JP2802919B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2802919B2
JP2802919B2 JP62039113A JP3911387A JP2802919B2 JP 2802919 B2 JP2802919 B2 JP 2802919B2 JP 62039113 A JP62039113 A JP 62039113A JP 3911387 A JP3911387 A JP 3911387A JP 2802919 B2 JP2802919 B2 JP 2802919B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
developing device
developing
copy
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62039113A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63206775A (ja
Inventor
良昭 高野
Original Assignee
ミノルタ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミノルタ株式会社 filed Critical ミノルタ株式会社
Priority to JP62039113A priority Critical patent/JP2802919B2/ja
Priority to US07/159,061 priority patent/US4952987A/en
Publication of JPS63206775A publication Critical patent/JPS63206775A/ja
Priority to US07/550,452 priority patent/US5177530A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2802919B2 publication Critical patent/JP2802919B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は黒色トナー及びカラートナーを装填した複
数個の現像器を備えた画像形成装置であって、特にトナ
ーを補給する現像器の選択制御に関する。 〔従来の技術〕 複写機により大量のコピーをおこなうと、現像剤中の
トナーが不足して画像濃度が薄くなってくる。このた
め、操作者がトナーの補給が必要であると判断したと
き、操作者がスイッチを操作することによりトナー補給
ボトルから現像器にトナーを急速補給することのできる
複写機が開発されている。 一方、カラーコピーの需要の高まりに対応して黒色コ
ピーのほかカラーコピーも可能とする複数個の現像器を
備えた複写機が提供されているが、この種の複写機の現
像器に対し、先に述べたようなトナー補給手段を設けた
ものはない。 [発明が解決しようとする課題] コピー動作中、特に多数枚のコピーを連続して行う
と、次第に現像剤中のトナーの量が減少し画像濃度が低
下するので、トナーを補給する必要がある。複数の現像
器を備えた画像形成装置において、それぞれの現像器に
トナー補給手段を設けた場合は、トナーの補給を指令す
るほか、どの現像器のトナー補給手段を作動させるべき
かトナー補給手段を選択する必要がある。 このためには、操作パネル上に、トナーの補給を指令
するトナーの補給指令スイツチと、作動させるべきトナ
ー補給手段を選択するスイツチを設けるか、或いは作動
させるべきトナー補給手段の選択と同時にトナー補給も
指令するスイツチを設ければよい。 しかしながら、複数の現像器を備えた画像形成装置で
は、上記した構成を採用した場合は、操作パネル上の選
択スイツチの数が増加して操作パネルが繁雑になるほ
か、トナー補給手段の選択を誤る場合がある。例えばト
ナー補給手段の選択を誤つた結果、トナー残量が十分に
ある場合に更にトナーを補給したようなときは、現像器
からトナーがあふれ出るなどの不都合が生じる。本願発
明はこのような課題を解決することを目的とするもので
ある。 [課題を解決するための手段] この発明は、上記課題を解決するもので、複数個の現
像器を備えた画像形成装置において、トナー補給手段を
備えた複数個の現像器と、前記複数個の現像器から画像
形成作業に使用する現像器を選択する現像器選択手段
と、前記複数個の現像器へのトナー補給を指令するため
に共通して使用される、操作者により操作される単一の
トナー補給指令操作手段と、前記トナー補給指令操作手
段によりトナーの補給が指令されたとき、前記現像器選
択手段により選択された現像器のトナー補給手段を作動
させる制御手段とを備えたことを特徴とする。 [作 用] 操作者が単一のトナー補給指令操作手段を操作するこ
とによりトナーの補給を指令する信号が制御手段に出力
されると、制御手段は、その時点で画像形成作業に使用
するために選択されている現像器のトナー補給手段を作
動させ、トナーの補給を行うように制御する。 〔実 施 例〕 以下、この発明の一実施例ついて説明する。この実施
例は、この出願の発明を2個の現像ユニツトを備えた複
写機に適用したものである。 第1図は複写機の主要構成を示した断面図であって、
1は複写機、2は感光体ドラムであって、該感光体ドラ
ム2は図示しないメインモータによって反時計方向に回
