JP2593953B2 - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JP2593953B2 JP2145249A JP14524990A JP2593953B2 JP 2593953 B2 JP2593953 B2 JP 2593953B2 JP 2145249 A JP2145249 A JP 2145249A JP 14524990 A JP14524990 A JP 14524990A JP 2593953 B2 JP2593953 B2 JP 2593953B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維製品(habrics)を洗浄し該繊維製品に
改良された柔軟効果を与えるためのクレー含有洗剤組成
物に係る。
繊維製品の種類によっては(特に天然繊維)、繰り返
し洗濯すると手触りが悪くなり、不快感を与えるものが
ある。洗浄後の段階、例えば繊維製品洗濯プロセスの濯
ぎ段階で繊維製品を柔軟化することにより特にこの繊維
製品の手触りの悪化を軽減するように意図された繊維製
品コンディショニング用製品が数年来市販されている。
別々の製品を使用する不便さを解決するために、繊維製
品の洗浄及び柔軟化の両方が可能な単一の洗剤組成物を
提供したいという要求がある。
英国特許第1400898号(Procter and Gamble/STORM)
によると、この問題を解決するために、少なくとも50me
q/100gのカチオン交換容量を有するスメクタイトクレー
含有材料を洗剤活性物質と共に洗剤組成物に配合する方
法をとっている。
このようなクレー材料を使用すると多少の効果は得ら
れるが、柔軟化性能は別々の製品を使用することにより
得られる性能に未だ及ばず、従って性能を改良する余地
がある。
本発明のクレーは液体媒体中で膨張及び層間剥離する
膨潤型である。これらのクレーはフィロケイ酸塩の群に
属し、3層シート型結晶質材料である。シート構造は四
面体シリカ、八面体シリカ、四面体シリカの3層配置か
ら構成される。中心層は2−八面体又は3−八面体であ
り得、3層シート構造は層間スペースにより分離され
る。
層構造は実際に多くの変形が可能である。例えば中心
八面体層は2個のアルミニウムイオン(Al3+)(2−八
面体)でなく3個のマグネシウムイオン(Mg2+)(3−
八面体)により占められてもよい。2−八面体クレーで
は、八面体層は1個のMg2+を1個のAl3+に置換してもよ
く、その結果、構造中に負電荷の残留過剰をもたらす。
四面体層のケイ素イオン(Si4+)がアルミニウムイオン
(Al3+)に置換される場合にも負電荷の残留過剰は生じ
得る。
負電荷の過剰には、シート構造間の層間スペースに配
置された平衡カチオン(balancing cation)の存在を必
要とする。過剰電荷の程度の尺度は、純粋鉱物のカチオ
ン交換容量CECにより表示される交換可能なカチオンの
数により与えられる。鉱物のCECは該鉱物の格子電荷欠
乏に直接関係する。
このことは半単位格子式: [式中、Xn+は交換可能な平衡カチオン、例えばNa+、Mg
2+(Ca2+又はK+、1価(n=1)又は2価(n=2)で
あり得る)であり、y+bは半単位格子当たりの鉱物の
格子電荷欠乏であり、MIIIは3価金属イオン(例えばAl
3+、Fe3+、Cr3+)であり、NIIは2価金属イオン(例え
ばMg2+、Fe2+、Ni2+、Zn2+)であり、yは4未満の正の
数又はゼロであり、aは2以下の正の数であり、bは2
未満の正の数又はゼロである]に相当する本発明の方法
で有用なクレーの一般的な式により更に説明することが
できる。
単位格子(halfunit cell)は3次元で一定間隔で繰
り返すことにより所与の結晶格子を形成するようなイオ
ン又は原子の最小群である。
