JP2591025Y2 - カメラの露出制御装置 - Google Patents

カメラの露出制御装置

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JP2591025Y2
JP2591025Y2 JP1992017327U JP1732792U JP2591025Y2 JP 2591025 Y2 JP2591025 Y2 JP 2591025Y2 JP 1992017327 U JP1992017327 U JP 1992017327U JP 1732792 U JP1732792 U JP 1732792U JP 2591025 Y2 JP2591025 Y2 JP 2591025Y2
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幸和 岩根
義明 大坪
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、第1の測光結果に基
づきストロボ発光が必要であるか否かを判定したうえ、
第2の測光結果に基づき露出動作へ移行するカメラの露
出制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半押しスイッチがオンとされる
と、第1の測光を行い、この第1の測光結果に基づきス
トロボ発光が必要であるか否かの判定(発光判定)を行
うものとし、ストロボ発光が必要であれば、引き続きス
トロボの充電状態をチェックし、充電が完了されていな
ければ未充電としてその充電を行ったうえ、全押しスイ
ッチのオンに従って第2の測光を行い、この第2の測光
結果とフィルム感度からシャッタ速度と絞り値を求める
AE演算を行い、露出動作へ移行するものとしている。
また、セルフタイマ撮影スイッチがオンとされると、セ
ルフタイマ時間の計時開始前に第1の測光を行い、この
第1の測光結果に基づきストロボ発光が必要であるか否
かの判定(発光判定)を行うものとし、ストロボ発光が
必要であれば、引き続きストロボの充電状態をチェック
し、充電が完了されていなければ未充電としてその充電
を行ったうえ、セルフタイマ時間の計時を開始し、その
計時完了に従って第2の測光を行い、この第2の測光結
果とフィルム感度からシャッタ速度と絞り値を求めるA
E演算を行い、露出動作へ移行するものとしている。な
お、上述においてストロボの充電中は、レリーズロック
となる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
第1の測光結果だけに基づいてストロボの発光判定を行
うものとしているため、第1の測光と第2の測光とでそ
の測光結果が異なる場合、次のような問題が生じること
がある。すなわち、第1の測光結果に基づく発光判定で
ストロボ発光が不要であるとされたことにより、実際の
露出動作時にストロボ発光が必要であるにも拘らず発光
が行われないことや、第1の測光結果に基づく発光判定
でストロボ発光が必要であるとされたことにより、実際
の露出動作時にストロボ発光が不要であるにも拘らず発
光が行われてしまうことがあり、適正な露出の写真を撮
ることができないことがある。そこで、本出願人は、第
2の測光後にもストロボの発光判定を行うことを考え
た。このようにすれば、露出動作への移行直前の第2の
測光結果に基づき発光判定が行われるわけであるから、
上述したような問題はなくなる。しかし、この場合、第
1の測光結果に基づく発光判定では非発光と判定された
が、第2の測光結果に基づく発光判定では発光と判定さ
れ、これに引き続くストロボの充電状態のチェックによ
り充電が完了されていないことが確認されると、ストロ
ボの充電が行われるため、全押しスイッチをオンとして
から或いはセルフタイマ時間の計時が完了してから実際
に露出動作が行われるまでのタイムラグが大きくなりす
ぎるという新たな問題が生じる。なお、ストロボが未充
電であると判定されても、ストロボの充電を行わず、そ
のままストロボ発光撮影を行うようにすることが考えら
れるが、このようにすると露出不足の写真となってしま
う可能性が高い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案はこのような課題
を解決するためになされたもので、その第1考案(請求
項1に係る考案)は、全押しスイッチのオンに従う第2
の測光結果に基づきストロボ発光が必要であるか否かを
判定し、これによりストロボ発光が必要であると判定さ
れた場合、ストロボへの充電が完了されているか否かを
チェックし、充電が完了されていないことが確認された
場合、ストロボを発光させずにスローシャッタ撮影もし
くはストロボを発光させてスローシンクロ撮影を行うよ
うにしたものである。また、その第2考案(請求項2に
係る考案)は、セルフタイマ時間の計時完了に従う第2
の測光結果に基づきストロボ発光が必要であるか否かを
判定し、これによりストロボ発光が必要であると判定さ
れた場合、ストロボへの充電が完了されているか否かを
