JP2593750Y2 - 分数馬力電動機用端末キャップ - Google Patents
分数馬力電動機用端末キャップInfo
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- JP2593750Y2 JP2593750Y2 JP1991083981U JP8398191U JP2593750Y2 JP 2593750 Y2 JP2593750 Y2 JP 2593750Y2 JP 1991083981 U JP1991083981 U JP 1991083981U JP 8398191 U JP8398191 U JP 8398191U JP 2593750 Y2 JP2593750 Y2 JP 2593750Y2
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- JP
- Japan
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- terminal
- legs
- groove
- male
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/143—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
- H02K5/145—Fixedly supported brushes or brush holders, e.g. leaf or leaf-mounted brushes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電動機に関し、さらに特
定すると、分数馬力永久磁石型直流電動機に関する。
定すると、分数馬力永久磁石型直流電動機に関する。
【0002】
【従来の技術および考案が解決しようとする課題】この
ような電動機は外部電源と接続するための電源端子を備
えなければならない。電動機はしばしば限られたスペー
ス内で使用することが必要であるので、端子は電動機本
体のために必要なスペースを増大してはならず、または
電動機本体のサイズをできる限り増大してはならない。
使用中に外側プラグと接続するために電動機の内部で接
続された雌型端子を提供することは既に知られている。
これらの端子は、各々のおすプラグコネクタが電動機本
体中に挿入されるときに、各々のおすプラグコネクタの
一方の側をそれぞれ弾性により押圧するグースネック部
分を含む。このような端子は容易に曲げることができ、
したがって、もしもプラグコネクタが整列状態から外れ
てグースネック部分にあまりにも接近しずぎた位置で挿
入されると、有効接触圧が減少する。グースネック部分
は、一般に、プラグの挿入後、各々のプラグと点接触ま
たは線接触のみをする。
ような電動機は外部電源と接続するための電源端子を備
えなければならない。電動機はしばしば限られたスペー
ス内で使用することが必要であるので、端子は電動機本
体のために必要なスペースを増大してはならず、または
電動機本体のサイズをできる限り増大してはならない。
使用中に外側プラグと接続するために電動機の内部で接
続された雌型端子を提供することは既に知られている。
これらの端子は、各々のおすプラグコネクタが電動機本
体中に挿入されるときに、各々のおすプラグコネクタの
一方の側をそれぞれ弾性により押圧するグースネック部
分を含む。このような端子は容易に曲げることができ、
したがって、もしもプラグコネクタが整列状態から外れ
てグースネック部分にあまりにも接近しずぎた位置で挿
入されると、有効接触圧が減少する。グースネック部分
は、一般に、プラグの挿入後、各々のプラグと点接触ま
たは線接触のみをする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、分数馬
力電動機用端末キャップであって、電動機の内部でブラ
シ組立体と接続するために雌型の電源端子を受け入れか
つ電源プラグの雄型端子を受け入れるために端末キャッ
プを通して軸線方向に延びる細長いみぞが設けられ、各
々の雌型端子が対向した脚部を有する全体としてU字形
の端子を形成するように中央部で折り曲げられた導電性
の弾性材料の平坦なシートを備え、前記対向脚部がみぞ
の対向した側に沿って延び、そして使用中に該脚部の間
に挿入されたそれぞれの雄型端子の対向した側部と接触
する端末キャップが提供される。
力電動機用端末キャップであって、電動機の内部でブラ
シ組立体と接続するために雌型の電源端子を受け入れか
つ電源プラグの雄型端子を受け入れるために端末キャッ
プを通して軸線方向に延びる細長いみぞが設けられ、各
々の雌型端子が対向した脚部を有する全体としてU字形
の端子を形成するように中央部で折り曲げられた導電性
の弾性材料の平坦なシートを備え、前記対向脚部がみぞ
の対向した側に沿って延び、そして使用中に該脚部の間
に挿入されたそれぞれの雄型端子の対向した側部と接触
する端末キャップが提供される。
【0004】各々の雌型端子は、通常、その基部におい
て留められ、かつその基部と隣接した位置において、該
脚部の外面と該みぞのそれぞれの内面との間に少なくと
も小さい離隔距離が設けられている。前記脚部は、好ま
しくは、各々の雄型端子の外側の幅よりもかなり小さい
自然な離隔距離を保つように該脚部の長さの中間の位置
において相互に接近するように内方に湾曲している。該
脚部の隣接した末端部はみぞのそれぞれの内面を押圧す
ることができる。
て留められ、かつその基部と隣接した位置において、該
脚部の外面と該みぞのそれぞれの内面との間に少なくと
も小さい離隔距離が設けられている。前記脚部は、好ま
しくは、各々の雄型端子の外側の幅よりもかなり小さい
自然な離隔距離を保つように該脚部の長さの中間の位置
において相互に接近するように内方に湾曲している。該
脚部の隣接した末端部はみぞのそれぞれの内面を押圧す
ることができる。
【0005】前記脚部の対向面は、円筒形の雄型端子が
使用される場合に、該雄型端子の外面を使用中に部分的
に包む接触面を形成するために弓形の断面形状を有する
ことができる。
使用される場合に、該雄型端子の外面を使用中に部分的
に包む接触面を形成するために弓形の断面形状を有する
ことができる。
【0006】
【実施例】本考案の一実施例を添付図面について以下に
説明する。添付図面を参照すると、分数馬力永久磁石型
直流電動機は、永久磁石11を担持した深絞り成形され
た罐状の鋼製ケーシング10を備えたハウジングと、端
壁部13に装着された軸受12とを有している。ケーシ
ング10はプラスチック製の端末キャップ14により閉
ざされている。端末キャップ14は、軸受15と、各々
がブラシ17を担持した2個のブラシ板16と、2個の
雌型端子18とを担持している。雌型端子18は該端子
18をブラシ板取付け板25と連結するリベットを介し
てブラシ板16と電気的に接触している。この電動機の
回転子19は、軸20と、整流子21と、軸20に装着
された巻線形電機子22とを備えている。電機子22
は、軸20に締め嵌めされた成層鉄心23と、電機子の
アームのまわりに巻かれかつ整流子21と接続された巻
線24とを備えている。
説明する。添付図面を参照すると、分数馬力永久磁石型
直流電動機は、永久磁石11を担持した深絞り成形され
た罐状の鋼製ケーシング10を備えたハウジングと、端
壁部13に装着された軸受12とを有している。ケーシ
ング10はプラスチック製の端末キャップ14により閉
ざされている。端末キャップ14は、軸受15と、各々
がブラシ17を担持した2個のブラシ板16と、2個の
雌型端子18とを担持している。雌型端子18は該端子
18をブラシ板取付け板25と連結するリベットを介し
てブラシ板16と電気的に接触している。この電動機の
回転子19は、軸20と、整流子21と、軸20に装着
された巻線形電機子22とを備えている。電機子22
は、軸20に締め嵌めされた成層鉄心23と、電機子の
アームのまわりに巻かれかつ整流子21と接続された巻
線24とを備えている。
【0007】組み立てられた電動機においては、軸20
が軸受12および15内に延び、端末キャップ14がケ
ーシング10を閉ざしかつブラシ17が整流子21を押
圧している。端末キャップ14は2個の平坦な雄型の導
電性端子を有する外部電源プラグ(図示せず)を受け入
れるための(図4)に最も明瞭に示した2個の開口部2
6を備えている。前記の雄型の導電性端子は開口部26
を通して取り付けられる。
が軸受12および15内に延び、端末キャップ14がケ
ーシング10を閉ざしかつブラシ17が整流子21を押
圧している。端末キャップ14は2個の平坦な雄型の導
電性端子を有する外部電源プラグ(図示せず)を受け入
れるための(図4)に最も明瞭に示した2個の開口部2
6を備えている。前記の雄型の導電性端子は開口部26
を通して取り付けられる。
【0008】雌型端子18は端末キャップ14に形成さ
れた細長い軸線方向のみぞ27内に取り付けられてい
る。雌型端子18は、図5に最良に例示したように、直
立した対向脚部29を有するU字形端子を形成するよう
に中央部において折り曲げられた導電性の弾性を有する
シート材料から構成されている。脚部29の外面とみぞ
27のそれぞれの内面との間に、各々の雌型端子18の
基部28に隣接した位置に、例えば、符号Aで示した小
さい横方向の離隔距離を設けてあることを気付かれよ
う。脚部29は相互に接近して自然に内方にわん曲しか
つ基部28から上方にほぼ3分の2の脚部の長さの中間
位置で相互に最も接近するように形成されている。脚部
29の最上端部の間の離隔距離は、一般に、しばしば面
取りされる各々の雄型端子の少なくとも前端部よりも大
きい。脚部29の最上端部は、少なくとも雄型端子が挿
入されるときにみぞ27の内面を押圧し、それにより脚
部29の上側部分はみぞ27の内面に対してこの作用を
する。雄型端子は十分に挿入されたときに強固に掴まれ
て、容易に取り外されることが阻止され、または電動機
の運転中に振動することが阻止される。
れた細長い軸線方向のみぞ27内に取り付けられてい
る。雌型端子18は、図5に最良に例示したように、直
立した対向脚部29を有するU字形端子を形成するよう
に中央部において折り曲げられた導電性の弾性を有する
シート材料から構成されている。脚部29の外面とみぞ
27のそれぞれの内面との間に、各々の雌型端子18の
基部28に隣接した位置に、例えば、符号Aで示した小
さい横方向の離隔距離を設けてあることを気付かれよ
う。脚部29は相互に接近して自然に内方にわん曲しか
つ基部28から上方にほぼ3分の2の脚部の長さの中間
位置で相互に最も接近するように形成されている。脚部
29の最上端部の間の離隔距離は、一般に、しばしば面
取りされる各々の雄型端子の少なくとも前端部よりも大
きい。脚部29の最上端部は、少なくとも雄型端子が挿
入されるときにみぞ27の内面を押圧し、それにより脚
部29の上側部分はみぞ27の内面に対してこの作用を
する。雄型端子は十分に挿入されたときに強固に掴まれ
て、容易に取り外されることが阻止され、または電動機
の運転中に振動することが阻止される。
【0009】脚部29の主な屈曲は離隔点Aのまわりで
起こり、また脚部29は、主として、基部28から上方
3分の2の領域において相互に離れるように押圧され
る。したがって、プラグ端子は、本来または脚部29の
間に集中する傾向があり、また離隔点Aの隣の主屈曲点
を過度に曲げることはできない。プラグ端子が挿入され
るときに脚部29の最上端部がみぞ27の内面を押圧し
てまわりに脚部29が屈曲する補助的な支点を確立する
ので、離隔点Aのまわりの脚部29の弾性が高められ
る。脚部29の最上端部は雄型端子の厚さよりも若干大
きく離隔され、脚部29の間のプラグ端子の挿入が保証
される。また、脚部29の平坦面は各々の雄型端子の両
側において大きい電気接触面を形成する。さらに、前述
したように、脚部29の外面は通常みぞ27の内面に押
圧されかつ該内面により支持されるので、雄型端子は雌
型のコネクタがみぞ27の内面により良好に支持される
態様で強固に掴まれる。
起こり、また脚部29は、主として、基部28から上方
3分の2の領域において相互に離れるように押圧され
る。したがって、プラグ端子は、本来または脚部29の
間に集中する傾向があり、また離隔点Aの隣の主屈曲点
を過度に曲げることはできない。プラグ端子が挿入され
るときに脚部29の最上端部がみぞ27の内面を押圧し
てまわりに脚部29が屈曲する補助的な支点を確立する
ので、離隔点Aのまわりの脚部29の弾性が高められ
る。脚部29の最上端部は雄型端子の厚さよりも若干大
きく離隔され、脚部29の間のプラグ端子の挿入が保証
される。また、脚部29の平坦面は各々の雄型端子の両
側において大きい電気接触面を形成する。さらに、前述
したように、脚部29の外面は通常みぞ27の内面に押
圧されかつ該内面により支持されるので、雄型端子は雌
型のコネクタがみぞ27の内面により良好に支持される
態様で強固に掴まれる。
【0010】円筒形の雄型端子を使用すべきである場合
には、開口部26は通常円形に形成され、脚部29の内
面に各々の雄型端子が挿入されるときに各々の雌型端子
の対向側部を部分的に包むわん曲した対向面を形成する
ことができることに気付かれよう。それにもかかわら
ず、このような好適な寸法の雄型端子を開口部26(ま
たは好適に適応した開口部)内に挿入することができれ
ば、特に図2および図5に示した全体として平坦な形状
の脚部29を依然として使用することができる。したが
って、雌型端子が各々の雄型端子の対向側部と接触しか
つ脚部29の外側部をみぞ27の内面をある程度押圧す
るように構成できることから雄型端子を保持するグリッ
プが通常依然として部分的に得られるので、雌型端子は
依然として従来技術の構成よりも良好な接続を行うこと
ができる。
には、開口部26は通常円形に形成され、脚部29の内
面に各々の雄型端子が挿入されるときに各々の雌型端子
の対向側部を部分的に包むわん曲した対向面を形成する
ことができることに気付かれよう。それにもかかわら
ず、このような好適な寸法の雄型端子を開口部26(ま
たは好適に適応した開口部)内に挿入することができれ
ば、特に図2および図5に示した全体として平坦な形状
の脚部29を依然として使用することができる。したが
って、雌型端子が各々の雄型端子の対向側部と接触しか
つ脚部29の外側部をみぞ27の内面をある程度押圧す
るように構成できることから雄型端子を保持するグリッ
プが通常依然として部分的に得られるので、雌型端子は
依然として従来技術の構成よりも良好な接続を行うこと
ができる。
【0011】前記の端子は、このように構成しなければ
電動機ケーシングおよび端末キャップに必要なスペース
を増大することなくかつ該端子を端末キャップから突出
しないように、必要に応じて提供される。多くの用途、
特に二またまたは三またの雄型端子が使用される場合に
は、公差に適応することが望ましい。上記の雌型端子
は、脚部28が二つの側部を備えているので、プラグの
通常の差異を容易に許容することができる。脚部28の
各々の側部は、必要な場合、例えば、若干異なる荷重を
うけることができ、かつ依然として、雄型端子の各々の
側部と良好な面接触を維持することができる。脚部28
は前述したように弓形に形成されているので、脚部の長
さに沿った中間の位置における当初の最小の隙間は脚部
29が両側からばね負荷されたときに極めて小さくする
ことができる。さらに、雌型端子の両方の脚部が屈曲す
るので、良好に挿入しかつ雄型端子の両側部を押圧する
ための移動量がその他の端子、例えば、グースネック形
の端子に必要な移動量よりもはるかに小さい。
電動機ケーシングおよび端末キャップに必要なスペース
を増大することなくかつ該端子を端末キャップから突出
しないように、必要に応じて提供される。多くの用途、
特に二またまたは三またの雄型端子が使用される場合に
は、公差に適応することが望ましい。上記の雌型端子
は、脚部28が二つの側部を備えているので、プラグの
通常の差異を容易に許容することができる。脚部28の
各々の側部は、必要な場合、例えば、若干異なる荷重を
うけることができ、かつ依然として、雄型端子の各々の
側部と良好な面接触を維持することができる。脚部28
は前述したように弓形に形成されているので、脚部の長
さに沿った中間の位置における当初の最小の隙間は脚部
29が両側からばね負荷されたときに極めて小さくする
ことができる。さらに、雌型端子の両方の脚部が屈曲す
るので、良好に挿入しかつ雄型端子の両側部を押圧する
ための移動量がその他の端子、例えば、グースネック形
の端子に必要な移動量よりもはるかに小さい。
【0012】雌型端子の公差は、雄型端子が位置決めお
よび固定用また部、例えば、英国特許出願第88223
21.9.号明細書に記載の舌片20を備えた電動機端
末キャップまたはカバーと一緒に使用される場合には、
付加的にまたは別個に必要になるかもしれない。
よび固定用また部、例えば、英国特許出願第88223
21.9.号明細書に記載の舌片20を備えた電動機端
末キャップまたはカバーと一緒に使用される場合には、
付加的にまたは別個に必要になるかもしれない。
【図1】本考案の実施例の分数馬力永久磁石直流電動機
の一部分の分解斜視図である。
の一部分の分解斜視図である。
【図2】内部にブラシ組立体および外部電源から受電用
雌型端子が取り付けられた図1の電動機用の端末キャッ
プの断面を示した側面図である。
雌型端子が取り付けられた図1の電動機用の端末キャッ
プの断面を示した側面図である。
【図3】端末キャップの端部の内面図である。
【図4】端末キャップの端部の外面図である。
【図5】雌型端子を大きい縮尺で示した図である。
10 ケーシング 14 端末キャップ 16 ブラシ板 18 雌型端子 27 みぞ 28 基部 29 脚部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−272063(JP,A) 実開 昭62−64157(JP,U) 実開 昭56−92464(JP,U) 実開 昭55−116485(JP,U) 実公 昭54−11591(JP,Y2) 実公 昭15−7378(JP,Y1)
Claims (2)
- 【請求項1】 分数馬力電動機用端末キャップにおい
て、 前記端末キャップの内部に設けられ、所定寸法の雄型端
子を受け入れるために軸線方向に延びる細長いみぞと、 前記端末キャップに取り付けられたブラシ板取付けプレ
ートにより支持されたブラシ組立体と、 前記みぞ内に配置された雌型端子と、 から成り、 前記雌型端子は、第1と第2の対向脚部と該脚部を接続
する狭い基部を有する全体としてU字型の端子を形成す
るように中央部で折り曲げられた導電性の弾性材料のシ
ートで構成され、前記雌型端子は、前記ブラシ板取付け
プレートと電気的且つ機械的に接続された前記基部によ
り前記みぞ内に留められ、前記脚部は、その脚部の間に
前記所定寸法の雄型端子が挿入される中央開口部が形成
されるように前記みぞのそれぞれの側の内面に沿って延
び、前記脚部の各々は、前記基部に隣接する位置におい
て小さな横方向離隔距離だけ前記みぞの各内面から隔置
され、前記脚部は、該脚部の長さの中間にある部分であ
って、緩和時に、前記所定寸法の雄型端子の幅よりも小
さい正味の離隔距離を保つように相互に接近するように
内方に湾曲した部分を有し、前記部分の各々は、緩和時
に、前記小さな横方向離隔距離よりも実質的に大きく前
記みぞの各内面から隔置され、前記脚部の末端部は、前
記雄型端子が前記雌型端子内に挿入された後に前記みぞ
の各内面を押圧することを特徴とする端末キャップ。 - 【請求項2】 分数馬力電動機用端末キャップにおい
て、 前記端末キャップの内部に設けられ、所定寸法の雄型端
子を受け入れるために軸線方向に延びる細長いみぞと、 前記端末キャップに取り付けられたブラシ板取付けプレ
ートにより支持されたブラシ組立体と、 前記みぞ内に配置された雌型端子と、 から成り、 前記雌型端子は、第1と第2の対向脚部と該脚部を接続
する狭い基部を有する全体としてU字型の端子を形成す
るように中央部で折り曲げられた導電性の弾性材料のシ
ートで構成され、前記雌型端子は、前記ブラシ板取付け
プレートと電気的且つ機械的に接続された前記基部によ
り前記みぞ内に留められ、前記脚部は、その脚部の間に
前記所定寸法の雄型端子が挿入される中央開口部が形成
されるように前記みぞのそれぞれの側の内面に沿って延
び、前記脚部の各々は、前記基部に隣接する位置におい
て小さな横方向離隔距離だけ前記みぞの各内面から隔置
され、前記脚部は、該脚部の長さの中間にある部分であ
って、緩和時に、前記所定寸法の雄型端子の幅よりも小
さい正味の離隔距離を保つように相互に接近するように
内方に湾曲した部分を有し、前記部分の各々は、緩和時
に、前記小さな横方向離隔距離よりも実質的に大きく前
記みぞの各内面から隔置され、前記脚部の末端部は、前
記雄型端子が前記雌型端子内に挿入された後に前記みぞ
の各内面を押圧し、前記脚部は、使用時に、前記所定寸
法の円筒形の雄型端子の外面を部分的に包む接触面を形
成する弓形の断面の対向面を有することを特徴とする端
末キャップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB90227307 | 1990-10-19 | ||
GB9022730A GB2248975B (en) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | Electric motor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0539165U JPH0539165U (ja) | 1993-05-25 |
JP2593750Y2 true JP2593750Y2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=10683983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991083981U Expired - Lifetime JP2593750Y2 (ja) | 1990-10-19 | 1991-10-16 | 分数馬力電動機用端末キャップ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5216305A (ja) |
