JP2593733Y2 - 穀物共同乾燥施設における屋外型乾燥機 - Google Patents
穀物共同乾燥施設における屋外型乾燥機Info
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- JP2593733Y2 JP2593733Y2 JP1993008984U JP898493U JP2593733Y2 JP 2593733 Y2 JP2593733 Y2 JP 2593733Y2 JP 1993008984 U JP1993008984 U JP 1993008984U JP 898493 U JP898493 U JP 898493U JP 2593733 Y2 JP2593733 Y2 JP 2593733Y2
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- Japan
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- dryer
- exhaust
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- chamber
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、カントリーエレベータ
やライスセンタといった穀物共同乾燥施設に係り、特
に、穀物共同乾燥施設における屋外型乾燥機に関する。
やライスセンタといった穀物共同乾燥施設に係り、特
に、穀物共同乾燥施設における屋外型乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の穀物共同乾燥施設に配設される
乾燥機は高さ寸法が大きい(20m内外)ので、建家の
高さをできるだけ低くするため屋外に設置されることが
ある。この場合、乾燥機が直接外気に触れることによる
弊害を避ける等の理由により、四角柱の箱形状の乾燥機
の隣合う2側面のなす4つの交線に各々接する外壁を立
設するとともに、この外壁上に屋根を設けたものが実開
平4−22039により知られている。すなわち、乾燥
機の側面と外壁の隅(すみ)部とで形成される三角柱状
の空間の1つを熱風室となすとともに、これと向かい合
う空間を排風室となし、更に他の1つの空間内に揚穀機
を立設し、前記熱風室の下方には該熱風室内に熱風を送
風するための熱風供給装置を設け、前記排風室には排風
口を設けて排風ファンを装着してある。
乾燥機は高さ寸法が大きい(20m内外)ので、建家の
高さをできるだけ低くするため屋外に設置されることが
ある。この場合、乾燥機が直接外気に触れることによる
弊害を避ける等の理由により、四角柱の箱形状の乾燥機
の隣合う2側面のなす4つの交線に各々接する外壁を立
設するとともに、この外壁上に屋根を設けたものが実開
平4−22039により知られている。すなわち、乾燥
機の側面と外壁の隅(すみ)部とで形成される三角柱状
の空間の1つを熱風室となすとともに、これと向かい合
う空間を排風室となし、更に他の1つの空間内に揚穀機
を立設し、前記熱風室の下方には該熱風室内に熱風を送
風するための熱風供給装置を設け、前記排風室には排風
口を設けて排風ファンを装着してある。
【0003】ところで、通常、穀物共同乾燥施設にあっ
ては、前記外壁を備えた乾燥機が多数並設されるが、そ
れぞれに排風ファンを設けるので、排風ファンと集塵
(じん)装置とを結ぶ排風管が入り組むことによって必
要以上のスペースを必要としたり、あるいは、排風管を
錯そうさせないよう、多くの方向に向けて設けた場合に
はそれに応じた多くの集塵装置を設置したりしなければ
ならなかった。
ては、前記外壁を備えた乾燥機が多数並設されるが、そ
れぞれに排風ファンを設けるので、排風ファンと集塵
(じん)装置とを結ぶ排風管が入り組むことによって必
要以上のスペースを必要としたり、あるいは、排風管を
錯そうさせないよう、多くの方向に向けて設けた場合に
はそれに応じた多くの集塵装置を設置したりしなければ
ならなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は前記課題にか
んがみ、より小さいスペースで排風管の配管を行うとと
もに、多くの集塵装置を必要としない穀物共同乾燥施設
における屋外型乾燥機を提供することを技術的課題とす
る。
んがみ、より小さいスペースで排風管の配管を行うとと
もに、多くの集塵装置を必要としない穀物共同乾燥施設
における屋外型乾燥機を提供することを技術的課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本考案は、箱形の乾燥機の隣合う2側面のなす4つの交
線に各々接する箱形の外壁を設け、この外壁と前記乾燥
機とで形成される空間の1つを熱風室となすとともに、
この熱風室と対向する側の空間を排風室となし、熱風室
底部に設けた給風口には熱風供給装置を、排風室外壁面
に設けた排風口には排風ファンを各々接続し、更に他の
1つの空間には穀物循環用の揚穀機を立設して形成した
屋外型乾燥機を並設してなる穀物共同乾燥施設におい
て、 イ.前記屋外型乾燥機を互いに排風室側を内側にして2
列に連設する。 ロ.該2列の屋外型乾燥機群の間をダクト室となす。 ハ.前記各排風室の排風口の高さ位置を、前記排風ファ
ンの直径寸法より大きい間隔で順次ずらせて段階状に開
口する。 ニ.各排風ファンに接続する排風管を、上下方向に整列
させて前記ダクト室内に配設する。 という技術的手段を講じた。
