JP2587433B2 - 紙幣識別装置 - Google Patents
紙幣識別装置Info
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- JP2587433B2 JP2587433B2 JP62282861A JP28286187A JP2587433B2 JP 2587433 B2 JP2587433 B2 JP 2587433B2 JP 62282861 A JP62282861 A JP 62282861A JP 28286187 A JP28286187 A JP 28286187A JP 2587433 B2 JP2587433 B2 JP 2587433B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （発明の技術分野） この発明は、紙幣の正券及び損券を確実に且つ高精度
に広いダイナミックレンジで判別するための紙幣識別装
置に関する。
に広いダイナミックレンジで判別するための紙幣識別装
置に関する。
（発明の技術的背景と解決すべき問題点） 従来紙幣の正券及び損券を検出して振分ける場合に
は、紙幣の搬送に応じてその光学的又は磁気的な検出信
号を積分し、その積分値が第７図で示すようなA,BCの何
れの領域に属するかによって正損を判別するようにして
いた。たとえば領域Ｂは出力電圧V1及びV2の間であり、
この領域Ｂを更に詳細に判別するためにはV1及びV2の間
を細分割するしかなく、ダイナミックレンジが狭くな
る。このために、検出値は紙幣が同一でも搬送状態によ
って多少変動するため、判別動作毎に正損の判別基準が
異なり、再現性が低くなってしまう欠点があった。
は、紙幣の搬送に応じてその光学的又は磁気的な検出信
号を積分し、その積分値が第７図で示すようなA,BCの何
れの領域に属するかによって正損を判別するようにして
いた。たとえば領域Ｂは出力電圧V1及びV2の間であり、
この領域Ｂを更に詳細に判別するためにはV1及びV2の間
を細分割するしかなく、ダイナミックレンジが狭くな
る。このために、検出値は紙幣が同一でも搬送状態によ
って多少変動するため、判別動作毎に正損の判別基準が
異なり、再現性が低くなってしまう欠点があった。
（発明の目的） この発明は上述のような事情からなされたものであ
り、この発明の目的は、紙幣の正損を確実に且つ精度良
く判別するための紙幣識別装置を提供することにある。
り、この発明の目的は、紙幣の正損を確実に且つ精度良
く判別するための紙幣識別装置を提供することにある。
（問題点を解決するための手段） この発明は紙幣の正損を判別するための紙幣識別装置
に関するもので、この発明の上記目的は、紙幣の全面を
多数の画素毎に検知する検知手段と、指定可能なレベル
に応じた所定画素数の検知領域に対応した正損判別用デ
ータをレベル毎に登録しておく基準テーブルと、前記登
録されたレベルの中から所望のレベルを指定するレベル
指定手段と、前記基準テーブルに登録されている正損判
別用データ群の中から前記指定されたレベルに対応する
正損判別用データを選択して出力せしめる指定データ出
力手段と、前記検知手段の検知データを前記レベル指定
手段で指定されたレベルに応じた所定画素数の検知領域
に基づいてグループ化するグループ化手段と、前記グル
ープ化されたデータを前記出力された正損判別用データ
と比較して前記紙幣の正損を判別する判別手段とを具備
することによって達成される。
に関するもので、この発明の上記目的は、紙幣の全面を
多数の画素毎に検知する検知手段と、指定可能なレベル
に応じた所定画素数の検知領域に対応した正損判別用デ
ータをレベル毎に登録しておく基準テーブルと、前記登
録されたレベルの中から所望のレベルを指定するレベル
指定手段と、前記基準テーブルに登録されている正損判
別用データ群の中から前記指定されたレベルに対応する
正損判別用データを選択して出力せしめる指定データ出
力手段と、前記検知手段の検知データを前記レベル指定
手段で指定されたレベルに応じた所定画素数の検知領域
に基づいてグループ化するグループ化手段と、前記グル
ープ化されたデータを前記出力された正損判別用データ
と比較して前記紙幣の正損を判別する判別手段とを具備
することによって達成される。
（発明の作用） この発明では紙幣の全面をイメージセンサ等で多数の
画素で検知し、その画素データを指定されたレベルに応
じた所定画素数の検知領域に基づいてグループ化し、グ
ループ化されたデータと予め登録されている当該レベル
の正損判別用データとを比較して紙幣の正損を判別する
ようにしている。従って、画素データのグループ化の領
域の大きさによって紙幣の正損判別のレベルを調整する
ことができ、広いダイナミックレンジで正損判別を実現
することができる。
画素で検知し、その画素データを指定されたレベルに応
じた所定画素数の検知領域に基づいてグループ化し、グ
ループ化されたデータと予め登録されている当該レベル
の正損判別用データとを比較して紙幣の正損を判別する
ようにしている。従って、画素データのグループ化の領
域の大きさによって紙幣の正損判別のレベルを調整する
ことができ、広いダイナミックレンジで正損判別を実現
することができる。
（発明の実施例） 第１図はこの発明の構成例を示しており、紙幣１を矢
印方向に搬送すると共に、その搬送に従って紙幣１の全
面をラインセンサ２で複数の小さな画素の列で検知する
ようにしている。ラインセンサ２は駆動回路３で駆動さ
れると共に、その読取信号は読取回路４で読取られてA/
D変換器５でディジタル信号に変換されて、データグル
ープ化回路６に入力される。データグループ化回路６は
レベル設定回路10で設定されたレベル信号LSに従って画
素データを所定の画素数毎にまとめてグループ化し、そ
のグループ化されたデータGSを比較回路７に入力する。
レベル信号LSは基準テーブル11にも入力され、予め登録
されているレベル毎のデータの１つが選択されて出力さ
れ、正損判別用の基準データTSとして比較回路７に入力
されてグループデータGSと比較され、その比較結果が判
定回路８に入力されて判定回路８から正損判別信号DSが
出力されるようになっている。
印方向に搬送すると共に、その搬送に従って紙幣１の全
面をラインセンサ２で複数の小さな画素の列で検知する
ようにしている。ラインセンサ２は駆動回路３で駆動さ
れると共に、その読取信号は読取回路４で読取られてA/
D変換器５でディジタル信号に変換されて、データグル
ープ化回路６に入力される。データグループ化回路６は
レベル設定回路10で設定されたレベル信号LSに従って画
素データを所定の画素数毎にまとめてグループ化し、そ
のグループ化されたデータGSを比較回路７に入力する。
レベル信号LSは基準テーブル11にも入力され、予め登録
されているレベル毎のデータの１つが選択されて出力さ
れ、正損判別用の基準データTSとして比較回路７に入力
されてグループデータGSと比較され、その比較結果が判
定回路８に入力されて判定回路８から正損判別信号DSが
出力されるようになっている。
ラインセンサ２で読取られる画素毎の信号は第２図で
示すような整列された小さな画素列で出力され、データ
グループ化回路６は第３図（Ａ）〜（Ｃ）で示すように
レベル設定回路10のレベル信号LSに応じた画素グループ
化を行なうようになっている。即ち、レベル設定回路10
でレベル１が設定された場合には、第３図（Ａ）で示す
ように例えば９画素のデータがグループ化されて同図斜
線部分で示すようなDR1のグループ化データが形成さ
れ、レベル２が設定されると同図（Ｂ）の斜線で示すよ
うな検知領域DR2がグループ化されて出力され、レベル
３が設定されると同図（Ｃ）で示すような検知領域DR3
のグルーブ化が行なわれ、それぞれその平均値がグルー
プデータとして算出されて出力されるようになってい
る。又、基準テーブル11にはレベル設定回路10で指定可
能なレベルに対応した数の正損判別用のテーブルデータ
が基準データとして格納されており、第３図（Ｂ）で示
すレベル２に対応した基準テーブルTSは例えば第４図で
示すようなデータ構成となっており、前記データグルー
プ化回路６でグループ化された各グループデータと対比
すべき基準データとなっている。このように第３図
（Ａ）のグループ化は紙幣面を細かに分割しているので
正損識別度が高く、同図（Ｃ）のグループ化は紙幣面を
粗く分解しているので正損識別度が低くなる。したがっ
て、レベル設定回路10のレベル信号LSによって正損識別
度を自由に設定することができる。
示すような整列された小さな画素列で出力され、データ
グループ化回路６は第３図（Ａ）〜（Ｃ）で示すように
レベル設定回路10のレベル信号LSに応じた画素グループ
化を行なうようになっている。即ち、レベル設定回路10
でレベル１が設定された場合には、第３図（Ａ）で示す
ように例えば９画素のデータがグループ化されて同図斜
線部分で示すようなDR1のグループ化データが形成さ
れ、レベル２が設定されると同図（Ｂ）の斜線で示すよ
うな検知領域DR2がグループ化されて出力され、レベル
３が設定されると同図（Ｃ）で示すような検知領域DR3
のグルーブ化が行なわれ、それぞれその平均値がグルー
プデータとして算出されて出力されるようになってい
る。又、基準テーブル11にはレベル設定回路10で指定可
能なレベルに対応した数の正損判別用のテーブルデータ
が基準データとして格納されており、第３図（Ｂ）で示
すレベル２に対応した基準テーブルTSは例えば第４図で
示すようなデータ構成となっており、前記データグルー
プ化回路６でグループ化された各グループデータと対比
すべき基準データとなっている。このように第３図
（Ａ）のグループ化は紙幣面を細かに分割しているので
正損識別度が高く、同図（Ｃ）のグループ化は紙幣面を
粗く分解しているので正損識別度が低くなる。したがっ
て、レベル設定回路10のレベル信号LSによって正損識別
度を自由に設定することができる。
なお、データテーブル化回路６はA/D変換器５からの
データを一旦メモリに記憶し、全画素データを記憶後に
読出してグループ化するような構成でも良い。
データを一旦メモリに記憶し、全画素データを記憶後に
読出してグループ化するような構成でも良い。
このような構成において、紙幣１のデータはラインセ
ンサ２でその搬送に応じて読取回路４で読取られ、レベ
ル設定回路10で設定されているレベル信号LSに応じてデ
ータグループ化回路６で画素データがグループ化されて
まとめられ、グループ化された領域の画素データの平均
値を求める。したがって、第３図（Ａ）の場合には各領
域DRIの画素データの平均値を求め、同図（Ｂ）の場合
には各領域DR2の画素データの平均値を求める。このよ
うにしてデータグループ化回路６でグループ化されたグ
ループデータGSは比較回路７に入力され、レベル設定回
路10からのレベル信号LSに応じて基準テーブル11から選
択されて出力されている基準データTSも比較回路７に入
力され、この比較回路７でグループデータGSと比較さ
れ、正損判別用の基準データTSの全てに対して、数値差
が予め設定された許容値より小さくなっている場合には
例えば正券と判断し、グループデータGGの１つでも基準
データTSを上記許容値以上越えるものが有る場合には損
券として処理するようにしている。
ンサ２でその搬送に応じて読取回路４で読取られ、レベ
ル設定回路10で設定されているレベル信号LSに応じてデ
ータグループ化回路６で画素データがグループ化されて
まとめられ、グループ化された領域の画素データの平均
値を求める。したがって、第３図（Ａ）の場合には各領
域DRIの画素データの平均値を求め、同図（Ｂ）の場合
には各領域DR2の画素データの平均値を求める。このよ
うにしてデータグループ化回路６でグループ化されたグ
ループデータGSは比較回路７に入力され、レベル設定回
路10からのレベル信号LSに応じて基準テーブル11から選
択されて出力されている基準データTSも比較回路７に入
力され、この比較回路７でグループデータGSと比較さ
れ、正損判別用の基準データTSの全てに対して、数値差
が予め設定された許容値より小さくなっている場合には
例えば正券と判断し、グループデータGGの１つでも基準
データTSを上記許容値以上越えるものが有る場合には損
券として処理するようにしている。
第５図は、第１図の構成をCPU20によってソフトウエ
ア的に処理する場合の構成例を示しており、A/D変換器
５からの出力はCPU20に入力され、CPU20はROM21及びRAM
22が接続されていると共に、上述のレベル設定回路10及
び基準テーブル11にも接続されている。
ア的に処理する場合の構成例を示しており、A/D変換器
５からの出力はCPU20に入力され、CPU20はROM21及びRAM
22が接続されていると共に、上述のレベル設定回路10及
び基準テーブル11にも接続されている。
このような構成において、この動作を第７図のフロー
チャートを参照して説明すると、CPU20はラインセンサ
２からのデータ読出しをA/D変換器５を介して行ない、
その読出画素データをRAM22に記憶すると共に（ステッ
プS1）、レベル設定回路10に設定されている設定レベル
を読出す（ステップS2）。そして、設定レベルに応じた
グループ化の画素数を決定し（ステップS3）、RAM22か
ら画素データを読出して上述したような第２図（Ａ）〜
（Ｃ）で示すような画素データの演算を行ない（ステッ
プS4）、レベル設定回路10で設定されているレベル信号
に応じて基準テーブル11から出力されている正損判別用
の基準データと比較し（ステップS5）、上述したような
正損判定を行なって（ステップS6）、紙幣１の正損判別
を行なうようにしている。第５図の例では基準テーブル
11を別の設置しているが、通常はこれら処理フローを制
御するROM21に基準テーブルを持つ場合が多い。
チャートを参照して説明すると、CPU20はラインセンサ
２からのデータ読出しをA/D変換器５を介して行ない、
その読出画素データをRAM22に記憶すると共に（ステッ
プS1）、レベル設定回路10に設定されている設定レベル
を読出す（ステップS2）。そして、設定レベルに応じた
グループ化の画素数を決定し（ステップS3）、RAM22か
ら画素データを読出して上述したような第２図（Ａ）〜
（Ｃ）で示すような画素データの演算を行ない（ステッ
