JPH01226001A - ワイヤレス信号受信制御方式 - Google Patents
ワイヤレス信号受信制御方式Info
- Publication number
- JPH01226001A JPH01226001A JP5304988A JP5304988A JPH01226001A JP H01226001 A JPH01226001 A JP H01226001A JP 5304988 A JP5304988 A JP 5304988A JP 5304988 A JP5304988 A JP 5304988A JP H01226001 A JPH01226001 A JP H01226001A
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- Japan
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- wireless signal
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はワイヤレス信号を受信し、このワイヤレス信号
のコードに基づいて接続きれる負荷への電源供給を制御
するワイヤレス信号受信制御方式に係り、負荷へ供給さ
れる電流が所定値を越えた時の制御に関するものである
。
のコードに基づいて接続きれる負荷への電源供給を制御
するワイヤレス信号受信制御方式に係り、負荷へ供給さ
れる電流が所定値を越えた時の制御に関するものである
。
(ロ)従来の技術
一般に従来のワイヤレス信号受信制御方式としては、特
開昭61−94101号公報に記載されているようなも
のがあった。
開昭61−94101号公報に記載されているようなも
のがあった。
この公報に記載されたものは赤外線信号を受信してその
ワイヤレス信号の内容に応じて接続された負荷への電源
供給のON/OFFを制御するものであった。
ワイヤレス信号の内容に応じて接続された負荷への電源
供給のON/OFFを制御するものであった。
(ハ)発明が解決しようとする課題点
このように構成された従来の技術では、ワイヤレス信号
に応じて負荷への電源供給を制御するものであったため
、負荷に過電流が生じた時や、定格以上の容量の負荷を
接続した時などには、予定以上の電流が流れてしまう問
題があった。
に応じて負荷への電源供給を制御するものであったため
、負荷に過電流が生じた時や、定格以上の容量の負荷を
接続した時などには、予定以上の電流が流れてしまう問
題があった。
かかる問題点に鑑み、本発明は電流値が常に所定値以下
になるようにしたワイヤレス信号受信制御方式を提供す
るものである。
になるようにしたワイヤレス信号受信制御方式を提供す
るものである。
し)課題を解決するための手段
本発明はワイヤレス信号を受信し、このワイヤレス信号
のコードが予め定めたコードと一致した時に負荷への電
源供給をON/OFF制御するワイヤレス信号受信制御
方式において、負荷へ電源供給をしている間にこの負荷
へ供給きれる電流値が予め設定した値以上になった時、
この負荷への電流供給をOFFすると共に異常状態の表
示をする動作を有するものである。
のコードが予め定めたコードと一致した時に負荷への電
源供給をON/OFF制御するワイヤレス信号受信制御
方式において、負荷へ電源供給をしている間にこの負荷
へ供給きれる電流値が予め設定した値以上になった時、
この負荷への電流供給をOFFすると共に異常状態の表
示をする動作を有するものである。
また、ワイヤレス信号を受信し、このワイヤレス信号の
コードが予め定めた複数のコードのいずれかと一致した
時に、このコードに対応する動作を行なう機器のワイヤ
レス信号受信制御方式において、この機器と異なる負荷
への電源供給をON/OFF制御するコードを設定しワ
イヤレス信号のコードの一致によりこの負荷へ電源を供
給している間にこの負荷に流れる電流が予め設定した値
以上になった時、機器の運転停止もしくは負荷への電源
供給の遮断を行なうものであり、さらには負荷に流れる
電流が予め設定した値以上になった時の、機器の運転停
止もしくは負荷への電源供給の遮断はスイッチによって
切換えるものであり、また負荷に流れる電流に対する設
定値は機器の運転と停止状態とで異なるものである。
コードが予め定めた複数のコードのいずれかと一致した
時に、このコードに対応する動作を行なう機器のワイヤ
レス信号受信制御方式において、この機器と異なる負荷
への電源供給をON/OFF制御するコードを設定しワ
イヤレス信号のコードの一致によりこの負荷へ電源を供
給している間にこの負荷に流れる電流が予め設定した値
以上になった時、機器の運転停止もしくは負荷への電源
供給の遮断を行なうものであり、さらには負荷に流れる
電流が予め設定した値以上になった時の、機器の運転停
止もしくは負荷への電源供給の遮断はスイッチによって
切換えるものであり、また負荷に流れる電流に対する設
定値は機器の運転と停止状態とで異なるものである。
(*)作用
以上のように構成されたワイヤレス信号受信制御方式に
おいては、負荷に予め設定した電流値以上の電流が流れ
ると負荷への通電を遮断するものである。
おいては、負荷に予め設定した電流値以上の電流が流れ
ると負荷への通電を遮断するものである。
また負荷に予め設定した電流値以上の電流が流れた時に
は機器の運転停止または負荷への通電遮断のいずれかが
行なえるものである。
は機器の運転停止または負荷への通電遮断のいずれかが
行なえるものである。
(へ)実施例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
は本発明を空気調和機(機器)に用いた状態を示す電気
回路図である0図中1は空気調和機の制御信号を本体の
受信部2へ向けて送信するリモートコントローラである
。このリモートコントローラは複数のキーを有し、この
キー毎に所定の動作が割り付けられている。キーを押す
ことにより、このキーに対応して固有に定まるファンク
ションコードにカスタムコードを負荷したワイヤレス信
号(赤外線信号)をシリアル出力に変換して送信する。
は本発明を空気調和機(機器)に用いた状態を示す電気
回路図である0図中1は空気調和機の制御信号を本体の
受信部2へ向けて送信するリモートコントローラである
。このリモートコントローラは複数のキーを有し、この
キー毎に所定の動作が割り付けられている。キーを押す
ことにより、このキーに対応して固有に定まるファンク
ションコードにカスタムコードを負荷したワイヤレス信
号(赤外線信号)をシリアル出力に変換して送信する。
このファンクションコードの示す動作としては空気調和
機の運転/停止、室内ファンのふうそ< (0N−OF
F周期の変更による風速)、タイマ運転、空気調和機本
件に設けられたフンセントへの電源供給のON/OFF
、室温設定などである。
機の運転/停止、室内ファンのふうそ< (0N−OF
F周期の変更による風速)、タイマ運転、空気調和機本
件に設けられたフンセントへの電源供給のON/OFF
、室温設定などである。
受信部2はリモートコントローラからのワイヤレス信号
を受信し、このワイヤレス信号をパラレルデータに変換
した後マイコン3(制御部)へ逐次出力する。マイコン
3は受信部2の受信した信号に基づいて空気調和機の運
転及びフンセント4への電源供給を制御する。尚、この
マイコン3による動作は第2図を用いて後記する。5は
室温センサ(サーミスタ)であり、被調和室の温度を検
出できる位置に設けられている。6は室温センサ5と直
列に電源電圧間に接続された抵抗である。従って、室温
が変化することによって室温センサ5と抵抗6との接続
点の電圧が変化する。この電圧はマイコン3のアナログ
入力端子A/D2に印加される。この端子から入力した
電圧は内部のアナログ/デジタル変換回路部によって室
温に該当するデータ値に変換されてマイコン3の内部に
格納きれる。5はフンセント4に流れる電流を検出する
電源検出部であり、C−T(電流トランス)6、C・T
の出力抵抗6、ダイオード9、平滑コンデンサ8、分圧
抵抗10.11.12から成っており、C−T6の検出
する電流に応じた直流電流を抵抗11と抵抗12との接
続点から出力する。尚、13はバッファであり、電源検
出部5の出力端とマイコン3のアナログ入力端子A/D
Iとの間のインピーダンス変換を行なっている。この端
子A/D1は前記の端子A/D2と同様にしてC−T6
の検出する電流値を該当するデータ値(A)に変換して
マイコン3の内部に格納する。14.15.16はリレ
ーであり、夫々常開接片20.21.22.23を有し
、マイコン3の出力に応じてドライバー24を介してそ
の接片の開閉が制御される。尚、17.18.19はダ
イオードである。
を受信し、このワイヤレス信号をパラレルデータに変換
した後マイコン3(制御部)へ逐次出力する。マイコン
3は受信部2の受信した信号に基づいて空気調和機の運
転及びフンセント4への電源供給を制御する。尚、この
マイコン3による動作は第2図を用いて後記する。5は
室温センサ(サーミスタ)であり、被調和室の温度を検
出できる位置に設けられている。6は室温センサ5と直
列に電源電圧間に接続された抵抗である。従って、室温
が変化することによって室温センサ5と抵抗6との接続
点の電圧が変化する。この電圧はマイコン3のアナログ
入力端子A/D2に印加される。この端子から入力した
電圧は内部のアナログ/デジタル変換回路部によって室
温に該当するデータ値に変換されてマイコン3の内部に
格納きれる。5はフンセント4に流れる電流を検出する
電源検出部であり、C−T(電流トランス)6、C・T
の出力抵抗6、ダイオード9、平滑コンデンサ8、分圧
抵抗10.11.12から成っており、C−T6の検出
する電流に応じた直流電流を抵抗11と抵抗12との接
続点から出力する。尚、13はバッファであり、電源検
出部5の出力端とマイコン3のアナログ入力端子A/D
Iとの間のインピーダンス変換を行なっている。この端
子A/D1は前記の端子A/D2と同様にしてC−T6
の検出する電流値を該当するデータ値(A)に変換して
マイコン3の内部に格納する。14.15.16はリレ
ーであり、夫々常開接片20.21.22.23を有し
、マイコン3の出力に応じてドライバー24を介してそ
の接片の開閉が制御される。尚、17.18.19はダ
イオードである。
常開接片20はコンセント4の交流電源25への接続を
制御し、常開接片21は室内ファンモータ26への通電
を制御し、常開接片22.23は圧縮機27、室外ファ
ンモータ28への通電を制御する。尚、29.30.3
1は夫々誘導電動機を用いている室内ファンモータ26
、圧縮機27、室外ファンモータ28の運転用コンデン
サであるまた、32は降圧トランス、33は整流用のダ
イオードブリッジ、34は平滑及び定電圧回路部であり
、+12[V]及び+5[v]の定電圧出力を出す物で
ある。35は発音部であり、マイコン3からの出力に応
じて音を出し異常状態の表示を行なう。
制御し、常開接片21は室内ファンモータ26への通電
を制御し、常開接片22.23は圧縮機27、室外ファ
ンモータ28への通電を制御する。尚、29.30.3
1は夫々誘導電動機を用いている室内ファンモータ26
、圧縮機27、室外ファンモータ28の運転用コンデン
サであるまた、32は降圧トランス、33は整流用のダ
イオードブリッジ、34は平滑及び定電圧回路部であり
、+12[V]及び+5[v]の定電圧出力を出す物で
ある。35は発音部であり、マイコン3からの出力に応
じて音を出し異常状態の表示を行なう。
36ばスイッチであり、このスイッチがOFFであれば
、C−T6が4(A)以上の電流値を検出した時にリレ
ー14への通電を遮断し常開接片20を開きコンセント
4へ接続された負荷への電源供給を遮断する。またスイ
ッチ36がONであれば空気調和機の運転を停止する。
、C−T6が4(A)以上の電流値を検出した時にリレ
ー14への通電を遮断し常開接片20を開きコンセント
4へ接続された負荷への電源供給を遮断する。またスイ
ッチ36がONであれば空気調和機の運転を停止する。
尚、この負荷への電源供給の遮断又は空気調和機の運転
停止を復帰きせるためにはリモートコントローラ1を再
度操作する。
停止を復帰きせるためにはリモートコントローラ1を再
度操作する。
第3図は、マイコン3及び空気調和機の主な動作を示す
動作説明図である。まずステップS1にて受信部2がリ
モートコントローラ1からのワイヤレス信号を受信して
いるか否かを判断し、ワイヤレス信号を受信している時
は、ステップS2で受信したワイヤレス信号のファクシ
ョンコードを確認する。ステップS3、S4でこのファ
クションコードがエアコンの制御コードであるか、コン
セント4の制御コードであるか、又はそのいずれでもな
いかを判断し、とのファクションコードがエアコンの制
御コードである時はステップS5へ進み、この制御コー
ドに基づいてエアコンの運転状態を変更する。例えばエ
アコンの運転開始又は停止、タイマー運転の開始又は時
間の設定、室温設定値の設定などである。ファクション
コードがコンセントの制御コードである時はステップS
6に進む。ステップS6では現在リレーRy1がON(
通電状態)状態、すなわちコンセント4を介し・て負荷
が通電されているか、否かを判断し、リレーRy1がO
Nの時にはステップS7でリレーRy−の状態をOFF
に切換え、リレーRy1がOFF時はステップS8でリ
レーRy1の状態をONに切換える。この後ステップS
9へ進む。ステップS9では設定に基づくエアコンの運
転すなわち室温と設定値とによるサーモサイクル運転を
行なう、尚、この時エアコンが停止に設定されていれば
エアコンはOFFの状態である。次いでステップ310
でC−76の検出した電流値をAとして入力する。ステ
ップSllではエアコンがON状態にあるかOFF状態
にあるかを判断し、ON状態の時はステップ812にて
“I−4”を設定する。またOFF状態の時はステップ
S13にて“I−4”を設定する。この後ステップS1
4へ進みステップS10で入力した電流値Aを用いて“
I<A”の判断を行なう“I<A”が成立する時、すな
わちエアコンがON状態であり、かつ“I>A″の時又
はエアコンがOFF状態であり、かつ=I>14”の時
にはステップS15へ進む。ステップS15ではスイッ
チ36がON(接片が閉じている)か否かを判断し、ス
イッチ36がONの時にはステップ816へ進みエアコ
ンの運転を停止する。またスイッチ36がOFFの時に
はステップS17へ進みリレーRy1の通電を遮断する
。すなわち、常開接片20を開いてコンセント4に接続
されている負荷への電源供給を遮断する。この後ステッ
プ318へ進み発音部35から音を出し異常状態の表示
を行なう。
動作説明図である。まずステップS1にて受信部2がリ
モートコントローラ1からのワイヤレス信号を受信して
いるか否かを判断し、ワイヤレス信号を受信している時
は、ステップS2で受信したワイヤレス信号のファクシ
ョンコードを確認する。ステップS3、S4でこのファ
クションコードがエアコンの制御コードであるか、コン
セント4の制御コードであるか、又はそのいずれでもな
いかを判断し、とのファクションコードがエアコンの制
御コードである時はステップS5へ進み、この制御コー
ドに基づいてエアコンの運転状態を変更する。例えばエ
アコンの運転開始又は停止、タイマー運転の開始又は時
間の設定、室温設定値の設定などである。ファクション
コードがコンセントの制御コードである時はステップS
6に進む。ステップS6では現在リレーRy1がON(
通電状態)状態、すなわちコンセント4を介し・て負荷
が通電されているか、否かを判断し、リレーRy1がO
Nの時にはステップS7でリレーRy−の状態をOFF
に切換え、リレーRy1がOFF時はステップS8でリ
レーRy1の状態をONに切換える。この後ステップS
9へ進む。ステップS9では設定に基づくエアコンの運
転すなわち室温と設定値とによるサーモサイクル運転を
行なう、尚、この時エアコンが停止に設定されていれば
エアコンはOFFの状態である。次いでステップ310
でC−76の検出した電流値をAとして入力する。ステ
ップSllではエアコンがON状態にあるかOFF状態
にあるかを判断し、ON状態の時はステップ812にて
“I−4”を設定する。またOFF状態の時はステップ
S13にて“I−4”を設定する。この後ステップS1
4へ進みステップS10で入力した電流値Aを用いて“
I<A”の判断を行なう“I<A”が成立する時、すな
わちエアコンがON状態であり、かつ“I>A″の時又
はエアコンがOFF状態であり、かつ=I>14”の時
にはステップS15へ進む。ステップS15ではスイッ
チ36がON(接片が閉じている)か否かを判断し、ス
イッチ36がONの時にはステップ816へ進みエアコ
ンの運転を停止する。またスイッチ36がOFFの時に
はステップS17へ進みリレーRy1の通電を遮断する
。すなわち、常開接片20を開いてコンセント4に接続
されている負荷への電源供給を遮断する。この後ステッ
プ318へ進み発音部35から音を出し異常状態の表示
を行なう。
尚、この異常状態の表示を解除するためにはリモートコ
ントローラ1から所定のファクションコードを送信すれ
ばよい。
ントローラ1から所定のファクションコードを送信すれ
ばよい。
以上のように構成されたものではエアコンのON状態、
又はOFF状態によってコンセント4かも供給できる電
流の量が変わり、コンセント4から供給される電流の量
とエアコンで消費される電流の量(約10 (A) )
との合計を常に14(A)以下に制御することができる
ものである。
又はOFF状態によってコンセント4かも供給できる電
流の量が変わり、コンセント4から供給される電流の量
とエアコンで消費される電流の量(約10 (A) )
との合計を常に14(A)以下に制御することができる
ものである。
(ト)発明の効果
本発明はワイヤレス信号を受信し、このワイヤレス信号
のコードが予め定めたコードと一致した時に負荷への電
源供給をON/OFF制御するワイヤレス信号受信制御
方式において、負荷へ供給される電流値が予め設定した
値以上になった時に負荷への電流供給をOFFするので
負荷における過電流保護が成せるものである。また機器
内にこのようなワイヤレス信号受信制御部を内蔵したも
のは、負荷へ供給される電流が予め設定した値以上にな
った時に負荷への電流供給をOFFするので、この機器
に流れる電流と負荷仁流れる電流との合計を常に一定値
以上にすることができる。従って、屋内配線に許容量以
上の電流が流れてブレーカ−が作動するのを抑制し、電
流ブレーカ−の作動によって不必要に機器への通電が遮
断されるのを防止できるものである。
のコードが予め定めたコードと一致した時に負荷への電
源供給をON/OFF制御するワイヤレス信号受信制御
方式において、負荷へ供給される電流値が予め設定した
値以上になった時に負荷への電流供給をOFFするので
負荷における過電流保護が成せるものである。また機器
内にこのようなワイヤレス信号受信制御部を内蔵したも
のは、負荷へ供給される電流が予め設定した値以上にな
った時に負荷への電流供給をOFFするので、この機器
に流れる電流と負荷仁流れる電流との合計を常に一定値
以上にすることができる。従って、屋内配線に許容量以
上の電流が流れてブレーカ−が作動するのを抑制し、電
流ブレーカ−の作動によって不必要に機器への通電が遮
断されるのを防止できるものである。
第1回は本発明を空気調和機に用いた実施例を示す要部
電気回路図、第2回は第1図に示したマイコンの主な動
作及び空気調和機の主な動作を示す動作説明図である。 1・・・リモートコントローラ 2・・・受信部3・
・・マイコン 4・・・フンセント 。
電気回路図、第2回は第1図に示したマイコンの主な動
作及び空気調和機の主な動作を示す動作説明図である。 1・・・リモートコントローラ 2・・・受信部3・
・・マイコン 4・・・フンセント 。
Claims (4)
- (1)ワイヤレス信号を受信し、このワイヤレス信号の
コードが予め定めたコードと一致した時に負荷への電源
供給をON/OFF制御するワイヤレス信号受信制御方
式において、負荷へ電源供給をしている間にこの負荷へ
供給される電流値が予め設定した値以上になった時、こ
の負荷への電流供給をOFFすると共に異常状態の表示
をする動作を有することを特徴とするワイヤレス信号受
信制御方式。 - (2)ワイヤレス信号を受信し、このワイヤレス信号の
コードが予め定めた複数のコードのいずれかと一致した
時に、このコードに対応する動作を行なう機器のワイヤ
レス信号受信制御方式において、この機器と異なる負荷
への電源供給をON/OFF制御するコードを設定しワ
イヤレス信号のコードの一致によりこの負荷へ電源を供
給している間にこの負荷に流れる電流が予め設定した値
以上になった時、機器の運転停止もしくは負荷への電源
供給の遮断を行なうことを特徴とするワイヤレス信号受
信制御方式。 - (3)負荷に流れる電流が予め設定した値以上になった
時の、機器の運転停止もしくは負荷への電源供給の遮断
はスイッチによって切換えることを特徴とする請求項(
2)記載のワイヤレス信号受信制御方式。 - (4)負荷に流れる電流に対する設定値は機器の運転と
停止状態とで異なることを特徴とする請求項(2)又は
(3)記載のワイヤレス信号受信制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053049A JP2594096B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | ワイヤレス信号受信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053049A JP2594096B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | ワイヤレス信号受信制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01226001A true JPH01226001A (ja) | 1989-09-08 |
JP2594096B2 JP2594096B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=12932007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63053049A Expired - Lifetime JP2594096B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | ワイヤレス信号受信制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2594096B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5916010A (ja) * | 1982-01-30 | 1984-01-27 | Hino Motors Ltd | 車両電装機器の制御装置 |
JPS6111802A (ja) * | 1984-06-04 | 1986-01-20 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | プログラマブル制御装置用の入力/出力回路 |
JPS6129637A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-10 | Mitsubishi Electric Corp | 制御装置 |
JPS6194101A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外線受信制御装置 |
JPS62154101A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | Mitsubishi Electric Corp | プログラマブルコントロ−ラの出力装置 |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP63053049A patent/JP2594096B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5916010A (ja) * | 1982-01-30 | 1984-01-27 | Hino Motors Ltd | 車両電装機器の制御装置 |
JPS6111802A (ja) * | 1984-06-04 | 1986-01-20 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | プログラマブル制御装置用の入力/出力回路 |
JPS6129637A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-10 | Mitsubishi Electric Corp | 制御装置 |
JPS6194101A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外線受信制御装置 |
JPS62154101A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | Mitsubishi Electric Corp | プログラマブルコントロ−ラの出力装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2594096B2 (ja) | 1997-03-26 |
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