JP2593270Y2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2593270Y2
JP2593270Y2 JP1991074347U JP7434791U JP2593270Y2 JP 2593270 Y2 JP2593270 Y2 JP 2593270Y2 JP 1991074347 U JP1991074347 U JP 1991074347U JP 7434791 U JP7434791 U JP 7434791U JP 2593270 Y2 JP2593270 Y2 JP 2593270Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、各種プリンタ装置、複
写機、ファクシミリ装置等の画像形成装置に係り、特に
は用紙を高速で給送する第2給紙部を備えた画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、上述したような画像形成装置で
は、所定サイズにカットされた用紙を待機部を介して画
像形成部まで給送する給紙部を複数段で構成することに
より、給紙カセットの交換作業を能率化すると共に、複
数種類の用紙へ画像形成できるように構成されたもの
が、従来から知られている。その一例として、給紙部を
2段構成としたページプリンタ装置の全体構成を図5に
示す。
【0003】同図に示すように、このプリンタ装置は、
装置本体Mに第1給紙部F1 が内蔵されると共に、装置
本体Mの下方にオプション用の第2給紙部F2 が配設さ
れることで、2つの給紙部F1 、F2 が上下2段に配置
された構成を有している。
【0004】第1給紙部F1 は、装置本体Mに対して装
脱自在であって用紙Pを積載収納する用紙積載部として
の給紙カセット1と、この給紙カセット1の底板1aを
押し上げる底板押し上げ板2と、給紙カセット1中の用
紙Pを給送する給紙ロール3と、この給紙ロール3によ
る給紙の際に用紙Pをその最上紙から1枚ずつ捌きなが
ら順次送り出す捌き部材4等から構成されている。
【0005】第2給紙部F2 は、その全体が装置本体M
の底面部に対して着脱自在な構成となっており、上記第
1給紙部F1 とほぼ同様な構成からなる給紙カセット
5、底板押し上げ板6、給紙ロール7および捌き部材8
の他に、給紙を補助するために給紙方向に沿って給紙ロ
ール7よりも上流に設けられた搬送ロール9を備え、給
紙ロール7と搬送ロール9とで搬送手段を構成してい
る。
【0006】装置本体Mは、上記第1給紙部F1 の他
に、各給紙部F1 、F2 から搬送されてきた用紙を一旦
待機させて、後述する感光体ドラム13上の画像とタイ
ミングをとって再搬送する待機部としての待機ロール1
0と、各給紙部F1 、F2 から給送された用紙を待機ロ
ール10まで導く用紙通路を形成する搬送ガイド板11
と、手差しによる給紙を行う手差しガイド部12とを備
えている。更に装置本体Mは、電子写真方式を採用した
通常のプリンタ装置と同様に、像担持体としての感光体
ドラム13と、その周面近傍に順次配設された帯電器1
4、印字ヘッド15、現像器16、転写器17およびク
リーナ18とからなる画像形成部を備えると共に、定着
ロール19、搬送ロール20、排紙ロール21、および
排紙トレイ22等を備え、更に各給紙部F1 、F2 や待
機ロール10、並びに画像形成部等の駆動制御を行う制
御回路を構成するプリント基板23を備えている。
【0007】上記構成からなるプリンタ装置において
は、各給紙部F1 、F2 から待機ロール10までの用紙
通路の長さがそれぞれ異なるため、同一速度で用紙を搬
送しようとすると、用紙の搬送時間が各給紙部F1 、F
2 で異なってしまい、各給紙部F1 、F2 で共通した連
続印字速度を仕様設定することが困難となる。そこで、
その対策として、用紙通路の長い第2給紙部F2 側で用
紙の搬送速度を速くして、用紙通路の短い第1給紙部F
1 側の搬送時間に合わせるように速度制御するものが提
案されている。
【0008】
【従来技術の問題点】一般に、画像形成部と給紙部との
間に上記待機ロール10のような待機部を配置した装置
では、給紙部の給紙ロールから搬送されてきた用紙の先
端が待機部に突入し、更に数mm程度のたわみが用紙に発
生した状態で給紙ロールを停止させ、その後、感光体ド
ラム上の画像とタイミングをとって待機部による用紙の
待機を解除し、用紙を画像形成部へ再搬送するように制
御される。これと同様な制御は、図5に示したような2
段構成の給紙部F1 、F2 を備えた装置においても行わ
れていたため、このような装置では以下に示すような問
題が生じていた。
【0009】A)前述したように用紙通路の長い第2給
紙部F2 側では、給紙ロール7および搬送ロール9によ
る用紙の搬送が開始されてから、用紙先端が待機ロール
10に突入して用紙に所定のたわみが生じるまで、用紙
の搬送速度を変えずに高速で搬送するため、用紙先端が
待機ロール10に突入した際に、大きな衝撃音が発生す
る。
【0010】B)待機ロール10に用紙先端が突入した
後、第2給紙部F2 側において高速で回転する給紙ロー
ル7や搬送ロール9を急激に停止させると、用紙先端が
待機ロール10に噛まれた状態で給紙ロール7や搬送ロ
ール9の慣性力が用紙に大きく働くことになるため、こ
の慣性力が用紙を介し待機ロール10に作用し力の逃げ
場がなくなって用紙が振動したり不規則に湾曲し、これ
が搬送ガイド板11等の周辺部材と当たり、低速の場合
と比べ著しく大きな騒音が発生する。
【0011】ここで、上記Aで述べた衝撃音だけなら
ば、装置周辺に居るものにとってそれほど気にならない
が、この衝撃音とほぼ同時に、上記Bで述べた騒音が発
生するため、待機時にはこれらの音が重なり合って相当
に耳障りな騒音となってしまう。
【0012】なお、このような問題は、上記のように用
紙通路の異なる複数段の給紙部を備えた装置の他にも、
高速で搬送する給紙部を1段もしくはそれ以上備えた装
置であれば、同様に生じていた。
【0013】
【考案の目的】本考案は、上記従来の問題点に鑑み、
紙通路の長い給紙部からの高速給紙による待機時の騒音
を低減させることのできる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0014】
【考案の要点】本考案は、上記目的を達成するため、
送される用紙の先端が当接し待機させられる待機部と、
該待機部へ供給するための用紙を積載収納する第1の用
紙積載部と、該第1の用紙積載部から用紙を前記待機部
に向けて搬送する第1搬送手段と、前記待機部へ供給す
るための用紙を積載収納する第2の用紙積載部と、該第
2の用紙積載部から前記待機部に向けて用紙を搬送する
第2搬送手段と、を備え、前記第1の用紙積載部から前
記待機部間に形成される第1搬送経路と前記第2の用紙
積載部と前記待機部間に形成される第2搬送経路とが前
記待機部上流で重複した共通搬送経路を形成し、かつ前
記第1搬送経路の距離よりも前記第2搬送経路の距離が
大きく設定されており、前記第1、第2の用紙積載部か
ら選択的に搬送される用紙を一旦前記待機部で待機させ
た後、像担持体上の画像とタイミングをとって再搬送す
るように構成した画像形成装置において、前記共通搬送
経路中であって前記待機部の近傍に配設され前記第2の
用紙積載部から搬送される用紙の先端到着を検知する先
端検知センサと、前記先端検知センサによる用紙先端検
知に基づき、前記第2搬送手段による用紙の搬送速度を
用紙先端が前記先端検知センサの配設位置に到達するま
では前記第1搬送手段による第1搬送速度よりも高速度
となるように制御し、前記用紙先端が前記配設位置に到
達後には該用紙先端が前記待機部へ前記第1搬送速度に
て突入すべく前記第1搬送速度に切り換え制御する搬送
速度切換制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】
【実施例】以下、本考案の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図2は、本考案の一実施例における
給紙部および待機部の要部構成図である。なお、ここで
は一例としてページプリンタ装置を示し、その全体構成
は図5に示したものと同一であり、全体の外観は図3に
示す通りである。
【0016】図2において、図5の構成と機構上で異な
るのは、第1、第2給紙部F1 、F2 から待機部として
の待機ロール10までの用紙通路であって待機ロール1
0よりも距離Lだけ手前の位置に、用紙の先端到着を検
知する先端検知センサ31を設けた点と、図には示して
いないが、第2給紙部F2 における搬送ロール9(駆動
ロール9aと従動ロール9b)の駆動ロール9aが2個
の別々のクラッチ(クラッチB、Cとする)を介してそ
れぞれ高速用と低速用の別々の駆動軸に連結可能な構成
とした点である。ここで、高速とは第2給紙部F2 によ
る用紙搬送速度であり、低速とは画像形成部での用紙搬
送速度である。なお、給紙ロール7は不図示のクラッチ
Aにより高速用の駆動軸に連結可能であり、待機ロール
10は不図示のクラッチDにより低速用の駆動軸に連結
可能となっている。
【0017】また、本実施例では、プリント基板23
(図5)に含まれる制御手段としての制御回路は、用紙
通路の短い第1給紙部F1 に対しては従来と同様な制御
を行うが、用紙通路の長い第2給紙部F2 に対しては本
実施例独自の制御を行う。以下に、第2給紙部F2 での
給紙動作の具体例を、図1のタイムチャートを用いて述
べる。
【0018】図1に示すように、まず給紙スタート信号
が出力されると、その立ち下がりでクラッチA、Bがオ
ンされ、これにより給紙ロール7および搬送ロール9が
高速で回転を開始し、用紙が高速で給送されていく。搬
送ロール9による用紙の搬送が開始された後はクラッチ
Aがオフされて給紙ロール7の駆動が停止され、用紙は
搬送ロール9の駆動のみによって搬送される(この際、
給紙ロール7は用紙の搬送に伴って従動回転する)。用
紙は搬送ガイド板11に沿って高速で搬送されていき、
用紙先端が先端検知センサ31に到達すると先端検知セ
ンサ31がオンし、この時点でクラッチBがオフされて
搬送ロール9への駆動力が遮断される。その後、搬送ロ
ール9は慣性力により僅かな時間t1 だけ回転を持続し
た後に完全に停止し、この時点で用紙の高速搬送も一旦
停止する。ここで、図2に示した待機ロール10と先端
検知センサ31との距離Lは、搬送ロール9が上記時間
1 だけ回転することで用紙先端が待機ロール10へ突
入することのない範囲内に予め設定されている。
【0019】上記のように先端検知センサ31がオンし
てから所定時間t2 (>t1 )経過後、クラッチCがオ
ンされ、これにより搬送ロール9が低速で回転を開始し
て用紙が待機ロール10まで低速で搬送されていく。こ
こで、上記時間t2 は、上記時間t1 よりも長く、搬送
ロール9が完全に停止(すなわち用紙の搬送が完全に停
止)する範囲内に設定されていて、後述の待機ロール1
0の回転の開始(画像形成部の像担持体上の画像とタイ
ミングをとって回転開始する)よりも時間t4+t3
だけ前の時間に設定されている。搬送ロール9が低速回
転を開始してから時間t3 が経過して用紙先端が待機ロ
ール10へ突入すると、搬送ロール9が回転したまま用
紙先端が停止するので、用紙にたわみが発生し始める。
そして、更に時間t4 だけ経過して用紙に所定量のたわ
みが発生した時点で、クラッチDがオンされ、これによ
り待機ロール10が低速回転を開始して用紙が画像形成
部へ送られていく。その後、用紙後端が搬送ロール9を
離れた後にクラッチCがオフされて搬送ロール9の回転
が停止され、続いて、用紙後端が待機ロール10を離れ
た後にクラッチDがオフされて待機ロール10の回転が
停止される。以後、給紙スタート信号が出力される毎
に、同様な動作が繰り返される。
【0020】以上に述べたように、本実施例では第2給
紙部F2 から高速で搬送されてきた用紙を待機ロール1
0の手前で一旦完全に停止させ、その後に低速で待機ロ
ール10まで再搬送するようにしたので、用紙は待機ロ
ール10に低速で突入することになり、その突入時の衝
撃音を非常に低く抑えることができる。しかも、その突
入後の待機時に搬送ロール9を停止させても低速回転か
らの停止のため、搬送ロール9にはそれほど大きな慣性
力が生じないので、従来の高速回転からの停止のような
用紙の振動や不規則な湾曲がほとんどなく、また、高速
搬送からの一旦停止時は用紙が待機ロール10に噛まれ
る以前であるため給紙ロール7や搬送ロール9は慣性力
が用紙を介して待機ロール10に作用することがなく、
よって騒音はほとんど発生しない。このようにして、高
速給紙による待機時の騒音を大幅に低減させることがで
きる。
【0021】次に、第2給紙部F2 での給紙動作の他の
具体例を、図4のタイムチャートを用いて述べる。まず
給紙スタート信号が出力されると、図1の場合と同様
に、クラッチA、Bがオンされて給紙ロール7および搬
送ロール9が高速で回転を開始し、用紙は搬送ガイド板
11に沿って高速で搬送されていく。そして、用紙先端
が先端検知センサ31に到達して先端検知センサ31が
オンすると、この時点でクラッチBがオフされると同時
にクラッチCがオンされ、これにより搬送ロール9によ
る用紙の搬送速度が高速から低速に瞬時に切り換えられ
る。この際、用紙の搬送速度は高速から低速まで連続的
に徐々に変化していくのではなく、不連続的に即座に切
り換わる。
【0022】このようにして搬送速度が低速に切り換わ
ってから時間t11が経過して用紙先端が待機ロール10
へ突入し、更に搬送ロール9が低速回転したまま時間t
12(=t4 )だけ経過して用紙に所定量のたわみが発生
した時点で、クラッチCがオフされ、これにより搬送ロ
ール9による用紙の低速搬送が停止される。その後、上
記所定量のたわみを維持したまま所定時間t13だけ経過
した時点でクラッチDがオンされ、これにより待機ロー
ル10が低速回転を開始して用紙が画像形成部へ送られ
ていく。この際、搬送ロール9は待機ロール10による
用紙の搬送に伴ってスリップまたは従動回転する。その
後、用紙後端が待機ロール10を離れた後にクラッチD
がオフされて待機ロール10の回転が停止される。以
後、給紙スタート信号が出力される毎に、同様な動作が
繰り返される。
【0023】以上のように用紙を待機ロール10の手前
で一旦停止させることなく、単に用紙の搬送速度を高速
から低速に瞬時に切り換えるだけでも、用紙を待機ロー
ル10に低速で突入させることができるので、図1の場
合と同様に低騒音で高速給紙を実現することができる。
【0024】
【0025】
【0026】なお、本考案は、上記実施例で示したよう
なプリンタ装置のみならず、複写機やファクシミリ装置
その他各種画像形成装置に適用可能である。
【0027】
【考案の効果】本考案によれば、用紙通路の長い第2給
紙部から高速で搬送されてきた用紙を待機部の手前で
紙通路の短い第1給紙部からの搬送と同じ低速に切り換
える(あるいは一旦停止した後に低速に切り換える)よ
うに用紙の搬送速度を制御するので、用紙を待機部に低
速で突入させることができる。従って、その突入時の衝
撃音を非常に低く抑えることができると共に、その後の
待機時に搬送手段(給紙ロールや搬送ロール)を停止さ
せても低速からの停止のため大きな慣性力が生じず、高
速からの停止と比べ用紙の振動や湾曲がほとんどなくな
るので、高速給紙による待機時の騒音を大幅に低減させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の主要動作を示すタイムチャ
ートである。
【図2】同実施例における給紙部および待機部の要部構
成図である。
【図3】同実施例の外観斜視図である。
【図4】本考案の他の実施例の主要動作を示すタイムチ
ャートである。
【図5】従来の画像形成装置の全体構成図である。
【符号の説明】
7 給紙ロール 9 搬送ロール 10 待機ロール 11 搬送ガイド板 13 感光体ドラム 23 プリント基板 31 先端検知センサ F1 第1給紙部 F2 第2給紙部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 9/00 B65H 5/06

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送される用紙の先端が当接し待機させら
    れる待機部と、該待機部へ供給するための用紙を積載収
    納する第1の用紙積載部と、該第1の用紙積載部から用
    紙を前記待機部に向けて搬送する第1搬送手段と、前記
    待機部へ供給するための用紙を積載収納する第2の用紙
    積載部と、該第2の用紙積載部から前記待機部に向けて
    用紙を搬送する第2搬送手段と、を備え、 前記第1の用紙積載部から前記待機部間に形成される第
    1搬送経路と前記第2の用紙積載部と前記待機部間に形
    成される第2搬送経路とが前記待機部上流で重複した共
    通搬送経路を形成し、かつ前記第1搬送経路の距離より
    も前記第2搬送経路の距離が大きく設定されており、前
    記第1、第2の用紙積載部から選択的に 搬送される用紙
    を一旦前記待機部で待機させた後、像担持体上の画像と
    タイミングをとって再搬送するように構成した画像形成
    装置において、前記共通搬送経路中であって前記待機部の近傍に配設さ
    れ前記第2の用紙積載部から搬送される 用紙の先端到着
    を検知する先端検知センサと、 前記先端検知センサによる用紙先端検知に基づき、前記
    第2搬送手段による用紙の搬送速度を用紙先端が前記先
    端検知センサの配設位置に到達するまでは前記第1搬送
    手段による第1搬送速度よりも高速度となるように制御
    し、前記用紙先端が前記配設位置に到達後には該用紙先
    端が前記待機部へ前記第1搬送速度にて突入すべく前記
    第1搬送速度に切り換え制御する搬送速度切換制御手段
    とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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