プS4）、レベル設定回路10で設定されているレベル信号
に応じて基準テーブル11から出力されている正損判別用
の基準データと比較し（ステップS5）、上述したような
正損判定を行なって（ステップS6）、紙幣１の正損判別
を行なうようにしている。第５図の例では基準テーブル
11を別の設置しているが、通常はこれら処理フローを制
御するROM21に基準テーブルを持つ場合が多い。
なお、上述の実施例ではレベル設定を３種類としてい
るが、このレベル設定数は任意であり、画素データの組
合せも任意の画素数としてグループ化することが可能で
ある。又、上述では検知手段としてラインセンサを示し
たが、２次元のイメージセンサを用いて紙幣の全体を同
時に検知することも可能である。さらに又、上述の実施
例ではグループデータと基準データとの対比を画素デー
タの平均値で説明したが、画素データの加算値としても
良く、貨幣全面合計値に対する割合値として演算しても
良い。グループデータと基準データとの差が全データに
おいて許容値以内であることを条件にしているが、予め
定められた個数以内であれば正券と判定するようにして
も良い。
るが、このレベル設定数は任意であり、画素データの組
合せも任意の画素数としてグループ化することが可能で
ある。又、上述では検知手段としてラインセンサを示し
たが、２次元のイメージセンサを用いて紙幣の全体を同
時に検知することも可能である。さらに又、上述の実施
例ではグループデータと基準データとの対比を画素デー
タの平均値で説明したが、画素データの加算値としても
良く、貨幣全面合計値に対する割合値として演算しても
良い。グループデータと基準データとの差が全データに
おいて許容値以内であることを条件にしているが、予め
定められた個数以内であれば正券と判定するようにして
も良い。
（発明の効果） 以上のようにこの発明の紙幣識別装置によれば、紙幣
の全面を多数の画素データで検知し、その画素データの
グループ化によって基準データと比較して正損を判別す
るようにすると共に、画素数の組合せ数によって正損判
別のレベルを任意に設定し得るようにしているので、正
損判別のダイナミックレンジを高くすることが可能であ
ると共に、任意の判別レベルで再現性の高い正損判別処
理を可能とするものである。
の全面を多数の画素データで検知し、その画素データの
グループ化によって基準データと比較して正損を判別す
るようにすると共に、画素数の組合せ数によって正損判
別のレベルを任意に設定し得るようにしているので、正
損判別のダイナミックレンジを高くすることが可能であ
ると共に、任意の判別レベルで再現性の高い正損判別処
理を可能とするものである。
第１図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図、第
２図は画素データの配列例を示す図、第３図（Ａ）〜
（Ｃ）はこの発明における画素データのグループ化を説
明するための図、第４図は基準データの一例を示す図、
第５図はこの発明の他の構成例を示すブロック図、第６
図はこの発明の動作例を示すフローチャート、第７図は
従来の正損判別を説明するための図である。 １……紙幣、２……ラインセンサ、３……駆動回路、４
……読取回路、５……A/D変換器、６……データグルー
プ化回路、７……比較回路、８……判定回路、10……レ
ベル設定回路、11……基準テーブル、20……CPU。
２図は画素データの配列例を示す図、第３図（Ａ）〜
（Ｃ）はこの発明における画素データのグループ化を説
明するための図、第４図は基準データの一例を示す図、
第５図はこの発明の他の構成例を示すブロック図、第６
図はこの発明の動作例を示すフローチャート、第７図は
従来の正損判別を説明するための図である。 １……紙幣、２……ラインセンサ、３……駆動回路、４
……読取回路、５……A/D変換器、６……データグルー
プ化回路、７……比較回路、８……判定回路、10……レ
ベル設定回路、11……基準テーブル、20……CPU。
Claims (1)
- 【請求項１】紙幣の全面を多数の画素毎に検知する検知
手段と、指定可能なレベルに応じた所定画素数の検知領
域に対応した正損判別用データをレベル毎に登録してお
く基準テーブルと、前記登録されたレベルの中から所望
のレベルを指定するレベル指定手段と、前記基準テーブ
ルに登録されている正損判別用データ群の中から前記指
定されたレベルに対応する正損判別用データを選択して
出力せしめる指定データ出力手段と、前記検知手段の検
知データを前記レベル指定手段で指定されたレベルに応
じた所定画素数の検知領域に基づいてグループ化するグ
ループ化手段と、前記グループ化されたデータを前記出
力された正損判別用データと比較して前記紙幣の正損を
判別する判別手段とを具備したことを特徴とする紙幣識
別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62282861A JP2587433B2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 紙幣識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62282861A JP2587433B2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 紙幣識別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124087A JPH01124087A (ja) | 1989-05-16 |
| JP2587433B2 true JP2587433B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=17658030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62282861A Expired - Lifetime JP2587433B2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 紙幣識別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587433B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2355056A1 (en) | 2010-01-29 | 2011-08-10 | Glory Ltd. | Paper sheet recognition apparatus and paper sheet recognition method |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4322336B2 (ja) * | 1998-12-21 | 2009-08-26 | 株式会社東芝 | 紙葉類の状態識別装置 |
| DE102014002273A1 (de) | 2014-02-19 | 2015-08-20 | Giesecke & Devrient Gmbh | Verfahren zum Untersuchen eines Wertdokuments und Mittel zur Durchführung des Verfahrens |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853796B2 (ja) * | 1978-05-06 | 1983-12-01 | オムロン株式会社 | 紙幣真偽判別方式 |
| JPS559284A (en) * | 1978-07-05 | 1980-01-23 | Omron Tateisi Electronics Co | Counterfeit bill detecting method |
| JPS59151279A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-29 | オムロン株式会社 | 紙幣鑑別装置 |
| JPS6254389A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-03-10 | 富士通株式会社 | 紙葉類鑑別機開発システム |
| JPS6254393A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-03-10 | 富士通株式会社 | 紙葉類鑑別機開発システム |
| JPH0666075B2 (ja) * | 1985-10-16 | 1994-08-24 | 富士通株式会社 | 紙葉類鑑別処理装置 |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP62282861A patent/JP2587433B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2355056A1 (en) | 2010-01-29 | 2011-08-10 | Glory Ltd. | Paper sheet recognition apparatus and paper sheet recognition method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01124087A (ja) | 1989-05-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |