JP2594096B2 - ワイヤレス信号受信制御方式 - Google Patents
ワイヤレス信号受信制御方式Info
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- JP2594096B2 JP2594096B2 JP63053049A JP5304988A JP2594096B2 JP 2594096 B2 JP2594096 B2 JP 2594096B2 JP 63053049 A JP63053049 A JP 63053049A JP 5304988 A JP5304988 A JP 5304988A JP 2594096 B2 JP2594096 B2 JP 2594096B2
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- wireless signal
- load
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- Safety Devices In Control Systems (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はワイヤレス信号を受信し、このワイヤレス信
号のコードに基づいて接続される負荷への電源供給を制
御するワイヤレス信号受信制御方式に係り、負荷へ供給
される電源が所定値を越えた時の制御に関するものであ
る。
号のコードに基づいて接続される負荷への電源供給を制
御するワイヤレス信号受信制御方式に係り、負荷へ供給
される電源が所定値を越えた時の制御に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術 一般に従来のワイヤレス信号受信制御方式としては、
特開昭61−94101号公報に記載されているようなものが
あった。
特開昭61−94101号公報に記載されているようなものが
あった。
この公報に記載されたものは赤外線信号を受信してそ
のワイヤレス信号の内容に応じて接続された負荷への電
源供給のON/OFFを制御するものであった。
のワイヤレス信号の内容に応じて接続された負荷への電
源供給のON/OFFを制御するものであった。
(ハ)発明が解決しようとする課題点 このように構成された従来の技術では、ワイヤレス信
号に応じて負荷への電源供給を制御するものであったた
め、負荷に過電流が生じた時や、定格以上の容量の負荷
を接続した時などには、予定以上の電流が流れてしまう
問題があった。
号に応じて負荷への電源供給を制御するものであったた
め、負荷に過電流が生じた時や、定格以上の容量の負荷
を接続した時などには、予定以上の電流が流れてしまう
問題があった。
かかる問題点に鑑み、本発明は電流値が常に所定値以
下になるようにしたワイヤレス信号受信制御方式を提供
するものである。
下になるようにしたワイヤレス信号受信制御方式を提供
するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、ワイヤレス信号を受信し、このワイヤレス
信号のコードが制御部に設定された複数のコードのいず
れかと一致した時に、このコードに対応する動作を行う
機器のワイヤレス信号受信制御方式において、前記機器
は他の負荷に電源を供給する回路とこの回路に接続され
前記負荷への電源供給を遮断するスイッチ手段とを備
え、前記負荷への電源供給をON/OFF制御するコード、第
1の電流値及びこの第1の電流値より大きい第2の電流
値が前記制御部に設定され、ワイヤレス信号のコードの
一致により前記負荷へ電源を供給している間に前記負荷
に流れる電流を検出し、前記機器が運転状態にあるとき
は検出された電流値と前記第1の電流値とを比較し、前
記機器が停止状態にあるときは検出された電流と前記第
2の電流値とを比較し、検出された電流が前記第1の電
流値または前記第2の電流値より大きくなった時、前記
機器の運転停止または負荷への電源供給の遮断を行うこ
とを特徴とする。
信号のコードが制御部に設定された複数のコードのいず
れかと一致した時に、このコードに対応する動作を行う
機器のワイヤレス信号受信制御方式において、前記機器
は他の負荷に電源を供給する回路とこの回路に接続され
前記負荷への電源供給を遮断するスイッチ手段とを備
え、前記負荷への電源供給をON/OFF制御するコード、第
1の電流値及びこの第1の電流値より大きい第2の電流
値が前記制御部に設定され、ワイヤレス信号のコードの
一致により前記負荷へ電源を供給している間に前記負荷
に流れる電流を検出し、前記機器が運転状態にあるとき
は検出された電流値と前記第1の電流値とを比較し、前
記機器が停止状態にあるときは検出された電流と前記第
2の電流値とを比較し、検出された電流が前記第1の電
流値または前記第2の電流値より大きくなった時、前記
機器の運転停止または負荷への電源供給の遮断を行うこ
とを特徴とする。
また、前記負荷への電源供給が遮断された時に異常状
態を表示することを特徴とする。
態を表示することを特徴とする。
(ホ)作用 以上のように構成されたワイヤレス信号受信制御方式
においては、機器の制御部に設定された電流値以上の電
流が負荷に流れると、機器の運転を停止するか、または
負荷への電源供給を遮断する。また、負荷への電源供給
が遮断された時、異常状態を表示する。
においては、機器の制御部に設定された電流値以上の電
流が負荷に流れると、機器の運転を停止するか、または
負荷への電源供給を遮断する。また、負荷への電源供給
が遮断された時、異常状態を表示する。
(ヘ)実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明を空気調和機(機器)に用いた状態を示す電
気回路図である。図中1は空気調和機の制御信号を本体
の受信部2へ向けて送信するリモートコントローラであ
る。このリモートコントローラは複数のキーを有し、こ
のキー毎に所定の動作が割り付けられている。キーを押
すことにより、このキーに対応して固有に定まるファン
クションコードにカスタムコードを負荷したワイヤレス
信号(赤外線信号)をシリアル出力に変換して送信す
る。このファンクションコードの示す動作としては空気
調和機の運転/停止、室内ファンの風速(ON−OFF周期
の変更による風速)、タイマ運転、空気調和機本件に設
けられたコンセントへの電源供給のON/OFF、室温設定な
どである。受信部2はリモートコントローラからのワイ
ヤレス信号を受信し、このワイヤレス信号をパラレルデ
ータに変換した後マイコン3(制御部)へ逐次出力す
る。マイコン3は受信部2の受信した信号に基づいて空
気調和機の運転及びコンセント4への電源供給を制御す
る。尚、このマイコン3による動作は第2図を用いて後
記する。50は室温センサ(サーミスタ)であり、被調和
室の温度を検出できる位置に設けられている。60は室温
センサ50と直列に電源電圧間に接続された抵抗である。
従って、室温が変化することによって室温センサ50と抵
抗60との接続点の電圧が変化する。この電圧はマイコン
3のアナログ入力端子A/D2に印加される。この端子から
入力した電圧は内部のアナログ/デジタル変換回路部に
よって室温に該当するデータ値に変換されてマイコン3
の内部に格納される。5はコンセント4に流れる電流を
検出する電源検出部であり、C・T(電流トランス)
6、C・Tの出力抵抗7、ダイオード9、平滑コンデン
サ8、分圧抵抗10、11、12から成っており、C・T6の検
出する電流に応じた直流電流を抵抗11と抵抗12との接続
点から出力する。尚、13はバッファであり、電源検出部
5の出力端とマイコン3のアナログ入力端子A/D1との間
のインピーダンス変換を行なっている。この端子A/D1は
前記の端子A/D2と同様にしてC・T6の検出する電流値を
該当するデータ値(A)に変換してマイコン3の内部に
格納する。14、15、16はリレーであり、夫々常開接片2
0、21、22、23を有し、マイコン3の出力に応じてドラ
イバー24を介してその接片の開閉が制御される。尚、1
7、18、19はダイオードである。常開接片20はコンセン
ト4の交流電源25への接続を制御し、常開接片21は室内
ファンモータ26への通電を制御し、常開接片22、23は圧
縮機27、室外ファンモータ28への通電を制御する。尚、
29、30、31は夫々誘導電動機を用いている室内ファンモ
ータ26、圧縮機27、室外ファンモータ28の運転用コンテ
ンサである。
図は本発明を空気調和機(機器)に用いた状態を示す電
気回路図である。図中1は空気調和機の制御信号を本体
の受信部2へ向けて送信するリモートコントローラであ
る。このリモートコントローラは複数のキーを有し、こ
のキー毎に所定の動作が割り付けられている。キーを押
すことにより、このキーに対応して固有に定まるファン
クションコードにカスタムコードを負荷したワイヤレス
信号(赤外線信号)をシリアル出力に変換して送信す
る。このファンクションコードの示す動作としては空気
調和機の運転/停止、室内ファンの風速(ON−OFF周期
の変更による風速)、タイマ運転、空気調和機本件に設
けられたコンセントへの電源供給のON/OFF、室温設定な
どである。受信部2はリモートコントローラからのワイ
ヤレス信号を受信し、このワイヤレス信号をパラレルデ
ータに変換した後マイコン3(制御部)へ逐次出力す
る。マイコン3は受信部2の受信した信号に基づいて空
気調和機の運転及びコンセント4への電源供給を制御す
る。尚、このマイコン3による動作は第2図を用いて後
記する。50は室温センサ(サーミスタ)であり、被調和
室の温度を検出できる位置に設けられている。60は室温
センサ50と直列に電源電圧間に接続された抵抗である。
従って、室温が変化することによって室温センサ50と抵
抗60との接続点の電圧が変化する。この電圧はマイコン
3のアナログ入力端子A/D2に印加される。この端子から
入力した電圧は内部のアナログ/デジタル変換回路部に
よって室温に該当するデータ値に変換されてマイコン3
の内部に格納される。5はコンセント4に流れる電流を
検出する電源検出部であり、C・T(電流トランス)
6、C・Tの出力抵抗7、ダイオード9、平滑コンデン
サ8、分圧抵抗10、11、12から成っており、C・T6の検
出する電流に応じた直流電流を抵抗11と抵抗12との接続
点から出力する。尚、13はバッファであり、電源検出部
5の出力端とマイコン3のアナログ入力端子A/D1との間
のインピーダンス変換を行なっている。この端子A/D1は
前記の端子A/D2と同様にしてC・T6の検出する電流値を
該当するデータ値(A)に変換してマイコン3の内部に
格納する。14、15、16はリレーであり、夫々常開接片2
0、21、22、23を有し、マイコン3の出力に応じてドラ
イバー24を介してその接片の開閉が制御される。尚、1
7、18、19はダイオードである。常開接片20はコンセン
ト4の交流電源25への接続を制御し、常開接片21は室内
ファンモータ26への通電を制御し、常開接片22、23は圧
縮機27、室外ファンモータ28への通電を制御する。尚、
29、30、31は夫々誘導電動機を用いている室内ファンモ
ータ26、圧縮機27、室外ファンモータ28の運転用コンテ
ンサである。
また、32は降圧トランス、33は整流用のダイオードブ
リッジ、34は平滑及び定電圧回路部であり、+12[V]
及び+5[V]の定電圧出力を出す物である。35は発音
部であり、マイコン3からの出力に応じて音を出し異常
状態の表示を行なう。
リッジ、34は平滑及び定電圧回路部であり、+12[V]
及び+5[V]の定電圧出力を出す物である。35は発音
部であり、マイコン3からの出力に応じて音を出し異常
状態の表示を行なう。
36はスイッチであり、このスイッチがOFFであれば、
C・T6が4(A)以上の電流値を検出した時にリレー14
への通電を遮断し常開接片20を開きコンセント4へ接続
された負荷への電源供給を遮断する。またスイッチ36が
ONであれば空気調和機の運転を停止する。尚、この負荷
への電源供給の遮断又は空気調和機の運転停止を復帰さ
せるためにはリモートコントローラ1を再度操作する。
C・T6が4(A)以上の電流値を検出した時にリレー14
への通電を遮断し常開接片20を開きコンセント4へ接続
された負荷への電源供給を遮断する。またスイッチ36が
ONであれば空気調和機の運転を停止する。尚、この負荷
への電源供給の遮断又は空気調和機の運転停止を復帰さ
せるためにはリモートコントローラ1を再度操作する。
第2図は、マイコン3及び空気調和機の主な動作を示
す動作説明図である。まずステップS1にて受信部2がリ
モートコントローラ1からのワイヤレス信号を受信して
いるか否かを判断し、ワイヤレス信号を受信している時
は、ステップS2で受信したワイヤレス信号のファクショ
ンコードを確認する。ステップS3、S4でこのファクショ
ンコードがエアコンの制御コードであるか、コンセント
4の制御コードであるか、又はそのいずれでもないかを
判断し、このファクションコードがエアコンの制御コー
ドである時はステップS5へ進み、この制御コードに基づ
いてエアコンの運転状態を変更する。例えばエアコンの
運転開始又は停止、タイマー運転の開始又は時間の設
定、室温設定値の設定などである。ファクションコード
がコンセントの制御コードである時はステップS6に進
む。ステップS6では現在リレーRy1がON(通電状態)状
態、すなわちコンセント4を介して負荷が通電されてい
るか、否かを判断し、リレーRy1がONの時にはステップS
7でリレーRy一の状態をOFFに切換え、リレーRy1がOFF時
はステップS8でリレーRy1の状態をONに切換える。この
後ステップS9へ進む。ステップS9では設定に基づくエア
コンの運転すなわち室温と設定値とによるサーモサイク
ル運転を行なう。尚、この時エアコンが停止に設定され
ていればエアコンはOFFの状態である。次いでステップS
10でC・T6の検出した電流値をAとして入力する。ステ
ップS11ではエアコンがON状態にあるかOFF状態にあるか
を判断し、ON状態の時はステップS12にて“I=4"を設
定する。またOFF状態の時はステップS13にて“I=14"
を設定する。この後ステップS14へ進みステップS10で入
力した電流値Aを用いて“I<A"の判断を行う。“I<
A"の成立する時、すなわちエアコンがON状態であり、か
つ“14<A"の時、又はエアコンがOFF状態であり、かつ
“4<A"の時にはステップS15へ進む。ステップS15では
スイッチ36がON(接片が閉じている)か否かを判断し、
スイッチ36がONの時にはステップS16へ進みエアコンの
運転を停止する。またスイッチ36がOFFの時にはステッ
プS17へ進みリレーRy1の通電を遮断する。すなわち、常
開接片20を開いてコンセント4に接続されている負荷へ
の電源供給を遮断する。この後ステップS18へ進み発音
部35から音を出し異常状態の表示を行なう。
す動作説明図である。まずステップS1にて受信部2がリ
モートコントローラ1からのワイヤレス信号を受信して
いるか否かを判断し、ワイヤレス信号を受信している時
は、ステップS2で受信したワイヤレス信号のファクショ
ンコードを確認する。ステップS3、S4でこのファクショ
ンコードがエアコンの制御コードであるか、コンセント
4の制御コードであるか、又はそのいずれでもないかを
判断し、このファクションコードがエアコンの制御コー
ドである時はステップS5へ進み、この制御コードに基づ
いてエアコンの運転状態を変更する。例えばエアコンの
運転開始又は停止、タイマー運転の開始又は時間の設
定、室温設定値の設定などである。ファクションコード
がコンセントの制御コードである時はステップS6に進
む。ステップS6では現在リレーRy1がON(通電状態)状
態、すなわちコンセント4を介して負荷が通電されてい
るか、否かを判断し、リレーRy1がONの時にはステップS
7でリレーRy一の状態をOFFに切換え、リレーRy1がOFF時
はステップS8でリレーRy1の状態をONに切換える。この
後ステップS9へ進む。ステップS9では設定に基づくエア
コンの運転すなわち室温と設定値とによるサーモサイク
ル運転を行なう。尚、この時エアコンが停止に設定され
ていればエアコンはOFFの状態である。次いでステップS
10でC・T6の検出した電流値をAとして入力する。ステ
ップS11ではエアコンがON状態にあるかOFF状態にあるか
を判断し、ON状態の時はステップS12にて“I=4"を設
定する。またOFF状態の時はステップS13にて“I=14"
を設定する。この後ステップS14へ進みステップS10で入
力した電流値Aを用いて“I<A"の判断を行う。“I<
A"の成立する時、すなわちエアコンがON状態であり、か
つ“14<A"の時、又はエアコンがOFF状態であり、かつ
“4<A"の時にはステップS15へ進む。ステップS15では
スイッチ36がON(接片が閉じている)か否かを判断し、
スイッチ36がONの時にはステップS16へ進みエアコンの
運転を停止する。またスイッチ36がOFFの時にはステッ
プS17へ進みリレーRy1の通電を遮断する。すなわち、常
開接片20を開いてコンセント4に接続されている負荷へ
の電源供給を遮断する。この後ステップS18へ進み発音
部35から音を出し異常状態の表示を行なう。
尚、この異常状態の表示を解除するためにはリモート
コントローラ1から所定のファクションコードを送信す
ればよい。
コントローラ1から所定のファクションコードを送信す
ればよい。
以上のように構成されたものではエアコンのON状態、
又はOFF状態によってコンセント4から供給できる電流
の量が変わり、コンセント4から供給される電流の量と
エアコンで消費される電流の量(約10(A))との合計
を常に14(A)以下に制御することができるものであ
る。
又はOFF状態によってコンセント4から供給できる電流
の量が変わり、コンセント4から供給される電流の量と
エアコンで消費される電流の量(約10(A))との合計
を常に14(A)以下に制御することができるものであ
る。
(ト)発明の効果 本発明はワイヤレス信号を受信し、このワイヤレス信
号のコードが予め定めたコードと一致した時に負荷への
電源供給をON/OFF制御するワイヤレス信号受信制御方式
において、負荷へ供給される電流値が予め設定した値以
上になった時に負荷への電流供給をOFFするので負荷に
おける過電流保護が成せるものである。また機器内にこ
のようなワイヤレス信号受信制御部を内蔵したものは、
負荷へ供給される電流が予め設定した値以上になった時
に負荷への電流供給をOFFするので、この機器に流れる
電流と負荷に流れる電流との合計を常に一定値以下にす
ることができる。従って、屋内配線に許容量以上の電流
が流れてブレーカーが作動するのを抑制し、電流ブレー
カーの作動によって不必要に機器への通電が遮断される
のを防止できるものである。
号のコードが予め定めたコードと一致した時に負荷への
電源供給をON/OFF制御するワイヤレス信号受信制御方式
において、負荷へ供給される電流値が予め設定した値以
上になった時に負荷への電流供給をOFFするので負荷に
おける過電流保護が成せるものである。また機器内にこ
のようなワイヤレス信号受信制御部を内蔵したものは、
負荷へ供給される電流が予め設定した値以上になった時
に負荷への電流供給をOFFするので、この機器に流れる
電流と負荷に流れる電流との合計を常に一定値以下にす
ることができる。従って、屋内配線に許容量以上の電流
が流れてブレーカーが作動するのを抑制し、電流ブレー
カーの作動によって不必要に機器への通電が遮断される
のを防止できるものである。
第1図は本発明を空気調和機に用いた実施例を示す要部
電気回路図、第2図は第1図に示したマイコンの主な動
作及び空気調和機の主な動作を示す動作説明図である。 1……リモートコントローラ、2……受信部 3……マイコン、4……コンセント。
電気回路図、第2図は第1図に示したマイコンの主な動
作及び空気調和機の主な動作を示す動作説明図である。 1……リモートコントローラ、2……受信部 3……マイコン、4……コンセント。
Claims (2)
- 【請求項1】ワイヤレス信号を受信し、このワイヤレス
信号のコードが制御部に設定された複数のコードのいず
れかと一致した時に、このコードに対応する動作を行う
機器のワイヤレス信号受信制御方式において、前記機器
は他の負荷に電源を供給する回路とこの回路に接続され
前記負荷への電源供給を遮断するスイッチ手段とを備
え、前記負荷への電源供給をON/OFF制御するコード、第
1の電流値及びこの第1の電流値より大きい第2の電流
値が前記制御部に設定され、ワイヤレス信号のコードの
一致により前記負荷へ電源を供給している間に前記負荷
に流れる電流を検出し、前記機器が運転状態にあるとき
は検出された電流値と前記第1の電流値とを比較し、前
記機器が停止状態にあるときは検出された電流と前記第
2の電流値とを比較し、検出された電流が前記第1の電
流値または前記第2の電流値より大きくなった時、前記
機器の運転停止または負荷への電源供給の遮断を行うこ
とを特徴とするワイヤレス信号受信制御方式。 - 【請求項2】前記負荷への電源供給が遮断された時に異
常状態を表示することを特徴とする請求項(1)に記載
のワイヤレス信号受信制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053049A JP2594096B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | ワイヤレス信号受信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053049A JP2594096B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | ワイヤレス信号受信制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01226001A JPH01226001A (ja) | 1989-09-08 |
JP2594096B2 true JP2594096B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=12932007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63053049A Expired - Lifetime JP2594096B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | ワイヤレス信号受信制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2594096B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5916010A (ja) * | 1982-01-30 | 1984-01-27 | Hino Motors Ltd | 車両電装機器の制御装置 |
US4628397A (en) * | 1984-06-04 | 1986-12-09 | General Electric Co. | Protected input/output circuitry for a programmable controller |
JPS6129637A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-10 | Mitsubishi Electric Corp | 制御装置 |
JPS6194101A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外線受信制御装置 |
JPS62154101A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | Mitsubishi Electric Corp | プログラマブルコントロ−ラの出力装置 |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP63053049A patent/JP2594096B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01226001A (ja) | 1989-09-08 |
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