JP2587116B2 - 使い捨てオムツ - Google Patents

使い捨てオムツ

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JP2587116B2
JP2587116B2 JP1258377A JP25837789A JP2587116B2 JP 2587116 B2 JP2587116 B2 JP 2587116B2 JP 1258377 A JP1258377 A JP 1258377A JP 25837789 A JP25837789 A JP 25837789A JP 2587116 B2 JP2587116 B2 JP 2587116B2
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正満 山本
聡 水谷
隆光 伊賀上
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オムツカバーを必要としない使い捨てオム
ツに関し、特に透湿性に優れたバックシートを有する前
記オムツに関する。
(従来の技術) 従来、使い捨てオムツにおいて、その裏面シートから
の漏れを防止するバックシートにはプラスチックフィル
ムが使用されており、オムツ内における蒸れ防止対策に
は微細孔を有する通気防水性プラスチックフィルムをバ
ックシートの全域に使用している。
(発明が解決しようとする課題) 使い捨てオムツのバックシートにプラスチックフィル
ムを使用した場合には、防水性について理想的なものが
得られると同時に、材料コストの面においても大きなメ
リットが得られることは周知である。しかし一方におい
ては、通気性が全く犠牲となって、着用感を損ねている
のが通例である。この問題を解決すべくバックシートに
微細な開孔を有する通気防水性プラスチックフィルムを
用いる従来の方法は二律背反の通気性と防水性の問題を
容易には解決していないが、その際に用いる開孔フィル
ムに通気性の素材を裏打ちする等の方策は、それに伴う
コストアップも無視し得ないのが現状である。
上述のごとき状況に鑑み、本発明は、防水性に優れる
と共に透湿性に優れた新規な構造を有する使い捨てオム
ツの安価な提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、透水性トップシートと、不透水性バックシ
ート、これらのトップシート及びバックシートの間に介
在する吸水性コアと、該コアの両側縁からそれぞれ外方
向へ延びる前記バックシート部分からなるサイドフラッ
プと、該サイドフラップの縦方向に前記コアの両側縁か
らそれぞれ外方へ離間して延びる弾性伸縮線とを有する
使い捨てオムツにおいて、前記吸水性コアの側縁から外
方向へ延出して少なくとも前記弾性伸縮線に至るまでの
前記サイドフラップの区域における前記バックシート部
分が、開孔面積0.01〜7mm2、開孔面積比率10〜90%の
多孔域であって、該域には耐水圧10mmHg以上の繊維層が
一体に積層され、これによって該域が不透水性・透湿性
にされていることを特徴とする前記オムツにある。
(作用) 前記構成を有する本発明の使い捨てオムツは、そのバ
ックシートにおいて吸水性コアの裏面側に当接し、該コ
アの両側縁に挾まれる区域は従来公知の不透水性バック
シートとして確実な防水性が得られ、少なくとも前記コ
アの側縁から前記弾性伸縮線に至るまでの区域は多孔域
と繊維層の一体的積層によって良好な不透水・透湿性が
得られ、以って着用感の優れた使い捨てオムツが得られ
る。
(実施例) 添付の図面を参照して本発明の実施例を説明すると、
以下のとおりである。
第1図及び第2図に示すように、オムツは透水性トッ
プシート2と、このトップシート2と幅をほぼ同じくす
る不透水性バックシート4と、これらのトップシート2
とバックシート4との間に位置する吸水性コア6と、こ
の吸水性コア6の両側縁から外方向へ延出するサイドフ
ラップ8と、このサイドフラップ8の縦方向に延びて位
置する弾性伸縮部材10から成る弾性伸縮線を含む。この
例において、バックシート4は、吸水性コア6のそれぞ
れの側縁から外方向へ延出する区域の全体が開孔を有す
る多孔域を成し、該多孔域におけるバックシート4の内
側表面には、吸水性コア6の両側縁から外方向へ延出す
る繊維層16を一体的に積層してある。サイドフラップ8
は吸水性コア6の両側縁から外方向へ延出するバックシ
ート部分とこれとほぼ同じ幅でバックシートを完全に覆
うように延出するトップシート部分から成っているが、
オムツの構成によっては、トップシート2がバックシー
ト4を完全に覆うことは必ずしも必要ではない。弾性部
材10は、予め伸張状態で少なくともトップシート2もし
くはバックシート4のいずれかに接着等の手段によって
一体的に保持され、接着後は該弾性部材10の収縮作用に
よってオムツ脚囲りにギャザーが生じ、着用時には着用
者の脚囲りによく密着して排泄液の漏れを防ぐ。
弾性部材10は、オムツの脚囲りに相当する部位に該脚
囲りに相当する長さLにわたって位置する。オムツの背
側腰囲りの両側には、オムツの着用時にその前側腰囲り
とともに締結するためのテープファスナ18を有する。サ
イドフラップ8には、着用者の脚囲りに対するフィット
性をよくするため切り欠き部20を形成してあるが、これ
は必ずしも必要ではない。
前述のごとく構成した実施例のオムツにおいては、バ
ックシート4は、オムツの裏面側において吸水性コア6
に当接し、該コア6の両側縁に挾まれる区域は無開孔の
不透水性プラスチックフィルムから成る。また、吸水性
コア6のそれぞれの側縁から外方向へ延出するそれぞれ
の区域の全体においてバックシート4は微細な多数の開
孔14を有するそれぞれの多孔域を成し、かつ繊維層16が
一体に積層されている。このような多孔域および繊維層
は、少なくともそのいずれか一方が、吸水性コア6の側
縁から弾性伸縮線12に至るまでの区域に限られるもので
あってもよい。それぞれの区域における繊維層16,16′
は、前記多孔域とホットメルト接着、エンボス熱融着等
の適宜の固着手段によって部分的に固着、積層一体化さ
れている。バックシート4を構成する材料としては、ポ
リエチレンフィルム等の熱可塑性プラスチックフィル
ム、撥水処理した不織布等公知の材料用いることができ
る。熱可塑性プラスチックフィルムを使用する場合に
は、一般に坪量を10〜100g/m2、MD,CD各方向強さ500g/2
5mm以上とすることが好ましい。前記多孔域は、前記バ
ックシート4の前記吸水性コア6に当接する区域から外
方向へ別部材を接合一体化させて構成することもできる
が、通常は、バックシート4の該区域をそのまま外方向
へ延長した一体の形で構成することが簡便である。この
場合、前記多孔域のフィルムは坪量10〜100g/m2であ
り、開孔はその形状を問わないが、優れた透湿性を得る
には、開孔面積を0.01〜7mm2、より好ましくは0.2〜4
mm2、開孔面積比率を10〜90%、より好ましくは20〜80
%とする。繊維層16は耐水圧10mmHg以上、好ましくは20
mmHg以上とし、より具体的には、前記多孔域の開孔寸法
等の諸条件を勘案して定めるものである。繊維層16を構
成する材料は、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエステ
ル等の合成繊維もしくはその他の繊維を原料とする各種
不織布が好適であるが、必ずしもそれにこだわらない。
ちなみに、前記開孔面積0.01〜7mm2は、無機質フィラ
ーを充填した熱可塑性フィルムを加熱延伸して得られる
微細孔を有する、公知の不透水性・透湿性フィルムの該
微細孔よりもかなり大きく、それよりも透湿性に優れる
が、不透水性において劣るものである。
ここで前記バックシートのごとく無開孔域と多孔域と
が一体を成したプラスチックフィルム、即ち限定された
区域にのみ微細な多数の開孔を有するプラスチックフィ
ルムは本出願人の出願に係る特願平1-167928号で開示し
た技術を利用することによって得ることができる。同開
示技術は無機質フィラーを充填した熱可塑性プラスチッ
クフィルムをエンボス加工と熱延伸加工をした後、開孔
すべき部分のみを熱処理することによって局部的に微細
な多数の開孔を有するプラスチックフィルムを安価に提
供するものである。
なお、前記特願平1-167928号で開示されている微細な
凹部としてのエンボス模様をバックシート4に列設する
ように設けることも有益である。例えばバックシート4
がプラスチックフィルムである場合には、列設された多
数の凹部によってプラスチックフィルム特有のヌメリ感
を抑え、感触のよいソフトな風合いが得られる。また、
バックシート4が、吸水性コア6に当接する区域の前記
無開孔のプラスチックフィルムの少なくとも内側表面に
前記多数の凹部を列設した場合には、該凹部の一つずつ
が吸水性コア6を貫通してバックシート4にまで到達し
た排泄液に対する貯留場所として働き、バックシート4
の内側表面上における排泄液の横流れを妨げ、排泄液が
脚囲りから漏れるのを抑制するのに役立つ。トップシー
ト2は不織布または多孔性ポリエチレンフィルムなど、
吸水性コア6はフラッフ・パルプまたは、これと高吸収
性ポリマー粒子との混合物など、弾性部材10は天然ゴ
ム、ポリウレタンフォーム、熱処理で伸縮性を発現する
プラスチックフィルムなどを使用することができる。
前述のようにして得られる本発明のオムツにおいて
は、吸水性コア6に当接する区域のバックシートは無開
孔のプロセッサフィルムによって確実に防水性を維持し
ながら、排泄液との接触が比較的乏しい吸水性コア6の
側縁から外方向の区域は開孔14を有する多孔域として、
蒸れを防止するための透湿効果を持たせ、同時にその開
孔14によって概念される排泄液の漏れは耐水圧10mmHg以
上の繊維層を一体的に積層して防止し、かつ透湿効果の
妨げとならないように構成してある。かかる蒸れ防止・