チェックし、充電が完了されていないことが確認された
場合、ストロボを発光させずにスローシャッタ撮影もし
くはストロボを発光させてスローシンクロ撮影を行うよ
うにしたものである
【0005】
【作用】したがってこの考案によれば、その第1考案で
は、半押しスイッチのオンに従う第1の測光結果に基づ
く発光判定でストロボ発光が不要と判定され、全押しス
イッチのオンに従う第2の測光結果に基づく発光判定で
ストロボ発光が必要と判定された場合、ストロボが未充
電であれば、ストロボを非発光としてスローシャッタ撮
もしくはストロボを発光させてスローシンクロ撮影
行われる。また、その第2考案では、セルフタイマスイ
ッチのオンに従う第1の測光結果に基づく発光判定でス
トロボ発光が不要と判定され、セルフタイマ時間の計時
完了に従う第2の測光結果に基づく発光判定でストロボ
発光が必要と判定された場合、ストロボが未充電であれ
ば、ストロボを非発光としてスローシャッタ撮影もしく
はストロボを発光させてスローシンクロ掃影が行われ
【0006】
【実施例】以下、本考案に係るカメラの露出制御装置を
詳細に説明する。
【0007】図2はこのカメラの露出制御装置の一実施
例を示すブロック図である。同図において、1はCP
U、2は測光回路、3は測距回路、4は露出制御回路、
5はストロボ回路、6はAFモータ駆動回路、7はAF
モータ、8はフィルムモータ駆動回路、9はフィルムモ
ータである。
【0008】測光回路2は、CPU1からの入力信号に
基づいて測光を行い、測光値をCPU1に出力する。
【0009】測距回路3は、CPU1からの入力信号に
基づいて測距を行い、測距値をCPU1に出力する。
【0010】露出制御回路4は、CPU1からの信号に
基づいて、測光値とフィルム感度から演算されたシャッ
タ速度と絞り値でシャッタを駆動する。
【0011】ストロボ回路5は、CPU1からの信号に
基づき、ストロボを充電、発光させる。
【0012】AFモータ駆動回路6には、AFモータ7
が接続されていて、CPU1からの信号に基づいて、測
距値から演算された合焦位置までAFモータ7を駆動し
て、レンズを繰り出し、繰り込む。
【0013】フィルムモータ駆動回路8には、フィルム
モータ9が接続されていて、CPU1からの信号に基づ
き、フィルムモータ9を駆動して、フィルムを巻き上
げ、巻き戻す。
【0014】CPU1にはスイッチSW1,SW2,S
W3が接続されている。スイッチSW1はレリーズ釦を
半押ししたときにオンし、これによりCPU1が測光、
測距を行う。スイッチSW2はレリーズ釦を押し込んだ
とき(全押ししたとき)にオンし、これによりCPU1
が露出動作を行う。スイッチSW3はセルフタイマスイ
ッチで、このスイッチSW3をオンしたときに、CPU
1はセルフタイマ撮影を行う。
【0015】次に、図1に示すフローチャートを参照し
て、CPU1の処理動作について説明する。
【0016】このフローチャートは、スイッチSW1
(以下、半押しスイッチSW1と呼ぶ)、またはセルフ
タイマスイッチSW3が押された状態から開始される。
【0017】半押しスイッチSW1あるいはセルフタイ
マスイッチSW3が押されると、ステップ201にて既
にセットされていたフラグをリセットし、ステップ20
2に進む。
【0018】ステップ202では、測光回路2を駆動し
て測光(第1の測光)を行い、測距回路3を駆動して測
距を行い合焦位置までのレンズの繰り出し量を求め、ス
テップ203に進む。
【0019】ステップ203では、測光結果とフィルム
感度からシャッタ速度と絞り値を求めるAE演算をし
て、ステップ204に進む。
【0020】ステップ204では、ステップ203での
AE演算の結果に基づき、ストロボ発光撮影か否かを判
定する。
【0021】ステップ204において、被写界輝度が設
定値より大きければ、ストロボ非発光撮影としてステッ
プ205へ進む。そして、ステップ205にて、フラグ
(SB)をリセットして、ステップ209に進む。
【0022】ステップ204において、被写界輝度が設
定値より小さければ、ストロボ発光撮影として、ステッ
プ206に進む。そして、ステップ206にて、ストロ
ボの充電状態を判定する。
【0023】ステップ206において充電が完了してい
れば、ストロボ発光撮影のためのフラグ(SB)をセッ
トして(ステップ207)、ステップ209に進む。
【0024】ステップ206において充電が完了してい
なければ、ストロボ回路5を駆動してストロボの充電を
行う(ステップ208)。充電が完了したら、ステップ
232に進み、再び半押しスイッチSW1またはセルフ
タイマスイッチSW3が押されるのを待つ。
【0025】なお、ストロボ充電中は、レリーズロック
の状態になる。
【0026】ステップ209では、セルフタイマスイッ
チSW3が押されているか否かを判定する。セルフタイ
マスイッチSW3が押されていれば、セルフタイマ撮影
としてステップ212に進み、セルフタイマ時間の計時
を開始し、このセルフタイマ時間の計時完了後にステッ
プ213に進む。
【0027】ステップ209において、セルフタイマス
イッチSW3が押されていなければ、ステップ210に
進む。ステップ210では、半押しスイッチSW1が押
されているか否かを判定し、押されていればステップ2
11へ進み、押されていなければステップ232へ進
む。ステップ211では、スイッチSW2(以下、全押
しスイッチSW2と呼ぶ)が押されているか否かを判定
する。全押しスイッチSW2が押されていれば、ステッ
プ213に進む。全押しスイッチSW2が押されていな
ければ、ステップ209に戻る。
【0028】ステップ213では、再び測光回路2を駆
動して測光(第2の測光)を行い、ステップ214に進
む。
【0029】ステップ214では、測光結果とフィルム
感度からシャッタ速度と絞り値を求めるAE演算を行
い、ステップ215へ進む。
【0030】ステップ215では、ステップ214での
AE演算の結果に基づき、ストロボ発光撮影か否かを判
定する。
【0031】ステップ215において、被写界輝度が設
定値より大きければ、ストロボ非発光撮影としてステッ
プ216へ進む。そして、ステップ216にて、フラグ
(SB)をリセットして、ステップ222に進む。
【0032】ステップ215において、被写界輝度が設
定値より小さければ、ストロボ発光撮影として、ステッ
プ217に進む。そして、ステップ217にて、ストロ
ボの充電状態を判定する。
【0033】ステップ217において充電が完了してい
れば、ストロボ発光撮影のためのフラグ(SB)をセッ
トして(ステップ218)、ステップ219に進む。ス
テップ219では、ステップ202での測距結果とフィ
ルム感度から絞り値とストロボの発光タイミングを求め
るFM演算を行い、ステップ222へ進む。
【0034】ステップ217において充電が完了してい
なければ、ストロボ発行撮影のためフラグ(SB)をリ
セットし(ステップ220)、スローシャッタ撮影を行
わせるためフラグ(SLOW)をセットし(ステップ2
21)、ステップ222へ進む。
【0035】ステップ222では、AFモータ駆動回路
6によってAFモータ7を駆動し、ステップ202での
測距に基づいて算出された合焦位置までレンズを繰り出
し、ステップ223に進む。
【0036】ステップ223では、スローシャッタ撮影
を行うか否かをフラグ(SLOW)がセットされている
か否かで判定し、フラグ(SLOW)がセットされてい
なければステップ224へ進む。
【0037】ステップ224ではフラグ(SB)がセッ
トされているか否かを判断する。フラグ(SB)がセッ
トされていなければ、ストロボ非発光としてステップ2
25へ進み、ステップ214でのAE演算の結果に基づ
いて露出制御回路4を駆動し露出を行い、ステップ22
8へ進む。フラグ(SB)がセットされていれば、スト
ロボ発光としてステップ226へ進み、ステップ219
でのFM演算の結果に基づいてストロボ回路5を駆動
し、ストロボ発光を伴う露出動作を行い、ステップ22
8へ進む。つまり、フラグ(SB)がセットされている
か否かで、ストロボの発光撮影か否かを判定するわけで
ある。
【0038】ステップ223において、フラグ(SLO
W)がセットされていれば、ステップ227へ進む。ス
テップ227では、フラグ(SB)のリセット状況に応
じストロボ発光を伴うことなく、露出制御回路4を駆動
して、露出時間を長秒時に設定してのスローシャッタ露
出を行い、ステップ228へ進む。
【0039】ステップ228では、AFモータ駆動回路
6によってAFモータ7を駆動して、繰り出されたレン
ズを繰り込み、ステップ229に進む。
【0040】ステップ229では、フィルムモータ駆動
回路8によってフィルムモータ9を駆動して、露光され
たフィルムを巻き上げ、ステップ230に進む。
【0041】ステップ230では、ストロボを発光させ
るためのフラグ(SB)がセットされているか否かを判
定する。フラグ(SB)がセットされていれば、ストロ
ボ回路5を駆動してストロボの充電を行い(ステップ2
31)、完了後にステップ232に進む。つまり、スト
ロボ発光撮影の後は、必ず充電しておくようにする。フ
ラグ(SB)がセットされていなければ直ちにステップ
232に進む。
【0042】そして、ステップ232で、一連の動作を
終了する。
【0043】このようなCPU1の処理動作において、
半押しスイッチSW1のオン後のステップ204でスト
ロボ発光が不要と判定され、全押しスイッチSW2のオ
ン後のステップ215でストロボ発光が必要と判定され
た場合を考えてみる。
【0044】この場合、ストロボが未充電であれば、ス
テップ217でのNOに応じ、フラグ(SB)がリセッ
トされ、フラグ(SLOW)がセットされる。これによ
り、ストロボへの充電を行わずして、ステップ223の
YESに応じステップ227へ進み、ストロボを非発光
としてスローシャッタ撮影が行われる。
【0045】また、上述したCPU1の処理動作におい
て、セルフタイマスイッチSW3のオン後のステップ2
04でストロボ発光が不要と判定され、セルフタイマ時
間の計時完了後のステップ215でストロボ発光が必要
と判定された場合を考えてみる。
【0046】この場合にも、ストロボが未充電であれ
ば、ステップ217でのNOに応じ、フラグ(SB)が
リセットされ、フラグ(SLOW)がセットされる。こ
れにより、ストロボへの充電を行わずして、ステップ2
23のYESに応じステップ227へ進み、ストロボを
非発光としてスローシャッタ撮影が行われる。
【0047】なお、上述した実施例においては、ステッ
プ220にてフラグ(SB)をリセットするものとした
が、フラグ(SB)をセットするものとして、ステップ
227にて、フラグ(SB)のセット状況に応じストロ
ボを発光させて、シャッタ速度を長秒時に設定してのス
ローシンクロ撮影を行うようにしてもよい。
【0048】
【考案の効果】以上説明したことから明らかなように本
考案によれば、半押しスイッチのオン(セルフタイマス
イッチのオン)に従う第1の測光結果に基づく発光判定
でストロボ発光が不要と判定され、全押しスイッチのオ
ン(セルフタイマ時間の計時完了)に従う第2の測光結
果に基づく発光判定でストロボ発光が必要と判定された
場合、ストロボが未充電であれば、充電を行わずして、
ストロボを非発光としてスローシャッタ撮影が行われる
ので、或いはストロボを発光させてスローシンクロ撮影
が行われるので、全押しスイッチをオンとしてから或い
はセルフタイマ時間の計時が完了してから実際に露出動
作が行われるまでのタイムラグが大きくなることがな
く、また露出が不適切となる虞れもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るカメラの露出制御装置の一実施例
におけるCPUの処理動作を示すフローチャート。
【図2】このカメラの露出制御装置のブロック図。
【符号の説明】
1 CPU 2 測光回路 3 測距回路 4 露出制御回路 5 ストロボ回路 6 AFモータ駆動回路 7 AFモータ 8 フィルムモータ駆動回路 9 フィルムモータ SW1 半押しスイッチ SW2 全押しスイッチ SW3 セルフタイマスイッチ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−255838(JP,A) 特開 平2−73238(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 7/16 G03B 15/05

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半押しスイッチのオンに従い第1の測光
    を行い、この第1の測光結果に基づきストロボ発光が必
    要であるか否かを判定し、ストロボ発光が必要である場
    合にはストロボへの充電が完了されているか否かをチェ
    ックし、充電が完了されていなければ未充電としてその
    充電を行ったうえ、全押しスイッチのオンに従い第2の
    測光を行い、この第2の測光結果に基づき露出動作へ移
    行するカメラの露出制御装置において、 前記第2の測光結果に基づきストロボ発光が必要である
    か否かを判定するストロボ発光判定手段と、 このストロボ発光判定手段によりストロボ発光が必要で
    あると判定された場合、ストロボへの充電が完了されて
    いるか否かをチェックする充電状態チェック手段と、 この充電状態チェック手段により充電が完了されていな
    いことが確認された場合、ストロボを発光させずにスロ
    ーシャッタ撮影もしくはストロボを発光させてスローシ
    ンクロ撮影を行う露出制御手段とを備えたことを特徴と
    するカメラの露出制御装置。
  2. 【請求項2】 セルフタイマスイッチのオンに従いセル
    フタイマ時間の計時開始前に第1の測光を行い、この第
    1の測光結果に基づきストロボ発光が必要であるか否か
    を判定し、ストロボ発光が必要である場合にはストロボ
    への充電が完了されているか否かをチェックし、充電が
    完了されていなければ未充電としてその充電を行ったう
    え、セルフタイマ時間の計時完了に従い第2の測光を行
    い、この第2の測光結果に基づき露出動作へ移行するカ
    メラの露出制御装置において、 前記第2の測光結果に基づきストロボ発光が必要である
    か否かを判定するストロボ発光判定手段と、 このストロボ発光判定手段によりストロボ発光が必要で
    あると判定された場合、ストロボへの充電が完了されて
    いるか否かをチェックする充電状態チェック手段と、 この充電状態チェック手段により充電が完了されてない
    ことが確認された場合、ストロボを発光させずにスロー
    シャッタ撮影もしくはストロボを発光させてス ローシン
    クロ撮影を行う露出制御手段とを備えたことを特徴とす
    るカメラの露出制御装置。
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