JPH0138082B2 - - Google Patents

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JPH0138082B2
JPH0138082B2 JP10010180A JP10010180A JPH0138082B2 JP H0138082 B2 JPH0138082 B2 JP H0138082B2 JP 10010180 A JP10010180 A JP 10010180A JP 10010180 A JP10010180 A JP 10010180A JP H0138082 B2 JPH0138082 B2 JP H0138082B2
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JP
Japan
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water
weight
surfactant
color
polyoxyethylene
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JP10010180A
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JPS5726611A (en
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Masayoshi Nagai
Masako Oonishi
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Pola Orbis Holdings Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、親油性非イオン界面活性剤とイオン
性界面活性剤と水の基本的な三成分を主体として
形成される光輝性を帯びた発色組成物に関するも
のである。 従来、化粧ローシヨンの如き水性化粧料を着色
する方法としては、水溶性染料の添加によるもの
が一般的である。この方法はその簡便性の点では
よいが、実際の製品系においては種々の問題が生
じている。例えば、水溶性染料が添加された製品
は、染料分子の構造破壊に起因し、色が変色した
り褪色したりして外観を著しく損う傾向がある。
また、化粧品の場合においては、水溶性染料が人
体に直接触れるため、安全性面で問題のないもの
を選択する必要があるが、使用の認められている
水溶性染料は目下のところ極めて限られている現
状にある。従つて、おのづから色種の制限を余儀
なくされることゝなる。 本発明者は、水溶性染料によらない着色方法に
ついて鋭意研究した結果、ついに本発明の完成に
到つたのである。 プリズムに入射した白色光が、波長毎の屈折率
の差により各波長の光(単色光)に分散され、ス
ペクトルを与えることは知られている。この白色
光と屈折率の差による色の発現は、微細な水滴に
入射する太陽光が、空気と微細滴の屈折率の近接
する領域において、虹を与えるという現象面でも
表われている。本発明者はこの現象を水系エマル
シヨンに応用することにより、色の発現が可能で
あるかを検討した。 まず、互いに溶解しない水と油のような2種の
液体をエマルシヨン形態の混合系とすれば、虹と
同様に、水が空気に、油が微細滴に相当する働き
をして、エマルシヨンに入射した太陽光が油の分
散滴によつて屈折されてスペクトルが得られるの
ではないかと考えた。しかし、油を単に界面活性
剤を用いて水に分散させたものは、油滴表面にお
ける光の乱反射により、系は乳白色の外観を呈す
るだけである。これは水と油の屈折率が大きすぎ
るためである。無色透明のエマルシヨンを得るこ
とは、使用する油と界面活性剤を選ぶことによ
り、エマルシヨン粒子を小さくすれば達成される
が、これでも色の発現した所謂発色エマルシヨン
を得ることはできない。 そこで、本発明者は、水とある程度屈折率が近
接する可能性の高い組成のものを得ることが、発
色エマルシヨンを得るために必要であると推測
し、油と水と界面活性剤の組合せや水と界面活性
剤の組合せ等の各種の場合について検討を行なつ
た。その結果、特定の組成からなる界面活性剤に
対して水を徐々に添加して行くと、まず無色透明
の液晶が生じ、さらに水を持続的に添加すると、
水相界面における光の反射が少なくなり、最終的
に光学的発色効果を有するエマルシヨンが得られ
ることを見出すに到つた。また、本発明者によれ
ば、水を部分的に1価もしくは多価のアルコール
類に置き換えることにより、その発色効果を向上
させることも究明された。 本発明はこのような知見に基づいてなされたも
のであつて、第一にグリフインによるHLB価が
2〜8で水に溶解しない親油性非イオン界面活性
剤とクラフト点が60℃以下であるイオン性界面活
性剤とが300:1〜20:1の重量比で配合されて
いる界面活性剤相0.5〜5.0重量%と、水95.0〜
99.5重量%とからなる構成とされ、また第二にグ
リフインによるHLB価が2〜8で水に溶解しな
い親油性非イオン界面活性剤とクラフト点が60℃
以下であるイオン性界面活性剤とが300:1〜
20:1の重量比で配合されている界面活性剤相
0.5〜5.0重量%と、水45.0〜99.5重量%と、50重
量%以下のアルコールとからなる構成とされてい
ることを特徴としている。 本発明に適用される親油性非イオン界面活性剤
は、室温で液体状態のもので、グリフイン
(Griffin)によるHLB値が2〜8で水に溶解しな
い疎水性界面活性剤が用いられる。また、室温で
は固体であつても本組成物中で溶解されて液体状
態になつていればさしつかえない。具体的な例と
しては、ソルビタンモノラウレート、ソルビタン
モノオレエート、ソルビタントール油脂肪酸エス
テル、ソルビタンヒマシ油脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンオレエート、ポリオキエチレンオ
リーブ油脂肪酸エステルのうちエチレンオキサイ
ド鎖(以下nと略す)が5以下のもの、グリセリ
ルモノカプリレート、グリセリルモノオレエー
ト、グリセリルモノイソステアレート、ジグリセ
リルモノオレエート、ポリオキシエチレングリセ
リルモノオレエート(n=2〜6)、ポリオキシ
エチレンノニルフエニルエーテル(n=1〜4)、
ポリオキシエチレンラウリルエーテル(n=1〜
4)、ポリオキシエチレンオレイルエーテル(n
=1〜5)、ポリオキシエチレンイソステアリル
エーテル(n=1〜5)、ポリオキシエチレンソ
ルビトール脂肪酸エステル(n=2〜5)等が挙
げられる。 イオン性界面活性剤としては、アニオン性、カ
チオン性、両性のいずれでもよく、クラフト点
(イオン性界面活性剤の水存在下での融点)が60
℃以下好ましくは50℃以下である。アニオン性界
面活性剤の具体例としては、ラウリン酸、オレイ
ン酸及びリノール酸のソーダ、カリ塩、モノ、
ジ、トリエタノールアミン、塩基性アミノ酸等の
有機アミン塩、アルキル硫酸エステル、アルキル
スルフオン酸、アルキルスルフオ琥珀酸エステル
のソーダ、カリ塩、モノ、ジ、トリエタノールア
ミン等の有機アミン塩、アルキルエトキシサルフ
エートのソーダ、カリ塩、モノ、ジ、トリエタノ
ールアミン等の有機アミン塩などである。カチオ
ン性界面活性剤としては、アルキルピリジニウ
ム、アルキルトリメチルアンモニウム、ジアルキ
ルジメチルアンモニウムのヨウ素、臭素、塩素塩
等である。両性界面活性剤の具体例としては、ア
ルキルグリシン型、ベタイン型、イミダゾリン型
の両性活性剤、卵黄レシチン、ダイズレシチン等
である。 本発明において留意すべき点は、発色エマルシ
ヨンを得る上で、上記の二成分を適宜の割合いで
組合せることが必要であり、非イオン界面活性剤
だけを水に分散させた場合では、10%以上の濃度
域で液晶は生成するが、活性剤と水の屈折率の差
が大きいため、発色したエマルシヨンは得られな
いことである。 また、本発明発色組成物における親油性非イオ
ン界面活性剤とイオン性界面活性剤の比率は、上
記の如く300:1〜20:1であり、これより前者
が多いと、系は油滴を水に分散した様な乳白色の
エマルシヨンとなり発色は生じない。後者が多い
場合には、系は乳白濁エマルシヨンもしくは透明
水溶液となる。 これら親油性非イオン界面活性剤とイオン性界
面活性剤からなる界面活性剤相に対する水の使用
割合は0.5:5.0〜95.0:99.5の範囲であり、水が
これより多い場合は白濁エマルシヨンまたは透明
水溶液となり、また水が少ないときは、透明もし
くは半透明の高粘性組成物となり、いずれにして
も目的とする発色エマルシヨンは得られない。 本発明は、上記三成分に加えて、メチルアルコ
ール、エチルアルコール、プロピルアルコール、
イソプロピルアルコール、エチレングリコール、
ポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,3−ブタンジオール、グリセリン等の1
価または多価の水溶性アルコール類を用いること
ができる。これらアルコール類の使用は、色彩の
鮮明さが向上され、しかも発色組成物を製造しや
すい点で有利である。かゝるアルコール類は親油
性非イオン界面活性剤とイオン性界面活性剤のバ
ランスをとることにより約50重量%まで水と置換
できる。 本発明発色組成物を得る方法としては、特に制
限はなく、上記三成分を順次混合するか、その他
適宜の方法により各三成分が規定の割合で含有さ
せればよいが、1価または多価のアルコール類を
併用すれば、系の均一な分散が単時間で行なうこ
とができるため効果的である。その方法として
は、親油性非イオン界面活性剤とアルコール類を
分散した系に、イオン性界面活性剤を水に溶解し
た水溶液を添加し、系全体を均質分散する方法が
好適である。 本発明において重要なことは、従来、発色組成
物に液晶物質を用いた例があるが、この物質は合
成や精製が非常に難かしく、得られるものは高価
であると共に、化粧料などへ使用する場合、安全
性の確かめられているものは皆無と云つてよいこ
とである。本発明の発色組成物は公知の原料を組
合わせるだけでよく、三成分のバランスを利用す
ることにより、目的とする発色組成物を容易に得
ることができる。 本発明発色組成物は、室温においてはもちろん
のこと、0℃〜40℃の広い範囲において虹の如き
光輝性を有する。この温度領域外では発色組成物
が一次的に白濁して光輝性を失うが、上記温度内
にもどすことにより光輝性は再現されるものであ
る。 次に本発明発色組成物が如何に広範な色域を有
するかを実証するため、親油性非イオン界面活性
剤としてポリオキシエチレン(3)オレイルエー
テル、イオン性界面活性剤としてドデシル硫酸エ
ステルナトリウム塩(SDS)を用い、これらに水
を加えて得られる各種濃度の発色組成物を対象と
してその透明性と色調について温度0℃〜40℃の
間において測定した結果を表−にしるす。透明
性は分光光度計による透過率(波長550mmスリツ
ト0.05μ、セル5mm、リフアレンス純水)が80%
以上を〇、80%未満を△で表わし、色種は自然光
による反射光を観察した時の色である。
【表】
【表】 表−において、SDSとポリオキシエチレン
(3)オレイルエーテルとの重量比が300:1〜
20:1で0.5〜5.0%の水溶液濃度の範囲におい
て、従来の化粧品に使用出来る法定の水溶性染料
では得られない色種、色域の発色組成物が得られ
ているのが明らかである。 これら三成分に、多価アルコールとしてプロピ
レングリコールを用いて発色組成物を作製した
が、より鮮明な透明性と色調を有するものが得ら
れることが実証された。 上記の如くして得られる発色組成物は、そのま
までも、必要ならばその他の必要成分(例、油
剤、防腐剤、殺菌剤、抗酸化剤、香料、色素等)
を加えて製品とすることができ、化粧品は云うに
及ばず、審美感を与えるアクセサリー(装身具)
や室内装飾品等の各種用途で用いられる。 本発明の発色組成物によれば、経時による系の
変褪色は全くと云つてよい程なく、特に化粧品に
おいては、水溶性染料による人体への安全性の問
題や染着は充分に防止できるものである。しか
も、本発明発色組成物は、従来の水溶性染料では
得られなかつた虹の如き外観と広範な色域を有す
る製品が提供されるものである。 次に本発明に係る発色組成物の実施例を述べ
る。含有割合は重量%である。 実施例 1 発色化粧水 Aポリオキシエチレン(3) オレイルエーテル グリセリルモノオレエート 95%エチルアルコール プロピレングリコール 防腐剤 香 料 0.90 0.095 10.00 2.5 適 量 〃 Bドデシル硫酸エステルナトリウム塩 水 0.005 86.50 製法: A層を室温にて約1時間混合撹拌した中
に予め溶解したB層を徐々に添加し、同じく室
温にて約1時間よく撹拌して均一に分散させ
て、目的とする浅緑透明の発色化粧水を得た。 実施例 2 発色ボデイローシヨン Aスクワラン ポリオキシエチレン(5) グリセリルモノオレエート ポリオキシエチレン(3) オレイルエーテル オレイン酸 95%エチルアルコール 防腐剤 香 料 適 量 0.50 2.00 0.05 20.00 適 量 〃 Bポリエチレングリコール200 トリエタノールアミン 水 5.00 0.025 72.425 製法: A層を室温にて約1時間混合撹拌した中
に予め溶解したB層を徐々に添加し、同じく室
温にて約1時間よく撹拌して均一に分散させ
て、目的とする青紫透明の発色ボデイローシヨ
ンを得た。 実施例 3 ペンダント用発色組成物 ポリオキシエチレン(3)オレイルエーテル2
重量%に予めドデシル硫酸エステルナトリウム塩
0.01重量%を水98重量%に溶解した水溶液を徐々
に添加し、よく撹拌して均一に分散させて、目的
とする青緑色透明の発色組成物を得、ペンダント
容器に充填して製品とする。 実施例 4 発色リンス Aホホバ酸 ソルビタンモノオレート ポリオキシエチレン(2) ソルビトールオレイン酸エステル 防腐剤 香 料 適 量 1.3 1.2 適 量 〃 B1,3−ブチレングリコール ラウリルトリメチル アンモニウムクロライド 水 10.0 0.009 87.491 製法; A層を60℃にて約1時間混合撹拌した中
に予め溶解したB層を徐々に添加し、同じく60
℃にて約1時間よく撹拌して均一に分散させて
30℃に冷却し、目的とする青緑透明のパール光
沢を有する発色リンスを得た。 実施例 5 化粧水 Aポリオキシエチレン(5) オリーブ油脂肪酸エステル ダイズレシチン 防腐剤 香 料 1,3−ブチレングリコール 95%エチルアルコール 2.0 0.05 適 量 〃 5.0 5.0 B 水 87.95 製法; 実施例4と同様にして、緑〜赤色のパー
ル光沢を有する発色化粧水を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 グリフインによるHLB価が2〜8で水に溶
    解しない親油性非イオン界面活性剤とクラフト点
    が60℃以下であるイオン性界面活性剤とが300:
    1〜20:1の重量比で配合されている界面活性剤
    相0.5〜5.0重量%と、水95.0〜99.5重量%とから
    なることを特徴とする発色組成物。 2 グリフインによるHLB価が2〜8で水に溶
    解しない親油性非イオン界面活性剤とクラフト点
    が60℃以下であるイオン性界面活性剤とが300:
    1〜20:1の重量比で配合されている界面活性剤
    相0.5〜5.0重量%と、水45.0〜99.5重量%と、50
    重量%以下のアルコールとからなることを特徴と
    する発色組成物。
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