JP (1) | JP2593750Y2 (ja) |
CN (1) | CN2111585U (ja) |
DE (1) | DE9112954U1 (ja) |
GB (1) | GB2248975B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH083178Y2 (ja) * | 1991-03-26 | 1996-01-29 | マブチモーター株式会社 | 小型モータ |
DE4226509A1 (de) * | 1992-08-11 | 1994-02-17 | Teves Gmbh Alfred | Vorrichtung zur Verbindung eines Motors mit wenigstens zwei elektrischen Leiterbahnen |
ES2111627T3 (es) * | 1992-11-04 | 1998-03-16 | Commer Spa | Dispositivo para ajustar la orientacion de espejos de puerta en vehiculos a motor. |
JP3421421B2 (ja) * | 1993-06-15 | 2003-06-30 | マブチモーター株式会社 | 小型モータ |
IT234758Y1 (it) * | 1994-04-01 | 2000-03-16 | Fime Fab It Motor Elett | Calotta per motori elettrici corredata esternamente di una morsettiera per il collegamento rapido dei fili del cablaggio ai terminali dello |
JP3699644B2 (ja) * | 2000-02-10 | 2005-09-28 | アスモ株式会社 | 給電端子内蔵モータ |
JP2002262507A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Mitsuba Corp | 電動モータの外部接続構造 |
JP4265310B2 (ja) * | 2003-06-30 | 2009-05-20 | ミツミ電機株式会社 | 小型直流モータ |
CN101834478A (zh) * | 2010-06-12 | 2010-09-15 | 金龙机电股份有限公司 | 一种端盖组件和微型马达 |
DE102011075476B4 (de) * | 2011-05-09 | 2014-07-24 | Eberspächer Climate Control Systems GmbH & Co. KG | Luftfördergebläse, insbesondere für ein Fahrzeugheizgerät |
CN102882303B (zh) | 2011-07-12 | 2017-10-24 | 德昌电机(深圳)有限公司 | 电机端盖组件 |
US9114798B1 (en) | 2012-12-12 | 2015-08-25 | Hydro-Gear Limited Partnership | Electric actuator for drive apparatus |
JP6092089B2 (ja) * | 2013-12-24 | 2017-03-08 | ミネベアミツミ株式会社 | ブラシ付き直流モータ |
DE102017125410A1 (de) * | 2017-10-30 | 2019-05-02 | U-Shin Deutschland Zugangssysteme Gmbh | Schnittstelle zum Anschließen eines Elektromotors an einen Kabelbaum sowie Elektromotor |
Family Cites Families (11)
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