JP2591476Y2 - フランジバック調整機構 - Google Patents
フランジバック調整機構Info
- Publication number
- JP2591476Y2 JP2591476Y2 JP1991110620U JP11062091U JP2591476Y2 JP 2591476 Y2 JP2591476 Y2 JP 2591476Y2 JP 1991110620 U JP1991110620 U JP 1991110620U JP 11062091 U JP11062091 U JP 11062091U JP 2591476 Y2 JP2591476 Y2 JP 2591476Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange back
- lens
- adjustment
- base
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、装着部が同形状で要求
するフランジバックだけが異なる異種のレンズユニット
を交換して使用可能にするためのフランジバック調整機
構に関するものである。
するフランジバックだけが異なる異種のレンズユニット
を交換して使用可能にするためのフランジバック調整機
構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラの中にはレンズユニットが
着脱自在となり、使用者が好みのレンズユニットを使え
るものがある。このようなレンズユニットには規格(マ
ウント方式)があり、ある規格のレンズユニットから違
う規格のレンズユニットにそのまま交換しようとするの
は基本的に不可能である。
着脱自在となり、使用者が好みのレンズユニットを使え
るものがある。このようなレンズユニットには規格(マ
ウント方式)があり、ある規格のレンズユニットから違
う規格のレンズユニットにそのまま交換しようとするの
は基本的に不可能である。
【0003】そのなかで、Cマウント方式とCSマウン
ト方式のレンズユニットはともに装着部が同形状で取付
けに互換性があり、要求するフランジバックだけが異な
っている。前者は17.526mm、後者は12.5mmである。この
ような2種類のレンズユニットを交換して使うには次の
方法がとられていた。
ト方式のレンズユニットはともに装着部が同形状で取付
けに互換性があり、要求するフランジバックだけが異な
っている。前者は17.526mm、後者は12.5mmである。この
ような2種類のレンズユニットを交換して使うには次の
方法がとられていた。
【0004】図4に示すビデオカメラにおいて、11は
筐体、12はレンズユニットが装着されるマウントリン
グ、13はロックスクリュー、14はマウントリング1
2に着脱自在となるスペーサ、15は筐体11内で固定
された撮像素子である。
筐体、12はレンズユニットが装着されるマウントリン
グ、13はロックスクリュー、14はマウントリング1
2に着脱自在となるスペーサ、15は筐体11内で固定
された撮像素子である。
【0005】図5(a)に示すように、マウントリング
12の基準面S1から撮像素子15までの距離(フラン
ジバック)L1は12.5mmであり、このときCSマウント
方式のレンズユニットに適したフランジバックが得られ
ている。フランジバック17.526mmのCマウント方式のレ
ンズユニットを使おうとするには、図5(b)に示すよ
うに、マウントリング12にスペーサ14を取付けてス
ペーサ14の基準面S2から撮像素子15までの距離
(フランジバック)L2=17.526mmをかせいでいた。な
お、レンズユニット毎の精度のバラツキまたは撮像素子
の取付精度のバラツキにより、レンズ位置を光軸方向に
微調整する必要があるが、この調整(バックフォーカス
調整)をするには、マウントリング12を回して光軸方
向にマウントリング12と一緒に図示しないレンズユニ
ットの位置を調整すれば良い。
12の基準面S1から撮像素子15までの距離(フラン
ジバック)L1は12.5mmであり、このときCSマウント
方式のレンズユニットに適したフランジバックが得られ
ている。フランジバック17.526mmのCマウント方式のレ
ンズユニットを使おうとするには、図5(b)に示すよ
うに、マウントリング12にスペーサ14を取付けてス
ペーサ14の基準面S2から撮像素子15までの距離
