JPH0718648U - 収納棚 - Google Patents

収納棚

Info

Publication number
JPH0718648U
JPH0718648U JP5095293U JP5095293U JPH0718648U JP H0718648 U JPH0718648 U JP H0718648U JP 5095293 U JP5095293 U JP 5095293U JP 5095293 U JP5095293 U JP 5095293U JP H0718648 U JPH0718648 U JP H0718648U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
storage
fall prevention
prevention member
bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5095293U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2585795Y2 (ja
Inventor
可幸 和田
俊文 塚越
Original Assignee
株式会社イナックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イナックス filed Critical 株式会社イナックス
Priority to JP5095293U priority Critical patent/JP2585795Y2/ja
Publication of JPH0718648U publication Critical patent/JPH0718648U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2585795Y2 publication Critical patent/JP2585795Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Assembled Shelves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納棚を上下逆にしても落下防止部材の付け
直しが不要であるか、又は落下防止部材の付け直しが極
めて容易である収納棚を提供する。 【構成】 収納棚10は棚板部20,22により上下3
段に収納空間部14,16,18が設けられている。落
下防止部材24は、ガード部24aとブラケット部24
bとを備えており、このブラケット部24bがビス26
によって収納空間部の側壁面に固定されている。収納棚
10及び落下防止部材24は天地対称形状である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は天地対称形状の収納棚に係り、特に棚板部からの物品の落下を防ぐ落 下防止部材を設けた収納棚に関する。
【0002】
【従来の技術】
収納棚に落下防止部材を設けることは、実開平2−61219号、同2−61 224号、同2−89944号、同2−76928号、同3−21233号、同 4−19237号などに見られる通り周知である。
【0003】 収納棚を天地対称形状とすることも、意匠公報第788048号の通り公知で ある。なお、同意匠公報にも見られる通り、この天地対称形状の収納棚の一方の サイドに鏡を設けると、LR兼用タイプのミラーキャビネットとなる。即ち、ミ ラーの左側に収納棚を配置するL仕様の場合と、ミラーの右側に収納棚を配置す るR仕様の場合のいずれにも、該キャビネットを上下逆にすることにより対応す ることができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の天地対称形状の収納棚に落下防止部材を取り付けるには、現場にて収納 棚の設置施工後、落下防止部材の位置決めを行なって落下防止部材を固定する必 要があり、手間がかかっていた。
【0005】 即ち、落下防止部材を予め収納棚に取り付けておくようにした場合、L仕様の ように落下防止部材を取り付けてしまうと、R仕様用に落下防止部材を付け直す と、落下防止部材を外した跡(ビス孔や取付跡など)が残ってしまい、著しく見 栄えが悪くなってしまう。そのため、現場にて十分にL,Rの確認を行なってか らでないと、落下防止部材を収納棚に取り付けることはできなかった。
【0006】 本考案の目的は、落下防止部材のLRの取付状態の変更が不要であるか、又は 落下防止部材のLRの取付状態の変更がきわめて簡単な落下防止部材付き収納棚 を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の収納棚は、背後方向に凹陥する複数個の収納空間部が上下に多段に 設けられ、上下に隣接する収納空間部の間に棚板部が設けられており、且つ天地 対称形状の収納棚において、該棚板部の前方に該棚板部の前面から離隔して配置 され、該棚板部の左端から右端まで延在し、且つ該棚板部の上面よりも上方に延 出すると共に該棚板部の下面よりも下方に延在する上下幅を有した帯板状のガー ド部と、該ガード部の左右両端の上下2ケ所から後方に延出され、前記収納空間 部の側内壁面に固定されたブラケット部と、からなる落下防止部材を設けたこと を特徴とするものである。
