JP2597260Y2 - 手動ハンドル付きバルブ - Google Patents

手動ハンドル付きバルブ

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JP2597260Y2
JP2597260Y2 JP1995014241U JP1424195U JP2597260Y2 JP 2597260 Y2 JP2597260 Y2 JP 2597260Y2 JP 1995014241 U JP1995014241 U JP 1995014241U JP 1424195 U JP1424195 U JP 1424195U JP 2597260 Y2 JP2597260 Y2 JP 2597260Y2
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政和 大久保
栄蔵 川崎
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株式会社大東バルブ製作所
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  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、横上方向から、上方向
から、もしくはこれ等両方から開閉の状態を目覗で確認
できるようにした、容器弁、配管弁、その他等の手動ハ
ンドル付きバルブに関し、詳しくはガイドリングも表示
リングも指示リングもハンドルの回転操作時に上下動し
ない形式の手動ハンドル付きバルブすなわち手動ハンド
ルの回転操作によって弁棒が回転するが上下動しない、
内蔵の主弁が上記弁棒の回転により上下動して開閉機能
を果す形式であって、バルブ本体内に設けられたシート
の使い込みによるへたりを考慮した表示部をもつ手動ハ
ンドル付きバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上端にもつ手動ハンドル4で上下
向きの上下動しない弁棒3を回すことによって主弁(図
示せず)を上下動させて開閉する構成のバルブとして、
および図に示すように、文字板37が手動ハンド
ル4の回転に伴って途中から動くことによって、全閉か
ら全開まで手動ハンドル4を回すときには開の表示状態
を途中から全開の位置まで、また全開から全閉まで回す
ときには閉の表示状態を途中から全閉の位置までそれぞ
れ連続して表示窓36に表示するようにした、手動ハン
ドルの上方向から目で見て開閉の状態を確認できる形式
のものは知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
て述べたバルブに付いている開閉表示装置は、開の表示
が出始めてから実際にバルブが全開の状態になるまで手
動ハンドルを回し続ける必要があって開のポイントがは
っきりしなく、同様に閉の表示も出始めてから実際にバ
ルブが全閉の状態になるまで手動ハンドルを回し続ける
必要があって閉のポイントがはっきりしないものであ
り、このため、バルブを開く場合には開き操作の途中で
早くも開の表示が出始めるので、操作者が当該開の表示
を全開の状態と誤認してしまうことが往々にあり、また
同様に閉じる場合にも閉じ操作の途中で早くも閉の表示
が出始めるので、操作者が当該閉の表示を全閉の状態と
誤認してしまうことが往々にあり、これ等誤認による事
も実際に起きている。
【0004】尚、シートの使い込みによるへたりを考慮
した表示部をもつ形式のこの種手動ハンドル付きバルブ
は、現在見当らない。
【0005】 本考案は、開の表示および閉の表示を上方
から、横から、もしくはこれ等両方から目覗確認する工
夫、開の表示および閉の表示が途中から出始めることに
よる誤認事故を回避する工夫およびシートの使い込みに
よるへたりに対応できるようにする工夫を施した新規の
バルブを提供することを目的とするものである。
【0006】 因に、特開昭55−30544号公報によ
って、手動ハンドルを回して開閉する、上と横から開閉
状態を覗認できる形式の弁が開示されているが、この形
式はニードル弁、ディスク弁のように手動ハンドルと弁
棒と主弁とが一緒に上下動する構造すなわち、本考案に
おけるガイドリング6に相当する遅延回転盤(同公報中
符号3)が手動ハンドル操作のときには上下しなく本考
案における指示リング8および表示リング7に相当する
ハンドル(同公報中符号1)および従動盤(同公報中符
号4)が上下動する構造であって、開閉するときに手動
ハンドルが上下に動くバルブには向いている構成である
が、本考案似係るバルブのように手動ハンドルが上下動
しない構造のバルブには構成が煩瑣で動き部が多く、ま
たネジ(溝)切り等が必要でコスト高になる等の理由か
ら向いていないものであり、これに基いて本考案を容易
に案出できるものではない。
【0007】 また、実開昭58−9579号公報によっ
て開示された容器用弁の開閉表示装置も手動ハンドルが
上下に動くバルブに装備されたものであって、上記と同
様の理由から本考案に係るバルブのような手動ハンドル
が上下動しない構造のバルブには向いていないものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案に係る手動ハンドル付きバルブは、弁箱1にお
ける主弁室の上部を閉塞する押えナット2に支承した弁
棒3を当該弁棒3の上端にもつ手動ハンドル4を以て弁
棒3を回すことにより弁箱1内の主弁を開閉するバルブ
本体と、押えナット2に回転不能に嵌めて装着すること
弁箱1の上端部に同部を囲む状態で設けた上下動しな
いガイドリング6と、ガイドリング6のまわりに回転可
能に装置した位置調節用固定ビス19付き表示リング7
と、表示リング7の上面に設けた上方向覗認用開表示部
および増締領域角度を得るために上方向覗認用開表示部
より長くした上方向覗認用閉表示部と、表示リング7
のまわりを回る状態で手動ハンドル4の下面に設けた
示リング8と、手動ハンドル4に上記の上方向覗認用開
・閉表示部と対応する状態で設けた上向表示窓と、表示
リング7側および手動ハンドル4側における相互に対応
する個所に設けた、全開位置で係止する開用固定係合
部および可動係合部と、表示リング7側および手動ハ
ンドル4側における相互に対応する個所に設けた、全閉
位置で係止する閉用固定係合部および可動係合部と
を備えたものであり、
【0009】 また、弁箱1における主弁室の上部を閉塞
する押えナット2に支承した弁棒3を当該弁棒3の上端
にもつ手動ハンドル4を以て弁棒3を回すことにより弁
箱1内の主弁を開閉するバルブ本体と、押えナット2に
回転不能に嵌めて装着することで弁箱1の上端部に同部
を囲む状態で設けた上下動しないガイドリング6と、ガ
イドリング6のまわりに回転可能に装置した位置調節用
固定ビス19付き表示リング7と、表示リング7の外周
面に設けた横方向覗認用開表示部および増締領域角度を
得るために横方向覗認用開表示部より長くした横方向
覗認用閉表示部と、表示リング7のまわりを回る状態
動ハンドル4の下面に設けた指示リング8と、指示リ
ング8の周壁に上記の横方向覗認用開・閉表示部と対応
する状態で設けた横向表示窓と、表示リング7側および
手動ハンドル4側における相互に対応する個所に設け
た、全開位置で係止する開用固定係合部および可動係
部と、表示リング7側および手動ハンドル4側にお
ける相互に対応する個所に設けた、全閉位置で係止する
閉用固定係合部および可動係合部とを備えたもので
あり、
【0010】 また、弁箱1における主弁室の上部を閉塞
する押えナット2に支承した弁棒3を当該弁棒3の上端
にもつ手動ハンドル4を以て弁棒3を回すことにより弁
箱1内の主弁を開閉するバルブ本体と、押えナット2に
回転不能に嵌めて装着することで弁箱1の上端部に同部
を囲む状態で設けた表示リング7と、上下動しないガイ
ドリング6と、ガイドリング6のまわりに回転可能に装
置した位置調節用固定ビス19付き表示リング7の上面
に設けた上方向覗認用開表示部および増締領域角度を得
るために上方向覗認用開表示部より長くした上方向覗
認用閉表示部と、表示リング7の外周面に設けた横方向
覗認用開表示部および増締領域角度を得るために横方向
覗認用開表示部より長くした横方向覗認用閉表示部
と、表示リング7のまわりを回る状態として手動ハンド
ル4の下面に設けた指示リング8と、指示リング8の周
壁に上記の上方向および横方向覗認用開・閉表示部と対
応する状態で設けた上向・横向表示窓と、表示リング7
側および手動ハンドル4側における相互に対応する個所
に設けた、全開位置で係止する開用固定係合部および
可動係合部と、表示リング7側および手動ハンドル4
側における相互に対応する個所に設けた、全閉位置で係
止する閉用固定係合部および可動係合部とを備えた
ものである。
【0011】
【実施例】図1〜図7に示す本考案の実施例は、弁箱1
における主弁室(図示せず)の上部を閉塞する押えナッ
ト2に支承した弁棒3を手動ハンドル4で回すことによ
って主弁(図示せず)が開閉する構成のバルブ本体5に
後述するガイドリング6、表示リング7および指示リン
グ8を設けたものであって、手動ハンドル4を全閉位置
(図5参照)から開き方向に回したときに全開し、全開
位置(図4参照)から逆方向に回したときに全閉するよ
うにしたものである。
【0012】 ガイドリング6は、押えナット2と同径の
六角孔10を開設したものであって、押えナット2に六
角孔10を嵌め且つ下縁を弁箱1の上面の周縁に係止す
ることによって弁箱1に回転不能に装着したものであ
る。
【0013】表示リング7は、上辺縁に設けた広い幅の
切欠12と、この切欠12の左右両端に形成した閉用係
合段部13、開用係合段部14と、上辺縁寄り個所の内
周面に周設した懸架用段縁15とをもち且つ外周面に上
下二段の横方向覗認用開閉表示部16、17を上面に上
方向覗認用開閉表示部18をそれぞれ設けたものであっ
て、上記ガイドリング6のまわりにかぶせ且つ懸架用段
縁15をガイドリング6の下縁に形成したフランジ11
に嵌めることによってガイドリング6に回転可能に装置
し、この表示リング7はその位置調節をなしてビス19
により固定したものである。
【0014】 指示リング8は、弁棒3のハンドル取付用
角軸部20に取付けた手動ハンドル4の下面に表示リン
グ7を囲繞する状態で一体に設けたものであって、天壁
21の周縁の下面に係合突起22を設け、この係合突起
22を上記切欠12内に位置するようにすると共に周壁
の前面側の下個所および後面側の上個所に横方向覗認用
表示窓23、24の二つを、また天壁部に上方向覗認用
表示窓25の一つをそれぞれ開設したものである。
【0015】 尚、図中符号26はハンドルの上に設けた
開き方向を示す矢印、27はハンドルバネ、28はバネ
受、29はナット、30はハンドル下パッキン、31は
作業孔を示す。
【0016】 上記の実施例は、手動ハンドル4を全開と
したときには開の表示を横方向覗認用表示窓23、24
および上方向覗認用表示窓25に表示(図4参照)し、
このとき係合突22が開用係合段部14に係止してス
トッパー機能を果し手動ハンドル4を停止する。
【0017】 また、全閉としたときには閉の表示を横方
向覗認用表示窓23、24および上方向覗認用表示窓2
5に表示(図5参照)し、このときバルブ本体における
弁座がシート(図示せず)にもしくは係合突22が閉
用係合段部13に係止してストッパー機能を果し手動ハ
ンドル4を停止する。
【0018】 尚、閉の表示部分32は、バルブ本体5内
に設けられたシート(図示せず)のへたりを考慮した増
締領域角度(全閉表示領域)を得るために開の表示部分
33より長くしてある。つまり、シートが新しい間は表
示窓23〜25には閉の表示部分32における一方端個
所34が表示され、シートがへたるに従って他方端個所
35に近い所が表示され、シートのへたりが限界近くに
なったときに係合突22が係合段部13に衝合して他
方端個所35が表示される。このように増締領域角度す
なわち全閉表示領域の他方端個所35が表示されたとき
には義務的にへたったシートを交換するようにすること
が勿論可能であって、このようにした場合には係合段部
13を設けないで実施することも可能になる。
【0019】 即ち、上記の実施例は、シートが新しいう
ちは、係合突22が閉用係合段部13に衝合する前に
当該シートによって手動ハンドル4の回転を停止して全
閉の状態を確保するものであって、この場合、シートが
へたって係合突22が係合段部13に係止することに
よる全閉の状態と機能力において遜色のないものであ