本考案は、箱形の乾燥機の隣合う2側面のなす4つの交
線に各々接する箱形の外壁を設け、この外壁と前記乾燥
機とで形成される空間の1つを熱風室となすとともに、
この熱風室と対向する側の空間を排風室となし、熱風室
底部に設けた給風口には熱風供給装置を、排風室外壁面
に設けた排風口には排風ファンを各々接続し、更に他の
1つの空間には穀物循環用の揚穀機を立設して形成した
屋外型乾燥機を並設してなる穀物共同乾燥施設におい
て、 イ.前記屋外型乾燥機を互いに排風室側を内側にして2
列に連設する。 ロ.該2列の屋外型乾燥機群の間をダクト室となす。 ハ.前記各排風室の排風口の高さ位置を、前記排風ファ
ンの直径寸法より大きい間隔で順次ずらせて段階状に開
口する。 ニ.各排風ファンに接続する排風管を、上下方向に整列
させて前記ダクト室内に配設する。 という技術的手段を講じた。
【0006】そして、前記ダクト室の下方の空間を通路
に形成するとよい。
に形成するとよい。
【0007】
【作用及び効果】熱風供給装置によって給風口から熱風
室に供給される熱風は、乾燥機内の穀物層を通過して排
風室内に流入するとともに(送風路及び排風路は図示せ
ず)、排風ファンによって排風口から排風管内へ排風さ
れるのであるが、各排風管は上下方向に整列させて整然
とダクト室内に配設されるので排風管が錯そうすること
がなく、比較的小さなスペース内に収めることができ、
しかも、集塵装置が少なくてすむ。
室に供給される熱風は、乾燥機内の穀物層を通過して排
風室内に流入するとともに(送風路及び排風路は図示せ
ず)、排風ファンによって排風口から排風管内へ排風さ
れるのであるが、各排風管は上下方向に整列させて整然
とダクト室内に配設されるので排風管が錯そうすること
がなく、比較的小さなスペース内に収めることができ、
しかも、集塵装置が少なくてすむ。
【0008】更に、ダクト室の下方を通路とするので、
不要なスペースを有効利用できる。
不要なスペースを有効利用できる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の好適な実施例に付き、図面に
基づいて詳説する。図1において、縦長箱形の乾燥機1
の隣合う2側面のなす4つの交線2に各々接する縦長箱
形の外壁3を立設して単体の屋外型乾燥機4Aとなす。
換言すれば、横断面形状がほぼ正方形の外壁3に内接し
て、横断面形状がほぼ正方形の乾燥機1を立設し、乾燥
機1と外壁3とのなす三角柱形状の空間の1つを熱風室
5となすとともに、該熱風室5に対向する側の三角柱形
状の空間を排風室6となす。そして、熱風室5の下方の
スカート部13に設けたバーナ及び送風機からなる熱風
供給装置7と、熱風室5底面に開口した給風口8とを接
続する一方、排風室6の外壁3に排風口9を設け、該排
風口9にはファン箱10を装着するとともに、該ファン
箱内により排風方向を90°変換するように排風ファン
11及び排風管12を同方向に向けて取付ける。
基づいて詳説する。図1において、縦長箱形の乾燥機1
の隣合う2側面のなす4つの交線2に各々接する縦長箱
形の外壁3を立設して単体の屋外型乾燥機4Aとなす。
換言すれば、横断面形状がほぼ正方形の外壁3に内接し
て、横断面形状がほぼ正方形の乾燥機1を立設し、乾燥
機1と外壁3とのなす三角柱形状の空間の1つを熱風室
5となすとともに、該熱風室5に対向する側の三角柱形
状の空間を排風室6となす。そして、熱風室5の下方の
スカート部13に設けたバーナ及び送風機からなる熱風
供給装置7と、熱風室5底面に開口した給風口8とを接
続する一方、排風室6の外壁3に排風口9を設け、該排
風口9にはファン箱10を装着するとともに、該ファン
箱内により排風方向を90°変換するように排風ファン
11及び排風管12を同方向に向けて取付ける。
【0010】また、乾燥機1と外壁3とのなす三角柱形
状の他の空間の1つには揚穀機17を立設し、揚穀機1
7の下部供給口は、乾燥機1底部に横設した排出用スク
リューコンベア(図示せず)の搬送終端部に連結され、
揚穀機17の上部吐出口は、乾燥機1上方に横設した上
部スクリューコンベアを経て分散装置に接続される(い
ずれも図示せず)。
状の他の空間の1つには揚穀機17を立設し、揚穀機1
7の下部供給口は、乾燥機1底部に横設した排出用スク
リューコンベア(図示せず)の搬送終端部に連結され、
揚穀機17の上部吐出口は、乾燥機1上方に横設した上
部スクリューコンベアを経て分散装置に接続される(い
ずれも図示せず)。
【0011】以上が単体の屋外型乾燥機4Aであるが、
この屋外型乾燥機4Aと、これと同一の屋外型乾燥機4
B〜4Lとを二列に連設し、これら2列の屋外型乾燥機
4A〜4Fと4G〜4Lとの間には、ほぼ外壁3と同幅
のダクト室14を設ける。この際、各単体の屋外型乾燥
機4A〜4Lの排風室6がダクト室14側に向くように
設置し、ダクト室14内にファン箱10及び排風ファン
11を臨ませる。しかも、各列における排風口9の高さ
位置を、順次、排風ファン11の直径寸法より大きい間
隔でずらせて開口する。これにより、各列とも、ファン
箱10及び排風ファン11が段階状に異なる高さ位置に
設けられ(図2参照)、各排風ファン11に接続される
排風管12は同一方向へ水平かつ一直線状に配管され、
図外の単一の集塵装置へ連結される。つまり、排風管1
2は各列ごとに上下方向に整列して配設されることにな
る(図3参照)。また、ダクト室14の下方、すなわ
ち、乾燥機1下方のスカート部に挟まれた空間を通路1
6となすとともに、ダクト室14の上端よりや下端寄り
には、図外の機械室からの排風管17を配設することも
できる。
この屋外型乾燥機4Aと、これと同一の屋外型乾燥機4
B〜4Lとを二列に連設し、これら2列の屋外型乾燥機
4A〜4Fと4G〜4Lとの間には、ほぼ外壁3と同幅
のダクト室14を設ける。この際、各単体の屋外型乾燥
機4A〜4Lの排風室6がダクト室14側に向くように
設置し、ダクト室14内にファン箱10及び排風ファン
11を臨ませる。しかも、各列における排風口9の高さ
位置を、順次、排風ファン11の直径寸法より大きい間
隔でずらせて開口する。これにより、各列とも、ファン
箱10及び排風ファン11が段階状に異なる高さ位置に
設けられ(図2参照)、各排風ファン11に接続される
排風管12は同一方向へ水平かつ一直線状に配管され、
図外の単一の集塵装置へ連結される。つまり、排風管1
2は各列ごとに上下方向に整列して配設されることにな
る(図3参照)。また、ダクト室14の下方、すなわ
ち、乾燥機1下方のスカート部に挟まれた空間を通路1
6となすとともに、ダクト室14の上端よりや下端寄り
には、図外の機械室からの排風管17を配設することも
できる。
【0012】また、前記単体の屋外型乾燥機4A〜4L
の相接する外径3は共有化するとよく、屋根15は、ダ
クト室14を含めた大形なものとする。
の相接する外径3は共有化するとよく、屋根15は、ダ
クト室14を含めた大形なものとする。
【図1】本考案実施例の一部断面平面図である。
【図2】図1におけるX−X線断面図である。
【図3】図2における左側図である。
1 乾燥機 2 交線 3 外壁 4 屋外型乾燥機 5 熱風室 6 排風室 7 熱風供給装置 8 給風口 9 排風口 10 ファン箱 11 排風ファン 12 排風管 13 スカート部 14 ダクト室 15 屋根 16 通路 17 揚穀機
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B02B 1/02 F26B 21/00
Claims (2)
- 【請求項1】 箱形の乾燥機の隣合う2側面のなす4つ
の交線に各々接する箱形の外壁を設け、この外壁と前記
乾燥機とで形成される空間の1つを熱風室となすととも
に、この熱風室と対向する側の空間を排風室となし、熱
風室底部に設けた給風口には熱風供給装置を、排風室外
壁面に設けた排風口には排風ファンを各々接続し、更に
他の1つの空間には穀物循環用の揚穀機を立設して形成
した屋外型乾燥機を並設してなる穀物共同乾燥施設にお
いて、前記屋外型乾燥機を互いに排風室側を内側にして
2列に連設するとともに、該2列の屋外型乾燥機群の間
をダクト室となし、前記各排風室の排風口の高さ位置
を、前記排風ファンの直径寸法よりも大きい間隔で順次
ずらせて段階状に開口する一方、各排風ファンに接続す
る排風管を、上下方向に整列させて前記ダクト室内に配
設したことを特徴とする穀物共同乾燥施設における屋外
型乾燥機。 - 【請求項2】 上記ダクト室の下方を通路に形成してな
る請求項1の穀物共同乾燥施設の屋外型乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993008984U JP2593733Y2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 穀物共同乾燥施設における屋外型乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993008984U JP2593733Y2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 穀物共同乾燥施設における屋外型乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663140U JPH0663140U (ja) | 1994-09-06 |
| JP2593733Y2 true JP2593733Y2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=11707961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993008984U Expired - Fee Related JP2593733Y2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 穀物共同乾燥施設における屋外型乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593733Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108432872A (zh) * | 2018-05-04 | 2018-08-24 | 上海伯涵热能科技有限公司 | 一种侧壁共用谷物烘干装置 |
-
1993
- 1993-02-08 JP JP1993008984U patent/JP2593733Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0663140U (ja) | 1994-09-06 |
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Legal Events
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