JP2587333B2 - 生物分解性樹脂組成物およびその成形体 - Google Patents

生物分解性樹脂組成物およびその成形体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生物分解性の樹脂組成
物およびその樹脂組成物から得られた成形体に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来よ
り、土中に埋めたり、投棄したときに、生物によって分
解される種々の生物分解性樹脂組成物や成形体が知られ
ている。
【0003】例えば、特公昭52−42187号、特公
昭60−41089号、特公昭52−21530号に
は、実際に土中に埋めたり、投棄されたときに生物分解
性を示すように、澱粉を配合した樹脂組成物が示されて
いる。しかしながら、単に澱粉を樹脂に配合するだけで
は、樹脂が本来有している性質が大幅に低下して実用に
耐えられなくなったり、澱粉のみが生物によって分解さ
れ、樹脂部分はそのまま分解されずに残ってしまうなど
の問題があった。さらには、微生物活動の活発な土を選
択して土中埋設処理を1年間行ない、分子構造等の変化
を含めた状態変化の追跡を行なったところ、重量変化で
丁度1%前後と極めて遅い劣化分解挙動を示した。
【0004】そこで、我々はより速い劣化分解促進率を
示す樹脂の開発を進めるために、従来より存在する澱粉
等添加ブレンド型プラスチックの劣化分解メカニズム解
析を行ない、劣化分解に寄与するいくつかの要因を発見
し、その要因を強化することにより、ついに従来の数倍
の劣化分解の促進率を示す樹脂の開発に成功した。
【0005】すなわち、本発明の課題は、上記の問題を
解消し得て、樹脂本来の性能を維持しつつ、生物分解性
が向上した樹脂組成物および成形体を提供する処にあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の生物分解性樹脂
組成物は、熱可塑性樹脂に、(A)澱粉および/または
澱粉の変性物、(B)酸化した油、ならびに(C)金属
塩を配合してなる。
【0007】本発明に使用される熱可塑性樹脂として
は、一般的な熱可塑性樹脂が該当し、特に制限されるも
のではない。例えば、エチレン、プロピレン、1−ブテ
ン、4−メチル−1−ペンテン等のα−オレフィンの単
独重合体もしくは相互共重合体またはこれらのα−オレ
フィンと他のコモノマーとの共重合体からなるポリオレ
フィン系樹脂;ポリスチレン系樹脂;ABS樹脂;ポリ
塩化ビニル系樹脂;ポリ塩化ビニリデン−ビニル共重合
体樹脂;ポリカーボネート系樹脂;ポリエステル系樹
脂;ポリアミド系樹脂;ポリフェニレンオキサイド系樹
脂;ポリビニルアルコール系樹脂(エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体ケン化物);ポリウレタン系樹脂;ポリエー
テル系樹脂;天然ゴム、イソプレンゴム、エチレン−プ
ロピレン共重合体ゴム、エチレン−プロピレン−ジエン
共重合体ゴム等のゴム類およびこれらの混合物等が挙げ
られる。これらの中でも、ポリオレフィン系樹脂やポリ
スチレン系樹脂等の使用が好ましい。
【0008】本発明における(A)成分の澱粉または澱
粉の変性物としては、米、とうもろこし、馬鈴薯、甘
藷、小麦等から得られる澱粉、またはその澱粉にスチレ
ン等の重合性モノマーをグラフトしたもの、シリコン等
を被覆したもの、もしくは澱粉を主成分としてラクトー
ス、グルコース等の糖類、糖蜜、カゼイン等の生物が好
んで摂取する有機物質で修飾されたものが例示される。
【0009】澱粉および/または澱粉の変性物の配合量
は、熱可塑性樹脂に対して5〜70重量%、好ましくは
7〜20重量%である。澱粉および/または澱粉の変性
物の配合量が5重量%以上であれば、増量するほど生物
分解性は増大する。しかしながら、70重量%を超える
と、樹脂の物性低下が著しく大きくなり実用的でない。
【0010】本発明における(B)成分の酸化した油と
しては、動物油や植物油を酸化させたもの等が挙げられ
るが、植物油を煮沸等によって酸化させたものが好まし
い。煮沸処理する時間は特に限定されないが、5時間以
上処理するのが好ましい。好ましい植物油としては、ナ
タネ油、コーン油、ヒマワリ油、ベニバナ油等が例示さ
れる。これらの植物油を酸化させたものを用いることに
より、樹脂組成物の酸化開始温度が低下し、生物分解性
が促進される。
【0011】酸化した油の配合量は、熱可塑性樹脂に対
して0.1〜10重量%、好ましくは0.3〜5重量%
である。酸化した油の配合量が0.1重量%以上であれ
ば、増量するほど生物分解性は増大する。しかしなが
ら、10重量%を超えると、樹脂の物性低下が著しく大
きくなり実用的でない。
【0012】本発明における(C)成分の金属塩として
は、無機酸の金属塩や高級脂肪酸の金属塩等が例示され
る。無機酸としては、硫酸、塩酸、炭酸等が好ましく、
高級脂肪酸としては、炭素数10〜30の飽和脂肪酸や
不飽和脂肪酸が好ましい。金属としては、鉄、アルミニ
ウム等が好ましい。これらの金属塩は、それぞれ単独で
用いても、2種以上を併用してもよいが、無機酸の金属
塩と高級脂肪酸の金属塩とを併用すると、生物分解性が
著しく向上する。
【0013】金属塩の配合量は、熱可塑性樹脂に対して
0.1〜30重量%、好ましくは0.3〜10重量%で
ある。金属塩の配合量が0.1重量%以上であれば、増
量するほど生物分解性は増大する。しかしながら、30
重量%を超えると、樹脂の物性低下が著しく大きくなり
実用的でない。
【0014】本発明の樹脂組成物を得るための混練装置
としては、開放型のミキシングロール、非開放型のバン
バリーミキサー、ニーダー、一軸押出機、二軸押出機等
の従来公知のものを使用することができる。
【0015】本発明の樹脂組成物からなる成形体とは、
特に限定されるものではなく、マスターバッチ、押出成
形、射出成形、インフレーション成形、カレンダー成
形、吹込成形、回転成形等で成形される成形体全てを包
含する。
【0016】これらは、例えば、フィルム、シート、テ
ープ、ヤーン、ひも、ネット等の包装用資材、土木、水
産等の産業用資材、ショッピングバッグ、ゴミ袋、軽重
包装袋、おむつ用フィルム、農業用マルチフィルム、清
涼飲料水用キャリヤー、土のう袋、養生シート、植生ネ
ット、食品容器、食器、バケツ等の容器、玩具、医療機
器等に好適に使用される。
【0017】本発明においては、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲において、ゴム類、可塑剤、滑剤、紫外線吸収
剤、他の酸化防止剤、発泡剤、架橋剤、帯電防止剤、防
曇剤、難燃剤、着色剤、充填剤等の添加剤を配合でき
る。
【0018】
【実施例】以下、実施例および比較例を掲げ本発明を詳
細に説明するが、本発明はこのような実施例のみに限定
されるものではない。
【0019】実施例1 低密度ポリエチレン(日本石油化学(株)製、F−3
1)に、とうもろこし澱粉45重量%、300℃で12
時間煮沸して酸化させたナタネ油6重量%、および硫酸
アルミニウム5重量%を配合し、ヘンシルミキサーを用
いてドライブレンドにより混合した。この混合物を押出
機によって溶融混合し、高濃度マスターバッチペレット
を得た。
【0020】このマスターバッチペレットを、無添加の
低密度ポリエチレン(日本石油化学(株)製、F−3
1)に20重量%配合してドライ混合した後、スクリュ
ー径40mmφの押出機を使用して、インフレーション
成形方法により、厚さ50μmのフィルムを作製した。
このフィルムから試験片を形成した。
【0021】試験片中の各成分の配合量は、とうもろこ
し澱粉9重量%、酸化ナタネ油1.2重量%、硫酸アル
ミニウム1重量%であった。
【0022】実施例2 硫酸アルミニウムの代わりにステアリン酸鉄5重量%を
配合してマスターバッチペレットを形成したこと以外は
実施例1と同様にして、試験片を得た。
【0023】実施例3 金属塩として硫酸アルミニウム5重量%およびステアリ
ン酸鉄5重量%を配合してマスターバッチペレットを形
成したこと以外は実施例1と同様にして、試験片を得
た。
【0024】比較例1 低密度ポリエチレンにとうもろこし澱粉のみを配合した
こと以外は実施例1と同様にして、試験片を得た。
【0025】以上のようにして得られた試験片につい
て、以下のようにして、水分吸着性、酸化開始温度、生
物分解の程度(強力残率、重量変化、顕微鏡FT−IR
(フーリエ変換赤外分光光度計)によるC=O基の測
定、目視)を測定した。
【0026】(1)水分吸着性 試験片を純水中またはpH3の水中に24時間浸漬した
後に引き上げ、試験片表面の水分を拭き取って重量の増
加分を重量%で表わした。結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】表1から明らかなように、本発明の実施例
(特に実施例3)の成形体は水分吸着性が大きい。この
ことは微生物の活動がより活発に行なわれるであろうこ
とを示唆している。
【0029】本来のポリマー、特に無極性ポリマーの場
合の水分吸着性は低密度ポリエチレンで0.1%程度で
あり、これでは微生物は活動しにくい。そこで、微生物
の活動をより促進させるために、水分吸着性を付与する
ことが重要である。
【0030】(2)酸化開始温度 下記の条件でDSC(示差走査熱量計)により測定し
た。
【0031】測定機:メトラー社製 TA−4000,
DSC−25 昇温速度:10℃/min 雰囲気:80ml/min Air中 結果を表2に示す。
【0032】
【表2】
【0033】酸化開始温度は、有機材料の酸化を急激に
生ぜしめる温度のことをいうが、この酸化開始温度が低
ければ低いほど寿命が短くなる傾向にあることが知られ
ている。表2から明らかなように、本発明の実施例(特
に実施例3)の成形体は非常に酸化劣化し易い状態にあ
る。
【0034】(3)生物分解の程度 試験片を屋外の堆肥中に6週間埋設し、生物分解の程度
について経時変化を調べた。試験片は、堆肥中に深さ約
10〜20cmになるように埋めて水を与えた。その
後、試験期間中、水は自然条件に合わせ雨のみとした。
【0035】生物分解の目安となる項目として、強力
残率、重量変化、顕微鏡FT−IR(フーリエ変換
赤外分光光度計)によるC=O基の測定、および目視
について測定または観察した。
【0036】 強力残率 試験片をJIS3号ダンベルとし、ロードセル式引張試
験機(容量2kgf)を用いて、引張速度100mm/
min、つかみ間隔60mm、標線距離20mmの条件
で引張試験を行なって引張強力を測定し、堆肥中に埋め
る前の試験片の測定値を100としてその残率(強力残
率、%)を求めた。結果を図1に示す。この値が小さく
なるほど試験片は劣化している。
【0037】図1から明らかなように、本発明の実施例
(特に実施例3)の成形体は強力残率の低下が著しく劣
化のスピードが大きい。
【0038】 重量変化 堆肥中に埋める前の試験片の重量測定値を100として
その変化(増減、%)を求めた。結果を図2に示す。
【0039】図2から明らかなように、実施例3の成形
体は重量の減少が著しい。なお、埋めてから2〜3週間
までの重量の増加は、成形体が水分を含んだためであ
る。
【0040】 顕微鏡FT−IRによるC=O基の測定 バイオラッド社製のDIGILAB FTS−60およ
びDIGILAB UMA−300Aを用いて、酸化劣
化により増加すると考えられる1710cm-1付近のC
=O基の吸光度を測定した。結果を図3に示す。
【0041】図3から明らかなように、本発明の実施例
(特に実施例3)の成形体はC=O基の吸光度の増加が
著しい。
【0042】C=O量は劣化の目安であるが、微生物は
分解酵素により材料の崩壊を起こすのであるから、生物
分解と同時に劣化も生じており、C=Oの増加はそれだ
け微生物の活動が活発であることの目安となる。このこ
とは、微生物により分解されて開いた孔に近いほどC=
O量が多いということによっても裏付けられる。
【0043】 目視 6週間後に試験片を堆肥中から取り出して、その表面状
態および崩壊状況を観察した。
【0044】比較例1は埋める前と比べて変化がなかっ
た。実施例1および2は、わずかに空孔の存在が認めら
れた。実施例3は、直径約1〜2mmの空孔が多数有
り、全体に白色がかっていた。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明の樹脂組成物およ
び成形体は、樹脂本来の性能を維持しつつ生物分解性が
著しく向上しているので、多方面にわたってきわめて実
用価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】試験片の強力残率の経時変化を示す線図であ
る。
【図2】試験片の重量の経時変化を示す線図である。
【図3】試験片のC=O基の顕微鏡FT−IRによる吸
光度の経時変化を示す線図である。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂に、(A)澱粉および/ま
    たは澱粉の変性物、(B)酸化した油、ならびに(C)
    金属塩、を配合してなる生物分解性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 金属塩が無機酸の金属塩であることを特
    徴とする請求項1記載の生物分解性樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 金属塩が高級脂肪酸の金属塩であること
    を特徴とする請求項1記載の生物分解性樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 金属塩として無機酸の金属塩と高級脂肪
    酸の金属塩を併用することを特徴とする請求項1記載の
    生物分解性樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の生
    物分解性樹脂組成物を成形させて得た成形体。
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