JP2587468Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JP2587468Y2 JP2587468Y2 JP1993039472U JP3947293U JP2587468Y2 JP 2587468 Y2 JP2587468 Y2 JP 2587468Y2 JP 1993039472 U JP1993039472 U JP 1993039472U JP 3947293 U JP3947293 U JP 3947293U JP 2587468 Y2 JP2587468 Y2 JP 2587468Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- housing
- air
- air conditioner
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は空気調和機に係わり、詳
しくは空気調和機の室内機における空気吸入口の改良に
関するものである。
しくは空気調和機の室内機における空気吸入口の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、分離型空気調和機において、冷房
または暖房の運転時の空気の吸込みおよび吹出しは、図
5に示すように、筐体21の正面に配設したパネル22
の吸入グリル23から送風機により室内の空気を取り入
れ、吹出孔24から熱交換器にて冷却または加熱された
空気を吹き出すようにしている。このような場合、前記
パネル22の前記吸入グリル23の開口面積をより大に
して吸入の効率を上げる必要があるが、近年、室内機の
小型化が進み前記パネル22も同様に小型になり、この
パネル22に設けた前記吸入グリル23の開口面積のみ
では充分な吸入効率が得られない場合がある。このた
め、同吸入グリル23の他に前記筐体21の上面に吸入
口25を設けて、全体の吸入容量を増やしているものも
あるが、この場合、前記吸入口25が前記筐体21の上
面に配設されているため塵埃が溜まり易く、常に良好な
空気吸入を維持するためには、この塵埃を取り除くため
の清掃の頻度が多くなる。また、前記筐体21の前方お
よび上方に向けて配設した前記吸入グリル23および前
記吸入口25であるため空気の取り入れも同じ方向にあ
り、よって、室内の温度ムラも生じ易いという問題もあ
った。
または暖房の運転時の空気の吸込みおよび吹出しは、図
5に示すように、筐体21の正面に配設したパネル22
の吸入グリル23から送風機により室内の空気を取り入
れ、吹出孔24から熱交換器にて冷却または加熱された
空気を吹き出すようにしている。このような場合、前記
パネル22の前記吸入グリル23の開口面積をより大に
して吸入の効率を上げる必要があるが、近年、室内機の
小型化が進み前記パネル22も同様に小型になり、この
パネル22に設けた前記吸入グリル23の開口面積のみ
では充分な吸入効率が得られない場合がある。このた
め、同吸入グリル23の他に前記筐体21の上面に吸入
口25を設けて、全体の吸入容量を増やしているものも
あるが、この場合、前記吸入口25が前記筐体21の上
面に配設されているため塵埃が溜まり易く、常に良好な
空気吸入を維持するためには、この塵埃を取り除くため
の清掃の頻度が多くなる。また、前記筐体21の前方お
よび上方に向けて配設した前記吸入グリル23および前
記吸入口25であるため空気の取り入れも同じ方向にあ
り、よって、室内の温度ムラも生じ易いという問題もあ
った。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案はこのような点
に鑑みなされたもので、空気調和機の運転時に、室内機
のパネルを前方に傾けて空気吸入口の開口面積を拡大す
る手段を設けることにより、吸入効率を上げて室内の温
度ムラも減少させる空気調和機を提供することを目的と
している。
に鑑みなされたもので、空気調和機の運転時に、室内機
のパネルを前方に傾けて空気吸入口の開口面積を拡大す
る手段を設けることにより、吸入効率を上げて室内の温
度ムラも減少させる空気調和機を提供することを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上述の課題を解
決するため、筐体の正面および上面に開口された空気吸
入口と、前記筐体の正面下部から底面にかけて開口され
た空気吹出し口と、前記空気吸入口から前記空気吹出し
口との空気流路間に熱交換器および送風機を備えてなる
空気調和機において、前記筐体の正面から上面にかけて
段落部を形成し、同段落部に前記空気吸入口を形成する
一方、正面および側面に吸入グリルを形成し上面を閉塞
したパネルの両下端に軸を形成し、同軸を前記段落部の
側面に形成した軸受部に回動自在に軸支してなることを
特徴とする。
決するため、筐体の正面および上面に開口された空気吸
入口と、前記筐体の正面下部から底面にかけて開口され
た空気吹出し口と、前記空気吸入口から前記空気吹出し
口との空気流路間に熱交換器および送風機を備えてなる
空気調和機において、前記筐体の正面から上面にかけて
段落部を形成し、同段落部に前記空気吸入口を形成する
一方、正面および側面に吸入グリルを形成し上面を閉塞
したパネルの両下端に軸を形成し、同軸を前記段落部の
側面に形成した軸受部に回動自在に軸支してなることを
特徴とする。
【0005】
【作用】上記の構成によれば、空気調和機の運転時に
は、パネルを筐体の前面部から手前に引くことによっ
て、筐体の軸受部に軸支されたパネルの軸が回転して手
前の所定の位置まで倒れ、筐体上部の吸入口を塞いでい
たパネルの上側部が手前に移動して吸入口が開かれると
共に両側部の吸入グリルが筐体の正面の両側方に出現
し、空気を筐体の前方の他に上方および両側方からも取
入れる。従って、空気吸入口が筐体の上方と両側方に増
えることによって、室内の温度ムラを減少すると共に全
体の吸入口の開口面積が増えて吸入効率があがる。空気
調和機の休止時には、パネルを筐体の前面部に押込むこ
とによって、パネルの上側部が筐体上部に備えた吸入口
に被さって塞ぐと共に両側部の吸入口も筐体の内部に入
込み、筐体上部の吸入口をパネルの上側部が塞ぐことに
より塵埃等の付着を防ぐ。
は、パネルを筐体の前面部から手前に引くことによっ
て、筐体の軸受部に軸支されたパネルの軸が回転して手
前の所定の位置まで倒れ、筐体上部の吸入口を塞いでい
たパネルの上側部が手前に移動して吸入口が開かれると
共に両側部の吸入グリルが筐体の正面の両側方に出現
し、空気を筐体の前方の他に上方および両側方からも取
入れる。従って、空気吸入口が筐体の上方と両側方に増
えることによって、室内の温度ムラを減少すると共に全
体の吸入口の開口面積が増えて吸入効率があがる。空気
調和機の休止時には、パネルを筐体の前面部に押込むこ
とによって、パネルの上側部が筐体上部に備えた吸入口
に被さって塞ぐと共に両側部の吸入口も筐体の内部に入
込み、筐体上部の吸入口をパネルの上側部が塞ぐことに
より塵埃等の付着を防ぐ。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本考案による実施例を
詳細に説明する。図1は本考案による空気調和機の一実
施例を示す展開斜視図で、図2はその空気調和機が休止
している状態の斜視図で、図3は運転している状態の斜
視図である。図4は他の実施例を示す要部側断面図であ
る。図において、1は室内機の筐体で、同筐体1におい
て、この正面から上面にかけて内部に入り込んだ段落部
15を形成し、この段落部15の両側には所定の幅と深
さを有する溝16を設け、また、同段落部15の上部に
は、例えば、ルーバー状の吸入口3を備えて送風機(図
示せず)および熱交換器2に連通する空気流路の一方の
入口としている。前記筐体1の前面部14の両下方に
は、内側に対向した一対の軸受部4を形成し、この下方
には前記空気流路の出口に対応して正面下部から底面に
かけて開口された前記空気吹出し口13が備えられてい
る。
詳細に説明する。図1は本考案による空気調和機の一実
施例を示す展開斜視図で、図2はその空気調和機が休止
している状態の斜視図で、図3は運転している状態の斜
視図である。図4は他の実施例を示す要部側断面図であ
る。図において、1は室内機の筐体で、同筐体1におい
て、この正面から上面にかけて内部に入り込んだ段落部
15を形成し、この段落部15の両側には所定の幅と深
さを有する溝16を設け、また、同段落部15の上部に
は、例えば、ルーバー状の吸入口3を備えて送風機(図
示せず)および熱交換器2に連通する空気流路の一方の
入口としている。前記筐体1の前面部14の両下方に
は、内側に対向した一対の軸受部4を形成し、この下方
には前記空気流路の出口に対応して正面下部から底面に
かけて開口された前記空気吹出し口13が備えられてい
る。
【0007】5は前記段落部15と前記溝16に係合す
る形状をしたパネルで、同パネル5の上部には、前記筐
体1の前記吸入口3に係合する上側部6を形成し、この
前部と両側部に前記熱交換器2に連通する吸入グリルA
7および吸入グリルB8とを形成して前記空気流路の他
方の入口としている。そして、前記パネル5の両下端に
前記筐体1の前記軸受部4に回動自在に軸支される軸9
を設け、前記軸受部4に前記軸9を軸着して前記筐体1
の方向に前記パネル5を押込むことにより、前記筐体1
の前面部14に前記パネル5の前面が同一面となり、手
前方向に引くことにより、所定の傾斜の位置まで倒れる
ようにしている。
る形状をしたパネルで、同パネル5の上部には、前記筐
体1の前記吸入口3に係合する上側部6を形成し、この
前部と両側部に前記熱交換器2に連通する吸入グリルA
7および吸入グリルB8とを形成して前記空気流路の他
方の入口としている。そして、前記パネル5の両下端に
前記筐体1の前記軸受部4に回動自在に軸支される軸9
を設け、前記軸受部4に前記軸9を軸着して前記筐体1
の方向に前記パネル5を押込むことにより、前記筐体1
の前面部14に前記パネル5の前面が同一面となり、手
前方向に引くことにより、所定の傾斜の位置まで倒れる
ようにしている。
【0008】次に動作を説明する。前記筐体1の前面部
14に前記パネル5を押込むことによって、前記筐体1
の上部の前記吸入口3に前記パネル5の前記上側部6が
被さって塞ぎ、また、前記パネル5を手前方向に引くこ
とによって、前記吸入口3に被さっていた上側部6が同
方向に移動して吸入口3が現れると共にパネル5の両側
の吸入グリルB8も出現する。従って、例えば、空気調
和機を休止する一定の期間内は、前記パネル5を押し込
んでおけば前記吸入口3に塵埃等が付着することがな
く、また、空気調和機を運転する一定の期間は、前記パ
ネル5を手前方向に引いておけば、前記吸入口3および
前記吸入グリルB8の空気吸入流路が新たに増え、吸入
効率が上がると共に前記吸入グリルB8が前記筐体1の
両側方から室内の空気を広範に取り入れるので室内の温
度ムラを軽減することができる。
14に前記パネル5を押込むことによって、前記筐体1
の上部の前記吸入口3に前記パネル5の前記上側部6が
被さって塞ぎ、また、前記パネル5を手前方向に引くこ
とによって、前記吸入口3に被さっていた上側部6が同
方向に移動して吸入口3が現れると共にパネル5の両側
の吸入グリルB8も出現する。従って、例えば、空気調
和機を休止する一定の期間内は、前記パネル5を押し込
んでおけば前記吸入口3に塵埃等が付着することがな
く、また、空気調和機を運転する一定の期間は、前記パ
ネル5を手前方向に引いておけば、前記吸入口3および
前記吸入グリルB8の空気吸入流路が新たに増え、吸入
効率が上がると共に前記吸入グリルB8が前記筐体1の
両側方から室内の空気を広範に取り入れるので室内の温
度ムラを軽減することができる。
【0009】他の実施例として、前記パネル5の両下端
に配設した軸9の一端に、例えば、所定の回転角度が得
られるようなピニオンA10を設ける一方、前記筐体1
の両下方に形成した一対の軸受部4の一端に、前記ピニ
オンA10に噛合するピニオンB11を軸止した減速機
構付モータ12を装着し、制御部を介して運転および停
止の切換と連動にて前記パネル5を開閉してもよい。な
お、この前記パネル5の開閉については、本実施例に限
定されるものではなく、モータを駆動源とする方式のも
のであれば、いかなるものにも適用されることは言うま
でもない。
に配設した軸9の一端に、例えば、所定の回転角度が得
られるようなピニオンA10を設ける一方、前記筐体1
の両下方に形成した一対の軸受部4の一端に、前記ピニ
オンA10に噛合するピニオンB11を軸止した減速機
構付モータ12を装着し、制御部を介して運転および停
止の切換と連動にて前記パネル5を開閉してもよい。な
お、この前記パネル5の開閉については、本実施例に限
定されるものではなく、モータを駆動源とする方式のも
のであれば、いかなるものにも適用されることは言うま
でもない。
【0010】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案おいて
は、空気調和機の稼働時に、室内機のパネルを傾けて吸
入口の開口面積を拡大することによって、吸入効率をよ
くすると共に室内の温度差をも軽減することができ、ま
た、休止時には室内機の上部の吸入口が塞がれているの
で塵埃の付着を防ぐ効果を有する。
は、空気調和機の稼働時に、室内機のパネルを傾けて吸
入口の開口面積を拡大することによって、吸入効率をよ
くすると共に室内の温度差をも軽減することができ、ま
た、休止時には室内機の上部の吸入口が塞がれているの
で塵埃の付着を防ぐ効果を有する。
【図1】本考案による空気調和機の一実施例を示す展開
斜視図である。
斜視図である。
【図2】その空気調和機の運転が休止している状態の斜
視図である。
視図である。
【図3】その空気調和機が運転している状態の斜視図で
ある。
ある。
【図4】他の実施例を示す要部断面図である。
【図5】従来の空気調和機を示す斜視図である。
1 筐体 2 熱交換器 3 吸入口 4 軸受部 5 パネル 6 上側部 7 吸入グリルA 8 吸入グリルB 9 軸 10 ピニオンA 11 ピニオンB 12 モータ 13 空気吹出し口 14 前面部 15 段落部 16 溝
Claims (2)
- 【請求項1】 筐体の正面および上面に開口された空気
吸入口と、前記筐体の正面下部から底面にかけて開口さ
れた空気吹出し口と、前記空気吸入口から前記空気吹出
し口との空気流路間に熱交換器および送風機を備えてな
る空気調和機において、前記筐体の正面から上面にかけ
て段落部を形成し、同段落部に前記空気吸入口を形成す
る一方、正面および側面に吸入グリルを形成し上面を閉
塞したパネルの両下端に軸を形成し、同軸を前記段落部
の側面に形成した軸受部に回動自在に軸支してなること
を特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 前記パネルの軸にモータを連係し、同パ
ネルを開閉してなることを特徴とする請求項1記載の空
気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993039472U JP2587468Y2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993039472U JP2587468Y2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0712821U JPH0712821U (ja) | 1995-03-03 |
JP2587468Y2 true JP2587468Y2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=12554015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993039472U Expired - Fee Related JP2587468Y2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2587468Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3641722B2 (ja) | 2003-09-30 | 2005-04-27 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機の室内機 |
JP4313184B2 (ja) * | 2003-12-25 | 2009-08-12 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和機の室内ユニット |
US7565814B2 (en) | 2004-09-09 | 2009-07-28 | Daikin Industries, Ltd. | Indoor unit of air conditioner |
JP2006194502A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室内機 |
JP4610412B2 (ja) * | 2005-05-19 | 2011-01-12 | 三洋電機株式会社 | 空気調和機 |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP1993039472U patent/JP2587468Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0712821U (ja) | 1995-03-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |