JP2585795Y2 - 収納棚 - Google Patents

収納棚

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JP2585795Y2
JP2585795Y2 JP5095293U JP5095293U JP2585795Y2 JP 2585795 Y2 JP2585795 Y2 JP 2585795Y2 JP 5095293 U JP5095293 U JP 5095293U JP 5095293 U JP5095293 U JP 5095293U JP 2585795 Y2 JP2585795 Y2 JP 2585795Y2
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可幸 和田
俊文 塚越
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株式会社イナックス
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は天地対称形状の収納棚に
係り、特に棚板部からの物品の落下を防ぐ落下防止部材
を設けた収納棚に関する。
【0002】
【従来の技術】収納棚に落下防止部材を設けることは、
実開平2−61219号、同2−61224号、同2−
89944号、同2−76928号、同3−21233
号、同4−19237号などに見られる通り周知であ
る。
【0003】収納棚を天地対称形状とすることも、意匠
公報第788048号の通り公知である。なお、同意匠
公報にも見られる通り、この天地対称形状の収納棚の一
方のサイドに鏡を設けると、LR兼用タイプのミラーキ
ャビネットとなる。即ち、ミラーの左側に収納棚を配置
するL仕様の場合と、ミラーの右側に収納棚を配置する
R仕様の場合のいずれにも、該キャビネットを上下逆に
することにより対応することができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来の天地対称形状の
収納棚に落下防止部材を取り付けるには、現場にて収納
棚の設置施工後、落下防止部材の位置決めを行なって落
下防止部材を固定する必要があり、手間がかかってい
た。
【0005】即ち、落下防止部材を予め収納棚に取り付
けておくようにした場合、L仕様のように落下防止部材
を取り付けてしまうと、R仕様用に落下防止部材を付け
直すと、落下防止部材を外した跡(ビス孔や取付跡な
ど)が残ってしまい、著しく見栄えが悪くなってしま
う。そのため、現場にて十分にL,Rの確認を行なって
からでないと、落下防止部材を収納棚に取り付けること
はできなかった。
【0006】本考案の目的は、落下防止部材のLRの取
付状態の変更が不要であるか、又は落下防止部材のLR
の取付状態の変更がきわめて簡単な落下防止部材付き収
納棚を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の収納棚は、背
後方向に凹陥する複数個の収納空間部が上下に多段に設
けられ、上下に隣接する収納空間部の間に棚板部が設け
られており、且つ天地対称形状の収納棚において、該棚
板部の前方に該棚板部の前面から離隔して配置され、該
棚板部の左端から右端まで延在し、且つ該棚板部の上面
よりも上方に延出すると共に該棚板部の下面よりも下方
に延在する上下幅を有した帯板状のガード部と、該ガー
ド部の左右両端の上下2ケ所から後方に延出され、前記
収納空間部の側内壁面に固定されたブラケット部と、か
らなる落下防止部材を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項2の収納棚は、背後方向に凹陥する
複数個の収納空間部が上下に多段に設けられ、上下に隣
接する収納空間部の間に棚板部が設けられており、且つ
天地対称形状の収納棚において、該棚板部の前縁近傍の
左右両端部に、それぞれ該棚板部を上下に貫通する貫通
孔を穿設し、該貫通孔に挿通され、且つナットによって
該棚板部に固定された雄ねじ付きの左右1対の脚棒部
と、該脚棒部同志を繋ぐように横長に設けられたガード
部と、からなる落下防止部材を設けたことを特徴とする
ものである。
【0009】請求項3の収納棚は、背後方向に凹陥する
複数個の収納空間部が上下に多段に設けられ、上下に隣
接する収納空間部の間に棚板部が設けられており、且つ
天地対称形状の収納棚において、該棚板部の前面の左右
両側方部分に、上下いずれからも脚棒部を差し込み得る
差込穴を有したブラケットを取り付け、該ブラケットに
対し下端が挿入された左右1対の脚棒部と、該脚棒部同
志を繋ぐように横長に設けられたガード部と、からなる
落下防止部材を設けたことを特徴とするものである。
【0010】請求項4の収納棚は、請求項3において、
該収納棚の前面には前記ブラケットを納め込む凹部が設
けられており、該ブラケットは該凹部内に配置されてい
ることを特徴とするものである。
【0011】請求項5の収納棚は、背後方向に凹陥する
複数個の収納空間部が上下に多段に設けられ、上下に隣
接する収納空間部の間に棚板部が設けられており、且つ
天地対称形状の収納棚において、該棚板部の前面の左右
両側方部分に、それぞれ上下1対の凹部を設けると共
に、上側の第1の凹部の床面部から下側の第2の凹部の
天井面部にまで達する開口を設け、該第1の凹部から第
2の凹部まで該開口を挿通され、且つナットによって該
収納棚に固定された雄ねじ付きの左右1対の脚棒部と、
該脚棒部同志を繋ぐように横長に設けられたガード部
と、からなる落下防止部材を設けたことを特徴とするも
のである。
【0012】
【作用】請求項1の収納棚にあっては、落下防止部材が
天地対称形状に設置されている。従って、収納棚を上下
逆にしても落下防止部材を付け直す必要がない。
【0013】なお、落下防止部材のガード部の裏面と棚
板部前面との間に隙間があいており、棚板部からの水は
けも良い。
【0014】請求項2の収納棚にあっては、脚棒部を貫
通孔に差し込んでナット留めすることにより落下防止部
材を収納棚に固定するため、落下防止部材の取付が簡単
であり、落下防止部材の上下逆の付け直しも容易であ
る。
【0015】請求項3の収納棚にあっては、脚棒部をブ
ラケットの差込穴に差し込むだけで落下防止部材を収納
棚に固定するため、落下防止部材の取付が簡単であり、
落下防止部材の上下逆の付け直しも容易である。
【0016】請求項4の収納棚にあっては、ブラケット
を収納棚の前面から非突出状に設けることができる。
【0017】請求項5の収納棚にあっては、脚棒部を開
口に挿通し、この脚棒部をナット留めすることにより落
下防止部材を収納棚に固定するため、落下防止部材の取
付が簡単であり、落下防止部材の上下逆の付け直しも容
易である。
【0018】また、この脚棒部を収納棚の前面から非突
出状に設けることができる。
【0019】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は本考案の第1の実施例に係る収納棚を示す
遠近法による正面図、第2図は第1図のII−II線に沿う
断面図、第3図は第1図のIII-III 線に沿う断面図、第
4図は落下防止部材の斜視図である。
【0020】この収納棚10は、鏡取付部12と一体と
なっており、全体としてミラーキャビネットを構成して
いる。この収納棚10は、上下3段に収納空間部14,
16,18が配置され、各収納空間部同志の間が略水平
な棚板部20,22により区画されている。
【0021】各棚板部20,22の前面部分に落下防止
部材24が設けられている。この落下防止部材24は、
棚板部20,22の前面から離隔し、且つ棚板部20,
22の上面よりも上方に延在し、棚板部20,22の下
面よりも下方に延在する上下幅を有した帯板状のガード
部24aと、ガード部24aの左右両端から後方に延出
されたブラケット部24bとを備えている。
【0022】このブラケット部24bには、その後縁か
ら前方に向ってスリット24cが切り込まれており、こ
のスリット24cが棚板部20,22に嵌合している。
ブラケット部24bをビス26で収納空間部14の側方
の内壁面に固着することにより落下防止部材24が収納
棚10に固定されている。
【0023】なお、第1図及び第3図の28は鏡を示
す。
【0024】このように構成された収納棚10は、天地
対称形状であり、上下逆にしてもそのまま収納棚として
使用することができる。即ち、第1図に示すように、収
納棚10が鏡28の右側に来るようにミラーキャビネッ
トを壁面に設置する場合であっても、また収納棚10が
鏡28の左側となるようにミラーキャビネットを第1図
の上下逆になるように壁面に設置する場合のいずれにあ
っても、落下防止部材24を収納棚10に対し取り付け
し直すことが不要である。
【0025】本実施例にあっては、ガード部24aが棚
板部20,22の前面から離隔して設置されているた
め、棚板部20,22の上面に溜った水がスムーズに落
下するようになり、棚板部20,22の水はけ性が極め
て良好である。
【0026】第5図は本考案の第2の実施例に係る収納
棚10Aを示す斜視図、第6図は第5図のVI−VI線に沿
う断面図である。
【0027】本実施例にあっては、棚板部20を上下に
貫通するように貫通孔30,32が穿設されている。落
下防止部材34は、この貫通孔30,32に差し込まれ
る1対の脚棒部34aと、脚棒部34a同志を繋ぐよう
に設けられた横棒状のガード部34bとを備えている。
【0028】脚棒部34aの下端には雄ねじが設けられ
ると共に、脚棒部34aの長さ方向の途中部分には、フ
ランジ34cが一体に設けられている。この脚棒部34
aを貫通孔30,32に差し込み、脚棒部34aの先端
の雄ねじに化粧ナット36をねじ込むことにより、落下
防止部材34が収納棚10に固定される。
【0029】本実施例のその他の構成は前記第1実施例
と同様であり、同一符号は同一部分を示している。
【0030】このように構成された収納棚10Aにあっ
ては、脚棒部34aを貫通孔30,32に差し込み、次
いで化粧ナット36を脚棒部34aにねじ込むだけで落
下防止部材34を収納棚10Aに固定することができ、
その取り付けが極めて簡単である。
【0031】また、化粧ナット36を外し、脚棒部34
aを第6図の下側の貫通孔32から上側の貫通孔30に
差し通し、化粧ナット36を上方からねじ込むようにす
ることにより、落下防止部材を第5図の棚板部20の下
面側に取り付けることができる。従って、この収納棚を
上下逆にして設置する場合にあっても、落下防止部材3
4を上下逆に取り付ける作業は極めて簡単である。
【0032】第7図は本考案の第3実施例に係る収納棚
10Bの斜視図、第8図は第7図のVIII-VIII 線に沿う
断面図である。この収納棚10Bにあっては、棚板部2
0の前面の左右両側方部にブラケット40が取り付けら
れ、落下防止部材42の脚棒部42aが該ブラケット4
0に差し込まれている。
【0033】このブラケット40は、円筒状の本体部4
0aと、該本体部40aの側面から背後方向に突設され
た突片部40bと、本体部40aの中心孔の両入口部分
に刻設された雌ねじ40cと、この雌ねじ40cにねじ
込まれたプラグ40dとを備えている。
【0034】収納棚10Bの前面には、開口44が設け
られており、突片部40bはこの開口44に挿入されて
いる。突片部40bには開口40eが設けられており、
この開口40eにキー40fを差し込むことによりブラ
ケット40が収納棚10Bの前面に固定されている。
【0035】なお、この突片部40bの構成は第9図の
突片部と同一の構成のものとなっている。
【0036】なお、第7図の42bは落下防止部材42
のガード部であり、1対の前記脚棒部42a,42aを
繋ぐように横長に設けられている。その他の構成は前記
第1実施例と同様であり、同一符号は同一部分を示して
いる。
【0037】この収納棚10Bに落下防止部材42を取
り付けるには、開口44にブラケット40の突片部40
bを差し込み、キー40fを開口40eに差し込むこと
によりブラケット40を収納棚10Bに固定する。次い
で、このブラケット40に落下防止部材42の脚棒部4
2aを差し込む。
【0038】このように、落下防止部材42の取り付け
は極めて簡単である。なお、プラグ40dを第8図の上
側の雌ねじ40cに締め込むことにより、脚棒部42a
を第8図の下側からブラケット40に挿入できる。従っ
て、落下防止部材42を第7図とは上下逆となるように
付け直す場合にあっても、この付け直し作業を極めて容
易且つ迅速に行なうことができる。
【0039】この第3実施例においては、ブラケット4
0の代りに第9図に示すブラケット48を用いても良
い。このブラケット48は、円筒状の本体部48aと、
この本体部48aの背面から突設された突片部48b
と、本体部48aの中心穴48cの長さ方向の中間部分
に設けられた仕切壁48dとを備えてなる。
【0040】このブラケット48に対しては、第9図の
上側の中心穴48c及び下側の中心穴48cのいずれに
も落下防止部材42の脚棒部42aを差し込むことがで
きる。従って、ブラケット48を一旦収納棚10Bに取
り付けたのちは、収納棚10Bを上下逆方向にしても、
落下防止部材42をブラケット48の中心穴48cに上
方から差し込んで取り付けることができる。
【0041】このブラケット48を用いた場合も、収納
棚10Bを上下逆にする場合の落下防止部材42の付け
直し作業が極めて容易且つ迅速に行なえる。
【0042】第10図は本考案の第4実施例に係る収納
棚10Cを示す斜視図、第11図は第10図のXI−XI線
に沿う断面図である。
【0043】本実施例にあっては、棚板部20の左右の
両側の収納棚前面部分に凹部50が設けられている。こ
の凹部50内にブラケット48(第9図と同一のもの)
が配置されている。凹部50の奥壁面50aには開口5
2が設けられ、ブラケット48のフック部48bがこの
開口52に挿入され、キー40eによってブラケット4
8が収納棚10Cに固定されている。このブラケット4
8の上側の中心穴48cに落下防止部材42の脚棒部4
2aが差し込まれている。
【0044】第4実施例のその他の構成は前記第3実施
例と同様であり、同一符号は同一部分を示している。
【0045】本実施例にあっても、収納棚10Cを上下
逆にする場合、落下防止部材42をブラケット48に対
し極めて容易且つ迅速に付け直すことができる。
【0046】特に、本実施例にあっては、ブラケット4
8が収納棚10Cの前面から非突出となっており、見栄
えが良い。
【0047】第12図は本考案の第5実施例に係る収納
棚10Dを示す斜視図、第13図は第12図のXIII-XII
I 線に沿う断面図である。
【0048】本実施例にあっては、収納棚20の前面の
左右両側方部分において、上下1対の凹部56,58が
設けられている。凹部56の床面部分及び凹部58の天
井面部分にはそれぞれ開口60,62が設けられてお
り、落下防止部材64の脚棒部64aがこれら開口6
0,62に挿通されている。この脚棒部64aの先端に
は雄ねじが設けられており、ナット68と化粧ナット6
6がねじ込まれている。このナット66,68によって
凹部58の天井面部分を上下両側から挟み付けることに
より、落下防止部材64が収納棚10Dに固定される。
64bはガード部である。
【0049】本実施例にあっては、収納棚10Dを上下
逆にする場合、化粧ナット66及びナット68を外し、
脚棒部64aを開口62,60から抜き出す。次いで、
この脚棒部64aを開口62側から差し込んでナット6
8を螺じ込み、その後、脚棒部64の先端を開口60に
挿通し、凹部56内において化粧ナット66をねじ込
む。そして、ナット68と化粧ナット66とで開口60
の縁部を上下両側から挟持することにより、落下防止部
材64を収納棚10Dに固定する。
【0050】本実施例にあっても、収納棚10Dを上下
逆にする場合の落下防止部材64の付け直しが容易であ
る。
【0051】また、本実施例にあっては、落下防止部材
64の脚棒部64aが凹部56,58内に配置されるこ
とになり、収納棚10Dの前面から非突出状態となるの
で、見栄えが良い。
【0052】
【考案の効果】以上の通り、本考案の請求項1の収納棚
にあっては、落下防止部材が天地対称に設置されてお
り、収納棚を上下逆にしても落下防止部材を付け直す必
要がない。
【0053】また、請求項1の収納棚にあっては、落下
防止部材のガード部の裏面と棚板部の前面との間に隙間
があいており、棚板部からの水はけ性も良好であり、か
び等の発生が極めて確実に防止されるようになる。
【0054】請求項2乃至5の収納棚にあっては、落下
防止部材の収納棚への着脱が容易であり、収納棚を上下
逆にする場合の落下防止部材の付け直しが極めて簡単で
ある。
【0055】なお、請求項4の実施例にあっては、落下
防止部材の脚棒部及びブラケットがキャビネット前面か
ら非突出となり、見栄えが良い。
【0056】請求項5の収納棚にあっては、落下防止部
材の脚棒部が収納棚の前面から非突出となり、見栄えが
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る収納棚を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のIII-III 線に沿う断面図である。
【図4】落下防止部材24の斜視図である。
【図5】第2実施例に係る収納棚の斜視図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】第3実施例に係る収納棚の斜視図である。
【図8】図7のVIII-VIII 線に沿う断面図である。
【図9】第3実施例に用いられるブラケット48の縦断
面図である。
【図10】第4実施例に係る収納棚の斜視図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】第5実施例に係る収納棚の斜視図である。
【図13】図12のXIII-XIII 線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10,10A,10B,10C,10D 収納棚 12 鏡取付部 14,16,18 収納空間部 20,22 棚板部 24 落下防止部材 24a ガード部 24b ブラケット部 34,42,64 落下防止部材 34a,42a 64a 脚棒部 34b,42b,64b ガード部

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背後方向に凹陥する複数個の収納空間部
    が上下に多段に設けられ、上下に隣接する収納空間部の
    間に棚板部が設けられており、且つ天地対称形状の収納
    棚において、 該棚板部の前方に該棚板部の前面から離隔して配置さ
    れ、該棚板部の左端から右端まで延在し、且つ該棚板部
    の上面よりも上方に延出すると共に該棚板部の下面より
    も下方に延在する上下幅を有した帯板状のガード部と、 該ガード部の左右両端の上下2ケ所から後方に延出さ
    れ、前記収納空間部の側内壁面に固定されたブラケット
    部と、 からなる落下防止部材を設けたことを特徴とする収納
    棚。
  2. 【請求項2】 背後方向に凹陥する複数個の収納空間部
    が上下に多段に設けられ、上下に隣接する収納空間部の
    間に棚板部が設けられており、且つ天地対称形状の収納
    棚において、 該棚板部の前縁近傍の左右両端部に、それぞれ該棚板部
    を上下に貫通する貫通孔を穿設し、 該貫通孔に挿通され、且つナットによって該棚板部に固
    定された雄ねじ付きの左右1対の脚棒部と、 該脚棒部同志を繋ぐように横長に設けられたガード部
    と、 からなる落下防止部材を設けたことを特徴とする収納
    棚。
  3. 【請求項3】 背後方向に凹陥する複数個の収納空間部
    が上下に多段に設けられ、上下に隣接する収納空間部の
    間に棚板部が設けられており、且つ天地対称形状の収納
    棚において、 該棚板部の前面の左右両側方部分に、上下いずれからも
    脚棒部を差し込み得る差込穴を有したブラケットを取り
    付け、 該ブラケットに対し下端が挿入された左右1対の脚棒部
    と、 該脚棒部同志を繋ぐように横長に設けられたガード部
    と、 からなる落下防止部材を設けたことを特徴とする収納
    棚。
  4. 【請求項4】 請求項3において、該収納棚の前面には
    前記ブラケットを納め込む凹部が設けられており、該ブ
    ラケットは該凹部内に配置されていることを特徴とする
    収納棚。
  5. 【請求項5】 背後方向に凹陥する複数個の収納空間部
    が上下に多段に設けられ、上下に隣接する収納空間部の
    間に棚板部が設けられており、且つ天地対称形状の収納
    棚において、 該棚板部の前面の左右両側方部分に、それぞれ上下1対
    の凹部を設けると共に、上側の第1の凹部の床面部から
    下側の第2の凹部の天井面部にまで達する開口を設け、 該第1の凹部から第2の凹部まで該開口を挿通され、且
    つナットによって該収納棚に固定された雄ねじ付きの左
    右1対の脚棒部と、 該脚棒部同志を繋ぐように横長に設けられたガード部
    と、 からなる落下防止部材を設けたことを特徴とする収納
    棚。
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