【0008】 請求項2の収納棚は、背後方向に凹陥する複数個の収納空間部が上下に多段に 設けられ、上下に隣接する収納空間部の間に棚板部が設けられており、且つ天地 対称形状の収納棚において、該棚板部の前縁近傍の左右両端部に、それぞれ該棚 板部を上下に貫通する貫通孔を穿設し、該貫通孔に挿通され、且つナットによっ て該棚板部に固定された雄ねじ付きの左右1対の脚棒部と、該脚棒部同志を繋ぐ ように横長に設けられたガード部と、からなる落下防止部材を設けたことを特徴 とするものである。
【0009】 請求項3の収納棚は、背後方向に凹陥する複数個の収納空間部が上下に多段に 設けられ、上下に隣接する収納空間部の間に棚板部が設けられており、且つ天地 対称形状の収納棚において、該棚板部の前面の左右両側方部分に、上下いずれか らも脚棒部を差し込み得る差込穴を有したブラケットを取り付け、該ブラケット に対し下端が挿入された左右1対の脚棒部と、該脚棒部同志を繋ぐように横長に 設けられたガード部と、からなる落下防止部材を設けたことを特徴とするもので ある。
【0010】 請求項4の収納棚は、請求項3において、該収納棚の前面には前記ブラケット を納め込む凹部が設けられており、該ブラケットは該凹部内に配置されているこ とを特徴とするものである。
【0011】 請求項5の収納棚は、背後方向に凹陥する複数個の収納空間部が上下に多段に 設けられ、上下に隣接する収納空間部の間に棚板部が設けられており、且つ天地 対称形状の収納棚において、該棚板部の前面の左右両側方部分に、それぞれ上下 1対の凹部を設けると共に、上側の第1の凹部の床面部から下側の第2の凹部の 天井面部にまで達する開口を設け、該第1の凹部から第2の凹部まで該開口を挿 通され、且つナットによって該収納棚に固定された雄ねじ付きの左右1対の脚棒 部と、該脚棒部同志を繋ぐように横長に設けられたガード部と、からなる落下防 止部材を設けたことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】
請求項1の収納棚にあっては、落下防止部材が天地対称形状に設置されている 。従って、収納棚を上下逆にしても落下防止部材を付け直す必要がない。
【0013】 なお、落下防止部材のガード部の裏面と棚板部前面との間に隙間があいており 、棚板部からの水はけも良い。
【0014】 請求項2の収納棚にあっては、脚棒部を貫通孔に差し込んでナット留めするこ とにより落下防止部材を収納棚に固定するため、落下防止部材の取付が簡単であ り、落下防止部材の上下逆の付け直しも容易である。
【0015】 請求項3の収納棚にあっては、脚棒部をブラケットの差込穴に差し込むだけで 落下防止部材を収納棚に固定するため、落下防止部材の取付が簡単であり、落下 防止部材の上下逆の付け直しも容易である。
【0016】 請求項4の収納棚にあっては、ブラケットを収納棚の前面から非突出状に設け ることができる。
【0017】 請求項5の収納棚にあっては、脚棒部を開口に挿通し、この脚棒部をナット留 めすることにより落下防止部材を収納棚に固定するため、落下防止部材の取付が 簡単であり、落下防止部材の上下逆の付け直しも容易である。
【0018】 また、この脚棒部を収納棚の前面から非突出状に設けることができる。
【0019】
【実施例】
以下図面を参照して実施例について説明する。第1図は本考案の第1の実施例 に係る収納棚を示す遠近法による正面図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面 図、第3図は第1図のIII-III 線に沿う断面図、第4図は落下防止部材の斜視図 である。
【0020】 この収納棚10は、鏡取付部12と一体となっており、全体としてミラーキャ ビネットを構成している。この収納棚10は、上下3段に収納空間部14,16 ,18が配置され、各収納空間部同志の間が略水平な棚板部20,22により区 画されている。
【0021】 各棚板部20,22の前面部分に落下防止部材24が設けられている。この落 下防止部材24は、棚板部20,22の前面から離隔し、且つ棚板部20,22 の上面よりも上方に延在し、棚板部20,22の下面よりも下方に延在する上下 幅を有した帯板状のガード部24aと、ガード部24aの左右両端から後方に延 出されたブラケット部24bとを備えている。
【0022】 このブラケット部24bには、その後縁から前方に向ってスリット24cが切 り込まれており、このスリット24cが棚板部20,22に嵌合している。ブラ ケット部24bをビス26で収納空間部14の側方の内壁面に固着することによ り落下防止部材24が収納棚10に固定されている。
【0023】 なお、第1図及び第3図の28は鏡を示す。
【0024】 このように構成された収納棚10は、天地対称形状であり、上下逆にしてもそ のまま収納棚として使用することができる。即ち、第1図に示すように、収納棚 10が鏡28の右側に来るようにミラーキャビネットを壁面に設置する場合であ っても、また収納棚10が鏡28の左側となるようにミラーキャビネットを第1 図の上下逆になるように壁面に設置する場合のいずれにあっても、落下防止部材 24を収納棚10に対し取り付けし直すことが不要である。
【0025】 本実施例にあっては、ガード部24aが棚板部20,22の前面から離隔して 設置されているため、棚板部20,22の上面に溜った水がスムーズに落下する ようになり、棚板部20,22の水はけ性が極めて良好である。
【0026】 第5図は本考案の第2の実施例に係る収納棚10Aを示す斜視図、第6図は第 5図のVI−VI線に沿う断面図である。
【0027】 本実施例にあっては、棚板部20を上下に貫通するように貫通孔30,32が 穿設されている。落下防止部材34は、この貫通孔30,32に差し込まれる1 対の脚棒部34aと、脚棒部34a同志を繋ぐように設けられた横棒状のガード 部34bとを備えている。
【0028】 脚棒部34aの下端には雄ねじが設けられると共に、脚棒部34aの長さ方向 の途中部分には、フランジ34cが一体に設けられている。この脚棒部34aを 貫通孔30,32に差し込み、脚棒部34aの先端の雄ねじに化粧ナット36を ねじ込むことにより、落下防止部材34が収納棚10に固定される。
【0029】 本実施例のその他の構成は前記第1実施例と同様であり、同一符号は同一部分 を示している。
【0030】 このように構成された収納棚10Aにあっては、脚棒部34aを貫通孔30, 32に差し込み、次いで化粧ナット36を脚棒部34aにねじ込むだけで落下防 止部材34を収納棚10Aに固定することができ、その取り付けが極めて簡単で ある。
【0031】 また、化粧ナット36を外し、脚棒部34aを第6図の下側の貫通孔32から 上側の貫通孔30に差し通し、化粧ナット36を上方からねじ込むようにするこ とにより、落下防止部材を第5図の棚板部20の下面側に取り付けることができ る。従って、この収納棚を上下逆にして設置する場合にあっても、落下防止部材 34を上下逆に取り付ける作業は極めて簡単である。
【0032】 第7図は本考案の第3実施例に係る収納棚10Bの斜視図、第8図は第7図の VIII-VIII 線に沿う断面図である。この収納棚10Bにあっては、棚板部20の 前面の左右両側方部にブラケット40が取り付けられ、落下防止部材42の脚棒 部42aが該ブラケット40に差し込まれている。
【0033】 このブラケット40は、円筒状の本体部40aと、該本体部40aの側面から 背後方向に突設された突片部40bと、本体部40aの中心孔の両入口部分に刻 設された雌ねじ40cと、この雌ねじ40cにねじ込まれたプラグ40dとを備 えている。
【0034】 収納棚10Bの前面には、開口44が設けられており、突片部40bはこの開 口44に挿入されている。突片部40bには開口40eが設けられており、この 開口40eにキー40fを差し込むことによりブラケット40が収納棚10Bの 前面に固定されている。
【0035】 なお、この突片部40bの構成は第9図の突片部と同一の構成のものとなって いる。
【0036】 なお、第7図の42bは落下防止部材42のガード部であり、1対の前記脚棒 部42a,42aを繋ぐように横長に設けられている。その他の構成は前記第1 実施例と同様であり、同一符号は同一部分を示している。
【0037】 この収納棚10Bに落下防止部材42を取り付けるには、開口44にブラケッ ト40の突片部40bを差し込み、キー40fを開口40eに差し込むことによ りブラケット40を収納棚10Bに固定する。次いで、このブラケット40に落 下防止部材42の脚棒部42aを差し込む。
【0038】 このように、落下防止部材42の取り付けは極めて簡単である。なお、プラグ 40dを第8図の上側の雌ねじ40cに締め込むことにより、脚棒部42aを第 8図の下側からブラケット40に挿入できる。従って、落下防止部材42を第7 図とは上下逆となるように付け直す場合にあっても、この付け直し作業を極めて 容易且つ迅速に行なうことができる。
【0039】 この第3実施例においては、ブラケット40の代りに第9図に示すブラケット 48を用いても良い。このブラケット48は、円筒状の本体部48aと、この本 体部48aの背面から突設された突片部48bと、本体部48aの中心穴48c の長さ方向の中間部分に設けられた仕切壁48dとを備えてなる。
【0040】 このブラケット48に対しては、第9図の上側の中心穴48c及び下側の中心 穴48cのいずれにも落下防止部材42の脚棒部42aを差し込むことができる 。従って、ブラケット48を一旦収納棚10Bに取り付けたのちは、収納棚10 Bを上下逆方向にしても、落下防止部材42をブラケット48の中心穴48cに 上方から差し込んで取り付けることができる。
【0041】 このブラケット48を用いた場合も、収納棚10Bを上下逆にする場合の落下 防止部材42の付け直し作業が極めて容易且つ迅速に行なえる。
【0042】 第10図は本考案の第4実施例に係る収納棚10Cを示す斜視図、第11図は 第10図のXI−XI線に沿う断面図である。
【0043】 本実施例にあっては、棚板部20の左右の両側の収納棚前面部分に凹部50が 設けられている。この凹部50内にブラケット48(第9図と同一のもの)が配 置されている。凹部50の奥壁面50aには開口52が設けられ、ブラケット4 8のフック部48bがこの開口52に挿入され、キー40eによってブラケット 48が収納棚10Cに固定されている。このブラケット48の上側の中心穴48 cに落下防止部材42の脚棒部42aが差し込まれている。
【0044】 第4実施例のその他の構成は前記第3実施例と同様であり、同一符号は同一部 分を示している。
【0045】 本実施例にあっても、収納棚10Cを上下逆にする場合、落下防止部材42を ブラケット48に対し極めて容易且つ迅速に付け直すことができる。
【0046】 特に、本実施例にあっては、ブラケット48が収納棚10Cの前面から非突出 となっており、見栄えが良い。
【0047】 第12図は本考案の第5実施例に係る収納棚10Dを示す斜視図、第13図は 第12図のXIII-XIII 線に沿う断面図である。
【0048】 本実施例にあっては、収納棚20の前面の左右両側方部分において、上下1対 の凹部56,58が設けられている。凹部56の床面部分及び凹部58の天井面 部分にはそれぞれ開口60,62が設けられており、落下防止部材64の脚棒部 64aがこれら開口60,62に挿通されている。この脚棒部64aの先端には 雄ねじが設けられており、ナット68と化粧ナット66がねじ込まれている。こ のナット66,68によって凹部58の天井面部分を上下両側から挟み付けるこ とにより、落下防止部材64が収納棚10Dに固定される。64bはガード部で ある。
【0049】 本実施例にあっては、収納棚10Dを上下逆にする場合、化粧ナット66及び ナット68を外し、脚棒部64aを開口62,60から抜き出す。次いで、この 脚棒部64aを開口62側から差し込んでナット68を螺じ込み、その後、脚棒 部64の先端を開口60に挿通し、凹部56内において化粧ナット66をねじ込 む。そして、ナット68と化粧ナット66とで開口60の縁部を上下両側から挟 持することにより、落下防止部材64を収納棚10Dに固定する。
【0050】 本実施例にあっても、収納棚10Dを上下逆にする場合の落下防止部材64の 付け直しが容易である。
【0051】 また、本実施例にあっては、落下防止部材64の脚棒部64aが凹部56,5 8内に配置されることになり、収納棚10Dの前面から非突出状態となるので、 見栄えが良い。
【0052】
【考案の効果】
以上の通り、本考案の請求項1の収納棚にあっては、落下防止部材が天地対称 に設置されており、収納棚を上下逆にしても落下防止部材を付け直す必要がない 。
【0053】 また、請求項1の収納棚にあっては、落下防止部材のガード部の裏面と棚板部 の前面との間に隙間があいており、棚板部からの水はけ性も良好であり、かび等 の発生が極めて確実に防止されるようになる。
【0054】 請求項2乃至5の収納棚にあっては、落下防止部材の収納棚への着脱が容易で あり、収納棚を上下逆にする場合の落下防止部材の付け直しが極めて簡単である 。
【0055】 なお、請求項4の実施例にあっては、落下防止部材の脚棒部及びブラケットが キャビネット前面から非突出となり、見栄えが良い。
【0056】 請求項5の収納棚にあっては、落下防止部材の脚棒部が収納棚の前面から非突 出となり、見栄えが良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る収納棚を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のIII-III 線に沿う断面図である。
【図4】落下防止部材24の斜視図である。
【図5】第2実施例に係る収納棚の斜視図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】第3実施例に係る収納棚の斜視図である。
【図8】図7のVIII-VIII 線に沿う断面図である。
【図9】第3実施例に用いられるブラケット48の縦断
面図である。
【図10】第4実施例に係る収納棚の斜視図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】第5実施例に係る収納棚の斜視図である。
【図13】図12のXIII-XIII 線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10,10A,10B,10C,10D 収納棚 12 鏡取付部 14,16,18 収納空間部 20,22 棚板部 24 落下防止部材 24a ガード部 24b ブラケット部 34,42,64 落下防止部材 34a,42a 64a 脚棒部 34b,42b,64b ガード部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背後方向に凹陥する複数個の収納空間部
    が上下に多段に設けられ、上下に隣接する収納空間部の
    間に棚板部が設けられており、且つ天地対称形状の収納
    棚において、 該棚板部の前方に該棚板部の前面から離隔して配置さ
    れ、該棚板部の左端から右端まで延在し、且つ該棚板部
    の上面よりも上方に延出すると共に該棚板部の下面より
    も下方に延在する上下幅を有した帯板状のガード部と、 該ガード部の左右両端の上下2ケ所から後方に延出さ
    れ、前記収納空間部の側内壁面に固定されたブラケット
    部と、 からなる落下防止部材を設けたことを特徴とする収納
    棚。
  2. 【請求項2】 背後方向に凹陥する複数個の収納空間部
    が上下に多段に設けられ、上下に隣接する収納空間部の
    間に棚板部が設けられており、且つ天地対称形状の収納
    棚において、 該棚板部の前縁近傍の左右両端部に、それぞれ該棚板部
    を上下に貫通する貫通孔を穿設し、 該貫通孔に挿通され、且つナットによって該棚板部に固
    定された雄ねじ付きの左右1対の脚棒部と、 該脚棒部同志を繋ぐように横長に設けられたガード部
    と、 からなる落下防止部材を設けたことを特徴とする収納
    棚。
  3. 【請求項3】 背後方向に凹陥する複数個の収納空間部
    が上下に多段に設けられ、上下に隣接する収納空間部の
    間に棚板部が設けられており、且つ天地対称形状の収納
    棚において、 該棚板部の前面の左右両側方部分に、上下いずれからも
    脚棒部を差し込み得る差込穴を有したブラケットを取り
    付け、 該ブラケットに対し下端が挿入された左右1対の脚棒部
    と、 該脚棒部同志を繋ぐように横長に設けられたガード部
    と、 からなる落下防止部材を設けたことを特徴とする収納
    棚。
  4. 【請求項4】 請求項3において、該収納棚の前面には
    前記ブラケットを納め込む凹部が設けられており、該ブ
    ラケットは該凹部内に配置されていることを特徴とする
    収納棚。
  5. 【請求項5】 背後方向に凹陥する複数個の収納空間部
    が上下に多段に設けられ、上下に隣接する収納空間部の
    間に棚板部が設けられており、且つ天地対称形状の収納
    棚において、 該棚板部の前面の左右両側方部分に、それぞれ上下1対
    の凹部を設けると共に、上側の第1の凹部の床面部から
    下側の第2の凹部の天井面部にまで達する開口を設け、 該第1の凹部から第2の凹部まで該開口を挿通され、且
    つナットによって該収納棚に固定された雄ねじ付きの左
    右1対の脚棒部と、 該脚棒部同志を繋ぐように横長に設けられたガード部
    と、 からなる落下防止部材を設けたことを特徴とする収納
    棚。
JP5095293U 1993-09-20 1993-09-20 収納棚 Expired - Fee Related JP2585795Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5095293U JP2585795Y2 (ja) 1993-09-20 1993-09-20 収納棚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5095293U JP2585795Y2 (ja) 1993-09-20 1993-09-20 収納棚

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0718648U true JPH0718648U (ja) 1995-04-04
JP2585795Y2 JP2585795Y2 (ja) 1998-11-25

Family

ID=12873168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5095293U Expired - Fee Related JP2585795Y2 (ja) 1993-09-20 1993-09-20 収納棚

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2585795Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2585795Y2 (ja) 1998-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060283822A1 (en) Wall hanging system
US4656801A (en) Frame structures
US4884375A (en) System for mounting furniture on wallboard partitions
JP4414743B2 (ja) テーブル
JPH0718648U (ja) 収納棚
US20070062127A1 (en) System for fastening articles, such as shelves and work tops, to the uprights of a structure
US4805860A (en) Shelf support brackets
JPH0641461Y2 (ja) サイドパネルの取付装置
JP2564823Y2 (ja) 机上サイドパネルの取付構造
KR100614156B1 (ko) 캐비넷용 코너연결 구조물
JP4142245B2 (ja) 冷却貯蔵庫
ITMI940633U1 (it) Sistema di aggancio e sospensione per elementi di arredamento
JP2764380B2 (ja) 観音開き扉用アオリ止め具
JPH0640770Y2 (ja) 浴室用収納棚の取付構造
JPH0464236U (ja)
JP2005278719A (ja) 収納家具
JPH0510719Y2 (ja)
JP2736742B2 (ja) スタンドハンガー装置
CA2510204C (en) Wall hanging system
JP2505141Y2 (ja) 桟の取付装置
JPH018215Y2 (ja)
JPH041752Y2 (ja)
JP5000151B2 (ja) テーブルにおける天板の支持構造
JPH0722100Y2 (ja) 支柱への側パネルの取り付け構造
JPH0316511Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees