JP2594071B2 - 発色方法 - Google Patents
発色方法Info
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- JP2594071B2 JP2594071B2 JP62296373A JP29637387A JP2594071B2 JP 2594071 B2 JP2594071 B2 JP 2594071B2 JP 62296373 A JP62296373 A JP 62296373A JP 29637387 A JP29637387 A JP 29637387A JP 2594071 B2 JP2594071 B2 JP 2594071B2
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- Japan
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- aqueous solution
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
- A61K8/0295—Liquid crystals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
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- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ジメチルアミンオキシドの水溶液またはア
ルコール性水溶液よりなり、化粧料、装飾品等に用いら
れる、安全性、安定性に優れた発色組成物とすることの
できる発色方法に関する。
ルコール性水溶液よりなり、化粧料、装飾品等に用いら
れる、安全性、安定性に優れた発色組成物とすることの
できる発色方法に関する。
[従来の技術] 従来、化粧料や装飾品等の着色には色素や顔料等を用
いるのが一般的であったが、これらの色を発する化合物
は、その多くが人体に対して刺激や感作性が大きく、化
粧品等に用いる場合その安全性が問題となることが多か
った。また、それらの化合物は、その化学構造が分子内
に不飽和結合を多く含むために、光などに対して安定性
が悪く、経時的に退色してしまうことが多かった。
いるのが一般的であったが、これらの色を発する化合物
は、その多くが人体に対して刺激や感作性が大きく、化
粧品等に用いる場合その安全性が問題となることが多か
った。また、それらの化合物は、その化学構造が分子内
に不飽和結合を多く含むために、光などに対して安定性
が悪く、経時的に退色してしまうことが多かった。
色素による着色は、色素化合物の分子自身の光の吸収
に基づく現象であるが、その他の光の干渉に基づく発色
現象等も知られ、多層薄膜間の光の干渉を利用した発色
現象や、ある種の液晶組成物における光の干渉による発
色状態の生成が、工業材料として多く利用されている。
に基づく現象であるが、その他の光の干渉に基づく発色
現象等も知られ、多層薄膜間の光の干渉を利用した発色
現象や、ある種の液晶組成物における光の干渉による発
色状態の生成が、工業材料として多く利用されている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明者は、上記の事情に鑑み、薄膜や液晶等の光の
干渉に基づく発色現象を用いることにより、安全性、安
定性に優れる着色手段を得るべく鋭意研究を重ねた結
果、特定の非イオン性界面活性剤の水溶液もしくはアル
コール性水溶液が、その濃度変化に従って種々の色を発
色することを見出し、本発明を完成するに至った。
干渉に基づく発色現象を用いることにより、安全性、安
定性に優れる着色手段を得るべく鋭意研究を重ねた結
果、特定の非イオン性界面活性剤の水溶液もしくはアル
コール性水溶液が、その濃度変化に従って種々の色を発
色することを見出し、本発明を完成するに至った。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明は一般式(I) (式中Rは、炭素原子数16から20の直鎖または分岐のア
ルキル基あるいはアルケニル基を表わす) で表わされるジメチルアルキルアミンオキシドを、0.4
〜2.0重量%の濃度範囲の水溶液またはアルコール性水
溶液とし、ジメチルアルキルアミンオキシドの濃度を変
化させて所望の発色を行わせることを特徴とする発色方
法を提供するものである。
ルキル基あるいはアルケニル基を表わす) で表わされるジメチルアルキルアミンオキシドを、0.4
〜2.0重量%の濃度範囲の水溶液またはアルコール性水
溶液とし、ジメチルアルキルアミンオキシドの濃度を変
化させて所望の発色を行わせることを特徴とする発色方
法を提供するものである。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明において、適量のジメチルアミンオキシド
(I)を50〜70℃にて水と混合すると、無色透明の粘弾
性のある液体が得られ、その溶液を40℃以下に冷却する
と、数千オングストロームの層間隔を持つラメラ構造の
液晶が形成され、鮮かな色を呈する。それをさらに5〜
30℃に放置すると、場合により美しいパール状光沢を有
するようになる。
(I)を50〜70℃にて水と混合すると、無色透明の粘弾
性のある液体が得られ、その溶液を40℃以下に冷却する
と、数千オングストロームの層間隔を持つラメラ構造の
液晶が形成され、鮮かな色を呈する。それをさらに5〜
30℃に放置すると、場合により美しいパール状光沢を有
するようになる。
また上記化合物と水との混合比を変えることによりラ
メラ構造の層間隔を自由に変化させることができるの
で、それにともなって干渉する光の波長が変化し、種々
の色を発色させることが可能である。
メラ構造の層間隔を自由に変化させることができるの
で、それにともなって干渉する光の波長が変化し、種々
の色を発色させることが可能である。
本発明において用いられるジメチルアルキルアミンオ
キシドは、一般式(I)におけるRの炭素数が16〜20の
とき最も鮮明な発色が得られる。Rの炭素数が16に満た
ないものは親水性が強過ぎ、またRの炭素数が20を超え
るものは親油性が強過ぎて、いずれの場合も液晶を形成
する能力が弱いため好ましくない。
キシドは、一般式(I)におけるRの炭素数が16〜20の
とき最も鮮明な発色が得られる。Rの炭素数が16に満た
ないものは親水性が強過ぎ、またRの炭素数が20を超え
るものは親油性が強過ぎて、いずれの場合も液晶を形成
する能力が弱いため好ましくない。
ジメチルアルキルアミンオキシドの水溶液またはアル
コール性水溶液(以下、発色組成物と称する。)におけ
るジメチルアルキルアミンオキシド濃度は、0.4〜2.0重
量%である。ジメチルアルキルアミンオキシドが0.4重
量%に満たないと形成するラメラ構造の層間隔が広くな
りすぎて干渉する光の波長は赤外領域となり、またジメ
チルアルキルアミンオキシドが2.0重量%を超えると形
成するラメラ構造の層間隔が狭くなり過ぎて干渉する光
の波長は紫外領域となるため、いずれの場合も可視光の
干渉が少なく、鮮明な発色は得られない。
コール性水溶液(以下、発色組成物と称する。)におけ
るジメチルアルキルアミンオキシド濃度は、0.4〜2.0重
量%である。ジメチルアルキルアミンオキシドが0.4重
量%に満たないと形成するラメラ構造の層間隔が広くな
りすぎて干渉する光の波長は赤外領域となり、またジメ
チルアルキルアミンオキシドが2.0重量%を超えると形
成するラメラ構造の層間隔が狭くなり過ぎて干渉する光
の波長は紫外領域となるため、いずれの場合も可視光の
干渉が少なく、鮮明な発色は得られない。
また本発明において発色組成物の構成成分のうち水を
部分的にアルコール類に置換することが可能であり、こ
れによって発色組成物の粘度等の性状、発色の温度依存
性、液晶構造の安定性、化粧料としての使用性等を改善
することが出来る。アルコール類としては一価のアルコ
ールでも多価のアルコールでも良く、特にエタノール、
イソプロピルアルコール、プロピレングリコール、1,3
−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリ
セロール等が好ましい。これらアルコール類の添加によ
って発色組成物の色はほとんど変化しないが、添加する
アルコール類の種類により添加量が20〜95重量%を超え
ると液晶構造が壊れはじめ、鮮明な発色が得られなくな
るため、これらアルコール類は本発明の効果を損なわな
い範囲で全組成物中95重量%まで添加することができ
る。
部分的にアルコール類に置換することが可能であり、こ
れによって発色組成物の粘度等の性状、発色の温度依存
性、液晶構造の安定性、化粧料としての使用性等を改善
することが出来る。アルコール類としては一価のアルコ
ールでも多価のアルコールでも良く、特にエタノール、
イソプロピルアルコール、プロピレングリコール、1,3
−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリ
セロール等が好ましい。これらアルコール類の添加によ
って発色組成物の色はほとんど変化しないが、添加する
アルコール類の種類により添加量が20〜95重量%を超え
ると液晶構造が壊れはじめ、鮮明な発色が得られなくな
るため、これらアルコール類は本発明の効果を損なわな
い範囲で全組成物中95重量%まで添加することができ
る。
本発明の発色組成物には、必要に応じ他の成分とし
て、ビタミン類等の薬剤、防腐剤、保湿剤、界面活性
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、増粘剤、香料、油分等
が、本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合すること
ができ、化粧水やクレンジングローション、リンス剤、
整髪料などの化粧料をはじめ、家庭用液体洗浄剤、繊維
用柔軟剤、装身用装飾品、室内装飾品などに利用するこ
とができる。
て、ビタミン類等の薬剤、防腐剤、保湿剤、界面活性
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、増粘剤、香料、油分等
が、本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合すること
ができ、化粧水やクレンジングローション、リンス剤、
整髪料などの化粧料をはじめ、家庭用液体洗浄剤、繊維
用柔軟剤、装身用装飾品、室内装飾品などに利用するこ
とができる。
[発明の効果] 以下に本発明の発色組成物の発色の状態を、Rが炭素
数18の直鎖アルキル基のものである、ジメチルステアリ
ルアミンオキシドを例にとり説明する。
数18の直鎖アルキル基のものである、ジメチルステアリ
ルアミンオキシドを例にとり説明する。
ジメチルステアリルアミンオキシドを0.4〜2.0重量%
の濃度で50〜60℃の水と混合し、得られた無色透明の液
体を40℃以下に放置すると、濃度の違いにより種々の色
を発した。この発色組成物は、片面を黒紙で覆った測色
用ガラス製セルに入れ、反射率を分光光度計にて測定
し、また肉眼にて反射光の色を観察した。あわせて測色
用セルを通して自然光を透過させて見た時の色も観察し
た。表1に、各濃度における反射光スペクトルの極大波
長および観察される反射色と透過色を示す。
の濃度で50〜60℃の水と混合し、得られた無色透明の液
体を40℃以下に放置すると、濃度の違いにより種々の色
を発した。この発色組成物は、片面を黒紙で覆った測色
用ガラス製セルに入れ、反射率を分光光度計にて測定
し、また肉眼にて反射光の色を観察した。あわせて測色
用セルを通して自然光を透過させて見た時の色も観察し
た。表1に、各濃度における反射光スペクトルの極大波
長および観察される反射色と透過色を示す。
表1に示したように、例えばジメチルステアリルアミ
ンオキシドを1.0重量%含む発色組成物は480nm前後の光
を反射するため、反射光を観察すると緑色に見え、透過
光を観察すると反射色と補色の関係にある赤色に見え
た。また、各濃度いずれにおいても発色組成物はパール
状光沢を有し、見る角度によって微妙に色が変化し、非
常に美しい外観を呈していた。
ンオキシドを1.0重量%含む発色組成物は480nm前後の光
を反射するため、反射光を観察すると緑色に見え、透過
光を観察すると反射色と補色の関係にある赤色に見え
た。また、各濃度いずれにおいても発色組成物はパール
状光沢を有し、見る角度によって微妙に色が変化し、非
常に美しい外観を呈していた。
このように本発明における発色組成物は、ジメチルア
ルキルアミンオキシドの濃度を変化させることにより、
多種多様の色を出すことが可能であった。
ルキルアミンオキシドの濃度を変化させることにより、
多種多様の色を出すことが可能であった。
次に本発明の発色組成物におけるアルコール類の添加
効果について試験を行なった。ジメチルステアリルアミ
ンオキシド(1.2重量%)と水(98.8重量%)からなる
発色組成物について、水の一部をアルコール類で置換し
たものを作り、その粘度および発色する温度範囲を測定
した。結果を表2に示す。
効果について試験を行なった。ジメチルステアリルアミ
ンオキシド(1.2重量%)と水(98.8重量%)からなる
発色組成物について、水の一部をアルコール類で置換し
たものを作り、その粘度および発色する温度範囲を測定
した。結果を表2に示す。
表2に示すように、アルコール類の添加により、発色
する温度範囲は変化し、発色組成物の粘度は減少もしく
は増加した。添加量の上限は添加するアルコール類の種
類により異なり、エタノールで50.0重量%、プロピレン
グリコールで90.0重量%、グリセロールで95.0重量%を
超えると液晶構造は形成されず、発色は起こらなかっ
た。同様に、ジプロピレングリコールおよび1,3−ブチ
レングリコールの場合、それぞれ添加量が90.0重量%お
よび50.0重量%を超えると発色は起こらなかった。その
ためアルコール類は、これらの濃度を超えない範囲で添
加することが可能である。また、アルコール類の添加に
よって発色組成物の液晶構造の安定性が向上することが
明らかとなった。本発明の発色組成物は、激しい撹拌や
振動によって液晶構造が壊されその色が消失するが、こ
の現象は可逆的で、静置することによって再び液晶構造
が形成され、発色状態が回復する。発色の回復のために
は数十時間を要するが、エタノール(10重量%)、プロ
ピレングリコール(5〜20重量%)等のアルコール類の
添加により、発色の回復速度が著しく高められた。
する温度範囲は変化し、発色組成物の粘度は減少もしく
は増加した。添加量の上限は添加するアルコール類の種
類により異なり、エタノールで50.0重量%、プロピレン
グリコールで90.0重量%、グリセロールで95.0重量%を
超えると液晶構造は形成されず、発色は起こらなかっ
た。同様に、ジプロピレングリコールおよび1,3−ブチ
レングリコールの場合、それぞれ添加量が90.0重量%お
よび50.0重量%を超えると発色は起こらなかった。その
ためアルコール類は、これらの濃度を超えない範囲で添
加することが可能である。また、アルコール類の添加に
よって発色組成物の液晶構造の安定性が向上することが
明らかとなった。本発明の発色組成物は、激しい撹拌や
振動によって液晶構造が壊されその色が消失するが、こ
の現象は可逆的で、静置することによって再び液晶構造
が形成され、発色状態が回復する。発色の回復のために
は数十時間を要するが、エタノール(10重量%)、プロ
ピレングリコール(5〜20重量%)等のアルコール類の
添加により、発色の回復速度が著しく高められた。
[実施例] 以下に実施例を示す。本発明はこれにより限定される
ものではない。配合量は重量%である。
ものではない。配合量は重量%である。
実施例1 本発明の方法を用いて下記の組成からなる化粧水を調
製した。
製した。
(処方) ジメチルステアリルアミンオキシド 1.2 エタノール 5.0 プロピレングリコール 4.0 パントテニルエチルエーテル 0.05 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 香料 0.05 精製水 89.6 (製造法) 上記の精製水を除く各成分を25℃にて混合し均一に溶
解させた後、精製水を加えて撹拌し、25℃に配置する
と、青緑色のパール光沢を有する化粧水が得られた。
解させた後、精製水を加えて撹拌し、25℃に配置する
と、青緑色のパール光沢を有する化粧水が得られた。
実施例2 本発明の方法を用いて下記の組成からなるジェル状整
髪料を調製した。
髪料を調製した。
(処方) ジメチルステアリルアミンオキシド 1.0 グリセリン 55.0 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 香料 0.07 精製水 43.83 (製造法) 上記の各成分を60℃にて混合し均一に溶解させた後、
25℃に静置すると、青色のパール光沢を有するジェル状
整髪料が得られた。
25℃に静置すると、青色のパール光沢を有するジェル状
整髪料が得られた。
実施例3 本発明の方法を用いて下記の組成からなる洗浄料を調
製した。
製した。
(処方) ジメチルステアリルアミンオキシド 1.0 1,3−ブチレングリコール 5.0 グリセリン 4.0 パラオキシ安息香酸ブチル 0.15 香料 0.05 精製水 89.8 (製造法) 上記の各成分を60℃にて混合し均一に溶解させた後、
25℃に静置すると、緑色のパール光沢を有する洗浄料が
得られた。
25℃に静置すると、緑色のパール光沢を有する洗浄料が
得られた。
実施例4 本発明の方法を用いて下記の組成から成る混合液を調
製した。
製した。
ジメチルステアリルアミンオキシド 0.6〜1.8 1,3−ブチレングリコール 10.0 精製水 残余 (製造法) 上記の各成分を50℃にて混合し均一に溶解させた後、
この混合液を、液晶を美しく見せるため片面を黒色不透
明にした小型ガラス容器に封入し、パール光沢を有する
装身用装飾品とした。
この混合液を、液晶を美しく見せるため片面を黒色不透
明にした小型ガラス容器に封入し、パール光沢を有する
装身用装飾品とした。
Claims (2)
- 【請求項1】一般式(I) (式中Rは、炭素原子数16から20の直鎖または分岐のア
ルキル基あるいはアルケニル基を表わす) で表わされるジメチルアルキルアミンオキシドを、0.4
〜2.0重量%の濃度範囲の水溶液またはアルコール性水
溶液とし、ジメチルアルキルアミンオキシドの濃度を変
化させて所望の発色を行わせることを特徴とする発色方
法。 - 【請求項2】化粧料の発色方法である特許請求の範囲第
1項記載の発色方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62296373A JP2594071B2 (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | 発色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62296373A JP2594071B2 (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | 発色方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01139518A JPH01139518A (ja) | 1989-06-01 |
JP2594071B2 true JP2594071B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=17832712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62296373A Expired - Lifetime JP2594071B2 (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | 発色方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2594071B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6357315B2 (ja) | 2014-01-15 | 2018-07-11 | 株式会社エンプラス | 光レセプタクルおよび光モジュール |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60218309A (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-01 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | パ−ル状ヘア−リンス |
-
1987
- 1987-11-25 JP JP62296373A patent/JP2594071B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01139518A (ja) | 1989-06-01 |
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