る。しかし、閉の表示部分32が必要以上に長くするこ
とは、上記誤認の原因にもなってしまうので好ましくな
く、増締領域角度が30〜60゜位がよい。
【0020】 また、使用中において係合突22が係合
段部13に衝合してしまう場合、ハンドル止メナット2
9を回して緩め、作業孔31を介してビス19を回して
緩め、手動ハンドル4をOPENと反対方向に表示リン
グ7と一緒に停止するまで回し、停止したところでビス
19を締め、ハンドル止メナット29をも締める事によ
って弁箱1内の主弁と手動ハンドル4と表示リング7と
の相互関係を原位置(図5参照)に戻すことができる。
【0021】 また、上記の実施例は、手動ハンドルの開
き状態、閉じ状態を横方向表示窓および上方向表示窓に
同時に表示するものであって、これ等表示は横方向から
も上方向からも斜め方向からも任意に目覗で確認するこ
とが可能なものであり、また表示リング7側および手動
ハンドル4側における相互に対応する個所に設けた、全
開位置で係止する開用固定係合段部および可動係合突部
と、表示リング7側および手動ハンドル4側における相
互に対応する個所に設けた、全閉位置で係止する閉用固
定係合段部(弁座)および可動係合突部(シート)を備
えているので、これ等係合部の係止によって手動ハンド
ルが停止したところが全開ポイントになり、全閉ポイン
トになるものであって、上記誤認事故を少なくすること
を可能とするものである。
【0022】
【考案の効果】本考案に係る手動ハンドル付きバルブは
上記のような構成であるので、上記従 来例が享有する開
の表示および閉の表示が途中から出始めることによる誤
認事故を多大に回避することができるものであり、また
上記特開昭55−30544号公報および実開昭58−
9579号公報記載の弁および表示装置がもつ、上記し
たような理由を充分に解消する著効を有するものであ
り、また上記したようにシートの使い込みによるへたり
にも対処できるようになっているので極めて好都合なも
のであり、更に、請求項3に係る手動ハンドル付きバル
ブは、手動ハンドルの開き状態、閉じ状態を横方向表示
窓および上方向表示窓に同時に表示するものであって、
これ等表示は横方向からも上方向からも斜め方向からも
任意に目覗で確認することが可能なものであって、安全
上頗る具合がよいものである
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】同じく分解斜視図である。
【図3】同じく断面図である。
【図4】同じく開の状態を示すハンドル部分の平面図で
ある。
【図5】同じく閉の状態を示すハンドル部分の平面図で
ある。
【図6】同じくシートが新しい場合の閉の状態を示す平
面図である。
【図7】表示リングの展開図である。
【図8】従来例を示す斜視図である。
【図9】同従来例の開閉操作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 弁箱 2 押えナット 3 弁棒 4 手動ハンドル 5 バルブ本体 6 ガイドリング 7 表示リング 8 指示リング 9 開閉表示装置 10 六角孔 11 フランジ 12 切欠 13 閉用係合段部 14 開用係合段部 15 懸架用段縁 16 横方向覗認用表示部 17 横方向覗認用表示部 18 上方向覗認用表示部 19 ビス 20 角軸部 21 天壁 22 係合突起 23 横方向覗認用表示窓 24 横方向覗認用表示窓 25 上方向覗認用表示窓 26 矢印 27 ハンドルバネ 28 バネ受 29 ナット 30 ハンドル下パッキン 31 作業孔 32 閉の表示部分 33 開の表示部分 34 一方端個所 35 他方端個所 36 表示窓 37 文字板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 37/00

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱1における主弁室の上部を閉塞する
    押えナット2に支承した弁棒3を当該弁棒3の上端にも
    つ手動ハンドル4を以て弁棒3を回すことにより弁箱1
    内の主弁を開閉するバルブ本体と、押えナット2に回転
