JP2590106Y2 - 浴槽洗浄装置 - Google Patents

浴槽洗浄装置

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JP2590106Y2 JP1990104403U JP10440390U JP2590106Y2 JP 2590106 Y2 JP2590106 Y2 JP 2590106Y2 JP 1990104403 U JP1990104403 U JP 1990104403U JP 10440390 U JP10440390 U JP 10440390U JP 2590106 Y2 JP2590106 Y2 JP 2590106Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、浴槽の自動洗浄を行う浴槽洗浄装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
浴槽を自動的に洗浄する装置として、実開昭63−7186
9号公報が知られている。この装置は、浴槽の蓋に洗剤
を含有させた洗浄液を噴射する1個の洗浄ノズルと、水
道等の水を噴射する1個の水噴射ノズルとを設け、浴槽
の洗浄に際しては、洗剤タンクから洗浄液をポンプで洗
浄ノズルに供給し、これを浴槽内に噴射して汚れを落と
し、その後に、水の供給源から水噴射ノズルに水を供給
して浴槽内に噴射させ、前記洗浄液によって落とされた
浴槽の汚れ成分と洗浄液とを洗い流し、排水孔から排出
させるものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、この従来の装置では、洗浄ノズルから噴射さ
れた洗浄液は繰り返し使用されず、次に噴射される水と
ともに排水孔から流出する方式であるので、洗剤使用の
上で無駄があった。
本考案は上記問題点を解消するとともに、洗剤タンク
に洗剤を注入する洗剤投入口をその洗剤注入作業のし易
い、かつ、洗浄システムをコンパクトにまとめるのに便
利な個所に設けた浴槽洗浄装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記目的を達成するために、次のように構成
されている。すなわち、本考案の浴槽洗浄装置は、浴槽
の内壁面に洗浄液を噴射する洗浄ノズルと、この洗浄ノ
ズルから噴射された洗浄液を浴槽の底面側から回収して
前記洗浄ノズルに循環供給するポンプ組み込みの洗浄液
循環管路およびその洗浄液の循環噴射を制御する制御装
置と、洗浄液の循環経路に洗剤を投入する洗剤投入装置
と、前記洗浄液の循環経路に給水を行う給水手段とを有
し、前記制御装置は前記洗剤投入装置による洗剤投入動
作と給水手段による給水動作を制御して浴槽底面に前記
ポンプの作動に必要な量の給水と洗剤の混合液を洗浄液
として作り出す制御機能を備えていることを特徴とし、
また、前記洗剤投入装置は洗剤タンクを装備し、その洗
剤タンクへ洗剤を注入するための洗剤投入口は浴槽上端
側の縁部に設けたり、浴槽の側壁を外側から覆うエプロ
ンに設けたり、浴槽の内壁面に設けたり、浴槽の脇側に
配置したカバー台に設けたりしたことも特徴とするもの
である。
〔作用〕
本考案では、浴槽の壁面、エプロンあるいはカバー台
等、浴槽あるいはその近傍に設けた洗剤投入口に液状の
洗剤を注入すると、その注入された洗剤は洗剤タンクに
溜められ、浴槽洗浄に備えられる。
浴槽洗浄に際しては、制御装置により洗剤投入装置に
よる洗剤投入動作と給水手段による給水動作が制御され
て浴槽底面にポンプの正常作動に必要な量の給水と洗剤
の混合液が洗浄液として作り出されて浴槽底面に溜めら
れる。次に、ポンプが起動されることで、浴槽底面に溜
められた洗浄液は洗浄液循環管路を通して洗浄ノズルに
導かれ、この洗浄ノズルから洗浄液が浴槽内壁面に循環
噴射されて浴槽内壁面の洗浄が行われる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図および第2図には本考案に係る浴槽洗浄装置の第1
の実施例の要部構成が示されており、また、第3図には
本実施例における浴槽洗浄装置の一システム例が示され
ている。この実施例の装置では全自動風呂釜に洗浄機能
を付加した構成となっており、浴槽1の対向壁面には洗
浄ノズル2a,2bが設けられている。浴槽1の底面側から
戻り分岐管3、戻り管5、ポンプ6、追い焚き熱交換器
7、往管8、往側分岐管10,11を順に経て洗浄ノズル2a,
2bに至る管路は洗浄液循環管路を構成し、また、戻り分
岐管4、戻り管5、ポンプ6、追い焚き熱交換器7、往
管8および往側分岐管10,11を経て洗浄ノズル2a,2bに至
る管路は追い焚き循環管路を構成している。この追い焚
き循環管路は電磁弁等の注湯弁12を介して給湯器13の給
湯管14に接続され、洗浄機能付きの全自動風呂釜が構成
されている。この注湯弁12を介して洗浄液循環と追い焚
き循環を兼ねる循環管路に水又は湯の給水を行う管路は
給水管路を構成する。
前記戻り管5には洗剤供給管15が接続されており、こ
の洗剤供給管15は電磁弁等の洗剤開閉弁16を介して洗剤
タンク17に接続されている。この洗剤供給管15と洗剤開
閉弁16と洗剤タンク17は洗剤投入装置を構成している。
なお、9は浴槽1の水位を検出する圧力センサ、18は浴
槽1の底面に接続された排水管、19は排水弁、20,21は
戻り管開閉弁、22,23はノズル開閉弁、24は水流セン
サ、25は流量センサ、26,27,28は管内の液体の温度を検
出する温度センサ、30は給水管、31は装置システムの洗
浄運転と湯張り運転と追い焚き運転とを制御する制御装
置、32は前記制御装置31のリモコンをそれぞれ示してい
る。また、33は洗浄システムに浴槽洗浄から湯張りを経
て追い焚き動作を行わせる全自動ボタン、35は追い焚き
温度を設定する温度設定部、36は湯張り水位を設定する
水位設定部をそれぞれ示している。
前記圧力センサ9と戻り管開閉弁20,21と洗剤開閉弁1
6と洗剤タンク17は洗浄ユニット37としてコンパクトに
集約され、浴槽1の上端濡れ縁38の下側に設置されてい
る。
この実施例の洗浄システムでは、浴槽洗浄動作は制御
装置31によって次の如く行われる。例えば、浴槽1が空
になっている状態で、洗剤開閉弁16を開き、洗剤タンク
17から所定量(例えば20cc)の洗剤を戻り管5内に投入
し、給水手段の注湯弁12を開くと給湯器13側から水又は
湯が追い焚き循環管路(洗浄液循環管路)に供給され、
この供給された水又は湯は洗剤とともに浴槽内に落とし
込まれ、浴槽底面にポンプ6の正常作動に必要な所定量
の洗浄液が溜められる。この洗浄液が溜められた後、ポ
ンプ6を動作させて浴槽の底面側から洗浄液を戻り管5
を通して吸引し、この吸引した洗浄液をポンプ6の吐出
口から送出し、追い焚き熱交換器7で加熱した後例えば
洗浄ノズル2a側に供給し、この洗浄ノズル2a側から浴槽
内壁面に向けて循環噴射する。この循環噴射が所定時間
経過したときに今度は洗浄ノズル2b側に洗浄液を供給し
て洗浄ノズル2bから洗浄液を浴槽内壁面に向けて循環噴
射する。この加熱されて温水状になった洗浄液の循環噴
射により浴槽内壁面の汚れは化学的洗浄力と噴射衝突力
によって効果的に落とされる。この洗浄液の噴射完了後
に、今度は給湯器13側から水又は湯を洗浄ノズル2a,2b
に供給し、この洗浄ノズル2a,2bから所定時間交替で水
又は湯を浴槽内壁面に噴射することで、浴槽内壁面に付
着している洗浄液とその洗浄液によって落とされた汚れ
成分が洗い流されて排水管18から排出され、浴槽の自動
洗浄が完了する。
本実施例における特徴の1つは、前記洗剤タンク17に
洗剤を注入するための洗剤投入口40を浴槽1の上端縁、
つまり、上端濡れ縁38に設けたことである。第2図はこ
の洗剤投入口40の詳細断面を示したもので、上端濡れ縁
38には取り付け孔41が開けられ、この取り付け孔41に口
金具42が嵌め込まれている。この口金具42の上端側には
張り出し部43が設けられており、この張り出し部43の下
端面が浴槽1の上端濡れ縁38に係上されている。口金具
42の内周面の上側には雌ねじ44が形成されており、口金
具42の外周面には雄ねじ45が形成されている。雄ねじ45
側には止リング46が嵌め込まれており、この止リング46
のねじ締結により口金具42は上端濡れ縁38に固定パッキ
ン47を介して気密に取り付けられている。前記雌ねじ44
側には蓋48がねじの嵌め合いにより被せられており、こ
の蓋48と口金具42は防水パッキン50によって気密に結合
されている。
口金具42内には洗剤の投入孔51が貫通形成されてい
る。口金具42の下部外周面にはホース52の一端側が嵌め
込まれており、ホース52の他端側は洗剤タンク17に接続
されている。なお、図中53は工具や硬貨を差し込んで蓋
48を回すための穴であり、また、第1図中55は浴槽1の
側壁に外側からねじ止め等により嵌め込まれるエプロン
(側壁カバー)である。
この第1の実施例によれば、蓋48を外し、洗剤を投入
孔51に注入することにより、洗剤は投入孔51からホース
52を通って洗剤タンク17に注ぎ込まれる。この洗剤の注
入を完了したときに、蓋48を口金具42に嵌め込んで締め
ることにより、投入孔51は防水パッキン50により気密に
閉鎖され、浴槽1内の湯水が投入孔51に入り込むのを防
止している。この第1の実施例のように、洗剤投入口40
を浴槽1の上端濡れ縁38に設けることにより、洗剤の注
入がし易くなる。また、洗剤投入口40からその直下に設
置されている洗浄ユニット37の洗剤タンク17までの距離
が短くなるので、ホース52の長さを短くでき、ホース52
を引き回すことなく洗剤タンク17に接続することがで
き、洗浄システムの管路をすっきりした状態にまとめる
ことができる。
第4図および第5図には本考案の第2の実施例の要部
構成が示されている。この第2の実施例が前記第1の実
施例と異なることは、洗剤投入口40を浴槽1の上端縁の
側面54に形成したことである。この洗剤投入口40は洗浄
ユニット37の近傍側位置に設けられており、その洗剤投
入口40の構成は前記第1の実施例と同様であり、前記第
1の実施例と同一の部分には同一符号を付してある。こ
の第2の実施例においても、洗剤投入口40が浴槽1の上
端縁の側面54に設けられることで、洗剤の投入が非常に
やり易くなり、また、洗浄ユニット37が洗剤投入口の近
傍に位置しているので、ホース52を引き回すことなくす
っきりした状態で洗剤タンク17に接続することができ、
前記第1の実施例と同様な効果を得ることができる。
第6図には本考案の第3の実施例が示されている。こ
の第3の実施例は、洗剤投入口40を浴槽1の側壁を外側
から覆うエプロン(側壁カバー)55に設けたことであ
り、それ以外の構成は前記第1および第2の各実施例と
同様である。この第3の実施例においても、洗剤投入口
40はエプロン55の上部側の洗浄ユニット37に近接した位
置に設けられている。この第3の実施例においても、洗
剤投入口40が浴槽1に取り付けられるエプロン55に設け
られるので、つまり、浴槽部分に設けられるので、洗剤
の注入が非常にやり易く、また、ホース52の引き回し配
管を防止でき、洗浄システムの管路構成をすっきりとま
とめることができる。
第7図には本考案の第4の実施例が示されている。こ
の第4の実施例は洗剤投入口40を浴槽1の側壁面に設け
たものであり、それ以外の構成は前記各実施例と同様で
ある。この実施例では洗剤投入口40が浴槽1の内壁面に
設けられることで、浴槽1が湯張りされているときに
は、洗剤投入口40は浴槽1内の湯水に浸されるが、口金
具42には蓋48が防水パッキン50を介して気密に嵌め込ま
れていることで、投入孔51は完全に閉じられ、浴槽1内
の湯水が投入孔51に入り込むことはない。この第4の実
施例も前記各実施例と同様の効果を奏する。なお、この
第4の実施例で、洗剤投入口40を浴槽1の底面に設ける
こともできる。
第8図には本考案の第5の実施例が示されている。こ
の第5の実施例は、浴槽1の上端脇側に配置されるカバ
ー台56の上面に洗剤投入口40を設けたことであり、それ
以外の構成は前記各実施例の場合と同様である。カバー
台56は洗浄ユニット37が設置されている側の上端濡れ縁
38の隣り側に設けられており、このカバー台56には水栓
57とリモコン32が集中的に配置されている。この第5の
実施例も前記各実施例と同一の効果を奏するが、さらに
リモコン32と水栓57と一緒に洗剤投入口40をカバー台56
に設けることで、洗剤投入口40の見栄えがよくなり、洗
剤投入口40の設置部の外観上の美感を高めることが可能
となる。
なお、本考案は上記各実施例に限定されることはな
く、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記各実施
例のシステムは浴槽洗浄システムを全自動風呂釜に付加
した構成となっているが、本考案の浴槽洗浄装置は洗浄
ノズルから噴射した洗浄液を浴槽1の底面側から回収し
てこれを洗浄ノズルに循環供給する洗浄液循環管路と、
この洗浄液循環管路に浴槽を含めた洗浄液循環経路に洗
浄液を供給する洗剤投入装置とを備えたシステム構成で
あればよく、第3図に示すシステムで給湯器13を省略し
たり、追い焚き循環管路と別個独立に洗浄液循環管路を
構成したものでもよく、浴槽洗浄装置の洗浄システムは
様々なシステム形態を採り得る。
また、上記各実施例では洗剤投入装置を洗剤供給管15
と洗剤開閉弁16と洗剤タンク17により構成し、洗剤開閉
弁16を開くことにより洗剤タンク17から洗剤が重力でも
って洗浄液循環経路に投入されるように構成したが、こ
の洗浄液投入装置はピストン等を用い、洗剤タンク内の
洗浄液をピストン駆動等により強制的に洗浄液循環経路
内に供給するように構成してもよく、洗剤投入装置は洗
剤タンクを具備することを条件とする限りにおいて、仕
様に応じ様々な形態に構成し得るものである。
さらに、上記第8図の第5の実施例ではカバー台56を
洗浄ユニット37と分離した状態で浴槽1の脇側に設けた
が、カバー台56は洗浄ユニット37の上端側にねじ止め等
により一体的に固定した状態で浴槽1の脇側に設けても
よい。
〔考案の効果〕
本考案は、洗剤投入口を浴槽上端側の縁部や浴槽内壁
面に設けたり、あるいは浴槽の側壁を外側から覆うエプ
ロンに設けたり、さらには浴槽の脇側に配置されるカバ
ー台に設けたりして設置するものであるから、洗剤タン
クに洗剤を注入する作業が非常にやり易くなり、使用上
非常に便利である。
また、前記の各位置に洗剤投入口を設けることによ
り、洗剤タンクを含む洗浄ユニットをコンパクトに形成
して浴槽の上端濡れ縁の下側等のデッドスペースに配置
するシステム構成としたときに、洗剤投入口から洗剤タ
ンクまでの距離を短くすることができ、これにより、洗
剤投入口から洗剤タンクに至る管路を引き回すことなく
すっきりとまとめることができ、洗浄ユニットをコンパ
クトに形成して前記浴槽側のデッドスペースに設ける等
のシステム展開を図る上で有利となる。
さらに、洗浄ノズルから浴槽内壁面に向けて噴射され
た洗浄液を回収し前記洗浄ノズルに循環供給するポンプ
組み込みの洗浄液循環管路およびその洗浄液の循環噴射
を制御する制御装置を設けたので、洗浄液をポンプ駆動
により洗浄液循環管路を循環させて繰り返し使用するこ
とが可能となり、洗浄液が繰り返し使用されずに排出さ
れるという様な洗浄液(洗剤)使用上の無駄を省くこと
ができ、非常に経済的である。
また、上記の如く、洗浄液が繰り返し使用されるの
で、洗剤の使用量が少なくて済み、浴槽洗浄の度に多量
の洗剤が使用され排出されて環境汚染の問題になること
が回避され、環境汚染防止に貢献するという優れた効果
を奏することができる。
さらに、本考案では、浴槽洗浄を行う際に制御装置に
より洗剤投入装置による洗剤投入動作と給水手段による
給水動作を制御して浴槽底面にポンプ作動に必要な量の
洗浄液を自動的に溜めて洗浄液の循環噴射(浴槽洗浄)
を行うようにしたので、浴槽洗浄を行う度に人がいちい
ち洗浄液を作るという労苦から開放されることができ
る。しかも、作製する洗浄液の量もポンプ作動に必要な
量の範囲で、効果的な洗浄を行い得る適切な洗剤濃度の
適切な量に制御できるので、汚れの落ちがよく浴槽洗浄
