JP2588291B2 - 光ディスクのつなぎ記録方法 - Google Patents

光ディスクのつなぎ記録方法

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JP2588291B2 JP2182890A JP2182890A JP2588291B2 JP 2588291 B2 JP2588291 B2 JP 2588291B2 JP 2182890 A JP2182890 A JP 2182890A JP 2182890 A JP2182890 A JP 2182890A JP 2588291 B2 JP2588291 B2 JP 2588291B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は光ディスクのつなぎ記録方法に係り、とく
につなぎ記録によるサブコードフレームとATIPフレーム
のずれを最小限に抑えるようにした光ディスクのつなぎ
記録方法に関する。
〔従来の技術〕
例えば追記型光ディスクは、ユーザ側でディスクに1
回だけデータを記録できるようにしたものであり、この
追記型光ディスクには予めトラック位置を定めるガイド
溝(プリグループ)がスパイラル状に形成されている。
このガイド溝は、バイフェーズ信号で変調されたATIP
(Absolute Time In Pregroove)データが22.05kHzのキ
ャリア周波数によるFM変調で記録されている。
22.05kHzのキャリアは記録時におけるスピンドルモー
タのCLV制御に利用される。
ATIPデータは、ユーザデータの記録・再生時に常時AT
IP復調回路で復調され、システムマイクロコンピュータ
へ出力される。
ATIPデータは、ディスクの内周側から外周側に向かっ
て単調に増大する絶対時間データであり、ATIPフレーム
フォーマットは第9図に示すように先頭の同期信号、分
データ,秒データ,フレームデータから成る絶対時間デ
ータ、CRCを含む42ビットのシリアル構成から成る。
ATIP復調回路はATIP同期信号を検出してATIP同期検出
信号を出力するが、そのタイミングはATIP同期信号を構
成する4ビット全部が入力されたあとである。
ATIP復調回路は、3.15kHzのATIPデータ復調クロックC
KAT(以下、単に「クロックCKAT」と言う)も出力す
る。
ユーザデータを記録する場合、ユーザデータとA−タ
イムデータをエンコーダに入力し、ユーザデータとサブ
コードを含みEFM変調された所定のフレームフォーマッ
トに変換させる。
エンコーダはクロックCKATに従い変換処理を行う。
そしてエンコーダから出力されたEFM信号をレーザパ
ワー可変モードに設定されたレーザ変調回路に入力し
て、所定の記録用強度とされた光ピックアップのレーザ
をEFM信号に従いオン・オフさせ、追記型光ディスクの
プリグローブ内にピット列を形成させる。
追記型光ディスクに既に記録されたサブコードや記録
中のサブコードは、ユーザデータの再生時や記録時にデ
コーダで復調される。
デコーダはサブコードデータをサブコード読み取りク
ロックCKSB(以下、単に「クロックCKSB」とする)とと
もにシリアルにシステムマイクロコンピュータへ出力す
る。
またデコーダは、1つのサブコードフレームのデータ
がエラーチェックの結果、正しいとき「H」レベルのエ
ラーチェック信号をシステムマイクロコンピュータへ出
力する。
またデコーダはサブコード同期信号を検出後してサブ
コード同期検出信号を出力する。
ディスクに記録されるサブコードのフレームフォーマ
ットは、Qチャンネルの場合、第10図に示す如く先頭2
ビットの同期信号(S0S1)のほか、絶対時間などのデー
タ、CRCを含む98ビットのシリアル構成から成る。
デコーダがサブコード同期信号を検出してサブコード
同期検出信号を出力するのは、サブコード同期信号の2
ビット目(S1)が入力されたあとである。
追記型光ディスクの一部にユーザデータの記録を行っ
たとき後で残りの未記録部分に追記することができる。
つなぎ記録箇所は前回記録した最後のサブコード同期
信号のスタートポイントからクロックCKSB単位で26±1
クロックの範囲と定められている。
そして、つなぎ記録箇所における記録終了点は最後の
サブコード同期信号のスタートポイントからクロックCK
SB単位で26+0/−1の範囲、記録開始点は最後のサブコ
ード同期信号のスタートポイントからクロックCKSB単位
で26+1/−0の範囲と定められている。
エンコーダはスタート後、一定時間後(一例を挙げる
とクロックCKSB単位で約18クロック後)にEFM変調され
た最初のサブコード同期信号のS0の出力を開始する。
そこで従来はつなぎ記録する場合、前回ユーザデータ
とともに記録したサブコードの再生でデコーダから出力
されるサブコード同期検出信号を基準にして、つなぎ記
録箇所より1つ手前のサブコードフレーム(前回記録し
た最後の完全なサブコードフレーム)中の所定のタイミ
ングでエンコーダをスタートさせ、前回記録した最後の
サブコード同期信号と今回の記録動作によりエンコーダ
から最初に出力されるサブコード同期信号が時間的に一
致するようにし、かつ、つなぎ記録箇所でレーザ変調回
路に対しレーザパワー可変モード設定を行うようにして
いた。
ここでディスクに記録されるサブコードのQチャンネ
ルの絶対時間データ(A−タイムデータ)はシステムマ
イクロコンピュータ側の時間管理の都合上、トラックの
各位置に於いてATIPデータと一致していることが望まし
く、規格ではサブコード同期信号のスタートポイントと
ATIP同期信号の最後のビットとのずれの許容値はクロッ
クCKSB単位で±10クロック程度とされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記した従来のつなぎ記録方法では、
システムマイクロコンピュータがエンコーダに対しスタ
ートコントロールを行ってから、エンコーダからEFM変
調された最初のサブコード同期信号のS0の出力が始まる
までの時間は厳密には一定しておらず、1,2クロック(C
KSB)程度のバラツキがある。
このため、前回記録した最後のサブコード同期信号と
新たに記録される最初のサブコード同期信号との間隔は
98クロック(CKSB)より1,2クロック程度ずれが生じる
ことがあり、つなぎ記録を何回か行ったとき、ずれが累
積されてディスクに記録されたサブコードフレームとAT
IPフレームのずれが大きくなってしまう恐れがあった。
この発明は上記した従来の問題に鑑みなされたもの
で、つなぎ記録の繰り返しに関わらず、サブコードフレ
ームとATIPフレームのずれが大きくならない光ディスク
のつなぎ記録方法を提供することを、その目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の光ディスクのつなぎ記録方法は、ユーザデ
ータとタイムデータを含むサブコードを入力してEFM変
調された所定のデータフレームフォーマットへ変換する
エンコーダをつなぎ記録箇所の手前でスタートさせてお
き、つなぎ記録箇所でレーザ変調回路に対しレーザパワ
ー可変モード設定を行うようにした光ディスクのつなぎ
記録方法において、ATIP復調回路から出力されるATIP同
期検出信号を基準にして、つなぎ記録箇所の直前のATIP
同期信号に係るATIP同期検出信号の出力時点より所定の
一定時間前でエンコーダをスタートさせるようにしたこ
と、を特徴としている。
〔実施例〕
次にこの発明の1つの実施例を第1図を参照して説明
する。
第1図は、この発明に係る追記型光ディスク記録再生
装置を示すブロック図である。
スピンドルモータ10に直結されたテーブル12に追記型
光ディスク(以下、単に「ディスク」という)14がセッ
トさてれいる。
スピンドルモータ10はスピンドルモータコントロール
回路16により回転制御される。
スピンドルモータコントロール回路16は、システムマ
イクロコンピュータ28の制御に従い、後述するデコーダ
24から出力されるフレーム同期検出信号または擬似フレ
ーム同期検出信号に基づくラフサーボモードまたは精密
サーボモード(ユーザデータの再生時やサーチ時)と、
ATIP復調回路26から出力される22.05kHzのキャリア信号
に基づくワッブルモード(ユーザデータの記録時)とに
切り換えられる。
ディスク14の下側には光ピックアップ18が装備されて
いる。
光ピックアップ18は送りモータ20の駆動でディスク半
径方向の送りがなされる。
光ピックアップ18の出力側にはRFアンプ22が接続され
ており、EFM信号,トラッキングエラー信号TE,フォーカ
シングエラー信号FEが作成される。EFM信号は信号処理
回路(以下、「デコーダ」と言う)24へ出力され、トラ
ッキングエラー信号TEはATIP復調回路26とサーボ回路3
2、フォーカシングエラー信号FEはサーボ回路32へ出力
される。
デコーダ24はEFM信号からユーザデータとサブコード
の復調を行い、前者をデータ出力端子DATA OUTから出力
し、後者をクロックCKSBとともにシステムマイクロコン
ピュータ28へ出力する。
またデコーダ24はサブコードの復調時に、サブコード
フレーム単位でデータの正誤判定を行い、1つのサブコ
ードフレームのCRCデータの入力が終わった時点で
「H」(正のとき)または「L」(誤のとき)のエラー
チェック信号をシステムマイクロコンピュータ28へ出力
したり、サブコード同期信号を検出してサブコード同期
検出信号を外部へ出力したりする。
サブコード同期検出信号とクロックCKSBはレーザパワ
ー可変モードスタートタイミング用のプログラマブルタ
イマ30へ出力される。
デコーダ24は、またフレーム同期検出信号または擬似
フレーム同期検出信号も出力する。
サーボ回路32は、光ピックアップ18と送りモータ20に
対するフォーカシング制御とトラッキング制御を行う。
サーボ回路32のサーボオン・オフ制御はシステムマイ
クロコンピュータ28の制御によってなされる。
ATIP復調回路26は、トラッキングエラー信号TEに含ま
れる22.05kHzのキャリア信号をCLV制御用にスピンドル
モータコントロール回路16へ出力し、またバイフェーズ
変調されたATIPデータの復調を行ってATIPデータをシス
テムマイクロコンピュータ28へ出力し、3.15kHzのクロ
ックCKATをエンコーダ34へ出力する。またATIP同期検出
信号をエンコーダスタートタイミング用のプログラマブ
ルタイマ36へ出力する。
エンコーダ34には、外部からユーザデータが入力され
るとともに、タイムデータ発生回路38からA−タイムデ
ータが入力される。
エンコーダ34はユーザデータの記録時にシステムマイ
クロコンピュータ28の制御で所定のタイミングでスター
トされると、クロックCKATに従いユーザデータとA−タ
イムデータを入力してEFM変調された所定のフレームフ
ォーマットに変換しながら出力側に接続されたレーザ変
調回路40へ出力する。
レーザ変調回路40は、システムマイクロコンピュータ
28の制御によりレーザパワー固定モードの設定がなされ
ると、光ピックアップ18の半導体レーザのパワーを再生
用の所定の一定レベルに固定させる。逆に、システムマ
イクロコンピュータ28の制御によりレーザパワー可変モ
ードの設定がなされると、レーザパワーを記録用の所定
の高レベルとさせ、かつ、エンコーダ34から入力するEF
M信号に従いオン・オフさせる。
タイムデータ発生回路38は、システムマイクロコンピ
ュータ28によって或るA−タイムデータが初期設定され
ると、以後ATIP復調回路26からATIP同期検出信号を入力
する度に1フレームずつ更新したA−タイムデータを発
生する機能を有している。
エンコーダスタートタイミング用のプログラマブルタ
イマ36は、第2図に示すようにシステムマイクロコンピ
ュータ28からのマイクロコントロール信号とATIP復調回
路26からのATIP同期検出信号を入力するAND回路42と、A
ND回路42の出力側がゲート端子と接続され,デコーダ24
からのクロックCKSBがクロック端子に入力されるプログ
ラマブルカウンタ44から成り、このプログラマブルカウ
ンタ44のプリセットデータ入力端子PDINがシステムマイ
クロコンピュータ28と接続されている。
クロックCKSB単位で或る期間に対応するプリセットデ
ータがプログラマブルカウンタ44にプリセットされた
後、AND回路42からゲート端子にパルスが入力されると
プログラマブルカウンタ44はカウント動作モードとなる
とともにダウンカンウントを開始し、計数値が「−1」
になったところでタイムアップ信号TU1を割り込みコン
トローラ46へ出力する。
また、レーザパワー可変モードスタートタイミング用
のプログラマブルタイマ30は、ゲート端子にサブコード
同期検出信号が入力されるとともにクロック端子にクロ
ックCKSBが入力されたプログラマブルカウンタ48から成
り、セットのパワーオン時にシステムマイクロコンピュ
ータ28によってクロックCKSB単位で所定の一定期間に対
応するプリセットデータ(この実施例では「25」)がプ
リセットされる。
このプログラマブルタイマ30は、第3図に示すように
ゲート端子にサブコード同期検出信号が入力される度
に、カウント動作モードとなるとともに「25」からのダ
ウンカウントを開始し、計数値が「−1」になる度にタ
イムアップ信号TU2を割り込みコントローラ46へ出力す
る。
割り込みコントローラ46は、システムマイクロコンピ
ュータ28によってエンコーダスタート割り込みが許可さ
れている状態でプログラマブルタイマ36からタイムアッ
プ信号TU1を入力すると、システムマイクロコンピュー
タ28に対しエンコーダスタート割り込みパルスを出力し
てエンコーダスタート割り込みを掛け、また、システム
マイクロコンピュータ28によって、レーザパワー可変モ
ードスタート割り込みが許可されている状態でプログラ
マブルタイマ30からタイムアップ信号TU2を入力する
と、システムマイクロコンピュータ28に対しレーザパワ
ー可変モードスタート割り込みパルスを出力してレーザ
パワー可変モードスタート割り込みを掛ける機能を有し
ている。
システムマイクロコンピュータ28には、キー操作部50
と表示部52が接続されており、このキー操作部50にはRE
C STAND BYキー、PAUSE解除キー、PLAYキーなどが設け
られており、ユーザのキーオン操作に応じたキーオン信
号がシステムマイクロコンピュータ28へ出力される。
システムマイクロコンピュータ28は、バス接続された
CPU、ROM、RAMを有しており、ROMに格納された所定のプ
ログラムに基づき、ユーザのキー操作に応じてセット各
部に対する通常の再生制御やつなぎ記録制御を行った
り、表示部52に対する表示制御を行ったりする。
次にこのシステムマイクロコンピュータ28によるつな
ぎ記録制御の方法を第4図乃至第6図のフローチャート
と、第7図,第8図のタイムチャートを参照して説明す
る。
第4図はメイン処理、第5図はエンコーダスタート割
り込み処理、第6図はレーザパワー可変モードスタート
割り込み処理を示す。
また第7図は前回記録されたサブコード同期信号のス
タート位置がATIP同期信号の最後のビットより10クロッ
ク(CKSB)分だけ遅れている場合を示し、第8図は前回
記録されたサブコード同期信号のスタート位置がATIP同
期信号の最後のビットより10クロック(CKSB)分だけ進
んでいる場合を示す。
予めディスク14には、前回の記録作業によりユーザデ
ータが途中まで記録されているものとし(最後のサブコ
ード同期信号のスタートポイントから26クロック(C
KSB)目まで記録されているものとする。第7図,第8
図のP0参照。但し、サブコード同期検出信号の出力タイ
ミングはサブコード同期信号のスタートポイントより1
クロック(CKSB)分だけ遅れている)、システムマイク
ロコンピュータ28のRAMには、前回記録した最後の完全
なサブコードフレームのA−タイムデータATL(ここで
は32分15秒46フレームとする)が登録されているものと
する。
システムマイクロコンピュータ28は、パワーオン時の
初期設定でプログラマブルタイマ30にタイマ計時期間デ
ータとして「25」をプリセットし、プログラマブルタイ
マ36のAND回路42へのタイマコントロール信号を「L」
レベルとし、割り込みコントローラ46に対し、エンコー
ダスタート割り込み禁止信号とレーザパワー可変モード
スタート割り込み禁止信号を出力して、マスクを掛けさ
せ、更に、レーザパワー可変モードフラグAを「0」と
する(第4図のステップ58)。
この状態で、ユーザがつなぎ記録を開始する場合、ま
ずキー操作部50のREC STAND BYキーをオンする。すると
対応するキーオン信号がシステムマイクロコンピュータ
28に入力される。
このときシステムマイクロコンピュータ28は、ステッ
プ60でYESと判断し、位置データATL参照して、これより
30フレーム前を目標値として定め、所定のサーチ制御を
行う(ステップ62)。
サーチ中、適宜、ディスク14のプリグループに記録さ
れたデータが光ピックアップ18で検出され、検出信号が
RFアンプ22へ出力される。
RFアンプ22はEFM信号をデコーダ24へ出力する。
デコーダ24はEFM信号からサブコードの復調を行いシ
ステムマイクロコンピュータ28へ出力する。
システムマイクロコンピュータ28は、サブコード中の
QチャンネルのA−タイムを参照して目標値のサーチを
行う。
サーチ中、システムマイクロコンピュータ28はレーザ
変調回路40をレーザパワー固定モードに設定する。
そして目標値から±15フレーム以内に来たところで、
サーチ完了としRECポーズ制御を行う(ステップ64、6
6)。
このときスピンドルモータコントロール回路16はワッ
ブルモードに切り換え、ATIP復調回路26から出力される
キャリア信号に基づき回転制御を行わせるようにする。
ATIP復調回路26は、バイフェーズ信号から形成した3.
15kHzのクロックCKATをエンコーダ34へ出力する。
デコーダ24のエラーチェック信号出力は「L」となっ
ている。
この状態でユーザはデータ入力端子DATA INにユーザ
データを入力させキー操作部50のPAUSE解除キーをオン
する。
するとキー操作部50から入力されたキーオン信号に付
勢されてシステムマイクロコンピュータ28は、RECポー
ズ解除制御を行い、光ピックアップ18のトラッキング動
作を開始させる(ステップ68、70)。
ATIP復調回路26はトラッキングエラー信号TEからATIP
復調動作を行い、ATIP同期信号を検出したときATIP同期
検出信号を出力する。
一方、デコーダ24はEFM信号からのサブコードの復調
を開始し、システムマイクロコンピュータ28はQチャン
ネルデータをクロックCKSBに従いシリアルに入力してい
く(ステップ72)。
デコーダ24は、1サブコードフレーム分のQチャンネ
ルデータのエラーチェックの結果が正しいとき、次のサ
ブコードフレームに係るサブコード同期信号の入力が開
始する時点でエラーチェック信号を「H」とする(ここ
では一例として第7図のt1、第8図のt1′のタイミング
とする)。
システムマイクロコンピュータ28は、エラーチェック
信号が「L」から「H」に変わると、それまでに入力し
た直前のサブコードフレームに係るA−タイムデータを
読み取ってWとする(ステップ74、75)。
Wは今の場合、32分15秒42フレームとなる。
そして、システムマイクロコンピュータ28は直ちに
{ATL−(W+2)}×98+80の計算を行い、ATIPデー
タが1つおいた次の値(W+2フレーム=32分15秒44フ
レーム)となっているATIPフレームに係るATIP同期検出
信号がATIP復調回路26から出力されるタイミングを起点
(第7図のt3、第8図のt3′参照)とし、つなぎ記録箇
所の直前のATIP同期信号(32分15秒47フレームのATIPフ
レームに係る)をATIP復調回路26が検出するタイミング
から18クロック(CKSB)分前の時点までの期間をクロッ
クCKSB単位で求め、計算結果(98+98+80=276)をプ
ログラマブルタイマ36のプログラマブルカウンタ44にプ
リセットする(ステップ76)。
そして、クロックCKSB単位で14クロック分に相当する
期間だけ待ったあと(ステップ77)、プログラマブルタ
イマ36のAND回路42へ出力しているタイマコントロール
信号を「H」レベルとし、計時動作を許可するとともに
割り込みコントローラ46に対しエンコーダスタート割り
込み許可信号を出力し、エンコーダスタート割り込みを
許可する(ステップ78、第7図のt2、第8図のt2′)。
割り込みコントローラ46は、エンコーダスタート割り
込み許可信号が入力されると、エンコーダスタート割り
込み許可状態となり、この状態でプログラマブルタイマ
36からタイムアップ信号TU1を入力するとシステムマイ
クロコンピュータ28に対しエンコーダスタート割り込み
を掛ける。
プログラマブルタイマ36はATIP復調回路26から32分15
秒44フレームのATIPフレームに係るATIP同期検出信号が
ATIP復調回路26から出力された時点(第7図のt3、第8
図のt3′参照)でカウント動作モードとなるとともにプ
リセット値からのカウントダウン動作を開始する。
最初のカウントダウンはATIP同期検出信号の入力でな
されて計数値が「275」となり、以降のカウントダウン
はデコーダ24から入力するクロックCKSBに従いなされ
る。
またシステムマイクロコンピュータ28は、ステップ78
においてW+1フレーム=32分15秒43フレームのA−タ
イムデータをタイムデータ発生回路38にセットする。
タイムデータ発生回路38は、以降、ATIP復調回路26か
らATIPフレーム同期検出信号を入力する度に、セットさ
れたA−タイムデータから1フレームずつアップしたA
−タイムデータを発生しエンコーダ34へ出力する。
具体的には、第7図のt3(第8図のt3′)で32分15秒
44フレーム、t4(第8図のt4′)で32分15秒45フレーム
となっていく。
ここでステップ77の処理を行うのは、前回のユーザデ
ータの記録時に一緒に記録されたサブコード同期信号の
スタートポイントとATIP同期信号の最後のビットとの間
に有る最大で10クロック(CKSB)分程度の期間のずれに
より、エンコーダスタートタイミングに誤りが生じるの
を防ぐためである。
仮に、プログラマブルタイマ36へのプリセットと同時
にタイマコントロール信号を「H」にすると、例えば第
7図のように前回の記録によるサブコードフレームがAT
IPフレームより遅れているときはATIP復調回路26から、
32分15秒44フレームのATIPフレームに係るATIP同期検出
信号が出力された時点(第7図のt3参照)でカウントダ
ウン動作を開始するのでよいが、逆に第8図のようにサ
ブコードフレームがATIPフレームより進んでいるときは
ATIP復調回路26から、32分15秒43フレームのATIPフレー
ムに係るATIP同期検出信号が出力された時点(第8図の
t3″参照)でカウントダウン動作を開始してしまい、1
フレーム分早くなってしまう。
このため、ステップ77のように処理することで確実に
ATIP復調回路26から32分15秒44フレームのATIPフレーム
に係るATIP同期検出信号が出力された時点でカウントダ
ウン動作を開始させるようにしたものである。
プログラマブルタイマ36はクロックCKSBに従いカウン
トダウンしていき、32分15秒46フレームに係るATIPフレ
ームでATIP同期検出信号が出力されてから80クロック
(CKSB)目で計数値が「−1」になる(第7図のt5、第
8図のt5′参照)。
するとプログラマブルタイマ36はタイムアップ信号TU
1を割り込みコントローラ46へ出力する。
タイムアップ信号TU1を入力した割り込みコントロー
ラ46は、システムマイクロコンピュータ28へエンコーダ
スタート割り込みパルスを出力する。
システムマイクロコンピュータ28はステップ78の処理
のあと、レーザパワー可変モードフラグAが所定の一定
時間(例えば5秒)以内に立ったか否か判定しており
(ステップ80、82の繰り返し)、エンコーダスタート割
り込みパルスが入力されると割り込みを生じて第5図の
エンコーダスタート割り込み処理を実行する。
即ち、まずエンコーダ34に対しスタート制御を行いエ
ンコーダ34のエンコード動作をスタートさせたあと(ス
テップ100)、割り込みコントローラ46にエンコーダス
タート割り込み禁止信号を出力してエンコーダスタート
割り込みに対するマスクを掛け(ステップ102)、プロ
グラマブルタイマ36のAND回路42へ出力しているタイマ
コントロール信号を「L」に落とす(ステップ104)。
これにより、プログラマブルタイマ36のプログラマブ
ルカウンタ44が再度カウント動作を開始するのを禁止
し、かつ、仮にプログラマブルタイマ36からタイムアッ
プ信号TU1が出力されても割り込みコントローラ46が再
度エンコーダスタート割り込みパルスを出力しないよに
する。
次にシステムマイクロコンピュータ28は割り込みコン
トローラ46へレーザパワー可変モードスタート割り込み
許可信号を出力してレーザパワー可変モードスタート割
り込み許可をする(ステップ106)。
以上のエンコーダスタート割り込み処理が終了する
と、システムマイクロコンピュータ28は第4図のステッ
プ80、82の処理へ戻る。
エンコーダ34はスタートすると、ATIP復調回路26から
入力するATIP復調クロックCKATに従い、データ入力端子
DATA INから入力されたユーザデータとタイムデータ発
生回路38で発生したA−タイムデータを含むサブコード
をEFM変調した所定のフレームフォーマットに変換しな
がらレーザ変調回路40へ出力する。
この際、エンコーダ34は、32分15秒46フレームのATIP
フレームに係るATIP同期検出信号の出力時点から80クロ
ック(CKSB)目でスタートすると、18クロック(CKSB
後で、次のATIPフレームのATIP同期検出信号が出力され
る時点(第7図のt6、第8図のt6′参照。この時点はAT
IP同期信号の最後のビットの近傍となる)で、サブコー
ド同期信号のS0の出力を開始するようなタイミングでフ
ォーマット変換を行っていく。
但し、まだレーザ変調回路40がレーザパワー固定モー
ドとされているので、ディスク14へのユーザデータ及び
サブコードの記録はなされない。
レーザパワー可変タイミング用のプログラマブルタイ
マ30は、サブコード同期検出信号が入力される度にカウ
ント動作モードとなるとともにプリセット値「25」から
のダウンカウントを開始し、クロックCKSBに従いカウン
トダウンする。
そして計数値が「−1」になったところでタイムアッ
プ信号TU2を割り込みコントローラ46へ出力する。
タイムアップ後、サブコード同期検出信号が入力され
ると、再度カウント動作モードとなり、「25」からのダ
ウンカウントを開始する。
但し、割り込みコントローラ46でレーザパワー可変モ
ードスタート割り込みが禁止されている間は、プログラ
マブルタイマ30からタイムアップ信号TU2が出力されて
も、レーザパワー可変モードスタート割り込みは掛から
ない。
エンコーダスタート時に第5図のステップ106でレー
ザパワー可変モードスタート割り込みが許可されるの
で、エンコーダスタート後、前回記録した最後のサブコ
ード同期信号に係るサブコード同期検出信号が入力され
てプログラマブルタイマ30がカウント動作モードにな
り、かつ、ダウンカウントを開始して計数値が「24」と
なったあと、更にクロックCKSBが25個入力された時点
(第7図のt7、第8図のt7′参照)で計数値が「−1」
となってタイムアップ信号TU2が割り込みコントローラ4
6へ出力されると、割り込みコントローラ46はシステム
マイクロコンピュータ28に対しレーザパワー可変モード
スタート割り込みパルスを出力する。
第4図のステップ80、82の処理中にレーザパワー可変
モードスタート割り込みが掛かると、システムマイクロ
コンピュータ28は第6図のレーザパワー可変モードスタ
ート割り込み処理を実行する。
即ち、まずレーサ変調回路40に対しレーザパワー可変
モード設定を行う(ステップ200)。
レーザ変調回路40はレーザパワー可変モードになる
と、光ピックアップ18のレザーパワーを記録用の高レベ
ルにさせるとともに、エンコーダ34から入力するEFM信
号に従いレーザをオン・オフさせ、ユーザデータと−タ
イムデータを含むサブコードの記録を開始させる。
そしてレーザパワー可変モードフラグAを立てて1と
し(ステップ202)、割り込みコントローラ46へレーザ
パワー可変モードスタート割り込み禁止信号を出力する
(ステップ204)。
レーザパワー可変モードスタート割り込み禁止信号が
入力された割り込みコントローラ46は、レーザパワー可
変モードスタート割り込みのマスクを行い、以降、プロ
グラマブルタイマ30からタイムアップ信号TU2が入力さ
れても再度のレーザパワー可変モードスタート割り込み
を掛けない。
レーザ変調回路40は、前回記録した最後のサブコード
同期信号が検出されてから25クロック(CKSB)後にスタ
ートされるので、結局、前回記録した最後のサブコード
同期信号のスタートポイントより26クロック(CKSB)後
でレーザパワーの可変を開始させることになる。
よってディスク14では前回記録時の最後の記録点P0
連続して今回の記録が開始されることになる。
つなぎ記録箇所における規格上の記録開始点は、前回
記録した最後のサブコード同期信号のスータトポイント
より26+1/−0クロック(CKSB)の範囲であり、記録終
了点は最後のサブコード同期信号より26+0/−1クロッ
ク(CKSB)の範囲である。
エンコーダ34では、ATIP同期信号の最後ビットの近傍
で、サブコード同期信号のS0の出力が開始されるような
タイミングでサブコードのフォーマット変換がなされて
いる。
エンコーダ34の実際のスタートタイミングは32分15秒
46フレームのATIPフレームに係るATIP同期検出信号より
80クロック(CKSB)目から1,2クロック(CKSB)程度バ
ラツクことから、つなぎ記録箇所以降に記録されるサブ
コード同期信号のスタートポイントとATIP同期信号の最
後のビットとのずれは最大でも数クロック(CKSB)程度
に収まる。
よって、前回記録されたサブコード同期信号のスター
トポイントとATIP同期信号の最後のビットとの間に±10
クロック(CKSB)程度の範囲で大きなずれがあっても、
今回の記録ではそのずれが最大で数クロック(CKSB)程
度に抑えられ、つなぎ記録によりずれが増大する恐れが
なくなる。
システムマイクロコンピュータ28は第6図の割り込み
処理を実行したあと、第4図のステップ80、82に戻り、
ステップ80でYESと判断して、所定の記録処理を継続す
る(ステップ84)。この記録処理ではサブコード中のQ
チャンネルのA−タイムデータなどの表示制御などがな
される。
若し、ステップ78の処理のあと5秒以内にレーザパワ
ー可変モード設定スタートフラグAが立たなかったとき
は、ステップ82でYESと判断し、エラー表示制御など所
定のエラー処理を行う(ステップ86)。
この実施例によれば、前回記録した最後のサブコード
フレームより所定のサブコードフレーム数以上前のA−
タイムをシステムマイクロコンピュータ28が読み、次の
ATIP同期検出信号の出力時点を起点とし、つなぎ記録箇
所の直前のATIP同期信号をATIP復調回路26が検出する時
点より18クロック(CKSB)前の時点までの期間を計算し
てエンコーダスタートタイミング用のプログラマブルタ
イマ36に設定し、このプログラマブルタイマ36を前記起
点で計時を開始させ、プログラマブルタイマ36が設定期
間を計時し終わった時点でシステムマイクロコンピュー
タ28のスタート制御でエンコーダ34をスタートさせ、エ
ンコーダスタート後にデコーダ34からサブコード同期検
出信号が出力された時点でレーザパワー可変モードスタ
ートタイミング用のプログラマブルタイマ30の計時を開
始させ、このプログラマブルタイマ30が25クロック(CK
SB)分の期間を計時したところでシステムマイクロコン
ピュータ28の制御でレーザ変調回路40に対しレーザパワ
ー可変モード設定を行って、ATIP復調回路26から出力さ
れるATIP同期検出信号を基準にして、つなぎ記録箇所の
直前のATIP同期信号に係るATIP同期検出信号の出力時点
から見てエンコーダがスタートしてから最初のサブコー
ド同期信号のS0の出力を開始するまでに必要な所定の一
定時間前でエンコーダをスタートさせるようにしたこと
により、新たに記録されるサブコード同期信号のスター
トポイントを対応するATIP同期信号の最後のビットの位
置とほぼ同一とすることができ、つなぎ記録によるサブ
コードフレームとATIPフレームのずれの増大を防止でき
る。
また、前回記録した最後の完全なサブコードフレーム
より、一定フレーム数以上前のサブコードフレームに対
応するATIPフレームのATIP同期検出信号の出力時点を起
点としたプログラマブルタイマの計時でエンコーダスタ
ートタイミングを決定するようにしているので、前回記
録した最後のサブコードフレーム自体をサーチする必要
がなく、前回ディスク18に記録した最後のサブコードフ
レームのA−タイムデータに何らかの理由でエラーが生
じていても前回記録した最後のサブコード同期信号にエ
ラーが生じていなければ確実に所定のつなぎ記録箇所で
のつなぎ記録を行うことができる。
なお、上記した実施例では、第7図のt3(第8図のt
3′)をプログラマブルタイマ36に設定する期間の起点
としたが、第7図のt4やt5(第8図のt4′やt5′)を起
点としてもよい。
またつなぎ記録箇所の直前のATIP同期信号をATIP復調
回路で検出するタイミングより18クロック(CKSB)前で
エンコーダをスタートさせるよにしたが、この発明は何
らこれに限定されるものではなく、(18+98)クロック
(CKSB)前や、(18+98×2)クロック(CKSB)前など
でスタートさせてもよく、要は、 (18+98×n)クロック(CKSB) …(1) 但し、nは1,2,3,……。
の式で示す時間だけ前でスタートさせるようにすればよ
い。また、(1)式中の18も何らこれに限定されず、エ
ンコーダの種類や各回路の動作タイミングを考慮し17や
19など他の固定値に変更してもよく、要は、新たな記録
によるサブコード同期信号のスタートポイントが対応す
るATIP同期信号の最後ビットとほぼ同一の位置となるよ
うにすればよい。
〔発明の効果〕
この発明のによれば、ATIP復調回路から出力されるAT
IP同期検出回路を基準にして、つなぎ記録箇所の直前の
ATIP同期信号に係るATIP同期検出信号の出力時点より所
定の一定時間前でエンコーダをスタートさせるようにし
たことにより、新たな記録によるサブコード同期信号の
位置(サブコード同期信号のスタートポイント)を対応
するATIP同期信号の位置(ATIP同期信号の最終ビットの
位置)とほぼ同一化することができ、つなぎ記録による
サブコードフレームとATIPフレームのずれの増大を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1つの実施例に係るCD−WOディスク
記録再生装置のブロック図、第2図は第1図中のエンコ
ーダスタートタイミン用のプログラマブルタイマの具体
的な回路図、第3図は第1図中のレーザパワー可変モー
ドスタートタイミング用のプログラマブルタイマの具体
的な回路図、第4図乃至第6図は第1図中のシステムマ
イクロコンピュータの動作を示すフローチャート、第7
図と第8図は第1図に示すCD−WOディスク記録再生装置
のつなぎ記録動作を示すタイムチャート、第9図はATIP
フレームフォーマットとATIP復調回路から出力されるAT
IP同期検出信号の関係を示す説明図、第10図はQチャン
ネルのサブコードフレームフォーマットと信号処理回路
から出力されるサブコード同期検出信号の関係を示す説
明図である。 主な符号の説明 14:追記型光ディスク、18:光ピックアップ、 24:信号処理回路、 26:ATIP復調回路、 28:システムマイクロコンピュータ、 30,36:プログラマブルタイマ、 34:エンコーダ、40:レーザ変調回路、 46:割り込みコントローラ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザデータとタイムデータを含むサブコ
    ードを入力してEFM変調された所定のデータフレームフ
    ォーマットへ変換するエンコーダをつなぎ記録箇所の手
    前でスタートさせておき、つなぎ記録箇所でレーザ変調
    回路に対しレーザパワー可変モード設定を行うようにし
    た光ディスクのつなぎ記録方法において、 ATIP復調回路から出力されるATIP同期検出信号を基準に
    して、つなぎ記録箇所の直前のATIP同期信号に係るATIP
    同期検出信号の出力時点より所定の一定時間前でエンコ
    ーダをスタートさせるようにしたこと、 を特徴とする光ディスクのつなぎ記録方法。
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