JPS6322009A - シヤンプ−組成物 - Google Patents

シヤンプ−組成物

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JPS6322009A
JPS6322009A JP61063816A JP6381686A JPS6322009A JP S6322009 A JPS6322009 A JP S6322009A JP 61063816 A JP61063816 A JP 61063816A JP 6381686 A JP6381686 A JP 6381686A JP S6322009 A JPS6322009 A JP S6322009A
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JP
Japan
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composition
surfactant
sequestering agent
composition according
weight
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Pending
Application number
JP61063816A
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English (en)
Inventor
ロバート ビクター クツク
ヘイゼル プール
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Reckitt Benckiser Healthcare UK Ltd
Original Assignee
Reckitt and Colman Products Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Reckitt and Colman Products Ltd filed Critical Reckitt and Colman Products Ltd
Publication of JPS6322009A publication Critical patent/JPS6322009A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/0008Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties aqueous liquid non soap compositions
    • C11D17/0017Multi-phase liquid compositions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/03Liquid compositions with two or more distinct layers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • A61Q19/10Washing or bathing preparations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/02Preparations for cleaning the hair

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少くとも二つの別個の水混和性液体相を有する
水性清浄組成物に関する。
浴またはシャワー用及び髪洗浄用の水含有多相液体清浄
組成物が提案されている。
先行技術組成物のいくつかは水に実質的に不混合性であ
りそれ散水との単純な混合物は撹拌せずに放置された後
分離層を形成する炭化水素浦または類似の油状成分を含
むことに依っていた。
その他の先行技術の組成物、例えば英国特許明wA書第
1247189号に開示された組成物に於いては、実質
的な濃度の低級脂肪族アルコールの如きヒドロキシル系
溶剤が含まれていた。上記ヒドロキシル系化合物は水溶
性無機塩含有水性界面活性剤の存在下で水とおよそ全比
率でそれ自体混和性であるが、塩析作用が生じ予め撮と
うした混合物を撹拌せずに放置すると二つの別(IMの
液体石が分離する多相組成物を生じる。
上記のもの、すなわち塩析により得られる二つの水性相
を有するものと上澄油層との組合せである三相液体混合
物が提案されている。更に、単一水性相を炭化水素油及
び炭化水素油と水の両者に不混和性である成極のシリコ
ーンと混合することにより三相液体混合物がまた製造さ
れた。
最初に述べた群の先行技術組成物は、第一に両相が全て
の比率で水と混和性でないこと、第二にシャンプー中の
過剰の油は特に生来油が多い頭髪の人に望ましくないこ
とがあること、更に油が髪に付着される傾向にあり、こ
れが生来油が多くない髪にさえ魅力のない見苦しい脂の
多い髪にするという諸欠点を有している。比較的に乾燥
した髪をもつ人にとってさえも、改良された5処理性へ
の道は必ずしも油を髪に単に付加することによるもので
はない。
第二に述べた群の、両相が実質的に全比率で水と混和性
である先行技術組成物は第一にはマスキングされる必要
がありかつ性能に有害な望ましくない配合変更へと導き
得るアルコールの望ましくない臭気、第二には多量のア
ルコールの混入が髪シャフトから天然油をストリフピン
グすることにより生来脂の多い髪にさえも変性作用を及
ぼす傾向にあるという諸欠点を有している。生来乾燥し
た髪をもつ人にはこのような貧弱な天然油のストリッピ
ングは非常に望ましくないことが理解されよう、第三に
、上記のアルコールの多い組成物は低粘度を有する傾向
があり、これが使用時の不便さに導(。
第三に述べた群の先行技術組成物は上記の二つの型の組
成物の組合せから予想される諸欠点を有している。加う
るに、別の水不混和性物質は油状組成物の悪影響を軽減
しない。
本件出願人の英国特許出願第8402686号に於いて
、本件出願人は高発泡性を有する水性界面活性剤をヘキ
サメタリン酸ナトリウムの水性溶液と組合せて両相が全
比率で水と混和性である二層組成物を生成することによ
り前記諸欠点を軽減することを提案した。かくして特に
型用に有効な二層シャンプー組成物が油またはヒドロキ
シル系溶媒の使用にたよらずに得られる。!l小や、有
意には全組成物の2位量%以下の低級脂肪族アルコール
が例えば香料及びその他の油性の添加剤の如き化粧成分
の溶解性を助けるために前記英国特許出願の主題の組成
物に加えられることが留意されなければならない。
米国特許第3313735号はホスホノ化合物、特にア
ルキルホスホノ酢酸0.2〜5%を、水に全て熔解され
る成極のセフケンアニオン性界面活性剤10〜30%と
一緒に使用して髪コンディジ式ニングシャンプーとして
有用な透明均質溶液を生成することを開示し°ζいる。
上記明&ll書は多相組成物につき開示していない。
ヘキサメタリン酸ナトリウムの如き縮合リン酸塩が水性
媒体中で徐々に加水分解を受けることが知られている。
かかる加水分解は成る場合にシャンプーとしての効率が
損なわれないにも拘らずシャンプー組成物の最終使用者
にとって魅力のないことがある見苦しい生成物へと導く
ことがある。
例えば貯蔵中に遭遇されることがあるような高温は加水
分解の速度を増大するので、上記欠点は化粧調製に望ま
しくないと考えられる。
今般、本発明者らは別個の液体相が水と混合性であり浴
またはシャワー用として及び髪シャンプーとして満足な
液体多相清浄組成物が前記油、ヒドロキシル系溶媒また
はへキサメタリン酸ナトリウムの使用に頼らずに製造し
得ることを見い出した。
従って、本発明は水、少くとも一種の界面活性剤、及び
少くとも一種の金属イオン封鎖剤を含む液体清浄組成物
であって、組成物が撹拌時に一時的に相互分散性であり
各層が実質的に全ての比率で水と混和性である少くとも
二つの別個の層を有するように成分の相対濃度が選ばれ
る液体清浄組成物を提供する。
界面活性剤の濃度は全組成物の50jn量%までである
ことが好ましい。
金属イオン封鎖剤の濃度は全組成物の30重9%までで
あることが好ましい。
界面活性剤は少くとも一種のアニオン性、両性もしくは
非イオン性の界面活性剤またはこれらの混合物を含むこ
とが好ましい。
界面活性剤は少くとも一種のアニオン性界面活性剤及び
少くとも一種のアニオン性界面活性剤以外の界面活性剤
を含むことが更に好ましい。
アニオン性界面活性剤はアニオン性表面活性剤のブレン
ドであることが好ましい、一般に、アニオン性界面活性
剤またはそのブレンドは浴/シャワー用または髪シャン
プーとして高発泡性の組成物を生じるように選ばれる。
単一のアニオン性界面活性剤またはそのブレンドのいず
れが使用されるかは本発明の組成物が髪シャンプーとし
て使用される場合それが髪に穏やかな作用を有するよう
に選ばれる。更に、髪シャンプー用には髪への使用の際
コンデイシッニング強化作用を有することが知られる界
面活性剤が選ばれる。
個々の界面活性剤は石けん、例えばラウレス=13カル
ボン酸ナトリウム及びトリデセスー7カルボン酸ナトリ
ウム、分子構造中に約8〜約1811i1の炭素原子を
含有するアルキルまたはアルキレン基とスルホン酸及び
硫酸エステル基からなる群から選ばれた基とを有する有
機の硫酸反応生成物の水溶性塩を含む。この群のアニオ
ン性界面活性剤の重要例はアルキル基が獣脂油またはヤ
シ油反応生成物に見られるものと同じか類似しているア
ルキル硫酸ナトリウム及びアルキル硫酸カリウム;約9
〜約15個の炭素原子を有するアルキル基を含有するア
ルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムまたはアルキルベ
ンゼンスルホン酸カリウム;並びに分子当り約10モル
までのエチレンオキサイドを有する上記物質の工1−キ
シル化銹導体;アルキル基が獣脂油またはヤシ油から誘
導されるアルコールから得られるアルキルグリセリルエ
ーテルスルホン酸ナトリウム;及びアルキル鎖中に約1
0〜約18個の炭素原子を含むアシルサルコシネートで
ある。
好ましい界面活性剤はアルキル鎖が約12個の炭素原子
を含有するアルキルスルフェートの七ノー、ジー、及び
トリーエタノールアミン塩及びナトリウム塩、3モルま
でのエチレンオキサイドと1モルのヤシ油脂肪アルコー
ルとの硫酸化またはスルホン化縮合住酸物のナトリウム
塩及びトリエタノールアミン塩である。
その他の使用し得るアニオン性界面活性剤はパレス−2
5スルホコハク酸ナトリウムの如きスルホコハク酸塩を
含む。
成極の組成物についてはアニオン性界面活性剤を少くと
も一部両性界面活性剤でM換し得ることが当業考に理解
されよう。上記両性界面活性剤の好適な例はココアンホ
カルボキシグリシネート。
ココアンホグリシネート9重量比85:15のココアン
ホ力ルポキシグリシネートと400〜800の比較的低
分子量のコンプレックスN−ココアミンカルボン酸との
ブレンドであるアンホテリクス・インターナシラナル(
AMPIIOT[!RIC3INTERNATIONA
L ) (7) 77ホラク(AMPHOLAK)XC
G/3 (商標)、及びT E A −P F、 G 
−3ココアミンスルフエートの如き成極のグリシネート
である。
アニオン性界面活性剤以外の界面活性剤(本明細書中、
その他の界面活性剤と称する)は非イオン性界面活性剤
または両性界面活性剤またはこれらのブレンド、すなわ
ち非イオン性界面活性剤の混合物及び両性界面活性剤の
混合物を含むことが好ましい。更に非イオン性界面活性
剤と両性界面活性剤とのブレンドが有利に使用し得る。
同様に、成極のカチオン性界面活性剤が成極のブレンド
中に含まれ得る。
典型的には下記の界面活性剤がこのカテゴリーに入る。
ココアミドDEA、PEG−6ココアミド、オレアミド
DEA、  リノールアミドDEA。
ラウラミドMIPA、PEG120メチルグルコ−スジ
オレエート、ポリオキシエチレンプロビレングリコール
ジオレエート、PEG−20グリセリルラウレート、P
EG−20グリセリルステアレート、PEG−20グリ
セリルオレエート。
分子量約1000〜約10000のポリエチレングリコ
ールジステアレート、またPPG−5−セテスー10ホ
スフェート、トリラウレスー4ホスフェートを含む類似
のホスフェートエステル;ココアミドプロピルベタイン
、ラウリルベタイン、ココアミドプロピルジメチルアミ
ンベタインの如きベタイン;ステアラミンオキサイド、
ココアミドプロピルアミンオキサイド、N−ミリスチル
−ジメチルアミンオキサイド、PEG−ラウラミンオキ
サイド。
ジヒドロキシエチルタロウアミンオキサイドの如きアミ
ンオキサイド;ココアミドプロピルヒドロキルスルタイ
ンの如き成極のスルタイン;クォーターニウム70.グ
アーヒドロキシブロピルトリモニウムクロライド、ポリ
クォーターニウム4の如き成極のカチオン性界面活性剤
本発明の組成物に使用される金属イオン封鎖剤は遊離酸
またはその通常の塩の形態であり得る。
金属イオン封鎖剤は通常の塩、すなわち遊離の酸基が好
適なアルカリ金属イオンまたは好適な有機塩基により電
気的に中和されている塩の形態で存在することが好まし
い、金属イオン封鎖剤のブレンドも使用し得る。
金属イオン封鎖剤はその0.01M溶液が10−’モル
未満のカルシウムイオンと平衡になるのに充分強い錯形
成性アニオンを与えることが好ましい。
本発明の組成物に使用され本明細書中金属イオン封鎖剤
と称される物質は下記のカテゴリーの化合物の一つに入
ることが好ましい、有機ホスホン酸及びその塩;アミノ
カルボン酸及びその塩及びそれらの混合物、及び必要に
よりポリヒドロキシカルボン酸及びその塩;及び/また
はセスキカルボン酸ナトリウムの如き無機塩を含む。
金属イオン封鎖剤は普通清浄組成物により遭遇されると
予想される条件下で加水分解に対し化学的に安定である
という特徴を有しており、これがヘキサメタリン酸ナト
リウムからそれらを一群として区別する。更に金属イオ
ン封鎖剤は髪洗浄用に本発明の組成物中に含まれると良
好な髪コンデショニング性を示す、すなわち金属イオン
封鎖剤は髪の後シャンプーイング処理性、触感、及び外
観に寄与する。
従って、特別な面に於いて本発明は水、少くとも一種の
アニオン性界面活性剤、少くとも一種のアニオン性界面
活性剤以外の界面活性剤、及びに)一般式(りの有機ホ
スホネート R’  N  (R)2    (1)〔式中、R=C
Ht POi M2 、Mは水素または化粧用に許容し
得る有機及び/または無機塩基であり、R1は14個ま
での偶数もしくは奇数の炭素原子を含み得る直鎖もしく
は分岐鎖アルキル基、2〜6個の炭素原子を含有するヒ
ドロキシアルキル基、または (式中、n=0.1,2.3または4)であり。
またはR’ −R1、または (i)  一般式(11)のアミノカルボン酸N  C
H2R’    ([[) 〔式中、 R2=H,−CH2CH20Hまたは −CH2COOM i R3禦−CH2CH20H。
−CH2COOMまたは CH2COOM −CH2CH2N CH2C00M; 000M R4−−COOMまたは−N 000M (但し、Mは前記のとおりであるか、またはそれらの混
合物である)、 からなる群から選ばれ、必要により G)必要により環状の、5〜7個の炭素原子と分子中2
個より多いヒドロキシル基を含有するポリヒドロキシカ
ルボン酸、または化粧用に許容し得る有機及び/または
無機の塩基との上記カルボン酸の塩、及び/または Go  セスキカルボン酸ナトリウム を含有する少くとも一種の金属イオン封鎖剤を含む液体
髪シャンプー組成物であって、上記組成物は撹拌の際に
一時的に相互分散性でありかつ各層が実質的に全比率で
水と混合性である少くとも二つの別個の層を有するよう
にその成分の相対濃度が選ばれる液体餐シャンプー組成
物を提供する。
本発明の組成物は通常二つの別個の層を有しているが、
本発明は各層が実質的に全比率で水と混和性である三層
または4WHさえも有する可焼性を含む。
本発明の組成物中の別個の層は透明で鮮明であることが
好ましい、熔解した界面活性剤を多く含有する上層と熔
解した金属イオン封鎖剤を多く含有する下層の二層を有
する組成物に於いて、透明で鮮明な相を得ることが特に
好ましい。層の透明度は諸成分の性質、それらの純度及
び濃度に一部依存する。
上記組成物中の選択された成分の相対比率は多相組成物
に対する主要な要求により定められる。
概述すれば、金属イオン封鎖剤の最高濃度は組成物の2
5重量%である。全界面活性剤の最高濃度は組成物の4
0重量%である。アニオン性界面活性剤の最高濃度は組
成物の25宙量%である。
最終組成物の重量を基準とする濃度の好ましい範囲は5
〜15%のアニオン系界面活性剤またはそのブレンド、
15%までのその他の界面活性剤またはそのブレンド、
15%までの金属イオン封鎖剤及び60%より多い水で
ある。
金属イオン封鎖剤の濃度は2〜15%であることが更に
好ましい、金属イオン封鎖剤の9は一般にはこの範囲の
下限の方にある。
水の比率は85%未満が好ましい。
液体シャンプーは一般に約60%より多い水を含有する
。その値に満たないと、液体シャンプーはペースト状の
稠度をもつ傾向にある。85重量%より多い濃度の水で
は、単位投与当りの活性物質の量が時として不充分なこ
とがある。しかしながら、90%より多い水を含む液体
シャンプーは成る消費者にとって魅力的な価格で市場に
現われる。それ故、本発明の組成物はこのように希釈し
た多相状態すら保持し得ることに留意すべきである。
本発明の組成物は、使用する物質が一般に単一物質を含
有することがまれな工業製品であるので極めて複雑であ
る。それにも拘らず、三つの主成分、すなわちアニオン
性界面活性剤、その他の界面活性剤及び金属イオン封鎖
剤の水中の相対濃度をプロットすることにより知識を与
える曲線が得られることがわかった0組成物中の所定の
水濃度でこのような曲線をプロットすることにより所定
温度に於ける三次元の相の図形についての良い考えをも
つことが出来る。
本発明を添付図面に於いて更に説明する0図中、濃度は
比率で表示されており、これから全組成物に対する正門
%の絶対濃度が各相の図形につき固定される表示された
水含有量と共に定め得る。
第1図はアニオン性界面活性剤としてのトリエタノール
アミンラウリルスルフェート、非イオン性界面活性剤と
してのココナツトジェタノールアミド、及び金属イオン
封鎖剤としてのニトリロトリス(メチレンホスホン酸)
のナトリウム塩の種々の濃度に関し60%の水を含有す
る組成物の三角座標をプロットしたものである。三角形
の右辺は三角形の頂点で最大のココナツトジェタノール
アミンにつき非イオン性界面活性剤の増加する濃度を表
わす、三角形の左辺は底辺の左端で最大のトリエタノー
ルアミンラウリルスルフェートにつきアニオン性界面活
性剤の増加する濃度を表わす。
三角形の底辺は右端で最大のニトリロトリス(メチレン
ホスホン酸)ナトリウムにつき金属イオン封鎖剤の増加
する濃度を表わす、多数の相を示す組成物は境界曲線の
右にある。
第2図は濃度70%の水についての同様なプロットであ
る。
第3図は濃度80%の水についての同様のプロットであ
る。
第4図は濃度90%の水についての同様のプロットであ
る。
形式的には、水は底辺の上にある四面体の垂直端部を表
わすので、これらの相図形の大きさは水の濃度が増すに
つれて減少する。全体の境界表面の形状は部分的に満た
した帆船を思い出させることが相図形を築めることから
思い浮かべることが出来る。
第5図、第6図及び第7図は、夫々72′%、80%及
び90%の水含有量でのアニオン性界面活性剤としてナ
トリウムラウレススルフエート(ナトリウム(2モルエ
トキシル化)ラウリルスルフェート)、その他の界面活
性剤として非イオン性界面活性剤ココアミドDEA (
ココナツトジェタノールアミド)及び金属イオン封鎖剤
として三ナトリウムHEDTA (N−ヒドロキシエチ
ルエチレンジアミン三酢酸の三ナトリウム塩)の種々の
混合物のプロットである。
同様の形状の境界表面は相図形を集めることから明らか
である。多相組成物は境界曲線の右側にあり単一相組酸
物は境界曲線の左側にある。境界曲線内に入るものとし
て前記された本発明の範囲内の組成物は本発明の主成分
からなり市販の調製物の添加物特徴を含まない。
温度上昇につれて所定の二相組成物の相客量比は減少さ
れる、すなわち上層は効果的に減少する傾向にあること
がわかった。一般に本発明の多相組成物は周期的な温度
変化、すなわち温度上昇に続いて温度低下あるいはその
逆にかけられると相客量比に可逆的変化を受ける。
粘度改質剤及び/または透明剤等として種々の物質が界
面活性剤ブレンドに添加し得る。全組成物の有意には2
重量%未満の最小量の低級脂肪族アルコールが例えば香
料及び油性のその他添加剤の如き化粧成分の分散を助け
るために本発明の組成物に入れ得る0種々の物質はセル
ロース誘導体、例えばヒドロキシエチルセルロース、エ
チルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース及び
ナトリウムカルボキシメチルセルロース;キサンサンゴ
ムの如き天然ゴム;平均分子量200〜35000のポ
リエチレングリコールブロックポリマー、平均分子量2
00〜35000のポリプロピレングリコールブロック
ポリマー、及び平均分子量10.000未満の混合ポリ
エチレンポリプロピレングリコールブロックコポリマー
で例示されるポリアルキレングリコールブロックポリマ
ー及びコポリマーの如き合成物質;アクリル酸コポリマ
ーのナトリウム塩の如き適度にアニオン性の重合体物質
;ラウリルアルコール、セチルアルコール等の如き高級
脂肪アルコール;並びにマグネシウムアルミニウムシリ
ケート、クエン酸ナトリウム及び/またはカリウム、塩
化ナトリウムまたはこれらの混合物の如き塩の如き通常
の増粘剤を含む、  −最終組成物の所望のpH値を得
るため本発明の組成物に緩衝剤を含めることが出来る。
一般に組成物のpHは4.5〜10、好ましくは6〜8
の範囲内にある。緩衝剤を含んで許容し得る最終pH値
に達することが必要な限り相客量比はpHにつれて変化
することがあり、このような混入は組成物を変化させそ
れ故相図形のその位置を変化することに留意しなければ
ならない。
本発明の組成物は名目上液体クリーナーである。
使用者はシャワー、浴用としてまた髪シャンプー用とし
てのかかる組成物の濃厚または宋デーの程度に慣れてい
る。かかる濃厚度は少くとも一部組成物の粘度に反映さ
れる。主成分を含有するが通常の添加剤を含まない本発
明の組成物の粘度は使用する正確な成分に依存して種々
の組成物で相当変化し、成る組成物は増粘を要すること
がありまた成る組成物は希釈を要することがある。
本発明の組成物の粘度の範囲は、ブルックフィールド(
Brookfield)粘度計型式RVTを用いスピン
ドル嵐3を用い20℃速度20で測定して3000セン
チポイズまでである。粘度範囲は400〜1500セン
チボイスであることが好ましい。
本発明の組成物は通常の化粧用添加剤、例えば通常層に
異なって影響する着色剤;香料;エチレングリコールモ
ノステアレートの如き不透明剤及び真珠光沢剤;ラノリ
ン及びその誘導体、防腐剤。
蛋白質及びその加水分解物;コールタール溶液及びピロ
クトンオラミン(例えば1−ヒドロキシ−4−メチル−
6−(2,4,4−トリメチルペンチル)−2(11(
)  −ビリジノンのモノエタノールアミン塩であるオ
クトピロソクス(OCTOPII?OX ) 、ヘキス
ト社(l1oechs t Gnbll)の商標)の如
きアンチダンドルフ剤(antidandruff a
gents )を含み得る。これらの添加剤の混入は主
成分の組成物の構成に影テしそれ故相図形のその位置に
影響し、かくして上層対下層の所定の比を得るように若
干の注意を払う必要があることを記憶にとどめておく価
値がある。
本発明を説明する以下の実施例に於いて、%は特記しな
い限り全最終組成物の重量を基準とする。
実施例中、表示した容量比は上層対下層を示すものであ
る。
組成物の調製方法は全て同じであり、界面活性剤物質、
水及び着色剤を撹拌しながら一緒に混合しその開目やに
加熱して均質な混合物を生成することを伴なう。ついで
全屈イオン封鎖剤を必要により穏やかに加熱しながら添
加し、全部を冷却させた。最後に香料を添加し、ついで
必要によりクエン酸でpHを関節した。
実施例1 ■% ナトリウムラウリルエーテノ囚)スルフェート(70%
■勃10.9ナトリウムCl4−1Gオレフィンスルホ
ネート(35%m>        8.5ニトリロト
リス(メチレンホスホン向のナトリウムm      
   9.04エトキシル化(4,5)ココナツトモノ
エタノールアミド         6.0ココナツト
ジエタノールアミド                
    2.0エトキシル化ひまし伽ル刷本(PEG4
0カスターオイル(Caster 0tl) )   
2.0本ココアンホ力ルボキシグリシネート     
            1.7*分子量400〜80
0のコンプレックスN−ココアミンカルボン酸0.3(
*アンホテリソクスインターナショナル(Amphot
eflcs International )0)77
ホ’r’) (AMPHOLAK、商手票)XCG/3
 2.0重量%とじて)香 料           
  微量着色剤             微量水  
                    合計100
%とする残部pH7,4 放置後、組成物は容量比70 : 30の二つの液0℃
       70:30 22℃       70 : 30 37℃       66:34 50℃       63:37 試料を32回で毎日振とうした後、容量比は下記のとお
り殆ど変化しなかった。
0℃        73:27 22℃        71:29 37℃       67:33 50℃        62:38 これは温度安定性の程度を示す。
サロン評(而 プロの理髪師により評価されると、上記配合物は高容量
の安定で豊かでクリーム状のあわだち(1ather)
を与えることがわかった。これは髪からリンスし易かっ
た。
乾燥すると、髪はくしにかけ易く、良好なボデ−を有し
これは髪を触れると非常に取り扱い易く滑らかにし優れ
た光沢を有していた。
実施例2 電量% トリエタノールアミンラウリルエーテiva+スルフェ
ート (309/6活ftJ25.5ナトリウムC,4
−、!オレフィンスルホネート(35%g(!u   
     8.5ニトリロ三酢酸のナトリウム塩   
                 12.層をエトキ
シル化(4,5)ココナツトモノエタノールアミド  
       6.0ココナツトジエタノールアミド 
                   2.0ポリオ
キシエチレン(20)グリセロールモノオレエート  
     2.0クエン酸             
           pH7,9とする微 量着色剤
             @量香  料      
                   微量水   
                       伽十
で100%とする残部放置後、組成物は67:33の容
量比の二つの液体相を示した。
下記の温度で一夜貯蔵すると下記の容量比を示した。
貯蔵温度 0℃      6911 22℃      65 : 35 37℃      57 : 43 50℃      49:51 試料を33回、毎日振とうした後、容量比は下記のとお
り初期値と同様であった。
0℃      69:31 22℃      67:33 37℃      59:41 50℃      56 : 44 サロン評1i![i 上記配合物をプロの理髪師により目かくし試験で評価し
た。これは髪からリンスし易く髪を(しにかけ易くする
高容量の豊かでクリーム状のあわだちを与えた。
乾燥すると、・髪はソフトを感じで良好な光沢をもちく
しにかけ易かった。髪は良好なボデーを有し、これが髪
を非常に取り扱い易く形づけし易くした。
実施例3 N量% ナトリウムラウリルニーテア1.(1)スルフェート(
70%’flit!’E)      10.9ナトリ
ウムCl4−IGオレフィンスルホネート(35%周り
       8.5N−ヒドロキシエチルエチレンジ
アミン三酢酸の三ナトリウム塩  13.76ポリオキ
ンエチレンプロピレングリコールジオレエー1−   
    2.0エトキシル化(4,5)ココナツトモノ
エタノールアミド        6.0ココナツトジ
エタノールアミド                 
  2.0着色剤             微量香 
  料                      
    微 量クエン酸              
         pi(8,(iとする微 量水  
                    合計で10
0%とする残部放置後、組成物は容量比59:41の二
つの液体相を示した。
下記の温度で一夜放置すると、下記の容量比が示された
貯蔵温度 0℃      59 : 41 22℃      59:41 37℃      層を:46 50℃      49:51 試料を6回、毎日振とうした後、容量比は下記のとおり
初期の値に非常に似ていた。
0℃      64 : 36 22℃      61;39 37℃      層を:4G 50℃      50:50 試料を12週間放置し、ついで再び振とうした後、容量
比は次のとおりであることがわかった。
12週間放置後 0℃      60 : 40 22℃      55 : 45 37℃      56 : 44 50℃      51:49 サロン評価 プロの理髪師による上記配合物の評価により、上記生成
物は髪からリンスし易く髪をくしにかけ易くする豊かで
クリーム状の安定な泡を与えることが示された。
乾燥すると髪はソフトな感じであり優れた光沢を有して
いた。髪は良好なボデーをもち形づけ易く、非常に取り
扱い易かった。
実施例4 龍% 本ココアンホ力ルボキシグリシネート        
       21.67*分子m400〜800のコ
ンプレックスN−ココアミンカルボン酸3.83(アン
ホテリンクス・インターナシラナルのアンホラク価4f
f)XCG/3 25.5重量%として)ナトリウムC
I4−16オレフインスルホネート (35%&t) 
      8.5ココナツトジエタノールアミド  
                 5.0ポリエチレ
ングリコーノk(6)刃ジステアレート       
      8.0ニトリロトリス(メチレンホスホン
飽のナトリウム塩       4.9着色剤    
        微量 香   料                    
      微 量水               
      合計で100%とする残部生成物はpt+
−7,98を有しており、60QOrp+sで15分間
遠心分離したf&34:14:52の容量比の三層を示
した。娠とうした生成物はむしろ粘稠であった。
サロン評(面 上記配合物はプロの理髪師により評価されると、平均量
よりわずかに多い水を使用して頭を湿らす時高容量の安
定で豊かなりリーム状の泡だちを与えることがわかった
その効果に於いて、上記生成物は市場で現在人気のある
二相髪シャンプーと比較すると有利であり、静電気の少
ない乾燥した頭に優れた清潔なホゾ−と光沢を与え、髪
を非常に取り扱い易くし触れると滑らかにした。
実施例5 輯% N−ヒドロキシエチレンジアミン三酢酸の三ナトリウム
塩      3.64ココアミド DEA     
                  23.20瞥 
 料                       
  0.35パテントブルー(Patent  Blu
e) V (0,1%ll!E)0.30水     
                  合計で100%
とする残部上記組成物のpHをクエン酸で7.15に調
節した。
生成物は45:55の容量比の二つの別個の層を示し、
上層は不透明であった。
サロン評価 上記生成物はプロの理髪師により評価されると、実質的
には非発泡性であることがわかった。リンス性は良好で
あり髪にきいきいする(squeaky )感じを与え
清潔で非常にくしでとかし易くした。
髪は乾燥すると、触れるとソフトであり良好な光沢をも
ちくしでとかし易く非常に取り扱シ)易く、良好なボデ
ーを有していた。
実施例6 水                     合計で
100%とする残部上記組成物のρ11をクエン酸で7
.79に調節した。
生成物は66 : 34の容量比の二つの別個の層を示
し、上層は不透明であった。
サロンRf’価 上記生成物はプロの理髪師により評価されると、髪から
よくリンスされ髪をくしにとかし易くする、多量の安定
で豊かでクリーム状の泡たちを生ずることがわかった。
髪は乾燥するとソフトな感じであり良好な光沢をもち、
しかも取り扱い易かった。
以下の表は本発明の別の組成物を説明するものである0
表中、充分な量が添加され夫々通常低濃度を必要とする
香料、着色剤、防腐剤について100%とするのに充分
な量の水と共に種々の成分が成分B〜2およびAB−A
Nとして列挙されている。
これら組成物は全て二つの別個の層を有する液体であり
、夫々の相客量比を表中に示す。
^ト ! <ceIQOU(cLl:e−h!J220LOIQ:
z0叩   の    ! : −76 i− 呻 ← ←コ〉シ×>N=冨坦雪シ冒;;)謡−五環ロ    
       Φ の←コ〉ミX>N堰冒雪雪雪冒堰;フH(5蕃く口QO
田諷Q−−+ ’sニーΣ20Q−ロ     哨ロロ
 ロ %           +−−−−eQ■     
          − 票 °     “                  
 ≠m−+t x ++l +I    F−1+m−
++  ++−x    mOαφ←コ〉ミX>N零璽
坦雪3冨乏;;堰ポジ莞実施例24の生成物を貯蔵振と
う試験及び制限されたサロン評価にかけた。
最終組成物のpHは7.49であり、混合物の粘度は9
0 cpsと測定された。放置後、生成物は容量比58
 : 42の二つの別個の層を示し、上層は半透明であ
った。
下記の温度で一夜貯蔵すると、下記の容量比が示された
貯蔵温度 0℃      56 : 44 22℃      57 : 43 37℃      57 : 43 50℃      55:45 連続31日間毎日1度試料を振とうした後、容量比はつ
ぎのとおりであった。
0℃      57 : 43 22℃      57:43 37℃      5T : 43 50℃      57 : 43 そして上層は半透明のままであった。
五人の頭につきプロの理髪師により評価されると、上記
生成物はウェット評価で脂肪の多い髪に満足なものであ
り乾燥した髪に通常よりも良好であることがわかった。
ドライ評価では髪は優れたボディ、良好な光沢、及びく
しでとかし易いことを残していた。
実施例25の生成物に関し、最終組成物のpHは7.3
であり混合物の粘度は50cpsと測定された。
放置後、生成物は層を:46の容量比の二つの別個の層
を示し、上層は美しいスカイブルー色で半透明であった
髪シャンプーとして上記生成物はアンチダンドルフML
/)ない実施例25の生成物として挙動した。
本明細書に於いて、幾つかの洗剤は米国ワシントンD、
C,のザ・コスメテイック・トイレソトリイ・アンド・
フラグランス・アソシエーシッン。
インコーボレーシッン(The Cos+wetic、
 To1]etryand Fragrance As
!Iociation 、 Inc )により1982
年発行されたCTFAコスメテイック・イングレジエン
ト・ディクシッナリイ(CTFACosmetic I
ngredient Dictionary)に従って
命名した。     ′
【図面の簡単な説明】
第1図は、アニオン性界面活性剤としてトリエタノール
アミンラウリルスルフェート、非イオン性界面活性剤と
してココナツトジェタノールアミド、及び金属イオン封
鎖剤としてニトリロトリス(メチレンホスホン酸)のナ
トリウムの種々の濃度に関し60%の水を含有する組成
物の三角座標をプロットしたものである。 第2図は濃度70%の水についての同様のプロットであ
る。 第3図は濃度80シ≦の水についての同様のプロットで
ある。 第4図は濃度90%の水についての同様のプロットであ