の信頼性を高めることが可能となるものである。
さらに、前記の如く、洗浄液がポンプ駆動により洗浄
液循環管路を循環するので、浴槽洗浄を行う度に、洗浄
液循環管路も良好に洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例を示す要部構成図、第2
図は第1図における洗剤投入口の詳細断面図、第3図は
同実施例における浴槽洗浄装置の一システム例の説明
図、第4図は本考案の第2の実施例を示す要部構成図、
第5図は同実施例における洗剤投入口の詳細断面図、第
6図は本考案の第3の実施例を示す要部構成図、第7図
は本考案の第4の実施例を示す要部構成図、第8図は本
考案の第5の実施例を示す要部構成図である。 1…浴槽、2a,2b…洗浄ノズル、3,4…戻り分岐管、5…
戻り管、6…ポンプ、7…追い焚き熱交換器、8…往
管、9…圧力センサ、10,11…往側分岐管、12…注湯
弁、13…給湯器、14…給湯管、15…洗剤供給管、16…洗
剤開閉弁、17…洗剤タンク、18…排水管、19…排水弁、
20,21…戻り管開閉弁、22,23…ノズル開閉弁、24…水流
センサ、25…流量センサ、26,27,28…温度センサ、30…
給水管、31…制御装置、32…リモコン、33…全自動ボタ
ン、35…温度設定部、36…水位設定部、37…洗浄ユニッ
ト、38…上端濡れ縁、40…洗剤投入口、41…取り付け
孔、42…口金具、43…張り出し部、44…雌ねじ、45…雄
ねじ、46…止リング、47…固定パッキン、48…蓋、50…
防水パッキン、51…投入孔、52…ホース、53…穴、54…
上端縁の側面、55…エプロン(側壁カバー)、56…カバ
ー台、57…水栓。
フロントページの続き (72)考案者 岡野 俊也 神奈川県大和市深見台3丁目4番地 株 式会社ガスター内 (72)考案者 藤本 龍雄 神奈川県大和市深見台3丁目4番地 株 式会社ガスター内 (56)参考文献 特開 平2−86884(JP,A) 特開 昭53−145365(JP,A) 特開 昭49−116869(JP,A) 実開 昭62−4272(JP,U) 実開 平1−23412(JP,U) 実開 昭50−51936(JP,U)

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽の内壁面に洗浄液を噴射する洗浄ノズ
    ルと、この洗浄ノズルから噴射された洗浄液を浴槽の底
    面側から回収して前記洗浄ノズルに循環供給するポンプ
    組み込みの洗浄液循環管路およびその洗浄液の循環噴射
    を制御する制御装置と、洗浄液の循環経路に洗剤を投入
    する洗剤投入装置と、前記洗浄液の循環経路に給水を行
    う給水手段とを有し、前記制御装置は前記洗剤投入装置
    による洗剤投入動作と給水手段による給水動作を制御し
    て浴槽底面に前記ポンプの作動に必要な量の給水と洗剤
    の混合液を洗浄液として作り出す制御機能を備えている
    浴槽洗浄装置。
  2. 【請求項2】洗剤投入装置は洗剤タンクを装備し、その
    洗剤タンクへ洗剤を注入するための洗剤投入口は浴槽上
    端側の縁部に設けられている請求項1記載の浴槽洗浄装
    置。
  3. 【請求項3】洗剤投入装置は洗剤タンクを装備し、その
    洗剤タンクへ洗剤を注入するための洗剤投入口は浴槽の
    側壁を外側から覆うエプロンに設けられている請求項1
    記載の浴槽洗浄装置。
  4. 【請求項4】洗剤投入装置は洗剤タンクを装備し、その
    洗剤タンクへ洗剤を注入するための洗剤投入口は浴槽の
    内壁面に設けられている請求項1記載の浴槽洗浄装置。
  5. 【請求項5】洗剤投入装置は洗剤タンクを装備し、その
    洗剤タンクへ洗剤を注入するための洗剤投入口は浴槽の
    脇側に配置したカバー台に設けられている請求項1記載
    の浴槽洗浄装置。
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