JP2591968Y2 - スイッチング電源トランス - Google Patents

スイッチング電源トランス

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JP2591968Y2
JP2591968Y2 JP1993040825U JP4082593U JP2591968Y2 JP 2591968 Y2 JP2591968 Y2 JP 2591968Y2 JP 1993040825 U JP1993040825 U JP 1993040825U JP 4082593 U JP4082593 U JP 4082593U JP 2591968 Y2 JP2591968 Y2 JP 2591968Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、スイッチングレギュレ
ータ等に利用されるスイッチング電源トランスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、スイッチングレギュレータ等にお
いては、各種のスイッチング電源トランスが使用されて
いた。このスイッチング電源トランスにおいては、安全
規格上の制約から、1次側巻線と2次側巻線を絶縁する
必要があり、バリアテープ、及び絶縁テープを用いて絶
縁を施していた。
【0003】また、別のトランスでは、ボビンに多数の
フランジを設け、フランジ間に形成される多数のチャン
バに、それぞれ巻線を別々に巻いていた。すなわち、ボ
ビンに多数のチャンバを設けて、バリアテープ、及び絶
縁テープを使わずに、巻線を行っていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 :バリアテープ、及び絶縁テープを用いて絶縁を施し
たスイッチング電源トランスでは、組み立て時に、バリ
アテープ、及び絶縁テープを巻く工程が必要であり、そ
の分だけトランスの組み立て工程数が増える。
【0005】また、バリアテープ、及び絶縁テープの分
だけ材料費が多くかかり、かつ、外形も大きくなる。従
って、コストが高く、形状の大きなトランスとなる。 :多数のチャンバに、各巻線を別々に巻くスイッチン
グ電源トランスでは、フランジの数が多くなり、巻線数
も増えるから、その分トランスの高さが高くなって形状
が大きくなる。また、端子ピンの数も多くなり、大型で
コストの高いトランスとなる。
【0006】本考案は、このような従来の課題を解決
し、トランスの特性を維持したまま、スイッチング電源
トランスの小型化と、コストダウンを実現することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本考案の原理説明
図であり、図1中、8はボビン、9はフランジ、10、
11、12はチャンバ、P1−1、P1−2は1次側主
巻線、S1、S2は2次側巻線、P2は1次側補助巻
線、RLは巻線部外形寸法を示す。
【0008】本考案は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 :1次側主巻線と、2次側巻線S1、S2と、1次側
補助巻線P2をボビン8に巻いたスイッチング電源トラ
ンスにおいて、前記ボビン8に、フランジ9により仕切
られた3つのチャンバ10、11、12を設け、前記3
つのチャンバの内、中央のチャンバ11には、2次側巻
線S1、S2と、1次側補助巻線P2を重ねて巻くと共
に、前記1次側主巻線を分割して、2つの1次側主巻線
P1−1、P1−2とし、前記2つの1次側主巻線P1
−1、P1−2を、それぞれ、外側のチャンバ10、1
2に分けて巻いたスイッチング電源トランス。
【0009】:構成において、巻線の線径を異なら
せることにより、隣接するチャンバ間の巻線部外形寸法
(RL)比率を、1.04〜1.23の範囲に抑えたス
イッチング電源トランス。
【0010】
【作用】上記構成に基づく本考案の作用を、図1に基づ
いて説明する。前記構成のスイッチング電源トランス1
を、スイッチングレギュレータ等に使用した場合、1次
側主巻線P1−1、P1−2に電流を流すと、2次側巻
線S1、S2、及び1次側補助巻線P2に電圧が誘起す
る。
【0011】この場合、1次側補助巻線P2で発生した
電圧を用いてスイッチング素子の駆動制御を行う。ま
た、2次側巻線S1の出力電圧を1次側にフィードバッ
クして、前記スイッチング素子の駆動制御を行い、出力
電圧を一定にする。
【0012】ところで、本考案のスイッチング電源トラ
ンスは、中央のチャンバに巻いた2次側巻線S1、S
2、及び1次側補助巻線P2の両側を、2つの1次側主
巻線P1−1、P1−2で、サンドイッチ状に挟んだ巻
線構造にしたから、各巻線間の結合が良くなり、スパイ
ク電圧が低下する。
【0013】また、同じチャンバ内に、出力側巻線S
1、S2と、1次側補助巻線P2を重ねて巻いたので、
これらの巻線間の結合が良くなり、これらの巻線の電圧
安定度が向上する。
【0014】更に、チャンバの数を最小限に抑えたか
ら、スイッチング電源トランスの高さを低くして、小型
化が実現できると共に、隣接するチャンバ間の巻線部外
形寸法比率を、1.04〜1.23の範囲に抑えたの
で、各巻線間の結合が良くなり、レーケージインダクタ
ンスを小さくできる。
【0015】以上のようにして、特性を維持したまま、
スイッチング電源トランスの小型化と、コストダウンを
実現することができる。
【0016】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図4は、本考案の実施例を示した図であ
り、図2〜図4中、図1と同じものは、同一符号で示し
てある。また、1はスイッチング電源トランス、2は全
波整流回路、3は出力検出回路、4は駆動制御回路、5
は発光ダイオード、6はフォトトランジスタ、14はコ
ア、15は端子ピン、Qはトランジスタ(主スイッチン
グ素子)、R1〜R3は抵抗、C1〜C3はコンデン
サ、T1〜T4は出力端子を示す。
【0017】 §1:スイッチング電源トランスを用いた回路例の説明
・・・図2参照 図2はスイッチング電源トランスを用いた回路例であ
る。この回路は、スイッチング電源トランスを用いたス
イッチングレギュレータの例である。
【0018】図示のように、このスイッチングレギュレ
ータは、スイッチング電源トランス1、全波整流回路
2、出力検出回路3、駆動制御回路4、発光ダイオード
5、フォトトランジスタ6、トランジスタ(主スイッチ
ング素子)Q、抵抗R1〜R3、コンデンサC1〜C
3、ダイオードD1〜D3等で構成している。
【0019】前記スイッチング電源トランス1には、1
次側主巻線P1と、2つの2次側巻線S1、S2と、1
次側補助巻線P2が設けてあり、出力端子T1、T2
は、2次側巻線S2の出力電圧を取り出す端子、端子T
3、T4は、2次側巻線S1の出力電圧を取り出す端子
となっている。
【0020】前記スイッチングレギュレータの動作の概
要は、次の通りである。先ず、全波整流回路2でAC入
力(交流電圧)を整流し、コンデンサC1で平滑化して
直流電圧にする。
【0021】この直流電圧を使用し、駆動制御回路6の
駆動制御により、トランジスタQにスイッチング動作を
させて、スイッチング電源トランス1の1次側主巻線P
1に電流を流すことにより、2次側巻線S1、S2、及
び1次側補助巻線P2に電圧を誘起させる。
【0022】この場合、駆動制御回路4では、1次側補
助巻線P2で発生した電圧を用いてトランジスタQのス
イッチング制御を行う。また、出力検出回路3では、2
次側巻線S1の出力電圧を検出し、フォトカプラ(発光
ダイオードと、フォトトランジスタ6で構成)を介し
て、駆動制御回路4にフィードバックしている。
【0023】そして、駆動制御回路4では、前記出力検
出回路3からフィードバックされた信号を用いてトラン
ジスタQの駆動制御を行い、2次側巻線S1の出力電圧
が常に一定電圧となるように、制御を行う。
【0024】 §2:スイッチング電源トランスの製造時の説明・・・
図3参照 図3はスイッチング電源トランスの説明図であり、Aは
スイッチング電源トランスの等価回路、Bはボビンと巻
線の説明図である。以下、図3に基づいて、スイッチン
グ電源トランスの製造時の説明をする。
【0025】前記のように、スイッチングレギュレータ
のスイッチング電源トランス1には、1次側主巻線P1
と、2つの2次側巻線S1、S2と、1次側補助巻線P
2が設けてある。
【0026】このような巻線構造のスイッチング電源ト
ランス1を製造する場合、前記各巻線をボビンに巻く
が、この場合、1次側主巻線P1を2分割し、分割した
2つの1次側主巻線P1−1、P1−2をボビン8に別
々に巻いて並列接続する。
【0027】そして、ボビン8には、複数のフランジ9
を形成し、このフランジ9によって仕切られた3つのチ
ャンバ10、11、12を設ける。この3つのチャンバ
10、11、12の内、中央のチャンバ11には、2つ
の2次側巻線S1、S2と、1次側補助巻線P2を重ね
て巻く。
【0028】また、外側の2つのチャンバ10、12に
は、分割した2つの1次側主巻線P1−1、P1−2を
別々に巻く。すなわち、外側の一方のチャンバ12に
は、分割した一方の1次側主巻線P1−1を巻き、外側
の他方のチャンバ10には、分割した他方の1次側主巻
線P1−2を巻き、この2つの1次側主巻線P1−1、
P1−2を並列接続する。
【0029】このようにして、2次側巻線S1、S2、
及び1次側補助巻線P2を、その両側から、2つの1次
側主巻線P1−1、P1−2によってサンドイッチ状に
挟んだ巻線構造のスイッチング電源トランスとなる。
【0030】なお、前記1次側補助巻線P2を、2次側
巻線S1、S2と重ねて巻く場合、1次側補助巻線P2
は、絶縁性の優れたワイヤを用いて巻く必要がある。 §3:巻線部外形寸法の説明・・・図3参照 前記スイッチング電源トランスにおいて、各チャンバに
巻いた巻線部の外形寸法の差が大きいと、各巻線間の結
合が悪くなってリーケージインダクタンスが多くなる。
【0031】このようなスイッチング電源トランスを、
例えば、図2に示したスイッチングレギュレータに使用
すると、トランジスタQのコレクタに発生するスパイク
電圧が大きくなる。
【0032】このスパイク電圧が大きいと、トランジス
タQも耐圧の高い高価な素子を使用する必要がある。ま
た、前記スパイク電圧がノイズ源となったりする。そこ
で、各巻線間の結合を良くして、リーケージインダクタ
ンスをできるだけ小さく抑える必要がある。このため、
各チャンバへの巻線を行う際、巻線の線径(ワイヤの
径)を異ならせて、隣接チャンバ間の巻線部外形寸法比
率を一定の範囲に抑える。
【0033】すなわち、巻線を行う際、電流容量を考慮
しながら線径を調整し、各チャンバ間の巻線部外形寸法
の差を小さくして、前記リーケージインダクタンスをで
きるだけ小さく抑える。
【0034】実測した巻線部外形寸法比率の一例として
は、次の通りである。図3において、例えば、中央部の
チャンバ11の巻線部(2次側巻線S1、S2、及び1
次側補助巻線P2)外形寸法をRL1とし、外側のチャ
ンバ10、及び12の巻線部(1次側主巻線P1−1、
及びP1−2)外形寸法をRL2(この場合、P1−1
と、P1−2の外形寸法は同じ)とする。
【0035】そして、チャンバ11の巻線部外形寸法R
L1を一定として、チャンバ10、及び12の巻線部外
形寸法RL2を変化させて(ワイヤ径を変化させて)リ
ーケージインダクタンスを測定した結果、巻線部外形寸
法比率RL2/RL1が、1.04〜1.23の範囲で
リーケージインダクタンスの値が最も小さくなることが
確認できた。
【0036】以上のように、隣接チャンバ間の巻線部の
線径を調整し、巻線部外形寸法比率(RL2/RL1)
を一定の範囲(1.04〜1.23)に抑えれば、リー
ケージインダクタンスを少なくできることが確認でき
た。前記各巻線の線径(ワイヤ径)の例としては、下記
表1の通りである。
【0037】
【表1】
【0038】表1に示した例では、1次側主巻線P1−
1、P1−2は、線径が0.16mmで、巻数が74、
1次側補助巻線P2は、線径が0.32mmで、巻数が
5、2次側巻線S1、S2は、線径が0.45mmで、
巻数が15、及び8である。
【0039】 §4:完成したスイッチング電源トランスの説明・・・
図4参照 図4は完成したスイッチング電源トランスを示した図で
あり、Aは斜視図、Bは断面図である。
【0040】前記のように、ボビン8には、複数のフラ
ンジ9を形成し、このフランジ9によって仕切られた3
つのチャンバ10、11、12を設ける。そして、3つ
のチャンバ10、11、12には、前記のように1次側
主巻線P1−1、P1−2と、2次側巻線S1、S2
と、1次側補助巻線P2を巻く(図3参照)。
【0041】そして、前記各巻線から引き出したワイヤ
を端子ピン15に接続すると共に、各巻線を巻いたボビ
ン8と、コア14とを結合して一体化することにより、
スイッチング電源トランスが完成する。
【0042】(他の実施例) 以上実施例について説明したが、本考案は次のようにし
ても実施可能である。 :外側のチャンバ10に1次側主巻線P1−1を巻
き、外側のチャンバ12に1次側主巻線P1−2を巻い
ても良い。
【0043】:中央のチャンバ11に重ねて巻いた2
つの2次側巻線S1、S2と、1次側補助巻線P2は、
巻く順序を任意に入れ換えても良い。 :スイッチング電源トランスを使用する回路は、図2
に示した回路に限らず、他の同様な回路に適用可能であ
る。
【0044】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば次
のような効果がある。 :チャンバの数を最小限に抑えて、フランジの数を少
なくできるから、スイッチング電源トランスの高さを低
くし、小型化が実現できる。
【0045】:同じチャンバ内に、2次側巻線S1、
S2と、1次側補助巻線P2を重ねて巻いたので、巻線
間の結合が良くなり、これらの巻線の電圧安定度が向上
する。
【0046】例えば、図2の例では、2次側巻線S1
は、1次側へのフィードバックを行って、出力電圧の制
御を行っているので、電圧が安定するが、2次側巻線S
2は、前記制御を行っていないため、出力電圧が不安定
になりやすい。しかし、前記のように巻線間の結合を良
くすれば、電圧安定度が向上する。
【0047】:2次側巻線S1、S2及び1次側補助
巻線P2を、2つの1次側主巻線P1−1、P1−2に
よって、両側からサンドイッチ状に挟んだ巻線構造にし
たから、1次側主巻線と、2次側巻線及び1次側補助巻
線との結合が良くなる。
【0048】このため、スイッチングレギュレータ等に
使用した場合、スイッチング用トランジスタのコレクタ
に発生するスパイク電圧が低下する。その結果ノイズの
発生も少なくなる。
【0049】:隣接するチャンバ間の巻線の外形寸法
比率を一定の範囲に抑えたので、各巻線間の結合が良く
なり、リーケージインダクタンスを小さくできる。この
ため、スイッチング用トランジスタのコレクタに発生す
るスパイク電圧を低下させ、ノイズの発生を減少させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の原理説明図である。
【図2】実施例におけるスイッチング電源トランスを用
いた回路例である。
【図3】実施例におけるスイッチング電源トランスの説
明図(Aはスイッチング電源トランスの等価回路、Bは
ボビンと巻線の説明図)である。
【図4】実施例におけるスイッチング電源トランスの完
成図(Aは斜視図、Bは断面図)である。
【符号の説明】
8 ボビン 9 フランジ 10、11、12 チャンバ P1−1、P1−2 1次側主巻線 S1、S2 2次側巻線 P2 1次側補助巻線 RL 巻線部外形寸法
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 遠藤 明彦 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 テ ィーディーケイ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−260120(JP,A) 特開 昭64−24811(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01F 30/00 H01F 27/28 H01F 30/04

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次側主巻線(P1)と、2次側巻線
    (S1、S2)と、1次側補助巻線(P2)をボビン
    (8)に巻いたスイッチング電源トランスにおいて、 前記ボビン(8)に、フランジ(9)により仕切られた
    3つのチャンバ(10、11、12)を設け、 前記3つのチャンバの内、中央のチャンバ(11)に
    は、2次側巻線(S1、S2)と、1次側補助巻線(P
    2)を重ねて巻くと共に、 前記1次側主巻線(P1)を分割して、2つの1次側主
    巻線(P1−1、P1−2)とし、 前記2つの1次側主巻線(P1−1、P1−2)を、そ
    れぞれ、外側のチャンバ(10、12)に分けて巻いた
    ことを特徴とするスイッチング電源トランス。
  2. 【請求項2】前記巻線の線径を異ならせることにより、 隣接するチャンバ間の巻線部外形寸法(RL)比率を、
    1.04〜1.23の範囲に抑えたことを特徴とする請
    求項1記載のスイッチング電源トランス。
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