JPS63301300A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JPS63301300A
JPS63301300A JP63116757A JP11675788A JPS63301300A JP S63301300 A JPS63301300 A JP S63301300A JP 63116757 A JP63116757 A JP 63116757A JP 11675788 A JP11675788 A JP 11675788A JP S63301300 A JPS63301300 A JP S63301300A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は洗剤組成物に関し、特に織物を洗濯しかつ柔軟
化させるための洗剤組成物に関するものである。
一般に洗剤組成物は、織物から汚れを除去するための洗
剤活性物質の他に洗剤ビルダー物質をも含有し、その役
割は主として硬水中のカルシウムイオンが洗剤活性物質
の効率を低下させるのを防止することにある。永年の間
、たとえばトリポリ燐酸ナトリウムのような燐酸塩が洗
剤ビルダーとして使用されている。
多くの理由で、燐を含有しない或いは殆んど含有しない
洗剤組成物を提供することが望ましくなった。代案とな
る多数の燐を含有しないビルダーが提案されてJ3す、
特にたとえば炭酸ナトリウムのようなアリカリ金属炭U
Sと、たとえばカルサイトのような炭酸カルシウム種結
晶物質との混合物が提案されている[英国特許第143
7950号:ユニリバー社]。このようなビルダーを含
有する組成物は本発明とも関連するものである。
トリポリ燐酸ナトリウムの代りに炭酸ナトリウム/カル
サイトビルダー混合物を使用すると、多くの相違点が現
われ、特に織物の感触を悪くする傾向が大となる。この
感触悪化(Harshan i ng )は多くの洗剤
組成物の場合に生じて、洗)η後に織物の感触が悪化す
る現象である。これは特にたとえば木綿のような天然繊
維で形成された織物の場合に生じ、織物の繊維から人然
潤浩物質が除去されることがその原因の一つである。
洗濯の際のこうした感触の悪化の程度を減少さVうる布
柔軟剤として、多くの物質が当業界で提案されている。
この種類の物質は、たとえば英国特許第1400898
号公報(ブロクター・アンド・ギャンブル社)に開示さ
れたような高い交換能力を有するスメクタイト粘土であ
る。しかしながら、この種の粘土はたとえばトリポリ燐
酸ナトリウムのような解膠剤の存在下で使用する際に最
も効果的となることが判明した。しかしながら、これら
の粘土はトリポリ燐酸イオンの不存在下では効果が低い
。したがって当業界は、アルカリ金属炭酸塩をトリポリ
燐酸塩の代りに使用するような洗剤組成物と共に使用す
るための有効な織物柔軟化もしくは感触悪化防止剤とし
ての粘土を推奨していない。
今回、炭酸ナトリウム/カルサイトビルダー混合物を含
有する組成物の織物感触悪化作用は織物柔軟化粘土物質
の存在により実質的に解消しうろことが知見された。
したがって本発明によれば、 (i)2〜40重M%の少なくとも1種の非石鹸洗剤活
性物質と、 (ii)水溶性炭酸塩を含む5〜40川近%のビルダー
物質と、 (iii)10〜60重量%の水不溶性の炭酸カルシウ
ム種結晶と、 (iv) 35重量%までの織物柔軟化粘土物質とから
なり、種結晶対粘土物質の重量化が1.8:1未満であ
ることを特徴とする、織物を洗濯しかつ柔軟化させるた
めの洗剤組成物が提供される。
本発明の組成物は必ず少なくとも1種の非石鹸洗剤活性
物質を好ましくは5〜40重世%の量で含有する。これ
らの物質は、好ましくは非石鹸陰イオン型および非イオ
ン型洗剤活性物質およびその混合物から選択される。
石鹸等の他の洗剤活性物質も使用しうるが、これは一般
に非石鹸陰イオン型および/または非イオン型物質と混
合される。
非石鹸(合成)陰イオン型洗剤活性化合物tよ、一般に
、約8〜約22個の炭素原子を有するアルキル基を持っ
た有機硫酸化合物およびスルホン酸化合物の水溶性アル
カリ金属塩であり、ここでアルキルと言う用語は高級ア
シル基のアル1ル部分を包含するために使用される。適
する合成陰イオン型洗剤化合物の例はアルキル硫酸す[
・リウムおよびカリウム、特にたとえば獣脂もしくはコ
コ椰子油から生成された高級(C8〜Cl8)アルコー
ルを硫酸化することにJ、り得られるもの;アルキル(
C〜C2o)ベンゼンスルホン酸ナトリウムj3よびカ
リウム、特に直鎖第二アル4ル(C1o〜C15)ベン
ゼンスルホン酸ナトリウム:アルキルグリセリルエーテ
ル硫酸ナトリウム、特に獣脂もしくはココ椰子面から得
られる高級アルコールおよび石油から得られる合成アル
コールのエーテル類;ココ椰子脂肪族モノグリセライド
硫酸およびスルホン酸ナトリウム;高級(C−C18)
脂肪族アルコールー酸化アルキレン(特に酸化エチレン
)反応生成物の硫酸エステルのナトリウムおよびカリウ
ム塩;イセチオン酸でニスアル化されかつ水酸化ナトリ
ウムで中和された、たとえばココ椰子脂肪酸のような脂
肪酸の反応生成物;メチルタウリンの脂肪酸アミドのナ
トリウムおよびカリウム塩:たとえばα−オレフィン(
08〜C2o)を重亜濃酸ナトリウムと反応させて得ら
れるものおよびパラフィンをSOおよびCi!2と反応
させかつ次いでこれを塩基で加水分解させてランダムス
ルホネートを生成させて得られるようなアルカン七ノス
ルホネート;並びにオレフィンスルホネート(この用語
はオレフィン類、特にC1o−C2゜α−オレフィン類
をS03と反応させかつ次いで反応生成物を中和しかつ
加水分解することにより製造される物質を示すために使
用されるものである。)。好適な陰イオン型洗剤化合物
は(C11〜C15)アルキルベンゼンスルホン酸ナト
リウムおよび(016〜Cl8)アルキル硫酸ナトリウ
ムである。
適する非イオン型洗剤化合物には、特に疎水性基と反応
性水素原子とを有する化合物(たとえば脂肪族アルコー
ル、酸、アミドもしくはアルキルフェノール)と酸化ア
ルセレン(特に酸化エチレン単独もしくは酸化プロピレ
ンとの混合物)との反応生成物が包含される。特定の非
イオン型洗剤化合物はアルキル(C6〜C22)フェノ
ール−酸化エチレン縮合物であって一般に25EOまで
、すなりち1分子当り25単位までの酸化エチレンを有
するもの、脂肪族(C−018)第一もしくは第二直鎖
もしくは分枝鎖アルコールと酸化エチレンとの縮合生成
物であって一般に40FOまでのもの、並びに酸化エチ
レンを酸化プロピレンとエチレンジアミンとの反応生成
物に対し縮合さゼて得られる物質である。その他のいわ
ゆる非イオン型洗剤化合物としては長鎖の第三アミン酸
化物、長鎖の第三ホスフィン酸化物J3よびジアルキル
スルホキシドが挙げられる。
感触悪化防止の観点から、洗剤活性系が石鹸と非石鹸陰
イオン型洗剤活性物質との混合物でありかつ必要に応じ
さらに非イオン型洗剤活性物質をち含めば、特に有利で
あることが判明した。
特に好適な洗剤活性系は2〜17%の非石鹸陰イオン型
洗剤活性物質と、8%までの非イオン型洗剤活性物質と
、8%までの石鹸とを含有し、3:1〜1:3、特に好
ましくは2:1〜1:2の非イオン型活性成分と石鹸と
の比を有する。
本明細書に使用する「石鹸」と言う用語は、通常の脂肪
酸のアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩だけでな
く、脂肪酸を有機窒素含有物質、たとえばアミンおよび
その誘導体と複合体化させて生成されうるような有機塩
類をも包含する。一般に、石鹸は分子中に8〜24個の
炭素原r1好ましくは10〜20個の炭素原子を有する
高級脂肪酸の塩類またはこの混合物からなっている。
好適な石鹸の例はステアリン酸ナトリウム;パルミチン
酸ナトリウム:獣脂、ココ椰子面および椰子油脂肪酸の
ナトリウム塩;及びステアリン酸および/またはパルミ
チン酸および/または獣脂および/またはココ椰子油お
よび/または椰子油脂肪酸と水溶性アルカノールアミン
、たとえばエタノールアミン、ジーもしくはトリーエタ
ノールアミンおよび2,2−ジメチルエタノールアミン
、並びにたとえばモルボリン、2゛−ピロリドンおよび
そのメチル誘導体のようなN−含有環式化合物との間の
複合体を包含する。
石鹸の混合物も使用することができる。
特に好適なものはココ椰子油J3よび獣脂から得られる
混合脂肪酸のナトリウム塩およびカリウム塩、すなわち
ナトリ「クムおよびカリウム獣脂およびココ椰子油石鹸
である。
この組成物の必須成分は、ビルダーとしての水溶性炭酸
塩物質である。これは、好ましくは炭酸ナトリウムもし
くはカリウムまたはその混合物である。
しかしながら、本発明に於いては、水溶性炭酸塩物質が
成る程度の重炭酸塩を含めば特に有利であることが判明
した。すなわち、炭酸塩は充分に中和することもできる
が、好ましくは部分中和され、たとえばセスキ炭酸塩を
正規の炭酸塩の一部に代えて使用することもできる。炭
酸塩対重炭酸塩の好3a重r比は10:1〜1:2、特
に好ましくは6:1〜1:1である。洗剤組成物におけ
る水溶性炭酸塩物質の量は広範囲で変化しつるが、この
吊は少なくとも5重量%、たとえば10〜4唖1%、好
ましくは10〜35重遭%とずべきである。水溶性炭酸
塩物質の量は無水物に基づいて決定されるが、これら塩
類は洗剤組成物中へ混合するinまたは混入する際に水
和することもできる。さらに炭酸塩含有Mをヒ記範囲内
の低いレベルに制限して、たとえば子供などが不慮に摂
取した際の体内損傷の危険を減少させることも望ましい
ことに注目すべきである。
本発明の組成物におけるビルダー物質に関し最高40%
の限度内で、他のビルダー物質を存在させうるが、種結
晶毒として作用する物質は回避するが最良である。当業
界で認められたこの種の他のビルダー物質の例として、
脂肪酸類、選択された水溶性石鹸、マロン酸アルキル、
コハク酸アルケニルらしくはアルキル、脂肪酸のスルホ
ン酸ナトリウム、アルカリ金属オリトvA′Pli塩、
ポリ酢酸塩、カルボン酸塩、ポリカルボン酸塩、コハク
酸塩およびゼオライト、或いはそれらの非晶質均等物が
挙げられる。
この組成物は必ず水不溶性の粒状炭酸塩物質をも含有す
る。この物質は水のカルシウム硬度イオンと水溶性炭酸
塩との間の反応から生ずる沈澱物に対し種結晶として作
用しうるちのとせねばならない。すなわち、この水不溶
性粒状物質は炭酸カルシウムに対する種結晶、たとえば
炭酸カルシウム自身である。
水不溶性の粒状炭酸塩物質は微細なものとすべきであっ
て、少なくとも10d/g、好ましくは少なくとも15
TIt/gの表面積を有する。3O−100TIt/び
の表面積を有するものが特に好ましい。100rd/g
を越える表面積を持った不溶性炭酸塩物質も、これらの
物質が経済的に入手できれば使用することができる。
表面積は標準ブラウアー・エメット・アンド・テラー(
SET)法を用いて窒素吸着により測定される。この方
法を実施するための適する装首は、製造業者の指針にし
たがって操作されるカル口・エルバ・ソーブティー (
Carlo [rba 5orpty)1750型装置
である。
毒物の不存在下に高表面積の材料を作成してその種晶活
性を保持するのが特に好適である。
一般に不溶性炭酸塩物質は、篩分析により測定して10
−未満の平均粒子寸法を有するが、取扱いの容易さのた
め顆粒化することもできる。
不溶性炭酸塩物質が炭酸カルシウムである場合、如何な
る結晶型のものでもまたはその混合物でも使用しうるが
、カルサイトが好適である。何故なら、アルゴナイトお
よびバテライトは市販ルートでは容易に入手できす、か
つカルサイトは特に通常の洗i12度にてアルゴナイト
もしくはバテライトよりも溶解性が僅かに低いからであ
る。アルゴナイトもしくはバテライトを使用する場合、
これは一般にカルサイトとの混合物としてである。下記
の一般的説明において、[カルサイトlと言う用語はカ
ルサイト自身、或いはその他任意の適する水不溶性炭酸
カルシウム種晶物質のいずれかを意味する。
全組成物に対するカルサイトの選択レベルは、上記した
ような特定表面積に依存する。組成物中に使用されるカ
ル勺イ1−の量は10〜60%、より好ましくは15〜
30%とすべきである。約4:1未満の水溶性炭酸塩物
質とカルサイトとの重量比が好適である。
本発明による組成物の他の必須成分は織物柔軟化粘土物
質である。この粘土物質は2:1の層構造を有するフィ
ロシリケート粘オとすべきであり、非シリケート層はシ
バ面体もしくはトリ八面体のいずれかで配位することが
できかつサボナイト、ヘトクライト、モンモリロナイト
もしくはバイデライトの種類を包含する。たとえばタル
ク、バーミキュライト、雲母およびクロライドなどの他
の2:1の粘土物質は織物柔軟化に対し不適当であるこ
とが判明し、同様にカオリン群の1=1層状粘土などの
未変化鉱物も不適当である。たとえばゼオライトのよう
な層構造を持たない他のアルミノシリケート物質も織物
柔軟化粘土物質として不適当である。特に適する粘土物
質は米国特許第3959155 号明細書(モントゴメ
ラー等・ブロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー
社)、に詳細に記載されたスメクタイト粘土、特にたと
えば米国特許第3936537号明細書くパスカービル
社)、に記載されたようなスメクタイト粘tである。織
物柔軟目的に適する粘土物質の他の開示は、ヨーロッパ
特許第26528−A号(ブロクター・アンド・ギャン
ブル・リミテッド社)に見られる。
特に好適な粘土織物柔軟物質はベントナイト系の物質を
包含し、ベントナイトは主としてモンモリロナイト型の
粘土であって各種の不純物を含み、その吊および性質は
粘土物質の原料に依存する。
本発明の組成物における織物柔軟化粘土物質の半は、織
物に対し柔軟特性を付与するのに充分な開とすべきであ
る。組成物に対し35市吊%までの市、好ましくは8〜
15重世%が適しており、これらの比率は粘土物質自身
のかを意味する。粘土物質が特に不純な原料から得られ
る場合には、この量よりも多い粘土原料が必要となる。
種晶と粘土との重量比は1.8:1未満とすべきである
。たとえば3.0:1のようなそれより高い比を用いる
場合、粘土から得られる織物柔軟特性は不充分であるこ
とが判明した。
必要に応じ洗剤組成物は任意の慣用成分を、これら成分
が一般に織物法)l用洗剤組成物に用いられるような吊
で含有することもできる。
この秤の任意成分の1種はアルカリ金属珪酸塩、特に中
性、アルカリ性、メタ−もくしはオルト−珪Wajnナ
トリウムである。例えば5−1018%といった低レベ
ルの珪酸塩が一般に織物洗濯機における金属部分の腐蝕
を減少させるのに有利であり、さらに処理上の利点を与
える。それより多Mのたとえば10〜20重間%のよう
な実際上最高30%までの珪酸塩を使用ずれば、洗剤特
性における一層顕著な改善が見られ、これによって水溶
性炭酸塩物質の含有量を成る程度減少さゼることが可能
になる。この作用は、洗濯液を著量のマグネシウム硬度
を有する水で使用する場合に特に有利であると思われる
。ざらに珪酸塩の吊は、推奨される濃度における組成物
の水溶液につき一般に約9以上、好ましくは10〜11
である洗濯液の平衡pHを調節するために成る程度用い
ることができる。珪酸ナトリ1クムは一般に濃厚水溶液
として供給されるが、これらの量は無水物量に基づいて
計粋される。
他の任意成分の例は、たとえばアルカノールアミン(特
に椰子核脂肪酸およびココ椰子脂肪酸から誘導されるモ
ノエタノールアミド)のような起泡促進剤、起泡抑制剤
、たとえば過硼酸ナトリウムおよび過炭酸ナトリウムの
ような酸素放出性漂白剤、過酸漂白前駆体、たとえばト
リクロルイソシアヌル酸のような塩素放出性漂白剤、他
の織物柔軟剤、たとえば硫酸ナトリウムのような無磯塩
、並びに一般に9聞で存在させる蛍光剤、香料、たとえ
ばプロテアーゼおよびアミラーゼのような酵素、殺菌剤
および着色料を包含する。
洗剤組成物は、スラリー作成法および噴霧乾燥法を包含
する織物洗濯用洗剤組成物の製造に一般的に用いられる
任意の技術で製造することができる。
たとえば、組成物は洗剤活性系および水溶性炭酸塩の少
なくとも1部、たとえば全部を含有する噴霧乾燥ビーズ
で構成することができ、カルザイトもしくはその他の種
結晶をY備顆粒化しつる別途の粒子として添加すること
ができる。粘土物質は、噴霧乾燥されたビーズに対しス
ラリーとして含まゼることができ、或いは別途に粉末と
してもしくは予備顆粒化された物質として組成物に添加
することもできる。代案として、組成物が珪酸ナトリウ
ムを含有する場合、これは炭酸塩/珪酸塩粉末を神品物
質を用いて理想的にはたとえば蔗糖溶液のような液体結
合剤の存在下で顆粒化させて製造することができ、これ
については南アフリカ特許第87/ 8350号(ユニ
リバーPLC社)に詳細に記載されている。
以下、限定はしないが、本発明を実施例につきさらに詳
細に説明する。
これら実施例において、幾秤かの成分を噴霧乾燥してベ
ース粉末を作成しかつ次いで他の成分をこれに添加する
ことにより、次の組成物を作成した。
0  置 ! −2♀ ♀ 家 −■ 吟 〜 N 叩 Ow         6  
cx;  l  あ −0F5C1101000N  
  ()u−)=   d d K −号 c;  6
       c;  cci  l  c6  w註
:1:スル小ン化されてアルキル基が10〜15個の炭
素原子を有するベンゼンスルホン酸ナトリウムを大力形
成するドベイン(Dobanc)112(シェル・ケミ
カル社)。
2:11モルの酸化エチレンでエトキシル化されたC 
  アルコールが主成分であるドパノール(Doban
ol) 45−11 Eo。
3、硬化された獣脂石鹸。
4、 100m/びの公称表面積を有するソカル(So
cal) U3  (ツルペイ社)。
5、、 RH412、ずなわちモロッコ産のカルシウム
ベントナイト(イングリッシュ・チヤイナ・クレー社)
6:−水塩として。
7:1:3.3のNa  O:  Sin、、の比を有
する。
8:ワックスと炭化水素油と疎水性シリカとの混合物か
らなる顆粒。
傘 :組成物へは比較の目的で含ませた。
火zH−ユ 次の方法で組成物△を試験した。予備洗)η及び感触悪
化されたテリー木綿布の混合物からなる2、5Kgの織
物洗濯物を自動洗濯■にて40℃または95℃で30分
間洗濯した。水硬度は24°FHとし、かつ製品投入量
は洗濯液201中に140gとした。周間の組成物Aを
17gの粘tと共に含有し、したがって約12%の粘土
を含有する組成物Bに相当する同様な洗i1(液をら作
成した。それぞれ1回洗濯した模、織物をライン乾燥さ
せかつ再び洗濯した。
この様に5回洗濯した後、織物の柔軟度を熟練評価員の
パネルによって測定した。その結果を好適数として表わ
した。尺度が高い程織物の柔軟度が大である。
結果は次の通りであった: 温       度  =    40℃      
 90℃組   成   物  =  A    B 
   Δ    B予備洗濯織物 0 24 9 15 予備感触悪化繊物 4  16  2  22これらの
結果は、両洗濯温度にて5回の洗濯後に、後投入された
粘土を含有する製品Bが粘土を含有しない以外は同一で
ある製品よりも一層柔軟性であると評価されたことを示
している。
実施例 2 実施例1におりると同様に組成物△およびDを試験した
が、ただし洗)u物は天然の汚れた物品とし、洗濯温度
は60℃としかつ各洗濯につき70gの製品を予備洗)
にに使用した後、140gの製品を主たる洗濯に使用し
た。水硬度は40下Hとし、かつ柔軟度の測定は2回お
よび6回の洗濯後に行なった。
結果は次の通りであった: 洗濯の回数 :40℃   90℃ 組   成   物  :     ADAD予備洗濯
織物  6 18 6 12 予備感触悪化繊物  5  19  1  17これら
の結果は、粘度を噴霧乾燥されたベース粉末に含ませた
際の本発明の利点を示している。
組成物りを粘土とカルサイトとの後投入により改変しか
つ改変組成物を試験した場合、柔軟度の性能が組成物り
と極めて類似していることが判明した。
実施例 3 組成物G〜Jを実施例1におけると同様に試験したが、
ただし洗濯温度は60℃としかつ製品投入量は7.79
7ρとした。自動洗濯機の代りに、インペラ潰拌機を装
着した実験室規模の装置を使用し、織物洗)R物は予備
洗濯されたプリー木綿織物で構成した。1回の洗濯後に
柔軟度を測定した。
洗)U液の初111] pHを各場合について測定した
結果は次の通りであった: 組  成  物 :G      HI      J
全好適尺度:   8   21   25   57
pH:  11.1  10.9  10.8  10
.1これらの結果は、炭R塩の一部を順次に重炭酸塩で
置換し、その結果法iJJ液のpHが低下する利点を示
している。
組成物GおよびJを同様に40℃もしくは60℃のいず
れかで試験しかつ織物洗濯物が2種の異なる標準木綿洗
