JP2586440B2 - 移動体通信システム - Google Patents

移動体通信システム

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JP2586440B2
JP2586440B2 JP6094672A JP9467294A JP2586440B2 JP 2586440 B2 JP2586440 B2 JP 2586440B2 JP 6094672 A JP6094672 A JP 6094672A JP 9467294 A JP9467294 A JP 9467294A JP 2586440 B2 JP2586440 B2 JP 2586440B2
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mobile radio
transmission
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動体通信システムに関
し、特に移動無線機の電池の長寿命化を図る移動体通信
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、携帯電話や自動車電話等の移動体
通信が広く普及している。自動車のバッテリーから電源
を得る自動車電話は例外であるが、通常、移動体通信に
おける移動無線機は携帯して持ち運ばれるためその電源
をコンセント等から得ることができず電池を搭載するよ
うにしている。電池からの給電となると電池交換が必要
になるが、この煩わしい電池交換の回数を減らして移動
無線機の使い勝手を向上するためには、電池の長寿命化
が重要な課題である。
【0003】このため、従来から移動無線機の電池の長
寿命化を達成するため消費電力の低減を図る様々な工夫
がなされている。その1つに移動無線機における間欠受
信がある。ここで、この間欠受信について説明する。
【0004】図4はTDMA/TDD通信方式のフレー
ムの構成を示す図である。
【0005】移動体通信の通信方式の1つとしてTDM
A(タイム ディビジョン マルチプル アクセス:T
ime Division Multiple Acc
ess)/TDD(タイム ディビジョン デュープレ
ックス:Time Division Duplex)
通信方式がある。このTDMA/TDD通信方式は時間
をタイムスロット(以下、「スロット」ともいう)と呼
ばれる単位に分割しこのスロットのそれぞれに複数の移
動無線機のうちの1つずつを割り当てて無線基地局(こ
こでは無線基地局の無線通信機を「無線基地局」とい
う)との通信を行うTDMA方式と、送信と受信とを一
定時間ごとに交互に行うTDD方式とを行う通信方式で
ある。
【0006】ここでは、図4に示すように8つのスロッ
トで1フレームを構成し、8つのスロットのうち1〜4
番目のスロットを無線基地局側の送信スロット(すなわ
ち移動無線機側の受信スロット)として用い、5〜8番
目のスロットを無線基地局側の受信スロット(すなわち
移動無線機側の送信スロット)として用いる。そして、
1スロットの時間は0.625mS、1フレームの時間
は5.0mSで構成されている。また、T1〜T4は無
線基地局から送信される信号、R1〜R4は無線基地局
が受信する信号を示す。
【0007】無線基地局と移動無線機との間で通信を行
う場合、1つの移動無線機には1フレームあたり、1つ
の受信スロットと1つの送信スロットが割り当てられ
る。
【0008】ここで、実際に無線基地局と移動無線機と
の間での通信を実現するには、無線基地局と移動無線機
とが同じ時間を刻む精度の優れた基準信号発生回路を有
し、無線基地局と移動無線機とで同期を確立する必要が
ある。そこで、無線基地局から移動無線機に対して無線
フレーム同期信号を送信し、この同期信号に基づいて移
動無線機は無線基地局との同期を確立する。
【0009】図5は通話状態における送受信タイミング
を示す図である。
【0010】図5に示すように、移動無線機は、無線基
地局から送信される送話信号T1を受信することにより
無線機自体の同期を取り、無線基地局の受信タイミング
R1で送信を行う。
【0011】また、移動無線機は、通話状態以外の待ち
受け状態においても無線基地局からの無線フレームにタ
イミングを同期させる必要がある。この状態を図6に示
し、説明する。
【0012】図6は待ち受け状態における受信タイミン
グを示す図である。
【0013】移動無線機は無線基地局からの間欠的な同
期信号T4を受信することにより同期を取っている。同
期信号T4はフレームごとに送信されてくるが、移動無
線機はこれをすべて受信しなくても、無線基地局の呼出
しに応じたり無線基地局と同期を取ることが可能であ
る。
【0014】そこで、移動無線機は、図6に示すように
すべての同期信号T4を受信せずに、たとえば2つおき
に間欠的に受信するようにしている。そして、この間欠
受信時以外の時間においては移動無線機の無線部や制御
部等の各回路に対する電源の供給を断つようにしてい
る。このようにすることにより、受信時以外には不要な
電池の消耗を防止するとともに受信を間欠的に行うこと
により受信回数を減らし、バッテリーセービングを行っ
ている。
【0015】移動無線機の無線部や制御部等の各回路に
対する電源供給のON/OFFは移動無線機内に有する
タイマー部によって行う。すなわち、電源OFF時には
このタイマー部以外への電源供給はすべてストップす
る。そして、図6に示すように同期信号T4を間欠受信
する直前にタイマー部により電源をONにし移動無線機
の無線部や制御部等の各回路に対する電源供給を行う。
このように間欠受信を行うようにすれば待ち受け状態に
おける消費電力が低減できてバッテリーセービング上好
ましい。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
節電型通信方式を採用した移動体通信においても、電池
の残容量が少なくなってきたときに通話状態となった場
合には、電池の寿命がつきるとともに通話が中断してし
まい、通話を継続するには電池を交換し再度電話をかけ
直すしかないという問題がある。
【0017】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、通話状態においてもバッテリーセービングができ
るようにすることにより電池の長寿命化を図り、電池交
換の回数を減らし使用者の使い勝手を向上させることを
目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、電池により給電されて無線基地局の無線
通信機と通信を行う移動無線機において、前記電池の残
容量を検出する電池容量検出手段と、この電池容量検出
手段により検出された残容量が所定値以下になったと
き、プレス・ツー・トークモードにするように制御する
制御手段と、移動無線機がプレス・ツー・トークモード
になったことを使用者に報知する報知手段と、移動無線
機がプレス・ツー・トークモードになったときは送話時
以外には前記無線基地局の無線通信機に対する送信を行
わないように制御する送信制御手段とを備えた。
【0019】
【作用】本発明は以上の構成によって、制御手段が、電
池容量検出手段により検出した電池の残容量が所定値以
下になったときにはプレス・ツー・トークモードにし、
このとき、送信制御手段が、送信ボタンが押された送話
時以外には無線基地局の無線通信機に対する送信を行わ
ないようにする。
【0020】
【実施例】以下本発明を図面に基づいて説明する。
【0021】図1は本発明による移動無線機の一実施例
のブロック図である。
【0022】移動無線機520は電池510がセットさ
れ電源ボタン516がONされることによって動作す
る。すなわち、電源ボタン516のONとともに移動無
線機520は待ち受け状態となり、従来例と同様に図6
に示した間欠受信を行う。
【0023】電池510の電力は、電源ボタン516が
ONされると電源制御部512を介して、図1に示した
各回路部に供給される。そして、電池容量検出部511
は、電池512の残容量を検出し、主制御部500に対
して通知する。
【0024】主制御部500は、ダイヤルボタン部51
5および送信ボタン514のボタン押下情報の検出や、
サウンダ518を鳴音させるための信号を発生する信号
発生部517の制御や、タイマー部513の制御、さら
にはTDMA/TDD処理部501の制御を行う。
【0025】TDMA/TDD処理部501は、音声信
号処理部508からのデジタル符号をTDMA/TDD
方式信号に変換して無線信号変調部502に出力すると
ともに、無線信号復調部504からのTDMA/TDD
方式信号をデジタル符号に変換して音声信号処理部50
8に出力し、さらに送受信切替部506に対して送受信
切替えの指示を行う。また、TDMA/TDD処理部5
01は、無線信号復調部504からのTDMA/TDD
方式信号に基づいて、タイマー部513を起動する。
【0026】動作を説明すると、まず、電源ボタン51
6のONにより電力の供給を受けた主制御部500は、
ダイヤルボタン部515から相手先電話番号が入力され
たか否かを監視し、入力がない場合には、TDMA/T
DD処理部501に対して受信の指示を行う。この指示
を受けたTDMA/TDD処理部501は送受信切替部
506に対して受信切替えの指示を行う。
【0027】送受信切替部506により受信に切替えら
れた場合には、アンテナ507で受信した無線基地局か
らの同期信号T4が、受信増幅部505で増幅された後
に無線信号復調部504で復調される。復調された同期
信号T4はTDMA/TDD処理部501に入力され、
TDMA/TDD処理部501ではこの同期信号T4に
基づいて無線基地局と同期を取るようにタイマー部51
3を起動する。
【0028】この結果、タイマー部513は同期信号T
4と同期を取りながら電源制御部512を制御し待ち受
け状態における間欠受信を開始する。電源ボタン516
がONのときには、タイマー部513、電源制御部51
2および主制御部500には常時電力が供給され、一
方、他の回路部には、間欠受信における受信時以外には
電源制御部512による制御によりすべてに対し電力供
給がストップされる。
【0029】ダイヤルボタン部515から相手先電話番
号の入力があった場合には、主制御部500は、タイマ
ー部513を介して電源制御部512から送信部(TD
MA/TDD処理部501、無線信号変調部502およ
び送信増幅部503)に対し電力供給を行うようにす
る。
【0030】そして、主制御部500は、相手先電話番
号をTDMA/TDD処理部501に対し出力する。T
DMA/TDD処理部501は相手先電話番号をTDM
A/TDD方式に変換し無線信号変調部502に対して
出力するとともに、送受信切替部506を送信に切替え
る。相手先電話番号は、無線信号変調部502により無
線信号に変調され、送信増幅部503により所望の強度
に増幅され、そして、送受信切替部506およびアンテ
ナ507を介して、無線基地局に対して送信される。
【0031】移動無線機520は、このようにして相手
に電話をかけた場合と、間欠受信状態において呼出しを
受けた場合(すなわち、相手からの電話を受けた場合)
に通話状態へと移行する。この通話状態においては、通
常、電源制御部512から他のすべての回路部に対し電
力が供給され、図5に示したタイミングで送受信が行わ
れる。
【0032】すなわち、アンテナ507で受信した無線
基地局からの無線信号は、送受信切替部506、受信増
幅部505、無線信号復調部504を介してTDMA/
TDD処理部501に入力される。TDMA/TDD処
理部501では無線信号復調部504からのTDMA/
TDD方式の信号をデジタル符号に変換して音声信号処
理部508に出力し、さらに音声信号処理部508では
入力されたデジタル符号をアナログ信号に変換して送受
話器509に出力する。このようにして、通話の相手の
声は送受話器509から聞くことができる。
【0033】一方、移動無線機520の使用者の話し声
は、送受話器509を介して音声信号処理部508に入
力されアナログ信号からデジタル符号に変換される。こ
のデジタル符号は、TDMA/TDD処理部501によ
りTDMA/TDD方式に変換された後、無線信号変調
部502で変調され、さらに送信増幅部503、送受信
切替部506およびアンテナ507を介して、無線基地
局に対して送信される。
【0034】このような通話状態において、電池容量検
出部511は常に電池510の残容量を検出している。
そして、電池510の残容量が減り所定値に達した場合
には、主制御部500が通話をプレス・ツー・トーク方
式(送話時にはボタンを押しながら話す方式)で行う
(すなわち、プレス・ツー・トークモード)ように制御
する。
【0035】この電池510の残容量の検出方法は、た
とえば電池510の電圧を測定し測定結果が所定値より
低下した場合にプレス・ツー・トーク方式にするように
すればよい。たとえば、ニッケル水素電池を用いる場合
には通常3.6Vの電圧が3.0Vにまで低下した場
合、またニッケルカドミウム電池を用いる場合には通常
3.6Vの電圧が2.8もしくは2.9Vにまで低下し
た場合に電池容量を約90%消費しているといえるの
で、電池510の電圧がこれらの電圧になったときにプ
レス・ツー・トーク方式にする。電池510の残容量の
検出方法としては、このほかに消費電力量を検出しその
積算値を記憶しておき所定量消費した場合にプレス・ツ
ー・トーク方式にするようにしてもよい。
【0036】電池容量検出部511により電池510の
残容量が減り所定値に達した場合には、主制御部500
が信号発生部517を制御してサウンダ518を鳴音さ
せ、移動無線機520の使用者に対してプレス・ツー・
トーク方式になったことを通知する警告音を発生する。
この警告音としては、ブザー音のようなものでもよい
し、音声によりプレス・ツー・トーク方式になったこと
を通知するメッセージでもよい。また、表示部をさらに
設け、警告音による通知の後にはプレス・ツー・トーク
方式になっている旨をこの表示部に表示しておくように
してもよい。
【0037】そして、主制御部500は、TDMA/T
DD処理部501を制御し、送信を行わないようにする
とともに、タイマー部513を制御し、電源制御部51
2が無線信号変調部502および送信増幅部503に対
する電力供給をストップする。プレス・ツー・トーク方
式になった場合、このように、送信系に関しては電力供
給をストップし送信を行わないようにするが、受信系に
関しては今までどおりに電力供給し受信を続ける。
【0038】こうなると、移動無線機520の使用者は
通話の相手の声を聞くだけで自分の声は相手に伝えられ
なくなる。自分が話をしたい場合には、使用者は送信ボ
タン514を押しながら話すことになる。
【0039】送信ボタン514が押されると、主制御部
500がそれを検出し、TDMA/TDD処理部501
を制御し、送信を行うようにするとともに、タイマー部
513を制御し、電源制御部512が無線信号変調部5
02および送信増幅部503に対する電力供給を再開す
る。
【0040】図2は通話状態においてプレス・ツー・ト
ーク方式になった場合の送信タイミングを示す図であ
る。
【0041】図2に示すように、プレス・ツー・トーク
方式では移動無線機520は送信ボタン514が押下さ
れているときにだけ送信を行う。このように制御するこ
とにより、移動無線機520の使用者が話す必要がなく
て送信ボタン514を押していない場合には、移動無線
機520は一番電力消費の大きい送信を行わないので電
池の残容量が少なくなってからもさらに電池を長持ちさ
せることができる。
【0042】図3は本発明による無線基地局の一実施例
のブロック図である。
【0043】無線基地局620内のTDMA/TDD処
理部601、無線信号変調部602、送信増幅部60
3、無線信号復調部604、受信増幅部605、送受信
切替え部606およびアンテナ607は、移動無線機5
20内のそれぞれ対応する構成部分と同様であるので説
明は省略する。
【0044】音声信号処理部608は、TDMA/TD
D処理部601から入力されたデジタル符号をアナログ
信号に変換して回線インタフェース部609に出力する
とともに、回線インタフェース部609から入力された
音声信号をデジタル符号に変換してTDMA/TDD処
理部601に出力する。そして、回線インタフェース部
609は公衆電話網の回線611とのインタフェースを
取る。
【0045】電界検出部610は移動無線機520から
の無線信号の電界を検出し主制御部600に通知する。
主制御部600は、この電界検出部610により検出し
た電界レベルが所定値以下であれば、移動無線機520
が送信を停止しているものとみなして、音声信号処理部
608を制御して通話の相手側に無音信号を送信する。
このようにすることにより、移動無線機520がプレス
・ツー・トーク方式になり送信ボタン514が押下され
ない状態のときに、通話の相手の電話機からノイズが出
力され不快感を与えるようなことをなくすことができ
る。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動無線機の電池が放電終了近くになった場合、移動無
線機の使用者に対し音声等により警告をした後にプレス
・ツー・トーク方式にするので、通話状態においても送
話をしていない状態(送信ボタンを押下していない状
態)でバッテリーセービングができ、電池の長寿命化を
図ることができる。
【0047】また、このことにより、電池交換の回数を
減らし使用者の使い勝手を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動無線機の一実施例のブロック
図である。
【図2】通話状態においてプレス・ツー・トーク方式に
なった場合の送信タイミングを示す図である。
【図3】本発明による無線基地局の一実施例のブロック
図である。
【図4】TDMA/TDD通信方式のフレームの構成を
示す図である。
【図5】通話状態における送受信タイミングを示す図で
ある。
【図6】待ち受け状態における受信タイミングを示す図
である。
【符号の説明】
500 主制御部 501 TDMA/TDD処理部 502 無線信号変調部 503 送信増幅部 504 無線信号復調部 505 受信増幅部 506 送受信切替部 507 アンテナ 508 音声信号処理部 509 送受話器 510 電池 511 電池容量検出部 512 電源制御部 513 タイマー部 514 送信ボタン 515 ダイヤルボタン部 516 電源ボタン 517 信号発生部 518 サウンダ 520 移動無線機 600 主制御部 601 TDMA/TDD処理部 602 無線信号変調部 603 送信増幅部 604 無線信号復調部 605 受信増幅部 606 送受信切替部 607 アンテナ 608 音声信号処理部 609 回線インタフェース部 610 電界検出部 611 回線 620 無線基地局

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池により給電されて無線基地局の無線
    通信機と通信を行う移動無線機において、 前記電池の残容量を検出する電池容量検出手段と、 該電池容量検出手段により検出された残容量が所定値以
    下になったとき、プレス・ツー・トークモードにするよ
    うに制御する制御手段と、 移動無線機がプレス・ツー・トークモードになったこと
    を使用者に報知する報知手段と、 移動無線機がプレス・ツー・トークモードになったとき
    は送話時以外には前記無線基地局の無線通信機に対する
    送信を行わないように制御する送信制御手段とを備えた
    ことを特徴とする移動無線機。
  2. 【請求項2】 前記電池容量検出手段が、前記電池の電
    圧を監視することにより電池の残容量を検出するもので
    ある請求項1に記載の移動無線機。
  3. 【請求項3】 前記報知手段が、プレス・ツー・トーク
    モードになったときに音で報知する放音手段から成る請
    求項1に記載の移動無線機。
  4. 【請求項4】 前記報知手段が、プレス・ツー・トーク
    モード中に、プレス・ツー・トークモードになっている
    旨を表示する表示部を有している請求項1または3に記
    載の移動無線機。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の移動無線機と、 該移動
    無線機と通信を行い、前記移動無線機から受信するキャ
    リアの電界レベルを検出する電界検出手段と、該電界検
    出手段により検出した電界レベルが所定値以下のとき、
    前記移動無線機の使用者の通話の相手側に無音信号を送
    信するように制御する送信制御手段とを有する無線基地
    局の無線通信機とから成る移動体通信システム。
  6. 【請求項6】 前記移動無線機と前記無線基地局の無線
    通信機とがTDMA/TDD方式で通信を行う請求項5
    に記載の移動体通信システム。
JP6094672A 1994-05-09 1994-05-09 移動体通信システム Expired - Lifetime JP2586440B2 (ja)

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