JP2589317Y2 - セルとセルブロックとの接続構造 - Google Patents

セルとセルブロックとの接続構造

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JP2589317Y2
JP2589317Y2 JP1992093834U JP9383492U JP2589317Y2 JP 2589317 Y2 JP2589317 Y2 JP 2589317Y2 JP 1992093834 U JP1992093834 U JP 1992093834U JP 9383492 U JP9383492 U JP 9383492U JP 2589317 Y2 JP2589317 Y2 JP 2589317Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばオゾン計などに
おけるセルとセルブロックとの接続構造の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のオゾン計におけるセルと
セルブロックとの接続構造を示すもので、この図におい
て、41は石英ガラスからなる円筒状のセルで、その外
周面には反射面が形成されると共に、その両端(図では
一方しか示してない)は開放されており、その両端部が
ステンレス鋼よりなるセルブロック42に保持されてい
る。そして、このセル41の両端部近傍にはガス流通用
の孔43が開設されている。
【0003】前記セルブロック42には、セル41の開
口端部44を遊嵌させるための貫通孔45が開設され、
そのセル挿入側には貫通孔45より大径な部分46か適
宜の深さに形成されており、セル41を外嵌すると共に
前記大径部46に介装されるOリング47によって貫通
孔45のセル挿入側の開口が閉塞されている。そして、
前記貫通孔45のセル開口端側には石英など紫外線透過
性の素材よりなる窓材48が適宜の接着剤によって接合
され、貫通孔45のセル先端(セル開口)に臨む側が閉
塞されている。従って、貫通孔45のOリング47と窓
材48との間のセル41の周囲には、閉塞された隙間g
が形成される。
【0004】そして、49は前記貫通孔45に対してほ
ぼ直交し、貫通孔45の特に隙間gと連通するように開
設されるガス導入(導出)路で、その開放側の端部には
ガス管接続用ねじ部50が螺設されている。なお、図示
してないが、一方のセルブロック42の窓材48の外部
には紫外線光源が設けられ、他方のセルブロック42
(図外)の窓材48(図外)の外部にはフォトダイオー
ドなどの光検出器が設けられている。
【0005】上記構成によれば、一方のセルブロック4
2に形成されたガス導入路49からセルブロック42内
に導入されたガスは、前記貫通孔45の特に隙間gに沿
い、さらに、孔43を経てセル41内に入る。そして、
セル41内を通過したガスは、セル41の他方に形成さ
れた孔43(図外)を経て貫通孔45の隙間部g(図
外)を通り、他方のセルブロック42(図外)に形成さ
れたガス導出路49(図外)から導出され、この状態
で、紫外線をセル41に対して照射することにより、ガ
ス中に含まれるオゾン濃度を測定できる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のセルとセルブロックとの接続構造においては、次の
ような問題点があった。すなわち、セル41の開口端近
傍にセル41に対するガスの導入・導出のための孔43
を開設する必要があると共に、前記セル挿入側に設けら
れるパッキン47がOリングタイプであるため、セル4
1のパッキン47によって外嵌される部分の外径寸法を
±0.1mmといった精度に仕上げる必要がある。
【0007】そして、セル41は耐薬品性を考慮して石
英ガラスで形成されているが、このセル41の寸法精度
は、内径が±0.5mm、肉厚が±0.3mmもあり、
その外径精度が±0.8mmというようにかなりバラツ
キがある。このようなセル41に孔あけや擦り加工を施
すことは、手間がかかり、それだけセル41が高価にな
る。また、前述のように加工されたセル41の端面が脆
く割れやすかった。また、セル41の端部に擦り加工を
施しているため、その部分における光の反射効率が低下
していた。
【0008】本考案は、上述の事柄に留意してなされた
もので、その目的とするところは、セルに対する加工を
少なくして安価かつ強度なセルとし、しかも、反射効率
が向上したセルとセルブロックとの接続構造を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案に係るセルとセルブロックとの接続構造は、
セルブロックのセル挿入側に設けられるシール部材とし
てのパッキンセルの外面を弾性的に押圧するよう
かつ、セルと両貫通孔の周囲の壁との間に第1の隙間を
有するように形成すると共に、前記両貫通孔のセルの開
口端に臨む位置に、セルの開口断面の一部と共通する部
分およびセルの外縁よりはみ出る部分を形成することに
より、セルの両開口端面と両セルブロックとの間に第2
隙間をそれぞれ形成し、ガス導入路から一方のセルブ
ロック内に導入されたガスは、一方 の貫通孔内に形成し