透湿効果は吸水性コア6の側縁と弾性伸縮線12との間の
区域、即ち着用者の股間部においてオムツと膚との間に
空間の生じやすい区域において特に顕著であるが、それ
以外にも、オムツの腰囲り隅角部22,22′,23,23′にお
いて本発明の構造を採用すれば、該部位がオムツ着用時
に重なり合って、通気や汗の蒸発の妨げとなるのを抑制
して、オムツの着用感を向上させるのに極めて効果的で
ある。
弾性伸縮線12は、第2図の如く弾性部材10を少なくと
もトップシート2もしくはバックシート4によって保持
して構成するものに限られず、公知の技術によって例え
ば第3図の如く吸水性コア6の側縁から外方向へ延出す
るトップシート2によって形成したスリーブ状のフラッ
プ30で作ることもでき、前記スリーブの中には縦方向に
伸縮性を有する弾性部材10が位置する。
かかる場合の弾性伸縮線とは、フラップ30が前記フラ
ップの上面から分岐するところの分岐線12′をいう。な
おフラップ30はオムツの縦方向両端部において外側また
は内側へ折り返してフラップ8の上面に接合してある。
フラップ30は弾性部材10の収縮作用でサイドフラップ8
の上面に対して、少なくともオムツ脚囲り部において起
き上がっている。
第4図の例は、第3図と同様にフラップ8の上面にフ
ラップ30を設けるが、該フラップ30は、トップシート2
とは別に不透水性部材32で形成してあり、トップシート
2は、バックシート4の一部分だけを覆っている。また
繊維層16は、吸水性コア6の側縁からフラップ30がフラ
ップ8から分岐して形成する分岐線12′としての弾性伸
縮線にまで達している。
(発明の効果) 本発明の使い捨てオムツは、そのバックシートにおい
て、吸水性コアに当接する区域が無開孔域で排泄液の洩
れ防止の目的を確実に達成できるとともに、サイドフラ
ップの多孔域とこれに積層された繊維層とからなる域
が、不透水性でありながら良好な透湿性を有することで
着用時の蒸れ防止の目的を確実に達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一部破断面で内部構造を示す本発明オムツの
平面図、第2図は第1図のII-II断面図、第3図および
第4図は、本発明の他の実施例を示すオムツの断面図で
ある。 2……トップシート、4……バックシート 6……吸水性コア、8……サイドフラップ 10……弾性部材、12……弾性伸縮線 12′……弾性伸縮線(分岐線)、14……開孔 16,16′……繊維層、30……フラップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−203805(JP,A) 実開 平1−78107(JP,U)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透水性トップシートと、不透水性バックシ
    ート、これらのトップシート及びバックシートの間に介
    在する吸水性コアと、該コアの両側縁からそれぞれ外方
    向へ延びる前記バックシート部分からなるサイドフラッ
    プと、該サイドフラップの縦方向に前記コアの両側縁か
    らそれぞれ外方へ離間して延びる弾性伸縮線とを有する
    使い捨てオムツにおいて、 前記吸水性コアの側縁から外方向へ延出して少なくとも
    前記弾性伸縮線に至るまでの前記サイドフラップの区域
    における前記バックシート部分が、開孔面積0.01〜7mm
    2、開孔面積比率10〜90%の多孔域であって、該域には
    耐水圧10mmHg以上の繊維層が一体に積層され、これによ
    って該域が不透水性・透湿性にされていることを特徴と
    する前記オムツ。
  2. 【請求項2】バックシートは、前記吸水性コアの両側縁
    からそれぞれ外方向へ延びる区域の全体が多孔域であっ
    て、その前記吸水性コアの側縁から少なくとも前記弾性
    伸縮線に至る区域には、前記耐水圧繊維層が一体に積層
    されている請求項1記載のオムツ。
  3. 【請求項3】前記バックシートが、プラスチックフィル
    ムから、かつ前記繊維層が不織布からそれぞれ形成され
    ている請求項1記載のオムツ。
  4. 【請求項4】前記バックシートの多孔域が、無機質フィ
    ラーが充填された延伸熱可塑性プラスチックフィルムの
    熱処理によって得られたものである請求項1記載のオム
    ツ。
  5. 【請求項5】前記バックシートが、少なくとも前記吸水
    性コアの両側縁に挾まれる区域が少なくともその内側表
    面に多数の凹部を列設してなる無開孔域である請求項1
    記載のオムツ。
  6. 【請求項6】前記弾性伸縮線が、前記サイドフラップの
    上面からオムツの内側へ分岐するフラップの形成する分
    岐線である請求項1記載のオムツ。
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