JP2594746B2 - ビルトイン式調理装置 - Google Patents

ビルトイン式調理装置

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JP2594746B2
JP2594746B2 JP5192630A JP19263093A JP2594746B2 JP 2594746 B2 JP2594746 B2 JP 2594746B2 JP 5192630 A JP5192630 A JP 5192630A JP 19263093 A JP19263093 A JP 19263093A JP 2594746 B2 JP2594746 B2 JP 2594746B2
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rubber packing
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克敏 早川
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Rinnai Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/30Arrangements for mounting stoves or ranges in particular locations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C3/00Stoves or ranges for gaseous fuels
    • F24C3/008Ranges

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビルトイン式調理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図4に示す様に、カウンタト
ップに設けた開口901の廻りのカウンタトップ上面9
02に配されるゴムパッキン903と、開口901内に
吊持される調理器本体906と、90°の折り曲げ加工
を施した外周縁端部907がゴムパッキン903上に載
置され、上記調理器本体906の上面を覆う、ホーロー
処理されたトッププレート908とを有するビルトイン
式調理装置Bが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】トッププレート908
をステンレス製とする場合、上記の如く、外周縁端部9
07に90°の折り曲げ加工を施すと、使用者が外周縁
端部907に触れると危険がある為、通常、外周縁端部
にヘミング加工を施す場合が多い。
【0004】図5に示す様に、外周縁端部907をヘミ
ング加工すると、ゴムパッキン903との載置面積が少
なくなり、トッププレート908が少しでもズレるとゴ
ムパッキン903から外れる恐れがあり、これを避ける
為にゴムパッキン903を大きくすると、ゴムパッキン
903が外周縁端部907からはみ出し、外観を悪くす
る。
【0005】本発明の目的は、トッププレートがゴムパ
ッキンから外れ難いビルトイン式調理装置の提供にあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、外周に載置部を周設し、カウンタトップ
に設けた開口を囲繞する様に前記カウンタトップの上面
に配されるゴムパッキンと、前記カウンタトップの開口
内に吊持される調理器本体と、前記ゴムパッキンの載置
部上に載置される金属製のトッププレートとを有するビ
ルトイン式調理装置において、ヘミング加工を施した前
記トッププレートの外周縁端部を部分的に内方に突出さ
せた構成を採用した。
【0007】
【作用及び発明の効果】ヘミング加工を施したトッププ
レートの外周縁端部を部分的に内方に突出させているの
で、突出させた寸法分だけトッププレート側の載置面積
が増えてガタが許容され、トッププレートがゴムパッキ
ンから脱落し難い。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図3に基づいて説
明する。図に示す如く、ビルトイン式調理装置Aは、カ
ウンタトップ810の上面811に配されるゴムパッキ
ン1と、カウンタトップ810に設けた開口812内に
吊持される調理器本体2と、ゴムパッキン1上に載置さ
れるトッププレート3とを有する。
【0009】カウンタトップ810は、大理石、セラミ
ック、又は木材等の材質で形成され、前端面から所定距
離だけ離れた位置に長方形の開口812を穿設してい
る。
【0010】長方形の開口812を囲繞するゴムパッキ
ン1(シリコンゴム製)は、調理器本体2の上端外周か
ら水平に延設される鍔部21を差し込む為の凹溝111
を内壁11側に周設し、トッププレート3を載置する為
の水平の載置部12を外周側に周設している。
【0011】従って、鍔部21を凹溝111に差し込ん
で、調理器本体2とゴムパッキン1とを一体に組み付け
た後、開口812内に挿入し、カウンタトップ810の
上面811にゴムパッキン1を装着した鍔部21部分を
載置し、調理器本体2は開口812内に吊持される。
【0012】耐熱性に優れ、錆が生じ難いステンレス板
を加工(プレス加工、打抜き加工)して製造されるトッ
ププレート3は、外周縁端部31の全周に亘りヘミング
加工(180°折り曲げ加工)を施すとともに、外周縁
端部31の外周をゴムパッキン1の載置部12の外周と
同じ大きさにしている。
【0013】左右の外周縁端部31の各二箇所には、内
方へ突出する窪み部311、312、313、314
(本実施例ではヘミング1.2mmに対し外周縁端部3
1の外周面より2.7mm内方に突出)がプレス加工に
より形成され、トッププレート3がゴムパッキン1から
脱落しない様にしている。
【0014】この為、窪み部311、312、313、
314の突出した寸法分(2.7−1.2=1.5m
m)だけトッププレート側の載置面積が増えてガタが許
容され、載置する上での余裕度が増す。又、この余裕度
分だけ外周縁端部31をゴムパッキン1の載置部12よ
り外周側に設定すれば外周縁端部31によりゴムパッキ
ン1をより確実に隠す事ができる。
【0015】尚、ゴムパッキン1の段壁112の外周の
大きさと窪み部311、312、313、314の内周
の大きさを略等しくすれば左右方向のガタ付きが生じな
い。
【0016】更に、トッププレート3には、バーナ突出
穴32、33、34、排気穴35、36、段部37が形
成され、バーナ突出穴32、33、34から突出するバ
ーナの周囲にはバーナキャップ321、331、341
が被せられ、段部37上には五徳371、372が載置
され、排気穴35、36上には排気カバー351が被せ
られる。
【0017】本実施例のビルトイン式調理装置Aは、以
下の利点を有する。外周縁端部31の外周をゴムパッキ
ン1の載置部12の外周と同じ大きさにし、左右の外周
縁端部31の各二箇所に、内方へ突出する窪み部31
1、312、313、314を形成し、窪み部311、
312、313、314の内周壁を載置部12の外周縁
より内側になる様に大きさを設定する(内周壁を外周縁
より小さく設定する)事によって窪み部311、31
2、313、314が載置部12上に載置され、トップ
プレート3がゴムパッキン1上に載置される。
【0018】この為、ゴムパッキン1がトッププレート
3の外周縁端部31に隠れるので、ゴムパッキン1が露
出せず、見栄えが良い。尚、外周縁端部31の外周と載
置部12の外周とは必ずしも同じ大きさである必要は無
い。
【0019】本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施
態様を含む。 a.窪み部311、312、313、314を外周縁端
部31と別部材で構成し、外周縁端部31の内側に、溶
接やビス取付等により形成しても良い。
【0020】b.開口812内に吊持される調理器本体
2は、鍔部21を備えた枠体と、これに直結される箱体
とから成っていても良い。
【0021】c.上記実施例では、トッププレート3の
左右に窪み部311、312、313、314を設けた
構成であるが、トッププレート3の前後或いは前後左右
に窪み部を設ける構成にしても良い。
【0022】d.ゴムパッキン1の調理器本体2への装
着は、上記実施例の様に、凹溝111内に鍔部21を差
し込む構成で無く、鍔部21がゴムパッキン1に載置さ
れる構成でも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るビルトイン式調理装置
の斜視図である。
【図2】そのビルトイン式調理装置の要部断面図であ
る。
【図3】そのビルトイン式調理装置の、窪み部位置にお
ける要部断面図である。
【図4】従来のビルトイン式調理装置の要部断面図であ
る。
【図5】試作品のビルトイン式調理装置の要部断面図で
ある。
【符号の説明】
A ビルトイン式調理装置 1 ゴムパッキン 2 調理器本体 3 トッププレート 12 載置部 21 鍔部 31 外周縁端部 111 凹溝 810 カウンタトップ 811 上面 812 開口 311〜314 窪み部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に載置部を周設し、カウンタトップ
    に設けた開口を囲繞する様に前記カウンタトップの上面
    に配されるゴムパッキンと、 前記カウンタトップの開口内に吊持される調理器本体
    と、 前記ゴムパッキンの載置部上に載置される金属製のトッ
    ププレートとを有するビルトイン式調理装置において、 ヘミング加工を施した前記トッププレートの外周縁端部
    を部分的に内方に突出させた事を特徴とするビルトイン
    式調理装置。
JP5192630A 1993-08-03 1993-08-03 ビルトイン式調理装置 Expired - Fee Related JP2594746B2 (ja)

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JP2013124850A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Rinnai Corp ガスコンロ

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