室親機EQ11・・・は端子T11を介して
居室アダプタAD11・・・と接続され、居室アダプタAD
11・・・はバス方式で制御機50と接続されている。
集合住宅用通話装置は、図2に示すように電気錠46を
設けた居室玄関扉45、呼出釦47aとスピーカ47b
を設けたインターホン子機47、居室親機EQ11・・・、
制御機50、管理人室機51で構成されている。管理人
室機51は端子T12を介して直接制御機50と接続され
ている。また、居室親機EQ11・・・は端子T11を介して
居室アダプタAD11・・・と接続され、居室アダプタAD
11・・・はバス方式で制御機50と接続されている。
【0003】居室親機EQ11は選局回路31、通話回路
32、送受器33、リンガ用スピーカ34、データ送信
回路35、火災、ガス漏れセンサ37が接続された異常
通報送信回路36、電気錠解施錠釦FK11と管理人室機
呼出釦FK12が接続された電鍵信号送信回路41、電気
錠解錠回路38、インターホン子機インターフェース3
9で構成されている。端子T11が接続された選局回路3
1は通話回路32を介して送受器33と接続されてい
る。また、通話回路32にはリンガ用スピーカ34が接
続され、通話回路32とインターホン子機47はインタ
ーホン子機インターフェース39を介して接続されてい
る。更に、電鍵信号送信回路41の出力側は電気錠解錠
回路38及びデータ送信回路35の入力側と接続され、
電気錠解錠回路38の出力側は居室玄関扉45の電気錠
46と接続されている。
32、送受器33、リンガ用スピーカ34、データ送信
回路35、火災、ガス漏れセンサ37が接続された異常
通報送信回路36、電気錠解施錠釦FK11と管理人室機
呼出釦FK12が接続された電鍵信号送信回路41、電気
錠解錠回路38、インターホン子機インターフェース3
9で構成されている。端子T11が接続された選局回路3
1は通話回路32を介して送受器33と接続されてい
る。また、通話回路32にはリンガ用スピーカ34が接
続され、通話回路32とインターホン子機47はインタ
ーホン子機インターフェース39を介して接続されてい
る。更に、電鍵信号送信回路41の出力側は電気錠解錠
回路38及びデータ送信回路35の入力側と接続され、
電気錠解錠回路38の出力側は居室玄関扉45の電気錠
46と接続されている。
【0004】また、データ送信回路35の入力側には異
常通報送信回路36が接続され、データ送信回路35の
出力側は端子T11と接続されている。管理人室機51は
対制御機インターフェース52、リンガ用スピーカ54
aが接続された通話回路53、送受器54、異常通報受
信回路57、異常通報ディスプレイ58、居室親機選局
釦K11・・・を設けたキーコンポーネント56、選局用テ
ンキー59で構成されている。端子T12が接続された対
制御機インターフェース52は通話回路53を介して送
受器54と接続されている。また、入力側が対制御機イ
ンターフェース52に接続されている異常通報受信回路
57の出力側は異常通報ディスプレイ58と接続され、
キーコンポーネント56及び選局用テンキー59は対制
御機インターフェース52と接続されている。
常通報送信回路36が接続され、データ送信回路35の
出力側は端子T11と接続されている。管理人室機51は
対制御機インターフェース52、リンガ用スピーカ54
aが接続された通話回路53、送受器54、異常通報受
信回路57、異常通報ディスプレイ58、居室親機選局
釦K11・・・を設けたキーコンポーネント56、選局用テ
ンキー59で構成されている。端子T12が接続された対
制御機インターフェース52は通話回路53を介して送
受器54と接続されている。また、入力側が対制御機イ
ンターフェース52に接続されている異常通報受信回路
57の出力側は異常通報ディスプレイ58と接続され、
キーコンポーネント56及び選局用テンキー59は対制
御機インターフェース52と接続されている。
【0005】このような構成の集合住宅用通話装置にお
いて、居室親機EQ11の火災、ガス漏れセンサ37が動
作するとデータ送信回路35から異常通報が居室アダプ
タAD11を経由して管理人室機51へ送出される。管理
人室機51ではこの異常通報を異常通報受信回路57で
受信するので異常通報ディスプレイ58に発報元の居室
親機EQ11の番号と異常種別、例えばガス漏れを表示す
る。管理人がキーコンポーネント56の居室親機選局釦
K11を押下すると居室親機EQ11が選局され、居室親機
EQ11で応答すれば管理人室機51の送受器54と居室
親機EQ11の送受器33との間で通話路ができる。居室
親機EQ11で応答しない場合は電気錠46の錠を携行
し、解錠することになるが、他の居室で本当の異常通報
及び誤動作の異常通報が同時に発報され、誤動作の異常
通報が停止したり、再発報されたりすると、錠の取り扱
いが複雑となり、かつ、異常通報の種別に対する優先順
位が混乱し、迅速、適切な措置ができない難点がある。
いて、居室親機EQ11の火災、ガス漏れセンサ37が動
作するとデータ送信回路35から異常通報が居室アダプ
タAD11を経由して管理人室機51へ送出される。管理
人室機51ではこの異常通報を異常通報受信回路57で
受信するので異常通報ディスプレイ58に発報元の居室
親機EQ11の番号と異常種別、例えばガス漏れを表示す
る。管理人がキーコンポーネント56の居室親機選局釦
K11を押下すると居室親機EQ11が選局され、居室親機
EQ11で応答すれば管理人室機51の送受器54と居室
親機EQ11の送受器33との間で通話路ができる。居室
親機EQ11で応答しない場合は電気錠46の錠を携行
し、解錠することになるが、他の居室で本当の異常通報
及び誤動作の異常通報が同時に発報され、誤動作の異常
通報が停止したり、再発報されたりすると、錠の取り扱
いが複雑となり、かつ、異常通報の種別に対する優先順
位が混乱し、迅速、適切な措置ができない難点がある。
【0006】
【目的】本考案は上述した難点に鑑みなされたもので、
火災、ガス漏れ等の異常時に管理人が鍵を使用しないで
電気錠を解錠でき、異常通報の種別に対する措置の優先
順位を的確に把握し、迅速、適切な措置が可能な集合住
宅用通話装置を提供することを目的とする。
火災、ガス漏れ等の異常時に管理人が鍵を使用しないで
電気錠を解錠でき、異常通報の種別に対する措置の優先
順位を的確に把握し、迅速、適切な措置が可能な集合住
宅用通話装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は上述した難点に
鑑みなされたもので、居室玄関扉に設けられた電気錠及
び呼出釦を設けたインターホン子機と、インターホン子
機と通話できる居室親機と、居室親機に接続された制御
機と、制御機を介して居室親機と通話できる管理人室機
とを備え、管理人室機には、居室親機へ送出される異常
解錠信号を生成する異常解錠信号生成回路と、居室親機
の火災、ガス漏れ等の異常通報を受信する異常通報受信
回路とを備え、居室親機には、管理人室機から送出され
る異常解錠信号及びインターホン子機の呼出釦の操作に
より発生する呼出信号が論理入力側に入力される異常解
錠信号/呼出信号一致論理回路と、異常解錠信号/呼出
信号一致論理回路の論理出力側に接続され電気錠を解錠
する電気錠解錠回路とを備えている。
鑑みなされたもので、居室玄関扉に設けられた電気錠及
び呼出釦を設けたインターホン子機と、インターホン子
機と通話できる居室親機と、居室親機に接続された制御
機と、制御機を介して居室親機と通話できる管理人室機
とを備え、管理人室機には、居室親機へ送出される異常
解錠信号を生成する異常解錠信号生成回路と、居室親機
の火災、ガス漏れ等の異常通報を受信する異常通報受信
回路とを備え、居室親機には、管理人室機から送出され
る異常解錠信号及びインターホン子機の呼出釦の操作に
より発生する呼出信号が論理入力側に入力される異常解
錠信号/呼出信号一致論理回路と、異常解錠信号/呼出
信号一致論理回路の論理出力側に接続され電気錠を解錠
する電気錠解錠回路とを備えている。
【0008】
【作用】管理人室機の異常通報受信回路で居室親機の火
災、ガス漏れ等の異常通報を受信すると、異常解錠信号
生成回路から発報元へ異常解錠信号を送出する。居室親
機側で、インターホン子機の呼出釦を押下すると、先程
の異常解錠信号と呼出釦が操作されたことによるアンド
論理で電気錠解錠回路が動作し電気錠を鍵を使用しない
で解錠できる。また、この解錠は居室親機の火災、ガス
漏れ等の異常通報が停止すると無効となるので誤発報に
対処できる。
災、ガス漏れ等の異常通報を受信すると、異常解錠信号
生成回路から発報元へ異常解錠信号を送出する。居室親
機側で、インターホン子機の呼出釦を押下すると、先程
の異常解錠信号と呼出釦が操作されたことによるアンド
論理で電気錠解錠回路が動作し電気錠を鍵を使用しない
で解錠できる。また、この解錠は居室親機の火災、ガス
漏れ等の異常通報が停止すると無効となるので誤発報に
対処できる。
【0009】
【実施例】以下、本考案による集合住宅用通話装置の一
実施例を図1にしたがって詳述する。図1において、図
2と同一回路には同じ名称を付してあるから説明を省略
する。
実施例を図1にしたがって詳述する。図1において、図
2と同一回路には同じ名称を付してあるから説明を省略
する。
【0010】本考案の集合住宅用通話装置は、図1に示
すように、居室玄関扉15に設けられた電気錠16及び
インターホン子機17と、インターホン子機17と通話
できる居室親機EQ1と、居室親機EQ1に接続された制
御機20と、制御機20を介して居室親機EQ1と通話
できる管理人室機21とを備えている。管理人室機21
には、居室親機EQ1へ送出される異常解錠信号を生成
する異常解錠信号生成回路25と、居室親機EQ1の火
災、ガス漏れ等の異常通報を受信する異常通報受信回路
27とを設けている。
すように、居室玄関扉15に設けられた電気錠16及び
インターホン子機17と、インターホン子機17と通話
できる居室親機EQ1と、居室親機EQ1に接続された制
御機20と、制御機20を介して居室親機EQ1と通話
できる管理人室機21とを備えている。管理人室機21
には、居室親機EQ1へ送出される異常解錠信号を生成
する異常解錠信号生成回路25と、居室親機EQ1の火
災、ガス漏れ等の異常通報を受信する異常通報受信回路
27とを設けている。
【0011】居室親機EQ1には、管理人室機21から
送出される異常解錠信号及びインターホン子機17の呼
出釦17aの操作に応じて電気錠16を解錠する電気錠
解錠回路8とを備えている。図1に示すように、居室親
機EQ1・・・は端子T1を介して居室アダプタAD1・・・と
接続され、居室アダプタAD1・・・はバス方式で制御機2
0と接続され、管理人室機21は端子T2を介して直接
制御機20と接続されている。
送出される異常解錠信号及びインターホン子機17の呼
出釦17aの操作に応じて電気錠16を解錠する電気錠
解錠回路8とを備えている。図1に示すように、居室親
機EQ1・・・は端子T1を介して居室アダプタAD1・・・と
接続され、居室アダプタAD1・・・はバス方式で制御機2
0と接続され、管理人室機21は端子T2を介して直接
制御機20と接続されている。
【0012】居室親機EQ1は選局回路1、通話回路
2、送受器3、リンガ用スピーカ4、データ送信回路
5、火災、ガス漏れセンサ7が接続された異常通報送信
回路6、電気解錠施錠釦FK1と管理人室機呼出釦FK2
が接続された電鍵信号送信回路11、電気錠解錠回路
8、インターホン子機インターフェース9及び異常解錠
信号/呼出信号一致論理回路10で構成され、端子T1
が接続された選局回路1は通話回路2を介して送受器3
と接続されている。また、通話回路2にはリンガ用スピ
ーカ4が接続され、通話回路2とインターホン子機17
はインターホン子機インターフェース9を介して接続さ
れている。更に、電鍵信号送信回路11の出力側は電気
錠解錠回路8及びデータ送信回路5の入力側と接続さ
れ、電気錠解錠回路8の出力側は居室玄関扉15の電気
錠16と接続されている。
2、送受器3、リンガ用スピーカ4、データ送信回路
5、火災、ガス漏れセンサ7が接続された異常通報送信
回路6、電気解錠施錠釦FK1と管理人室機呼出釦FK2
が接続された電鍵信号送信回路11、電気錠解錠回路
8、インターホン子機インターフェース9及び異常解錠
信号/呼出信号一致論理回路10で構成され、端子T1
が接続された選局回路1は通話回路2を介して送受器3
と接続されている。また、通話回路2にはリンガ用スピ
ーカ4が接続され、通話回路2とインターホン子機17
はインターホン子機インターフェース9を介して接続さ
れている。更に、電鍵信号送信回路11の出力側は電気
錠解錠回路8及びデータ送信回路5の入力側と接続さ
れ、電気錠解錠回路8の出力側は居室玄関扉15の電気
錠16と接続されている。
【0013】また、データ送信回路5の入力側には異常
通報送信回路6が接続され、データ送信回路5の出力側
は端子T1と接続されている。更に、インターホン子機
インターフェース9と異常解錠信号が出力される選局回
路1の出力側は異常解錠信号/呼出信号一致論理回路1
0の論理入力側と接続され、論理出力側は電気錠解錠回
路8と接続されている。
通報送信回路6が接続され、データ送信回路5の出力側
は端子T1と接続されている。更に、インターホン子機
インターフェース9と異常解錠信号が出力される選局回
路1の出力側は異常解錠信号/呼出信号一致論理回路1
0の論理入力側と接続され、論理出力側は電気錠解錠回
路8と接続されている。
【0014】管理人室機21は対制御機インターフェー
ス22、リンガ用スピーカ24aが接続された通話回路
23、送受器24、エマージェンシー釦EKが接続され
た異常解錠信号生成回路25、異常通報受信回路27、
異常通報ディスプレイ28、居室親機選局釦K1・・・を設
けたキーコンポーネント26、選局用テンキー29で構
成され、端子T2が接続された対制御機インターフェー
ス22は通話回路23を介して送受器24と接続されて
いる。また、入力側が対制御機インターフェース22に
接続されている異常通報受信回路27の出力側は異常通
報ディスプレイ28及び異常解錠信号生成回路25と接
続され、キーコンポーネント26は選局用テンキー29
が接続されている対制御機インターフェース22と接続
されている。
ス22、リンガ用スピーカ24aが接続された通話回路
23、送受器24、エマージェンシー釦EKが接続され
た異常解錠信号生成回路25、異常通報受信回路27、
異常通報ディスプレイ28、居室親機選局釦K1・・・を設
けたキーコンポーネント26、選局用テンキー29で構
成され、端子T2が接続された対制御機インターフェー
ス22は通話回路23を介して送受器24と接続されて
いる。また、入力側が対制御機インターフェース22に
接続されている異常通報受信回路27の出力側は異常通
報ディスプレイ28及び異常解錠信号生成回路25と接
続され、キーコンポーネント26は選局用テンキー29
が接続されている対制御機インターフェース22と接続
されている。
【0015】このように構成された集合住宅用通話装置
において、居室親機EQ1の火災、ガス漏れセンサ7が
動作すると、異常通報送信回路6を介してデータ送信回
路5から異常通報が居室アダプタAD1、制御機20を
経由して管理人室機21へ送出される。管理人室機21
ではこの異常通報を対制御機インターフェース22を経
由して異常通報受信回路27で受信するので、異常通報
ディスプレイ28に発報元の居室親機EQ1の番号と異
常種別、例えばガス漏れを表示する。管理人がエマージ
ェンシー釦EKを押下すると、異常通報を発報している
総ての居室親機EQ1・・・が選局され、異常解錠信号生成
回路25で生成された異常解錠信号が、対制御機インタ
ーフェース22、制御機20、居室アダプタAD1・・・を
経由して居室親機EQ1・・・へ送出される。この異常解錠
信号は異常通報受信回路27で居室親機EQ1・・・からの
異常通報を受信している間は継続して生成される。この
異常解錠信号は、居室親機EQ1・・・の選局回路1を介し
て、異常解錠信号/呼出信号一致論理回路10の一方の
論理入力側へ入力されるので、 インターホン子機17
の呼出釦17aを押下すると居室玄関扉15に設けられ
た電気錠16は鍵を使用しないで解錠できる。
において、居室親機EQ1の火災、ガス漏れセンサ7が
動作すると、異常通報送信回路6を介してデータ送信回
路5から異常通報が居室アダプタAD1、制御機20を
経由して管理人室機21へ送出される。管理人室機21
ではこの異常通報を対制御機インターフェース22を経
由して異常通報受信回路27で受信するので、異常通報
ディスプレイ28に発報元の居室親機EQ1の番号と異
常種別、例えばガス漏れを表示する。管理人がエマージ
ェンシー釦EKを押下すると、異常通報を発報している
総ての居室親機EQ1・・・が選局され、異常解錠信号生成
回路25で生成された異常解錠信号が、対制御機インタ
ーフェース22、制御機20、居室アダプタAD1・・・を
経由して居室親機EQ1・・・へ送出される。この異常解錠
信号は異常通報受信回路27で居室親機EQ1・・・からの
異常通報を受信している間は継続して生成される。この
異常解錠信号は、居室親機EQ1・・・の選局回路1を介し
て、異常解錠信号/呼出信号一致論理回路10の一方の
論理入力側へ入力されるので、 インターホン子機17
の呼出釦17aを押下すると居室玄関扉15に設けられ
た電気錠16は鍵を使用しないで解錠できる。
【0016】
【効果】以上の説明からも明らかなように本考案の集合
住宅用通話装置によれば、火災、ガス漏れ等の異常時に
管理人が鍵を使用しないで電気錠を解錠でき、異常通報
の種別に対する措置の優先順位を的確に把握し、迅速、
適切な措置ができる。
住宅用通話装置によれば、火災、ガス漏れ等の異常時に
管理人が鍵を使用しないで電気錠を解錠でき、異常通報
の種別に対する措置の優先順位を的確に把握し、迅速、
適切な措置ができる。
【図1】本発明による集合住宅用通話装置の一実施例を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】従来の集合住宅用通話装置のブロック図。
8・・・電気錠解錠回路 10・・・異常解錠信号/呼出信号一致論理回路 15・・・居室玄関扉 16・・・電気錠 17・・・インターホン子機 17a・・・呼出釦 20・・・制御機 21・・・管理人室機 25・・・異常解錠信号生成回路 27・・・異常通報受信回路 EQ1・・・居室親機
Claims (1)
- 【請求項1】居室玄関扉(15)に設けられた電気錠
(16)及び呼出釦(17a)を設けたインターホン子
機(17)と、前記インターホン子機と通話できる居室
親機(EQ 1 )と、前記居室親機に接続された制御機
(20)と、前記制御機を介して前記居室親機と通話で
きる管理人室機(21)とを備えた集合住宅用通話装置
において、 前記管理人室機には、前記居室親機へ送出される異常解
錠信号を生成する異常解錠信号生成回路(25)と、前
記居室親機の火災、ガス漏れ等の異常通報を受信する異
常通報受信回路(27)とを備え、 前記居室親機には、前記管理人室機から送出される前記
異常解錠信号及び前記インターホン子機の呼出釦の操作
により発生する呼出信号が論理入力側に入力される異常
解錠信号/呼出信号一致論理回路(10)と、前記異常
解錠信号/呼出信号一致論理回路の論理出力側に接続さ
れ前記電気錠を解錠する電気錠解錠回路(8)とを備え
たことを特徴とする集合住宅用通話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992088948U JP2597421Y2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 集合住宅用通話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992088948U JP2597421Y2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 集合住宅用通話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0654344U JPH0654344U (ja) | 1994-07-22 |
JP2597421Y2 true JP2597421Y2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=13957099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992088948U Expired - Lifetime JP2597421Y2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 集合住宅用通話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2597421Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5840511B2 (ja) * | 2012-01-24 | 2016-01-06 | アイホン株式会社 | 集合住宅インターホンシステム |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP1992088948U patent/JP2597421Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0654344U (ja) | 1994-07-22 |
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