転駆動されうるようになっている。上記感光体ドラム2
の周囲には、その回転方向に間隔を置いて、順次帯電チ
ヤージヤ3、像間イレーサ4、第1及び第2現像器5、
6、転写チヤージヤ7、分離チヤージヤ8、クリーナ装
置9、メインイレーサ10が配置されるとともに、上記感
光体ドラム2及びその周辺機器の上方には光学系Oが、
左側方には給紙系Pが、右側方には定着装置11が夫々設
けられている。なお、現像器は3個以上設けるようにし
ても良い。 上記光学系Oは、スリツト露光式の光源12と第1ミラ
ー13と第2及び第3ミラー16、17、レンズ18と、第4ミ
ラー19とから構成されている。 20は移動型の原稿台、21は原稿ガラスであって、原稿
台20は走査指令信号に応答して駆動される図示してない
走査モータにより、複写機本体上を一旦走査開始位置に
移動した後、図中矢印方向に移動する。この走査行程で
原稿ガラス21上の原稿画像は光学系Oによって感光体ド
ラム上に結像して静電潜像を形成する。原稿台20の移動
速度Vは、感光体ドラム2の周速度をV0,複写倍率をm
とすればV=V0/mに設定される。また、原稿台20は常
時、すなわち走査開始位置にある時には、定位置スイツ
チ22を触圧して後述の第1CPU200に定位置信号を発信す
るとともに、原稿台20と給紙系Pの同期を取るため、原
稿台20が走査開始後に所定距離だけを右方に移動した時
点で、タイミングスイツチ23を触圧し、上記第1CPU200
に後述のタイミングローラ24を作動させるためのタイミ
ング信号を発信するように構成されている。 上記感光体ドラム2の表面には、選択的に使用される
第1又は第2現像器5又は6から供給される負極性に帯
電されたトナーが付着され、このトナーによって上述の
静電潜像が顕像化(現像)されて原稿の画像に対応する
トナー像が形成される。引続き、給紙系Pの最下流に位
置するタイミングローラ24から、上述のタイミング信号
に同期して感光体ドラム2表面に供給される複写紙(不
図示)に、上記トナー像が転写チヤージヤ7によって転
写され、更に転写済みの複写紙が分離チヤージヤ8によ
り感光体ドラム2表面から分離される。感光体ドラム2
から分離された複写紙は、搬送ベルト25によって定着装
置11に搬送され、定着装置11でトナー像が加熱・定着さ
れた後、トレイ26上に排出される。 上記感光体ドラム2表面の残留トナーは、クリーナ装
置9によって除去されてクリーナ装置9内に回収され、
又感光体ドラム2表面の残留電荷は、メインモータの駆
動中に常時点灯されるメインイレーサ10により除去され
るようになっている。 上記給紙系Pは、第1のカセツト給紙部28(以下、単
に第1供給部28と呼ぶ)と、第2のカセツト給紙部30
(以下、単に第2給紙部30と呼ぶ)とを有し、第1及び
第2給紙部28,30に装着されたカセツト28a,30a内の複写
紙は、夫々第1及び第2給紙ローラ33,34、中間ローラ3
2を経てタイミングローラ24に搬送されるようになって
いる。 上記各ローラ24,32,33,34は、夫々クラツチ(不図
示)を介してメインモータによる駆動系に切離可能に接
続されており、各ローラのクラツチをオンにすることに
より、当該ローラが駆動系に接続されてメインモータに
より回転駆動される。なお、各カセツト28a,30aの近傍
には、各カセツト28a,30a内に収容されている複写紙の
サイズを検出するサイズ検出センサ35,36と、各カセツ
ト28a,30a内の複写紙を消費されつくした際にそれを検
出するカセツトエンプテイセンサ37,38が設置されてい
る。 次に現像器の構成について説明する。第2図はカラー
トナーの装填される第1現像器5の外観を示す斜視図で
あって、第2現像器6もほぼこれと同じであるから第1
現像器について説明する。なお図中の符号で括弧でくく
ったものは第2現像器の符号である。 第1現像器5の長手方向の一端部にはブラケツト40が
設けられ、該ブラケツト40には第1現像器5内にトナー
を補給するトナー補給ボトル45が着脱自在に装着され
る。トナー補給ボトル45は図示してない補給モータによ
り回転させられてトナーが補給され、さらにメインモー
タから図示しない駆動連結機構を介して、補給されたト
ナーを搬送するスクリユー、現像スリーブ及び撹拌のた
めのバケツト等の回転駆動がおこなわれる。この駆動連
結機構は、メインモータからの駆動を第1現像器5又は
第2現像器6のいづれか一方に伝達するようになされて
いる。 トナー補給ボトル45の近傍にはトナー補給ボトルの装
着の有無を検出するトナー補給ボトル有無センサ41、ト
ナー補給ボトル内のトナーの有無を検出するトナーエン
プテイセンサ46が付設されている。 現像器の外筐の上部には現像器内のトナーの色を識別
するマグネット47,48が装着可能とされており、このマ
グネツト47,48に対向する複写機側には装着されたマグ
ネツトを検出する第1,第2のリードスイツチ49,50が設
けられる。これにより例えば、赤色トナーの場合は2個
のマグネツト47,48を装着しておけば、これを検出した
第1,第2のリードスイツチが共にONとなって赤色トナー
であることを示す識別信号が出力される。マグネツト4
7,48の装着のパタンは4種類の組合せが可能であるから
4色のトナーの識別が可能となる。また、第1現像器の
装着状態の検出にもこのマグネツトを使用することがで
きる。即ち、トナーの識別は3色までとし、第1,第2の
リードスイツチが共にOFFのとき、第1現像器が取外さ
れたものと判断するようにすればよい。 次に現像器の内部構成について第3図、第4図により
説明するが、説明の都合上黒色トナーの装填される第2
現像器6から説明する。 第2現像器6はカラートナーが装填されている第1現
像器に対して感光体ドラムの回転方向の下流側に配置さ
れている。 第3図において、71はトナー補給樋で、先に説明した
トナー補給ボトル58から補給されたトナーが感光体ドラ
ムの巾方向に均一に補給されるように図示してないスク
リユー等で搬送される。72はトナー磁性キヤリアを撹拌
するバケツト、73は、シヤツタで現像スリーブ76へ現像
剤(トナーとキヤリアの混合されたもの)を補給し、ま
たこれを遮断するものである。 第5図は現像器のシヤツタ部分を示す斜視図であっ
て、通常はシヤツタ73はスプリング78により引上げられ
ているアーム79の作用で第3図に示す開位置にある。ま
た第2現像器6が不作動状態とされて穂切り動作がおこ
なわれるときは穂切りソレノイド80が通電され、アーム
79をストツパー81に当るまで引下げらるから、シヤツタ
73は第4図に示す閉位置をとる。 75は周辺部に7極の磁極が形成された円柱状磁石(以
下磁石という)、76はこの磁石の外周に嵌装され、図示
されていない現像モータにより回転駆動される現像スリ
ーブである。 第2現像器6が作動状態にあるときは、バケツト72、
現像スリーブ76はそれぞれ図中矢印a,bの方向に回転
し、現像剤は図中矢印Pの方向にバケツト72からシヤツ
タ73の上面を経て現像スリーブ76に供給される。現像ス
リーブ76上に供給される現像剤は現像スリーブ76の回転
と共に矢印bの方向に運ばれるが、磁石75の磁極の上に
くると盛り上り穂77が形成される。この穂77が感光体ド
ラム2上の静電潜像に触れると静電潜像にトナーが付着
して現像がおこなわれる。このあと現像剤は更にスリー
ブ76の回転と共に運ばれ、磁石75の磁極の欠けている部
分Cでスリーブ76からはがれ、図中矢印R方向に移動し
てバケツト72に回収される。 第2現像器6が不作動状態に置かれるとシヤツタ73は
第4図に示す閉位置をとり、バケツト72の回転によって
も現像剤は現像スリーブ76に供給されず、現像スリーブ
76上に残っていた現像剤も現像スリーブ76の回転と共に
運ばれ、磁石75の磁極の欠けている部分Cで現像スリー
ブ76からはがれ、図中矢印R方向に移動してバケツト72
に回収されて現像スリーブ76上には現像剤が無い状態に
なる。この状態で現像スリーブ76の回転を停止させれ
ば、穂切りソレノイド80をOFFとしてシヤツタ73を第3
図に示す位置に復帰させても現像スリーブ76上には現像
剤の無い状態が保たれる。 次に再び現像可能状態に復帰させるときは、現像スリ
ーブ76を回転させればスリーブ76上には瞬時に現像剤の
穂77が形成される。 第1現像器5は第2現像器6のシヤツタ73が備えられ
てなく、シヤツタ73が開状態にある位置(第3図参照)
に固定ガイド板が設けられているが、その他の構成は第
2現像器6と同様である。 第1現像器5にはカラートナーを装填してあるから、
カラー現像をおこなうときは第1現像器を作動状態とす
れば現像スリーブ上に形成された穂により感光体ドラム
2上の静電潜像が現像されることは先に説明した第2現
像器6の動作と同じである。そして、このとき第2現像
器6は不作動状態にあり、スリーブ上には黒色現像剤に
よる穂が形成されていないから、カラートナーで現像さ
れた像をみだすことはない。また、感光体ドラム2上の
静電潜像を第2現像器6で現像するときは、第1現像器
5は不作動状態に設定され、現像スリーブの回転は停止
される。そして第1現像器5の現像バイアスを変化さ
せ、静電潜像にトナーが付着しにくくする。これによっ
て、現像スリーブ上にカラー現像剤による穂が形成され
ていても静電潜像にトナーが付着せず、この後静電潜像
は第2現像器の黒色現像剤で現像されるので実用上全く
支障がない。 第3図、第4図において、AS2は第2現像器6の現像
剤中のトナー含有比を検出するセンサ(以下ATDCセンサ
という)であって、第1現像器5についても同じくATDC
センサAS1が装着されている。 現像中のトナー含有比を直接検出することは困難であ
るから、磁性キヤリアの磁気量を検出しこれらトナー含
有比を求めている。このため、最初規定含有比のトナー
を含む現像剤を装填し、これをATDCセンサで検出した検
出レベルを基準値とする。以後トナーが補給されたとき
はキヤリアとトナーを十分に撹拌した後ATDCセンサで検
出して基準値と比較してトナー含有比を判定する。 次に複写機1の操作パネルについて説明する。複写機
1の上部には、第6図に示すような操作パネル100が装
備されており、該操作パネル100には、複写開始を指令
するプリントキー102、割込みキー103、複写開始直後又
はマルチコピー(同一原稿に基づく複数枚の連続複写)
の途中で複写を中止させるとともに、LED群からなる複
写枚数表示部104に設定された複写枚数をクリアして標
準モード“1"に戻すクリア・ストツプキー105、上記複
写枚数表示部104に複写枚数を設定するテンキー106〜11
5、前記光源12からの露光量をマニユアルで増加又は減
少させる露光量可変抵抗器VRと、自動的に原稿に対して
最適露光量を与える自動露光モードスイツチ117、第1
又は第2の給紙部28,30を選択する給紙選択スイツチ11
8、選択された給紙部を表示するLED 119,120,カラーコ
ピー又は黒色コピーを選択するためのカラー/黒色コピ
ー選択スイツチ(以下カラー選択スイツチという)12
1、カラー選択スイツチにより選択された現像器5又は
6を表示するLED 122,123、選択された現像器5又は6
に装着されているトナー補給ボトル41又は53が空である
際に、それを表示するLED 124が設けられている。 次に、複写機の複写動作、第1現像器、第2現像器を
選択した場合の現像器の選択制御など複写機の制御をお
こなう制御回路について説明する。 第7図は制御回路のブロツク図であって、第1及び第
2のマイクロプロセツサ(CPU)200及び300を備え、そ
の内第1CPU 200には操作パネル100上の各種キー、第1,
第2ボルト有無センサ41,53、第1,第2ボトルエンプテ
イセンサ46,60、トナー色を検出する第1,第2のリード
スイツチ49,50等が縦横に配列されてなるスイツチマト
リクスSが接続され、各キーの操作或いはセンサ類の作
動に基づいて前述のメインモータ、各種ローラクラツチ
等が第1CPU 200によって作動・制御されるとともに、デ
コーダ133を介して複写枚数表示部104等の各種LEDが点
・消灯されるようになっている。 一方、第2CPU 300には、走査モータコントロール、変
倍用レンズコントロール部、原稿台の定位置スイツチ2
2、タイミングスイツチ23等が接続され、この第2CPU 30
0は主として光学系0と原稿の走査を制御する。上記第1
CPU 200と第2CPU 300とは、相互に同期させるために互
いに接続されている。 次に制御回路の動作のうち主要なものの概略について
説明する。 (1) 複写動作の概略 この実施例ではカラー現像器と黒色現像器とが装着さ
れていて、カラーコピーと黒色コピーとを選択すること
ができる。操作パネル上のカラー選択スイツチ121を操
作してカラーコピーあるいは黒色コピーを選択すると、
選択信号が第1CPU 200に入力される。 第1CPUではこの入力信号に応じて選択された現像器を
示す信号を出力してLED 122又は123のいづれかを点灯す
る。なお、この時点では現像器の切換動作は開始されな
い。 複写用紙サイズ、複写部数なども操作パネルのキーか
ら第1CPUに入力する。 次にプリントキー102を操作して複写開始を指令する
信号を第1CPUに入力すると、第1CPUは入力されている現
像器選択信号を調べる。そして、前回の複写作業に使用
されて既に設定されている現像器と同じ現像器が選択さ
れているときは複写動作を開始させる。複写動作の制御
は公知の複写機に採用されている制御と同じであるから
説明を省略する。既に制定されている現像器と異なる現
像器が選択されているときは選択された現像器への切換
動作、即ち選択された現像器を作動状態に設定し、他の
現像器を不作動状態に設定する動作に入る。 そして現像器の切換動作が完了したとき出力される信
号を調べ、該信号が出力されたならば複写動作を開始さ
せる。 (2) 現像器の装着検出処理 この実施例ではカラートナーの装填されている第1現
像器5が着脱自在に構成されており、黒色トナーの装填
されている第2現像器6は固定取付となっている。第1
現像器を装着しないまま、あるいはコピー動作中に取外
した場合、たとえ感光体ドラム上に潜像が形成されても
外光によりイレースされて複写不能となる。このため複
写動作の前及び複写動作中現像器の装着状態を検出し
て、不装着が検出されたときはC/Sキーが押されたと同
じ処理により複写動作を停止させる。 現像器の装着状態の検出は、第1現像器5に装填され
ているトナー色を識別するマグネツト47,48を検知する
複写機側のリードスイツチ49,50が共にOFFであることを
第1CPU 200が検出したとき第1現像器が取外されたもの
として処理する。 (3) トナーの急速補給処理 この実施例の複写機では現像剤としてトナーと磁性キ
ヤリアの混合物が使用されている。複写作業を連続して
実施しているとき、特に画像濃度の高い原稿の複写作業
がおこなわれると現像剤中のトナーの比率が下り、画像
濃度が下ってくる。このため、オペレータは複写作業中
にトナーを意識的に補給すると共に磁性キヤリアと十分
に混合するよう撹拌してやる必要がある。また、現像剤
中のトナー含有比が十分に高いときに誤ってトナーを補
給するとトナーが現像器からあふれ出る等の支障が生ず
るので現像剤中のトナー含有比を検出して不必要なトナ
ー補給をおこなわないようにしてやる必要がある。 このため、トナーの急速補給は操作パネル100上のテ
ンキーの“0"と複写機の側部等に付設されている図示し
てないドラムドライスイツチをONとすると、第1CPU 200
がこれらの信号を判断してその時点で選択されている現
像器5又は6のトナー補給モータを駆動してトナーボト
ル45(58)から現像器5(6)にトナーを補給する。さ
らにドラムドライスイツチのONを判定して選択されてい
る現像器5又は6の現像スリーブ76と共に回転する撹拌
バケツト72をメインモータにより駆動し、現像剤の撹拌
をおこなう。 さらに、現像器5又は6中の現像剤のトナー含有比を
磁性キヤリアの磁気量を手がかりに検出し、トナー含有
比が所定比率以上であるときはトナーの補給を禁止す
る。また、トナーの急速補給中にコピーモードが黒色コ
ピーからカラーコピーに切換えられたときはトナーの急
速補給を中断し、コピー動作終了後に撹拌動作を再開す
るように構成してある。これは2個の現像器に対して同
時に撹拌動作を実施するとメインモータの負荷が過大に
なり、コピー動作に支障を来すおそれがあるからであ
る。 なお、以上の説明で、ドラムドライスイツチのONで現
像剤の撹拌をおこなう旨述べたが、ここでドラムドライ
処理について簡単に説明しておく。寒冷地等で複写機を
使用するとき生じることであるが、長時間冷えた室内に
置かれていた複写機の感光体は露結していることがあ
る。このため、複写機を使用する前に感光体ドラムを所
定時間回転させ、またメインイレーサを点灯して感光体
を温めると共に空気の流れを生じさせて乾燥させる処理
をおこなうが、これをドラムドライ処理という。ドラム
ドライ処理では感光体ドラムを回転させるため、これと
共に現像スリーブ、撹拌バケットも回転して現像剤の撹
拌動作もおこなわれる。 次に、第8図より第19図までのフローチヤートにより
CPU 200,300でおこなわれる前記処理のための制御動作
について説明する。 なお、以下説明するフローチヤートではカラー現像器
5のみ取外し可能であるものとしてある。 (1) メインルーチン 第8図のフローチヤートは画像形成装置の制御動作の
概略を示したものである。電源が投入されて動作を開始
すると、メモリの初期化、フラグ等の初期値の設定、複
写枚数を1に、また複写モードの初期化等をおこなう
(ステツプM1)。 次に、メインルーチンの処理時間を制御する内部タイ
マをセツトし、計数を開始する(ステツプM2)。画像形
成装置に対する外部入力及び制御出力等の処理をおこな
う(ステツプM3)。このあと、後で詳細を説明するカラ
ーコピー選択スイツチの処理、ドラムドライ選択スイツ
チの処理をおこない(ステツプM4,M5)、更に、操作パ
ネル等のスイツチから入力された信号処理をおこなう
(ステツプM6)。続いて、トナー急速補給中断処理、カ
ラー現像器装着検出処理、表示フリツク処理、選択現像
器表示処理、ドラムドライ処理、穂切り処理、フアンク
シヨン処理など一連の処理がおこなわれる(ステツプM7
〜M13)。次に、公知の作像処理、即ち感光体への帯
電、露光、現像、複写用紙の給送と転写、定着その他の
処理をおこない(ステツプM14)、さらに転写用紙のジ
ヤム検出、その他の異状の検出などその他の制御処理を
おこない(ステツプM15)、内部タイマの計時終了を待
って(ステツプM16)、次のサイクルの処理に移るため
ステツプM2に戻る。 以下、この発明に直接関係のあるルーチンについて詳
細に説明する。 (2) カラーコピー選択スイツチ処理ルーチン 第8図に示したフローチヤートでステツプM4として示
したカラーコピー選択スイツチ処理について、第9図の
フローチヤートにより詳細を説明する。 カラーコピーを希望するとき、操作パネル上のカラー
コピー選択スイツチ121をONとするが、このときトナー
の急速補給動作中であればこれを中断する処理である。
まず、他のキースイツチが押されていないこと及びコピ
ー中でないことを確認して(ステツプS 100,S 101)、
ついでカラーコピー選択スイツチの状態を調べ(ステツ
プS 102)、ONであればカラーコピーモードの選択を示
すフラグFCLが1か否かを調べる(ステツプS 103)。1
であればカラー現像器が既に選択されているから、トナ
ーの急速補給中断処理をおこない(ステツプS 104)、
フラグFCLを0にリセツトして黒色コピーモードとして
処理を終了する。ステップS 103においてフラグFCLが1
でないときはステツプS 106に移りカラー現像器5が装
着されているか否かを調べ、装着されていないときは処
理を終了するが、装着されているときはフラグFCLを1
にセツトしてカラーコピーモードに設定し、トナーの急
速補給中断処理をおこない(ステツプS107,S108)、処
理を終了する。トナー急速補給中断処理については後程
詳しく説明する。 (3) ドラムドライスイツチ処理ルーチン 第8図に示したフローチヤートでステツプM5として示
したドラムドライスイツチ処理について、第10図のフロ
ーチヤートにより詳細を説明する。このスイツチは感光
体ドラムの結露除去と、トナーの急速補給の開始を設定
するスイツチである。まずドラムドライスイツチが押さ
れてONトリガが出力されたか否かを調べ(ステツプS11
1)、トリガが出ているときはテンキーの“0"がONか否
かを調べる(ステツプS112)。テンキーの“0"が押され
ていることはトナーの急速補給を指令するものであるか
ら、トナー補給モードとするためフラグFTNをセツトし
(S113)、設定されたトナーモード(黒色またはカラ
ー)を記憶させるためフラグFCLの内容をフラグFTCL
内容として転送する(ステツプS114)。ついでドラムド
ライモードを設定して(ステツプS115)、処理を終了す
る。ステツプS112においてテンキーがONでないときはト
ナー急速補給を指令していないからステツプS115に移
る。ステツプS111においてドラムドライスイツチのONト
リガが出力されていないときはステツプS116に移り、ド
ラムドライスイツチをOFFとしたときのOFFトリガが出力
されたか否かを調べる。OFFトリガが出力されていると
きはトナー補給モードか否かを調べる(ステツプS11
7)。これはトナー補給モードでトナー補給中にドラム
ドライスイツチをOFFにしてしまうと、補給されたトナ
ーがキヤリアと十分に撹拌されないことになって現像に
支障を生ずるからこの場合は現像剤の撹拌を継続するた
めである。そこでステツプS117の判定の結果、トナー補
給モードのときは直ちに処理を終了し、トナー補給モー
ドでないときはドラムドライモードを解除し、ドラムド
ライステートを4に設定して処理を終了する。なお、ド
ラムドライステートについては後程ドラムドライ処理の
説明においておこなう。 (4) トナー急速補給中断処理ルーチン 第8図に示したフローチヤートでステツプM7として示
したトナー急速補給中断処理について、第11図のフロー
チヤートにより詳細を説明する。トナー急速補給の中断
はカラーコピー選択スイツチがONになったときなされる
ものであって、第9図のフローチヤートのステツプS10
4,S108においておこなわれている処理の内容である。 まず、トナーの急速補給がなされているか否かをトナ
ー補給モードを示すフラグFTNで調べ(ステツプS12
1)、FTN=1、即ちトナー補給モードであれば補給終了
か否かを調べる(ステツプS122)。補給終了でないとき
は、更に補給前か否かを調べ、補給前であれば後で説明
するドラムドライ処理ルーチンのドラムドライステート
に6を設定し、補給前でなければドラムドライステート
に7を設定して(ステツプS123,S124,S125)処理を終了
する。ステツプS121の判定でフラグFTN≠1のとき、及
びステツプS122の判定で補給終了のときは処理を終了す
る。 (5) カラー現像器装着検出処理 第8図に示したフローチヤートでステツプM8として示
したカラー現像器装着検出処理について第12図のフロー
チヤートにより詳細を説明する。 まず、カラー現像器が複写機本体から取外されたか否
かを検出する(ステツプS131)。この検出は先に説明し
たようにカラー現像器に装填されているトナー色を検出
するマグネツトコード信号がOFFになった場合に現像器
が取外されたものとして検出することができる。現像器
が取外されたときは黒色トナーの現像器モードに切換え
るためフラグFCLを0にリセツトする。そしてコピー動
作中であればコピー動作を中止させるため、コピー動作
中を示すフラグFCLが1か否を調べ、コピー中であれば
コピー動作を中止させるフラグFSTを1にセツトして(S
133,S134)処理を終了する。ステツプS131、ステツプS1
33の判定の結果が否定的な場合は直ちに処理を終了す
る。なお、フラグFSTを判断してコピー動作を停止させ
る制御は操作パネル上のC/Sキーを押した場合の停止制
御と同じになる。 (6) ドラムドライ処理ルーチン 第8図に示したフローチヤートでステツプM11として
示したドラムドライ処理について、第13図より第19図の
フローチヤートにより詳細を説明する。 第13図はドラムドライ処理において採用されているス
テート0からステート7までのサブルーチンの処理を示
すもので、各サブルーチンにセツトされたステート番号
を判定し(ステツプD101〜D107)、該当するサブルーチ
ン(ステツプD108〜D115)へ移って処理をおこなう。 第14図はドラムドライステート0のフローチヤート
で、ドラムドライ処理の開始をおこなうものである。ま
ずドラムドライモードグラフFDDが1か否かを調べ(ス
テツプD121)、フラグが1、即ちドラムドライモードで
あればメインモータをONとし、現像バイアスをONとする
(ステツプD122,D123)。コピー動作中か否かを調べ、
コピー動作中でなければスキヤナを走査開始位置へ復帰
される(ステツプD124,D125)。コピー動作中のときは
ステツプD125処理は省かれる。オートシヤツトステート
を0にセツトして自動停止動作を開始させないようにし
て転写チヤージヤをONとする時期を遅らせるデレイタイ
マをセツトし、ドラムドライステートを1にセツトして
(ステツプD126〜D128)、処理を終了する。転写チヤー
ジヤをメインモータONよりも遅らせてONとするのはメイ
ンモータが正規の回転に達する前に転写チヤーヂヤが作
動してオーバーチヤージ状態になることを防ぐ為であ
る。 ステツプD121の判定の結果、ドラムドライモードでな
いときはコピーフラグFCPが0か否かを調べ、コピー動
作中でないときはトナー補給モータをOFFとして(ステ
ツプD129,D130)、処理を終了する。コピー動作中のと
きはステツプD130の処理は省かれる。 第15図はドラムドライステート1のフローチヤート
で、転写チヤージヤのONと現像剤中のトナー含有比の検
出準備をおこなう。まず、ステート0でセツトした転写
チヤージヤONデレイタイマの計時終了を調べ(ステツプ
D141)、計時終了していないときは処理を終了するが、
計時終了のときは転写チヤージヤをONとして(ステツプ
D142)、トナー補給モードが否かをフラグFTNで調べる
(ステツプD143)。トナー補給モードのときはATDCセン
サの検出開始を遅らせるデレイタイマをセツトし、ドラ
ムステートを2にセツトし(ステツプD144,D145)、処
理を終了する。また、トナー補給モードでないときはド
ラムドライ処理における転写チヤージヤON時間を規定す
るタイマをセツトし、ドラムステートを5にセツトし
(ステツプD146,D147)、処理を終了する。 第16図はドラムドライステート2のフローチヤート
で、ステート1においてセツトしたATDCセンサ検出開始
デレイタイマの計時終了を調べ(ステツプD151)、計時
終了していないときは処理を終了するが、計時終了のと
きはATDCセンサの検出時間を規定するタイマをセツト
し、このタイマの計時中のATDCセンサの検出信号を読み
取ってその平均値を求め、ドラムドライステートを3に
セツトし(ステツプD152,D153)、処理を終了する。 第17図はドラムドライステート3のフローチヤート
で、トナー補給処理をおこなう。まず、ステート2でセ
ツトしたATDCセンサの検出時間を規定するタイマの終了
を調べ(ステツプD161)、計時終了していないときは処
理を終了するが、計時終了のときはATDCセンサにより検
出したトナーの含有比が規定以上か否かを調べ(ステツ
プD162)、規定含有比以上のときはトナー補給を終了さ
せるためドラムドライステートを6にセツトし(ステツ
プD163)、処理を終了する。また、トナー含有比が規定
含有比以下のときは補給すべきトナーがカラーか黒色か
をフラグFTCLで調べ、その判定に従ってカラー現像器5
へトナー補給モータ、あるいは黒色現像器6のトナー補
給モータをONとし、トナー補給時間タイマをセツトし、
ドラムドライステートを4にセツトして(ステツプD164
〜D168)、処理を終了する。 第18図はドラムドライステート4及び7のフローチヤ
ートで、トナーの補給を終了させ、また現像剤の撹拌を
おこなうルーチンである。まず、ドラムドライステート
4でこのルーチンに移ると、ドラムドライステート3で
セツトしたトナー補給時間を規定するタイマの計時終了
を調べ(ステツプD171)、終了していないときは処理を
終了するが、計時終了のときはトナー補給モータを停止
させ、トナーの補給された現像器内の現像剤を所定時間
撹拌するためのタイマをセツトして現像器を作動させ、
ドラムドライステートを5にセツトして(ステツプD172
〜D174)、処理を終了する。 また、ドラムドライステート7でこのルーチンに入る
ときはステツプD172に移る。 第19図はドラムドライステート5及び6のフローチヤ
ートで、ドラムドライステート5でこのルーチンに移っ
たときはコピー動作中にコピーに使用されない現像器に
トナーが補給された場合にはその現像器の現像剤撹拌動
作をおこなえないので、コピー終了後に撹拌動作を再開
させるものである。 また、ドラムドライステート6でこのルーチンに移っ
たときはドラムドライ処理を終了させる処理である。 ドラムドライステート5でこのルーチンに移ると、ま
ず、コピー動作中か否かをフラグFCPで調べ(ステツプD
181)、FCP≠0、即ちコピー動作中ならば、カラーコピ
ーの場合にカラートナーが補給されたときは撹拌時間の
カウントを継続し、カラーコピーの場合に黒色トナーが
補給され、あるいは黒色コピーの場合にカラートナーが
補給されたときは撹拌をおこなわずに処理を終了する判
定(ステツプD182〜D184)をおこなう。 そしてステツプD181の判定でコピー動作中でないとき
及びステツプD182〜D184の判定で撹拌継続可能の場合は
ステツプD185に移り、撹拌タイマの計時をおこない、且
つタイマの計時終了を判定する計時終了してないときは
処理を終了するが、計時終了のときはドラムドライフラ
グFDD、トナーフラグFTNを0にリセツトし、オートシヤ
ツトステートを1にセツトして終了処理を開始させ、ド
ラムドライステートを0にリセツトして(ステツプD186
〜D189)、処理を終了する。以上説明した実施例では、
トナーの急速補充の指令は操作パネル100上のテンキー
の“0"で指令するように構成されているが、これは一例
であり、その他のキーにより指令するように構成できる
こと言うまでもない。 [発明の効果] 以上説明した通り、この発明は複数個の現像器を備え
た画像形成装置において、トナー補給手段を備えた複数
個の現像器と、前記複数個の現像器から画像形成作業に
使用する現像器を選択する現像器選択手段と、前記複数
個の現像器へのトナー補給を指令するために共通して使
用される、操作者により操作される単一のトナー補給指
令操作手段と、前記トナー補給指令操作手段によりトナ
ーの補給が指令されたとき、前記現像器選択手段により
選択された現像器のトナー補給手段を作動させる制御手
段とを備えたことを特徴とするものである。 これにより、トナーの補給に際してトナー補給手段の
選択を誤るおそれがなくなり、正確に画像形成作業に使
用する現像器にトナーを補給することができる。また、
複数個の現像器に対して、それらの現像器へのトナーの
補給を指令する指令操作手段を1つだけ設ければよいか
ら、操作パネル上の選択スイツチの数が増加して操作パ
ネルが繁雑になることがないなど顕著な効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明を適用した複写機の主要構成を示した
断面図、第2図は現像器の外観を示す斜視図、第3図及
び第4図は現像器の内部構成を示す断面図、第5図は現
像器のシヤツタ部分の斜視図、第6図は操作パネルの正
面図、第7図は制御回路のブロツク図、第8図から第19
図まではマイクロプロセツサで処理される複写機の制御
プロセスを示すフローチヤートである。 1:複写機、2:感光体ドラム、5,6:現像器、O:光学系、2
0:原稿台、28,30:カセツト給紙部。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数個の現像器を備えた画像形成装置において、 トナー補給手段を備えた複数個の現像器と、 前記複数個の現像器から画像形成作業に使用する現像器
    を選択する現像器選択手段と、 前記複数個の現像器へのトナー補給を指令するために共
    通して使用される、操作者により操作される単一のトナ
    ー補給指令操作手段と、 前記トナー補給指令操作手段によりトナーの補給が指令
    されたとき、前記現像器選択手段により選択された現像
    器のトナー補給手段を作動させる制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
JP62039113A 1987-02-24 1987-02-24 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2802919B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62039113A JP2802919B2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24 画像形成装置
US07/159,061 US4952987A (en) 1987-02-24 1988-02-22 Copying machine having plural developing units
US07/550,452 US5177530A (en) 1987-02-24 1990-07-10 Copying machine having plural developing units

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62039113A JP2802919B2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63206775A JPS63206775A (ja) 1988-08-26
JP2802919B2 true JP2802919B2 (ja) 1998-09-24

Family

ID=12544023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62039113A Expired - Lifetime JP2802919B2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2802919B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61107264A (ja) * 1984-10-30 1986-05-26 Canon Inc カラ−画像形成装置
JPS61132969A (ja) * 1984-11-30 1986-06-20 Ricoh Co Ltd カラ−記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63206775A (ja) 1988-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2511408B2 (ja) 特定給紙容器選択装置
KR970003012B1 (ko) 화상형성장치
JPS63208871A (ja) 作像装置
US4952987A (en) Copying machine having plural developing units
JP2802919B2 (ja) 画像形成装置
US4958192A (en) Image forming apparatus having plural developing units and a device for selecting a predetermined developing unit
KR900001469B1 (ko) 복사기
US4949124A (en) Image forming apparatus having plural developing units and an arrangement for selecting the developing unit having the highest use count
JPS63206774A (ja) 画像形成装置
JPS63206777A (ja) 画像形成装置
US4801972A (en) Image forming apparatus equipped with a plurality of developing units
JPS61141456A (ja) 作像装置における現像器の制御方法
US5177530A (en) Copying machine having plural developing units
JP2820262B2 (ja) 画像処理装置
JPS61141455A (ja) 作像装置における現像器の制御方法
JPS63306477A (ja) 画像形成装置における現像ユニット制御方法
JPS61141457A (ja) 作像装置における現像器の制御方法
JPH04120560A (ja) 作像装置
JPS63206776A (ja) 画像形成装置
JP2769694B2 (ja) 画像形成装置
JPS61141454A (ja) 作像装置における現像器の選択方法
JP2569655B2 (ja) 複写機の制御方法
JP2595522B2 (ja) 画像形成装置
JP2545873B2 (ja) 自動トレイ切換装置
JPS6389872A (ja) 像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term