剤試験織物を使用した場合、%洗剤特性の観察結果は次
の通りであった: 試験織物 温 度  GJ    Δ95X    6
0℃  69.9  69.4  0.5Y    6
0℃  67.7  6G、8  1.OX     
40℃  68.5  68.1  0.9Y    
40℃  53.4  55.6  2.9表中、Δ9
5は95%確率の有意差に対する信頼限界である。組成
物Jはより低いpHを示しかつ柔軟化の意味で好適であ
るが、観察された洗剤特性の結果には有意差がないこと
が判るであろう。
実施例 4 組成物に−Pを実施例3と同様に試験しかつ柔軟度を1
回の洗濯後に測定した。
結果は次の通りであった: 組  成  物 :KLMNOP 全好適尺度:  30  56  64 119 10
1 1071) H: 11.3 11.3 11.3
 10.310.210.3これらの結果は、組成物に
対する重炭酸塩の添加の利点を示すだけでなく、重炭酸
塩が存在しない場合一層高レベルの石鹸と非イオン型活
性成分とを含ませれば有利であることをも示している。
代理人弁理士 船  山   武 手続補正書 昭和63年6り/3日 特許庁長官小川邦夫殿    亘 1、事件の表示   昭和63年特許願第116757
号2、発明の名称   洗剤組成物 3、補正をする者 事件との関係  特訂出願人 名称     ユニリーバ−・ナームローゼ・ペンノー
トシャープ 4、代 理 人   東京都新宿区新宿1丁口1番14
日 山10ビル5、補正命令の日付   自 発 6、補正により増加する請求項の数 2、特許請求の範囲 (1)(i)2〜40重量%の洗剤活性系と、(ii)
水溶性炭酸塩を含む5〜40弔吊%のビルグー物質と、 (iii)10〜60重量%の水不溶性の炭酸カルシウ
ム種結晶を含む、織物を洗濯しかつ柔軟化するための洗
剤組成物において、 (iv) 35重醇%までの織物柔軟化粘土物質をさら
に含み、種結晶対粘土物質のtm比が1.8:1未満で
ある ことを特徴仁する洗剤組成物。
■ 水溶性の炭酸塩ビルダー物質が、アルカリ金属炭酸
塩とアルカリ金属重炭!li塩との混合物を含むことを
特徴とする請求項1記載の組成物。
(3)  洗剤活性系が、石鹸と非石鹸陰イオン型洗剤
活性物質との混合物を含むことを特徴とする請求項1記
載の組成物。
(4)  洗剤活性系が非イオン型洗剤活性物質をさら
に含むことを特徴とする請求項3記載の組成物。
(5)  洗剤活性系および水溶性炭酸塩ビルダー物質
の少なくとも一部が噴霧乾燥された顆粒の形態で存在し
、種結晶の少なくとも一部を含む残余の成分が別途の粒
子の形態で存在することを特徴とする請求項1記載の組
成物。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(i)2〜40重量%の洗剤活性系と、(ii)
    水溶性炭酸塩を含む5〜40重量%のビルダー物質と、 (iii)10〜60重量%の水不溶性の炭酸カルシウ
    ム種結晶を含む、織物を洗濯しかつ柔軟化 するための洗剤組成物において、 (iv)35重量%までの織物柔軟化粘土物質をさらに
    含む ことを特徴とする洗剤組成物。
  2. (2)水溶性の炭酸塩ビルダー物質が、アルカリ金属炭
    酸塩とアルカリ金属重炭酸塩との混合物を含むことを特
    徴とする請求項1記載の組成物。
  3. (3)洗剤活性系が、石鹸と非石鹸陰イオン型洗剤活性
    物質との混合物を含むことを特徴とする請求項1記載の
    組成物。
  4. (4)洗剤活性系が非イオン型洗剤活性物質をさらに含
    むことを特徴とする請求項3記載の組成物。
  5. (5)洗剤活性系および水溶性炭酸塩ビルダー物質の少
    なくとも1部が噴霧乾燥された顆粒の形態で存在し、種
    結晶の少なくとも1部を含む残余の成分が別途の粒子の
    形態で存在することを特徴とする請求項1記載の組成物
JP63116757A 1987-05-14 1988-05-13 洗剤組成物 Granted JPS63301300A (ja)

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