CEC測定値は100g中に存在する の数を間接的に決定し、meqとして表す。従って半単位
格子当たりのg当量としてのy+b(格子電荷欠乏)の
値はCECに直接関係する。
英国特許第1400898号に教示されているスメクタイト
クレーは半単位格子当たり0.2〜0.6g当量の範囲の格子
電荷欠乏を有することを特徴とすると考えられる2:1層
フィロケイ酸塩である。
ヨーロッパ特許出願第0297673号(Procter and Gambl
e/BAECK)は、洗浄プロセスの間に繊維製品に付着する
クレーを増加させることにより洗剤組成物の柔軟性能を
改良できることを開示している。付着の増加は、クレー
の少なくとも50%が0.23〜0.31のy+b値を有すると考
えられる組成物中に粒子形態の天然ヘクトライトクレー
1〜25重量%を配合することにより達せられると報告さ
れている。
このような天然に存在するクレーの数及び入手可能性
は非常に制限されている。また、このような天然に存在
するクレーは洗剤組成物に配合するには不適当な色のも
のや、繊維製品に一旦付着すると変色を生じるものがあ
る。
さて本発明者らは、所定のクレーの粒子電荷欠乏を変
えることによりその柔軟化性能を改良できることを知見
した。これらの改質材料の好適な特徴は、格子電荷欠乏
が半単位格子範囲当たり0.2〜0.6g当量の下限にあるよ
うなグレー鉱物を含有する点にある。
本発明者らは更に、所定の有用な改質クレーは例えば
クレー鉱物中のリチウムの量により特徴付けられること
を知見した。
即ち本発明によると、クレー鉱物1g当たり少なくとも
100μgのチリウムを含有する2−八面体2:1層フィロケ
イ酸塩から構成される繊維製品柔軟化用クレー鉱物が提
案される。
一般に、本発明のリチウム含有クレーは式: (式中、Xn+、MIII、NII、y及びbは式1で定義したと
同一であり、y+b−cは半単位格子当たりの鉱物の格
子電荷欠乏であり、cは2未満の正の数である)で表さ
れる。
クレー鉱物の交換不能なチリウム含有量は分光計分析
を伴うカチオン交換法により決定され得る。
まずクレーを塩化ナトリウム溶液で洗い、次に1g/
の濃度で水に懸濁する。懸濁液を一晩放置し、その後、
クレー材料中に共在する鉱物が沈殿として廃棄されるま
で傾瀉する。次にクレー鉱物を乾燥する。
次にクレー鉱物10gを0.5モル濃度のCaCl2溶液100mlに
分散し、1時間攪拌する。次に混合物を遠心し、CaCl2
溶液を交換しながらプロセスを繰り返す。この段階の目
的は、クレー中にまだ存在している交換可能なリチウム
を除去することである。
次にクレーを十分洗浄して過剰な電解質を除去し、10
0℃で乾燥する。このクレー0.25gを水10ml及び4%硝酸
40mlに溶解する。全成分は正確に計量する。分光計(例
えばVARIAN AA975)を使用して原子吸光により最終溶液
を分析する。1000℃で1時間カ焼後の重量損失%を測定
することにより計算したクレーの乾燥重量で結果を表
す。
従来技術のクレーの分析の結果、本発明者らは天然に
存在するクレー中のリチウムのレベルが非常に低いこと
を知見した。例えばCSM社のPRASSAクレーはクレー鉱物1
g当たり28μgの天然リチウム含有量を有する。本発明
の方法にしたがって改質したPRASSAクレーのリチウム含
有量はクレー鉱物1g当たり約830μgである。これは0.0
4のc値、及び半単位格子当たり0.47g当量から半単位格
子当たり0.43g当量の格子電荷欠乏の変化に対応する。
好ましくは、本発明のクレーはクレー1g当たり少なく
とも800μg、好ましくはクレー1g当たり100〜10000μ
gのリチウムを含有する。
本発明の別の態様によると、少なくとも1種の洗剤活
性物質と、繊維製品柔軟剤としてクレー鉱物1g当たり少
なくとも100μgのリチウムを含有する2−八面体2:1フ
ィロケイ酸塩から構成されるクレー鉱物とを含有する繊
維製品洗浄及び柔軟用洗剤組成物が提供される。
ある種の態様におけるこのような改質クレーは、広い
範囲の良好な色の親クレーから選択することができ、あ
る種の天然クレーに付随する鉱物の色の問題を改良でき
るという利点を有する。
このような改質クレーを含有する洗剤組成物は色の悪
いクレーに伴う変色を避け、改良された柔軟化効果が得
られるという利点を有する。
触媒として使用されるスメクタイトクレーの改質は英
国特許出願第2179563A号(British Petroleum Company
plc/BALLANTINE)に開示されており、触媒活性カチオン
及び八面体層の空位に移動することが可能なカチオン
(典型的にはリチウム)を含む溶液でカチオン交換可能
な積層クレーをカチオン交換する段階と、交換したクレ
ーを200〜500℃の温度で加熱する段階とを含む。
クレーの八面体層の空位に移動することが可能なカオ
チンを配合する効果は、クレーの格子電荷欠乏、したが
ってカチオン交換容量を低下させることである。英国特
許出願第2179563A号によると、スメクタイトクレーのカ
チオン交換容量は約25〜約45meq/100gに減少する。こう
して、クレーは実質的に非膨潤性で且つ非繊維製品柔軟
性になる。
この方法は、初期カチオン交換を行うために必要な平
衡時間が比較的長く、典型的には6時間かかり、200℃
を越える温度でクレーを加熱すると変色を生じ得るとい
う欠点がある。
本発明者らは、例えばクレー変色の傾向を軽減するカ
チオン移動方法によりクレーの格子電荷欠乏を改変でき
ることを知見した。本発明の別の態様によると、2:1層
フィロケイ酸塩から構成される改質クレー鉱物の製造方
法が提供され、該方法は移動性カチオンで交換したクレ
ーを200℃未満の温度で加熱し、層間電荷を減少させる
段階とを含む。
この方法は、200℃未満の温度でクレーを加熱すると
クレー変色の程度を減少できるという利点を有する。
移動性カチオンは典型的にはリチウムであり、該方法
は部分的にリチウム交換したクレー又は完全にリチウム
交換したクレーで実施される。
本発明の方法の1態様は、部分的にカチオン交換した
クレーの製造を含む。このようなクレーは、乾燥ナトリ
ウムクレーをリチウムイオンを含む溶液、典型的にはLi
Cl溶液と混合して堅いドウ(dough)を形成することに
より製造され得る。次にドウをシグマブレードミキサー
で高せん断し、その後、乾燥及び圧潰する。
該クレーは回転ドラム、例えば凝集装置でナトリウム
クレーにリチウム溶液を噴霧することによっても製造さ
れ得る。
あるいはクレーは、(i)完全にリチウム交換したク
レーと完全にナトリウム交換したクレーとを適当な割合
で含む希釈水性懸濁液を混合し、(ii)混合ナトリウム
/リチウム媒質中でクレーのイオン交換を実施すること
により製造され得る。
好ましくは、ナトリウム及びチリウムクレー鉱物の混
合物はナトリウムクレー:リチウムクレーの比が8:2〜
2:8重量部の範囲である。
一旦製造したこれらの部分的にリチウム交換したクレ
ーを好ましくは200℃未満の温度で少なくとも1/4時間加
熱し、リチウム移動及び格子電荷減少を生じさせる。
本発明者らは、完全に移動カチオン交換したクレーを
制御下に加熱し、部分的カチオン移動を生じることによ
り改良された柔軟効果を有するクレーが得られることを
知見した。移動カチオンは典型的にはリチウムである。
好ましくはクレーを200℃未満の温度で1時間未満加熱
する。より好ましくはクレーを180℃未満の温度で30分
間加熱する。
この方法は、混合Na:Liクレーのある種の製造に必要
な長い平衡段階を解消できるという利点がある。
本発明で有用なクレー鉱物を含有する材料は、理想的
にはカルシウム及/又はナトリウムモンモリロナイト型
の2−八面体3層スメクタイトクレーを含む。例えばギ
リシャ産PRASSAクレー、米国テキサス産GELWHITE、南ア
フリカ産WILLEMSE及びワイオミング産VOLCLAY BCを挙げ
ることができる。繊維製品柔軟剤としてのクレー含有材
料の有効性は、部分的に材料中のクレー鉱物のレベルに
依存する。
好まくは、改質後のクレー鉱物は55〜95meq/100g、よ
り好ましくは55〜70meq/100gのカチオン交換容量を有す
る。
好ましくは、改質後のクレー鉱物は半単位格子当たり
0.6g当量未満、好ましくは半単位格子当たり0.2〜0.4g
当量の格子電荷欠乏を有する。
改質クレーにより改良された柔軟化効果が得られる理
由については十分には解明されていない。理論に結び付
ける意図はないが、格子電荷の変化がクレーと繊維製品
との間の反撥力の強さに影響し、何度も洗濯しても繊維
製品表面に高い付着レベルを維持できると仮定すること
ができる。
本発明の洗剤組成物は種々の物理的形態をとることが
でき、種々の付加成分を含有し得る。
必須成分は洗剤活性物質である。該物質はアニオン、
非イオン、両性及びカチオン材料から選択され得るが、
非イオン界面活性剤を含むか含まない合成アニオン界面
活性剤が特に好適である。
アルキルベンゼンスルホネートのアルカリ金属塩とア
ルコキシル化アルコールとの混合物のようなアニオン及
び非イオン洗剤活性物質の混合物が特に好適である。非
イオン物質を併用しないアニオン洗剤活性物質が更に好
適である。組成物中の洗剤活性物質のレベルは2〜50重
量%、最適には5〜30重量%である。
使用可能な好適な洗剤化合は合成アニオン及び非イオ
ン化合物である。合成アニオン化合物は通常約8〜約22
個の炭素原子を含むアルキル基を有する有機硫酸塩及び
スルホン酸塩の水溶性アルカリ金属塩であり、アルキル
なる用語はより高位のアシル基のアルキル部分を含めて
使用される。適当な合成アニオン洗剤化合物の具体例
は、特に例えば獣脂やヤシ油から製造される高級(C8
C18)アルコール類を硫酸化することにより得られるよ
うなアルキル硫酸ナトリウム及びアルキル硫酸カリウ
ム、アルキル(C9−C20)ベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム及びアルキル(C9−C20)ベンゼンスルホン酸カリウ
ム、特に線状第2アルキル(C10−C15)ベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム;特に獣脂又はヤシ油から誘導される高
級アルコール類及び石油から誘導される合成アルコール
類のテーエル類のアルキルグリセリルエーテル硫酸ナト
リウム;ヤシ油脂肪モノグリセリド硫酸ナトリウム及び
ヤシ油脂肪モノグリセリドスルホン酸ナトリウム;高級
C8−C16)脂肪アルコール−アルキレンオキシド(特に
エチレンオキシド)の反応生成物の硫酸エステルのナト
リウム及びカリウム塩;イセチオン酸でエステル化し且
つ水酸化ナトリウムで中和したヤシ油脂肪酸のような脂
肪酸の反応生成物;メチルタウリンの脂肪酸アミドのナ
トリウム及びカリウム塩;α−オレフィン(C8−C20
を重亜硫酸ナトリウムと反応させることにより誘導され
るようなアルカンモノスルホネート及びパラフィンをSO
2及びCl2と反応させ、その後、塩基で加水分解してラン
ダムスルホネートを生成することにより誘導されるよう
なアルカンモノスルホネート;並びにオレフィン(特に
C10−C20のαオレフィン)をSO3と反応させ、その後、
反応生成物を中和及び加水分解することにより得られる
物質であるオレフィンスルホネートである。好適なアニ
オン洗剤化合物は(C11−C15)アルキルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム及び(C16−C18)アルキルベンゼン硫酸
ナトリウムである。
使用可能な適当な非イオン洗剤化合物は特に、疎水性
基及び反応性水素原子を有する化合物(例えば脂肪族ア
ルコール、酸、アミド又はアルキルフェノール類)とア
ルキレンオキシド(特にエチレンオキシド単独又はプロ
ピレンオキシドとの組み合わせ)の反応生成物を含む。
非イオン洗剤化合物の具体例は一般に25EOまで、即ち1
分子当たりエチレンオキシド25単位までのアルキル(C6
−C22)フェノール−エチレンオキシド縮合物、脂肪族
(C6−C18)第1又は第2線状又は分枝アルコール類と
一般に40EOまでのエチレンオキシドとの縮合生成物、並
びにエチレンオキシドとプロピレンオキシド及びエチレ
ンジアミンの反応生成物との縮合により得られる生成物
である。他の所謂非イオン洗剤化合物は、長鎖第3アミ
ンオキシド、長鎖第3ホスフィンオキシド及びジアルキ
ルスルホキシドを含む。
洗剤化合物の混合物、例えば混合アニオン化合物又は
混合アニオン及び非イオン化合物を洗剤組成物で使用し
てもよく、特に後者の場合、制御された低い起泡特性が
提供できる。これは起泡に耐えられない自動洗濯機用組
成物に有益である。
所定量の両性洗剤化合物も本発明の組成物で使用する
ことができるが、これは比較的費用が高いので一般には
望ましくない。両性洗剤化合物を使用する場合、通常両
性化合物の使用量よりも著しく多量に使用される合成ア
ニオン及び/又は非イオン洗剤化合物をベースとする組
成物中に少量配合するのが一般的である。
洗剤ビルダーも配合することができる。ビルダーは洗
液中の遊離カルシウムイオンのレベルを低下させること
ができる任意の物質であり、好ましくはpHをアルカリ性
とし、繊維製品から除去した汚れを懸濁させ、繊維製品
を柔軟化するクレー材料を懸濁させるなどの他の有利な
特性を組成物に提供する。洗剤ビルダーのレベルは10〜
70重量%、最適には25〜50重量%である。
洗剤ビルダーの具体例は、アルカリ金属炭酸塩(方解
石のような種子結晶を含むか含まない);重炭酸塩、オ
ルトリン酸塩のような沈殿性ビルダー;アルカリ金属ト
リポリリン酸塩もしくはニトリロトリ酢酸塩のような硬
水軟化性ビルダー;又はアモルファスアルカリ金属アル
ミノケイ酸塩もしくはゼオライトのようなイオン交換ビ
ルダーを含む。
クレー材料は種々の物理的形態で加えることができ
る。例えば組成物の他の成分を噴霧乾燥してもよいし、
別々に加えてもよい。後者の場合、クレーを適当な寸
法、例えば5〜2000μmに粉砕してもよいし、又は場合
により無機塩もしくは界面活性剤のような結合剤を含有
する顆粒微粒子の形態でもよい。特に適当な結合剤はケ
イ酸ナトリウム及び非イオン洗剤活性物質である。
組成物中の繊維製品柔軟化用クレー物質のレベルは柔
軟効果を提供するに十分なレベルに選択され、例えばク
レー鉱物それ自体に対して1.5〜35重量%、最適には4
〜15重量%である。
洗剤活性物質、洗剤ビルダー及びクレー含有材料以外
に、本発明の組成物は場合により他の成分を含有する。
上記成分以外に、本発明の洗剤組成物は繊維製品洗浄
用洗剤組成物で一般に使用されるような量の任意の慣用
添加剤を含有し得る。これらの添加剤の具体例は、カチ
オン繊維製品柔軟剤又は脂肪アミンのような繊維製品柔
軟剤を含む。これらの添加剤の別の具体例は、アルカノ
ールアミド(特にパーム核油脂脂肪及びヤシ油脂肪酸か
ら誘導されるモノエタノールアミド)のような起泡増進
剤、起泡抑制剤、過ホウ酸ナトリウム及び過炭酸ナトリ
ウムのような酸素放出漂白剤、過酸漂白剤前駆物質、ト
リクロロイソシアヌル酸のような塩素放出漂白剤、硫酸
ナトリウムのような無機塩、カオリンのような他のフィ
ラーを含み、更に通常非常に微量成分である蛍光剤、香
料、他の酸素(例えばプロネアーゼ、リパーゼ及びアミ
ラーゼ)、殺菌剤及び着色剤を含む。
以下、非限定的な実施例により本発明を更に詳細に説
明する。
実施例 ナトリウムクレーはColin Stewart Mineralsから入手
したPrassaクレーとした。リチウムクレーはナトリウム
クレーを塩化リチウム溶液で処理することにより製造し
た。Na/Li混合クレーは、クレーのサンプルを水中に完
全に分散させて2%ストック溶液を形成し、その後、適
当な量のストック溶液を9日間断続的に攪拌しながら混
合することにより製造した。
“Grimshaw,The Chemistry and Physics of Clays p2
64−265(Interscience)”の記載に基づく「アンモニ
ウムイン(ammouium−in)」法によりカチオン交換容量
を測定した。各クレーサンプルをNH4 +で交換した。次に
乾燥材料1gを1N NoOH(aq)50ml中で30分間煮沸した。
発生したアンモニアガスを水冷凝縮器を通して25ml
(V)又は0.1N HCl(aq)(N1)に導入した。次にフェ
ノールフタレン指示薬を使用して0.1N NaOH(aq)
(N2)で容量T(単位)まで滴定した。こうして下記
CEC: CEC=102(VN1−TN2)(meq/100g) を得た。
CEC測定値を12%含水量に対して補正した。
“C Brent Smith,Textile Chemist and Colourist,No
v.1985,vol 17,11 p208"及びその引用文献に記載されて
いる方法にしたがってMicromatch 2000を使用して酸化
マグネシウム標準に対する色変化を測定した。Eの値が
高ければ高いほど、白色標準から離れる。
次の組成を使用して洗剤組成物を調製した。成分 重量部 アニオン洗剤活性物質 24.2 非イオン活性物質 2.7 トリポリリン酸ナトリウム 58.1 アルカリケイ酸ナトリウム 15.0 1−線状アルキルベンゼンスルホネート 2−Synperonic A7(ICI製)(分子当たり約7モルのエ
チレンオキシドでエトキシル勝したC13−C15アルコー
ル) 上記実施例1〜19から選択した組成物1.86g/及びク
レー0.5g/を使用して次の条件: 洗濯温度 40℃ 洗濯時間 15分間 洗濯液:布 20:1 濯ぎ 2×2分 水 24゜FH(ロンドン) 下でテリー織綿布サンプルに1選択サイクルを実施し
た。
試験した各組成物に柔軟化評点を一緒に採点する熟練
採点者団を使用する対比較方法により柔軟度の評価を実
施した。実施例1〜19のクレーの幾つかの相対柔軟化性
能をカチオン交換容量に対する最大好適評点の百分率と
して換算し、下表に示す。表1 実施例番号 CEC 柔軟化%(相対) 1 86 81.5 2 76 99.8 3 63 100 5 31 10.8 クレーなし − 0 表1はナトリウム/リチウム混合クレーから製造した
本発明の改質クレーの高い柔軟化性能を示す。表2 実施例番号 CEC 柔軟化% 6 86 100 7 40 21 8 23 0 表2から明らかなように、完全にリチウム交換したク
レーを30分間以上230℃で加熱した場合高い柔軟化性能
は得られなかった。この温度の色変化データも未改質ク
レーから著しく離れることを示しているが、この温度で
改質したクレーでさえ典型的E値が20〜31である天然に
存在する低格子電荷欠乏クレーよりは良好な色を有す
る。表3 実施例番号 CEC 柔軟化% 13 86 80.1 14 67 100 15 51 20.8 16 42 18.1 17 37 0 表3は本発明の改質クレーの高い柔軟化性能を示す。
230℃で加熱したクレー(実施例6〜12)のE値と比較
すると、低温では色の劣化は少ないことが明らかであ
る。
実施例A〜F 実施例A〜Fではナトリウムクレー及びリチウムクレ
ーのサンプルを水に完全に分散させて2%ストック溶液
を形成することにより混合ナトリウム/リチウムクレー
を調製した。適量のストック溶液を9日間にわたって断
続的に攪拌しながら平衡するまで放置した。次にクレー
を過し、真空オーブン中50℃で乾燥した。次にクレー
を種々の時間180℃で加熱し、リチウム移動させた。
“Grimshaw,The Chemistry and Physics of Clays p2
64−265(Interscience)”に記載されている方法に基
づく「アンモニウムイン」法によりカチオン交換容量を
測定した。
“C Brent Smith,Textile Chemist and Colourist,No
v.1985,vol.17,ii p208"及びその引用文献に記載されて
いる方法にしたがいMicromatch 2000を使用して酸化マ
グネシウム標準に対する色変化を測定した。ΔEの値が
高ければ高いほど、白色標準から離れる。
次の組成:成分 重量部 アニオン洗剤活性物質 9 Synperonic A7 1 STP 21.5 ケイ酸塩 5.5 DKW 2.7 Na2SO4 24 過ホウ酸塩・4水和物 23 H2O 10.3 (DKWは高分子電解質を表す) を使用して洗剤組成物を調製した。
上記サンプルA〜Fから選択した組成物5g/及びク
レー0.5g/を使用して次の条件: 洗濯温度 40℃ 洗濯時間 15分間 洗濯液:布 20:1 濯ぎ 2×2分 水 24゜FHロンドン 下にテリー織り綿布サンプルに1洗濯サイクルを実施し
た。
試験した各組成に柔軟化得点を合同採点する熟練採点
者団を使用する対比較方法により柔軟度の評価を実施し
た。クレーを含有しない組成物で洗濯したテリー織りサ
ンプルの柔軟化得点を0とし、その他の得点はこれに準
拠するものとした。0.33の柔軟度の差は95%信頼限界で
有効である。クレーの実施例番号 対得点 A 0.63 B 1.48 C 1.43 D 0.87 E 1.42 F 1.43 結果B及びCを対照Aに比較すると明らかなように、
本発明の改質クレーから高い柔軟度が得られる。同様
に、結果E及びFを対照Dに比較すると、本発明の改質
クレーから高い柔軟度が得られることが明らかである。
実施例G〜I 次の組成:成分 重量部 LAS 9 Synperonic A7 1 ゼオライト 25 (Sokalan)C95 4 硫酸塩 27.2 過ホウ酸塩 23 水 10 を使用して洗剤組成物を調製した。
LASは線状アルキルベンゼンスルホネートを表す。Syn
peronic A7(ICI製)は分子当たり約7モルのエチレン
オキシドでエトキシル化したC13−C15アルコールであ
る。Sokalan C95はBASF社のアクリル酸ポリマーであ
る。
組成物5g/及び必要に応じてクレー0.5g/を使用し
て次の条件: 洗濯温度 40℃ 洗濯時間 15分間 洗濯液:布 20:1 濯ぎ 2×2分 水 25゜FH 下にテリー綿布サンプルに1洗濯サイクルを実施した。実施例 クレー 1洗濯サイクル柔軟化得点 G なし 0 H ナトリウム 0.85 I 改質 1.83 1−使用したナトリウムクレーはColin Stewart Minera
ls社のPrassaである。
2−使用した改質クレーは実施例A〜Fと同様に調製
し、Na:Li比を8:2とし、150℃で4時間加熱したナトリ
ウム/リチウムクレーである。
柔軟化得点は実施例A〜Fと同様に決定した。0.48の
柔軟度の差が95%信頼限界で有効である。
実施例J〜R 以下の実施例では塩化リチウム溶液50重量部をナトリ
ウムクレー(CSM社のPrassa)100重量部と混合すること
により混合ナトリウム/リチウムクレーを調製した。塩
化リチウムの濃度はクレーの重量に対して塩化リチウム
1重量%又は4重量%となるように調整した。次の混合
物をシグマブレードミキサーで60℃で約1時間処理し
た。得られたドウを乾燥してから粗粉末に圧潰した。得
られたナトリウム/リチウムクレーを次に加熱して以下