た前記第1の隙間を通ってセルの一方開口端に至り、こ
の一方開口端側に形成した前記第2の隙間からセルの一
方開口を通ってセル内に入り、セル内部を流れ、続い
て、セルの他方開口を通ってセルから出ていき、他方開
口端側に形成した前記第2の隙間を通って前記他方の貫
通孔内に形成した前記第1の隙間に至り、さらに、他方
のセルブロックに形成されたガス導出路を経てセルブロ
ックから出ていくように構成されている。
【0010】
【作用】2個のセルブロックのセル挿入側に設けられる
シール部材としてのパッキンがセルの外面を弾性的に押
圧するので、そのシール効果が向上する。従って、セル
の外周面に擦り加工を施さなくてもよく、また、外径精
度に多少のバラツキがあってもこれを吸収できる。そし
て、セルの開口端近傍に孔をあけたり、開口端近傍の外
周を擦り加工する必要がないので、加工が容易になり、
セルを従来より安価なものとすることができる。さら
に、前記孔を開設したり、擦り加工しないのでセルの機
械的強度が向上すると共に、反射効率が改善され、感度
が10%も向上する。
【0011】
【実施例】以下、本考案の実施例を、図面に基づいて説
明する。
【0012】図1は、本考案に係るセルとセルブロック
との接続構造の一例を示し、この図において、1は例え
ば石英ガラスよりなり、両端が開口した例えば円筒状の
セルで、その外周面には反射面が形成されている。
【0013】2,3は前記セル1のそれぞれの端部を保
持するセルブロックで、両セルブロック2,3は、例え
ば四フッ化エチレン樹脂などの耐薬品性に優れた素材で
形成されている。そして、図示する例では、セルブロッ
ク2,3は、その外形および大きさが異なっているが、
その内部構造については、ガス導入路9とガス導出路2
0(いずれも後述する)以外は、同一構成である。従っ
て、以下においては、例えば光源側セルブロックとして
のセルブロック2の構造を代表的に説明する。
【0014】4はセルブロック2に開設される貫通孔
で、その内径はセル1の外径よりもやや大きく設定され
ている。そして、貫通孔4におけるセルブロック2の一
端側(以下、セル挿入側という)には、貫通孔4よりも
大径な部分5が貫通孔4と同心に形成されている。ま
た、貫通孔4におけるセルブロック2の他端側(以下、
セル先端側という)には、貫通孔4よりも大径な部分6
が貫通孔4と同心に形成され、さらに、図2に示すよう
に、セル1の開口断面の一部と共通する部分aおよびセ
ル1の外縁よりはみ出る部分bを有するような適宜深さ
の座グリ7が形成されている。従って、セル1の先端側
を座グリ7の表面(当たり面)8に当接した場合、図1
に示すように、セル1の先端部と座グリ7との間に、セ
ル1内と連通する僅かな隙間(第2の隙間)cが形成さ
れる。なお、4aは、光源側セルブロック2に開設され
る貫通孔である。
【0015】9は貫通孔4と直交しかつ連通するように
してセルブロック2に開設されるガス導入路で、その開
口側にはガス導入管(図外)を接続するためのねじ部1
0が形成されている。
【0016】11はセルブロック2のセル挿入側に設け
られるシール部材としてのパッキンで、例えばフッ素ゴ
ム、四フッ化エチレン樹脂などのような耐薬品性に優れ
た素材よりなり、その内面に弾性的な環状のベロー12
を備え、セル1の外周面に密着するように構成されてお
り、セル1を外嵌すると共に前記大径部5に介装される
ようにして設けられている。このパッキン11によっ
て、貫通孔4のセル挿入側の開口が閉塞され、セル1と
貫通孔4の周囲の壁との間に若干の隙間(第1の隙間)
gが形成されるようにして、セル1が貫通孔4と同心に
保持される。
【0017】そして、セル1の先端側は次のようにして
閉塞されている。すなわち、セルブロック2のセル先端
側に形成された大径部6には、フッ素ゴムなどよりなる
ゴムシール13を介して石英ガラスなど紫外線透過性に
優れた材料よりなる窓材14と、四フッ化エチレン樹脂
などよりなると共に、紫外線を通過させるための光通過
孔15が開設されたシート状のシール材16とが設けら
れ、さらに、このシール材16の外方からアルミニウム
などよりなると共に、紫外線を通過させるための光通過
孔17が開設された取付け板18がビスなどの部材19
によって固定されている。
【0018】従って、貫通孔4のパッキン11と窓材1
4との間におけるセル1とセルブロック2との間には閉
塞された隙間gが形成される。
【0019】一方、光検出器側セルブロックとしてのセ
ルブロック3の構成は、前記光源側セルブロック2とほ
ぼ同じで、対応する部分に同じ符号を付してその説明は
省略する。なお、20はセルブロック3に形成されるガ
ス導出路である。
【0020】上記構成によれば、光源側セルブロック2
に形成されたガス導入路9からセルブロック2内に導入
されたガスGは、図1および図3において矢印で示すよ
うに、セル1とセルブロック2との間に形成された隙間
gを通ってセル1の開口1a端に至り、さらに、この開
1a端と、セルブロック2に形成された座グリ7との
間の隙間cを通って開口1aからセル1内に入る。この
ガスGは、セル1内を検出器側セルブロック3方向に流
