JP2594454B2 - カメラの被写界深度の表示方法 - Google Patents

カメラの被写界深度の表示方法

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、カメラ(レンズ)の被写界深度を表示する
方法に関する。
「従来技術およびその問題点」 一眼レフカメラの最も重要な特徴は、写真の仕上り状
態を視覚的に予測できることにある。これは被写界深度
やフレーミングなどの主としてレンズの特性に依存する
情報である。被写界深度は、特定の被写体にピントを合
わせて撮影した写真の上で、ピントが合って見える被写
体の前後の距離であり、許容錯乱円径、絞値、レンズ焦
点距離および被写体距離によって定まる。この被写界深
度は、一眼レフレックスカメラでは、実際にレンズをそ
の絞値に絞り込むことでファインダ視することができ
る。しかしそのファインダ像は絞り込むことによって暗
くなるため、ファインダ像から実際の写真の仕上りを予
測するには熟練を要する。また絞り込むと、ピントグラ
スのざらつきが強調されたり、最近の多機能カメラでは
ミラーのパターンが見えてしまうなど、被写界深度を確
認するのが困難である。
そこで従来、計算で求めることのできる被写界深度を
数値あるいは範囲として表示する表示装置が提案され、
一部実用化されている。しかし数字で表示された被写界
深度から、実際の写真の仕上りを予測するのはさらに熟
練を要する。例えば同じ被写界深度でも、近い被写体に
対するそれと、遠い被写体に対するそれとでは、実際の
写真の上での印象が全く異なり、数値あるいは範囲とし
て表示された被写界深度だけで写真の仕上りを予測する
のは困難である。つまり数値としての被写界深度は、上
記の各要素をファクタとする数値であるから、この数値
と、できた写真から受ける印象との間には、大きな隔た
りがあり、結局、従来の被写界深度の表示は、ユーザの
経験によってこれを補正しなければ、意味を持たなかっ
た。
「発明の目的」 本発明は、被写界深度をより人間の感覚に即して表示
することを目的とする。すなわち本発明は、被写体距
離、レンズ焦点距離および絞値を総合的に判定し、写真
の上での被写体を中心とした被写界深度を感覚的に表示
する方法を得ることを目的としている。
「発明の概要」 本発明は、遠い被写体と近い被写体との被写界深度が
同一値であるとしたとき、その評価を被写体距離に応じ
て変えるという発想に基づき、被写界深度を撮影距離で
割った値を利用すると、被写界深度、レンズ焦点距離及
び絞値の情報を盛り込んだ被写界深度を表示できるとい
う事実を発見してなされたものである。この値が小さい
ときは被写体の前後の焦点深度が浅く、大きいときは深
いという原則が見出された。ユーザは、ボケ味を強調し
たい写真を撮りたいときは、このd/D値が小さくなるよ
うに各要素を設定し、パンフォーカスの写真を撮りたい
ときには、このd/D値が大きくなるように各要素を設定
する。
本発明の被写界深度の表示方法は、撮影される被写体
の距離D、そのときの撮影レンズの焦点距離および絞値
を求めるステップ;これらの変数を用いて、計算上の被
写界深度dを求め、さらにこの被写界深度dをそのとき
の被写体距離Dで割ったd/D値の大小を求めるステッ
プ;および、このd/D値を表示するステップ;を有する
ことを特徴としている。
このd/D値を仮に被写界深度感Dfと呼ぶと、この被写
界深度感Dfは、距離(長さ)のディメンジョンを持たな
い無名数であり、この数値が小さいときはボケ味が強調
され、大きくなる程パンフォーカスの度合いが強くな
る。
この被写界深度感Dfは、最も簡単には、これを1個ま
たは2個の表示セグメントによって表示することができ
る。すなわち、1個の表示セグメントの場合にはその点
灯非点灯、2個の表示セグメントの場合にはその択一点
灯により、被写界深度が深いか浅いかの二状態を表示す
ることができる。
より好ましくは、表示セグメントを3個以上、好まし
くは7〜11個設け、これらの表示セグメントを、被写界
深度感Dfの大小に応じて選択的に点灯させるのがよい。
表示セグメントの点灯は、ファインダの内外のいずれで
もよい。
さらに具体的には、考慮すべき被写界深度感の最小値
と最大値の差を表示セグメント数で割った数値を、各表
示セグメントの分担Df値とし、かつ分担Df値の小さい順
にこれらの表示セグメントを並べることができる。被写
界深度感Dfは、理論的には0から無限大の値をとる(0
<Df<∞)が、レンズ毎に、最短撮影距離には限界があ
り、またパンフォーカスに近い撮影距離以上は、Dfを考
慮しても意味がない。このため、考慮すべき被写界深度
感Dfの最大値と最小値を予めレンズ毎に設定する。
さらに本発明の被写界深度感は、無段階に表示しても
よい。
「発明の実施例」 以下図示実施例に基づいて本発明を説明する。本発明
において、d/D値を求めるのに基準となるのは、次の一
般的な被写界深度dの算出式である。
d=(Dh×D)/(Dh−D)−(Dh×D)/(DH+D) ={[(f2/δF)D]/(f2/δF)−D} −{[(f2/δF)D]/(f2/δF)+D}・・・・・
ただし, δ;許容錯乱円の直径 f;レンズの焦点距離 F;レンズの絞値 Dh;過焦点距離 D;被写体距離 本発明による被写界深度感Dfは、この被写界深度dを
用いて、 Df=d/D ・・・・・ で定義される値である。
この値は、これが小さいとき被写体の前後のボケ味が
大きいことを表し、大きいときボケが小さくパンフォー
カスの度合いが高まることを意味する。
被写界深度感Dfの大小は、前述のように1個または2
個のセグメントで表示し、あるいは数値で表示してもよ
いが、3個以上、好ましくは、7〜11個程度の表示セグ
メントを設け、そのいずれを点灯させるかで、その大小
を表示するのが実際的である。
この場合、基本的に次に二つの手段による表示が可能
である。第一は、考慮すべきDfの最小値と最大値の差を
表示セグメント数で割り、各表示セグメントの分担Df値
を順番に定め、分担Df値の小さい順に表示セグメントを
並べるものである。簡単に模式的にいうと、表示セグメ
ントが10個であり、考慮すべきDfの最小値と最大値の差
が100である場合には、1つの表示セグメントの分担Df
値を10とし、かつ整列させたこれら10個の表示セグメン
トを、Df値が0〜10、11〜20、・・81〜90、91〜100の
各値のときにそれぞれ点灯させるのである。
一般的に、表示セグメントがn個であり、考慮すべき
計算上のDf値の最大値と最小値の差がNである場合に
は、N/n(=α)を1つの表示セグメントに分担させれ
ばよい。補正係数αはレンズの焦点距離によって異な
り、一般的に長焦点レンズ程大きい。
第1図は表示セグメント11の配置例である。この例は
表示セグメント11が9個の例であり、これらの表示セグ
メント11の列の両端には、被写界深度が深い画像イメー
ジと浅い画像イメージのピクトグラム12、13が配置され
ている。明らかに、図の左方が被写界深度が浅いピクト
グラム12、右方が深いピクトグラム13である。
上記式は、より単純な形の近似式とすることができ
る。
Df=d/D =(f2/δF){1/[(f2/δF)−D] −1/[(f2/δF)+D]} =(2Df2/δF){(f2/δF)−D2-1 =2Df2{(f4/δF)−δFD2-1 ・・・・・ ここで、δ=3×10-7とすると、被写体距離10m程度
までの通常の写真撮影では、δFD=0と見なすことがで
きるから、 Df=2DδF/f2(=d/D) ・・・・・ となる。
この式は、絞値Fおよびレンズ焦点距離fが一定の場
合、被写界深度感Dfは被写体距離Dに比例して深くな
り、被写体距離Dおよびレンズ焦点距離fが一定の場
合、被写界深度感Dfは絞値Fに比例して深くなることを
示している。さらに被写体距離Dおよび絞値Fが一定の
場合、被写界深度感Dfは、焦点距離fの二乗に反比例す
る。
以上のことは、一般に実感されている被写界深度の感
覚に近く、本発明の被写界深度感Dfが人の感覚に見合っ
たものであることが理解される。
なおおよび式を被写界深度dについて解くと、 d=2D2δF/f2 となる。これは式から高次の微小項を除いた、被写界
深度dの近次式に相当する。本発明における被写界深度
dは、このように近似された値をも含む概念である。
第1表ないし第4表は、焦点距離f=24mm、35mm、50
mmおよび200mmの各レンズについて、上記式に基づ
き、各F値および適当な被写体距離について被写界深度
感Dfを計算した結果を示す。これらの表から、被写界深
度感Dfの値は、fが小さいときには、F,Dに関してより
直線的な比例関係を持ち、fが大きくなると、Fの値に
よって変化を受けやすくなることが分かる。そしてこれ
らの値にレンズによって定まる補正係数αをかけること
によって、被写界深度感Dfを表示セグメントに表示する
ことが充分可能である。
次に表示セグメントの数は、Dfの対数を利用すること
によって定めることもできる。すなわち被写界深度感Df
に対し、 Dfs=Df×N ・・・・・ と定義し、表示セグメントの数nを、 logaDfs≦n≦logaDfs+1 ・・・・・ となるように定めるのである。nは勿論整数であり、こ
れらの表示セグメントがDfsの大小に応じた分担Df値の
小さい順に並べられる。aは2または3とし、N=10a
とすると、最も人間の感覚に近い表示が得られる。
Dfの他にDfsを定義するのは、次の理由による。Dfの
値は、前述のように0<Df<∞であるが、多くのレンズ
の殆どの条件化で1以下、つまりDf<1である。このた
めそのままその対数をとると、表示セグメントの数が1
になってしまうからである。
人間の感覚は底を2または3とする対数感覚に近いと
いわれており、この表示によれば、最も人間の目の感覚
に近い表示が得られる。
先の第1表〜第4表は、焦点距離f=24mm、35mm、50
mm、および200mmの各レンズの被写体距離D=2m、4m、8
m、16mおよび32mについて、上記、、、式に基
づき、Df、DfsおよびSnを計算した結果を合わせて示し
ている(a=2)。Snは、表示セグメントの数を9とし
て分担Df値の小さい順に並べたとき、点灯するセグメン
ト番号を示している(数字が小さい程、被写界深度が浅
い)。Df、DfsおよびSnの後の、は、それぞれ根拠
とする被写界深度感Dfの計算式番号を示す。また表中の
Sn、Snの値『0』は被写界深度が最も浅いことを示
し、このとき第1図左方の三角セグメント14が点灯す
る。また同『10』は被写界深度が最も深い(パンフォー
カス)であることを示し、このとき第1図右方の三角セ
グメント15が点灯する。これらの表から明らかなよう
に、本発明による被写界深度感Dfによると、被写体距
離、レンズ焦点距離および絞値を総合的に判定した被写
界深度を感覚的に表示することができる。
さらに第2A図は、焦点距離f=50mm,被写体距離D=2
mの場合におけるこれらの数値をプロットしたグラフで
ある。また第2B図は同様に、焦点距離f=200mm、被写
体距離D=2mの場合のグラフである。絞値の変化に伴う
Dfの値の変化に対応して、点灯する表示セグメントが変
化していくのが明瞭に認められる。
次に第3図、第4図について、本発明による被写界深
度感の表示方法を実現するための構成例を説明する。第
3図において、レンズL側には、被写体距離Dを検出す
るエンコーダ21と、このエンコーダ21の出力を受けるレ
ンズCPU22が搭載され、レンズCPU22からカメラボディB
側のメインCPU23にこの被写体距離Dおよびレンズ焦点
距離fの情報が送られる。レンズCPU22からはさらに上
記補正係数αあるいはNを送ることができる。
カメラボディBのメインCPU23は、カメラボディBに
搭載されている測光用IC24からの被写体輝度情報によ
り、絞値Fを演算する。許容錯乱円直径δは予め設定さ
れた定数としてメインCPU23内のメインに蓄えられてい
る。補正係数αあるいはNをこのメインCPU23に蓄えて
おいてもよい。メインCPU23は、これらの被写界深度感D
fの計算に必要なファクタの入力を得て被写界深度感Df
を演算し、これをLCDドライバ25に入力する。LCDドライ
バ25は、例えば第1図に示した表示セグメント11を有す
る表示器26に駆動信号を与えて、対応する表示セグメン
ト11を点灯させる。表示器26は、ファインダ内に設けて
も外部に設けてもよい。
第4図は、被写界深度感Dfを演算するためのフローチ
ャートである。この演算はメインCPU23内で行なわれ
る。測光スイッチがオンであるか否かをステップS1で判
定した後、オンであれば、ステップS2でのAF測距を行な
い、次にステップS3でAE演算により絞値Fを得る。さら
にステップS4にてレンズCPU22から、またはステップS2
の計算結果からレンズ焦点距離fおよび被写体距離Dを
得て、ステップS5にて被写界深度感Dfを演算し、ステッ
プS6にてLCDドライバ25を介し表示器26を駆動する。レ
リーズスイッチがオンにならなければ、以上の動作が繰
り返され、レリーズスイッチがオンになると、シャッタ
レリーズおよびフィルム巻上がなされて、最初の動作に
戻る(ステップS7、S8)。
上の実施例は、レンズL側にレンズCPU22を搭載する
タイプの一眼レフカメラに本発明を適用したものである
が、本発明はこれに限定されない。要はメインCPU23
に、被写界深度感Dfを演算するためのファクタが入力さ
れればよい。
「発明の効果」 以上のように本発明は、撮影される被写体の距離D、
そのときの撮影レンズの焦点距離及び絞値を求め、これ
らの数値を用いて、計算上の被写界深度dを求め、さら
にこの被写界深度dをそのときの被写体距離Dで割った
値d/Dを求めてこれを表示するので、このd/D値によって
被写界深度を感覚的に知ることができ、ユーザの経験や
感に頼る要素を少なくすることができる。よってできる
写真の被写界深度につき、撮影前にそのイメージを感覚
的に持つことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による被写界深度の表示方法に用いる
表示セグメントの例を示す平面図である。 第2A図、第2B図は、本発明による被写界深度感と点灯す
る表示セグメントの一例を示すグラフである。 第3図は、本発明方法を実施するための信号処理系統を
示すブロック図である。 第4図は、同フローチャートである。 11……表示セグメント、21……エンコーダ、22……レン
ズCPU、23……メインCPU、24……測光用IC、25……LCD
ドライバ、26……表示器、L……レンズ、B……カメラ
ボディ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 敏正 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭 光学工業株式会社内 (72)発明者 大澤 裕 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭 光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−128931(JP,A) 特開 昭56−151923(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影される被写体の距離D、そのときの撮
    影レンズの焦点距離および絞値を求めるステップ; これらの変数を用いて、計算上の被写界深度dを求め、
    さらにこの被写界深度dをそのときの被写体距離Dで割
    った値d/Dを求めるステップ;および、 このd/D値の大小を表示するステップ; を有することを特徴とするカメラの被写界深度の表示方
    法。
  2. 【請求項2】d/D値を表示する表示セグメントが1個ま
    たは2個設けられ、上記表示ステップにおいて、この1
    個の表示セグメントの点灯非点灯、また2個の表示セグ
    メントの択一点灯により、d/D値の大小が表示される請
    求項1記載のカメラの被写界深度の表示方法。
  3. 【請求項3】d/D値を表示する表示セグメントが3個以
    上設けられ、上記表示ステップにおいて、これらの表示
    セグメントがd/D値に応じて選択的に点灯される請求項
    1記載のカメラの被写界深度の表示方法。
  4. 【請求項4】各表示セグメントが分担するd/D値が予め
    設定され、これらの表示セグメントが分担d/D値の小さ
    い順に並べられている請求項3記載のカメラの被写界深
    度の表示方法。
  5. 【請求項5】d/D値の大小は、無段階表示手段によって
    表示される請求項1記載のカメラの被写界深度の表示方
    法。
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