る。 第5図、第6図、及び第7図は、夫々72%、80%及
び90%の水含有量でのアニオン性界面活性剤としてナ
トリウムラウレススルフエート(ナトリウム(2モルエ
トキシル化)ラウリルスルフェート、その他の界面活性
剤として非イオン性界面活性剤ココアミドDEA (コ
コナツトジェタノールアミド)及び金属イオン封鎖剤と
してトリナトリウムHEDTA (N−ヒドロキシエチ
ルエチレンジアミン三酢酸の三ナトリウム塩)の種々の
混合物のプロットである。 図面の浄書(内容に変更なし) ニトリロトリスメチレンホスホン酸のブトリワム慝ニト
リロトリスメチレンホスホン酸のナトリワム温三ブトリ
ワムHEDTA /ンど一グ 三ブトリウムHEDTA 三ナトリウムHEDTA 二トワロトリメテレンホん不ン駿のナトリフム温f/6
 ? ニトリロトリスメチレンホスホン酸のブトリワムti手
続補装置(方式) %式% 2、発明の名称     シャンプー組成物   。 3、補正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水、少くとも一種の界面活性剤、及び少くとも一
    種の金属イオン封鎖剤を含む液体清浄組成物であって、 上記組成物は撹拌の際に一時的に相互分散性でありかつ
    各層が実質的に全比率で水と混和性である少くとも二つ
    の別個の層を有するように上記成分の相対濃度が選ばれ
    る液体清浄組成物。
  2. (2)界面活性剤が少くとも一種のアニオン性、両性も
    しくは非イオン性の界面活性剤またはこれらの混合物を
    含む特許請求の範囲第(1)項記載の組成物。
  3. (3)界面活性剤が少くとも一種のアニオン性界面活性
    剤と少くとも一種のアニオン性界面活性剤以外の界面活
    性剤を含む特許請求の範囲第(1)項または第(2)項
    記載の組成物。
  4. (4)界面活性剤の濃度が上記組成物の50重量%まで
    を構成する特許請求の範囲第(1)項または第(2)項
    記載の組成物。
  5. (5)金属イオン封鎖剤が上記組成物の30重量%まで
    を構成する特許請求の範囲第(1)項または第(2)項
    記載の組成物。
  6. (6)金属イオン封鎖剤はその0.01M溶液が10^
    −^3モル未満のカルシウムイオンと平衡になるのに充
    分強い錯形成性アニオンを与える特許請求の範囲第(1
    )項〜第(5)項のいずれか一項記載の組成物。
  7. (7)金属イオン封鎖剤が有機ホスホン酸もしくはその
    塩、アミノカルボン酸もしくはその塩またはこれらの混
    合物である少くとも一種の化合物を含む特許請求の範囲
    第(1)項〜第(6)項のいずれか一項記載の組成物。
  8. (8)ポリヒドロキシカルボン酸もしくはその塩及び/
    またはセスキカルボン酸ナトリウムを含む特許請求の範
    囲第(7)項記載の組成物。
  9. (9)金属イオン封鎖剤が (i)一般式(1)の有機ホスホネート R^2−N−(R)_2( I ) 〔式中、R=−CH_2PO_3M_2、Mは水素また
    は化粧用に許容し得る有機もしくは無機塩基であり、R
    ^1は炭素数14個までの偶数もしくは奇数の炭素原子
    を含み得る直鎖もしくは分岐鎖アルキル基、2〜6個の
    炭素原子を含有するヒドロキシアルキル基、または 基▲数式、化学式、表等があります▼  (式中、n=0、1、2、3または4)であり、または
    R^1=R)、または (i)一般式(II)のアミノカルボン酸▲数式、化学式
    、表等があります▼〔式中、 R^2=H、−CH_2CH_2OHまたは−CH_2
    COOM; R^3=−CH_2CH_2OH、 −CH_2COOMまたは▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ (但し、Mは前記のとおりであるか、またはそれらの混
    合物である) の少くとも一種を含む特許請求の範囲第(1)項〜第(
    8)項のいずれか一項記載の組成物。
  10. (10)必要により環状の、5〜7個の炭素原子と分子
    中2個より多いヒドロキシル基を含有するポリヒドロキ
    シカルボン酸、化粧用に許容し得る有機及び/または無
    機の塩基との上記カルボン酸の塩、及び/またはセスキ
    カルボン酸ナトリウムを含む特許請求の範囲第(1)項
    〜第(3)項のいずれか一項記載の組成物。
  11. (11)金属イオン封鎖剤が上記組成物の25重量%ま
    でを構成する特許請求の範囲第(5)項記載の組成物。
  12. (12)金属イオン封鎖剤が上記組成物の15重量%ま
    でを構成する特許請求の範囲第(11)項記載の組成物
  13. (13)金属イオン封鎖剤が上記組成物の2重量%〜1
    5重量%を構成する特許請求の範囲第(11)項記載の
    組成物。
  14. (14)アニオン性界面活性剤がアニオン性表面活性剤
    のブレンドである特許請求の範囲第(1)項〜第(13
    )項のいずれか一項記載の組成物。
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