JPH0420292B2 - - Google Patents
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- JPH0420292B2 JPH0420292B2 JP59037605A JP3760584A JPH0420292B2 JP H0420292 B2 JPH0420292 B2 JP H0420292B2 JP 59037605 A JP59037605 A JP 59037605A JP 3760584 A JP3760584 A JP 3760584A JP H0420292 B2 JPH0420292 B2 JP H0420292B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- time
- carrier
- control signal
- connection control
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0225—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
- H04W52/0229—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where the received signal is a wanted signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
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- H04W52/0245—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal according to signal strength
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えば無線電話装置等の無線機に適
用されるバツテリセービング方式の改良に関す
る。
用されるバツテリセービング方式の改良に関す
る。
一般にこの種の無線機は、電源としてバツテリ
を用いることが多く、バツテリの長寿命化のため
に消費電流を低減することが重要な課題となつて
いる。そこで従来では、待受時に送信回路をオフ
状態にするとともに、受信回路を間欠的に動作さ
せる、いわゆるバツテリセービングを行なつて、
消費電流の低減をはかつている。
を用いることが多く、バツテリの長寿命化のため
に消費電流を低減することが重要な課題となつて
いる。そこで従来では、待受時に送信回路をオフ
状態にするとともに、受信回路を間欠的に動作さ
せる、いわゆるバツテリセービングを行なつて、
消費電流の低減をはかつている。
第1図は、従来のバツテリセービング方式を適
用した無線機の概略構成図である。同図におい
て、待受時は、制御回路1により電源スイツチ2
がオフとなつてこれにより送信回路3へのバツテ
リ4の電源供給が断たれ、この結果送信回路3は
第2図aに示す如くオフ状態となる。またそれと
ともに制御回路1から電源スイツチ5へセービン
グ制御信号が供給され、これにより受信回路6へ
の電源供給が断続し、受信回路6は第2図bに示
す如く一定の周期でオンオフ動作を繰り返す。
用した無線機の概略構成図である。同図におい
て、待受時は、制御回路1により電源スイツチ2
がオフとなつてこれにより送信回路3へのバツテ
リ4の電源供給が断たれ、この結果送信回路3は
第2図aに示す如くオフ状態となる。またそれと
ともに制御回路1から電源スイツチ5へセービン
グ制御信号が供給され、これにより受信回路6へ
の電源供給が断続し、受信回路6は第2図bに示
す如く一定の周期でオンオフ動作を繰り返す。
その状態で、いま接続制御信号(第2図cが到
来すると、この信号は受信回路6のオン期間にお
いて受信される。そして、この信号が自己を呼ぶ
ものであることが制御回路1で確認されると、制
御回路1により受信回路6は連続的にオン状態と
なり、また送信回路3がオン状態となつて応答信
号(第2図d)が送出され、以後通話が可能とな
る。
来すると、この信号は受信回路6のオン期間にお
いて受信される。そして、この信号が自己を呼ぶ
ものであることが制御回路1で確認されると、制
御回路1により受信回路6は連続的にオン状態と
なり、また送信回路3がオン状態となつて応答信
号(第2図d)が送出され、以後通話が可能とな
る。
したがつて、このような無線機であれば、待受
時には図中tONの期間のみ受信回路6が動作する
ことになるので、受信回路で消費される電流は、
連続的に動作させた場合の電流に対し、 I×tON/tON+tOFF となり、この結果全体の消費電流を大幅に減少さ
せることができる。
時には図中tONの期間のみ受信回路6が動作する
ことになるので、受信回路で消費される電流は、
連続的に動作させた場合の電流に対し、 I×tON/tON+tOFF となり、この結果全体の消費電流を大幅に減少さ
せることができる。
ところで、近年無線機の小形軽量化要求に応じ
て待受時の消費電流をさらに低減することが要望
されている。ところが、前記従来の方式では受信
回路6のオン期間は接続制御信号の検出期間によ
り規定されるために短縮することはできない。こ
のため、オフ期間を長く設定して消費電流を低減
することが図られているが、このようにすると相
手が呼出しをしてからその接続制御信号を検出す
るまでの時間が長くなる傾向があり、接続に要す
る時間が長くなつて好ましくない。また、このよ
うに接続に要する時間が長くなることは、特にマ
ルチチヤンネルアクセス方式を適用したシステム
の場合に、非常に好ましくなかつた。すなわち、
この種のシステムは、共通の制御チヤンネルを用
いて接続制御を行なうため、ある無線局で使用し
ている間には他の局で使用することができず、接
続完了率の低下を招く欠点があつた。
て待受時の消費電流をさらに低減することが要望
されている。ところが、前記従来の方式では受信
回路6のオン期間は接続制御信号の検出期間によ
り規定されるために短縮することはできない。こ
のため、オフ期間を長く設定して消費電流を低減
することが図られているが、このようにすると相
手が呼出しをしてからその接続制御信号を検出す
るまでの時間が長くなる傾向があり、接続に要す
る時間が長くなつて好ましくない。また、このよ
うに接続に要する時間が長くなることは、特にマ
ルチチヤンネルアクセス方式を適用したシステム
の場合に、非常に好ましくなかつた。すなわち、
この種のシステムは、共通の制御チヤンネルを用
いて接続制御を行なうため、ある無線局で使用し
ている間には他の局で使用することができず、接
続完了率の低下を招く欠点があつた。
本発明は、接続制御信号の検出時間を長くする
ことなく待受時の消費電流を大幅に低減して無線
機の小形軽量化をはかり、かつ接続時間の短縮化
が可能なバツテリセービング方式を提供すること
を目的とする。
ことなく待受時の消費電流を大幅に低減して無線
機の小形軽量化をはかり、かつ接続時間の短縮化
が可能なバツテリセービング方式を提供すること
を目的とする。
本発明は、以上目的を達成するために、一般に
接続制御信号の検出時間が数100msecであるのに
対してキヤリア検出時間は10msec程度と著しく
短い点に着目し、キヤリア検出回路を設け、セー
ビング制御回路により、間欠受信動作を行なう受
信回路の動作時間をキヤリアを検出するに必要な
最小時間以上でかつ接続制御信号を検出するに必
要な最小時間未満の時間に設定するとともに、上
記キヤリア検出回路でキヤリアが検出された場合
に限り上記受信回路の動作状態を前記接続制御信
号を検出するに必要な時間に延長し、さらにこの
期間に検出された接続制御信号が自己宛てのもの
であるか否かを判定して、自己宛てのものではな
いと判定された場合にはその時点で上記受信回路
を非動作状態に復帰させ、自己宛てのものである
と判定された場合には前記受信回路の動作状態を
その後も継続させるとともに、送信回路を動作状
態に設定するようにしたものである。
接続制御信号の検出時間が数100msecであるのに
対してキヤリア検出時間は10msec程度と著しく
短い点に着目し、キヤリア検出回路を設け、セー
ビング制御回路により、間欠受信動作を行なう受
信回路の動作時間をキヤリアを検出するに必要な
最小時間以上でかつ接続制御信号を検出するに必
要な最小時間未満の時間に設定するとともに、上
記キヤリア検出回路でキヤリアが検出された場合
に限り上記受信回路の動作状態を前記接続制御信
号を検出するに必要な時間に延長し、さらにこの
期間に検出された接続制御信号が自己宛てのもの
であるか否かを判定して、自己宛てのものではな
いと判定された場合にはその時点で上記受信回路
を非動作状態に復帰させ、自己宛てのものである
と判定された場合には前記受信回路の動作状態を
その後も継続させるとともに、送信回路を動作状
態に設定するようにしたものである。
第3図は、本発明の一実施例におけるバツテリ
セービング方式を適用した無線機の回路ブロツク
図である。なお、同図において前記第1図と同一
部分には同一符号を付して詳しい説明は省略す
る。
セービング方式を適用した無線機の回路ブロツク
図である。なお、同図において前記第1図と同一
部分には同一符号を付して詳しい説明は省略す
る。
受信回路6の出力側にはキヤリア検出回路11
が設けてある。このキヤリア検出回路11は、受
信回路6の中間周波出力(IF出力)を導入して
そのレベルを判定し、このレベルが所定値以上の
ときに検出信号(“H”レベル)を発生するもの
で、この検出信号をセービング制御回路12に供
給している。このセービング制御回路12は、主
制御部としてマイクロプロセツサを有するもの
で、予め設定された所定の制御手順でバツテリセ
ービングに係わる制御を行なう。
が設けてある。このキヤリア検出回路11は、受
信回路6の中間周波出力(IF出力)を導入して
そのレベルを判定し、このレベルが所定値以上の
ときに検出信号(“H”レベル)を発生するもの
で、この検出信号をセービング制御回路12に供
給している。このセービング制御回路12は、主
制御部としてマイクロプロセツサを有するもの
で、予め設定された所定の制御手順でバツテリセ
ービングに係わる制御を行なう。
次に、以上の構成に基づいて本実施例のバツテ
リセービング方式を説明する。待受時に、制御回
路12は電源スイツチ2に対しオフ制御信号を出
力しており、これにより送信回路3はバツテリ4
からの電源出力が供給されず、第4図aに示す如
くオフ状態(非動作状態)となつている。また同
時に制御回路12は、電源スイツチ5に対し間欠
制御信号を出力し、この結果受信回路6はバツテ
リ4からの電源出力を周期的に一定時間のみ受け
て第4図bに示す如く間欠受信動作を行なう。と
ころで、この間欠受信動作のオン時間ton′は、前
記キヤリア検出回路11がキヤリアを検出するに
要する時間に設定してある。なお、上記間欠受信
動作の繰り返し周期(t′ON+t′OFF)は、前記第2
図と等しく設定している。
リセービング方式を説明する。待受時に、制御回
路12は電源スイツチ2に対しオフ制御信号を出
力しており、これにより送信回路3はバツテリ4
からの電源出力が供給されず、第4図aに示す如
くオフ状態(非動作状態)となつている。また同
時に制御回路12は、電源スイツチ5に対し間欠
制御信号を出力し、この結果受信回路6はバツテ
リ4からの電源出力を周期的に一定時間のみ受け
て第4図bに示す如く間欠受信動作を行なう。と
ころで、この間欠受信動作のオン時間ton′は、前
記キヤリア検出回路11がキヤリアを検出するに
要する時間に設定してある。なお、上記間欠受信
動作の繰り返し周期(t′ON+t′OFF)は、前記第2
図と等しく設定している。
この状態で、接続制御信号が第4図cのように
到来すると、この信号は受信回路6がそれ以後最
初にオンとなつた期間に受信される。そして、上
記接続制御信号のキヤリアがキヤリア検出回路1
1で検出され、同回路11から第4図dに示す如
く検出信号が発せられる。この検出信号が発せら
れると制御回路12は、電源スイツチ5へオフ制
御信号を出力せずに接続制御信号を検出するに必
要な時間だけ受信回路6を継続してオン状態と
し、この間に接続制御信号が自己に対するもので
あるか否かを判定する。そして、自己へのもので
はないと判定した場合は、第4図bに示す如く、
上記接続制御信号を検出に要する時間tCONが経過
したのち、受信回路6への電源出力の供給を断つ
て受信回路6をオフ状態とする。一方、接続制御
信号が自己へのものであると判定した場合には、
第4図中の二点鎖線○イに示す如く受信回路6をそ
のままオン状態とし、かつ送信回路3へ電源出力
を供給させて送信回路3をオン状態とする。
到来すると、この信号は受信回路6がそれ以後最
初にオンとなつた期間に受信される。そして、上
記接続制御信号のキヤリアがキヤリア検出回路1
1で検出され、同回路11から第4図dに示す如
く検出信号が発せられる。この検出信号が発せら
れると制御回路12は、電源スイツチ5へオフ制
御信号を出力せずに接続制御信号を検出するに必
要な時間だけ受信回路6を継続してオン状態と
し、この間に接続制御信号が自己に対するもので
あるか否かを判定する。そして、自己へのもので
はないと判定した場合は、第4図bに示す如く、
上記接続制御信号を検出に要する時間tCONが経過
したのち、受信回路6への電源出力の供給を断つ
て受信回路6をオフ状態とする。一方、接続制御
信号が自己へのものであると判定した場合には、
第4図中の二点鎖線○イに示す如く受信回路6をそ
のままオン状態とし、かつ送信回路3へ電源出力
を供給させて送信回路3をオン状態とする。
このように、本実施例であれば、待受時におけ
る受信回路6のオン期間tON′を従来(第1図およ
び第2図)に比べて大幅に短かくすることがで
き、これにより消費電流を低減することができ
る。またこの場合、オン期間の周期は従来と何ら
変わらないので、接続時間が長くなる不具合を生
じない。この結果、マルチチヤンネルアクセス方
式を適用したシステムであてつても、制御チヤン
ネルの専有時間が長くならずに済むので、接続完
了率の低下を招くことがない。さらにマルチチヤ
ンネルアクセス方式を適用した無線機は、一般に
シンセサイザを用いて通話チヤンネルおよび制御
チヤンネルを設定しているが、このシンセサイザ
は消費電流が大きい欠点がある。ところが、本実
施例によれば、受信回路6のオン時間を極めて短
かくできることから、上記シンセサイザの動作時
間を短縮することができ、この結果無線機として
の消費電流を大幅に低減することができる。
る受信回路6のオン期間tON′を従来(第1図およ
び第2図)に比べて大幅に短かくすることがで
き、これにより消費電流を低減することができ
る。またこの場合、オン期間の周期は従来と何ら
変わらないので、接続時間が長くなる不具合を生
じない。この結果、マルチチヤンネルアクセス方
式を適用したシステムであてつても、制御チヤン
ネルの専有時間が長くならずに済むので、接続完
了率の低下を招くことがない。さらにマルチチヤ
ンネルアクセス方式を適用した無線機は、一般に
シンセサイザを用いて通話チヤンネルおよび制御
チヤンネルを設定しているが、このシンセサイザ
は消費電流が大きい欠点がある。ところが、本実
施例によれば、受信回路6のオン時間を極めて短
かくできることから、上記シンセサイザの動作時
間を短縮することができ、この結果無線機として
の消費電流を大幅に低減することができる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば、キヤリア検出回路は、受信回路6
のIF出力レベルを判定するもの以外に、ノイズ
スケルチや空チヤンネル検出回路等のようにキヤ
リアを等価的に検出できるものを用いてもよい。
また、受信回路6のオン時間を短かくした分だけ
オン動作の周期を短かくしてもよい。このように
すれば、消費電流を増加させることなく接続時間
を短縮することができる。また上記オン動作の周
期は、消費電流との兼ね合いにより適宜設定する
ことができる。その他、制御回路12、キヤリア
検出回路11の構成等についても、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
ない。例えば、キヤリア検出回路は、受信回路6
のIF出力レベルを判定するもの以外に、ノイズ
スケルチや空チヤンネル検出回路等のようにキヤ
リアを等価的に検出できるものを用いてもよい。
また、受信回路6のオン時間を短かくした分だけ
オン動作の周期を短かくしてもよい。このように
すれば、消費電流を増加させることなく接続時間
を短縮することができる。また上記オン動作の周
期は、消費電流との兼ね合いにより適宜設定する
ことができる。その他、制御回路12、キヤリア
検出回路11の構成等についても、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
以上詳述したように本発明は、キヤリア検出回
路と、セービング制御回路とを設け、このセービ
ング制御回路により、間欠受信動作を行なう受信
回路の動作時間を、キヤリアを検出するに必要な
最小時間以上でかつ接続制御信号を検出するに必
要な最小時間未満の時間に設定するとともに、上
記キヤリア検出回路でキヤリアが検出された場合
に限り上記受信回路の動作状態を上記接続制御信
号を検出するに必要な時間に延長し、さらにこの
期間に検出された接続制御信号が自己宛てのもの
であるか否かを判定して、自己宛てのものではな
いと判定された場合にはその時点で上記受信回路
を非動作状態に復帰させ、自己宛てのものである
と判定された場合には上記受信回路の動作状態を
その後も継続させるとともに、送信回路を動作状
態に設定するようにしたものである。
路と、セービング制御回路とを設け、このセービ
ング制御回路により、間欠受信動作を行なう受信
回路の動作時間を、キヤリアを検出するに必要な
最小時間以上でかつ接続制御信号を検出するに必
要な最小時間未満の時間に設定するとともに、上
記キヤリア検出回路でキヤリアが検出された場合
に限り上記受信回路の動作状態を上記接続制御信
号を検出するに必要な時間に延長し、さらにこの
期間に検出された接続制御信号が自己宛てのもの
であるか否かを判定して、自己宛てのものではな
いと判定された場合にはその時点で上記受信回路
を非動作状態に復帰させ、自己宛てのものである
と判定された場合には上記受信回路の動作状態を
その後も継続させるとともに、送信回路を動作状
態に設定するようにしたものである。
したがつて、本発明によれば、接続制御信号の
検出時間を長くすることなく、待受時の消費電流
を低減し得て無線の小形軽量化をはかり得、かつ
接続時間の短縮が可能なバツテリセービング方式
を提供することができる。
検出時間を長くすることなく、待受時の消費電流
を低減し得て無線の小形軽量化をはかり得、かつ
接続時間の短縮が可能なバツテリセービング方式
を提供することができる。
第1図および第2図a〜dは従来のバツテリセ
ービング方式を説明するためのもので、第1図は
同方式を適用した無線機の回路ブロツク図、第2
図a〜dはその作用説明に用いるタイミング図、
第3図および第4図a〜dは本発明の一実施例に
おけるバツテリセービング方式を説明するための
もので、第3図は同方式を適用した無機線の回路
ブロツク図、第4図a〜dはその作用説明に用い
るためのタイミング図である。 1……セービング制御回路(制御回路)、2,
5……電源スイツチ、3……送信回路、4……バ
ツテリ、6……受信回路、11……キヤリア検出
回路、12……制御回路(セービング制御回路)。
ービング方式を説明するためのもので、第1図は
同方式を適用した無線機の回路ブロツク図、第2
図a〜dはその作用説明に用いるタイミング図、
第3図および第4図a〜dは本発明の一実施例に
おけるバツテリセービング方式を説明するための
もので、第3図は同方式を適用した無機線の回路
ブロツク図、第4図a〜dはその作用説明に用い
るためのタイミング図である。 1……セービング制御回路(制御回路)、2,
5……電源スイツチ、3……送信回路、4……バ
ツテリ、6……受信回路、11……キヤリア検出
回路、12……制御回路(セービング制御回路)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 他の無線装置から、接続制御信号を送出する
ために必要時のみ送信される電波の待受期間中
に、送信回路を非動作状態とするとともに受信回
路を間欠受信動作させる無線機において、 前記電波のキヤリアを検出するためのキヤリア
検出回路と、セービング制御回路とを備え、 このセービング制御回路は、前記電波の待受期
間中に前記受信回路を、前記キヤリア検出回路が
キヤリアを検出するに必要な最小時間以上でかつ
前記接続制御信号を検出するに必要な最小時間未
満の時間のみ動作状態に設定するとともに、前記
キヤリア検出回路でキヤリアが検出された場合に
限り前記受信回路の動作状態を前記接続制御信号
を検出するに必要な時間に延長し、さらにこの期
間に検出された接続制御信号が自己宛てのもので
あるか否かを判定して、自己宛てのものではない
と判定された場合にはその時点で前記受信回路を
非動作状態に復帰させ、自己宛てのものであると
判定された場合には前記受信回路の動作状態をそ
の後も継続させるとともに、前記送信回路を動作
状態に設定することを特徴とするバツテリセービ
ング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59037605A JPS60182229A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | バツテリセ−ビング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59037605A JPS60182229A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | バツテリセ−ビング方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60182229A JPS60182229A (ja) | 1985-09-17 |
JPH0420292B2 true JPH0420292B2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=12502203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59037605A Granted JPS60182229A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | バツテリセ−ビング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60182229A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2194084A (en) * | 1986-06-27 | 1988-02-24 | Sharp Kk | Translation system |
JPH0162475U (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-21 | ||
JPH0282731A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-23 | Victor Co Of Japan Ltd | 無線通信装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54160108A (en) * | 1978-06-09 | 1979-12-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Control circuit for receiver power source |
JPS5526964B2 (ja) * | 1975-06-12 | 1980-07-17 | ||
JPS58207733A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-03 | Nec Corp | バツテリ−セ−ビング回路 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526964U (ja) * | 1978-08-11 | 1980-02-21 |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP59037605A patent/JPS60182229A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526964B2 (ja) * | 1975-06-12 | 1980-07-17 | ||
JPS54160108A (en) * | 1978-06-09 | 1979-12-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Control circuit for receiver power source |
JPS58207733A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-03 | Nec Corp | バツテリ−セ−ビング回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS60182229A (ja) | 1985-09-17 |
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