に詳述するようにリチウム交換を行った。
実施例G〜Iの組成を使用して洗剤組成物を調製し
た。
次に、組成物2.5g/及び必要に応じて上記J〜Mク
レーから選択したクレー0.5g/を使用して以下の条
件: 洗濯温度 40℃ 洗濯時間 15分間 洗濯液:布 20:1 濯ぎ 2×2分 水 26゜FH に従ってターゴトメーター(tergotometer)でテリー綿
布サンプルを洗濯した。
上記実施例に記載したように対比較方法により柔軟度
の評価を実施した。結果を以下に示すが、柔軟度得点は
95%信頼限界で0.48とする。実施例 クレー 柔軟化得点 N − 0 O J 0.73 P K 1.68 Q L 1.66 R M 1.77 これらの実施から明らかなように、クレー及び塩化リ
チウム溶液を高せん断混合すると、実施例A〜Fのサン
プルの長時間交換法により調製したクレーに実質的に等
しい柔軟化の改良が得られる(実施例P及びQをRと比
較されたい)。
実施例S〜Z 以下の実施例では、シグマブレードミキサーで種々の
時間、塩化リチウム溶液50重量部をナトリウムクレー10
0重量部と混合することにより混合ナトリウム/リチウ
ムクレーを調製した。リチウム:クレーの重量比は2:10
0とした。クレーは次のように調製した。
実施例J〜Rに記載したように柔軟度の評価を実施し
た。0.27の柔軟度の差は95%信頼限度で有効である。実施例 クレーの実施例番号 柔軟化得点 V − 0 W J 0.87 X S 1.54 Y T 1.49 Z U 1.80
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリユウ・ポール・チヤツプル イギリス国、クルイド・エル・エル・ 11・5・エル・ピー、ウレツクスハム、 エフフリス、バレイ・ロード、コリナ (番地なし) (72)発明者 ペーター・グラハム イギリス国、ウイラル・エル・49・6・ ピー・ジエイ、アツプトン、メルトン・ クローズ・9 (56)参考文献 特開 昭53−94645(JP,A) 特開 昭63−193992(JP,A) 特開 昭63−193992(JP,A) 特開 平1−133918(JP,A) 特開 昭62−27320(JP,A) 特開 昭63−252916(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1種の洗剤活性物質と、繊維製
    品柔軟剤として、クレー鉱物1g当たり少なくとも100μ
    gのリチウムを含有する2−八面体2:1層フィロケイ酸
    塩から構成されるクレー鉱物とを含有する繊維製品洗浄
    及び柔軟化用洗剤組成物。
  2. 【請求項2】クレー鉱物がクレー鉱物1g当たり少なくと
    も800μgのリチウムを含有することを特徴とする請求
    項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】クレー鉱物がクレー鉱物1g当たり100〜100
    00μgのリチウムを含有することを特徴とする請求項1
    又は2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】クレー鉱物が半単位格子当たり0.6g当量未
    満の格子電荷欠乏を有することを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれか一項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】クレー鉱物がスメクタイトであることを特
    徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の組成
    物。
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