JP2596258B2 - 溶融金属めっきの付着量制御装置および方法 - Google Patents

溶融金属めっきの付着量制御装置および方法

Info

Publication number
JP2596258B2
JP2596258B2 JP15185991A JP15185991A JP2596258B2 JP 2596258 B2 JP2596258 B2 JP 2596258B2 JP 15185991 A JP15185991 A JP 15185991A JP 15185991 A JP15185991 A JP 15185991A JP 2596258 B2 JP2596258 B2 JP 2596258B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control valve
pressure
gas
molten metal
metal plating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15185991A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH051358A (ja
Inventor
昭良 山内
清隆 豊福
寿朗 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP15185991A priority Critical patent/JP2596258B2/ja
Publication of JPH051358A publication Critical patent/JPH051358A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2596258B2 publication Critical patent/JP2596258B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating With Molten Metal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属めっきを終え
てめっき槽から引き上げられた被めっき材の表面に、ガ
ス発生装置に接続されたガス噴射ノズルからガスを噴射
して、めっき付着量の制御を行う溶融金属めっきの付着
量制御方法、すなわち気体絞り法およびこの方法を実施
するための装置に関する。さらに詳述すれば、本発明
は、気体絞り法の精度、能率および生産性を向上するこ
とができる溶融金属めっきの付着量制御方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】溶融金属めっきを終えた被めっき材の表
面のめっき付着量を制御することは、めっき品質および
製造コスト等の観点から極めて重要であり、従来からめ
っき付着量の制御に関して様々な手段が提案されてい
る。例えば、特開平1−136953号公報、特開平2−3059
49号公報には、めっき付着量を制御するため、被めっき
材の表裏面に噴射するワイピングガスの圧力を抑制する
手段が述べられている。特開平1−136953号公報には、
ガス供給手段として高圧ガス供給装置の電動機回転数を
制御する技術が、また特開平2−305949号公報にはワイ
ピングガス圧力の制御として圧力制御弁と開度制御弁と
を設け、これらの圧力制御系および弁開度制御系を用
い、この両者をモード切替して使用する技術がそれぞれ
提案されている。さらに、めっき付着量を演算機器を用
いて自動制御する技術が特開昭61−143573号公報、特開
平1−92349 号公報にそれぞれ提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの従
来の技術には、以下に列記するような問題がある。圧
力制御の精度が不足する。特に、バイパスルートへの切
替や異種ガスへの切替といったガスフロールートの変更
時に圧力変動が生じ、圧力制御の精度が不足する。圧
力制御の範囲が狭い。具体的には、従来の技術では、一
定圧で供給されているガスの圧力制御範囲は、1:10が
その精度の限界であったが、実際の操業においては1:
20程度に圧力制御の範囲を拡げる必要がある。圧力制
御のスピードが不足する。従来10倍の圧力レンジを変化
させるのに10秒必要であったが、実際の操業ではその半
分の時間 (20倍の圧力レンジを変化させるのに5秒) で
行えることが望ましい。ガス噴射ノズルとガス発生装
置との間に、複数の圧力制御弁を設置して作動させる
と、各圧力制御弁間に圧力ハンチング、相互干渉が発生
する。
【0004】ここに、本発明の目的は、例えば製鉄所の
ような大規模工場でラインパイプで供給されるある一定
圧 (各設備により若干異なる) 以上に確保されたガスを
用いることを前提とし、ガス供給に際して、供給源の高
圧ガス供給装置 (コンプレッサー) の回転数制御を行う
ことなく、前記圧力制御系と弁開度制御系とをモード切
替することなく、かつ前記問題を解消することができ、
気体絞り法の精度、能率および生産性を向上することが
できる溶融金属めっきの付着量制御装置および方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため種々検討を重ねた結果、ガス噴射ノズル
と、該ガス噴射ノズルに接続されたガス供給管路とを有
する従来の溶融金属めっきの付着量制御装置において、
前記ガス供給管路に、前記ガス噴射ノズルの圧力制御弁
および前記ガス供給管路の開度制御弁を直列に設けて、
ガス噴射ノズルの噴射圧力を制御することにより、上記
課題を解消することができることを知見して、本発明を
完成した。
【0006】ここに、本発明の要旨とするところは、溶
融金属めっきを終えてめっき槽から引き上げられた被め
っき材にガスを噴射して溶融金属めっきの付着量制御を
行う装置であって、ガス供給管路に、ガス噴射の圧力制
御弁および開度制御弁を直列に配置したことを特徴とす
る溶融金属めっきの付着量制御装置である。また、別の
面からは、本発明は、溶融金属めっきを終えてめっき槽
から引き上げられた被めっき材の表面に、ガス供給管路
を介してガス噴射ノズルからガスを噴射して、めっき付
着量の制御を行う溶融金属めっきの付着量制御方法にお
いて、前記ガス供給管路に前記ガス噴射ノズルの圧力制
御弁および前記ガス供給管路の開度制御弁を設け、前記
圧力制御弁および開度制御弁のそれぞれの開度を調整す
ることにより、めっき付着量の制御を行うことを特徴と
する溶融金属めっきの付着量制御方法である。
【0007】前記の本発明にかかる溶融金属めっきの付
着量制御方法において、前記圧力制御弁は、前記開度制
御弁よりも下流側に設けられることが装置の簡略化の観
点からは望ましく、さらに前記圧力制御弁および開度制
御弁よりも上流側に、ガス供給管路の圧力制御弁を設け
ることが、ガスフロールートの切替を容易にするとの観
点からは望ましい。さらに、最下流側に設けた圧力制御
弁の設定圧力値に基づいて、前記開度制御弁の開度指令
値を決定し、特に前記ガス噴射ノズルの狙い設定圧力が
変化するときのみ前記開度制御弁の調整を行い、このと
き以外は前記ガス噴射ノズルの圧力制御弁の調整を行う
ように制御することが望ましい。
【0008】
【作用】以下、添付図面を参照しながら、本発明を作用
効果とともに詳述する。図1は、本発明におけるワイピ
ングガス供給フロー全体の構成の一例を示す略式説明図
であり、図2は図1のA−A区間に装置Xを配置した場
合の当該区間の構成例、図3は図1のB−B区間に異種
ガス (例えば、xはエアー、yは窒素ガス)の切替また
は混合を行う場合の当該区間の構成例をそれぞれ示す。
図1ないし図3において、PCV は圧力制御弁、CVはガス
供給管路の開度制御弁、MVはモーター弁 (ある意味では
開度制御弁であり、開度を一定速度で全閉〜全開する
弁、あるいは全閉〜全開を流量一定に開度レートで制御
して作動する弁) 、SVは遮断弁 (全閉、全開を行うシリ
ンダー弁) または手動の開閉バルブである。
【0009】図1において、溶融金属めっきを終えて溶
融金属めっき浴から引き上げられて上方へ搬送されてい
る被めっき材の両面の近傍には、ガス噴射ノズルが対向
するようにして2つ設置されており、それぞれのガス噴
射ノズルは圧力制御弁PCV11、PCV12 を介して、開度制
御弁CV2に接続されている。圧力制御弁PCV11 およびPC
V12 は、それぞれの弁の2次側の圧力P11 、P12 の圧力
が設定値となるようにフィードバック制御を行う圧力制
御弁である。なお、図1に示す実施例では、2つのガス
噴射ノズルに対応して圧力制御弁を2つ設けているが、
本発明はかかる態様に限定されるものではなく、1つの
圧力制御弁を用い、これからガス供給管路を2つに分岐
させる構成としてもよい。
【0010】なお、本発明においては、圧力制御弁と
は、目標 (狙い圧力) に設定を与え、実績値をみてフィ
ードバック制御を行う制御弁をいい、開度制御弁とは、
開度に設定を与え、開度指令のみを与え、通常はフィー
ドバック制御を行わない制御弁をいう。本発明は、例え
ば被めっき材の搬送速度の変更時やめっき付着量の目標
値の変更時に、高圧ガス噴射ノズルのガス吐出圧力 (以
下、「ノズルヘッダー圧」という)P11、P12 の新たな設
定を行う必要が生じた際に実施される。
【0011】すなわち、本発明は、ノズルヘッダー圧を
狙い値 (付着量制御に応じた値) とすることが目的であ
り、ノズルヘッダー圧P11 、P12 の実績値により、圧力
制御弁PCV11 、PCV12 へフィードバックする。図1にお
いて、本発明におけるPCV11およびPCV12 が圧力制御弁
でなく開度制御弁であっては、P11 、P12 を狙い値に制
御することが容易ではないから望ましくない。ただし、
複雑なソフトを組んで行えば、不可能ではない。この場
合、開度制御弁をガス流れの抵抗器と捉え、圧力制御弁
の制御レンジの拡大、すなわち制御範囲の拡大を図るこ
とができる。
【0012】図1において、PCV4はガス供給管路におい
て、供給ガスの元圧(P61または図3におけるP62)を一次
減圧させて安定化するための圧力制御弁であり、本実施
例では P61、P62 が4〜6kg/cm2、P4が3kg/cm2となる
ようにPCV4が圧力制御 (フィードバック制御) を行って
いる。この一次減圧の目的は、主として、 P61、P62
それぞれに包含されている圧力の変動を吸収することに
ある。
【0013】以上のように、本実施例では、めっき付着
量の制御は、被めっき材の表裏の異圧制御を含め、PCV1
1 、PCV12 が行い、所望のワイピングガス圧力となるよ
うにガス噴射ノズルの狙い圧力を設定し、その設定値と
ノズルヘッダー圧P11 、P12 とが等しくなるようにPCV1
1 、PCV12 をフィードバック制御する。すなわち、ワイ
ピングガス圧力と開度制御弁の開度との関係を事前に求
め、計算機に入力しておき、所望のワイピングガス圧力
P1に対して開度制御弁の適当な開度xを求めればよい。
前記関係の一例として、図4に示す関係が得られたと仮
定すると、この関係を計算機に入力しておき、新たな設
定値P1が決まった場合、P'=P1+αを与える開度xを求
めればよい。なお、ここで、αはPCV11 、PCV12 の特性
により決められる定数であり、制御安定性を実験的に確
認し決定することにより求められる。本発明者らの調整
テストの結果では、その値は0.5 kg/cm2であった。
【0014】PCV11 、PCV12 の開度の変更は、狙い付着
量に対し、自動制御 (モデル式によるフィードフォワー
ド制御、付着量計からのフィードバック制御) を行う
か、またはオペレータによる手動設定で行えばよい。PC
V11 、PCV12 の開度の変更の際に、ΔxだけCV2 の開度
が変化したとしても、PCV11 、PCV12 の開度は大きく変
化しない。一方、このΔxの開度変化に対して、P4は大
きく変化し、その後徐々にもとの設定値P4に復帰する。
P4がもとの設定値に徐々に復帰するのにつれて、PCV11
、PCV12 の開度も徐々に変化していく。しかし、その
変化の速度は極めて小さな値であるため、P1の圧力変動
は極めて小さくなり、製品品質上問題とならない。
【0015】従来の方法、すなわち前記ガス供給管路に
2つの圧力制御弁を直列に設置し、開度制御弁を設置し
ない場合、ノズルヘッダー圧P11 、P12 の変更代ΔP1
例えば0.4kg/cm2 程度であってもノズルヘッダー圧が安
定するまでに要する時間t1が約30sec を要し、かつ圧力
変動も大きかった。その理由は、ノズルヘッダー圧P1
変更することによりPCV11 、PCV12 の上流の圧力P4も変
化し、P4の圧力が狙い圧力に戻る時間を多大に要してい
たためである。これに対し、本発明は、ノズルヘッダー
圧P1の大まかな変更は、その上流に設けられたCV2 の開
度を変えることにより行い、P1の変化に伴って生じるP4
の変化を、ゆっくりPCV11 、PCV12 を追従させながら、
一定値に戻していくため、ノズルヘッダー圧の変更を短
時間で確実に行うことができる。略述すれば、従来の技
術では、ガス供給装置〜前記ノズルの間の圧力が所定の
値になる必要があったのに対し、本発明では開度制御弁
〜前記ノズル間の圧力が所定の値になればよいため、圧
力変動が小さくなり、かつt1も小さくなる。
【0016】なお、本発明においては、圧力制御弁PCV1
1 、PCV12 に替えて、流量制御弁QCV を用い、オリフィ
スの流量実績(Nm3/hr)をQCV に設定し、フィードバック
制御を行うことも可能である。図2および図3は、図1
に示す装置のA−A間、B−B間に切替弁を設ける場合
を示している。
【0017】図2の装置Xは、例えばガス予熱装置、あ
るいはフィルターを例示することができる。MV31は通常
は装置Xを使用時に開となる弁で、MV32は装置Xが故障
時等に開とするバイパスルート弁である。使用方法とし
て、装置Xの不具合 (例えば、フィルターであれば詰り
による前後差圧の極大化) 時に、MV31を閉じながら同時
にMV32を開けさせ、ワイピングガスが途切れることな
く、ガスフローをバイパスルートに切り替えるものであ
る。
【0018】図3は、ワイピングスを異種ガスに切り替
える必要がある場合に好適な装置であり、MV51とMV52を
図2のMV31およびMV32と同時に連動して開閉を切り替え
る。SV61とSV62は使用していないガスのリークを防ぐた
めに設けられているものであり、MV51、MV52のシール性
が充分であれば、例えばMV51、MV52の調整のために行わ
れる保守・点検の際等を除いて、必ずしも必要とはしな
い。MVの変化をゆっくりにしておけば、その圧力変動を
PCV11 およびPCV12(図2)、PCV11 、PCV12 およびPCV4
(図3) により吸収することができる。以下、本発明を
実施例を参照しながら詳述するが、これはあくまでも本
発明の例示であって、これにより本発明が限定されるも
のでない。
【0019】
【実施例】図1に示す本発明例と、図1におけるCV2 を
PCV に変更した従来例とを実施した。結果を図5(a)およ
び図5(b)に示す。図5(a)および図5(b)から明らかなよう
に、従来方式では、ΔP は0.4kg/cm2 程が最大であった
が、本発明により、ΔP は、1.4kg/cm2 と3.5 倍も大き
くとれ、かつ制御も安定化 (t1も30sec から約5sec に
1/6 程度に短縮できた) した。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明により、気
体絞り法の精度、能率および生産性を向上させることが
できる。かかる効果を有する本発明の実用上の意義は極
めて著しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるワイピングガス供給フロー全体
の構成の一例を示す略式説明図である。
【図2】図1のA−A区間に装置Xを配置した場合の当
該区間の構成例を示す略式説明である。
【図3】図1のB−B区間に異種ガス (例えば、xはエ
アー、yは窒素ガス)の切替または混合を行う場合の当
該区間の構成例を示す略式説明図である。
【図4】開度制御弁の開度(X%)と、ガス噴射ノズル
の先端における吐出圧力(P1+α) との関係を示すグラ
フである。
【図5】実施例の結果を示すグラフであり、図5(a)は本
発明例の、図5(b)は比較例の結果をそれぞれ示す。
【符号の説明】
PCV : 圧力制御弁 CV : 開度制御弁 MV : モータ弁 AV : 遮断弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−32821(JP,A) 特開 昭56−13468(JP,A) 特開 昭61−143573(JP,A) 特開 平1−92349(JP,A) 特開 平1−136953(JP,A) 特開 平2−305949(JP,A)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融金属めっきを終えてめっき槽から引
    き上げられた被めっき材にガスを噴射して溶融金属めっ
    きの付着量制御を行う装置であって、ガス供給管路に、
    ガス噴射の圧力制御弁および開度制御弁を直列に配置し
    たことを特徴とする溶融金属めっきの付着量制御装置。
  2. 【請求項2】 溶融金属めっきを終えてめっき槽から引
    き上げられた被めっき材の表面に、ガス供給管路を介し
    てガス噴射ノズルからガスを噴射して、めっき付着量の
    制御を行う溶融金属めっきの付着量制御方法において、
    前記ガス供給管路にガス噴射ノズルの圧力制御弁および
    前記ガス供給管路の開度制御弁を設け、前記圧力制御弁
    および開度制御弁のそれぞれの開度を調整することによ
    り、めっき付着量の制御を行うことを特徴とする溶融金
    属めっきの付着量制御方法。
  3. 【請求項3】 前記圧力制御弁は、前記開度制御弁より
    も下流側に設けられる請求項2記載の溶融金属めっきの
    付着量制御方法。
  4. 【請求項4】 前記圧力制御弁および開度制御弁よりも
    上流側に、さらにガス供給管路の圧力制御弁を設けるこ
    とを特徴とする請求項2または請求項3記載の溶融金属
    めっきの付着量制御方法。
  5. 【請求項5】 最下流側に設けた圧力制御弁の設定圧力
    値に基づいて、前記開度制御弁の開度指令値を決定する
    ことを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれかに
    記載の溶融金属めっきの付着量制御方法。
  6. 【請求項6】 前記ガス噴射ノズルの狙い設定圧力が変
    化するときのみ前記開度制御弁の調整を行い、このとき
    以外は前記ガス噴射ノズルの圧力制御弁の調整を行う請
    求項2ないし請求項5のいずれか1項に記載の溶融金属
    めっきの付着量制御方法。
JP15185991A 1991-06-24 1991-06-24 溶融金属めっきの付着量制御装置および方法 Expired - Lifetime JP2596258B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15185991A JP2596258B2 (ja) 1991-06-24 1991-06-24 溶融金属めっきの付着量制御装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15185991A JP2596258B2 (ja) 1991-06-24 1991-06-24 溶融金属めっきの付着量制御装置および方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH051358A JPH051358A (ja) 1993-01-08
JP2596258B2 true JP2596258B2 (ja) 1997-04-02

Family

ID=15527812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15185991A Expired - Lifetime JP2596258B2 (ja) 1991-06-24 1991-06-24 溶融金属めっきの付着量制御装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2596258B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4953781B2 (ja) * 2006-11-28 2012-06-13 日新製鋼株式会社 メッキ付着量制御用圧縮空気の圧力制御方法および装置
JP5960174B2 (ja) 2014-02-10 2016-08-02 Primetals Technologies Japan株式会社 溶融金属めっき付着量制御装置及び方法
JP6345223B2 (ja) * 2016-12-06 2018-06-20 日新製鋼株式会社 溶融めっき設備及びそれを用いためっき金属帯製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH051358A (ja) 1993-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3828468B2 (ja) 塗装装置においてラッカー供給導管をクリーニングするための方法および装置
CA2002225A1 (en) Gas-aided dispensing of liquid materials
JP2596258B2 (ja) 溶融金属めっきの付着量制御装置および方法
EP3434803B1 (en) Process and system for temperature controlled plasma spray coatings
JP2521107B2 (ja) 塗装方法およびその装置
CN212108353U (zh) 用于减温器的喷头以及包括这种喷头的减温器
US20020129765A1 (en) Coating-powder spray equipment
KR101294941B1 (ko) 연속용융아연도금라인의 폭가변 에어나이프 압력제어방법
JP2006102708A (ja) 塗装用粉体供給制御方法及び装置
CN111495633B (zh) 一种基于Faster-rcnn的涂料闭环供给系统及控制方法
CA1240518A (en) Mold lubricating apparatus for glassware making machines
CN212702550U (zh) 一种自动换色计量喷涂的气控管路供漆系统
JP7227749B2 (ja) 塗装装置
JP3633233B2 (ja) エアスプレーガン
KR890005177B1 (ko) 육성용사장치(肉聲溶射裝置)
US5085247A (en) Machining fluid supply device for a wire cut electric discharge machine
CN111921735B (zh) 一种自动换色计量喷涂的气控管路供漆系统及方法
JP3031435B2 (ja) 自動塗装における塗料吐出量制御方法
JPH0910823A (ja) 鋼板連続冷却装置の流量制御方法
JPH11114831A (ja) 噴射量を少量に制御可能な直圧式ブラスト加工装置
KR20190077827A (ko) 유압연장치
KR100724167B1 (ko) 도료분사장치 및 방법
JPH01136953A (ja) 溶融めっきの付着量制御方法
JPH0341807Y2 (ja)
JP4038891B2 (ja) 塗料供給装置および塗料の供給方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19961112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080109

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110109

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 15