(フランジバック)L2=17.526mmをかせいでいた。な
お、レンズユニット毎の精度のバラツキまたは撮像素子
の取付精度のバラツキにより、レンズ位置を光軸方向に
微調整する必要があるが、この調整(バックフォーカス
調整)をするには、マウントリング12を回して光軸方
向にマウントリング12と一緒に図示しないレンズユニ
ットの位置を調整すれば良い。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
はスペーサ14という別パーツが必要であり、その取付
け取外し作業が面倒であった。また、バックフォーカス
調整をするときにはレンズユニットが回転するので、レ
ンズユニットからケーブル等が延出されている場合、こ
れがからまって調整作業がしずらいという欠点があっ
た。
はスペーサ14という別パーツが必要であり、その取付
け取外し作業が面倒であった。また、バックフォーカス
調整をするときにはレンズユニットが回転するので、レ
ンズユニットからケーブル等が延出されている場合、こ
れがからまって調整作業がしずらいという欠点があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は上述した課題を
解決するためになされたものであり、フランジバックが
異なる異種のレンズユニットを交換して使用可能とする
ためのフランジバック調整機構であって、一方にレンズ
ユニットが装着される被装着部を有し、他方に前記レン
ズユニットの光軸と一致する中心を有する筒部を備えた
レンズマウント部と、前記レンズマウント部の他方の筒
部の内面に嵌合し、外周に傾斜した案内溝を有して光軸
方向に規制された状態で移動可能とされるベース部と、
前記ベース部に取り付けられる撮像素子と、前記レンズ
マウント部と前記ベース部との間に介挿された弾性手段
と、前記案内溝に案内される案内部を備え、前記筒部の
外周に回転可能に配置された調整部とを有してなり、前
記調整部の回転操作により前記ベース部と共に前記撮像
素子が光軸方向に移動し、前記被装着部の基準位置から
前記撮像素子間での距離を調整可能とするフランジバッ
クの調整機構を提供するものである。
解決するためになされたものであり、フランジバックが
異なる異種のレンズユニットを交換して使用可能とする
ためのフランジバック調整機構であって、一方にレンズ
ユニットが装着される被装着部を有し、他方に前記レン
ズユニットの光軸と一致する中心を有する筒部を備えた
レンズマウント部と、前記レンズマウント部の他方の筒
部の内面に嵌合し、外周に傾斜した案内溝を有して光軸
方向に規制された状態で移動可能とされるベース部と、
前記ベース部に取り付けられる撮像素子と、前記レンズ
マウント部と前記ベース部との間に介挿された弾性手段
と、前記案内溝に案内される案内部を備え、前記筒部の
外周に回転可能に配置された調整部とを有してなり、前
記調整部の回転操作により前記ベース部と共に前記撮像
素子が光軸方向に移動し、前記被装着部の基準位置から
前記撮像素子間での距離を調整可能とするフランジバッ
クの調整機構を提供するものである。
【0008】
【実施例】以下、本考案を図面に沿って説明する。図1
は本考案に係るフランジバック調整機構の一実施例を示
す分解斜視図、図2は同フランジバック調整機構の側断
面図、図3は同フランジバック調整機構の説明図であ
る。
は本考案に係るフランジバック調整機構の一実施例を示
す分解斜視図、図2は同フランジバック調整機構の側断
面図、図3は同フランジバック調整機構の説明図であ
る。
【0009】図1、図2に示すフランジバック調整機構
1はビデオカメラに取付けられるものであり、例えばC
マウント方式のレンズユニットとCSマウント方式のレ
ンズユニットとを交換して使えるようにするものであ
る。
1はビデオカメラに取付けられるものであり、例えばC
マウント方式のレンズユニットとCSマウント方式のレ
ンズユニットとを交換して使えるようにするものであ
る。
【0010】2はレンズマウント部であり、その上面側
には図示しないレンズユニットの雄ネジ(装着部)に対
応する雌ネジ(被装着部)2aが形成されている。レン
ズマウント部2の下面側には筒部2bが形成され、筒部
2bの内面には120度間隔で案内用の凸部2b1〜2
b3(図1で2b2,2b3は図示せず)が夫々上下に
延びるよう形成されている。なお、筒部2bの形成方向
はレンズユニットの光軸方向と同じとされる。
には図示しないレンズユニットの雄ネジ(装着部)に対
応する雌ネジ(被装着部)2aが形成されている。レン
ズマウント部2の下面側には筒部2bが形成され、筒部
2bの内面には120度間隔で案内用の凸部2b1〜2
b3(図1で2b2,2b3は図示せず)が夫々上下に
延びるよう形成されている。なお、筒部2bの形成方向
はレンズユニットの光軸方向と同じとされる。
【0011】3は、上記レンズマウント部2の筒部2b
の内面に嵌合されるベース部である。ベース部3の外周
には、レンズマウント部2の凸部2b1〜2b3に対応
する凹部3b1〜3b3が夫々上下に延びるよう形成さ
れている。ベース部3が嵌合状態のとき、凹部3b1〜
3b3は凸部2b1〜2b3により案内され、ベース部
3は回動することなく光軸方向となるX1−X2方向に
のみ摺動変位可能である。ベース部3はスプリング4を
介して筒部2bに嵌合され、常に下(X1)方向に付勢
されている。ベース部3の外周における凹部3b1,3
b2間、凹部3b2,3b3間、凹部3b3,3b1間
には夫々案内溝3a1〜3a3(図1で3a1は図示せ
ず)が夫々斜め方向に形成されている。ベース部3の中
央には開口部3cが形成され、ここには撮像素子5がホ
ルダ6により支えられながら取付ネジ7a,7bで取付
けられる。
の内面に嵌合されるベース部である。ベース部3の外周
には、レンズマウント部2の凸部2b1〜2b3に対応
する凹部3b1〜3b3が夫々上下に延びるよう形成さ
れている。ベース部3が嵌合状態のとき、凹部3b1〜
3b3は凸部2b1〜2b3により案内され、ベース部
3は回動することなく光軸方向となるX1−X2方向に
のみ摺動変位可能である。ベース部3はスプリング4を
介して筒部2bに嵌合され、常に下(X1)方向に付勢
されている。ベース部3の外周における凹部3b1,3
b2間、凹部3b2,3b3間、凹部3b3,3b1間
には夫々案内溝3a1〜3a3(図1で3a1は図示せ
ず)が夫々斜め方向に形成されている。ベース部3の中
央には開口部3cが形成され、ここには撮像素子5がホ
ルダ6により支えられながら取付ネジ7a,7bで取付
けられる。
【0012】8は調整リング(調整部)であり、これは
上記レンズマウント部2の筒部2bの外周に嵌合されて
いる。調整リング8の下端側には上記ベース部3の案内
溝3a1〜3a3に対応するような案内部8a1〜8a
3が中心方向に突設されている。
上記レンズマウント部2の筒部2bの外周に嵌合されて
いる。調整リング8の下端側には上記ベース部3の案内
溝3a1〜3a3に対応するような案内部8a1〜8a
3が中心方向に突設されている。
【0013】9はブラケットであり、この4隅に設けた
取付片9a〜9dが取付ネジ10a〜10dで上記レン
ズマウント部2に取付固定される。
取付片9a〜9dが取付ネジ10a〜10dで上記レン
ズマウント部2に取付固定される。
【0014】そして、図2に示す組立状態図からわかる
ように、下(X1)方向に付勢されたベース部3の案内
溝3a1〜3a3に調整リング8の案内部8a1〜8a
3が夫々係止されている。
ように、下(X1)方向に付勢されたベース部3の案内
溝3a1〜3a3に調整リング8の案内部8a1〜8a
3が夫々係止されている。
【0015】図3はベース部3の外周と調整リング8の
案内部8a1〜8a3とを平面上におきかえた説明図で
ある。実線位置で示す案内部8a1〜8a3はベース部
3の案内溝3a1〜3a3の図示する位置に係止されて
いる。ここで図2、図3を用いて具体的調整作業につき
説明する。図2に示す状態において、調整リング8を回
動操作して案内部8a1〜8a3を図3で示す二点鎖線
で示す位置まで移動させると、スプリング4の弾性力に
より斜めに形成された案内溝3a1〜3a3が案内部8
a1〜8a3を追従し、ベース部3はX1方向に変位す
る。また、この状態から調整リング8を逆に回動操作す
れば、ベース部3はX2方向に変位する。ベース部3の
変位に伴い、これに取付けられた撮像素子5も同様に変
位するから、図2に示すレンズマウント部2の雄ネジの
基準位置Sから撮像素子5までの距離(フランジバッ
ク)Lを調整することができる。このように調整リング
8を回動するという簡単な操作によりフランジバックL
を調整することができ、例えばCマウント方式やCSマ
ウント方式のレンズユニット等、装着部が同形状で要求
するフランジバックが異なるもの同士を交換して使用し
たい場合にすばやく対応させることができる。
案内部8a1〜8a3とを平面上におきかえた説明図で
ある。実線位置で示す案内部8a1〜8a3はベース部
3の案内溝3a1〜3a3の図示する位置に係止されて
いる。ここで図2、図3を用いて具体的調整作業につき
説明する。図2に示す状態において、調整リング8を回
動操作して案内部8a1〜8a3を図3で示す二点鎖線
で示す位置まで移動させると、スプリング4の弾性力に
より斜めに形成された案内溝3a1〜3a3が案内部8
a1〜8a3を追従し、ベース部3はX1方向に変位す
る。また、この状態から調整リング8を逆に回動操作す
れば、ベース部3はX2方向に変位する。ベース部3の
変位に伴い、これに取付けられた撮像素子5も同様に変
位するから、図2に示すレンズマウント部2の雄ネジの
基準位置Sから撮像素子5までの距離(フランジバッ
ク)Lを調整することができる。このように調整リング
8を回動するという簡単な操作によりフランジバックL
を調整することができ、例えばCマウント方式やCSマ
ウント方式のレンズユニット等、装着部が同形状で要求
するフランジバックが異なるもの同士を交換して使用し
たい場合にすばやく対応させることができる。
【0016】例えば図3において、案内部8a1〜8a
3が実線位置にあるときはベース部3がX2方向よりに
あるから、この位置でフランジバックLが12.5mm得られ
るようにし、CSマウント方式のレンズユニットが使用
できるようにする。案内部8a1〜8a3が二点鎖線位
置にあるときは、ベース部3がX1方向よりにあって案
内部8a1〜8a3が実線位置にあるときよりもフラン
ジバックLをより大きくできるから、この位置でフラン
ジバックが17.526mm得られるようにし、Cマウント方式
のレンズユニットが使用できるようすれば良い。
3が実線位置にあるときはベース部3がX2方向よりに
あるから、この位置でフランジバックLが12.5mm得られ
るようにし、CSマウント方式のレンズユニットが使用
できるようにする。案内部8a1〜8a3が二点鎖線位
置にあるときは、ベース部3がX1方向よりにあって案
内部8a1〜8a3が実線位置にあるときよりもフラン
ジバックLをより大きくできるから、この位置でフラン
ジバックが17.526mm得られるようにし、Cマウント方式
のレンズユニットが使用できるようすれば良い。
【0017】なお、微調整となるバックフォーカス調整
は実線位置あるいは二点鎖線位置から、調整リング8を
調整することにより行われる。また、フランジバック調
整を容易にするため、調整リング8の回動部分に目盛を
入れる等の工夫を考えても良い。
は実線位置あるいは二点鎖線位置から、調整リング8を
調整することにより行われる。また、フランジバック調
整を容易にするため、調整リング8の回動部分に目盛を
入れる等の工夫を考えても良い。
【0018】また、このフランジバック調整機構におい
ては、バックフォーカス調整をするときにレンズユニッ
トが回転しないので、レンズユニットからケーブル等が
延出されている場合でも、からまりがなく調整作業がし
やすくなるという利点もある。
ては、バックフォーカス調整をするときにレンズユニッ
トが回転しないので、レンズユニットからケーブル等が
延出されている場合でも、からまりがなく調整作業がし
やすくなるという利点もある。
【0019】
【考案の効果】以上説明した通り、本考案のフランジバ
ツク調整機構では、調整部を回動するという簡単な操作
でベース部とともに撮像素子が光軸方向に摺動変位し、
被装着部の基準位置から撮像素子までの距離(フランジ
バック)が調整可能となる。しかも、調整部が被装着部
と対応する側に集約されるために組立て性が良好で、特
に被装着部の光軸方向に余分な移動スペースを確保する
必要がなく、装置自体を小型化し得る。また、バックフ
ォーカス調整をするときにレンズユニツトが回転しない
ので、レンズユニットからケーブル等が延出されている
場合でも、からまりがなく調整作業がし易くなるという
特長がある。
ツク調整機構では、調整部を回動するという簡単な操作
でベース部とともに撮像素子が光軸方向に摺動変位し、
被装着部の基準位置から撮像素子までの距離(フランジ
バック)が調整可能となる。しかも、調整部が被装着部
と対応する側に集約されるために組立て性が良好で、特
に被装着部の光軸方向に余分な移動スペースを確保する
必要がなく、装置自体を小型化し得る。また、バックフ
ォーカス調整をするときにレンズユニツトが回転しない
ので、レンズユニットからケーブル等が延出されている
場合でも、からまりがなく調整作業がし易くなるという
特長がある。
【図1】本考案に係るフランジバック調整機構の一実施
例を示す分解斜視図である。
例を示す分解斜視図である。
【図2】同フランジバック調整機構の側断面図である。
【図3】同フランジバック調整機構の説明図である。
【図4】従来のフランジバック調整方法を示す図であ
る。
る。
【図5】(a),(b)は従来のフランジバック調整方
法を示す説明図である。
法を示す説明図である。
1 フランジバック調整機構 2 レンズマウント部 2a 被装着部(雌ネジ) 2b 筒部 3 ベース部 3a1〜3a3 案内溝 5 撮像素子 8 調整部(調整リング) 8a1〜8a3案内部
Claims (1)
- 【請求項1】フランジバックが異なる異種のレンズユニ
ットを交換して使用可能とするためのフランジバック調
整機構であって、 一方にレンズユニットが装着される被装着部を有し、他
方に前記レンズユニットの光軸と一致する中心を有する
筒部を備えたレンズマウント部と、 前記レンズマウント部の他方の筒部の内面に嵌合し、外
周に傾斜した案内溝を有して光軸方向に規制された状態
で移動可能とされるベース部と、 前記ベース部に取り付けられる撮像素子と、 前記レンズマウント部と前記ベース部との間に介挿され
た弾性手段と、 前記案内溝に案内される案内部を備え、前記筒部の外周
に回転可能に配置された調整部とを有してなり、 前記調整部の回転操作により前記ベース部と共に前記撮
像素子が光軸方向に移動し、前記被装着部の基準位置か
ら前記撮像素子間での距離を調整可能とするフランジバ
ックの調整機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991110620U JP2591476Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | フランジバック調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991110620U JP2591476Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | フランジバック調整機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0552836U JPH0552836U (ja) | 1993-07-13 |
JP2591476Y2 true JP2591476Y2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=14540414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991110620U Expired - Lifetime JP2591476Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | フランジバック調整機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2591476Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010277021A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 撮像装置 |
JP5870491B2 (ja) * | 2011-02-14 | 2016-03-01 | 株式会社リコー | 撮像装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH078021B2 (ja) * | 1988-10-20 | 1995-01-30 | 松下電器産業株式会社 | テレビカメラのレンズマウント切換機構 |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP1991110620U patent/JP2591476Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0552836U (ja) | 1993-07-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |