JPS6395472A - 画像形成装置における現像器切換制御方法 - Google Patents

画像形成装置における現像器切換制御方法

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JPS6395472A
JPS6395472A JP61241281A JP24128186A JPS6395472A JP S6395472 A JPS6395472 A JP S6395472A JP 61241281 A JP61241281 A JP 61241281A JP 24128186 A JP24128186 A JP 24128186A JP S6395472 A JPS6395472 A JP S6395472A
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JP
Japan
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developing device
signal
developer
developing
switching operation
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JP61241281A
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English (en)
Inventor
Keiji Kusumoto
啓二 楠本
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は選択的に切りかえて使用できる複数個の現像
器を備えた画像形成装置における現像器の切換制御方法
に関する。
〔従来の技術〕
静電写真方式の画像形成装置において、黒色コピーのほ
か、カラーコピーを作成する目的などから複数個の現像
器を備え、これを操作・εネルの選択キーによって選択
し、所望の現像器を作動させるよう構成したものは公知
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この種の画像形成装置においては、選択キーにより現像
器の切換動作がおこなわれている間は複写動作の開始を
指令するプリントキーを操作しても受付けられないから
、現像器の切換動作の終了をまって、改めてプリントキ
ーを操作しなければならない。現像器を切換えて使用す
る際は、それまで使用していた現像器の現像剤が感光体
ドラム上の静電潜像に付着しないよう、現像スリーブ上
の現像剤を現像器に回収する穂切り操作や、現像バイア
スを切換える等の操作が必要で、この切換え操作のため
約4秒程度の切換え時間が設定されているのが普通であ
る。
このため、従来の機器では現像器を切換えて複写作業を
おこなう場合には、現像器の切換動作の終了に要する時
間を待ってからプリントキ〜を操作しなければならず、
複写作業を効率的にすすめることができなかった。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明は上記問題を解決するため、現像器。
の切換動作中にプリントキースイッチの入力を受付け、
現像器の切換動作が終了すると自動的に複写動作が開始
されるようにしたもので、選択的に切換え可能な複数個
の現像器を備え、外部より入力される現像器選択信号に
基いて前記複数個の現像器から所定の現像器を選択して
作動可能状態に設定する現像器切換制御手段を備えた画
像形成装置において、前記現像器切換制御手段は、入力
された現像器選択信号に基いて現像器切換動作を開始せ
しめ、現像器切換動作中に画像形成動作の開始を指令す
る信号が入力されたときはこれを保留し、現像器の切換
完了を待って画像形成動作を開始せしめることを特徴と
するものである。
〔作 用〕
画像形成装置の操作・εネル上のキースイッチなどから
現像器切換制御手段に現像器選択信号が入力されると、
現像器切換制御手段はこの信号に基いて現像器の切換動
作を開始させる。現像器切換動作中も画像形成動作の開
始を指令する信号の入力は可能とされているが、現像器
切換動作中にこの信号が入力されたときは、この信号は
保留される。そして現像器の切換動作の完了を告知する
信号が出力されたとき、画像形成動作の開始を指令する
信号が保留されているか否かを判断し、保留されている
ときは画像形成動作を開始させる。以上の現像器切換制
御はマイクロプロセッサのソフトウェアにより実行され
る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について説明する。
この実施例は、この出願の発明を2個の現像ユニットを
備えた複写機に適用したものである。
第1図は複写機の主要構成を示した断面図であって、■
は複写機、2は感光体ドラムであって、該感光体ドラム
2は図示しないメインモータによって反時計方向に回転
駆動されうるようになっている。上記感光体ドラム2の