れる。そして、セル1の光検出器側セルブロック側の開
口1bを出た前記ガスGは、セル1の開口1b端とセル
ブロック3に形成された座グリ7との間の隙間cを通っ
て、セル1とセルブロック3との間に形成された隙間g
に入り、さらに、セルブロック3に形成されたガス導出
路20を経てセルブロック3から出ていく。
【0021】上述のセルとセルブロックとの接続構造に
おいては、セル挿入側に設けられるパッキン11がセル
1の外周面を弾性的に押圧するので、そのシール効果が
向上する。従って、セル1の外周面に擦り加工を施さな
くてもよく、また、外径精度に多少のバラツキがあって
もこれを吸収できる。
【0022】そして、セルブロック2,3内にセル1を
挿入したとき、セル1の両開口端面と両セルブロック
2,3との間に隙間cがそれぞれ形成されるようにし、
この隙間cを介してセル1内部と、ガス導入路9および
ガス導出路20とが連通しているので、ガスGをセル1
内に導くための孔をセル1の開口端近傍に設ける必要が
ない。従って、前記セル1の外周面に擦り加工をほとん
ど行わなくてもよいことおよびセル1の開口端近傍に孔
を設けたりする必要が無くなったことにより、セル1の
加工が容易になった。また、セル1の外周面に擦り加工
をほとんど行わなくてもよいことにより、セル1の外周
面に施された反射面が損傷されることがなくなるので、
反射効率が改善され、感度が10%も向上するようにな
った。
【0023】本考案は、上述の実施例に限られるもので
はなく、上記セル1をオゾン計のように紫外線による分
析のみならず、赤外線分析にも使用することができる。
その場合、セル1や窓材14などの構成素材をそれに適
したものにする必要があることはいうまでもない。ま
た、セルブロック2,3をステンレス鋼など他の耐薬品
性に優れた素材で形成してもよい。
【0024】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
2個のセルブロックのセル挿入側に設けられるシール部
材としてのパッキンをセルの外周面に密着するように構
成することで第1の隙間を形成する一方、両貫通孔のセ
ルの開口端に臨む位置に、セルの開口断面の一部と共通
する部分およびセルの外縁よりはみ出る部分を形成する
ことにより、セルの両開口端面と両セルブロックとの間
に第2の隙間をそれぞれ形成し、第1の隙間および第2
の隙間を介してセル内部と、ガス導入路およびガス導出
路とを連通させ、しかも、ガスをセルの両開口端の開口
からセルに出入りさせるように構成している。そのた
め、安価で性能が優れたセルとセルブロックとの接続構
造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るセルとセルブロックとの接続構造
の一例を示す断面図である。
【図2】セルブロックの要部を示す断面図である。
【図3】動作説明図である。
【図4】従来のセルとセルブロックとの接続構造を示す
断面図である。
【符号の説明】
1…セル、1a,1b…セルの開口、2,3…セルブロ
ック、4,4a,4b…貫通孔、9…ガス導入路、11
…シール部材としてのパッキン12…環状のベロー
g,g…第1の隙間、14…窓材、20…ガス導出路、
,c第2の隙間、G…ガス。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のセルの両開口端部を2個のセルブ
    ロックにそれぞれ形成された貫通孔に遊嵌すると共に、
    貫通孔のセル挿入側をシール部材で閉塞する一方、貫通
    孔のセル先端側を光透過性の窓材で閉塞し、一方のセル
    ブロックに形成されたガス導入路からセル内にガスを導
    入し、セル内を経たガスを他方のセルブロックに形成さ
    れたガス導出路から導出するように構成されたセルとセ
    ルブロックとの接続構造において、前記セルブロックの
    前記セル挿入側に設けられるシール部材としてのパッキ
    セルの外面を弾性的に押圧するよう、かつ、セル
    と前記両貫通孔の周囲の壁との間に第1の隙間を有する
    ように形成すると共に、前記両貫通孔のセルの開口端に
    臨む位置に、セルの開口断面の一部と共通する部分およ
    びセルの外縁よりはみ出る部分を形成することにより、
    セルの両開口端面と両セルブロックとの間に第2の隙間
    をそれぞれ形成し、ガス導入路から一方のセルブロック
    内に導入されたガスは、一方の貫通孔内に形成した前記
    第1の隙間を通ってセルの一方開口端に至り、この一方
    開口端側に形成した前記第2の隙間からセルの一方開口
    を通ってセル内に入り、セル内部を流れ、続いて、セル
    の他方開口を通ってセルから出ていき、他方開口端側に
    形成した前記第2の隙間を通って前記他方の貫通孔内に
    形成した前記第1の隙間に至り、さらに、他方のセルブ
    ロックに形成されたガス導出路を経てセルブロックから
    出ていくように構成したことを特徴とするセルとセルブ
    ロックとの接続構造。
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