JP2595522B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2595522B2
JP2595522B2 JP62042694A JP4269487A JP2595522B2 JP 2595522 B2 JP2595522 B2 JP 2595522B2 JP 62042694 A JP62042694 A JP 62042694A JP 4269487 A JP4269487 A JP 4269487A JP 2595522 B2 JP2595522 B2 JP 2595522B2
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良昭 高野
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は黒色トナー及びカラートナーを装填した複
数個の現像器を備えた画像形成装置であって、特に現像
器の穂切り制御に関する。
〔従来の技術〕
近年カラーコピーの需要に対応するため、複数個の現
像器を備え、所望の現像器を選択して使用することので
きる複写機が開発され、利用されている。この種の複写
機において、黒色現像器はカラー現像器に対して感光体
ドラムの回転方向下流側に設置されているのが普通であ
る。また、黒色コピーの終了後は現像スリーブ上に現像
に使用された黒色現像剤からなる穂が形成されたままに
なっているから、次にカラーコピーをおこなう場合はこ
の穂を除去する穂切り処理が必要である。穂切り処理を
おこなわないと、カラーコピー動作により感光体ドラム
上に形成されたカラートナー画像は感光体ドラムの回転
につれ黒色現像器部分を通過するがこのとき現像スリー
ブ上の黒色現像剤からなる穂に触れ、黒色トナーが付着
してしまうことになる。このため、従来の複写機では操
作パネルのスイツチ操作などにより複写機をカラーコピ
ーモードに設定すると、コピー動作に入る前に黒色現像
器の現像スリーブ上から黒色現像剤を除去する穂切り処
理がなされるように構成されていた(特開昭60−239771
号公報参照)。
なお、カラーコピーの後、黒色コピーをおこなうとき
はカラー現像器について穂切り処理をせず、現像バイア
スを変化させてカラートナーが付着しないような処理を
おこなっている。これはカラートナーがわずかに感光体
上の静電潜像に付着しても、その後黒色トナーで現像さ
れて実用上支障が生じないためである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記したように黒色コピーの後、カラーコピーをおこ
なう場合には黒色現像器について穂切り処理が必要であ
るが、カラーコピーの後、カラーコピーをおこなう場合
には、黒色現像器の現像スリーブ上には穂は形成されて
いないから穂切り処理をおこなう必要はない。しかしな
がら、従来の機器はカラーコピーモードが設定される毎
にコピー動作に先立って穂切り処理がおこなわれるよう
構成されていた。このため、不必要な穂切り処理に一定
の時間を消費し、一枚目のカラーコピーに要する時間が
その分長くかかっていた。
そこでカラーコピーの後、再度カラーコピーモードが
設定されたときには穂切り処理を省略する制御が考えら
れるが、なお現像スリーブ上に黒色現像剤の穂が形成さ
れる場合がある。即ち、複数の現像器を共通の駆動モー
タから切換駆動する形式の複写機で、待機状態にあると
きは黒色現像器に駆動モータが切換接続される構成をと
っているものでは、カラーコピーの終了により駆動モー
タをOFFとすると、これと同時に黒色現像器側に駆動モ
ータが切換接続される。このため、駆動モータをOFFと
しても、なお短時間慣性により回転を続ける間黒色現像
器が作動して現像スリーブ上に穂が形成されることにな
る。
この発明は上記問題点を解決することを目的とするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記課題を解決するもので、現像剤担持
体上に現像剤を担持して感光体上の静電潜像を現像する
現像器を備えた画像形成装置において、現像剤担持体を
備えた複数個の現像器と、前記複数個の現像器から所望
の現像器を選択する現像器選択手段と、現像器の現像剤
担持体を含む現像要素を駆動する現像器駆動手段と、複
数個の現像器の中から所望の現像器が選択されたとき
は、その選択された現像器に対して現像器駆動手段を接
続し、画像形成装置が待機状態にあるときは複数個の現
像器の中で予め指定されている特定の現像器に対して前
記現像器駆動手段を接続する駆動切換手段と、画像形成
動作の終了により待機状態に入る場合、現像器駆動手段
を不作動とし、その後所定時間の経過後に前記駆動切換
手段を作動させて前記特定の現像器に対して前記現像器
駆動手段を接続するように制御する制御手段とを備えた
ことを特徴とするものである。
[作用] 制御手段に画像形成動作の終了信号が入力されると、
現像器駆動手段を不作動(駆動モータをOFF)とする。
このとき、駆動切換手段に切換を指令する信号は出力さ
れない。このため、駆動モータはOFFとされた後もなお
慣性によりしばらく回転しているが、現像器駆動手段
(駆動モータ)は特定の現像器(黒色現像器)に切換接
続されていないので、特定の現像器の現像スリーブは回
転せず、現像スリーブに現像剤の穂が形成されることも
ない。
制御手段からは、所定時間の経過後(駆動モータ完全
に停止するまでの時間を計時するタイマの計時終了後)
に駆動切換手段に対して切換を指令する信号が出力さ
れ、特定の現像器に現像器駆動手段が接続される。この
時点で特定の現像器に現像器駆動手段が接続されるが、
この時点では特定の現像器は回転することがないので、
現像スリーブにトナーの穂が計されることはない。これ
により、カラーコピーモードによる画像形成動作が終了
した後、次回の画像形成動作において再びカラーコピー
モードが設定された場合、開始に先立つて特定の現像器
の穂切処理を行う必要がなくなる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について説明する。この実
施例は、この出願の発明を2個の現像ユニツトを備えた
複写機に適用したものである。
第1図は複写機の主要構成を示した断面図であって、
1は複写機、2は感光体ドラムであって、該感光体ドラ
ム2は図示しないメインモータによって反時計方向に回
転駆動されうるようになっている。上記感光体ドラム2
の周囲には、その回転方向に間隔を置いて、順次帯電チ
ヤージヤ3、像間イレーサ4、第1及び第2現像器5、
6、転写チヤージヤ7、分離チヤージヤ8、クリーナ装
置9、メインイレーサ10が配置されるとともに、上記感
光体ドラム2及びその周辺機器の上方には光学系Oが、
左側方には給紙系Pが、右側方には定着装置11が夫々設
けられている。なお、現像器は3個以上設けるようにし
ても良い。
上記光学系Oは、スリツト露光式の光源12と第1ミラ
ー13と第2及び第3ミラー16、17、レンズ18と、第4ミ
ラー19とから構成されている。
20は移動型の原稿台、21は原稿ガラスであって、原稿
台20は走査指令信号に応答して駆動される図示してない
走査モータにより、複写機本体上を一旦走査開始位置に
移動した後、図中矢印方向に移動する。この走査工程で
原稿ガラス21上の原稿画像は光学系Oによって感光体ド
ラム上に結像して静電潜像を形成する。原稿台20の移動
速度Vは、感光体ドラム2の周速度をVo,複写倍率をm
とすればV=Vo/mに設定される。また、原稿台20は常
時、すなわち走査開始位置にある時には、定位置スイツ
チ22を触圧して後述の第1CPU200に定位置信号を発信す
るとともに、原稿台20と給紙系Pの同期を取るため、原
稿台20が走査開始後に所定距離だけ右方に移動した時点
で、タイミングスイツチ23を触圧し、上記第1CPU200に
後述のタイミングローラ24を作動させるためのタイミン
グ信号を発信するように構成されている。
上記感光体ドラム2の表面には、選択的に使用される
第1又は第2現像器5又は6から供給される負極性に帯
電されたトナーが付着され、このトナーによって上述の
静電潜像が顕像化(現像)されて原稿の画像に対応する
トナー像が形成される。引続き、給紙系Pの最下流に位
置するタイミングローラ24から、上述のタイミング信号
に同期して感光体ドラム2表面に供給される複写紙(不
図示)に、上記トナー像が転写チヤージヤ7によって転
写され、更に転写済みの複写紙が分離チヤージヤ8によ
り感光体ドラム2表面から分離される。感光体ドラム2
から分離された複写紙は、搬送ベルト25によって定着装
置11に搬送され、定着装置11でトナー像が加熱・定着さ
れた後、トレイ26上に排出される。
上記感光体ドラム2表面の残留トナーは、クリーナ装
置9によって除去されてクリーナ装置9内に回収され、
又感光体ドラム2表面の残留電荷は、メインモータの駆
動中に常時点灯されるメインイレーサ10により除去され
るようになっている。
上記給紙系Pは、第1のカセツト給紙部28(以下、単
に第1給紙部28と呼ぶ)と、第2のカセツト給紙部30
(以下、単に第2給紙部30と呼ぶ)とを有し、第1及び
第2給紙部28,30に装着されたカセツト28a,30a内の複写
紙は、夫々第1及び第2給紙ローラ33、34、中間ローラ
32を経てタイミングローラ24に搬送されるようになって
いる。
上記各ローラ24,32,33,34は、夫々クラツチ(不図
示)を介してメインモータによる駆動系に切離可能に接
続されており、各ローラのクラツチをオンにすることに
より、当該ローラが駆動系に接続されてメインモータに
より回転駆動される。なお、各カセツト28a,30aの近傍
には、各カセツト28a,30a内に収容されている複写紙の
サイズを検出するサイズ検出センサ35,36と、各カセツ
ト28a,30a内の複写紙を消費されつくした際にそれを検
出するカセツトエンプテイセンサ37,38が設置されてい
る。
次に現像器の構成について説明する。第2図はカラー
トナーの装填される第1現像器5の外観を示す斜視図で
あって、第2現像器6もほぼこれと同じであるから第1
現像器について説明する。なお図中の符号で括弧でくく
ったものは第2現像器の符号である。
第1現像器5の長手方向の一端部にはブラケツト40が
設けられ、該ブラケツト40には第1現像器5内にトナー
を補給するトナー補給ボトル45が着脱自在に装着され
る。トナー補給ボトル45は図示してない補給モータによ
り回転させられてトナーが補給され、さらにメインモー
タから図示しない駆動連結機構を介して、補給されたト
ナーを搬送するスクリユー、現像スリーブ及び撹拌のた
めのバケツト等の回転駆動がおこなわれる。この駆動連
結機構は、メインモータからの駆動を第1現像器5又は
第2現像器6のいづれか一方に伝達するようになされて
いる。
トナー補給ボトル45の近傍にはトナー補給ボトルの装
着の有無を検出するトナー補給ボトル有無センサ41、ト
ナー補給ボトル内のトナーの有無を検出するトナーエン
プテイセンサ46が付設されている。
現像器の外筐の上部には現像器内のトナーの色を識別
するマグネツト47,48が装着可能とされており、このマ
グネツト47,48に対向する複写機側には装着されたマグ
ネツトを検出する第1,第2のリードスイツチ49,50が設
けられる。これにより例えば、赤色トナーの場合は2個
のマグネツト47,48を装着しておけば、これを検出した
第1,第2のリードスイツチが共にONとなって赤色トナー
であることを示す識別信号が出力される。マグネツト4
7,48の装着のパタンは4種類の組合せが可能であるから
4色のトナーの識別が可能となる。また、第1現像器の
装着状態の検出にもこのマグネツトを使用することがで
きる。即ち、トナーの識別は3色までとし、第1,第2の
リードスイツチが共にOFFのとき、第1現像器が取外さ
れたものと判断するようにすればよい。
次に現像器の内部構成について第3図、第4図により
説明するが、説明の都合上黒色トナーの装填される第2
現像器6から説明する。
第2現像器6はカラートナーが装填されている第1現
像器に対して感光体ドラムの回転方向の下流側に配置さ
れている。
第3図において、71はトナー補給樋で、先に説明した
トナー補給ボトル58から補給されたトナーが感光体ドラ
ムの巾方向に均一に補給されるよう図示してないスクリ
ュー等で搬送される。72はトナー磁性キヤリアを撹拌す
るバケツト、73はシヤツタで現像スリーブ76へ現像剤
(トナーとキヤリアの混合されたもの)を補給し、また
これを遮断するものである。
第5図は現像器のシヤツタ部分を示す斜視図であっ
て、通常はシヤツタ73はスプリング78により引上げられ
ているアーム79の作用で第3図に示す開位置にある。ま
た第2現像器6が不差動状態とされて穂切り動作がおこ
なわれるときは穂切りソレノイド80が通電され、アーム
79をストツパー81に当るまで引上げるから、シヤツタ73
は第4図に示す閉位置をとる。
75は周辺部に7極の磁極が形成された円柱状磁石(以
下磁石という)、76はこの磁石の外周に嵌装され、図示
されていない現像モータにより回転駆動される現像スリ
ーブである。
第2現像器6が作動状態にあるときは、バケツト72、
現像スリーブ76はそれぞれ図中矢印a,bの方向に回転
し、現像剤は図中矢印Pの方向にバケツト72からシヤツ
タ73の上面を経て現像スリーブ76に供給される。現像ス
リーブ76上に供給される現像剤は現像スリーブ76の回転
と共に矢印bの方向に運ばれるが、磁石75の磁極の上に
くると盛り上り穂77が形成される。この穂77が感光体ド
ラム2上の静電潜像に触れると静電潜像にトナーが付着
して現像がおこなわれる。このあと現像剤は更にスリー
ブ76の回転と共に運ばれ、磁石75の磁極の欠けている部
分Cでスリーブ76からはがれ、図中矢印R方向に移動し
てバケツト72に回収される。
第2現像器6が不作動状態に置かれるとシヤツタ73は
第4図に示す閉位置をとり、バケツト72の回転によって
も現像剤は現像スリーブ76に供給されず、現像スリーブ
76上に残っていた現像剤も現像スリーブ76の回転と共に
運ばれ、磁石75の磁極の欠けている部分Cで現像スリー
ブ76からはがれ、図中矢印R方向に移動してバケツト72
に回収されて現像スリーブ76上には現像剤が無い状態に
なる。この状態で現像スリーブ76の回転を停止させれ
ば、穂切りソレノイド80をOFFとしてシヤツタ73を第3
図に示す位置に復帰させても現像スリーブ76上には現像
剤の無い状態が保たれる。
次に再び現像可能状態に復帰させるときは、現像スリ
ーブ76を回転させればスリーブ76上には瞬時に現像剤の
穂77が形成される。
第1現像器5は第2現像器6のシヤツタ73が備えられ
てなく、シヤツタ73が開状態にある位置(第3図参照)
に固定ガイド板が設けられているが、その他の構成は第
2現像器6と同様である。
第1現像器5にはカラートナーを装填してあるから、
カラー現像をおこなうときは第1現像器を作動状態とす
れば現像スリーブ上に形成された穂により感光体ドラム
2上の静電潜像が現像されることは先に説明した第2現
像器6の動作と同じである。そして、このとき第2現像
器6は不作動状態にあり、スリーブ上には黒色現像剤に
よる穂が形成されていないから、カラートナーで現像さ
れた像をみだすことはない。また、感光体ドラム2上の
静電潜像を第2現像器6で現像するときは、第1現像器
5は不作動状態に設定され、現像スリーブの回転は停止
される。そして第1現像器5の現像バイアスを変化さ
せ、静電潜像にトナーが付着しにくくする。これによっ
て、現像スリーブ上にカラー現像剤による穂が形成され
ていても静電潜像にトナーが付着せず、この後静電潜像
は第2現像器の黒色現像剤で現像されるので実用上全く
支障がない。
第3図、第4図において、AS2は第2現像器6の現像
剤中のトナー含有比を検出するセンサ(以下ATDCセンサ
という)であって、第1現像器5についても同じくATDC
センサAS1が装着されている。
現像中のトナー含有比を直接検出することは困難であ
るから、磁性キヤリアの磁気量を検出してこれからトナ
ー含有比を求めている。このため、最初規定含有比のト
ナーを含む現像剤を装填し、これをATDCセンサで検出し
た検出レベルを基準値とする。以後トナーが補給された
ときはキヤリアとトナーを十分に撹拌した後ATDCセンサ
で検出して基準値と比較してトナー含有比を判定する。
次に複写機1の操作パネルについて説明する。
複写機1の上部には、第6図に示すような操作パネル
100が装備されており、該操作パネル100には、複写開始
を指令するプリントキー102、割込みキー103、複写開始
直後又はマルチコピー(同一原稿に基づく複数枚の連続
複写)の途中で複写を中止させるとともに、LED群から
なる複写枚数表示部104に設定された複写枚数をクリア
して標準モード“1"に戻すクリア・ストツプキー105、
上記複写枚数表示部104に複写枚数を設定するテンキー1
06〜115、前記光源12からの露光量をマニユアルで増加
又は減少させる露光量可変抵抗器VRと、自動的に原稿に
対して最適露光量を与える自動露光モードスイツチ11
7、第1又は第2の給紙部28,30を選択する給紙選択スイ
ツチ118、選択された給紙部を表示するLED 119,120,カ
ラーコピー又は黒色コピーを選択するためのカラー/黒
色コピー選択スイツチ(以下カラー選択スイツチとい
う)121、カラー選択スイツチにより選択された現像器
5又は6を表示するLED 122,123、選択された現像器5
又は6に装着されているトナー補給ボトル41又は53が空
である際に、それを表示するLED 124が設けられてい
る。
次に、複写機の複写動作、第1現像器、第2現像器を
選択した場合の現像器の選択制御など複写機の制御をお
こなう制御回路について説明する。
第7図は制御回路のブロツク図であって、第1及び第
2のマイクロプロセツサ(CPU)200及び300を備え、そ
の内第1CPU 200には操作パネル100上の各種キー、第1,
第2ボトル有無センサ41,53、第1,第2ボトルエンプテ
イセンサ46,60、トナー色を検出する第1,第2のリード
スイツチ49,50等が縦横に配列されてなるスイツチマト
リクスSが接続され、各キーの操作或いはセンサ類の作
動に基づいて前述のメインモータ、各種ローラクラツチ
等が第1CPU 200によって作動・制御されるとともに、デ
コーダ133を介して複写枚数表示部104等の各種LEDが点
・消灯されるようになっている。
一方、第2CPU 300には、走査モータコントロール、変
倍用レンズコントロール部、原稿台の定位置スイツチ2
2、タイミングスイツチ23等が接続され、この第2CPU 30
0は主として光学系Oと原稿の走査を制御する。上記第1
CPU 200と第2CPU 300とは、相互に同期させるために互
いに接続されている。
次に制御回路の動作のうち主要なものの概略について
説明する。
(1) 複写動作の概略 この実施例ではカラー現像器と黒色現像器とが装着さ
れていて、カラーコピーと黒色コピーとを選択すること
ができる。操作パネル上のカラー選択スイツチ121を操
作してカラーコピーあるいは黒色コピーを選択すると、
選択信号が第1CPU 200に入力される。
第1CPUではこの入力信号に応じて選択された現像器を
示す信号を出力してLED 122又は123のいづれかを点灯す
る。なお、この時点では現像器の切換動作は開始されな
い。
複写用紙サイズ、複写部数なども操作パネルのキーか
ら第1CPUに入力する。
次にプリントキー102を操作して複写開始を指令する
信号を第1CPUに入力すると、第1CPUは入力されている現
像器選択信号を調べる。そして、前回の複写作業に使用
されて既に設定されている現像器と同じ現像器が選択さ
れているときは複写動作を開始させる。複写動作の制御
は公知の複写機に採用されている制御と同じであるから
説明を省略する。既に設定されている現像器と異なる現
像器が選択されているときは選択された現像器への切換
動作、即ち選択された現像器を作動状態に設定し、他の
現像器の不作動状態に設定する動作に入る。
そして現像器の切換動作が完了したとき出力される信
号を調べ、該信号が出力されたならば複写動作を開始さ
せる。
(2) 穂切り処理 穂切り処理は先に現像器の構成の説明においても触れ
たが、まず第1は、それまで選択されていた黒色現像器
からカラー現像器に切換えるとき、黒色現像器の現像ス
リーブ上に形成されていた黒色現像剤の穂を回収する処
理である。第2は、カラーコピーが終了し、メインモー
タをOFFとした後、所定時間の経過を持ってメインモー
タの完全停止後、現像器とメインモータ間の駆動連結機
構の切換をおこなう駆動切換クラツチをOFFとし、黒色
現像器側に切換える処理である。これにより黒色現像器
側にメインモータが切換接続された時点では現像器は回
転することなく、現像スリーブ上に黒色現像剤の穂が形
成されることはない。したがって、カラーコピーが終了
し、機器が完全に停止して待機状態にあるとき、再びカ
ラーコピーモードが設定されても穂切り処理は必要な
い。さらに第3は、カラーコピー終了後、再度カラーコ
ピーモードが設定されたとき、メインモータをONとする
前に現像器の駆動切換をおこなう処理である。これによ
り、メインモータがONになったときはカラー現像器が回
転を始め、黒色現像器が回転を始めることはないから現
像スリーブ上に黒色現像剤のトナーが形成されることは
ない。なお、メインモータのONと同時に現像器の駆動切
換をおこなうと、黒色現像器が一瞬回転し、現像スリー
ブ上に穂が形成される可能性がある。
次に、第8図より第19図までのフローチヤートにより
CPU 200,300でおこなわれる前記処理のための制御動作
について説明する。
(1) メインルーチン 第8図のフローチヤートは画像形成装置の制御動作の
概略を示したものである。電源が投入されて動作を開始
すると、メモリの初期化、フラグ等の初期値の設定、複
写枚数を1に、また複写モードの初期化等をおこなう
(ステツプM1)。
次に、メインルーチンの処理時間を制御する内部タイ
マをセツトし、計数を開始する(ステツプM2)。画像形
成装置に対する外部入力及び制御出力等の処理をおこな
う(ステツプM3)。このあと、カラーコピー選択スイツ
チの処理。ドラムドライ選択スイツチの処理をおこない
(ステツプM4,M5)、更に、操作パネル等のスイツチか
ら入力された信号処理をおこなう(ステツプM6)。続い
て、トナー急速補給中断処理、カラー現像装置検出処
理、表示フリツク処理、選択現像器表示処理、ドラムド
ライ処理、穂切り処理、フアンクシヨン処理など一連の
処理がおこなわれる(ステツプM7〜M13)。
次に、公知の作像処理、即ち感光体への帯電、露光、
現像、複写用紙の給送と転写、定着その他の処理をおこ
ない(ステツプM14)、複写用紙のジヤム検出、その他
の異状の検出などその他の制御処理をおこない(ステツ
プM15)、内部タイマの計時終了を持って(ステツプM1
6)、次のサイクルの処理を移るためステツプM2に戻
る。
(2) 穂切り処理ルーチン 第8図に示したフローチヤートでステツプM12として
示した穂切り処理について、第9図より第19図までのフ
ローチヤートにより詳細を説明する。
第9図は穂切り処理ルーチンにおいて採用されている
ステート0からステート9までのサブルーチンの処理を
示すもので、各サブルーチンにセツトされたステート番
号を判定し(ステツプH101〜H109)、該当するサブルー
チン(ステツプH110〜H119)へ移って処理をおこなう。
第10図は穂切りステート0のフローチヤートであっ
て、現像器の作動準備に関する処理を示す。まず、操作
パネルのプリントボタンが押されることでセツトされる
コピー開始要求を示すフラグFCPRQが1か否かを調べる
(ステツプH121)。フラグが1、即ちコピー開始要求の
ときはカラーコピーか否かを調べ(ステツプH122)、カ
ラーコピーであれば、コピー動作されメインモータの回
転が正常値まで立上ったときに穂切りシヤツタ73が作動
するよう、穂切りシヤツタONデレイタイマをセツトし、
穂切りステート1をセツトして(ステツプH123、H12
4)、処理を終了する。ステツプH121の判定でコピー開
始要求のなされていないとき、及びステツプH122の判定
でカラコピーでないときはステツプH125に移り、コピー
動作中を示すフラグFCPが1か否かを調べる。コピー動
作中であればステツプH126に進み、カラーコピーか否か
をフラグFCLで調べ、カラーコピーの場合はカラー現像
器にメインモータからの駆動が伝達されるよう駆動連結
機構の切換をおこない、現像バイアスをカラートナーレ
ベルに設定する(ステツプH130,H131)。ステツプH126
の判定において、カラーコピーでない場合は黒色現像器
にメインモータからの駆動が伝達されるよう駆動連結機
構の切換をおこない、現像バイアスを黒色トナーレベル
に設定する(ステツプH132,H133)。
ステツプH125の判定において、コピー動作中でないと
きはステツプH127に移り、トナー補給モードの設定を示
すフラグFTNを調べ、FTN≠1即ちトナー補給モードでな
いときはドラムドライモードの設定を示すフラグFDD
調べる(ステツプH128)。FDD≠1、即ちドラムドライ
モードでないときはステツプH132,H133の処理に向い、
黒色現像器にメインモータの駆動が伝達されるように駆
動連結機構の切換をおこない現像バイアスを黒色トナー
レベルに設定する。
ステツプH128の判定でドラムドライモードのときはス
テツプH126に移る。
ステツプH127の判定でトナー補給モードのときはステ
ツプH129に移り、カラートナーの補給モードか否かをフ
ラブFTTNで調べ、カラートナー補給モードであればカラ
ー現像器にメインモータからの駆動が伝達されるように
駆動連結機構の切換えをおこない現像バイアスをカラー
トナーレベルに設定する(H134,H135)。カラートナー
補給モードでないときはステツプH132,H133の処理に向
う。なお、カラー現像器及び黒色現像器は駆動連結機構
の切換えがおこなわれ、メインモータが駆動されると現
像スリーブ、撹拌バケツト及びスクリユーが回転する。
以上の処理のあと、ステツプH136に進み、穂切シヤツ
タをOFFとして開き、コピー開始要求フラグをFCPRQで調
べてコピー要求のあるときはステートを4として穂切ス
テート1のスーチンでおこなわれる現像スリーブの切換
えを禁止し、コピー要求のないときは処理を終了する
(ステツプH137,H138)。
なお、ここでドラムドライ処理について簡単に説明し
ておく。寒冷地等で複写機を使用するとき生じることで
あるが、長時間冷えた室内に置かれていた複写機の感光
体は露結していることがある。このため、複写機を使用
する前に感光体ドラムを所定時間回転させ、またメイン
レーサを点灯して感光体を温めると共に空気の流れを生
じさせて乾燥させる処理をおこなうが、これをドラムド
ライ処理をいう。ドラムドライ処理では感光体ドラムを
回転させるため、これと共に現像器の撹拌バケツトも回
転して現像剤の撹拌動作がおこなわれる。コピー動作中
に画像濃度が低下してきたような場合、現像器にトナー
を急速補給してやる必要があるが、このようなトナーの
補給をおこなう場合も現像剤中の磁性キヤリアとトナー
とを撹拌する必要があるのでドラムドライ処理を使用し
て感光体ドラムを回転させ、現像剤を撹拌する。
第11図は穂切りステート1のフローチヤートであっ
て、ステート0のステツプH123でセツトした穂切りシヤ
ツタONデレイタイマの計時終了を調べ(ステツプH14
1)、計数終了していないときは処理を終了するが、計
時終了のときは穂切シヤツタをONとしてシヤツタを閉
じ、それまで設定されていた黒色現像器の現像スリーブ
上の黒色トナーを穂切りする(ステツプH142)。次にカ
ラー現像器を駆動するよう駆動連結機構を切換えるので
あるが、このとき黒色現像器の現像スリーブが数回転し
て穂切りが完了してから切換えるため、デレイタイマを
セツトし(ステツプH143)、穂切ステートを2にセツト
して(ステツプH144)処理を終了する。
第12図は穂切りステート2のフローチヤートであっ
て、ステート1のステツプH143でセツトした駆動連結切
換デレイタイマの計時終了を調べ(ステツプH151)、計
時終了していないときは処理を終了するが、計時終了の
ときはカラー現像器の現像スリーブを回転するよう駆動
連結機構の切換をおこない、現像バイアスをカラーレベ
ルに設定する(ステツプH152,H153)。更に穂切り完了
後は穂切シヤツタを閉じておく必要がないのでこれをOF
Fとするためデレイタイマーをセツトし、穂切りステー
トを3にして(ステツプH154,H155)、処理を終了す
る。
第13図は穂切りステート3のフローチヤートであっ
て、ステート2のステツプH154で設定した穂切りシヤツ
タOFFデレイタイマの計時終了を調べ(ステツプH16
1)、計時終了でないときは処理を終了し、計時終了の
ときは穂切シヤツタをOFFとし、穂切ステートを4に更
新して(ステツプH162,H163)処理を終了する。
第14図は穂切りステート4のフローチヤートであっ
て、カラーコピー動作の終了後、メインモータをOFFと
した後実行する黒色現像器への駆動連結切換を所定時間
遅らせ、黒色現像器の現像スリーブ上に穂を形成させな
いための処理に関するものであって、黒コピーモードへ
の切換許可デレイタイマのセツトをおこなう。
まず、コピーの終了か否かをフラグFCPで調べ(ステ
ツプH171)、終了していないときはそのまま処理を終了
するが、終了のときはカラーコピーであったか否かをフ
ラグFCLで調べる(ステツプH127)。カラーコピーであ
つた場合はカラーコピーモードから黒コピーモードへ切
換を許可するデレイタイマをセツトし、穂切ステートを
5にセツトして(ステツプH173,H174)、処理を終了す
る。ステツプH172の判定においてカラーコピーでなかっ
た場合はステツプH173,H174の処理は不用であるからス
テツプH175に進み、穂切ステートを0にセツトして処理
を終了する。
第15図は穂切りステート5のフローチヤートであっ
て、穂切りステート4のステツプH173で設定した黒コピ
ーモードへの切換えを遅らせるデレイタイマの計時終了
を判定するルーチンである。
まず、ステツプH181において先に設定したモード切換
許可デレイタイマの計時終了を調べ、計時終了していな
いときはそのまま処理を終了するが、計時終了のときは
カラーコピーであるか否かをフラグFCLで調べ、カラー
コピーの場合は穂切りステートを6にセツトし、カラー
コピーでない場合は穂切りステートを0にセツトして
(ステツプH182〜H184)、処理を終了する。
第16図は穂切りステート6のフローチヤートであっ
て、メインモータが回転中のときはドラムドライ又はト
ナー急速補給を開始させ、またカラーコピーのためにカ
ラー現像器側に駆動連結機構を切換え、現像バイアスの
設定をおこない、メインモータが停止したときは黒色コ
ピーモードへの切換えのための準備、即ちステートの設
定をおこなうものである。
第16図において、メインモータがOFFか否かを調べ
(ステツプH191)、OFFであれば穂切りステートを7に
セツトして(ステツプH192)、処理を終了する。メイン
モータがOFFでないときはドラムドライモードか又はト
ナー急速補給モードか否かを調べる(ステツプH193)。
前記いづれかのモードが設定されているならば穂切りス
テートを0にセツトして(ステツプH194)、処理を終了
する。また、H193の判定で上記いづれのモードも設定さ
れていないときは再びプリントキーが押され、コピー動
作に入ったか否かをフラグFCPで調べ、コピー動作中で
あれば穂切りステートを8にセツトし、コピー動作中で
ないときはそのまま処理を終了する(ステツプH195,H19
6)。
第17図は穂切りステート7のフローチヤートであつ
て、まず現像バイアスがOFFとされているか否かを調べ
(ステツプH201)、OFFのときはメインモータが完全に
停止し、感光体の回転が停止した時点であるから黒色コ
ピーの準備のため黒色現像器の現像スリーブを回転する
よう駆動連結機構を切換えて黒色コピーモードへ切換
え、穂切りステートを8にセツトし(ステツプH202,H20
3)、処理を終了する。また、ステツプH201において現
像バイアスがOFFでないときはメインモータが再度ONと
なつたか否かを調べ、メインモータがONでないときは処
理を終了するがONのときは穂切りステートを8にセツト
して処理を終了する(ステツプH204,H205)。
第18図は穂切りステート8のフローチヤートであっ
て、ステツプH211においてコピー開始要求がなされたか
否かをフラグFCPRQで調べ、コピー要求がなされている
ときはカラーコピーか否かをフラグFCLで調べる(ステ
ツプH212)。カラーコピーであればカラーコピーの準備
のためにカラー現像器の現像スリーブを回転するよう駆
動連結機構を切換え、現像バイアスをカラーレベルに設
定する(ステツプH213,H214)。更に駆動連結機構の切
換えを確実にするためにメインモータをONとする時間を
所定時間遅らせるデレイタイマをセツトし、穂切りステ
ートを9にセツトして処理を終了する(ステツプH215,H
216)。このルーチンが作動するのはカラーコピー終了
後、再びカラーコピーがおこなわれる場合であるから穂
切り処理はすでに完了しており、改めて穂切り処理はお
こなわれない。
ステツプH211の判定の結果、コピー開始要求がないと
きはステツプH217に移り、メインモータがONか否かを調
べ、ONでないときは処理を終了し、ONのときは穂切りス
テートを0にセツトして処理を終了する(ステツプH21
7,H218)。またステツプH212の判定でカラコピーでない
場合はステツプH218に移り、穂切りステートを0とす
る。
第19図は穂切りステート9のフローチヤートであっ
て、穂切りステート8のステツプH215でセツトしたメイ
ンモータデレイタイマの計時終了を調べ、終了している
ときは穂切りステートを4にセツトし、終了していない
ときはそのまま処理を終了する(ステツプH211,H22
2)。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、この発明は、複数個の現像器の中
から所望の現像器が選択されたときは、その選択された
現像器に対して現像器駆動手段を接続し、画像形成装置
が待機状態にあるときは複数個の現像器の中で予め指定
されている特定の現像器(黒色現像器)に対して現像器
駆動手段を接続するものであつて、画像形成動作の終了
により画像形成装置が待機状態に入る場合には、現像器
駆動手段を不作動とし、その後所定時間の経過後、即ち
駆動モータが完全に停止するに必要な時間の経過後に前
記駆動切換手段を作動させて特定の現像器に対して前記
現像器駆動手段を接続するように制御するものである。
これにより、画像形成装置が待機状態に入る場合、予
め指定されている特定の現像器(黒色現像器)の現像ス
リーブにトナーの穂が形成されることはないから、カラ
ーコピーモードによる画像形成動作が終了した後、次回
の画像形成動作において再びカラーコピーモードが設定
された場合は、開始に先立ち、特定の現像器(黒色現像
器)の穂切り処理をすることなく、直ちにコピーを開始
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した複写機の主要構成を示した
断面図、第2図は現像器の外観を示す斜視図、第3図及
び第4図は現像器の内部構成を示す断面図、第5図は現
像器のシヤツタ部分の斜視図、第6図は操作パネルの正
面図、第7図は制御回路のブロツク図、第8図から第19
図まではマイクロプロセツサで処理される制御順序を示
すフローチヤートである。 1:複写機、2:感光体ドラム、5,6:現像器、O:光学系、2
0:原稿台、28,30:カセツト給紙部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像剤担持体上に現像剤を担持して感光体
    上の静電潜像を現像する現像器を備えた画像形成装置に
    おいて、 現像剤担持体を備えた複数個の現像器と、 前記複数個の現像器から所望の現像器を選択する現像器
    選択手段と、 現像器の現像剤担持体を含む現像要素を駆動する現像器
    駆動手段と、 複数個の現像器の中から所望の現像器が選択されたとき
    は、その選択された現像器に対して現像器駆動手段を接
    続し、画像形成装置が待機状態にあるときは複数個の現
    像器の中で予め指定されている特定の現像器に対して前
    記現像器駆動手段を接続する駆動切換手段と、 画像形成動作の終了により待機状態に入る場合、現像器
    駆動手段を不作動とし、その後所定時間の経過後に前記
    駆動切換手段を作動させて前記特定の現像器に対して前
    記現像器駆動手段を接続するように制御する制御手段と を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP62042694A 1987-02-24 1987-02-27 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2595522B2 (ja)

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US07/550,452 US5177530A (en) 1987-02-24 1990-07-10 Copying machine having plural developing units

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5834469A (ja) * 1981-08-25 1983-02-28 Toshiba Corp 磁気ブラシ装置
JPS60239771A (ja) * 1984-05-14 1985-11-28 Toshiba Corp 像形成装置

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