周囲には、その回転方向に間隔を置いて、順次帯電チャ
ージャ3、像間イレーザ4、第1及び第2現像器5.6
、転写チャージャ7、分離チャージャ8、クリーナ装置
9、メインモ−タ10が配置されるとともに、上記感光
体ドラム2及びその周辺機器の上方には光学系Oが、左
側方には給紙系Pが、右側方には定着装置11が夫々設
けられている。なお、現像器は3個以上設けるようにし
ても良い。
上記光学系Oは、スリット露光式の光源12と第1可動
ミラー13とを一体化してなる走査ユニット14と、共
通のホルダ15に把持された第2及び第3可動ミラー1
6.17と、レンズ18と、固定ミラー19とから構成
されている。そして像間イレーザ4で感光体ドラム2の
像間、つまり原稿ガラス20と原稿押え21間にセット
された原稿(不図示)の走査方向前端以前及び走査方向
後端以後に対応する領域の電荷を除去することを前提に
、帯電チャージャ3で感光体ドラム2表面の上記原稿に
対応する領域を正極性に帯電させ、光源12を点灯した
上で走査ユニツ)14を図示しない走査モータで図中左
側に移動させながら上記原稿を走査することにより、感
光体ドラム2上に原稿の画像に対応する静電潜像が形成
される。
上記走査ユニット14の移動速度Vは、感光体ドラム2
の周速を■。、複写倍率をmとすれば、72787mに
設定されるとともに、走査時には、第2及び第3可動ミ
ラー16.17がV。/ 2 mの速度で図中左側に移
動されるようになっている。又、上記走査ユニット14
は、常時、すなわち非走査時には、定位置スイッチ22
を触圧して後述の第1 CPU 200に定位置信号(
走査ユニット14が定位置にあれば1“となる。)を発
信するとともに、走査ユニツ)14と給紙系Pの同期を
取るため、走査ユニッ)14が走査開始後に所定距離だ
け左方に移動した時点で、タイミングスイッチ23を触
圧し、上記第1CPU 200に後述のタイミングロー
ラ24を作動させるだめのタイミング信号(走査ユニッ
ト14がタイミングスイッチ23を触圧した時点で”1
″となる。)を発信するように構成されてい。
る。
上記感光体ドラム2の表面には、選択的に使用される第
1又は第2現像器5又は6から供給される負極性に帯電
されたトナーが付着され、このトナーによって上述の静
電潜像が顕像化(現像)されて原稿の画像に対応するト
ナー像が形成される。引続き、給紙系Pの最下流に位置
するタイミングローラ24から、上述のタイミング信号
に同期して感光体ドラム2表面に供給される複写紙(不
図示)に、上記トナー像が転写チャージャ7によって転
写され、更に転写済みの複写紙が分離チャージャ8によ
シ感光体ドラム2表面から分離される。感光体ドラム2
から分離された複写紙は、搬送ベルト25によって定着
装置11に搬送され、定着装置11でトナー像が加熱・
定着された後、トレイ26上に排出される。
上記感光体ドラム2表面の残留トナーは、クリーナ装置
9によって除去されてクリーナ装置9内に回収され、又
感光体ドラム2表面の残留電荷は、メインモータの駆動
中に常時点灯されるメインモ−タ10により除去される
ようになっている。
上記給紙系Pは、手差し給紙部27と、第1のカセット
給紙部28(以下、単に第1給紙部28と呼ぶ)と、第
2のカセット給紙部30(以下、単に第2給紙部30と
呼ぶ)とを有し、手差し給紙部27から挿入された複写
紙は、手差しローラ31及び中間ローラ32を経てタイ
ミングローラ24に搬送されるとともに、第1及び第2
給紙部28.30に装着されたカセット28a、30a
内の複写紙は、夫々第1及び第2給紙ローラ33.34
、中間ローラ32を経てタイミングローラ24に搬送さ
れるようになっている。
上記各ローラ24.31.32.33.34は、夫々ク
ラッチ(不図示)を介してメインモータによる駆動系に
切離可能に接続されており、各ローラのクラッチをオン
にすることにより、当該ローラが駆動系に接続されてメ
インモータにより回転駆動される。なお、各カセツ) 
28a130aの近傍には、各カセット28a、 30
a内に収容されている複写紙のサイズを検出するサイズ
検出センサ35.36と、各カセット28a、 30a
内の複写紙が消費されつくした際にそれを検出するカセ
ットエンプティセンサ37.38が設置されている。
次に現像器の構成について説明する。第2図は第1現像
器5の外観図であって、第2現像器6もほぼこれと同じ
であるから第1現像器について説明する。なお図中の符
号で括弧でくくったものは第2現像器の符号である。
第1現像器5の長手方向の一端部にはブラケット40が
設けられ、該ブラケット40には第1現像器5内にトナ
ーを補給するトナー補給ボトル45が着脱自在に装着さ
れる。トナー補給ボトル45は図示してない補給モータ
により回転させられてトナーが補給され、さらに図示し
てない現像モータによシ補給されたトナーの第1現像器
5内への搬送及び現像スリーブの回転、攪拌操作がおこ
なわれる。
トナー補給ボトル45の近傍にはトナー補給ボトルの装
着の有無を検出するトナー補給ボトル有無センサ41、
トナー補給ボトル内のトナーの有無を検出するトナーエ
ンプティセンサ46が付設されている。
現像器の外筐の上部には現像器内のトナーの色を識別す
るマグネット47.48が装着可能とされておシ、この
マグネット47、・18に対向する複写機側には装着さ
れたマグネットを検出する第1、第2のリードスイツ壬
49.50が設けられる。これにより例えば、黒色トナ
ーの場合は2個のマグネット47.48を装着しておけ
ば、これを検出した第1、第2のリードスイッチが共に
ONとなって黒色トナーであることを示す識別信号が出
力される。マグネット47.48の装着のズタンは4種
類の組合せが可能であるから4色のトナーの識別が可能
となる。
次に現像器の内部構成について第3図、第4図により説
明するが、説明の都合上第2現像器6から説明する。
第2現像器6は黒色トナーが装填されており、カラート
ナーが装填されている第1現像器に対して感光体ドラム
の回転方向の下流側に配置されているものとする。
第3図において、71はトナー補給樋で、先に説明した
トナー補給ボトル58から補給されたトナーが感光体ド
ラムの巾方向に均一に補給されるよう図示してないスク
リュー等で搬送される。72はトナーと磁性キャリアを
攪拌するパケット、73はシャッタで現像スリーブ76
へ現像剤(トナーとキャリアの混合されたもの)を補給
し、またこれを遮断するものである。
第5図は現像器のシャッタ部分を示す斜視図であって、
通常はシャッタ73はスプリング78によシ引上げられ
ているアーム79の作用で第3図に示す開位置にある。
また第2現像器6が不作動状態とされて穂切り動作がお
こなわれるときは穂切シソレノイド80が通電され、ア
ーム79をストツノぞ−81に当るまで引下げるから、
シャッタ73は第4図に示す閉位置をとる。
75は周辺部に7極の磁極が形成された円柱状磁石(以
下、磁石という)1g6はこの磁石の外周に嵌装され、
図示されていない現像モータにより回転駆動される現像
スリーブである。
第2現像器6が作動状態にあるときは、パケット72、
現像スリーブ76はそれぞれ図中矢印a、bの方向に回
転し、現像剤は図中矢印Pの方向にパケット72からシ
ャッタ73の上面を経て現像スリーブ76に供給される
。現像スリーブ76上に供給された現像剤は現像スリー
ブ76の回転と共に矢印すの方向に運ばれるが、磁石7
5の磁極の上にくると盛り上り穂77が形成される。こ
の穂77が感光体ドラム2上の静電潜像に触れると静電
潜像にトナーが付着して現像がおこなわれる。このあと
現像剤は更にスリーブ76の回転と共に運ばれ、磁石7
5の磁極の欠けている部分Cでスリーブ76からはがれ
、図中矢印R方向に移動してパケット72に回収される
第2現像器6が不作動状態に置かれるとシャッタ73は
第4図に示す閉位置をとり、パケット72の回転によっ
ても現像剤は現像スリーブ76に供給されず、現像スリ
ーブ76上に残っていた現像剤も現像スリーブ76の回
転と共に運ばれ、磁石75の磁極の欠けている部分Cで
現像スリーブ76からはがれ、図中矢印R方向に移動し
てパケット72に回収されて現像スリーブ76上には現
像剤が無い状態になる。この状態で現像スリーブ76の
回転を停止させれば、穂切りソレノイド80をOFFと
してシャッタ73を第3図に示す位置に復帰させても現
像スリ−ブS6上には現像剤の無い状態が保たれる。
次に再び現像可能状態に復帰させるときは、現像スリー
ブ76を回転させればスリーブS6上には瞬時に現像剤
の穂77が形成される。
第1現像器5は第2現像器6のシャッタ73が備えられ
てなく、シャッタ73が開状態にある位置(第3図参照
)に固定ガイド板が設けられているが、その他の構成は
第2現像器6と同様である。
第1現像器5にはカラートナーを装填しであるから、カ
ラー現像をおこなうときは第1現像器を作動状態とすれ
ば現像スリーブ上に形成された穂により感光体ドラム2
上の静電潜像が現像されることは先に説明した第2現像
器6の動作と同じである。そして、このとき第2現像器
6は不作動状態にあり、現像スリーブ上には黒色現像剤
による穂が形成されていないから、カラートナーで現像
された像をみだすことはない。
また、感光体ドラム2上の静電潜像を第2現像器6で現
像するときは、第1現像器5は不作動状態に設定され、
現像スリーブの回転は停止される。そして第1現像器5
の現像バイアスを変化させ、静電潜像にトナーが付着し
にくくする。
これによって、現像スリーブ上にカラー現像剤による穂
が形成されていても静電潜像にトナーが付着せず、この
後静電潜像は第2現像器の黒色現像剤で現像されるので
実用上全く支障がない0 次に複写機1の操作ノεネルについて説明する。
複写機1の上部には、第6図に示すような操作/6ネル
100が装備されており、該操作・ξネル100には、
複写開始を指令するプリントキー102、割込みキー1
03、複写開始直後又はマルチコピー(同一原稿に基づ
く複数枚の連続複写)の途中で複写を中止させるととも
に、LED群からなる複写枚数表示部104に設定され
た複写枚数をクリアして標準モード1”に戻すクリア・
ストップキー105、上記複写枚数表示部104に複写
枚数を設定するテンキー106〜115、前記光源12
からの露光量を増加又は減少させる露光アップキー11
6と露光ダウンキー117、選択的に点灯されて露光量
を表示するLED群AS第1又は第2の給紙部28.3
0を選択する給紙部選択キー118、選択された給紙部
から給紙される複写紙のサイズを表示するLED 12
0〜123、夫々第1現像器5と第2現像器6を選択す
るだめの第1現像器選択キー124と第2現像器選択キ
ー125、選択された現像器5又は6を表示するLED
 126.127、選択された現像器5又6内のトナー
の色を表示するLED 128〜131、及び選択され
た現像器5又は6に装着されているトナー補給ボトル4
1又は53がエンプティ(空)である際に、それを表示
するLED 132が設けられている。なお、この実施
例では操作・εネル上には4色のトナーに対応したLE
D 128〜131が設けられているが現像器は2個で
あって、装着された現像器に対応するLEDのみが機能
する。
次に、複写機の複写動作、第1現像器、第2現像器を選
択した場合の現像器の選択制御など複写機の制御をおこ
なう制御回路について説明する。
第7図は制御回路のブロック図であって、第1及び第2
のマイクロプロセッサ(CPU)200及び300を備
え、その内筒1 CPU 200には操作ズネル100
上の各種キー、第1、第2ボトル有無センサ41.53
、第1、第2ボトルエンプテイセンサ46.60、トナ
ー色を検出する第1〜第4リードスイツチ49.50.
63.64等が縦横に配列されてなるスイッチマトリク
スSが接続され、各キーの操作成いはセンサ類の作動に
基づいて前述のメインモータ、各種ローラクラッチ、穂
切りソレノイド80等が第1CPU 200によって作
動・制御されるとともに、デコーダ133を介して複写
枚数表示部104等の各種LEDが点・消灯されるよう
になっている。
一方、第2 CPU 300には、前記定位置スイッチ
22、タイミングスイッチ23等が接続され、この第2
 CPU 300は主として光学系0を作動。
制御する。上記第1 CPU 200と第2 CPU 
300とは、相互に同期させるため互いに接続されてい
る。
次に制御回路の動作の概略について説明する。
まず、所望の色のトナーが装填されている第1又は第2
現像器5.6を選択するため、複写機の操作ノεネル1
00上の現像器選択キー124、又は125を押すと、
現像器選択信号が第1CPU 200に入力される。複
写用紙サイズ、複写部数なども操作ノεネル100上の
キーから第1CPU 200に入力する。
第1 CPU 200では入力された現像器選択信号に
応じて選択された現像器に装填されているトナー色を示
す信号を出力してLED 128〜131のいづれかを
点灯し、まだ現像器の切換動作に入る。まず現在設定さ
れている現像器と同じ現像器が選択されているか否かを
調べ、同じ現像器のときは現像器の切換はおこなわれず
、プリントスイッチのONにより複写動作が開始される
複写動作の制御は公知の複写機に採用さ、1ている制御
と同じであるから説明を省略する。
現在選択されている現像器と異なる現像器が選択されて
いるときは、現像器切換動作に要する時間を計時するた
めに第1 CPU内に設定されたタイマにより計時を開
始し、現像器の切換動作、即ち選択された現像器を作動
状態に設定し、他の現像器を不作動状態に設定する動作
に入る。
現像器の切換動作中にプリントキー102を押して複写
開始を指令する信号を第1 CPUに入力すると、第1
 CPUはプリントフラグをセットし、複写開始を指令
する信号が入力されたことを保留する。そして、現像器
の切換動作を規定する前記のタイマの計時が終了し、現
像器の切換が完了したと判断されたときはプリントフラ
グを調べ、セットされているとき、即ちプリントキーが
現像器の切換動作中に押されているときは複写動作を開
始させる。
次にマイクロプロセッサで実行される複写機の制御、特
に現像器の切換制御について第8図、第9図のフローチ
ャートにより説明する。
第8図は複写機制御の主ルーチンの概略を示したもので
あって、ステップS1ではレジスタの設定や、タイマ、
フラグ等の初期値を設定する。
ステップS2ではメインルーチンの作動時間を規定する
内部タイマを設定し、計時を開始する。
ステップS3では現像器の切換制御をおこなう。
これについては後程詳しく説明する。ステップS4では
複写機の操作ノεネル、各種センサ等から入力された信
号処理をおこなう。ステップS5では複写機の複写動作
を制御する各種の信号の出力、動作状態等の表示出力信
号などの処理をおこなう。ステップS6において内部タ
イマの計時終了を待ち、次のサイクルの処理に移るため
ステップS2に戻る。
次に、第8図でステップS3として示した現像器の切換
制御について第9図のフローチャートによシ説明する。
まず、複写処理中か否かを調べ(ステップ5ll)、複
写処理中であれば現像器の切換制御に入らずに直ちに主
ルーチンに戻るが、複写処理中でなければステップ51
2に進み、第1現像器又は第2現像器を選択するキース
イッチがONにされ、トリガ信号が入力されたか否かを
調べる。トリガ信号が入ったならばステップ513に進
み、前回の複写作業に使用されて既に設定されている現
像器と同じ現像器が選択されているか否かを調べる。同
じ現像器が選択されていれば現像器の切換は必要ないの
で直ちに主ルーチンに戻るが、同じ現像器が選択されて
いないときはステップS14に進み、第1現像器が選択
されているか否かを調べる。その結果、第1現像器が選
択されているときは、現像器切換動作規定タイマをスタ
ートさせ、第1現像器への切換動作を開始しくステップ
S15.516)、主ルーチンに戻る。また第1現像器
が選択されていないときは第2現像器が選択されたこと
を意味するから、現像器切換動作規定タイマをスタート
させ、第2現像器への切換動作を開始しくステップ51
7.518)、主ルーチンに戻る。
ステップ別2において現像器選択スイッチのONによる
トリガ信号が入力されていないときはステップ520に
進み、現像器切換動作規定タイマが計時中か否かを調べ
る。計時中のときは複写動作の開始を指令するプリント
スイッチがONにされ、トリガ信号が入力されているか
否かを調べ、入力されているときはプリントフラグFを
1にセットして主ルーチンに戻9(ステップ521.5
22) 、) IJガ信号が入力されていないときは直
ちに主ルーチンに戻る。
ステップ520においてタイマが計時中でないときはス
テップ523に移り、タイマの計時終了で生ずるトリガ
信号が入力されたか否かを調べ、トリガ信号が入力され
ていないときは主ルーチンに戻るが、トリガ信号が入力
されたときは現像器切換動作を停止しくステップ524
)、プリントフラグがF=1か否か、即ち現像器切換動
作中にプリントキーが押されたか否かを調べる(ステッ
プ525)。プリントフラグがF=1のときはフラグを
Oにリセットし、複写を開始させて主ルーチンに戻る(
ステップS26.527)。
ステップS25においてプリントフラグがF=1でない
ときは主ルーチンに戻る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は複数個の現像器から所
望の現像器を選択する信号が入力されると、現像器の切
換動作に入るが、現像器の切換動作中でもプリントキー
の投入による画像形成開始信号が入力されたときは、こ
れを保留しておき、現像器の切換動作が完了したときに
この保留した信号に基いて画像形成動作に入るものであ
るから、現像器選択信号を入力したあとすぐにプリント
キーを操作することができ、現像器の切換動作の完了を
待つ必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施するに適した複写機の主要構成
を示した断面図、第2図は現像器の外観図、第3図、第
4図は現像器の主要構成を示した断面図、第5図は現像
器内のシャッタ部分を示した斜視図、第6図は複写機の
操作ノぐネルの正面図、第7図は制御回路のブロック図
、第8図、第9図は現像器の切換制御に関するマイクロ
プロセッサ内での信号処理を示すフローチャートである
。 1:複写機、2:感光体ドラム、5:第1現像器、6:
第2現像器、72:パケット、73:シャッタ、75:
円柱状磁石、76:現像スリーブ。 第  4  図 第  7  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 選択的に切換え可能な複数個の現像器を備え、外部より
    入力される現像器選択信号に基いて前記複数個の現像器
    から所定の現像器を選択して作動可能状態に設定する現
    像器切換制御手段を備えた画像形成装置において、前記
    現像器切換制御手段は、入力された現像器選択信号に基
    いて現像器切換動作を開始せしめ、現像器切換動作中に
    画像形成動作の開始を指令する信号が入力されたときは
    これを保留し、現像器の切換完了を待つて画像形成動作
    を開始せしめることを特徴とする画像形成装置における
    現像器切換制御方法。
JP61241281A 1986-10-06 1986-10-13 画像形成装置における現像器切換制御方法 Pending JPS6395472A (ja)

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JP61241281A JPS6395472A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 画像形成装置における現像器切換制御方法

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