    不能に嵌めて装着することで弁箱1の上端部に同部を囲
    む状態で設けた上下動しないガイドリング6と、ガイド
    リング6のまわりに回転可能に装置した位置調節用固定
    ビス19付き表示リング7と、表示リング7の上面に設
    けた上方向覗認用開表示部および増締領域角度を得るた
    めに上方向覗認用開表示部より長くした上方向覗認用
    閉表示部と、表示リング7のまわりを回る状態で手動ハ
    ンドル4の下面に設けた指示リング8と、手動ハンドル
    4に上記の上方向覗認用開・閉表示部と対応する状態で
    設けた上向表示窓と、表示リング7側および手動ハンド
    ル4側における相互に対応する個所に設けた、全開位置
    で係止する開用固定係合部および可動係合部と、表
    示リング7側および手動ハンドル4側における相互に対
    応する個所に設けた、全閉位置で係止する閉用固定係合
    部および可動係合部とを備えたことを特徴とする手
    動ハンドル付きバルブ。
  2. 【請求項2】 弁箱1における主弁室の上部を閉塞する
    押えナット2に支承した弁棒3を当該弁棒3の上端にも
    つ手動ハンドル4を以て弁棒3を回すことにより弁箱1
    内の主弁を開閉するバルブ本体と、押えナット2に回転
    不能に嵌めて装着することで弁箱1の上端部に同部を囲
    む状態で設けた上下動しないガイドリング6と、ガイド
    リング6のまわりに回転可能に装置した位置調節用固定
    ビス19付き表示リング7と、表示リング7の外周面に
    設けた横方向覗認用開表示部および増締領域角度を得る
    ために横方向覗認用開表示部より長くした横方向覗認
    用閉表示部と、表示リング7のまわりを回る状態で手
    ハンドル4の下面に設けた指示リング8と、指示リング
    8の周壁に上記の横方向覗認用開・閉表示部と対応する
    状態で設けた横向表示窓と、表示リング7側および手動
    ハンドル4側における相互に対応する個所に設けた、全
    開位置で係止する開用固定係合部および可動係合
    と、表示リング7側および手動ハンドル4側における相
    互に対応する個所に設けた、全閉位置で係止する閉用
    定係合部および可動係合部とを備えたことを特徴と
    する手動ハンドル付きバルブ。
  3. 【請求項3】 弁箱1における主弁室の上部を閉塞する
    押えナット2に支承した弁棒3を当該弁棒3の上端にも
    つ手動ハンドル4を以て弁棒3を回すことにより弁箱1
    内の主弁を開閉するバルブ本体と、押えナット2に回転
    不能に嵌めて装着することで弁箱1の上端部に同部を囲
    む状態で設けた表示リング7と、上下動しないガイドリ
    ング6と、ガイドリング6のまわりに回転可能に装置し
    た位置調節用固定ビス19付き表示リング7の上面に設
    けた上方向覗認用開表示部および増締領域角度を得るた
    めに上方向覗認用開表示部より長くした上方向覗認用
    閉表示部と、表示リング7の外周面に設けた横方向覗認
    用開表示部および増締領域角度を得るために横方向覗認
    用開表示部より長くした横方向覗認用閉表示部と、表
    示リング7のまわりを回る状態として手動ハンドル4の
    下面に設けた指示リング8と、指示リング8の周壁に上
    記の上方向および横方向覗認用開・閉表示部と対応する
    状態で設けた上向・横向表示窓と、表示リング7側およ
    び手動ハンドル4側における相互に対応する個所に設け
    た、全開位置で係止する開用固定係合部および可動係
    部と、表示リング7側および手動ハンドル4側にお
    ける相互に対応する個所に設けた、全閉位置で係止する
    閉用固定係合部および可動係合部とを備えたことを
    特徴とする手動ハンドル付きバルブ。
JP1995014241U 1995-12-18 1995-12-18 手動ハンドル付きバルブ Expired - Lifetime JP2597260Y2 (ja)

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