JP2594366B2 - 階高住宅ユニットを有するユニット式工業化住宅 - Google Patents
階高住宅ユニットを有するユニット式工業化住宅Info
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- JP2594366B2 JP2594366B2 JP1302694A JP30269489A JP2594366B2 JP 2594366 B2 JP2594366 B2 JP 2594366B2 JP 1302694 A JP1302694 A JP 1302694A JP 30269489 A JP30269489 A JP 30269489A JP 2594366 B2 JP2594366 B2 JP 2594366B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ユニット工法で建てられる工業化住宅に係
り、特に、階高住宅ユニットが使用される工業化住宅に
おいて、階高住宅ユニットにより生ずる段差部分に配置
される段差ユニットに関する。
り、特に、階高住宅ユニットが使用される工業化住宅に
おいて、階高住宅ユニットにより生ずる段差部分に配置
される段差ユニットに関する。
第5図はユニット工法で建てられる工業化住宅の構成
要素になっている住宅ユニット1の骨組みを示し、この
骨組みは四隅の4本の柱2の上端間、下端間を各4本の
上梁3、下梁4で結合することにより構成される。この
骨組みに工場で壁材や天井材、床材等が取り付けられ、
このように予め工場で生産された複数の箱型住宅ユニッ
ト1を建設現場で組み合わせることにより、第6図で示
す工業化住宅5が建てられる。
要素になっている住宅ユニット1の骨組みを示し、この
骨組みは四隅の4本の柱2の上端間、下端間を各4本の
上梁3、下梁4で結合することにより構成される。この
骨組みに工場で壁材や天井材、床材等が取り付けられ、
このように予め工場で生産された複数の箱型住宅ユニッ
ト1を建設現場で組み合わせることにより、第6図で示
す工業化住宅5が建てられる。
第7図は、以上の標準サイズの住宅ユニット1の他に
階高住宅ユニット1Aを使用して建てられた工業化住宅を
示す。この階高住宅ユニット1Aは標準サイズの住宅ユニ
ット1よりも上下寸法が大きく、この階高住宅ユニット
1Aを住宅の基礎6に設けられた上下段差7の段下部7Aに
配置し、標準サイズの住宅ユニット1を上下段差7の段
上部7Bに配置してこれらの住宅ユニット1と1Aとを隣接
させることにより、一階の各住宅ユニット1,1Aの上端は
同一高さレベルとされる。このような階高住宅ユニット
1Aを使用することにより、階高住宅ユニット1Aによる居
間の天井高さが標準サイズの住宅ユニット1による玄関
の天井高さよりも実質的に高くなる工業化住宅を建てる
ことができる。
階高住宅ユニット1Aを使用して建てられた工業化住宅を
示す。この階高住宅ユニット1Aは標準サイズの住宅ユニ
ット1よりも上下寸法が大きく、この階高住宅ユニット
1Aを住宅の基礎6に設けられた上下段差7の段下部7Aに
配置し、標準サイズの住宅ユニット1を上下段差7の段
上部7Bに配置してこれらの住宅ユニット1と1Aとを隣接
させることにより、一階の各住宅ユニット1,1Aの上端は
同一高さレベルとされる。このような階高住宅ユニット
1Aを使用することにより、階高住宅ユニット1Aによる居
間の天井高さが標準サイズの住宅ユニット1による玄関
の天井高さよりも実質的に高くなる工業化住宅を建てる
ことができる。
第8図は、以下のように標準サイズの住宅ユニット1
と階高住宅ユニット1Aとを横方向に並べた場合に、その
間にできる段差部分8の従来の構造を示す。上下段差7
による段差部分8で互いに隣合う階高住宅ユニット1Aの
下梁4と標準サイズの住宅ユニット1の下梁4との間に
は、水平部材の隙間Sが形成されている。箱形住宅ユニ
ット1を組み合わせて構成されるユニット式工業化住宅
5においては、各ユニット1を隣接配置する際に、クレ
ーンを用いてユニット1を吊り上げて設置している。こ
の際、吊り上げたユニット1を、既に設置されているユ
ニット1に隙間無くかつ衝突しないように隣接配置する
ことは難しいため、設置作業を軽減するために各住宅ユ
ニット1,1Aを離して設置しており、このため各住宅ユニ
ット1,1A間つまり各下梁4間に隙間Sが形成されてい
る。また、このような隙間Sが形成されていれば、各住
宅ユニット1,1Aの接続作業時の作業スペースとして利用
したり、各住宅ユニット1,1Aの側面に接続用のブラケッ
トやボルト頭などを突出させておくこともでき、これら
の点からも隙間Sが形成されていたほうが有利である。
と階高住宅ユニット1Aとを横方向に並べた場合に、その
間にできる段差部分8の従来の構造を示す。上下段差7
による段差部分8で互いに隣合う階高住宅ユニット1Aの
下梁4と標準サイズの住宅ユニット1の下梁4との間に
は、水平部材の隙間Sが形成されている。箱形住宅ユニ
ット1を組み合わせて構成されるユニット式工業化住宅
5においては、各ユニット1を隣接配置する際に、クレ
ーンを用いてユニット1を吊り上げて設置している。こ
の際、吊り上げたユニット1を、既に設置されているユ
ニット1に隙間無くかつ衝突しないように隣接配置する
ことは難しいため、設置作業を軽減するために各住宅ユ
ニット1,1Aを離して設置しており、このため各住宅ユニ
ット1,1A間つまり各下梁4間に隙間Sが形成されてい
る。また、このような隙間Sが形成されていれば、各住
宅ユニット1,1Aの接続作業時の作業スペースとして利用
したり、各住宅ユニット1,1Aの側面に接続用のブラケッ
トやボルト頭などを突出させておくこともでき、これら
の点からも隙間Sが形成されていたほうが有利である。
各住宅ユニット1,1Aの床梁となっている前記下梁4の
上面には床材としてのパーチクルボード製の面材9,10が
架設され、住宅ユニット1の下梁4の外側面には受け材
11が固設され、また住宅ユニット1Aのフローリング12が
被覆された面材10には受け材13が固設される。
上面には床材としてのパーチクルボード製の面材9,10が
架設され、住宅ユニット1の下梁4の外側面には受け材
11が固設され、また住宅ユニット1Aのフローリング12が
被覆された面材10には受け材13が固設される。
建設現場において、水平な面材14と垂直な面材15とを
結合材16への釘17,18打ちにより互いに直角にして結合
し、面材14の先端を受け材11に釘19打ちするとともに、
面材15の下端を受け材13に釘20打ちする。この後、面材
14,15の表面にL字型の上框21を被せて接着剤で固定
し、面材9,14にフローリング22を被覆する。
結合材16への釘17,18打ちにより互いに直角にして結合
し、面材14の先端を受け材11に釘19打ちするとともに、
面材15の下端を受け材13に釘20打ちする。この後、面材
14,15の表面にL字型の上框21を被せて接着剤で固定
し、面材9,14にフローリング22を被覆する。
ユニット工法による工業化住宅は、できるだけ多くの
作業を工場で終わらせて建設現場での作業を少なくする
ことにより、工業化率の向上、建設現場作業割合の低下
を実現し、これにより工期の短縮、コストの低減を図る
ことを主要目的としている。
作業を工場で終わらせて建設現場での作業を少なくする
ことにより、工業化率の向上、建設現場作業割合の低下
を実現し、これにより工期の短縮、コストの低減を図る
ことを主要目的としている。
しかし、第8図で示した従来構造では、建設現場にお
いて、面材14,15を結合材16に釘17,18で結合する作業、
面材14を受け材11に釘19で結合する作業、面材15を受け
材13に釘20で結合する作業、面材14,15の表面に上框21
を被せて固定する作業を行わなければならず、建設現場
で行う作業が多く、前記段差部分8は在来工法と同じ方
法により施工されていた。
いて、面材14,15を結合材16に釘17,18で結合する作業、
面材14を受け材11に釘19で結合する作業、面材15を受け
材13に釘20で結合する作業、面材14,15の表面に上框21
を被せて固定する作業を行わなければならず、建設現場
で行う作業が多く、前記段差部分8は在来工法と同じ方
法により施工されていた。
本発明の目的は、標準サイズの住宅ユニットと階高住
宅ユニットとの間の段差部分をユニット工法により施工
できるようになり、建設現場作業の簡単化を達成できる
階高住宅ユニットを有するユニット式工業化住宅を提供
するところにある。
宅ユニットとの間の段差部分をユニット工法により施工
できるようになり、建設現場作業の簡単化を達成できる
階高住宅ユニットを有するユニット式工業化住宅を提供
するところにある。
本発明に係る階高住宅ユニットを有するユニット式工
業化住宅は、工場で生産され、かつ骨組みが四隅の4本
と、その柱の上端間、下端間を各4本の上梁、下梁で結
合して構成された複数の住宅ユニットの建設現場で組み
合わせることにより建てられるユニット式工業化住宅で
あって、標準サイズの住宅ユニットよりも上下寸法の大
きい階高住宅ユニットを基礎に設けた上下段差の段下部
に配置してこの階高住宅ユニットと、前記上下段差の段
上部に配置した前記標準サイズの住宅ユニットとを隣接
させるとともに、前記上下段差の部分で互いに隣合う前
記階高住宅ユニットの下梁と前記標準サイズの住宅ユニ
ットの下梁との間に水平方向の隙間が形成された階高住
宅ユニットを有するユニット式工業化住宅において、前
記階高住宅ユニットと前記標準サイズの住宅ユニットと
の間には、前記隙間を塞ぐ幅寸法を有する水平部材と、
この水平部材の前記階高住宅ユニット側の端部から下方
に延びる垂直部材と、これらの水平部材および垂直部材
の表面に被せられる上框とを含んで構成され、これらの
水平部材、垂直部材、上框がユニットとして工場で組み
立てられた段差ユニットが、建設現場で前記標準サイズ
の住宅ユニットと前記階高住宅ユニットとの間の段差部
分に位置して配置されるとともに、前記段差ユニットに
おける前記水平部材の前記標準サイズの住宅ユニット側
の端部がこの標準サイズの住宅ユニットの前記下梁に取
り付けられた受け材に載置固定され、この下梁上の床材
の上面高さに前記水平部材の上面高さが略等しくされて
いることを特徴とするものである。
業化住宅は、工場で生産され、かつ骨組みが四隅の4本
と、その柱の上端間、下端間を各4本の上梁、下梁で結
合して構成された複数の住宅ユニットの建設現場で組み
合わせることにより建てられるユニット式工業化住宅で
あって、標準サイズの住宅ユニットよりも上下寸法の大
きい階高住宅ユニットを基礎に設けた上下段差の段下部
に配置してこの階高住宅ユニットと、前記上下段差の段
上部に配置した前記標準サイズの住宅ユニットとを隣接
させるとともに、前記上下段差の部分で互いに隣合う前
記階高住宅ユニットの下梁と前記標準サイズの住宅ユニ
ットの下梁との間に水平方向の隙間が形成された階高住
宅ユニットを有するユニット式工業化住宅において、前
記階高住宅ユニットと前記標準サイズの住宅ユニットと
の間には、前記隙間を塞ぐ幅寸法を有する水平部材と、
この水平部材の前記階高住宅ユニット側の端部から下方
に延びる垂直部材と、これらの水平部材および垂直部材
の表面に被せられる上框とを含んで構成され、これらの
水平部材、垂直部材、上框がユニットとして工場で組み
立てられた段差ユニットが、建設現場で前記標準サイズ
の住宅ユニットと前記階高住宅ユニットとの間の段差部
分に位置して配置されるとともに、前記段差ユニットに
おける前記水平部材の前記標準サイズの住宅ユニット側
の端部がこの標準サイズの住宅ユニットの前記下梁に取
り付けられた受け材に載置固定され、この下梁上の床材
の上面高さに前記水平部材の上面高さが略等しくされて
いることを特徴とするものである。
本発明に用いられる段差ユニットは水平部材、垂直部
部材、上框を予め工場で組み立てることにより作られ、
これを各住宅ユニットと共に建設現場に運ぶ。建設現場
では、標準サイズの住宅ユニットと階高住宅ユニットと
の間の段差部分に段差ユニットを配置し、釘打ち等の簡
単な固定作業を行うだけで段差ユニットは段差部分に固
定される。また、本発明における段差ユニットは前記水
平部材を含んで構成され、この水平部材の幅寸法は、前
記上下段差の部分で互いに隣合う階高住宅ユニットの下
梁と標準サイズの住宅ユニットの下梁との間の水平方向
の隙間を塞ぐ大きさになっているため、段差ユニットを
所定位置に配置すると、水平部材によってこの隙間を塞
ぐことができ、隙間をあけて配置される階高住宅ユニッ
トと標準サイズの住宅ユニットとを含んで構成される工
業化住宅にとって有効である。
部材、上框を予め工場で組み立てることにより作られ、
これを各住宅ユニットと共に建設現場に運ぶ。建設現場
では、標準サイズの住宅ユニットと階高住宅ユニットと
の間の段差部分に段差ユニットを配置し、釘打ち等の簡
単な固定作業を行うだけで段差ユニットは段差部分に固
定される。また、本発明における段差ユニットは前記水
平部材を含んで構成され、この水平部材の幅寸法は、前
記上下段差の部分で互いに隣合う階高住宅ユニットの下
梁と標準サイズの住宅ユニットの下梁との間の水平方向
の隙間を塞ぐ大きさになっているため、段差ユニットを
所定位置に配置すると、水平部材によってこの隙間を塞
ぐことができ、隙間をあけて配置される階高住宅ユニッ
トと標準サイズの住宅ユニットとを含んで構成される工
業化住宅にとって有効である。
さらに、本発明では、水平部材の標準サイズ住宅ユニ
ット側の端部がこの標準サイズ住宅ユニットの下梁に取
り付けられた受け材に載置固定され、これにより、標準
サイズ住宅ユニットの下梁上に設けられた床材の上面高
さと水平部材の上面高さとが略等しくされているため、
段差ユニットが階高住宅ユニットの下梁と標準サイズ住
宅ユニットの下梁との間の水平方向の隙間を塞ぐ水平部
材を含んで構成されていても、標準サイズ住宅ユニット
の下梁上の床材と水平部材とをこれらの上面の高さレベ
ルを揃えて連続させることが可能になり、この結果、こ
れらの上面にフローリングを被覆することもできて、前
記上框が水平部材の上面の途中位置まで延びるものであ
る場合にはフローリングと上框とを接続することも可能
になる。
ット側の端部がこの標準サイズ住宅ユニットの下梁に取
り付けられた受け材に載置固定され、これにより、標準
サイズ住宅ユニットの下梁上に設けられた床材の上面高
さと水平部材の上面高さとが略等しくされているため、
段差ユニットが階高住宅ユニットの下梁と標準サイズ住
宅ユニットの下梁との間の水平方向の隙間を塞ぐ水平部
材を含んで構成されていても、標準サイズ住宅ユニット
の下梁上の床材と水平部材とをこれらの上面の高さレベ
ルを揃えて連続させることが可能になり、この結果、こ
れらの上面にフローリングを被覆することもできて、前
記上框が水平部材の上面の途中位置まで延びるものであ
る場合にはフローリングと上框とを接続することも可能
になる。
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。以下の説明では既に説明した部材と同じ部材には同
一符号を付し、その説明を簡略または省略する。
る。以下の説明では既に説明した部材と同じ部材には同
一符号を付し、その説明を簡略または省略する。
第1図は本実施例に係る段差ユニット30を示す。この
段差ユニット30は、水平部材31と、水平部材31の端部か
ら下方に延びる垂直部材32と、水平部材31、垂直部材32
の表面に被せられた断面L字型の上框33とからなる。水
平部材31は、第3図の通り、階高住宅ユニット1Aの下梁
4と標準サイズの住宅ユニット1の下梁4との間の水平
方向の隙間Sを塞ぐ幅寸法を有し、この水平部材31はパ
ーチクルボードによる面材で構成されるが、垂直部材32
は、第2図の通り、上下2本の横材34,35を複数の縦材3
6で結合したスケルトン構造で構成される。
段差ユニット30は、水平部材31と、水平部材31の端部か
ら下方に延びる垂直部材32と、水平部材31、垂直部材32
の表面に被せられた断面L字型の上框33とからなる。水
平部材31は、第3図の通り、階高住宅ユニット1Aの下梁
4と標準サイズの住宅ユニット1の下梁4との間の水平
方向の隙間Sを塞ぐ幅寸法を有し、この水平部材31はパ
ーチクルボードによる面材で構成されるが、垂直部材32
は、第2図の通り、上下2本の横材34,35を複数の縦材3
6で結合したスケルトン構造で構成される。
このように垂直部材32を従来のように面材で構成せ
ず、横材34,35、縦材36によるスケルトン構造とするこ
とにより、材料費が安くなるため、全体のコストを低減
化できる。
ず、横材34,35、縦材36によるスケルトン構造とするこ
とにより、材料費が安くなるため、全体のコストを低減
化できる。
第1図の通り、工場において、水平部材31の端部に垂
直部材32を釘37で結合するとともに、上框33を水平部材
31、垂直部材32に被せて接着剤で固定する。上框33は垂
直部材32の下端まで達する上下寸法を有するため、スケ
ルトン構造の垂直部材32の開口部38は上框33で塞がれる
ことになる。
直部材32を釘37で結合するとともに、上框33を水平部材
31、垂直部材32に被せて接着剤で固定する。上框33は垂
直部材32の下端まで達する上下寸法を有するため、スケ
ルトン構造の垂直部材32の開口部38は上框33で塞がれる
ことになる。
このように段差ユニット30は標準サイズの住宅ユニッ
ト1および階高住宅ユニット1Aと同様に工場で予め組み
立てられ、これらの住宅ユニット1,1Aと共に建設現場に
運ばれる。
ト1および階高住宅ユニット1Aと同様に工場で予め組み
立てられ、これらの住宅ユニット1,1Aと共に建設現場に
運ばれる。
建設現場では、第3図の通り、標準サイズの住宅ユニ
ット1の下梁4に取り付けられた前記受け材11に水平部
材31の先端を載置してこの先端を釘39で固定し、これに
より、標準サイズの住宅ユニット1の下梁4上に設けら
れた床材である面材9と水平部材31とを連続させて面材
9の上面高さに水平部材31の上面高さを略等しくさせる
作業、および階高住宅ユニット1Aの面材10に被覆された
フローリング12に垂直部材32の下端面と上框33の下端面
とを接着剤で固定する作業が行われ、この後、高さレベ
ルが揃っている面材9の上面と水平部材31の上面とにフ
ローリング22を被覆し、水平部材31の上面の途中位置ま
で延びている上框33にフローリング22を接続する。
ット1の下梁4に取り付けられた前記受け材11に水平部
材31の先端を載置してこの先端を釘39で固定し、これに
より、標準サイズの住宅ユニット1の下梁4上に設けら
れた床材である面材9と水平部材31とを連続させて面材
9の上面高さに水平部材31の上面高さを略等しくさせる
作業、および階高住宅ユニット1Aの面材10に被覆された
フローリング12に垂直部材32の下端面と上框33の下端面
とを接着剤で固定する作業が行われ、この後、高さレベ
ルが揃っている面材9の上面と水平部材31の上面とにフ
ローリング22を被覆し、水平部材31の上面の途中位置ま
で延びている上框33にフローリング22を接続する。
以上のように本実施例では、段差ユニット30は工場で
与め組み立てられて建設現場に運ばれるため、建設現場
では標準サイズの住宅ユニット1と階高住宅ユニット1A
との間の段差部分8に配置した段差ユニット30を釘39や
接着剤で固定する簡単な作業だけを行えばよく、このた
め段差部分8の施工作業はユニット工法で行なえるよう
になり、ユニット工法による工業化住宅の利点を段差部
分8についても確保できる。
与め組み立てられて建設現場に運ばれるため、建設現場
では標準サイズの住宅ユニット1と階高住宅ユニット1A
との間の段差部分8に配置した段差ユニット30を釘39や
接着剤で固定する簡単な作業だけを行えばよく、このた
め段差部分8の施工作業はユニット工法で行なえるよう
になり、ユニット工法による工業化住宅の利点を段差部
分8についても確保できる。
また、段差ユニット30は水平部材31と垂直部材32とを
含んで構成され、水平部材31の幅方向は水平方向の前記
隙間Sを塞ぐ大きさになっているため、段差部分8に段
差ユニット30を配置すると、隙間Sを水平部材31によっ
て塞ぐことができる。
含んで構成され、水平部材31の幅方向は水平方向の前記
隙間Sを塞ぐ大きさになっているため、段差部分8に段
差ユニット30を配置すると、隙間Sを水平部材31によっ
て塞ぐことができる。
さらに、水平部材31の標準サイズ住宅ユニット1側の
端部はこの標準サイズ住宅ユニット1の下梁4に取り付
けられた受け材11に載置固定され、これにより、この下
梁4上に設けられた面材9の上面高さに水平部材31の上
面高さが略等しくなっているため、段差ユニット30が階
高住宅ユニット1Aと標準サイズ住宅ユニット1の各下梁
間の水平方向の隙間Sを塞ぐ水平部材31を含んで構成さ
れていても、標準サイズ住宅ユニット1の下梁4上の面
材9と水平部材31とをこれらの上面の高さレベルを揃え
て連続させることができ、この結果、面材9の上面と水
平部材31の上面とにフローリング22を被覆し、このフロ
ーリング22を水平部材31の上面の途中位置まで延びてい
る上框33に接続できる。
端部はこの標準サイズ住宅ユニット1の下梁4に取り付
けられた受け材11に載置固定され、これにより、この下
梁4上に設けられた面材9の上面高さに水平部材31の上
面高さが略等しくなっているため、段差ユニット30が階
高住宅ユニット1Aと標準サイズ住宅ユニット1の各下梁
間の水平方向の隙間Sを塞ぐ水平部材31を含んで構成さ
れていても、標準サイズ住宅ユニット1の下梁4上の面
材9と水平部材31とをこれらの上面の高さレベルを揃え
て連続させることができ、この結果、面材9の上面と水
平部材31の上面とにフローリング22を被覆し、このフロ
ーリング22を水平部材31の上面の途中位置まで延びてい
る上框33に接続できる。
第4図は別実施例に係る段差ユニット40を示す。この
段差ユニット40は水平部材31、垂直部材32、上框33の他
に、鉄板による取付金物41を含んで構成されている。取
付金物41は垂直部材32から後方に突出して垂直部材32の
下端面に釘42で固定される。このようにして予め工場で
組み立てられた段差ユニット40は建設現場に運ばれ、建
設現場では水平部材31の先端が受け材11に釘39で固定さ
れるとともに、取付金物41は階高住宅ユニット1Aの面材
10に釘43で固定される。この後、面材11および取付金物
41の上面に例えばカーペットやフローリング等の床仕上
材44が被覆され、釘43が隠される。
段差ユニット40は水平部材31、垂直部材32、上框33の他
に、鉄板による取付金物41を含んで構成されている。取
付金物41は垂直部材32から後方に突出して垂直部材32の
下端面に釘42で固定される。このようにして予め工場で
組み立てられた段差ユニット40は建設現場に運ばれ、建
設現場では水平部材31の先端が受け材11に釘39で固定さ
れるとともに、取付金物41は階高住宅ユニット1Aの面材
10に釘43で固定される。この後、面材11および取付金物
41の上面に例えばカーペットやフローリング等の床仕上
材44が被覆され、釘43が隠される。
以上説明した各実施例では垂直部材32は横材34,35と
縦材36とからなるスケルトン構造となっていたが、これ
を従来のように面材で構成することもできる。しかし、
横材34,35と縦材36とによるスケルトン構造とすれば、
前述したように全体のコストを低減できるという効果を
得られる。
縦材36とからなるスケルトン構造となっていたが、これ
を従来のように面材で構成することもできる。しかし、
横材34,35と縦材36とによるスケルトン構造とすれば、
前述したように全体のコストを低減できるという効果を
得られる。
本発明によれば、標準サイズの住宅ユニットと階高住
宅ユニットとの間の段差部分をユニット工法により施工
できるようになり、この段差部分についての建設現場作
業の簡単化が実現され、ユニット工法による工業化住宅
の利点を段差部分についても得られるようになる。
宅ユニットとの間の段差部分をユニット工法により施工
できるようになり、この段差部分についての建設現場作
業の簡単化が実現され、ユニット工法による工業化住宅
の利点を段差部分についても得られるようになる。
第1図は本発明の一実施例に係る段差ユニットを示す側
断面図、第2図は第1図の段差ユニットの水平部材と垂
直部材を示す正面図、第3図は建設現場での施工後にお
ける段差ユニットを示す側断面図、第4図は別実施例に
係る段差ユニットを示す第3図と同様の図、第5図は住
宅ユニットの骨組みを示す斜視図、第6図は第5図の住
宅ユニットを組み合わせることにより建てられる工業化
住宅を示す概略斜視図、第7図は階高住宅ユニットを使
用した工業化住宅を示す側面図、第8図は従来例を示す
第3図と同様の図である。 1……標準サイズの住宅ユニット、1A……階高住宅ユニ
ット、6……基礎、7……上下段差、7A……段下部、8
……段差部分、30,40……段差ユニット、31……水平部
材、32……垂直部材、33……上框。
断面図、第2図は第1図の段差ユニットの水平部材と垂
直部材を示す正面図、第3図は建設現場での施工後にお
ける段差ユニットを示す側断面図、第4図は別実施例に
係る段差ユニットを示す第3図と同様の図、第5図は住
宅ユニットの骨組みを示す斜視図、第6図は第5図の住
宅ユニットを組み合わせることにより建てられる工業化
住宅を示す概略斜視図、第7図は階高住宅ユニットを使
用した工業化住宅を示す側面図、第8図は従来例を示す
第3図と同様の図である。 1……標準サイズの住宅ユニット、1A……階高住宅ユニ
ット、6……基礎、7……上下段差、7A……段下部、8
……段差部分、30,40……段差ユニット、31……水平部
材、32……垂直部材、33……上框。
Claims (1)
- 【請求項1】工場で生産され、かつ骨組みが四隅の4本
と、その柱の上端間、下端間を各4本の上梁、下梁で結
合して構成された複数の住宅ユニットを建設現場で組み
合わせることにより建てられるユニット式工業化住宅で
あって、標準サイズの住宅ユニットよりも上下寸法の大
きい階高住宅ユニットを基礎に設けた上下段差の段下部
に配置してこの階高住宅ユニットと、前記上下段差の段
上部に配置した前記標準サイズの住宅ユニットとを隣接
させるとともに、前記上下段差の部分で互いに隣合う前
記階高住宅ユニットの下梁と前記標準サイズの住宅ユニ
ットの下梁との間に水平方向の隙間が形成された階高住
宅ユニットを有するユニット式工業化住宅において、前
記階高住宅ユニットと前記標準サイズの住宅ユニットと
の間には、前記隙間を塞ぐ幅寸法を有する水平部材と、
この水平部材の前記階高住宅ユニット側の端部から下方
に延びる垂直部材と、これらの水平部材および垂直部材
の表面に被せられる上框とを含んで構成され、これらの
水平部材、垂直部材、上框がユニットとして工場で組み
立てられた段差ユニットが、建設現場で前記標準サイズ
の住宅ユニットと前記階高住宅ユニットとの間の段差部
分に位置して配置されるとともに、前記段差ユニットに
おける前記水平部材の前記標準サイズの住宅ユニット側
の端部がこの標準サイズの住宅ユニットの前記下梁に取
り付けられた受け材に載置固定され、この下梁上の床材
の上面高さに前記水平部材の上面高さが略等しいことを
特徴とする階高住宅ユニットを有するユニット式工業化
住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1302694A JP2594366B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 階高住宅ユニットを有するユニット式工業化住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1302694A JP2594366B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 階高住宅ユニットを有するユニット式工業化住宅 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03161632A JPH03161632A (ja) | 1991-07-11 |
| JP2594366B2 true JP2594366B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=17912070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1302694A Expired - Lifetime JP2594366B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 階高住宅ユニットを有するユニット式工業化住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594366B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS626035A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-13 | 積水化学工業株式会社 | ユニツト建物 |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP1302694A patent/JP2594366B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03161632A (ja) | 1991-07-11 |
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